JP2006151651A - 印字用紙巻取り装置 - Google Patents
印字用紙巻取り装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006151651A JP2006151651A JP2004347628A JP2004347628A JP2006151651A JP 2006151651 A JP2006151651 A JP 2006151651A JP 2004347628 A JP2004347628 A JP 2004347628A JP 2004347628 A JP2004347628 A JP 2004347628A JP 2006151651 A JP2006151651 A JP 2006151651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- printing paper
- tension
- roller
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
【解決手段】 テンションローラーの位置を逐次把握可能とし、テンションローラーの往復動時間を計測し、印字用紙の巻取り速度を補正することに着目し、テンションローラーの位置を検出可能な第1のセンサーおよび第2のセンサーと、その出力信号により、テンションローラーが位置しているテンション領域を判断する巻取り制御部と、を有し、テンションローラーが第1のテンション領域R1から第4のテンション領域R4に向かって移行する巻取り時間T2u、T3uに応じて、巻取り軸による印字用紙の巻取り速度を補正するように制御することを特徴とする。
【選択図】 図6
Description
このような印字用紙巻取り装置は、プリンターにより印字済みの帯状の印字用紙を巻き取るための巻取り軸と、この巻取り軸を回転駆動する駆動部(たとえば駆動モーター)と、この巻取り軸の上流側においてこの印字用紙に当接するテンションローラーと、を有する。
テンションローラーは、印字用紙の印字排出および巻取りにともなって印字用紙に接触しつつ所定のテンション領域を往復動し、印字用紙のたわみを吸収するように印字用紙に張力を付与可能として、巻取り軸への巻取り強さを安定化可能とするものである。
しかしながら、上記巻取り動作のオンオフ制御を行うために、印字用紙の巻取り路に設けたセンサーにより上記テンションローラーの特定位置を検出可能としているだけであるので、巻取り軸における印字用紙の巻取り径の大小に関係なく、一定の巻取り動作すなわち、ある設定した巻取り速度による巻取り動作を行うだけである。したがって、プリンターからの発行速度に対して巻取り速度が相対的に遅すぎて印字用紙がたるんでしまったり、あるいは、巻取り速度の方が相対的に速すぎる結果、印字用紙がプリンターと印字用紙巻取り装置との間で突っ張る状態(引っ張られる状態)になって、プリンターにおける印字ズレや用紙切断を起こしてしまうという問題がある。
このような問題に対処するために、プリンターの発行速度の制限、巻取り径の制限、巻取り速度の可変制御、などを行うことが必要になる。
プリンターの発行速度を制限することは、印字処理能力の低下を意味し、プリンターとしての融通性に欠けるという問題がある。
また、巻取り軸にロール状に印字用紙を巻くために、巻取り軸が同じ回転数で回転されている場合に巻始めと巻終わりとでは、巻始めの方が巻取り径が小さいので巻取り速度(単位時間当たりの巻取り長さ)が小さくなり、巻終わりの方が巻取り径が大きくなって巻取り速度が大きくなり、巻取り径が大きくなるほどその速度差が顕著となる。したがって、上述の印字用紙のたるみや印字ズレの問題に対処することが困難となり、巻取り径を制限することが考えられるが、この制限は、巻取り処理能力の低下を意味し、できるだけ避けたい手法である。
また、巻取り速度の可変制御については、特許文献1などのように各種の機構が開発されているが、プリンターからの印字用紙の印字発行に影響されることなく、印字用紙の巻取り径に応じて安定的かつ連続的な巻取り動作を得ることが困難であるという問題がある。
図1は、プリンター1およびこのプリンター1に接続した印字用紙巻取り装置2の概略側面図であって、プリンター1は、ラベルあるいはタグなど印字用紙3の供給部4と、印字用紙3の位置を検出する検出部5と、印字用紙3に印字を行う印字部6と、印字された印字用紙3を印字用紙巻取り装置2に巻き取ったのちその終端部を切断する切断部7と、これら各部を制御するプリンター制御部8と、を有する。
切断部7は、プリンター制御部8によりこれを駆動して印字用紙3を機械的に切断するようにしてもよいが、手動により印字用紙3の終端部を切断する部材を設けることもできる。
テンションローラー13は、鉛直壁面部11Aに形成した円弧状ガイド溝22に沿って印字用紙3の巻取り状態に応じて図1の矢印のように円弧状に上下往復動可能で、巻取り路21の長さを最小から最大に変化させる。
センサープレート23は、ローラー回動軸19にこれを取り付けてテンションローラー13とともにローラー回動軸19のまわりに回動可能とするとともに、その円周部分に第1のセンサー24および第2のセンサー25により検出可能な二ヶ所の検出凸部(第1の検出凸部26、第2の検出凸部27)および三ヶ所の検出凹部(第1の検出凹部28、第2の検出凹部29、第3の検出凹部30)を交互に形成してある。
図3に実線で示すテンションローラー13の最下部位置(下死点、第1のテンション領域)において、第1のセンサー24は第2の検出凹部29に臨み、第2のセンサー25は第3の検出凹部30に臨んでいる。
また、必要であれば、引っ張りバネ31(図1)をローラーアーム20に取り付けることにより、テンションローラー13を円弧状ガイド溝22内において最下部(下死点)方向に常時付勢することもできる。
図3に実線で示す状態は、テンションローラー13の下死点(第1のテンション領域R1における最下点)を示し、第1のセンサー24が第2の検出凹部29の位置を検出し、第2のセンサー25が第3の検出凹部30の位置を検出している状態である。
テンションローラー13が円弧状ガイド溝22内を上昇するにともなって、第1のセンサー24および第2のセンサー25が第1の検出凸部26、第2の検出凸部27、第1の検出凹部28、第2の検出凹部29および第3の検出凹部30をそれぞれ検出し、これらの検出信号より、巻取り制御部18が、テンションローラー13がテンション領域(連続して互いに隣接し合う第1のテンション領域R1、第2のテンション領域R2、第3のテンション領域R3および第4のテンション領域R4)のいずれかに位置しているかを判断する。
センサープレート23のローラー回動軸19を中心とする第1の検出凸部26、第2の検出凸部27、第1の検出凹部28、第2の検出凹部29および第3の検出凹部30のそれぞれの円周角、ならびに第1のセンサー24および第2のセンサー25の相対的な位置を適宜設計することにより、テンションローラー13のテンション領域(第1のテンション領域R1、第2のテンション領域R2、第3のテンション領域R3および第4のテンション領域R4の境界部)の検出タイミングを調整可能とすることができる。
スタートストップボタン36を押して印字用紙3の巻取り動作を行っているときにはステータス表示部37が点灯し、巻き取りを停止しているときにはステータス表示部37は点滅する。
巻き方向表示部38は、印字用紙3の裏巻きあるいは表巻きの区別を表示する。なお、印字用紙3は糊面を有していない連続した下げ札その他のタグ用紙の場合もあるが、図2に例示するように、帯状の台紙3A上に複数のラベル片3Bを仮着したラベル連続体の場合もあり、このラベル連続体の場合には、ラベル片3Bが巻取り軸33(リワインドコア34)にロールとして内方側(裏側)に巻かれる場合を裏巻き、外方側(表側)に巻かれる場合を表巻きと称している。
なお、印字用紙巻取り装置2における通常の巻取り速度は、プリンター1による印字用紙3の印字排出にともなう移送速度より速いものとする。
さらに、第1のテンション領域R1から第2のテンション領域R2および第3のテンション領域R3に移行した時点で、巻取り速度を上昇させ、始動時動作および巻取り動作を迅速に実行可能とすることができる。
このテンションローラー13が下降して第1のテンション領域R1に到達した時点で(より正確には、第2のテンション領域R2と第1のテンション領域R1との境界部に至った時点で)、巻取り軸33による印字用紙3の巻取りを再開し、この巻取り動作にともなってテンションローラー13は円弧状ガイド溝22に沿って上昇し、第2のテンション領域R2、第3のテンション領域R3に移行し、再度第4のテンション領域R4に至って巻き取りを停止する。この停止状態で、プリンター1によるさらなる印字用紙3の印字排出を待ち、印字用紙3が排出してくるにともなって、上述のように、テンションローラー13が第1のテンション領域R1に至った時点で巻き取りを再開する。
操作部16におけるスタートストップボタン36を押すことにより、巻取り動作を終了することができる。
図示のように、たとえば、テンションローラー13の下降時間(T2d+T3d)が1.8秒ということは、プリンター1による印字用紙3の発行速度が4インチ/秒であることを示し、この発行速度に対応して第1のテンション領域R1からの巻取り起動速度を、たとえば2インチ/秒増加させた6インチ/秒とする。この6インチ/秒を得るために駆動モーター32の駆動ステップは1000pps(pulse per second)である。
逆に、下降時間が0.47秒と、短いということは、プリンター1による印字発行の速度が大きいことを意味し、これに応じて巻取り軸33の巻取り起動速度を17インチ/秒とする。
すなわち図8は、テンションローラー13が第2のテンション領域R2を通過する上昇時間すなわち、第2の巻取り時間T2uに応じて巻取り速度を補正する例を示す図表である。
たとえば、第2の巻取り時間T2uが0.2秒未満の場合には、巻取り軸33(リワインドコア34)における巻取り径が大きく、したがって、非常に早く第2のテンション領域R2を通過するように巻取りが行われたと推測されるので、巻取り速度として20%の減速を行う。
逆に、2.2秒以上かかる場合には、巻取り軸33(リワインドコア34)における巻取り径が小さく、したがって、非常に遅く巻かれていると推測されるので、巻取り速度として20%の加速を行う。
なお、上記第2の巻取り時間T2uの計測とともに、テンションローラー13が第3のテンション領域R3を通過する上昇時間すなわち、第3の巻取り時間T3uもこれを計測しておく。
すなわち図9は、第2の巻取り時間T2uおよび第3の巻取り時間T3uの平均値(上昇時間平均)に応じて巻取り起動速度を補正する例を示す図表であって、テンションローラー13の上下往復動にともなって巻取り軸33に印字用紙3が巻き取られてゆくが、こ
の平均値に応じて第1のテンション領域R1における巻取り起動速度を補正する。
たとえば、平均巻取り時間が0.5秒未満の場合には、巻取り軸33における巻取り径が大きく、したがって、非常に早く第2のテンション領域R2および第3のテンション領域R3を通過するように巻取りが行われたと推測され、巻取り起動速度として20%の減速を行う。
逆に、3.5秒以上かかる場合には、巻取り軸33における巻取り径がまだ小さく、したがって、非常に遅く巻かれていると推測されるので、巻取り起動速度として20%の加速を行う。
2 印字用紙巻取り装置(実施例、図1、図2)
3 印字用紙
3A 印字用紙3の台紙
3B 印字用紙3のラベル片
4 印字用紙3の供給部
5 検出部
6 印字部
7 切断部
8 プリンター制御部
9 サーマルヘッド
10 プラテンローラー
11 印字用紙巻取り装置2の装置本体(図2)
11A 装置本体11の鉛直壁面部
12 第1の固定ガイドローラー
13 テンションローラー
14 第2の固定ガイドローラー
15 巻取り部
16 操作部
17 電源スイッチ
18 巻取り制御部
19 ローラー回動軸
20 ローラーアーム
21 印字用紙3の巻取り路
22 円弧状ガイド溝
23 センサープレート(図3)
24 第1のセンサー
25 第2のセンサー
26 第1の検出凸部
27 第2の検出凸部
28 第1の検出凹部
29 第2の検出凹部
30 第3の検出凹部
31 引っ張りバネ(図1)
32 駆動モーター(駆動部)
33 巻取り軸
34 リワインドコア
35 用紙ガイド
36 スタートストップボタン(図2)
37 ステータス表示部
38 巻き方向表示部
39 タイマー(図1)
R1 第1のテンション領域(図3、図5、図6)
R2 第2のテンション領域(図3、図5、図6)
R3 第3のテンション領域(図3、図5、図6)
R4 第4のテンション領域(図3、図5、図6)
D2 第2のテンション領域R2の長さ(図6)
D3 第3のテンション領域R3の長さ(図6)
T2d テンションローラー13が第2のテンション領域R2を通過する下降時間ないし移行時間(第2の下降時間、図6)
T3d テンションローラー13が第3のテンション領域R3を通過する下降時間ないし移行時間(第3の下降時間、図6)
T2u テンションローラー13が第2のテンション領域R2を通過する上昇時間(第2の巻取り時間、図6)
T3u テンションローラー13が第3のテンション領域R3を通過する上昇時間(第3の巻取り時間、図6)
Claims (8)
- 印字済みの帯状の印字用紙をロール状に巻き取るための巻取り軸と、
この巻取り軸を回転駆動する駆動部と、
この巻取り軸の上流側においてこの印字用紙に当接し、この印字用紙の巻取りにともなって所定のテンション領域を往復動してこの印字用紙に張力を付与可能なテンションローラーと、を有する印字用紙巻取り装置であって、
前記テンションローラーが前記テンション領域のどの部分に位置しているかを検出可能な第1のセンサーおよび第2のセンサーと、
この第1のセンサーおよび第2のセンサーからの出力信号により、前記テンションローラーが位置している前記テンション領域が、連続して互いに隣接し合う、前記印字用紙の巻取り路が最大長となる第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および前記印字用紙の巻取り路が最小長となる第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部と、
を有し、
前記巻取り制御部は、
前記テンションローラーが前記第1のテンション領域から前記第4のテンション領域に向かって移行するように前記巻取り軸に前記印字用紙が巻き取られてゆく巻取り時間を計測し、
この巻取り時間に応じて、前記巻取り軸による前記印字用紙の巻取り速度を補正するように制御することを特徴とする印字用紙巻取り装置。 - 前記巻取り制御部は、
前記テンションローラーが前記第4のテンション領域から前記第1のテンション領域に向かって移行する移行時間を計測し、
この移行時間に応じて前記巻取り軸による前記印字用紙の巻取り起動速度を設定することを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。 - 前記巻取り制御部は、
前記テンションローラーの前記第2のテンション領域において、前記巻取り軸に前記印字用紙が巻き取られてゆく巻取り時間を計測し、
この巻取り時間に応じて、前記巻取り軸による前記印字用紙の巻取り速度を補正するように制御することを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。 - 前記巻取り制御部は、
前記テンションローラーの前記第2のテンション領域および前記第3のテンション領域において、前記巻取り軸に前記印字用紙が巻き取られてゆく巻取り時間をそれぞれ計測し、
前記テンションローラーの往復動にともなうこの巻取り時間の平均巻取り時間に応じて、前記巻取り軸による前記印字用紙の巻取り起動速度を補正するように制御することを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。 - 前記巻取り制御部は、
前記テンションローラーが前記第1のテンション領域から前記第4のテンション領域に向かって移行するにともなって、前記巻取り軸における前記印字用紙の巻取り速度を所定割合で加速するように制御することを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。 - 前記巻取り制御部は、
前記巻取り軸における前記印字用紙のロール径に応じてその巻取り速度を制御することを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。 - 前記テンションローラーを保持するローラーアームと、
このローラーアームを回動可能に支持し、前記テンションローラーを前記巻取り路に交差するように正逆両方向に往復動可能とするローラー回動軸と、
このローラー回動軸のまわりに回動可能とするとともに、前記第1のセンサーおよび前記第2のセンサーにより検出可能な検出凸部および検出凹部を交互に形成したセンサープレートと、
を設けたことを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。 - 前記巻取り制御部は、前記印字用紙に印字するプリンターのプリンター制御部とは独立して当該印字用紙巻取り装置を制御することを特徴とする請求項1記載の印字用紙巻取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347628A JP4559833B2 (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 印字用紙巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347628A JP4559833B2 (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 印字用紙巻取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006151651A true JP2006151651A (ja) | 2006-06-15 |
JP4559833B2 JP4559833B2 (ja) | 2010-10-13 |
Family
ID=36630402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004347628A Active JP4559833B2 (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 印字用紙巻取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4559833B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013028415A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Seiko Epson Corp | 画像記録装置、画像記録方法 |
JP2015063374A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 日本電気株式会社 | ロール体の回転制御装置および回転制御方法 |
JP2015218032A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体搬送装置、プリンターおよびプリンターの制御方法 |
US9278824B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-03-08 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and winding method |
JP2016210588A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 株式会社沖データ | 媒体巻取装置及び媒体巻取方法 |
US9770925B2 (en) | 2015-08-19 | 2017-09-26 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and winding method |
CN107394249A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-11-24 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 极片张力的控制方法及卷绕装置 |
JP2017214173A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社沖データ | 連続紙巻き取り装置 |
JP2020075770A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | セイコーエプソン株式会社 | 搬送装置、繊維原料再生装置、及び、搬送方法 |
US10744803B2 (en) | 2018-03-19 | 2020-08-18 | Ricoh Company, Ltd. | Tension controller, medium conveying device incorporating the tension controller, and image forming apparatus incorporating the medium conveying device |
CN114101384A (zh) * | 2020-08-31 | 2022-03-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 板带焊缝过平整机和张紧辊时的张紧力控制方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63101254A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-06 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 帯状連続体の巻出巻取装置 |
JPH05139593A (ja) * | 1991-08-26 | 1993-06-08 | J C C Eng Kk | 帯状体の繰出し制御装置 |
JPH06211398A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | Canon Aptecs Kk | 印字装置 |
JPH09290950A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Canon Aptecs Kk | シート処理装置 |
JP2001226008A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-21 | Daicel Chem Ind Ltd | シートの張力制御装置及び張力制御方法 |
JP2003054801A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Fuji Electric Co Ltd | 巻取り機の制御装置 |
JP2003252501A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Ishida Co Ltd | ラベル発行装置 |
JP2003261121A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-16 | Ishida Co Ltd | ラベル発行装置 |
-
2004
- 2004-11-30 JP JP2004347628A patent/JP4559833B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63101254A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-06 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 帯状連続体の巻出巻取装置 |
JPH05139593A (ja) * | 1991-08-26 | 1993-06-08 | J C C Eng Kk | 帯状体の繰出し制御装置 |
JPH06211398A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | Canon Aptecs Kk | 印字装置 |
JPH09290950A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Canon Aptecs Kk | シート処理装置 |
JP2001226008A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-21 | Daicel Chem Ind Ltd | シートの張力制御装置及び張力制御方法 |
JP2003054801A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-26 | Fuji Electric Co Ltd | 巻取り機の制御装置 |
JP2003252501A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Ishida Co Ltd | ラベル発行装置 |
JP2003261121A (ja) * | 2002-03-04 | 2003-09-16 | Ishida Co Ltd | ラベル発行装置 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013028415A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Seiko Epson Corp | 画像記録装置、画像記録方法 |
JP2015063374A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 日本電気株式会社 | ロール体の回転制御装置および回転制御方法 |
US9278824B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-03-08 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and winding method |
JP2015218032A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体搬送装置、プリンターおよびプリンターの制御方法 |
JP2016210588A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 株式会社沖データ | 媒体巻取装置及び媒体巻取方法 |
US9770925B2 (en) | 2015-08-19 | 2017-09-26 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and winding method |
JP2017214173A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社沖データ | 連続紙巻き取り装置 |
CN107394249A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-11-24 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 极片张力的控制方法及卷绕装置 |
CN107394249B (zh) * | 2017-07-24 | 2023-09-22 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 极片张力的控制方法及卷绕装置 |
US10744803B2 (en) | 2018-03-19 | 2020-08-18 | Ricoh Company, Ltd. | Tension controller, medium conveying device incorporating the tension controller, and image forming apparatus incorporating the medium conveying device |
JP2020075770A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | セイコーエプソン株式会社 | 搬送装置、繊維原料再生装置、及び、搬送方法 |
JP7215086B2 (ja) | 2018-11-05 | 2023-01-31 | セイコーエプソン株式会社 | 搬送装置、繊維原料再生装置、及び、搬送方法 |
CN114101384A (zh) * | 2020-08-31 | 2022-03-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 板带焊缝过平整机和张紧辊时的张紧力控制方法 |
CN114101384B (zh) * | 2020-08-31 | 2024-01-09 | 宝山钢铁股份有限公司 | 板带焊缝过平整机和张紧辊时的张紧力控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4559833B2 (ja) | 2010-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4559833B2 (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
KR0166427B1 (ko) | 프린터 및 용지를 인자부로 공급하는 방법 | |
EP2423136B1 (en) | Transport device, recording apparatus, transport method | |
JPH04355177A (ja) | 印字ヘッドのギャップ調整装置 | |
US20100132529A1 (en) | Web transfer apparatus | |
US20110012978A1 (en) | Conveyance mechanism, recording apparatus including the conveyance mechanism, and roll paper conveyance method using the conveyance mechanism | |
TWI295234B (en) | Paper feeding apparatus | |
JP4429884B2 (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
JP4429893B2 (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
JP4723393B2 (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
JP4429894B2 (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
JP2006176223A (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
JP4494192B2 (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
JP2003201665A (ja) | 捺染装置 | |
JP2006150860A (ja) | 印字用紙巻取り装置 | |
US20190232635A1 (en) | Web conveying device | |
JP2020128067A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4293967B2 (ja) | 連続紙後処理装置および連続紙後処理方法 | |
JPH07309046A (ja) | 熱転写式カラー記録装置 | |
JPH03169665A (ja) | プラテンギャップ調整装置 | |
JP2004018156A (ja) | ロール紙の残量検知方法および装置 | |
JPH0577538A (ja) | 印字装置 | |
JP2006008266A (ja) | 折り畳み装置及び印刷システム | |
JPH0447980A (ja) | ドットプリンタのリボンセンサ装置 | |
JPH0573594B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100723 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4559833 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |