JP2006150601A - 発光装置、画像形成装置、表示装置、及び発光素子の駆動方法 - Google Patents

発光装置、画像形成装置、表示装置、及び発光素子の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 別途温度検出素子を設けることなく簡単な構成で、発光素子の温度による輝度変化を補正することができる発光装置を提供する。
【解決手段】 1つ、あるいは複数の発光素子を有し、前記発光素子を入力データに基づいて発光させる発光装置において、前記発光素子を所定の駆動方式で駆動する駆動手段と、前記発光素子の駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、前記発光素子の駆動状態に基づいて当該発光素子の温度を推定することにより輝度を温度補正する補正手段とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発光装置、画像形成装置、表示装置、及び発光素子の駆動方法に関する。
次世代の発光素子として、有機EL素子が期待されている。有機EL素子は、発光層である有機EL材を上下の電極間で挟持した構成になっており、電極に印加する駆動電圧によって、励起状態となった有機EL材の発光中心物質が基底状態に戻るときに発光することを利用したもので、発光装置、画像形成装置、及び画像表示装置等で用いられる。
画像形成装置としてのプリンタは、近年高速高画質化が要求されているとともに、プリンタ自体の小型化も要求されている。かかる要求に応えるものとして、レーザ光源に代えて有機EL素子を複数配列してなる発光素子アレイを有するラインヘッドを備えた画像形成装置が知られている。この画像形成装置では、レーザプリンタに設けられるポリゴンミラー等の回転機構部が不要になるため、更なる高速化及び小型化が可能になっている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記有機EL素子を基板面内に2次元的に複数配列した構成とし、画像表示装置として利用した有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイと比較しても、高画質、薄型、軽量という面で有利であり、次世代フラットパネルディスプレイとして期待されている。
上記画像表示装置において、有機EL素子の発光プロセスで発生する熱によって、有機EL素子の電圧電流特性、及び輝度特性に悪影響を及ぼし、表示画像の品質低下を招くという問題がある。このため、例えば以下の特許文献2では、有機EL素子に温度検出素子を設け、検出温度に対応した補正制御データに基づいて、信号処理回路及び駆動回路等を動作させる技術が開示されている。上記のような温度変化による有機EL素子の特性変化は、画像表示装置に限ったことではなく、有機EL素子を用いた装置全てに言えることである。
特開平11−198433号公報 特開2002−175046号公報
このように、有機EL素子を用いた発光装置、画像形成装置、及び画像表示装置等では、有機EL素子の電圧電流特性、及び輝度特性に温度依存性があるため、発光することで生じる熱によって、その周辺部分の温度が上昇し、所望の輝度が得られなくなってしまう問題がある。また、有機EL発光素子間で発光頻度が異なると、局所的に温度差が生じることにより、輝度の不均一が生じてしまうおそれもある。
これを防止するために、上記特許文献2等、周辺温度の変化に対して輝度を安定に保つ技術は何件か開示されているが、いずれも温度検出のために、サーミスタ等の温度検出素子を別途追加する必要があり、装置構成の複雑化や部材コストのアップ等の問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、以下の点を目的とする。
(1) 温度検出素子等の特別な部材を設けることなく、簡単な構成で発光素子の温度変化による輝度変化を補正し、所望の輝度を得る。
(2) 温度検出のための余分な部材を必要としない低コストな発光装置、画像形成装置、表示装置、及び駆動方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明では、発光装置に係わる第1の解決手段として、1つ、あるいは複数の発光素子を有し、前記発光素子を入力データに基づいて発光させる発光装置において、前記発光素子を所定の駆動方式で駆動する駆動手段と、前記発光素子の駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、前記発光素子の駆動状態に基づいて当該発光素子の温度を推定することにより輝度を温度補正する補正手段とを具備する、という手段を採用する。
この発明によれば、発光素子の温度をその駆動状態に基づいて推定して輝度を補正するので、従来のように発光素子の温度を検出する温度検出素子を必要とすることなく、発光素子の輝度を温度補正することができる。
また、発光装置に係わる第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記補正手段は、発光素子の温度をパラメータとした駆動電流と駆動電圧との関係を示す特性データに基づいて入力データを補正することにより発光素子の輝度を温度補正する、という手段を採用する。
この発明によれば、温度特性データに基づいて入力データを補正することにより発光素子の輝度を温度補正することができる。
また、発光装置に係わる第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記駆動手段は、定電圧駆動方式で発光素子を駆動し、駆動状態検出手段は発光素子に流れる電流を駆動状態として検出する、という手段を採用する。
この発明によれば、定電圧駆動方式で駆動される発光素子について輝度を温度補正することができる。
また、発光装置に係わる第4の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記駆動手段は、定電流駆動方式で発光素子を駆動し、駆動状態検出手段は発光素子の端子間電圧を駆動状態として検出する、という手段を採用することもできる。
この発明によれば、定電流駆動方式で駆動される発光素子について輝度を温度補正することができる。
また、発光装置に係わる第5の解決手段として、上記第1〜第4いずれかの解決手段において、本来の使用に供さない駆動状態検出専用の状態検出用発光素子を別途設け、駆動状態検出手段は、前記状態検出用発光素子の駆動状態を検出する
という手段を採用する。
状態検出用発光素子は、本来の使用に供する発光素子と同等の温度特性を有するが、本来の使用に供するものではないので、本来の使用に供する発光素子の駆動状態に関わりなく任意のタイミングで駆動状態検出することが可能である。したがって、この発明によれば、任意のタイミングで温度補正を行うことが可能である。
また、発光装置に係わる第6の解決手段として、上記第1〜第5いずれかの解決手段において、発光素子は有機EL(electroluminescence)素子であっても良い。
この発明によれば、発光素子として有機EL素子を用いて発光装置についても発光素子つまり有機EL素子の輝度を温度補正することができる。
また、発光装置に係わる第7の解決手段として、上記第1〜第6いずれかの解決手段において、複数の発光素子を1ライン状に配列させる、という手段を採用しても良い。
この発明によれば、複数の発光素子が1ライン状に配列した発光装置についても発光素子の輝度を温度補正することができる。
また、1ライン状に配列した複数の発光素子について従来のように温度センサを設けることなく輝度の温度補正ができるので、低コスト化を実現することができる。
また、発光装置に係わる第8の解決手段として、上記第1〜第6いずれかの解決手段において、複数の発光素子を2次元配列させる、という手段を採用しても良い。
この発明によれば、複数の発光素子が2次元配列した発光装置についても発光素子の輝度を温度補正することができる。
また、2次元配列した複数の発光素子について従来のように温度センサを設けることなく輝度の温度補正ができるので、低コスト化を実現することができる。
一方、本発明では、画像形成装置に係わる解決手段として、感光体と、該感光体を一様に帯電させる帯電手段と、上記第7の解決手段に係わる発光装置を備え、前記感光体を露光することにより形成対象画像の静電潜像を前記感光体上に形成する露光手段と、前記感光体上の静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、前記感光体上のトナー像を転写
材に転写させる転写手段と、前記転写材上のトナー像を定着させる定着手段とを具備するという手段を採用する。
この発明によれば、露光手段として用いられる発光装置の輝度を温度補正するので、露光ムラ低減することができ、結果として高品質な画像を形成することができる。
また、本発明では、表示装置に係わる解決手段として、上記第8の解決手段に係わる発光装置を備え、該発光装置の各発光素子を画素として発光させて画像を表示する、という手段を採用する。
この発明によれば、画素として発光する各発光素子の輝度を温度補正するので、輝度ムラのない高品質な画像を表示することができる。
さらに、本発明では、発光素子の駆動方法に係わる解決手段として、1つ、あるいは複数の発光素子を有し、前記発光素子を入力データに基づいて発光させる駆動方法において、前記発光素子の駆動状態を検出する過程と、前記発光素子の駆動状態に基づいて当該発光素子の温度を推定する過程と、温度の推定値に基づいて発光素子の輝度を温度補正する過程とを有する、という手段を採用する。
この発明によれば、発光素子の駆動状態に基づいて発光素子の温度を推定するので、従来のように発光素子の温度を検出するための温度検出素子を必要とすることなく、発光素子の輝度を温度補正することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係わる発光装置のブロック図である。なお、本第1実施形態は、発光素子を定電圧駆動するタイプの発光装置に関する。この図において、符号1は発光素子、2は電圧出力型D/A変換器、3は素子電流検出部、4はデータ補正部である。
発光素子1は、半導体発光素子であり、例えば有機EL(electroluminescence)発光素子である。電圧出力型D/A変換器2は、データ補正部4から入力された補正データ(デジタル信号)に応じた駆動電圧(アナログ信号)に変換し、この駆動電圧によって発光素子1を駆動するものである。
素子電流検出部3は、電流検出用抵抗器3a、差動アンプ3b及びA/D変換器3cから構成されており、発光素子1の駆動状態として電流IE1を検出するものである。電流検出用抵抗器3aは、電源Vccと電圧出力型D/A変換器2との間に設けられており、その両端電圧は電流IE1に応じた値となる。差動アンプ3bは、正相入力端が上記電流検出用抵抗器3aの一端に、また逆相入力端が上記電流検出用抵抗器3aの他端に接続されており、電流検出用抵抗器3aの両端電圧を増幅してA/D変換器3cに出力する。A/D変換器3cは、差動アンプ3bから入力された電圧(つまり電流IE1に対応した電圧)をデジタル信号である電流データに変換してデータ補正部4に出力する。
データ補正部4は、外部から入力された入力データを素子電流検出部3から入力された電流データに基づいて温度補正することにより上記補正データを生成する。
ここで、本第1実施形態における発光素子1の温度特性について図2を用いて説明する。図2(a)は発光素子1の輝度Lと温度Tとの関係を示すもので、温度上昇とともに輝度Lもおおよそ比例関係で上昇していくことがわかる。この現象は温度上昇とともに電流発光効率が上昇することに加えて、発光素子1の抵抗成分の低下によって流れる電流値が上昇することにより発生するものである(実際にはEL素子の種類によって、直線ではなく曲線を描くものもあるが、単調増加特性を示すため温度T−輝度L特性は1対1の対応になる)。
図2(b)は駆動電圧VE1をパラメータとした場合の温度に対する電流IE1の変化を示している(駆動電圧VE1=V01>V02>・・・>V0N)。このように駆動電圧をパラメータとして一定に制御した場合、温度の上昇とともに電流IE1は比例関係で増加していく。この関係から常温Tから温度が変化した場合の電流IE1を検出すれば温度変化を検出することができ、図2(a)の関係より輝度が算出できる。
また、図2(c)に輝度Lと駆動電圧VE1との関係を示す。この関係から温度変化により輝度Lが小さくなった時は駆動電圧VE1を大きくし、輝度Lが大きくなった時は駆動電圧VE1を小さくすることで輝度Lを一定にできることがわかる。
以上の図2(a)、図2(b)及び図2(c)の関係から、温度変化によって電流IE1が変化した時、駆動電圧VE1をどのように補正すれば輝度Lを一定にできるかということについての補正テーブルを求めることができる。
図2(d)は、上記の補正テーブルを表したものであり、輝度Lを一定にするための駆動電圧VE1と発光素子1に流れる電流IE1との関係を示している。
例えば、常温Tでの駆動条件(駆動電圧VE1=V、電流IE1=I)で発光素子1を駆動させておき、温度上昇によって電流IがI(I<I)に変化したとする。すると図2(d)の関係から、輝度Lを常温時と同じ値にするための駆動電圧V1が求まり、温度補正する(常温での輝度になるように補正する)ことができる。
つまり、予め図2(a)、図2(b)及び図2(c)の特性を確認し、図2(d)のような輝度を一定に保つために設定すべき駆動電圧VE1と発光素子1の駆動状態として検出される電流IE1との関係を記憶しておけば、発光素子1に流れる電流IE1の変化を検出することによって、その電流値に対応して輝度を一定にするための駆動電圧を求めることが可能となる。そして、その駆動電圧に補正して発光素子1を駆動させることにより輝度補正を行うことができる。
データ補正部4には、図2(d)のような駆動電圧VE1と電流IE1との関係が補正テーブルとして予め記憶されている。
次に、本第1実施形態の発光装置の動作について、図1及び図2を用いて説明する。
図1において、まず、入力データに対して常温Tでの駆動条件(VE1=V、IE1=I)にて電圧出力型D/A変換器2を動作させ、発光素子1を発光させる。温度補正を行う所定のタイミングで素子電流検出部3は、発光素子1に流れる電流IE1(=I)を検出し、その電流値の駆動電流データD−Iをデータ補正部4へ送る。
次にデータ補正部4は、予め記憶されている図2(d)の駆動電圧VE1と電流IE1との関係に基づいて素子電流検出部3から送られる電流Iに対応する駆動電圧Vを算出する。
データ補正部4は、上記のように駆動電圧Vが決定されると、入力データに対して補正を行う。補正の方法としては、例として図3のように駆動電圧値の増減で行う方法があ
り、駆動電圧値VをVへ上げるように入力データを補正することになる。上記のようなデータ補正部4の動作は全てデジタル処理されており、補正後のデータD−Vは電圧出力型D/A変換器2へ送られる。
電圧出力型D/A変換器2は、補正入力データD−Vを駆動電圧Vに変換して発光素子1を駆動する。その結果、輝度は常温時の輝度と同じになり、所望の輝度を得ることができる。
ここで、2回目以降の温度補正の場合、発光素子1を一度常温での駆動条件に戻して駆動させた後、電流IE1の検出を行うようにすれば、データ補正部4は常に図2(d)に示すように常温での駆動状態に対して輝度を補正するような駆動電圧を算出すればよいのでデータ補正部4の内部動作を簡単にできる。
以後、所定のタイミングで上記の一連の動作を行うことで、温度変化に伴う輝度変化を補正することができ、別途温度検出素子等を設置することなく、簡単な構成で所望の輝度を得ることが可能である。
次に図4を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態に係わる発光装置のブロック図である。なお、本第2実施形態は、発光素子を定電流駆動するタイプの発光装置に関する。この図において、符号1は発光素子、5は電流出力型D/A変換器、6はA/D変換器、7はデータ補正部である。
発光素子1は、半導体発光素子であり、例えば有機EL(electroluminescence)発光素子である。電流出力型D/A変換器5は、データ補正部7から入力された補正データ(デジタル信号)に応じた駆動電流(アナログ信号)に変換し、この駆動電流によって発光素子1を駆動するものである。
A/D変換器6は、発光素子1の駆動状態として発光素子1の端子間電圧VE2を検出し、デジタル信号である電圧データに変換してデータ補正部7に出力する。
データ補正部7は、外部から入力された入力データをA/D変換器6から入力された電圧データに基づいて補正することにより上記補正データを生成する。
ここで、本第2実施形態における発光素子1の温度特性について図5を用いて説明する。
温度Tに対する輝度Lの関係は図5(a)に示す通りであり、温度上昇による電流発光効率の上昇に伴い輝度も上昇する特性となる。なお、定電流駆動のため、図2(a)の定電圧駆動した場合の特性と比べて、発光素子1の抵抗成分の低下の影響は受けない。
図5(b)は駆動電流IE2をパラメータとした場合の温度に対する端子間電圧VE2の変化を示している(駆動電流IE2=I01<I02<・・・<I0N)。このように駆動電流IE2をパラメータとして一定に制御した場合、温度の上昇とともに端子間電圧VE2は反比例関係で減少していく。
また、図5(c)に輝度Lと駆動電流IE2との関係を示す。この関係から、温度変化により輝度Lが小さくなった時は駆動電流を大きくし、輝度Lが大きくなったときは駆動電流を小さくすることで輝度Lを一定にできることがわかる。
以上の図5(a)、図5(b)及び図5(c)の関係から、温度変化によって端子間電圧VE2が変化した時、駆動電流IE2をどのように補正すれば輝度Lを一定にできるかということについての補正テーブルを求めることができる。すなわち、端子間電圧VE2と輝度Lを一定にするための駆動電流IE2との関係は図5(d)のようになる。
例えば、常温Tでの駆動条件(駆動電流IE2=I、端子間電圧VE2=V)で発光素子1を駆動させておき、温度上昇によって端子間電圧VがV(V>V)に変化したとする。すると図5(d)より端子間電圧Vに変化した場合に常温での輝度に戻すための駆動電流はIであることがわかる。従って、駆動電流をIからIへ減少させることによって温度補正する(常温での輝度になるように補正する)ことができる。
つまり、予め図5(a)、図5(b)及び図5(c)の特性を確認し、図5(d)の駆動電流IE2と端子間電圧VE2との関係を記憶しておけば、発光素子1の端子間電圧VE2の変化を検出することで、その電圧値に対応して輝度を一定にするための駆動電流IE2を求めることが可能となる。そして、その駆動電流に補正して発光素子1を駆動させることにより輝度補正を行うことができる。
データ補正部7には、図5(d)のような駆動電流IE2と端子間電圧VE2との関係が補正テーブルとして予め記憶されている。
次に、本第2実施形態の発光装置の動作について、図4及び図5を用いて説明する。
図4において、まず、入力データに対して常温での駆動条件(VE2=V、IE2=I)にて電流出力型D/A変換器5を動作させ、発光素子1を発光させる。温度補正を行う所定のタイミングでA/D変換器6は、発光素子1の端子間電圧VE2(=V)を検出し、その電圧値をA/D変換して端子間電圧データD−Vをデータ補正部7へ送る。
次にデータ補正部7は、予め記憶されている図5(d)の端子間電圧VE2と駆動電流IE2との関係に基づいてA/D変換器6から送られる端子間電圧Vに対応する駆動電流Iを算出する。
データ補正部7は、上記のように駆動電流Iが決定されると、入力データに対して補正を行う。補正の方法としては、上記第1実施形態と同様なので説明を省略する。
電流出力型D/A変換器5は、補正入力データD−Iを駆動電流Iに変換して発光素子1を駆動する。その結果、輝度は常温時の輝度と同じになり、所望の輝度を得ることができる。
ここで、2回目以降の温度補正の場合、発光素子を一度常温での駆動条件に戻して駆動させた後、端子間電圧VE2の検出を行うようにすれば、データ補正部7は常に図5(d)に示すように常温での駆動状態に対して輝度を補正するような駆動電流を算出すればよいので、データ補正部7の内部動作を簡単にできる。
以後、所定のタイミングで上記の一連の動作を行うことで、温度変化に伴う輝度変化を補正することができ、別途温度検出素子等を設置することなく、簡単な構成で所望の輝度を得ることが可能である。
次に、図6、図7及び図8を参照して、上述した発光装置を露光手段として用いた画像形成装置について説明する。
図6は、本画像形成装置の機構構成を示す断面図である。
画像形成装置80は、4個のラインヘッド101K、101C、101M、101Yを、それらと対応する4個の感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの露光位置に各々配置したもので、タンデム方式の画像形成装置として構成されている。
各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yは、図7に示すように、上述した発光装置において発光素子1を1ライン状に複数配列した構成を有するものであり、各発光素子1は各々に温度補正される。また、各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yの発光エネルギーのピーク波長は、感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの感度ピーク波長と略一致するように設定されている。なお、各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yに付されているK、C、M、Yは、各々に黒、シアン、マゼンタ、イエロー用のラインヘッドであることを示しており、この点は他の構成要件についても同様である。なお、ラインヘッド101K、101C、101M、101Yはそれぞれ複数列からなる構成をとることも可能である。
この画像形成装置80は、駆動ローラ91と従動ローラ92とテンションローラ93とを備え、これら各ローラに中間転写ベルト90を、矢印方向(反時計方向)に循環駆動するよう張架したものである。この中間転写ベルト90に対して、感光体ドラム41K、41C、41M、41Yが所定間隔で配置されている。これら感光体ドラム41K、41C、41M、41Yは、その外周面が感光体としての感光層となっている。
感光体ドラム41K、41C、41M、41Yは、中間転写ベルト90の駆動と同期して、矢印方向(時計方向)に回転駆動するようになっている。各感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの周囲には、それぞれ感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの外周面を一様に帯電させる帯電手段としてのコロナ帯電器42K、42C、42M、42Yと、このコロナ帯電器42K、42C、42M、42Yによって一様に帯電させられた外周面を感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの回転に同期して順次ライン走査するラインヘッド101K、101C、101M、101Yとが設けられている。
また、このラインヘッド101K、101C、101M、101Yで形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とする現像装置44(K、C、M、Y)と、この現像装置44K、44C、44M、44Yで現像されたトナー像を一次転写対象である中間転写ベルト90に順次転写する転写手段としての一次転写ローラ45K、45C、45M、45Yと、転写された後に感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの表面に残留しているトナーを除去するクリーニング装置46K、46C、46M、46Yとが設けられている。
現像装置44K、44C、44M、44Yは、例えば、現像剤として非磁性一成分トナーを用いるもので、その一成分現像剤を例えば供給ローラで現像ローラへ搬送し、現像ローラ表面に付着した現像剤の膜厚を規制ブレードで規制し、その現像ローラを感光体ドラム41K、41C、41M、41Yに接触させあるいは押圧せしめることにより、感光体ドラム41K、41C、41M、41Yの電位レベルに応じて現像剤を付着させ、トナー像として現像するものである。
このような4色の単色トナー像形成ステーションにより形成された黒、シアン、マゼンタ、イエローの各トナー像は、一次転写ローラ45K、45C、45M、45Yに印加される一次転写バイアスによって中間転写ベルト90上に順次一次転写される。そして、中間転写ベルト90上で順次重ね合わされてフルカラーとなったトナー像は、二次転写ローラ66において用紙等の記録媒体P(転写材)に二次転写され、さらに定着部である定着ローラ対61を通ることで記録媒体P上に定着され、その後、排紙ローラ対62によって装置上部に形成された排紙トレイ68上に排出される。
なお、符号63は多数枚の記録媒体Pが積層保持されている給紙カセット、64は給紙カセット63から記録媒体Pを一枚ずつ給送するピックアップローラ、65は二次転写ローラ66の二次転写部への記録媒体Pの供給タイミングを規定するゲートローラ対、66は中間転写ベルト90との間で二次転写部を形成する二次転写ローラ、67は二次転写後に中間転写ベルト90の表面に残留しているトナーを除去するクリーニングブレードである。
図8は、このような画像形成装置における各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yの温度補正処理を示すフローチャートである。なお、このような温度補正処理は、画像形成装置の全体動作を制御する制御装置(図示略)による制御の下に各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yが動作して実行されるものである。
この温度補正処理では、最初に画像形成装置が印刷休止期間あるいは紙間期間であるか否かが判断され(ステップS1)、この判断が「NO」の場合は待機し(ステップS2)、一方、この判断が「YES」の場合には、発光素子1の駆動条件が常温の駆動条件に設定される(ステップS3)。そして、この常温の駆動条件において発光素子1を発光させ(ステップS4)、さらにこの際の駆動状態(駆動電流あるいは駆動電圧)を検出する(ステップS5)。そして、この発光素子1の駆動状態つまり駆動電流あるいは駆動電圧が異常値を示しているかあるいは正常値を示しているかを判断し(ステップS6)、異常値の場合はエラーを報知して処理を終了し、一方、正常値の場合には、発光素子1の駆動状態に基づいて輝度を温度補正し(ステップS7)、さらに印刷を実行する(ステップS8)。そして、上記ステップS1〜S8の一連処理を繰り返すことにより、発光素子1の輝度を順次温度補正する。
このような画像形成装置によれば、各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yにおける各発光素子1は、その駆動状態に基づいて輝度が順次温度補正されるので、露光ムラを低減することが可能であり、よって形成される画像の品質を向上させることができる。また、各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yは、各発光素子1の駆動状態に基づいて輝度が温度補正されるので、温度センサを用いて温度補正するものよりも低コストであり、よって画像形成装置も低コストになる。
なお、上記第1及び第2実施形態に係わる発光装置では、駆動電流あるいは駆動電圧の値を調節して輝度を補正するようにしたが、画像形成装置に用いる発光装置、つまり各ラインヘッド101K、101C、101M、101Yは、感光体ドラム41K、41C、41M、41Yを露光するための露光手段をして機能するものであり、本質的に要求される性能は露光光量の正確さである。したがって、図9に示すように、輝度を補正することに代えて、露光時間つまり発光素子1の発光期間を温度に応じて補正することによっても正確な露光を実現できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記各実施形態では、実際の使用に供する発光素子1の駆動状態を検出することによって輝度の温度補正を行ったが、これに代えて、発光素子1と同じ温度特性を有すると共に本来の使用に供さない駆動状態検出専用の状態検出用発光素子を別途設け、この状態検出用発光素子の駆動状態を検出することによって実際の使用に供する発光素子1の輝度の温度補正を行うようにしても良い。このような発光装置を例えば上述した画像形成装置や画像表示装置に適用した場合には、実際の使用に供する発光素子1の動作状態に係わりなく任意のタイミングで温度補正処理を実施することができるというメリットがある。
(2)上記実施形態では、本実施形態に係わる発光装置を備えた画像形成装置について説明したが、本発光装置は表示装置にも適用可能である。この場合、発光装置は、複数の発光素子1を2次元配列し、各々を画素として発光させるものである。そして、各発光素子1は、上述したと同様に各々に温度補正される。
本発明の第1実施形態に係わる発光装置のブロック図である。 第1実施形態における発光素子の駆動状態と温度との関係を示す特性図である。 入力データの補正方法(駆動電圧または電流を増減する方法)を示す図である。 本発明の第2実施形態に係わる発光装置のブロック図である。 第2実施形態における発光素子の駆動状態と温度との関係を示す特性図である。 本発明の実施形態に係わる画像形成装置の機構構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係わる画像形成装置に用いられるラインヘッドの概略構成を示す模式図である。 本発明の実施形態に係わる画像形成装置における温度補正処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる画像形成装置における温度補正方法の変形例を示す図である。
符号の説明
1…発光素子、2…電圧出力型D/A変換器、3…素子電流検出部、4…データ補正部、5…電流出力型D/A変換器、6…A/D変換器


Claims (11)

  1. 1つ、あるいは複数の発光素子を有し、前記発光素子を入力データに基づいて発光させる発光装置において、
    前記発光素子を所定の駆動方式で駆動する駆動手段と、
    前記発光素子の駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、
    前記発光素子の駆動状態に基づいて当該発光素子の温度を推定することにより輝度を温度補正する補正手段と
    を具備することを特徴とする発光装置。
  2. 補正手段は、発光素子の温度をパラメータとした駆動電流と駆動電圧との関係を示す特性データに基づいて入力データを補正することにより発光素子の輝度を温度補正することを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 駆動手段は、定電圧駆動方式で発光素子を駆動し、駆動状態検出手段は発光素子に流れる電流を駆動状態として検出することを特徴とする請求項1または2記載の発光装置。
  4. 駆動手段は、定電流駆動方式で発光素子を駆動し、駆動状態検出手段は発光素子の端子間電圧を駆動状態として検出することを特徴とする請求項1または2記載の発光装置。
  5. 本来の使用に供さない駆動状態検出専用の状態検出用発光素子を別途設け、駆動状態検出手段は、前記状態検出用発光素子の駆動状態を検出することを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の発光装置。
  6. 発光素子は有機EL(electroluminescence)素子であることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の発光装置。
  7. 複数の発光素子が1ライン状に配列することを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の発光装置。
  8. 複数の発光素子が2次元配列することを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の発光装置。
  9. 感光体と、
    該感光体を一様に帯電させる帯電手段と、
    請求項7記載の発光装置を備え、前記感光体を露光することにより形成対象画像の静電潜像を前記感光体上に形成する露光手段と、
    前記感光体上の静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、
    前記感光体上のトナー像を転写材に転写させる転写手段と、
    前記転写材上のトナー像を定着させる定着手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項8記載の発光装置を備え、該発光装置の各発光素子を画素として発光させて画像を表示することを特徴とする表示装置。
  11. 1つ、あるいは複数の発光素子を有し、前記発光素子を入力データに基づいて発光させる駆動方法において、
    前記発光素子の駆動状態を検出する過程と、
    前記発光素子の駆動状態に基づいて当該発光素子の温度を推定する過程と、
    温度の推定値に基づいて発光素子の輝度を温度補正する過程と
    を有することを特徴とする駆動方法。
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