JP2006140199A - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 基板の裏面汚染を十分に防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】 露光装置14による露光処理前の基板Wを基板載置部PASS9から露光装置14へと搬送する際には、インターフェース用搬送機構IFRの上側のハンドH5が用いられる。また、露光装置14による露光処理後の基板Wを露光装置14から基板載置部PASS10へと搬送する際には、インターフェース用搬送機構IFRの下側のハンドH6が用いられる。すなわち、露光処理後の液体が付着した基板Wの搬送にはハンドH6が用いられ、露光処理前の液体が付着していない基板Wの搬送にはハンドH5が用いられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基板に処理を行う基板処理装置および基板処理方法に関する。
半導体基板、液晶表示装置用基板、プラズマディスプレイ用基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板等の各種基板に種々の処理を行うために、基板処理装置が用いられている。
このような基板処理装置では、一般に、一枚の基板に対して複数の異なる処理が連続的に行われる(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された基板処理装置は、インデクサブロック、反射防止膜用処理ブロック、レジスト膜用処理ブロック、現像処理ブロックおよびインターフェイスブロックにより構成される。インターフェイスブロックに隣接するように、基板処理装置とは別体の外部装置である露光装置が配置される。
上記の基板処理装置において、インデクサブロックから搬入される基板は、反射防止膜用処理ブロックおよびレジスト膜用処理ブロックにより反射防止膜の形成およびレジスト膜の塗布処理が行われた後、インターフェイスブロックを介して露光装置へと搬送される。露光装置において基板上のレジスト膜に露光処理が行われた後、基板はインターフェイスブロックを介して現像処理ブロックへ搬送される。現像処理ブロックにおいて基板上のレジスト膜に現像処理が行われることによりレジストパターンが形成された後、基板はインデクサブロックへと搬送される。
ここで、インターフェイスブロックから露光装置への基板の搬送および露光装置からインターフェイスブロックへの基板の搬送は、インターフェイスブロックに設けられたインターフェイス用搬送機構の1つの保持アームにより行われる。
近年、デバイスの高密度化および高集積化に伴い、レジストパターンの微細化が重要な課題となっている。従来の一般的な露光装置においては、レクチルのパターンを投影レンズを介して基板上に縮小投影することによって露光処理が行われていた。しかし、このような従来の露光装置においては、露光パターンの線幅は露光装置の光源の波長によって決まるため、レジストパターンの微細化に限界があった。
そこで、露光パターンのさらなる微細化を可能にする投影露光方法として、液浸法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2の投影露光装置においては、投影光学系と基板との間に液体が満たされており、基板表面における露光光を短波長化することができる。それにより、露光パターンのさらなる微細化が可能となる。
特開2003−324139号公報 国際公開第99/49504号パンフレット
上記の投影露光装置においては、基板と液体とが接触した状態で露光処理が行われるので、露光処理後の基板は液体が付着した状態で投影露光装置から搬出される。
そのため、上記特許文献1の基板処理装置に上記特許文献2の投影露光装置を外部装置として設ける場合、投影露光装置から搬出される基板に付着している液体が保持アームに付着する。保持アームは露光処理前の基板の投影露光装置への搬入も行う。これにより、保持アームに液体が付着すると、保持アームに付着した液体が露光処理前の基板の裏面にも付着する。
それにより、基板の投影露光装置への搬入時に基板の裏面の液体に雰囲気中の塵埃等が付着し、基板の裏面が汚染される。その結果、基板の裏面汚染に起因して、露光処理の解像性能が劣化する場合がある。
本発明の目的は、基板の裏面汚染を十分に防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供することである。
第1の発明に係る基板処理装置は、露光装置に隣接するように配置される基板処理装置であって、基板に処理を行う処理部と、処理部と露光装置との間で基板の受け渡しを行うための受け渡し部とを備え、受け渡し部は、処理部と露光装置との間で基板を搬送する搬送手段を備え、搬送手段は、露光装置による露光処理前の基板を保持する第1の保持手段と、露光装置による露光処理後の基板を保持する第2の保持手段とを備えたものである。
その基板処理装置においては、処理部により基板に処理が行われ、搬送手段により処理部と露光装置との間で基板が搬送される。搬送手段による基板の搬送時においては、露光処理による液体が付着していない基板が第1の保持手段により保持され、露光処理による液体が付着した基板が第2の保持手段により保持される。
これにより、第1の保持手段に液体が付着することがないので、露光処理前の基板の裏面に液体が付着することを防止することができる。それにより、液体への塵埃等の付着による基板の裏面汚染を十分に防止することができる。その結果、露光装置において基板の裏面汚染に起因する露光処理の解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
受け渡し部は、基板に所定の処理を行う処理ユニットと、基板が一時的に載置される載置部とをさらに含み、搬送手段は、処理部、処理ユニットおよび載置部の間で基板を搬送する第1の搬送ユニットと、露光装置および載置部の間で基板を搬送する第2の搬送ユニットとを含み、第2の搬送ユニットは、第1および第2の保持手段を備えてもよい。
この場合、処理部により基板に処理が行われた後、基板は受け渡し部の第1の搬送ユニットにより受け渡し部の処理ユニットへと搬送される。また、処理ユニットにより基板に所定の処理が行われた後、基板は第1の搬送ユニットにより受け渡し部の載置部へと搬送される。その後、基板は受け渡し部の第2の搬送ユニットにより露光装置へと搬送される。露光装置において基板の露光処理が行われた後、基板は第2の搬送ユニットにより載置部へと搬送される。
第2の搬送ユニットは、基板の載置部から露光装置への搬送時に、第1の保持手段により露光装置による露光処理前の基板を保持する。また、第2の搬送ユニットは、基板の露光装置から載置部への搬送時に、第2の保持手段により露光装置による露光処理後の基板を保持する。
これにより、第1の保持手段に液体が付着することがないので、露光処理前の基板の裏面に液体が付着することを防止することができる。それにより、液体への塵埃等の付着による基板の裏面汚染を防止することができる。その結果、露光装置において基板の裏面汚染に起因する露光処理の解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
第1の搬送ユニットは、露光装置による露光処理前の基板を保持する第3の保持手段と、露光装置による露光処理後の基板を保持する第4の保持手段とを備えてもよい。
この場合、第1の搬送ユニットは、第1の保持手段により露光装置による露光処理前の基板を保持する。また、第1の搬送ユニットは、第2の保持手段により露光装置による露光処理後の基板を保持する。
これにより、第1の保持手段に液体が付着することがないので、露光処理前の基板の裏面に液体が付着することをより防止することができる。それにより、液体への塵埃等の付着による基板の裏面汚染をより十分に防止することができる。その結果、露光装置において基板の裏面汚染に起因する露光処理の解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
載置部は、露光装置による露光処理前の基板を載置する第1の載置ユニットと、露光装置による露光処理後の基板を載置する第2の載置ユニットとを含んでもよい。
この場合、載置部においては、露光装置による露光処理前の基板が第1の載置ユニットに載置され、露光装置による露光処理後の基板が第2の載置ユニットに載置される。
これにより、第1の載置ユニットに液体が付着することがないので、露光処理前の基板の裏面に液体が付着することをより防止することができる。それにより、液体への塵埃等の付着による基板の裏面汚染をより十分に防止することができる。その結果、露光装置において基板の裏面汚染に起因する露光処理の解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
処理ユニットは、基板の周縁部を露光するエッジ露光部を含んでもよい。この場合、エッジ露光部において基板の周縁部に露光処理が行われる。
第1および第2の保持手段は、上下方向に積層されて設けられ、第2の保持手段は第1の保持手段よりも下方に設けられてもよい。この場合、第2の保持手段が第1の保持手段の下方に設けられているので、第2の保持手段およびそれが保持する基板から液体が落下したとしても、第1の保持手段およびそれが保持する基板に液体が付着することがない。
これにより、露光処理前の基板に液体が付着することが防止されるので、液体への塵埃等の付着による基板の汚染をより十分に防止することができる。それにより、露光装置において解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
第1および第2の保持手段は、略水平方向に並ぶように設けられてもよい。この場合、第2の保持手段と第1の保持手段とが略水平方向に並ぶので、第2の保持手段およびそれが保持する基板から液体が落下したとしても、第1の保持手段およびそれが保持する基板に液体が付着することがない。
これにより、露光処理前の基板に液体が付着することが防止されるので、液体への塵埃等の付着による基板の汚染をより十分に防止することができる。それにより、露光装置において解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
また、第1および第2の保持手段が略水平方向に並ぶので、搬送手段は第1および第2の保持手段による基板の搬送動作を同時に行うことが可能となる。その結果、基板の処理時間を短縮し、スループットを向上させることができる。
第2の発明に係る基板処理方法は、露光装置に隣接するように配置され、処理部および搬送手段を備えた基板処理装置において基板を処理する方法であって、処理部により基板に処理を行う工程と、処理部により処理された基板を搬送手段に設けられた第1の保持手段により保持しつつ、露光装置に搬送する工程と、露光装置により露光処理された基板を搬送手段に設けられた第2の保持手段により保持しつつ、処理部に搬送する工程とを備えたものである。
その基板処理方法においては、処理部により基板に処理が行われ、処理部により処理された基板が第1の保持手段により保持され、露光装置に搬送される。その後、露光装置により露光処理された基板が第2の保持手段により保持され、処理部に搬送される。
これにより、第1の保持手段に液体が付着することがないので、露光処理前の基板の裏面に液体が付着することを防止することができる。それにより、液体への塵埃等の付着による基板の裏面汚染を十分に防止することができる。その結果、露光装置において基板の裏面汚染に起因する露光処理の解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
本発明によれば、露光処理前の基板の裏面汚染を十分に防止できる。
以下、本発明の一実施の形態に係る基板処理装置について図面を用いて説明する。以下の説明において、基板とは、半導体基板、液晶表示装置用基板、プラズマディスプレイ用基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板等をいう。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態に係る基板処理装置について説明する。図1は、第1の実施の形態に係る基板処理装置の平面図である。
図1以降の各図には、位置関係を明確にするために互いに直交するX方向、Y方向およびZ方向を示す矢印を付している。X方向およびY方向は水平面内で互いに直交し、Z方向は鉛直方向に相当する。なお、各方向において矢印が向かう方向を+方向、その反対の方向を−方向とする。また、Z方向を中心とする回転方向をθ方向としている。
図1に示すように、基板処理装置500は、インデクサブロック9、反射防止膜用処理ブロック10、レジスト膜用処理ブロック11、現像処理ブロック12およびインターフェースブロック13を含む。インターフェースブロック13に隣接するように露光装置14が配置される。露光装置14においては、液浸法により基板Wの露光処理が行われる。これにより、本実施の形態において、露光装置14による露光処理後の基板には液体が付着している。
以下、インデクサブロック9、反射防止膜用処理ブロック10、レジスト膜用処理ブロック11、現像処理ブロック12およびインターフェースブロック13の各々を処理ブロックと呼ぶ。
インデクサブロック9は、各処理ブロックの動作を制御するメインコントローラ(制御部)30、複数のキャリア載置台60およびインデクサロボットIRを含む。インデクサロボットIRには、基板Wを受け渡すためのハンドIRHが設けられる。
反射防止膜用処理ブロック10は、反射防止膜用熱処理部100,101、反射防止膜用塗布処理部70および第1のセンターロボットCR1を含む。反射防止膜用塗布処理部70は、第1のセンターロボットCR1を挟んで反射防止膜用熱処理部100,101に対向して設けられる。第1のセンターロボットCR1には、基板Wを受け渡すためのハンドCRH1,CRH2が上下に設けられる。
インデクサブロック9と反射防止膜用処理ブロック10との間には、雰囲気遮断用の隔壁15が設けられる。この隔壁15には、インデクサブロック9と反射防止膜用処理ブロック10との間で基板Wの受け渡しを行うための基板載置部PASS1,PASS2が上下に近接して設けられる。上側の基板載置部PASS1は、基板Wをインデクサブロック9から反射防止膜用処理ブロック10へ搬送する際に用いられ、下側の基板載置部PASS2は、基板Wを反射防止膜用処理ブロック10からインデクサブロック9へ搬送する際に用いられる。
また、基板載置部PASS1,PASS2には、基板Wの有無を検出する光学式のセンサ(図示せず)が設けられている。それにより、基板載置部PASS1,PASS2において基板Wが載置されているか否かの判定を行うことが可能となる。また、基板載置部PASS1,PASS2には、固定設置された複数本の支持ピンが設けられている。なお、上記の光学式のセンサおよび支持ピンは、後述する基板載置部PASS3〜PASS10にも同様に設けられる。
レジスト膜用処理ブロック11は、レジスト膜用熱処理部110,111、レジスト膜用塗布処理部80および第2のセンターロボットCR2を含む。レジスト膜用塗布処理部80は、第2のセンターロボットCR2を挟んでレジスト膜用熱処理部110,111に対向して設けられる。第2のセンターロボットCR2には、基板Wを受け渡すためのハンドCRH3,CRH4が上下に設けられる。
反射防止膜用処理ブロック10とレジスト膜用処理ブロック11との間には、雰囲気遮断用の隔壁16が設けられる。この隔壁16には、反射防止膜用処理ブロック10とレジスト膜用処理ブロック11との間で基板Wの受け渡しを行うための基板載置部PASS3,PASS4が上下に近接して設けられる。上側の基板載置部PASS3は、基板Wを反射防止膜用処理ブロック10からレジスト膜用処理ブロック11へ搬送する際に用いられ、下側の基板載置部PASS4は、基板Wをレジスト膜用処理ブロック11から反射防止膜用処理ブロック10へ搬送する際に用いられる。
現像処理ブロック12は、現像用熱処理部120,121、現像処理部90および第3のセンターロボットCR3を含む。現像用熱処理部121はインターフェースブロック13に隣接し、後述するように、基板載置部PASS7,PASS8を備える。現像処理部90は、第3のセンターロボットCR3を挟んで現像用熱処理部120,121に対向して設けられる。第3のセンターロボットCR3には、基板Wを受け渡すためのハンドCRH5,CRH6が上下に設けられる。
レジスト膜用処理ブロック11と現像処理ブロック12との間には、雰囲気遮断用の隔壁17が設けられる。この隔壁17には、レジスト膜用処理ブロック11と現像処理ブロック12との間で基板Wの受け渡しを行うための基板載置部PASS5,PASS6が上下に近接して設けられる。上側の基板載置部PASS5は、基板Wをレジスト膜用処理ブロック11から現像処理ブロック12へ搬送する際に用いられ、下側の基板載置部PASS6は、基板Wを現像処理ブロック12からレジスト膜用処理ブロック11へ搬送する際に用いられる。
インターフェースブロック13は、第4のセンターロボットCR4、バッファSBF、インターフェース用搬送機構IFRおよびエッジ露光部EEWを含む。また、エッジ露光部EEWの下側には、後述する戻りバッファ部RBF1,RBF2および基板載置部PASS9,PASS10が設けられている。第4のセンターロボットCR4には、基板Wを受け渡すためのハンドCRH7,CRH8が上下に設けられる。
インターフェース用搬送機構IFRは、基板Wを受け渡すためのハンドH5およびハンドH6を有する。本実施の形態において、ハンドH5およびハンドH6は上下方向に積層されている。特に、ハンドH5はハンドH6の上側に位置する(後述の図2および図4参照)。
インターフェース用搬送機構IFRは、基板載置部PASS9と露光装置14との間、露光装置14と乾燥処理部95との間および乾燥処理部95と基板載置部PASS10との間で基板Wの受け渡しを行う。インターフェース用搬送機構IFRの詳細については後述する。
本実施の形態に係る基板処理装置500においては、Y方向に沿ってインデクサブロック9、反射防止膜用処理ブロック10、レジスト膜用処理ブロック11、現像処理ブロック12およびインターフェースブロック13が順に並設されている。
図2は、図1の基板処理装置500を+X方向から見た側面図である。
反射防止膜用処理ブロック10の反射防止膜用塗布処理部70(図1参照)には、3個の塗布ユニットBARCが上下に積層配置されている。各塗布ユニットBARCは、基板Wを水平姿勢で吸着保持して回転するスピンチャック71およびスピンチャック71上に保持された基板Wに反射防止膜の塗布液を供給する供給ノズル72を備える。
レジスト膜用処理ブロック11のレジスト膜用塗布処理部80(図1参照)には、3個の塗布ユニットRESが上下に積層配置されている。各塗布ユニットRESは、基板Wを水平姿勢で吸着保持して回転するスピンチャック81およびスピンチャック81上に保持された基板Wにレジスト膜の塗布液を供給する供給ノズル82を備える。
現像処理ブロック12の現像処理部90には、5個の現像処理ユニットDEVが上下に積層配置されている。各現像処理ユニットDEVは、基板Wを水平姿勢で吸着保持して回転するスピンチャック91およびスピンチャック91上に保持された基板Wに現像液を供給する供給ノズル92を備える。
インターフェースブロック13には、2個のエッジ露光部EEW、戻りバッファ部RBF1、基板載置部PASS9,PASS10および戻りバッファ部RBF2が上下に積層配置されるとともに、第4のセンターロボットCR4(図1参照)およびインターフェース用搬送機構IFRが配置される。各エッジ露光部EEWは、基板Wを水平姿勢で吸着保持して回転するスピンチャック98およびスピンチャック98上に保持された基板Wの周縁を露光する光照射器99を備える。
図3は、図1の基板処理装置500を−X方向から見た側面図である。
反射防止膜用処理ブロック10の反射防止膜用熱処理部100には、2個の受け渡し部付き熱処理ユニットPHP(以下、単に熱処理ユニットと呼ぶ。)と3個のホットプレートHPが上下に積層配置され、反射防止膜用熱処理部101には、2個の密着強化剤塗布処理部AHLおよび4個のクーリングプレートCPが上下に積層配置される。また、反射防止膜用熱処理部100,101には、最上部に熱処理ユニットPHP、ホットプレートHP、密着強化剤塗布処理部AHLおよびクーリングプレートCPの温度を制御するローカルコントローラLCが各々配置される。
レジスト膜用処理ブロック11のレジスト膜用熱処理部110には、6個の熱処理ユニットPHPが上下に積層配置され、レジスト膜用熱処理部111には、4個のクーリングプレートCPが上下に積層配置される。また、レジスト膜用熱処理部110,111には、最上部に熱処理ユニットPHPおよびクーリングプレートCPの温度を制御するローカルコントローラLCが各々配置される。
現像処理ブロック12の現像用熱処理部120には、4個のホットプレートHPおよび4個のクーリングプレートCPが上下に積層配置され、現像用熱処理部121には5個の熱処理ユニットPHP、基板載置部PASS7,PASS8およびクーリングプレートCPが上下に積層配置されている。また、現像用熱処理部120,121には、最上部に熱処理ユニットPHP、ホットプレートHPおよびクーリングプレートCPの温度を制御するローカルコントローラLCが各々配置される。
本実施の形態に係る基板処理装置500の動作について説明する。
インデクサブロック9のキャリア載置台60の上には、複数枚の基板Wを多段に収納するキャリアCが搬入される。インデクサロボットIRは、基板Wの受け渡しをするためのハンドIRHを用いてキャリアC内に収納された未処理の基板Wを取り出す。その後、インデクサロボットIRは±X方向に移動しつつ±θ方向に回転移動し、未処理の基板Wを基板載置部PASS1に移載する。
本実施の形態においては、キャリアCとしてFOUP(front opening unified pod)を採用しているが、これに限定されず、SMIF(Standard Mechanical Inter Face)ポッドや収納基板Wを外気に曝すOC(open cassette)等を用いてもよい。さらに、インデクサロボットIR、第1〜第4のセンターロボットCR1〜CR4およびインターフェース用搬送機構IFRには、それぞれ基板Wに対して直線的にスライドさせてハンドの進退動作を行う直動型搬送ロボットを用いているが、これに限定されず、関節を動かすことにより直線的にハンドの進退動作を行う多関節型搬送ロボットを用いてもよい。
基板載置部PASS1に移載された未処理の基板Wは、反射防止膜用処理ブロック10の第1のセンターロボットCR1のハンドCRH1により受け取られる。第1のセンターロボットCR1は、ハンドCRH1により基板Wを反射防止膜用熱処理部100,101に搬入する。その後、第1のセンターロボットCR1はハンドCHR2により反射防止膜用熱処理部100,101から熱処理済みの基板Wを取り出し、反射防止膜用塗布処理部70に搬入する。この反射防止膜用塗布処理部70では、露光時に発生する定在波やハレーションを減少させるために、塗布ユニットBARCによりフォトレジスト膜の下部に反射防止膜が塗布形成される。
その後、第1のセンターロボットCR1は、ハンドCRH1により反射防止膜用塗布処理部70から塗布処理済みの基板Wを取り出し、反射防止膜用熱処理部100,101に搬入する。
次に、第1のセンターロボットCR1は、ハンドCRH2により反射防止膜用熱処理部100,101から熱処理済みの基板Wを取り出し、基板載置部PASS3に移載する。
基板載置部PASS3に移載された基板Wは、レジスト膜用処理ブロック11の第2のセンターロボットCR2のハンドCRH3により受け取られる。第2のセンターロボットCR2は、ハンドCRH3により基板Wをレジスト膜用熱処理部110,111に搬入する。その後、第2のセンターロボットCR2はハンドCHR4によりレジスト膜用熱処理部110,111から熱処理済みの基板Wを取り出し、レジスト膜用塗布処理部80に搬入する。このレジスト膜用塗布処理部80では、塗布ユニットRESにより反射防止膜が塗布形成された基板W上にフォトレジスト膜が塗布形成される。
その後、第2のセンターロボットCR2は、ハンドCRH3によりレジスト膜用塗布処理部80から塗布処理済みの基板Wを取り出し、レジスト膜用熱処理部110,111に搬入する。
続いて、第2のセンターロボットCR2は、ハンドCRH4によりレジスト膜用熱処理部110,111から熱処理済みの基板Wを取り出し、基板載置部PASS5に移載する。
基板載置部PASS5に移載された基板Wは、現像処理ブロック12の第3のセンターロボットCR3のハンドCRH5により受け取られる。第3のセンターロボットCR3は、ハンドCRH5により基板Wを基板載置部PASS7に移載する。基板載置部PASS7に移載された基板Wは、インターフェースブロック13の第4のセンターロボットCR4の上側のハンドCRH7により受け取られる。第4のセンターロボットCR4は、ハンドCRH7により基板Wをエッジ露光部EEWに搬入する。このエッジ露光部EEWにおいては、基板Wの周縁部に露光処理が施される。
そして、第4のセンターロボットCR4は、ハンドCRH7によりエッジ露光部EEWからエッジ露光処理済みの基板Wを取り出す。その後、第4のセンターロボットCR4は、ハンドCHR7により基板Wを基板載置部PASS9に移載する。
基板載置部PASS9に移載された基板Wは、インターフェース用搬送機構IFRにより露光装置14に搬入される。基板Wの露光装置14への搬送時において、基板Wはインターフェース用搬送機構IFRの上側のハンドH5により保持される。
露光装置14において基板Wに露光処理が施された後、インターフェイス用搬送機構IFRは、露光装置14から基板Wを受け取り、受け取った基板Wを基板載置部PASS10に移載する。基板Wの基板載置部PASS9への搬送時において基板Wはインターフェース用搬送機構IFRの下側のハンドH6により保持される。インターフェース用搬送機構IFRの詳細については後述する。
基板載置部PASS10に移載された基板Wは、インターフェースブロック13の第4のセンターロボットCR4の下側のハンドCRH8により受け取られる。第4のセンターロボットCR4は、ハンドCRH8により基板Wを現像処理ブロック12の現像用熱処理部121に搬入する。現像用熱処理部121においては、基板Wに対して熱処理が行われる。その後、第4のセンターロボットCR4は、ハンドCRH8により現像用熱処理部121から基板Wを取り出し、基板載置部PASS8に移載する。
基板載置部PASS8に移載された基板Wは、現像処理ブロック12の第3のセンターロボットCR3のハンドCRH6により受け取られる。第3のセンターロボットCR3は、ハンドCRH6により基板Wを現像処理部90に搬入する。現像処理部90においては、露光された基板Wに対して現像処理が施される。
その後、第3のセンターロボットCR3は、ハンドCRH5により現像処理部90から現像処理済みの基板Wを取り出し、現像用熱処理部120に搬入する。
次に、第3のセンターロボットCR3は、ハンドCRH6により現像用熱処理部120から熱処理後の基板Wを取り出し、レジスト膜用処理ブロック11に設けられた基板載置部PASS6に移載する。
なお、故障等により現像処理部90において一時的に基板Wの現像処理ができないときは、現像用熱処理部121において基板Wに熱処理を施した後、インターフェースブロック13の戻りバッファ部RBF1に基板Wを一時的に収納保管することができる。
基板載置部PASS6に移載された基板Wは、レジスト膜用処理ブロック11の第2のセンターロボットCR2のハンドCRH4により基板載置部PASS4に移載される。基板載置部PASS4に移載された基板Wは反射防止膜用処理ブロック10の第1のセンターロボットCR1のハンドCRH2により基板載置部PASS2に移載される。
基板載置部PASS2に移載された基板Wは、インデクサブロック9のインデクサロボットIRによりキャリアC内に収納される。これにより、基板処理装置500における基板Wの各処理が終了する。
インターフェース用搬送機構IFRについて説明する。図4は図1のインターフェース用搬送機構IFRの構成および動作を説明するための図である。
図1のインターフェース用搬送機構IFRの構成について説明する。図4に示すように、インターフェース用搬送機構IFRの可動台21は螺軸22に螺合される。螺軸22は、X方向に延びるように支持台23によって回転可能に支持される。螺軸22の一端部にはモータM1が設けられ、このモータM1により螺軸22が回転し、可動台21が±X方向に水平移動する。
また、可動台21にはハンド支持台24が±θ方向に回転可能でかつ±Z方向に昇降可能に搭載される。ハンド支持台24は、回転軸25を介して可動台21内のモータM2に連結しており、このモータM2によりハンド支持台24が回転する。ハンド支持台24には、基板Wを水平姿勢で保持する2個のハンドH5,H6が進退可能に上下に設けられる。
次に、図1のインターフェース用搬送機構IFRの動作について説明する。インターフェース用搬送機構IFRの動作は、図1のメインコントローラ30により制御される。
初めに、インターフェース用搬送機構IFRは、図4の位置Aにおいてハンド支持台24を回転させるとともに+Z方向に上昇させ、上側のハンドH5を基板載置部PASS9に進入させる。基板載置部PASS9においてハンドH5が露光装置14による露光処理前の基板Wを受け取ると、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH5を基板載置部PASS9から後退させ、ハンド支持台24を−Z方向に下降させる。
そこで、インターフェース用搬送機構IFRは−X方向に移動し、図4の位置Bにおいてハンド支持台24を回転させるとともに基板を保持するハンドH5を露光装置14の基板搬入部14a(図1参照)に進入させる。基板Wを基板搬入部14aに搬入した後、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH5を基板搬入部14aから後退させる。これにより、基板載置部PASS9から露光装置14への基板Wの搬送動作が終了する。
続いて、インターフェース用搬送機構IFRは+X方向に移動し、図4の位置Cにおいて下側のハンドH6を露光装置14の基板搬出部14b(図1参照)に進入させる。基板搬出部14bにおいてハンドH6が露光装置14による露光処理後の基板Wを受け取ると、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH6を基板搬出部14bから後退させる。
その後、インターフェース用搬送機構IFRは+X方向に移動し、位置Aにおいてハンド支持台24を回転させるとともに+Z方向に上昇させ、基板載置部PASS10に基板Wを保持するハンドH6を進入させる。それにより、基板Wを基板載置部PASS10に移載する。これにより、露光装置14から基板載置部PASS10への基板Wの搬送動作が終了する。
なお、基板Wを露光装置14から基板載置部PASS10へと搬送する際に、基板載置部PASS10が基板Wの受け入れをできない場合は、基板Wは戻りバッファ部RBF2に一時的に収納保管される。
また、基板Wを基板載置部PASS9から露光装置14へと搬送する際に、露光装置14が基板Wの受け入れをできない場合は、基板WはバッファSBFに収納保管される。
上記のように、本実施の形態においては、露光装置14による露光処理前の基板Wを基板載置部PASS9から露光装置14へと搬送する際には、インターフェース用搬送機構IFRの上側のハンドH5が用いられる。
また、露光装置14による露光処理後の基板Wを露光装置14から基板載置部PASS10へと搬送する際には、インターフェース用搬送機構IFRの下側のハンドH6が用いられる。
すなわち、露光処理による液体が付着した基板Wの搬送時には、ハンドH6により基板Wが保持される。また、露光処理による液体が付着していない基板Wの搬送時には、ハンドH5により基板Wが保持される。そのため、ハンドH5に基板Wの液体が付着することがない。
これにより、露光処理前の基板Wの裏面に液体が付着することが防止されるので、液体への塵埃等の付着による基板Wの裏面汚染を十分に防止することができる。それにより、露光装置14において解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
さらに、本実施の形態においては、基板Wの基板載置部PASS7からエッジ露光部EEWへの搬送時およびエッジ露光部EEWから基板載置部PASS9への搬送時に、基板Wが第4のセンターロボットCR4の上側のハンドCRH7により保持される。また、基板Wの基板載置部PASS10から現像用熱処理部121への搬送時に、基板Wが第4のセンターロボットCR4の下側のハンドCRH8により保持される。
その上、露光装置14による露光処理前の基板Wが基板載置部PASS9に移載され、露光装置14による露光処理後の基板Wが基板載置部PASS10に移載されている。
これらより、露光処理前の基板Wの裏面に液体が付着することがさらに防止されるので、液体への塵埃等の付着による基板Wの裏面汚染をより十分に防止することができる。それにより、露光装置14において解像性能の劣化等による処理不良の発生をより防止することができる。
本実施の形態では、ハンドH6はハンドH5の下方に設けられているので、ハンドH6およびそれが保持する基板Wから液体が落下したとしても、ハンドH5およびそれが保持する基板Wに液体が付着することがない。
これにより、露光処理前の基板Wに液体が付着することが防止されるので、液体への塵埃等の付着による基板Wの汚染をより十分に防止することができる。それにより、露光装置14において解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
なお、本実施の形態においては、1台のインターフェース用搬送機構IFRによって、基板載置部PASS9から露光装置14への搬送、露光装置14から基板載置部PASS10への搬送を行っているが、複数のインターフェース用搬送機構IFRを用いて基板Wの搬送を行ってもよい。この場合、複数のインターフェース用搬送機構IFRには、露光装置14による露光処理前の基板Wを保持するハンドと露光装置14による露光処理後の基板Wを保持するハンドとが設けられる。
また、本実施の形態においては、基板Wを受け渡すためのハンドの構造について説明していないが、ハンドは基板Wの周縁部を局部的に支持する構造であってもよいし、基板Wの裏面を吸着保持する構造であってもよい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係る基板処理装置について説明する。図5は、第2の実施の形態に係る基板処理装置を示す平面図である。
第2の実施の形態に係る基板処理装置500は、以下の点で第1の実施の形態に係る基板処理装置500と異なる。
図5に示すように、露光装置14の基板搬入部14aおよび基板搬出部14bの配置は、図1の露光装置14の基板搬入部14aおよび基板搬出部14bの配置と異なる。図5では、基板搬入部14aの−X方向側に基板搬出部14bが配置されている。
インターフェースブロック13のインターフェース用搬送機構IFRはX方向に延びる構造を有し、X方向に並ぶ2つのハンドH7およびハンドH8を備える。
図5のインターフェース用搬送機構IFRについて説明する。図6は、図5のインターフェース用搬送機構IFRの構成および動作を説明するための図である。
図5のインターフェース用搬送機構IFRの構成について説明する。図6に示すように、図6のインターフェース用搬送機構IFRにおいては、X方向に延びた構造を有する固定台21K上にX方向で並ぶようにハンド支持台24a,24bが搭載される。ハンド支持台24a,24bは、それぞれ±θ方向に回転可能でかつ±Z方向に昇降可能に搭載されている。
ハンド支持台24a,24bは、それぞれ回転軸25a,25bを介して固定台21K内のモータM3,M4に連結しており、このモータM3,M4によりハンド支持台24a,24bが回転する。
ハンド支持台24aには、基板Wを水平姿勢で保持するハンドH7が進退可能に設けられる。ハンド支持台24bには、基板Wを水平姿勢で保持するハンドH8が進退可能に設けられる。
次に、図5のインターフェース用搬送機構IFRの動作について説明する。インターフェース用搬送機構IFRの動作は、図5のメインコントローラ30により制御される。
インターフェース用搬送機構IFRは、ハンド支持台24aを回転させるとともに+Z方向に上昇させ、ハンドH7を基板載置部PASS9に進入させる。基板載置部PASS9においてハンドH7が露光装置14による露光処理前の基板Wを受け取ると、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH7を基板載置部PASS9から後退させ、ハンド支持台24を−Z方向に下降させる。
そこで、インターフェース用搬送機構IFRは、ハンド支持台24aを回転させるとともに基板を保持するハンドH7を露光装置14の基板搬入部14a(図5参照)に進入させる。基板Wを基板搬入部14aに搬入した後、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH7を基板搬入部14aから後退させる。これにより、基板載置部PASS9から露光装置14への基板Wの搬送動作が終了する。
上記の動作の終了後または上記の動作と並行して、インターフェース用搬送機構IFRは、ハンドH8を露光装置14の基板搬出部14b(図5参照)に進入させる。基板搬出部14bにおいてハンドH8が露光装置14による露光処理後の基板Wを受け取ると、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH8を基板搬出部14bから後退させる。
そこで、インターフェース用搬送機構IFRは、ハンド支持台24bを回転させるとともに+Z方向に上昇させ、基板載置部PASS10に基板Wを保持するハンドH8を進入させる。それにより、基板Wを基板載置部PASS10に移載する。その後、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH8を基板載置部PASS10から後退させる。これにより、露光装置14から基板載置部PASS10への基板Wの搬送動作が終了する。
本実施の形態においては、ハンドH7とハンドH8とが略水平方向に並ぶので、ハンドH8およびそれが保持する基板Wから液体が落下したとしても、ハンドH7およびそれが保持する基板Wに液体が付着することがない。
これにより、露光処理前の基板Wに液体が付着することが防止されるので、液体への塵埃等の付着による基板Wの汚染をより十分に防止することができる。それにより、露光装置14において解像性能の劣化等による処理不良の発生を防止することができる。
また、ハンドH7およびハンドH8が略水平方向に並ぶので、インターフェース用搬送機構IFRはハンドH7およびハンドH8による基板Wの搬送動作を同時に行うことが可能となる。その結果、基板Wの処理時間を短縮し、スループットを向上させることができる。
なお、本実施の形態においては、図6の固定台21Kに代えて、第1の実施の形態で説明した可動台21が用いられてもよい。また、本実施の形態ではハンド支持台24a,24bがともに共通の固定台21Kに搭載されているが、固定台21Kを2つ設け、それぞれの固定台21Kに支持台24a,24bを個別に搭載してもよい。
以上、第1および第2の実施の形態においては、反射防止膜用処理ブロック10、レジスト膜用処理ブロック11および現像処理ブロック12が処理部に相当し、インターフェースブロック13が受け渡し部に相当し、第4のセンターロボットCR4およびインターフェース用搬送機構IFRが搬送手段に相当する。
また、ハンドH5,H7が第1の保持手段に相当し、ハンドH6,H8が第2の保持手段に相当し、エッジ露光部EEWが処理ユニットに相当し、基板載置部PASS9,PASS10が載置部に相当し、第4のセンターロボットCR4が第1の搬送ユニットに相当し、インターフェース用搬送機構IFRが第2の搬送ユニットに相当する。
さらに、ハンドCRH7が第3の保持手段に相当し、ハンドCRH8が第4の保持手段に相当し、基板載置部PASS9が第1の載置ユニットに相当し、基板載置部PASS10が第2の載置ユニットに相当する。
本発明は、種々の基板の処理等に有効に利用することができる。
第1の実施の形態に係る基板処理装置の平面図である。 図1の基板処理装置を+X方向から見た側面図である。 図1の基板処理装置を−X方向から見た側面図である。 図1のインターフェース用搬送機構の構成および動作を説明するための図である。 第2の実施の形態に係る基板処理装置を示す平面図である。 図5のインターフェース用搬送機構の構成および動作を説明するための図である。
符号の説明
9 インデクサブロック
10 反射防止膜用処理ブロック
11 レジスト膜用処理ブロック
12 現像処理ブロック
13 インターフェースブロック
14 露光装置
60 キャリア載置台
70 反射防止膜用塗布処理部
80 レジスト膜用塗布処理部
90 現像処理部
100,101 反射防止膜用熱処理部
110,111 レジスト膜用熱処理部
120,121 現像用熱処理部
500 基板処理装置
CR1 第1のセンターロボット
CR2 第2のセンターロボット
CR3 第3のセンターロボット
CR4 第4のセンターロボット
CRH1〜CRH8,H5〜H8 ハンド
RES 塗布ユニット
EEW エッジ露光部
IR インデクサロボット
IFR インターフェース用搬送機構
W 基板
PASS1〜PASS10 基板載置部

Claims (8)

  1. 露光装置に隣接するように配置される基板処理装置であって、
    基板に処理を行う処理部と、
    前記処理部と前記露光装置との間で基板の受け渡しを行うための受け渡し部とを備え、
    前記受け渡し部は、前記処理部と前記露光装置との間で基板を搬送する搬送手段を備え、
    前記搬送手段は、前記露光装置による露光処理前の基板を保持する第1の保持手段と、前記露光装置による露光処理後の基板を保持する第2の保持手段とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記受け渡し部は、基板に所定の処理を行う処理ユニットと、基板が一時的に載置される載置部とをさらに含み、
    前記搬送手段は、前記処理部、前記処理ユニットおよび前記載置部の間で基板を搬送する第1の搬送ユニットと、
    前記露光装置および前記載置部の間で基板を搬送する第2の搬送ユニットとを含み、
    前記第2の搬送ユニットは、前記第1および第2の保持手段を備えることを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
  3. 前記第1の搬送ユニットは、前記露光装置による露光処理前の基板を保持する第3の保持手段と、前記露光装置による露光処理後の基板を保持する第4の保持手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載の基板処理装置。
  4. 前記載置部は、前記露光装置による露光処理前の基板を載置する第1の載置ユニットと、前記露光装置による露光処理後の基板を載置する第2の載置ユニットとを含むことを特徴とする請求項2または3記載の基板処理装置。
  5. 前記処理ユニットは、基板の周縁部を露光するエッジ露光部を含むことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の基板処理装置。
  6. 前記第1および第2の保持手段は、上下方向に積層されて設けられ、
    前記第2の保持手段は前記第1の保持手段よりも下方に設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の基板処理装置。
  7. 前記第1および第2の保持手段は、略水平方向に並ぶように設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の基板処理装置。
  8. 露光装置に隣接するように配置され、処理部および搬送手段を備えた基板処理装置において基板を処理する方法であって、
    前記処理部により基板に処理を行う工程と、
    前記処理部により処理された基板を前記搬送手段に設けられた第1の保持手段により保持しつつ、前記露光装置に搬送する工程と、
    前記露光装置により露光処理された基板を前記搬送手段に設けられた第2の保持手段により保持しつつ、前記処理部に搬送する工程とを備えたことを特徴とする基板処理方法。
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