JP2006101500A - フィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】
小型かつ低損失の要求を満たしつつ広帯域化の実現に有効なフィルタを提供する。
【解決手段】
共振電極を一対のGND電極間に配置してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、λa/4共振器により生じる通過特性に改善を加えることにより広帯域化を図る。λa/4共振器により生じたλa波の基本帯域をそのまま利用し、同共振器により生じたλa波の3倍波を点線で示すように低域側にシフトさせ、これら基本波と3倍波の間をλb/2共振器により生じた通過帯域で補間することにより、基本波から3倍波までの帯域がフラットな通過特性を確保する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、フィルタに関し、特に、小型かつ低損失の要求を満たしつつ広帯域化の実現に有効なフィルタに関する。
無線通信機器等の高周波回路部には、高調波等の不要成分を減衰させるためのバンドバスフィルタが用いられる。この種のバンドバスフィルタとしては、良好な減衰特性が小型構造で得られる誘電体共振器を用いてフィルタが主流となっている。特に、誘電体中に形成する共振器として、ストリップラインを利用した分布定数型のフィルタが広く普及している。
この種の分布定数型フィルタとしては、例えば下記の特許文献に記された手法が知られている。
特開平11−17405号公報 この特許文献1には、λ/4ストリップラインとλ/2ストリップラインとを結合させることで、バンドバスフィルタやバンドエリミネーションフィルタを構成する手法が開示されている。
近年、UWB(Ultra Wide Band)システムに見られるように、比帯域幅(通過帯域幅/中心周波数)が100%に近いか、または、それ以上の広帯域化がフィルタに求められている。
しかし、従来のバンドパスフィルタの設計手法や上述した特許文献1に開示された手法では、通過帯域の広帯域化を図るために、多くの共振器を多段化する必要があり、このように共振器の段数を増加させてゆくと、形状の大型化と挿入損失の増加を伴うといった別の課題が生じる。
特に、UWBシステムのような超広帯域を実現する場合には、2〜3段の共振器では必要な帯域が得られないため、従来の手法では、小型で低損失のフィルタを提供することが困難であった。
そこで、本発明は、小型かつ低損失の要求を満たしつつ広帯域化の実現に有効なフィルタを提供する。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、一対のλa/4共振器をλb/2共振器で結合させたことを特徴とする。
このように構成することで、λa/4共振器により形成された複数の通過帯域がλb/2共振器により形成された通過帯域で補間されるため、λ/4共振器の多段化で得られる通過帯域よりも小型かつ低損失での広帯域化が可能になる。尚、サイズが許容される場合であって、より広帯域化を図りたいときには、λa/4共振器とλb/2共振器の結合ユニットを多段に設けても良い。
また、請求項2記載の発明は、一対のλa/4共振器によりλa波長に対応した通過帯域とλa×3波長に対応した通過帯域とを形成し、これらの間をλb/2共振器により形成されるλb波長に対応した通過帯域で補間したことを特徴とする。
このように、λa波とλa×3波との間をλb波で補間することで、基本波から3倍波までのフラットな通過帯域が得られるため、λa/4共振器のみでは実現困難な広帯域化が可能になる。この場合、各共振器の共振条件を決めるλaおよびλbは、λa<λb<λa×3の関係で設定することが望ましい。
また、請求項3記載の発明は、第1の共振器により形成された基本通過帯域と該基本通過帯域の高調波帯域との間を第2の共振器により形成された通過帯域で補間したことを特徴とする。
このように、第1の共振器により形成された基本波と高調波との間を別の共振器で補間することにより、従来は不要帯域として扱われていた高調波帯域を広帯域化に利用することが可能になる。
また、請求項4記載の発明は、共振電極を一対のGND電極間に配置してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、前記共振電極は、第1および第2のλa/4共振電極と、該各λa/4共振電極と結合させたλb/2共振電極とを備えたことを特徴とする。
このように、λa/4共振電極とλb/2共振電極とをストリップライン構造中に構成することで、ストリップライン共振器で現れ易い高調波帯域を有効に活用することが可能になる。
また、請求項5記載の発明は、誘電体層上に形成された共振電極を一対のGND電極で挟持してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、第1の誘電体層上に形成された一対のλa/4共振電極と、第2の誘電体層上に形成されたλb/2共振電極とを具備し、前記一対のλa/4共振電極と前記λb/2共振電極とを前記第2の誘電体層を介して容量結合させたことを特徴とする。
このように、λa/4共振電極を形成した誘電体層とλb/2共振電極を形成した誘電体層とを積層することで、これらを好適に結合させることが可能になる。
また、請求項6記載の発明は、共振電極を第1および第2のGND電極間に配置してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、前記共振電極は、第1および第2のλa/4共振電極と、該各λa/4共振電極と結合させたλb/2共振電極とを具備し、前記各共振電極の結合体が前記第1または第2のGND電極のいずれかに近接して配置されたことを特徴とする。
このように、共振電極領域をいずれかのGND電極に近接させることで、λa/4共振により生じる3倍波を低域側にシフトさせることができるため、λb/2共振による基本波と3倍波の間の補間が低損失で実現できる。
以上説明したように、本発明によれば、小型かつ低損失の要求を満たしつつ広帯域化を図ることが可能になる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。尚、本発明は、以下説明する実施形態に限らず適宜変更可能である。
図1は、本発明による広帯域化の考え方を示す概念図である。同図に示すように、本発明では、λ/4共振器により生じる実線で示した通過特性に改善を加えることにより広帯域化が図られる。
具体的な例としては、λa/4共振器により生じたλa波の基本帯域をそのまま利用し、同共振器により生じたλa波の3倍波を同図中の点線で示すように低域側にシフトさせ、これら基本波と3倍波の間を同図中の鎖線で示すλb/2共振器により生じた通過帯域で補間することにより、基本波から3倍波までの帯域がフラットな通過特性が確保される。
図2は、本実施形態に係るフィルタの外観構造を示す斜視図である。同図に示すように、本フィルタは、バルク状の誘電体100の表面に、入力外部電極端子102、出力外部電極端子104、GND外部電極端子106aおよび106bが形成され、これらの電極端子を介して図示しない回路基板と接続可能な構造で提供される。
図3は、図2のA−A’視図を示す断面図である。同図に示すように、本フィルタは、誘電体100中に複数の内層電極が設けられ、これらが所定の関係で配置されて構成される。本フィルタは、共振電極形成領域50が一対のGND電極20aおよび20bで挟持されたストリップライン構造を有し、該共振電極形成領域50は、入力外部電極端子102と接続された入力電極26と、出力外部電極端子104と接続された出力電極28と、該入力電極26および出力電極28とそれぞれ結合する状態で設けられたλ/4共振電極22aおよび22bと、該各共振電極の開放端側に結合させた波長短縮電極24aおよび24bと、該各共振電極に容量結合させたλ/2結合電極とで構成される。
ここで、λ/4共振電極22aおよび22bは、波長λaの1/4の電気長を有するストリップラインパターンで形成され、λ/2結合電極30は、波長λaよりも高域側に設定した波長λbの1/2の電気長を有するストリップラインパターンで形成され、λ/4共振電極22aおよび22bがλ/2結合電極30の両端で結合された構造となる。
また、同図に示すように、共振電極形成領域50の配置を全体的に上層側に偏らせることで、3倍波の出現する周波数を低周波側にシフトさせることができるため、λ/2共振器による補間をした際に、フィルタとして十分な通過および反射特性を確保することができる。
図4は、図3に示した共振電極形成領域50の構成を示す平面図である。同図に示すように、共振電極形成領域50では、λ/4共振電極22aおよび22bの一端が短絡、他端が開放の状態で設けられるとともに、これらλ/4共振電極22aおよび22bに対向する位置にλ/2結合電極30が配置される。このλ/4共振電極22aおよび22bとλ/2結合電極30との対向面積やλ/2結合電極30のパターン形状を変化させることによって得られる周波数特性の調整が可能である。
また、λ/4共振電極22aおよび22bの開放端側には、接地された波長短縮電極24aおよび24bと、入力電極26および出力電極28とがそれぞれ対向状態で配置される。波長短縮電極は、λ/4共振電極の波長を短縮させ小型化を図るための電極であり、入力電極および出力電極は、λ/4共振電極を外部入出力端子へ導出するための電極である。尚、本発明では、波長短縮電極を設けない構成や、入力電極および出力電極をλ/4共振電極と同層に形成する構成としても良い。
図5は、図2に示したフィルタの層構造を示す第1の分解平面図である。同図(a)に示すように、第1の誘電体層100−1上には、入力外部電極端子102と、出力外部電極端子104と、GND外部電極端子106aおよび106bとが形成され、これらにより本フィルタの天面が構成される。
また、同図(b)に示すように、第2の誘電体層100−2上には、GND電極20aが前述のGND外部電極端子106aおよび106bと接した状態で形成され、この第2の誘電体層100−2が同図(a)に示した第1の誘電体層100−1の下層に配置される。
図6は、図2に示したフィルタの層構造を示す第2の分解平面図である。同図に示すように、第4の誘電体層100−4上には、波長短縮電極24aおよび24bが前述のGND外部電極端子106aに接した状態で形成され、この第4の誘電体層100−4が図5に示した第2の誘電体層100−2の下層に配置される。
図7は、図2に示したフィルタの層構造を示す第3の分解平面図である。同図(a)に示すように、第4の誘電体層100−5上には、入力電極26および出力電極28が前述の入力外部電極端子102および出力外部電極端子104にそれぞれ接した状態で形成され、λ/4共振電極22aおよび22bが片端短絡、片端開放のストリップラインとして形成される。ここで、λ/4共振電極22aおよび22bの短絡端は、前述のGND外部電極端子106bに接続される。
この第5の誘電体層100−5が前図(b)に示した第4の誘電体層100−4の下層に配置される。
また、同図(b)に示すように、第6の誘電体層100−6上には、λ/2結合電極30が前述のλ/4共振電極と対向した状態で形成され、この第6の誘電体層100−6が同図(a)に示した第5の誘電体層100−5の下層に配置される。
図8は、図2に示したフィルタの層構造を示す第4の分解平面図である。同図(a)に示すように、第7の誘電体層100−7上には、GND電極20bが前述のGND外部電極端子106aおよび106bと接した状態で形成され、この第7の誘電体層100−7が前図(b)に示した第6の誘電体層100−6の下層に配置される。
また、同図(b)に示すように、第8の誘電体層100−8上には、入力外部電極端子102と、出力外部電極端子104と、GND外部電極端子106aおよび106bとが形成され、これらにより本フィルタの底面が構成される。この第8の誘電体層100−8は、同図(a)に示した第7の誘電体層100−7の下層に配置される。
上述した各誘電体層100−1〜100−8は、積層・焼成工程を経て一体形成され、複数の誘電体層により構成された積層フィルタとして完成する。尚、102〜106の各外部電極端子は、積層・焼成後に塗布やメッキで形成することが望ましく、上述した各誘電体層100−1〜100−8の間には他の中間層を介在させてもよい。
図9は、図2に示したフィルタの等価回路を示す回路図である。同図に示すように、本フィルタは、2個の分布定数型λ/4共振器SLaおよびSLb間を結合用コンデンサC1およびC2を介して、該各共振器SLaおよびSLbの基本波と3倍波の間の共振周波数を持つλ/2共振器SLbとが接続された等価構成となる。同図に示したLinおよびLoutは、前述の入力電極26および出力電極28が有するインダクタンス成分である。
このような等価回路により、分布定数型λ/4共振器の基本波と3倍波に起因する共振により形成されたフィルタ波形間が、λ/2共振器に起因する共振により形成されるフィルタ波形で補間されるため、2個のλ/4共振器と1個のλ/2共振器の計3個の共振器で5段相当の広帯域フィルタを構成する事ができる。
図10は、図2に示したフィルタの通過および反射特性を示す特性図である。同図に示すように、本フィルタの通過特性501は、3GHz〜8GHzの広帯域を十分カバーし、該帯域内の反射特性502も良好である。
ここで、同図中、符号Aで示した領域がλ/4共振器の基本波による共振領域に相当し、符号Bで示した領域がλ/2共振器の共振領域に相当し、符号Cで示した領域がλ/4共振器の3倍波による共振領域に相当する。
図11は、図9に示した等価回路を多段にした場合の例を示す等価回路図である。同図に示すように、本発明では、λ/4共振器とλ/2共振器の基本ユニットを結合用コンデンサを介して多段化させても良い。その場合の実質的な段数は、(λ/4共振器の数)×2+(λ/2共振器の数)となる。
尚、本発明では、λ/4共振器と記載された箇所はすべてλ/2共振器に置き換えても良い。その場合3倍波と記載された箇所は2倍波と置き換えるものとする。
また、本発明では、図5(b)に示した、第2の誘電体層100−2上のGND電極20aは無くても良い。その場合ストリップラインと記載した箇所はマイクロストリップラインと置き換えるものとする。
また、本発明では、図7(a)に示した、第4の誘電体層100−4上の波長短縮電極24aおよび24bは無くても良い。
また、誘電体層100−4、100−5、100−6の順番は組み替えても良い。
本発明によれば、小型構造で広帯域化を図ることができるため、UWBシステム等の超広帯域が求められる通信機器への適用が期待される。
本発明による広帯域化の考え方を示す概念図である。 本実施形態に係るフィルタの外観構造を示す斜視図である。 図2のA−A’視図を示す断面図である。 図3に示した共振電極形成領域50の構成を示す平面図である。 図2に示したフィルタの層構造を示す第1の分解平面図である。 図2に示したフィルタの層構造を示す第2の分解平面図である。 図2に示したフィルタの層構造を示す第3の分解平面図である。 図2に示したフィルタの層構造を示す第4の分解平面図である。 図2に示したフィルタの等価回路を示す回路図である。 図2に示したフィルタの通過および反射特性を示す特性図である。 図9に示した等価回路を多段にした場合の例を示す等価回路図である。
符号の説明
10…フィルタ、20…GND電極、22…共振電極、24…波長短縮電極、26…入力電極、28…出力電極、30…結合電極、50…共振電極形成領域、100…誘電体、102…入力外部電極端子、104…出力外部電極端子、106…GND外部電極端子

Claims (7)

  1. 一対のλa/4共振器をλb/2共振器で結合させて構成したフィルタ。
  2. 一対のλa/4共振器によりλa波長に対応した通過帯域とλa×3波長に対応した通過帯域とを形成し、これらの間をλb/2共振器により形成されるλb波長に対応した通過帯域で補間したフィルタ。
  3. 第1の共振器により形成された基本通過帯域と該基本通過帯域の高調波帯域との間を第2の共振器により形成された通過帯域で補間したフィルタ。
  4. 共振電極を一対のGND電極間に配置してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、
    前記共振電極は、
    第1および第2のλa/4共振電極と、該各λa/4共振電極と結合させたλb/2共振電極とを備えたことを特徴とするフィルタ。
  5. 誘電体層上に形成された共振電極を一対のGND電極で挟持してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、
    第1の誘電体層上に形成された一対のλa/4共振電極と、
    第2の誘電体層上に形成されたλb/2共振電極とを具備し、
    前記一対のλa/4共振電極と前記λb/2共振電極とを前記第2の誘電体層を介して容量結合させたことを特徴とするフィルタ。
  6. 共振電極を第1および第2のGND電極間に配置してストリップライン構造を構成したフィルタにおいて、
    前記共振電極は、
    第1および第2のλa/4共振電極と、該各λa/4共振電極と結合させたλb/2共振電極とを具備し、
    前記各共振電極の結合体が前記第1または第2のGND電極のいずれかに近接して配置されたことを特徴とするフィルタ。
  7. 第1の共振器と第2の共振器とを第3の共振器で結合させて構成したフィルタ。
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