JP2006096424A - 原稿搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 排出された原稿を利用者が取り忘れることがなく、また原稿トレイに原稿を円滑に載置することができ、しかも排紙トレイ上の原稿と原稿トレイ上の原稿とが接触することのないようにする。
【解決手段】 原稿トレイ1の上に、退避位置と機能位置とに移動可能に上側排紙トレイ2を設け、原稿トレイ1の下に下側排紙トレイ3を設ける。そしてスイッチ11とセンサ12によって原稿の大きさを検知し、検知された原稿の大きさが所定値以下のときは、上側排紙トレイ2に原稿を排出させ、原稿の大きさが所定値よりも大きいときは、下側排紙トレイ3に原稿を排出させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 原稿トレイ1の上に、退避位置と機能位置とに移動可能に上側排紙トレイ2を設け、原稿トレイ1の下に下側排紙トレイ3を設ける。そしてスイッチ11とセンサ12によって原稿の大きさを検知し、検知された原稿の大きさが所定値以下のときは、上側排紙トレイ2に原稿を排出させ、原稿の大きさが所定値よりも大きいときは、下側排紙トレイ3に原稿を排出させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は原稿搬送装置に関し、より詳細には、複写機等の上面に設置され、複写機等の画像読取部に原稿を順次に搬送する原稿搬送装置に関するものである。
これまでの原稿搬送装置は、図6に示すように、設置スペースを小さくするため及び原稿トレイ1に原稿を載置しやすくするために、原稿トレイ1と排紙トレイ3とを上下方向に並設するとともに、原稿トレイ1の下側に排紙トレイ3を設けていた。このため排紙トレイ3の大部分が原稿トレイ1に覆われてしまい、読み取りの終わった排紙トレイ3上の原稿を取り忘れるといったことが日常的に頻出していた。また排紙トレイ3から原稿を取り出しにくいといった構造的な問題もあった。
そこで例えば特許文献1では、一つの実施形態として、原稿トレイの上方に排紙トレイを設けるとともに、排紙トレイを退避位置と機能位置とに移動可能とし、排紙トレイ上に原稿がないときはトレイを退避位置に移動させる技術が提案されている。この提案技術では、原稿トレイの上に排紙トレイを取り付けているので、排出された原稿を利用者が取り忘れることが抑えられる。また、排紙トレイが移動可能に設けられているので、原稿トレイに原稿を載置するときには排紙トレイを退避位置にすることによって、原稿トレイに原稿を置きやすくなる。
特開平9−86762号公報(特許請求の範囲、(0011)〜(0026)、図2,図3)
しかしながら、上記提案技術では、原稿サイズが大きい場合には、原稿の先端部が排紙トレイの側端から飛び出し、下側に位置する原稿トレイ上に垂れ下がることが起こり得る。このとき、原稿トレイ上に原稿が有ると、排紙トレイから垂れ下がた原稿と、原稿トレイ上の原稿とが接触して不必要な摩擦抵抗が発生し、原稿が正常に給紙されないおそれがある。
本発明はこのような従来の問題を解決すべくなされたものであって、その目的とするところは、排出された原稿を利用者が取り忘れることがなく、また原稿トレイに原稿を円滑に載置することができ、しかも排紙トレイ上の原稿と原稿トレイ上の原稿とが接触することのない原稿搬送装置を提供することにある。
本発明によれば、原稿載置部と、原稿載置部の上側に設けられた第1原稿排出部と、原稿載置部の下側に設けられた第2原稿排出部と、原稿の大きさを検知する検知手段とを備え、第1原稿排出部は、排出原稿を受け入れ可能な機能位置と原稿載置部を露出させる退避位置とに移動可能であり、前記検知手段によって検知された原稿の大きさが所定値以下のときは、第1原稿排出部に原稿を排出し、原稿の大きさが所定値よりも大きいときは、第2原稿排出部に原稿を排出することを特徴とする原稿搬送装置が提供される。
ここで、利用者の利便性の観点から、第1原稿排出部上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、第1原稿排出部の位置を移動させる移動手段とをさらに設け、第1原稿排出部上に原稿がなくなると、前記移動手段によって第1原稿排出部を、機能位置から退避位置に移動させるようにするのが好ましい。
また、第1原稿排出部の位置を検知する位置検知手段をさらに設け、第1原稿排出部が機能位置にないときは、原稿の大きさに関係なく第2原稿排出部に原稿を排出するようにするのが好ましい。
本発明の原稿搬送装置では、原稿載置部の上側に第1原稿排出部を設け、原稿載置部の下側に第2原稿排出部を設け、原稿の大きさが所定値よりも大きいときは、第2原稿排出部に原稿を排出するようにしたので、原稿排出部に排出された原稿の先端部が原稿排出部の側端から飛び出し、原稿載置部上の原稿と接触することが防止される。また第1原稿排出部は機能位置と退避位置とに移動可能であり、原稿載置部に原稿をセットするときには、第1原稿排出部を退避位置とすることにより、原稿載置部に原稿を円滑にセットすることができるようになる。
また、第1原稿排出部上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、第1原稿排出部の位置を移動させる移動手段とをさらに設け、第1原稿排出部上に原稿がなくなると、移動手段によって第1原稿排出部を機能位置から退避位置に移動させるようにすれば、原稿載置部に原稿を載せようとするときに、利用者が第1原稿排出部を機能位置から退避位置に移動させる手間が省け利便性が向上する。
また、第1原稿排出部の位置を検知する位置検知手段をさらに設け、第1原稿排出部が機能位置にないときは、原稿の大きさに関係なく第2原稿排出部に原稿を排出するようにすれば、第1原稿排出部が何らかの原因で機能位置にない場合であっても、支障なく原稿を搬送することができるようになる。
図1に、本発明の原稿搬送装置の一実施形態を示す概略構成図を示す。図1は、原稿搬送装置が、画像形成装置である複写機の上面に装着された状態の図である。複写機上面には第1プラテンガラスP1と第2プラテンガラスP2とが取り付けられている。第1プラテンガラスP1は原稿搬送装置を用いずに原稿を読み取るときに用いられ、第2プラテンガラスP2は原稿搬送装置を用いて原稿を読み取るときに用いられる。
一方、原稿搬送装置のハウジングHには、複数枚の原稿を積載する原稿トレイ(原稿載置部)1及び、原稿トレイ1の上側に上側排紙トレイ2、下側に下側排紙トレイ3がそれぞれ上下方向に並設されている。なお、上側排紙トレイ2は、軸21によってハウジングHに回動自在に取り付けられている。そして原稿の大きさを検知するために、原稿トレイ1には、原稿の長さを検知するスイッチ(検知手段)11と、原稿の幅を検知するセンサ(検知手段)12が取り付けられている。具体的には、スイッチ11は、載置された原稿によって検知部材(不図示)が押圧されることによるオン・オフ検知であり、センサ12は、原稿の幅方向を位置決めするための一対のカーソル13が移動することによる、カーソル13に取り付けた抵抗器(不図示)の抵抗変化測定である。また、原稿トレイ1には、上側排紙トレイ2が機能位置にあることを検知するためのスイッチ(位置検知手段)14が取り付けられ、上側排紙トレイ2には、トレイ上に原稿が有るかどうかを検知するセンサ(原稿検知手段)22が取り付けられている。後述するように、原稿トレイ1から繰り出され、画像読取部Rでその内容が読み取られた原稿は、原稿の大きさによって上側排紙トレイ2又は下側排紙トレイ3に排出される。
一方、ハウジングH内の構成は給紙手段と搬送部、排出部とに大別される。給紙手段は、原稿トレイ1に積載された原稿を引き出すピックアップローラ51と、引き出された原稿を一枚ずつ分離して送り出す給紙コロ52と、分離コロ53とからなる。
搬送部は、レジストローラ対61と、搬送ローラ62、搬送ローラ63とすくい上げローラ64とからなる。搬送ローラ63とすくい上げローラ64との間の、第2プラテンガラスP2に対向する位置に画像読取部Rが形成されている。搬送されてきた原稿が押圧部材65と第2プラテンガラスP2との間隙を通過する間に原稿画像が読み取られる。
排出部は、切り換え部材71と排紙ローラ対72、切り換え部材73、排紙ローラ対74とからなり、上側排紙トレイ2への排紙経路と下側排紙トレイ3への排紙経路とを形成している。原稿を下側排紙トレイ3へ排出する場合には、切り換え部材71を時計回りに揺動させて、レジストローラ対61方向への搬送路を塞ぐ一方、排紙ローラ対72方向への搬送路を開放する。これにより、すくい上げローラ対64に挟持搬送された原稿は、排紙ローラ対72へ導かれ下側排紙トレイ3に排出される。一方、原稿を上側排紙トレイ2へ排出する場合には、切り換え部材71を反時計方向に揺動させて、排紙ローラ対72方向への搬送路を塞ぐ一方、レジストローラ対61方向への搬送路を開放する。これにより、原稿はレジストローラ対61へ搬送される。そして、切り換え部材73が、搬送ローラ対62方向への搬送路を塞ぐ一方、排紙ローラ対74方向への搬送路を開放する。これにより原稿は、排紙ローラ対74によって上側排紙トレイ2へ排出される。
なお、排出ローラ対74は上側排紙トレイ2へ原稿を排出する他、原稿の両面に画像が形成されている場合に、原稿の表裏を反転させるためのスイッチバックローラ対としても用いられる。すなわち、原稿の両面読み取りの場合には、切り換え部材71が反時計方向に揺動してレジストローラ対方向へ搬送路を開放する。これにより、片側面の画像が読み取られた原稿は、レジストローラ対61へ搬送される。そして、切り換え部材73が排紙ローラ対74方向への搬送路を開放する。これにより原稿は、排紙ローラ対74によって図の上方へ送り出される。そして、原稿の後端部が排紙ローラ対74で挟持された時に、排紙ローラ対74が逆回転し、搬送ローラ対62へ原稿は送り出される。搬送ローラ対62と搬送ローラ対63によって原稿は画像読取部Rへ再び搬送され、前回と反対面の原稿画像が読み取られる。ここで、この状態のまま原稿を排出してもよいが、このまま排出すると原稿の表裏が元の状態と反対となっているので、再び排紙ローラ対74を用いて原稿の表裏を元の状態に戻してから排出することが推奨される。
次に、このような構成の原稿搬送装置の具体的動作について説明する。待機状態の原稿搬送装置では上側排紙トレイ2は退避位置にあり、原稿トレイ1は露出している。このような状態で、原稿トレイ1の上に原稿を載置する。ここで原稿トレイ1上に原稿が載置されたこと及びカーソル13で原稿の幅方向の位置決めがなされることによって、原稿の長さと幅とがスイッチ11とセンサ12で検知され、原稿の大きさが検知される。
そして、不図示のモータが回転して駆動ギア81が回転すると、駆動ギア81に歯合しているギア82が回転し、ピックアップローラ51が時計回りに回転する。またこのとき同時に、ギア81に歯合しているギア82も回転し、上側排紙トレイ2が時計回りに回転して退避位置から機能位置に移動する(図2を参照)。なお、ギア82には不図示のワンウェイクラッチが取り付けられており、ピックアップローラ51へは時計回りの駆動のみ伝達されるようになっている。また、ギア83には不図示の電磁クラッチが取り付けられており、所定時間のみギア83に駆動が伝えられるようになっている。つまり、排紙トレイ2が退避位置から機能位置又は機能位置から退避位置に回転させる間のみギア83に駆動が伝えられる。
ピックアップローラ51の時計回りの回転によって、原稿トレイ1上の原稿が上から順に搬送路へ供給される。そして、原稿の大きさが所定値(例えばA4サイズ)以下のときは、切り換え部材71が反時計回りに、切り換え部材73が時計回りに揺動し、原稿は上側排紙トレイ2へ排出される。一方、原稿の大きさが所定値より大きいときは、切り換え部材71が時計回りに揺動し原稿は下側排紙トレイ3へ排出される。
そして、一連の原稿の画像読み取りが終了し、上側排紙トレイ2に排出された原稿が取り去れたことがセンサ22により検知されると、モータ(不図示)が回転して、駆動ギア81が時計回りに回転する。これによりギア83が反時計回りに所定時間回転し、上側排紙トレイ2が機能位置から退避位置に移動して装置は待機状態となる。
なお、画像読み取りが開始され、上側排紙トレイ2が機能位置にないことが位置検知スイッチ14で検知されたときは、上側排紙トレイ2に本来排出されるべき原稿であっても、すべて下側排紙トレイ3に排出させる。これにより画像読み取り不能状態を回避できる。また、以上説明した実施形態では上側排紙トレイ2の位置移動を自動で行っているが、手動によって行うようにしてももちろん構わない。
図3に、以上説明した原稿搬送装置の制御のフローチャートを示す。原稿トレイに原稿が載置されピックアップローラによって原稿が給紙されると(ステップS101)、ピックアップローラの駆動に伴って上側排紙トレイが回動し機能位置に移動する(ステップS102)。上側排紙トレイが機能位置に正常に移動しない場合には(ステップS103)、原稿サイズに拘わらずすべての原稿は下側排紙トレイに排出される(ステップS104)。一方、上側排紙トレイが機能位置に正常に移動した場合には(ステップS103)、原稿が小サイズかどうかが次に判断される(ステップS105)。原稿が小サイズであれば、原稿は上側排紙トレイに排出される(ステップS106)。他方、原稿が小サイズでない、つまり大サイズであれば原稿は下側排紙トレイに排出される(ステップS104)。
そして、すべての原稿の搬送が終了し、上側排紙トレイ上に排出された原稿が利用者によって取り去られると(ステップS107)、モータが駆動して上側排紙トレイが退避位置に移動する(ステップS108)。
本件発明に係る原稿搬送装置の他の実施形態を図4に示す。この実施形態の原稿搬送装置が前記実施形態の原稿搬送装置と異なる点は、前記実施形態の原稿搬送装置では、上側排紙トレイを回動させて退避位置と機能位置に移動させていたが、この実施形態の原稿搬送装置では、上側排紙トレイ2’をハウジングH内に収納した退避位置から略水平方向に移動させて機能位置とする点にある。これにより、上側排紙トレイ2’が退避位置にあるときに、上側排紙トレイ2’は先端部を除き外からは見えないので、美しい装置外観が得られる。また上側排紙トレイ2’に不必要な外力が加わるのが防止される。以下、前記実施形態と同じ構成についてはその説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
上側排紙トレイ2’の退避位置と機能位置との移動は、ピックアップローラ51の回転動力を利用して行う。具体的には、ピックアップローラ51を回転させるモータ(不図示)を正・逆回転可能とする。そして、上側排紙トレイ2’の下面に長手方向にラック23を形成すると共に、上側排紙トレイ2’のハウジング側端部の両側部に突起24を形成する。上側排紙トレイ2’のこの突起24をハウジングHの内側壁に形成されたスライドレール71に係合させ、上側排紙トレイ下面のラック23をピックアップローラ51の回転軸に取り付けられたギア82に自重によって歯合させる。
このような構造において、ギア82が時計回りに回転すると、ピックアップローラ51が回転すると共に、ギア82に歯合しているラック23によって上側排紙トレイ2’は退避位置から機能位置に移動する。このとき、上側排紙トレイ2’は突起24がスライドレール71内に保持された状態で移動するので、移動によって上側排紙トレイ2’が位置ズレを起こすことはない。
他方、所定の原稿の画像読み取りが終了し、上側排紙トレイ2’上の原稿が利用者によって取り除かれたことがセンサ22によって検知されると、不図示のモータが先程とは逆方向回転し、ギア82が反時計回りに回転する。これにより、図5に示すように、上側排紙トレイ2’は機能位置から退避位置に移動する。前記と同様に、このときも上側排紙トレイ2’は突起24がスライドレール71内に保持された状態で移動するので、移動によって上側排紙トレイ2’が位置ズレを起こすことはない。
なお、上側排紙トレイ2’の移動は、以上説明した自動によるものに限定されるものではなく、手動による移動であってももちろん構わない。
1 原稿トレイ(原稿載置部)
2,2’ 上側排紙トレイ(第1原稿排出部)
3 下側排紙トレイ(第2原稿排出部)
11 スイッチ(検知手段)
12 センサ(検知手段)
14 スイッチ(位置検知手段)
22 センサ(原稿検知手段)
2,2’ 上側排紙トレイ(第1原稿排出部)
3 下側排紙トレイ(第2原稿排出部)
11 スイッチ(検知手段)
12 センサ(検知手段)
14 スイッチ(位置検知手段)
22 センサ(原稿検知手段)
Claims (3)
- 原稿載置部と、原稿載置部の上側に設けられた第1原稿排出部と、原稿載置部の下側に設けられた第2原稿排出部と、原稿の大きさを検知する検知手段とを備え、
第1原稿排出部は、排出原稿を受け入れ可能な機能位置と原稿載置部を露出させる退避位置とに移動可能であり、前記検知手段によって検知された原稿の大きさが所定値以下のときは、第1原稿排出部に原稿を排出し、原稿の大きさが所定値よりも大きいときは、第2原稿排出部に原稿を排出することを特徴とする原稿搬送装置。 - 第1原稿排出部上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、第1原稿排出部の位置を移動させる移動手段とをさらに備え、
第1原稿排出部上に原稿がなくなると、前記移動手段によって第1原稿排出部を、機能位置から退避位置に移動させる請求項1記載の原稿搬送装置。 - 第1原稿排出部の位置を検知する位置検知手段をさらに備え、第1原稿排出部が機能位置にないときは、原稿の大きさに関係なく第2原稿排出部に原稿を排出する請求項1又は2記載の原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004280766A JP2006096424A (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004280766A JP2006096424A (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 原稿搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006096424A true JP2006096424A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36236624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004280766A Pending JP2006096424A (ja) | 2004-09-28 | 2004-09-28 | 原稿搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006096424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7302222B2 (en) * | 2004-03-19 | 2007-11-27 | Benq Corporation | Automatic document feeder (ADF) with a releasing device |
JP2016005184A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社リコー | 原稿搬送装置、画像読取装置及び画像処理装置 |
US10348918B2 (en) | 2016-04-25 | 2019-07-09 | Pfu Limited | Image reading apparatus |
-
2004
- 2004-09-28 JP JP2004280766A patent/JP2006096424A/ja active Pending
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JP2016005184A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | 株式会社リコー | 原稿搬送装置、画像読取装置及び画像処理装置 |
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