JP4417278B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、スキャナ等に適用され、原稿を原稿載置部から画像読取位置に搬送し、原稿排紙部に排紙する原稿搬送装置に関する。
従来の原稿搬送装置としては、原稿給紙部と原稿排紙部を上下に仕切る部材の下面であって原稿排紙部上に原稿排紙元側から原稿排紙先側に向かって垂れる一対のガイド部材を上下方向に回動可能に設け、一のガイド部材の先端を他のガイド部材よりも原稿排紙元側に垂らすように設け、両ガイド部材が原稿排紙部上の原稿を異なる位置で押さえるようになっているため、原稿の先端あるいは先後両端にカールがあった場合においても、きれいにスタックすることができるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)
このような原稿搬送装置においては、原稿のカールを防止することができるが、エンドフェンスに原稿を突き当てることができないため、排紙原稿を揃えることができなかった。
そこで、上述した不具合を解消する原稿搬送装置として、排紙原稿が排紙される排紙トレイを傾斜させることにより、排紙原稿の後端をエンドフェンスに突き当てて、排紙原稿を揃えるようにしたものがある。
特開2002−211814号公報
しかしながら、従来の原稿搬送装置においては、排紙原稿と排紙トレイとの摩擦等により排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができないために、排紙原稿を揃えることができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができる原稿搬送装置を提供するものである。
本発明の原稿搬送装置は、原稿を原稿載置部から画像読取位置に搬送し、読取り後の原稿を排紙ローラによって排紙トレイ上に排紙する原稿搬送装置において、前記排紙ローラは、排紙上ローラと前記排紙上ローラよりも前記排紙トレイ側に位置する排紙下ローラとからなり、前記排紙下ローラが、原稿を排紙するよう前記排紙上ローラに加圧接触する排紙位置と、前記排紙上ローラから離隔して前記排紙トレイ上に排紙された原稿に接触する接触位置との間で移動する構成を有している。
この構成により、排紙ローラが排紙トレイ上に排紙された原稿に接触する接触位置に移動することにより、排紙原稿を移動させることが可能となるため、排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができる。
また、本発明の原稿搬送装置は、原稿を排紙する方向に前記排紙ローラを回転駆動する駆動装置と、前記排紙トレイ上に排紙される原稿を揃えるためのエンドフェンスとを有し、前記駆動装置によって回転駆動される前記排紙ローラが、前記排紙位置から前記接触位置に移動し、前記排紙トレイ上に排紙された原稿に接触して前記原稿の後端を前記エンドフェンスに到達させる構成を有している。
この構成により、排紙ローラが回転しながら排紙原稿に接触するため、排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができる。
また、本発明の原稿搬送装置は、原稿の後端を検知する排紙センサを有し、前記排紙ローラは、前記原稿の後端が前記排紙センサによって検知された後に、前記排紙位置から前記接触位置に移動する構成を有している。
この構成により、確実に原稿が排紙された後に排紙ローラを移動させることができる。
また、本発明の原稿搬送装置は、前記排紙ローラが、前記原稿の後端を前記エンドフェンスに到達させた後に、前記接触位置から前記排紙位置に移動する構成を有している。
この構成により、排紙ローラが接触位置から排紙位置に戻るため、次の原稿を排紙することができる。
また、本発明の原稿搬送装置は、前記排紙ローラが、前記原稿の次に排紙される原稿の前端が前記排紙センサによって検知される前に、前記排紙位置に移動している構成を有している。
この構成により、次の原稿が排紙センサによって検知される前に、排紙ローラが接触位置から排紙位置に戻るため、次の原稿を確実に排紙することができる。
また、本発明の原稿搬送装置は、前記排紙ローラが、前記排紙トレイ上に排紙された原稿に二回以上接触する構成を有している。
この構成により、排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができる。
以上のように本発明は、排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができる原稿搬送装置を提供するものである。
以下、本発明の実施の形態に係る原稿搬送装置について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態を示す図であり、両面シートスルータイプの原稿搬送装置を画像読取装置に搭載した例を示している。
図1において、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合機等の画像読取装置の本体26上面にはコンタクトガラス10aおよびコンタクトガラス10aよりも小面積のスリットガラス10bが設けられている。
また、本体26の上部には原稿搬送装置が設けられており、この原稿搬送装置は図示しないヒンジ機構を介してコンタクトガラス10aおよびスリットガラス10bを開放および閉塞するように開閉自在になっている。
また、原稿搬送装置の上部には原稿載置台としての原稿テーブル2が設けられており、原稿テーブル2上に第一画像面を上向きにして積み重ねられた原稿束の先端は、給紙ガイド板3に突き当たることにより位置決めされるようになっている。
また、底板4は、本体26からの給紙開始信号に応じて図示しないソレノイドにより矢印A方向へ上昇し、原稿束を下から呼び出し部材5に加圧するようになっている。
また、呼び出し部材5は、原稿束を給紙ベルト6および分離ローラ7とを有する分離給紙部に搬送するようになっている。
また、給紙ベルト6および分離ローラ7は、原稿束の最上位にある原稿1を分離して、プルアウトローラ8およびプルアウト従動ローラ8aとを有する第一搬送経路Cに搬送するようになっている。
また、プルアウトローラ8およびプルアウト従動ローラ8aは、原稿1をスリットガラス10b上に搬送するようになっている。
また、第一搬送経路Cにはレジストセンサ9が設けられており、原稿1の先後端を検知するようになっている。これにより、スリットガラス10b上の原稿1の先端通過と画像読取り開始とのタイミングを合わせることができる。なお、原稿1が分離給紙部へ搬送されてから一定時間経過しても原稿1の先端がレジストセンサ9によって検知されない場合、ジャムと判断される。
また、スリットガラス10b上で画像情報が読取られた原稿1は、補助ローラ11、補助従動ローラ11a、排紙ローラ12、および排紙下従動ローラ12aとを有する第二搬送経路Dに搬送される。
また、排紙ローラ対としての排紙ローラ12および排紙下従動ローラ12aは、原稿1を排紙トレイ15上に排紙するか、または、反転ローラ16、反転従動ローラ16aとを有する第三搬送経路Eを通り中間トレイ17上に搬送するようになっている。
また、第二搬送経路Dには排紙センサ13が設けられており、原稿1の先後端を検知するようになっている。なお、レジストセンサ9によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過しても原稿1の先端が排紙センサ13によって検知されない場合、または、排紙センサ13によって原稿1の先端が検知されてから一定時間経過しても原稿1の後端が検知されない場合、ジャムと判断される。
また、第二搬送経路Dの延長上には切替爪14が設けられており、図示しないソレノイドによりBまたはB′の位置の何れか一方に切り替えられるようになっている。
また、反転ローラ16および反転従動ローラ16aは、原稿1を中間トレイ17上に搬送するようになっている。さらに、反転ローラ16および反転従動ローラ16aは、原稿1が中間トレイ17上に搬送される場合とは逆に回転駆動されて排紙ローラ12と排紙上従動ローラ12bとを有する第4搬送経路Fに搬送するようになっている。
また、第3搬送経路Eには反転センサ18が設けられており、原稿1の先端を検知するようになっている。なお、排紙センサ13によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過しても反転センサ18によって原稿1の先端が検知されない場合、ジャムと判断される。
以上のような原稿搬送装置について、その動作を説明する。
まず、原稿テーブル2上に第1画像面を上向きにして原稿束が載置されると、底板4が、本体26からの給紙開始信号応じて図示しないソレノイドにより矢印A方向に上昇し、原稿束を下から呼び出し部材5に加圧する。
加圧された原稿束は、呼び出し部材5によって給紙ベルト6および分離ローラ7からなる分離給紙部へ搬送され、最上位から1枚ずつ分離される。分離された原稿1は、第一搬送経路Cを通りスリットガラス10b上に搬送される。
ここで、原稿1の第一画像面の画像情報がスリットガラス10b上で読取られた後の動作について、第一画像面のみの読取り(片面モード)の場合、第一画像面および第二画像面の読取り(両面モード)の場合に分けて説明する。
第一画像面のみの読取り(片面モード)の場合、原稿1は、スリットガラス10b上で第一画像面の画像情報が読取られた後、補助ローラ11、補助従動ローラ11a、排紙ローラ12、排紙下従動ローラ12aとを有する第二搬送経路Dを通り排紙トレイ15上に排紙される。
第一画像面および第二画像面読取り(両面モード)の場合、原稿1は、スリットガラス10b上で第一画像面の画像情報が読取られた後、第二搬送経路Dに搬送される。次に、切替爪14は、排紙センサ13によって原稿1の先端が検知されたとき、または、レジストセンサ9によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過したときに、図示しないソレノイドによりB′の位置に下降し、原稿1は、第三搬送経路Eを通り中間トレイ17上に搬送される。そして、切替爪14は、排紙センサ13によって原稿1の後端が検知されてから原稿1の後端が切替爪14上に達するまでの時間が経過した後に、図示しないソレノイドが解除されることによりBの位置に復帰する。切替爪14がBの位置に復帰した後に、反転ローラ16は逆回転し、中間トレイ17上に搬送された原稿1の先端は、排紙ローラ12と排紙上従動ローラ12bとのニップに進入する。そして、原稿1は、第四搬送経路Fおよび第一搬送経路Cを通り、スリットガラス10b上で第二画像面の画像情報が読取られる。
原稿1は、スリットガラス10b上で第二画像面の画像情報が読取られた後に、第二搬送経路Dを経てこのままの状態で排紙トレイ15上に排紙されると、第二画像面が下向きで排紙トレイ15上に排紙されるため、原稿束のページの順番が狂ってしまう。したがって、原稿搬送装置は、第一画像面が下向きで原稿1が排紙トレイ15上に排紙されるように、以下のように動作する。
切替爪14は、原稿1がスリットガラス10b上で第二画像面の画像情報が読取られた後に、図示しないソレノイドによりB′の位置に下降し、原稿1は、第三搬送経路Eを通り中間トレイ17上に搬送される。そして、切替爪14がBの位置に復帰した後に、反転ローラ16は逆回転し、原稿1は、第四搬送経路F、第一搬送経路C、第二搬送経路Dを通って排紙トレイ15上に排紙される。
次に、原稿1が排紙トレイ15上に排紙されるときの動作について、図2〜6を参照して説明する。
図2〜5は、本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示す図である。また、図6は、本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示すタイミングチャートである。
まず、排紙センサ13によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過すると、原稿1の後端は、図2に示すように、排紙ローラ12と排紙下従動ローラ12aを通過する。
原稿1の後端が排紙ローラ12と排紙下従動ローラ12aを通過すると同時、または通過した後に、排紙下従動ローラ12aは、図3に示すように、支点21が矢印23aの方向に移動することにより、矢印22aの方向に移動する。このとき、排紙下従動ローラ12aが移動し始めると同時、または移動し始めた後に、排紙下従動ローラ12aは、図示しない駆動装置により回転する。排紙下従動ローラ12aは、例えば、原稿1を排紙するときには、排紙ローラ12が回転することにより連れ回るようになっている。そして、排紙下従動ローラ12aが移動し始めると同時、または移動し始めた後に、補助従動ローラ11aが図示しない駆動装置により回転駆動され、排紙下従動ローラ12aは、補助従動ローラ11aの図示しない駆動手段によって駆動力が与えられることにより回転するようになっている。
そして、排紙下従動ローラ12aは、図4に示すように、支点21が矢印23bの方向に移動することにより、矢印22bの方向に移動し、排紙トレイ15上に排紙された原稿1に接触してこの原稿1の後端をエンドフェンス19まで戻す。
そして、次の原稿1aの先端が排紙センサ13に到達するまでに、排紙下従動ローラ12aは、図5に示すように、支点21が矢印23c方向へ移動することにより、矢印22c方向へ移動して元の位置に戻る。排紙下従動ローラ12aは、例えば、排紙センサ13によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過したときに、元の位置に戻るようになっている。
なお、排紙下従動ローラ12aは、排紙された原稿1の後端をエンドフェンス19まで戻した後、元の位置に戻るまでに自らの回転は止まる。以上の動作を原稿1枚毎に繰り返す。
このような本実施の形態における原稿搬送装置によれば、排紙下従動ローラ12aが排紙トレイ15上に排紙された原稿1に接触する接触位置に移動して、回転しながら原稿1に接触するため、原稿1の後端を確実にエンドフェンス19まで戻すことができる。
なお、本実施の形態においては、排紙下従動ローラ12aが原稿1に接触する回数を1回としたが、これに限定されることはなく、2回以上であってもよい。
(第2の実施の形態)
図7〜10は、本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示す図である。また、図11は、本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示すタイミングチャートである。本実施の形態では、原稿1が排紙トレイ15上に排紙されるときの動作に特徴があるため、特にその動作について説明する。
まず、排紙センサ13によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過すると、原稿1の後端は、図7に示すように、排紙ローラ対としての排紙ローラ20と排紙下従動ローラ20aを通過する。
原稿1の後端が排紙ローラ20と排紙下従動ローラ20aを通過すると同時、または通過した後に、排紙ローラ20は、図8に示すように、支点24を支点として矢印25a方向に移動する。このとき、排紙ローラ20が移動し始めると同時、または移動し始めた後に、排紙ローラ20は、図示しない駆動装置により回転する。
そして、排紙ローラ20は、排紙トレイ15上に排紙された原稿1に接触してこの原稿1の後端をエンドフェンス19まで戻し、図9に示すように、矢印25bのようにすばやく動き、もう一度原稿1に接触し、さらに原稿1の後端をエンドフェンス19まで戻す。
そして、次の原稿1aの先端が排紙センサ13に到達するまでに、排紙ローラ20は、図10に示すように、支点24を支点として矢印25c方向に移動することにより元の位置に戻る。排紙ローラ20は、例えば、排紙センサ13によって原稿1の後端が検知されてから一定時間経過したときに、元の位置に戻るようになっている。以上の動作を原稿1枚毎に繰り返す。
このような本実施の形態における原稿搬送装置によれば、排紙ローラ20が原稿1に2回接触するため、原稿1の後端を確実にエンドフェンス19まで戻すことができる。
なお、本実施の形態においては、排紙ローラ20が原稿1に接触する回数を2回としたが、これに限定されることはなく、1回であっても、3回以上であってもよい。
また、本発明の実施の形態においては両面シートスルータイプの原稿搬送装置を用いたが、片面シートスルータイプの原稿搬送装置であっても同様の効果が得られる。
また、本実施の形態は好適なものを示しており、排紙ローラおよび排紙下従動ローラの動作、あるいは駆動方法を限定するものではないことは言うまでもなく、当業者ならば、本発明に開示の内容から各種の代替例、修正例、変形例、あるいは改良例を実現することができ、これらは本発明の請求の範囲により規定される範囲に含まれるものである。
以上のように、本発明に係る原稿搬送装置は、排紙原稿の後端を確実にエンドフェンスまで戻すことができるという効果を有し、複写機、ファクシミリ、スキャナ等に適用され、原稿を原稿載置部から画像読取位置に搬送し、原稿排紙部に排紙する原稿搬送装置として有用である。
本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態を示す概略構成図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第1の実施の形態における排紙動作を示すタイミングチャートである。 本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示す図である。 本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示す図である 本発明に係る原稿搬送装置の第2の実施の形態における排紙動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 原稿
12紙ローラ(排紙上ローラ)
12a紙下従動ローラ(排紙下ローラ)
20 排紙ローラ(排紙下ローラ)
20a 排紙下従動ローラ(排紙上ローラ)
13 排紙センサ
15 排紙トレイ
19 エンドフェンス

Claims (6)

  1. 原稿を原稿載置部から画像読取位置に搬送し、読取り後の原稿を排紙ローラによって排紙トレイ上に排紙する原稿搬送装置において、
    前記排紙ローラは、排紙上ローラと前記排紙上ローラよりも前記排紙トレイ側に位置する排紙下ローラとからなり、
    前記排紙下ローラが、原稿を排紙するよう前記排紙上ローラに加圧接触する排紙位置と、前記排紙上ローラから離隔して前記排紙トレイ上に排紙された原稿に接触する接触位置との間で移動することを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 原稿を排紙する方向に前記排紙ローラを回転駆動する駆動装置と、
    前記排紙トレイ上に排紙される原稿を揃えるためのエンドフェンスとを有し、
    前記駆動装置によって回転駆動される前記排紙ローラが、前記排紙位置から前記接触位置に移動し、前記排紙トレイ上に排紙された原稿に接触して前記原稿の後端を前記エンドフェンスに到達させることを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
  3. 原稿の後端を検知する排紙センサを有し、
    前記排紙ローラは、前記原稿の後端が前記排紙センサによって検知された後に、前記排紙位置から前記接触位置に移動することを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置。
  4. 前記排紙ローラは、前記原稿の後端を前記エンドフェンスに到達させた後に、前記接触位置から前記排紙位置に移動することを特徴とする請求項3に記載の原稿搬送装置。
  5. 前記排紙ローラは、前記原稿の次に排紙される原稿の前端が前記排紙センサによって検知される前に、前記排紙位置に移動していることを特徴とする請求項4に記載の原稿搬送装置。
  6. 前記排紙ローラは、前記排紙トレイ上に排紙された原稿に二回以上接触することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の原稿搬送装置。
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