JP2006085641A - ネットワークシステム、利用権限判定方法、ネットワーク機器、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】認証サーバ200に、ユーザの識別情報及び、そのユーザが属するグループの情報を記憶するユーザ情報記憶部201と、MFP100からユーザの識別情報を受信した場合に、その識別情報に係るユーザが属するグループを示す情報をMFP100に送信するグループ判定部203とを設け、MFP100に、自身の機能の利用権限を示す情報をグループ毎に記憶する権限情報記憶部121と、自身を使用しようとしたユーザの識別情報を認証サーバ200に送信し、認証サーバ200からそのユーザが属するグループの情報を受信し、その情報に基づいて自身を使用しようとしたユーザの利用権限有無を判断する権限判断部122とを設けた。
【選択図】 図3
Description
このような装置によれば、ユーザごとにコピーの色の制限やファクス送信、印刷、スキャナなどの利用制限をかけたり、部門ごとに使用量を集計してその上限を設定し過度の使用を防ぐといったことが可能である。
このような装置については、例えば特許文献1乃至3に記載されている。
このような技術については、特許文献4に記載されている。
この発明は、このような問題を解決し、多数のネットワーク機器を使用する場合でも、容易に各ユーザの利用権限を設定できるようにすることを目的とする。
あるいは、上記ネットワーク機器の判断手段が、上記認証装置からあるユーザが複数のグループに属することを示すグループ情報を受信した場合に、その複数のグループ全てについて利用権限のある機能についてのみ、そのユーザに利用権限を認めるようにしてもよい。
また、上記の各ネットワークシステムについて、上記認証装置において、上記記憶手段に上記各グループについてIDを記憶させると共に、上記送信手段が上記グループ情報としてグループのIDを送信するようにし、上記ネットワーク機器において、上記記憶手段が上記利用権限情報を上記グループのID毎に記憶すると共に、上記判断手段が上記認証装置から受信したグループのIDに基づいてユーザの利用権限有無を判断するようにするとよい。
また、この発明の記録媒体は、上記のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体である。
また、この発明のプログラムによれば、コンピュータを上記のネットワーク機器として機能させてその特徴を実現し、同様な効果を得ることができる。
この発明の記録媒体によれば、上記のプログラムを記憶していないコンピュータにそのプログラムを読み出させて実行させ、上記の効果を得ることができる。
〔実施形態:図1乃至図8〕
まず、この発明のネットワーク機器の実施形態であるデジタル複合機(MFP)及び、そのデジタル複合機を備えたネットワークシステムについて説明する。
まず図1に、上記のMFPの構成を示す。
この図に示すとおり、MFP100は、CPU101,ROM102,RAM103,画像蓄積メモリ104,記憶装置105,LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)コントローラ106,FAX(ファクシミリ)通信部107,スキャナ部108,プロッタ部109,パネルI/F(インタフェース)110を備え、これらがシステムバス111によって接続されている。また、パネルI/F110には操作表示部112が接続されている。
ROM102は、不揮発性の記憶手段であり、CPU101が実行する制御プログラムや、固定的なパラメータ等を記憶する。ROM102を書き換え可能な記憶手段として構成し、これらのデータをアップデートできるようにしてもよい。
RAM103は、一時的に使用するデータを記憶したり、CPU101のワークメモリとして使用したりする揮発性の記憶手段である。このRAM103は、電源が遮断されても記憶内容を保持できるようにバッテリによってバックアップしておくとよい。
記憶装置105は、NVRAM(不揮発RAM)やHDD(ハードディスクドライブ)等によって構成される書き換え可能な不揮発性記憶手段であり、CPU101に実行させる制御プログラムや、装置の電源がOFFされた後でも保持しておく必要があるデータあるいはパラメータの値などを記憶する。後述する権限情報も、この記憶装置105に記憶させておくようにするとよい。
FAX通信部107は、画像の符号化や復号化を行う符号化復号化部、公衆通信網を介した通信を制御する網制御部等によって構成され、外部装置との間でファクシミリ通信により画情報の送受信を行う通信手段である。
プロッタ部109は、画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成手段である。
操作部I/F110は、表示操作部112をシステムバス111と接続するためのインタフェースである。そして、表示操作部112は、液晶ディスプレイにタッチパネルを積層した操作パネルや、各種キー等を備え、画面にメッセージやGUIを表示したり、ユーザからによる動作指示や情報入力等の操作を受け付ける機能を有する。
このMFP100は、以上のような構成を有し、CPU101が所要の制御プログラムを実行して各部を制御することにより、プリント、スキャン、コピー、ファクシミリ通信等の種々の機能を実現することができる画像処理装置である。
図2に示すネットワークシステムは、この発明のネットワークシステムの実施形態であり、図1に示したMFP100と、認証装置である認証サーバ200とをLAN400によって接続して構成している。また、LAN400には、それぞれネットワーク通信手段を備えたネットワーク機器である複写機301,プリンタ302,FAX装置303,スキャナ304,PC(パーソナルコンピュータ)305も接続している。
そして、ユーザ情報記憶部201は、上述したようなSAMデータベースとして、ユーザの識別情報及び、そのユーザが属するグループを示すグループ情報を記憶する機能を有する。このユーザ情報記憶部201は、ハードウェアとしては、内部のHDD等の記憶手段に設けてもよいし、外部の記憶手段に設けてもよい。
送受信機能部204は、外部のネットワーク機器との間で情報を送受信する機能を有する通信手段であり、上述した各部が行う要求の取得や通知の送信は、この送受信機能部204を介して行う。
操作表示部112については上述した通りであるが、MFP100の機能を使用する指示や、ユーザ名及びパスワードの入力等、種々の操作を受け付けたり、その受付を行うための画面を表示したりする機能を有する。
これらの権限情報記憶部121及び権限判断部122の機能がこの実施形態の主要な特徴である。
機能提供部124は、スキャナ部108,プロッタ部109等を制御することにより、権限判断部122がユーザに利用を許可できると判断した範囲でコピー,プリント,スキャン等の種々の機能を提供する機能を有する。
MFP100は、権限情報設定の権限を有するユーザに権限情報の設定を要求されると、図4(a)に示すような権限設定画面20を操作表示部112に表示させ、権限情報の設定を受け付けるようにしている。この受け付けも、機能提供部124が提供する機能の1つである
従って、ユーザは、グループ名入力欄21にグループ名を入力し、機能選択部23の各キーを押下してそのグループのユーザに利用を許可する権限の種類を選択し、設定キー25を押下することにより、入力したグループに関する利用権限情報を権限情報記憶部121に記憶させて設定することができる。
そして、このコピー権限設定画面30においては、色指定部32の各キーにより、コピー時に使用を許可する色を指定することができる。図には、「白黒」「単色カラー」「2色カラー」「フルカラー」の各機能に対応させて許可/不許可を独立してトグルで選択可能なキーを用意し、このうち前2者を許可するようにした例を示している。
また、トレイ指定部34では、各キーにより、コピー時に使用できる給紙トレイを指定できるようにしている。図には、「第1給紙トレイ」,「第2給紙トレイ」,「手差しトレイ」の各トレイに対応させて許可/不許可を独立してトグルで選択可能なキーを用意し、このうち前2者の使用を許可するようにした例を示している。
そして、この後設定キー25を押下することにより、それまでに指定した内容を権限情報記憶部121に記憶させて設定することができる。また、機能選択部23において再度機能を選択すれば、その機能に関する権限の設定を追加や削除することもできる。
MFP100においては、権限情報設定の権限を有するユーザは、以上のような手順により、各グループについて利用権限情報を設定することができる。そしてここでは、この設定は、MFP100内のみで有効とし、他のネットワーク機器とは無関係に設定できるようにしている。
まず、図5及び図6にMFP100側の処理を示す。
MFP100のCPU101は、ユーザが操作表示部112等の操作によりMFP100の利用を要求したことを検知した場合に、所要の制御プログラムを実行することにより図5のフローチャートに示す処理を開始する。
そして、ステップS103では、操作表示部112にログイン画面を表示させ、ユーザ名とパスワードの入力を要求する。
このログイン画面40においては、ユーザ名入力部41においてユーザ名、パスワード入力部42においてパスワードの入力をそれぞれ受け付けるようにしており、ユーザがこれらを入力して設定キー43を押下すると、入力されたパスワードを確定して図5の処理をステップS104以降に進める。ユーザが取消キー44を押下した場合には、図示は省略したが、MFP100の使用は許可できないので図5の処理をステップS116に進める。
図5の説明に戻ると、ステップS103の後、次のステップS104では、ステップS103で入力されたユーザ名とパスワードを認証サーバ200に送信してログインを要求する。そして、ステップS105でログインの成否を判断する。ここで成功していれば、図6のステップS106に進んで、認証サーバ200に認証されたユーザが属するグループの情報を要求し、これを取得する。
そして、ステップS110でその画面における操作に従ってユーザに機能を提供し、これが終了するとステップS111で認証サーバ200からログアウトして処理を終了する。
そして、ステップS113で認証の成否を判断し、成功であれば、ステップS114に進み、ユーザ毎に設定されている利用権限情報に基づいて、利用を要求してきたユーザに利用を許可できる機能を把握する。その後、図6のステップS109に進んで以降の処理を行う。
また、ステップS101で利用制限機能が無効であった場合には、利用を要求してきたユーザに全ての機能の利用を許可してよいので、ステップS117で全ての機能の利用を許可できると判断し、図6のステップS109に進んで以降の処理を行う。
以上の処理において、ステップS104乃至S108がこの発明の利用権限判定方法の実施形態に係る処理であり、CPU101は、ステップS104の処理においては送信手段として、ステップS107乃至S109の処理においては判断手段として機能する。
認証サーバ200のCPUは、MFP100等の外部装置からログインの要求を受けた場合に、所要の制御プログラムを実行することにより、図8のフローチャートに示す処理を開始する。
そして、適切であると判断した場合には、ログインを許可できると判断し、ステップS202に進んでログイン処理を行い、ステップS203でログイン要求元にログイン許可を通知する。
一方、ステップS201でユーザ名とパスワードが適切でなければ、ステップS208に進み、ログイン要求元にログイン拒否を通知して処理を終了する。
以上の処理も、この発明の利用権限判定方法の実施形態に係る処理であり、この処理においては、認証サーバ200のCPUが送信手段として機能する。
なお、上述したMFP100において、図5のステップS112乃至S114に示したようなローカル認証の機能を設けることは、必須ではない。
次に、上述した実施形態の第1の変形例について説明する。この変形例は、ユーザが複数のグループに属する場合の取り扱いが上述の実施形態と異なるのみである。そして、この点に伴い、ユーザがMFP100を使用しようとした場合にMFP100のCPU101が実行する処理において図6に示した部分が上述の実施形態と異なるのみであるので、この相違点についてのみ説明する。
この第1の変形例のMFP100においては、図5のステップS105においてログイン成功であった場合、処理は図9のステップS301に進み、ここで認証サーバにユーザが属するグループのリストを要求し、これを取得する。
従って、ステップS302及びS303のループにより、ユーザが複数のグループに属する場合、その複数のグループ中の少なくとも1つのグループについて利用権限のある機能については、そのユーザに利用権限を認めるようにすることになる。
ステップS109以降又はステップS115以降の処理については、上述した実施形態の場合と同様であるので、説明は省略する。
以上のような処理を行うことにより、ユーザが複数のグループに属する場合でも、各グループにおける権限の内容を反映した処理が可能となり、より柔軟に利用権限を設定することができる。
次に、上述した実施形態の第2の変形例について説明する。この変形例も、ユーザが複数のグループに属する場合の取り扱いが上述の実施形態と異なるのみである。そして、この点に伴い、ユーザがMFP100を使用しようとした場合にMFP100のCPU101が実行する処理において図6に示した部分が上述の実施形態と異なるのみであるので、この相違点についてのみ説明する。
この第2の変形例のMFP100においては、図5のステップS105においてログイン成功であった場合、処理は図10のステップS401に進み、ここで認証サーバにユーザが属するグループのリストを要求し、これを取得する。
そして、そのリストに含まれる各グループを順次対象として、ステップS402及びS403の処理を繰り返す。これらの処理は、ステップS402で対象グループが、MFP100に利用権限情報の登録されているいずれかのグループと一致するか否か判断し、いずれかと一致した場合に、ステップS403で該当するグループについて設定されている利用権限を、認証サーバ200に認証された(MFP100の利用を要求している)ユーザの利用権限から削除するというものである。
従って、ステップS402及びS403のループにより、ユーザが複数のグループに属する場合、その複数のグループ全てについて利用権限のある機能についてのみ、そのユーザに利用権限を認めるようにすることになる。
ステップS109以降又はステップS115以降の処理については、上述した実施形態の場合と同様であるので、説明は省略する。
以上のような処理を行うことによっても、ユーザが複数のグループに属する場合でも、各グループにおける権限の内容を反映した処理が可能となり、より柔軟に利用権限を設定することができる。なお、この変形例の方式の場合、複数のグループに属するユーザに認める利用権限の範囲は、上述した第1の変形例の場合よりも総じて狭くなる。
次に、上述した実施形態の第3の変形例について説明する。この変形例は、デフォルトグループを設けてこのグループについての利用権限情報を権限情報記憶部121に設定しておき、ユーザにMFP100の利用権限がなかった場合でもデフォルトグループについて設定されている利用権限を与えるようにした点が、上述の第1の変形例と異なるのみである。そして、この点に伴い、ユーザがMFP100を使用しようとした場合にMFP100のCPU101が実行する処理において図9に示した部分が上述の第1の変形例と異なるのみであるので、この相違点についてのみ説明する。
この第3の変形例のMFP100においては、ステップS304より前の処理は図9に示した第1の変形例の場合と同様であるが、ステップS304でユーザに利用権限がなかった場合、ステップSAで、デフォルトグループについて設定されている利用権限を、認証されたユーザの利用権限に追加し、ステップS109以下の処理に進むようにしている。
なお、ステップS109以降の処理については、上述した実施形態の場合と同様であるので、説明は省略する。
なお、同様な効果を得るためには、図11に示した処理に代えて、図12に示した処理を行うようにしてもよい。この処理においては、ステップSAの処理をステップS301の直後に行うようにしている。そして、このようにした場合、全てのユーザが少なくともデフォルトグループについて設定されている利用権限を有することになるため、図11のステップS304の処理は省略している。
次に、上述した実施形態の第4の変形例について説明する。この変形例は、ユーザが属するグループの情報と、利用権限情報を定義したグループの情報とを比較する際に、グループ名ではなくグループのIDを用いるようにした点が、上述の第1の変形例と異なるのみである。なお、このIDとしては、例えばウィンドウズ(登録商標)を使用する場合には、GUID(Global Unique Identifier)やSID(Security Identifier)を用いることができる。
この変形例の説明においても、この点に伴う第1の変形例からの変更点についてのみ説明する。
この変形例においては、上述した実施形態において図4等を用いて説明したように各グループについての利用権限情報を設定しようとする場合、権限情報記憶部121に、グループ名と共にそのグループのIDも登録するようにしている。
この変形例においては、MFP100のCPU101は、ユーザがグループに関する利用権限情報を設定する指示を行った場合(例えば図4に示した権限設定画面20で設定キー25を押下した場合)、図13のフローチャートに示す処理を開始する。
そして、まずステップS501で、認証サーバ200にログインする。この際に使用するアカウントは、利用権限情報を設定しようとしたユーザのアカウントでも、MFP100自体のアカウントでもよい。そして、ステップS502でログインが成功したか否か判断し、成功していればステップS503で利用権限情報を設定しようとしているグループのIDを認証サーバに要求して送信させ、取得する。
そこで、ステップS504で取得が成功したか否か判断する。そして、成功であれば、ステップS505で取得したIDをグループ名及び利用権限情報と共に権限情報記憶部121に登録し、ステップS506で登録成功のメッセージを操作表示部112に表示させて処理を終了する。
また、ステップS502でログインが失敗であったり、ステップS504でグループIDの取得に失敗した場合には、IDを登録できないため、利用権限情報の登録自体を取り止め、ステップS507で登録失敗のメッセージを操作表示部112に表示させて処理を終了する。
図14に、このようにする場合に、グループの利用権限を設定しようとするに当たってMFP100と認証サーバ200との間で実行する通信シーケンスを示す。
このように、予めMFP100が認証サーバ200で定義されているグループのリスト及び各グループのIDを取得しておくようにすれば、ユーザが利用権限を登録しようとした場合に認証サーバ200にアクセスする必要はないし、IDが取得できないために利用権限情報の登録自体ができなくなるといった事態を防止することができる。
図15にこの処理のフローチャートを示す。
すなわち、この第4の変形例のMFP100においては、図5のステップS105においてログイン成功であった場合、処理は図15のステップS601に進み、ここで認証サーバ200にユーザが属するグループのIDのリストを要求して送信させ、これを取得する。
なお、ステップS602の判断は、権限情報記憶部121に記憶している情報を基に行うことができる。また、ステップS601を行う時点では、認証されたユーザの利用権限は何もないものとする。
ステップS109以降又はステップS115以降の処理については、上述した実施形態の場合と同様であるので、説明は省略する。
また、ネットワークシステムを構成する装置、各ネットワーク機器のハードウェア構成や機能構成、データの形式や処理の内容等が、上述の実施形態及び変形例で説明したものに限られないことも、もちろんである。
さらに、各ネットワーク機器における利用権限情報の設定は、機器の操作表示部からだけでなく、ネットワークを介して通信可能なPC等の端末装置からウェブブラウザ等を用いてネットワーク機器にアクセスして行うことができるようにしてもよい。ネットワーク機器の機能の利用についても同様であり、外部の端末装置から機能の利用を要求される場合にも、上述したような権限管理は有効である。
このようなプログラムは、はじめからコンピュータに備えるROMあるいはHDD等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,SRAM,EEPROM,メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。そのメモリに記録されたプログラムをコンピュータにインストールしてCPUに実行させるか、CPUにそのメモリからこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
従って、この発明を利用することにより、高いセキュリティと利便性を両立したネットワークシステムを構成することができる。
100:MFP、101:CPU、102:ROM、103:RAM、
104:画像蓄積メモリ、105:記憶装置、106:LANコントローラ、
107:FAX通信部、108:スキャナ部、109:プロッタ部、
110:パネルI/F、111:システムバス、112:操作表示部、
121:権限情報記憶部、122:権限判断部、123:送受信機能部、
124:機能提供部、200:認証サーバ、201:ユーザ情報記憶部、
202:ログイン判定部、203:グループ判定部、204:送受信機能部
Claims (9)
- ネットワーク機器と認証装置とを備えるネットワークシステムであって、
前記認証装置に、
前記ネットワーク機器を使用するユーザの識別情報及び、該ユーザが属するグループを示すグループ情報を記憶する記憶手段と、
前記ネットワーク機器からユーザの識別情報を受信した場合に、該識別情報に係るユーザが属するグループを示すグループ情報を前記ネットワーク機器に送信する送信手段とを設け、
前記ネットワーク機器に、
自身の機能の利用権限を示す利用権限情報を前記グループ毎に記憶する記憶手段と、
自身を使用しようとしたユーザの識別情報を前記認証装置に送信する送信手段と、
前記認証装置から受信したグループ情報に基づいて、自身を使用しようとしたユーザの利用権限有無を判断する判断手段とを設けたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項1記載のネットワークシステムであって、
前記ネットワーク機器の判断手段が、前記認証装置からあるユーザが複数のグループに属することを示すグループ情報を受信した場合に、その複数のグループ中の少なくとも1つのグループについて利用権限のある機能については、そのユーザに利用権限を認めるようにしたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項1記載のネットワークシステムであって、
前記ネットワーク機器の判断手段が、前記認証装置からあるユーザが複数のグループに属することを示すグループ情報を受信した場合に、その複数のグループ全てについて利用権限のある機能についてのみ、そのユーザに利用権限を認めるようにしたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項1記載のネットワークシステムであって、
前記ネットワーク機器の記憶手段に、デフォルトグループに関する利用権限情報を記憶させておき、
前記ネットワーク機器の判断手段が、前記認証装置からあるユーザが属するグループがないことを示すグループ情報を受信した場合でも、そのユーザに前記デフォルトグループに係る利用権限を認めるようにしたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項記載のネットワークシステムであって、
前記認証装置において、
前記記憶手段が前記各グループについてIDを記憶すると共に、
前記送信手段が前記グループ情報としてグループのIDを送信するようにし、
前記ネットワーク機器において、
前記記憶手段が前記利用権限情報を前記グループのID毎に記憶すると共に、
前記判断手段が前記認証装置から受信したグループのIDに基づいてユーザの利用権限有無を判断するようにしたことを特徴とするネットワークシステム。 - ネットワーク機器における利用権限判定方法であって、
前記ネットワーク機器とネットワークを介して通信可能な前記認証装置に、
前記ネットワーク機器を使用するユーザの識別情報及び、該ユーザが属するグループを示すグループ情報を記憶させておき、
前記ネットワーク機器からユーザの識別情報を受信した場合に、該識別情報に係るユーザが属するグループを示すグループ情報を前記ネットワーク機器に送信させ、
前記ネットワーク機器に、
自身の機能の利用権限を示す利用権限情報を前記グループ毎に記憶させておき、
自身を使用しようとしたユーザの識別情報を前記認証装置に送信させ、
前記認証装置から受信したグループ情報に基づいて、自身を使用しようとしたユーザの利用権限有無を判定させるようにしたことを特徴とする利用権限判定方法。 - 自身の機能の利用権限を示す利用権限情報をユーザが属するグループ毎に記憶する記憶手段と、
自身を使用しようとしたユーザの識別情報を、ネットワークを介して通信可能な認証装置に送信する送信手段と、
該手段による送信に応じて前記認証装置から受信した、自身を使用しようとしたユーザが属するグループを示すグループ情報に基づいて、そのユーザの利用権限有無を判断する判断手段とを設けたことを特徴とするネットワーク機器。 - コンピュータにネットワーク機器を制御させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記ネットワーク機器の機能の利用権限を示す利用権限情報をユーザが属するグループ毎に記憶する記憶手段と、
前記ネットワーク機器を使用しようとしたユーザの識別情報を、ネットワークを介して通信可能な認証装置に送信する送信手段と、
該手段による送信に応じて前記認証装置から受信した、前記ネットワーク機器を使用しようとしたユーザが属するグループを示すグループ情報に基づいて、そのユーザの利用権限有無を判断する判断手段として機能させるためのプログラムを含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項8記載のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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