JP2004046587A - デバイスドライバ組込プログラム及びデバイスドライバ組込装置 - Google Patents

デバイスドライバ組込プログラム及びデバイスドライバ組込装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クライアントのハードウエアに適合したデバイスドライバを動的に組み込む。
【解決手段】クライアント20の機種情報を取得し、取得された機種情報をパラメータとして、機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をサーバ10に問い合わせ、サーバ10から返却されたデバイス情報に基づいて、クライアント20に必要なデバイスドライバをサーバ10から動的に組み込む機能をクライアント20に実現させるプログラムをサーバ10上に記録保持する。そして、コンピュータネットワークに接続されたクライアント20が起動されたときに、このプログラムをクライアント20に転送する一方、クライアント20からサーバ10にデバイス情報の問い合わせがあったときに、機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をクライアント20に返送するようにする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クライアント/サーバシステムにおいて、クライアント・コンピュータ(以下単にクライアント)のハードウエアに適合したデバイスドライバを動的に組み込む技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、クライアント/サーバシステムにおいて、クライアントに最低限の機能しか持たせず、サーバ・コンピュータ(以下単にサーバ)側でアプリケーションソフトウエアやファイルなどの資源を管理する「シンクライアントシステム」が実用化されている。シンクライアントシステムでは、クライアントとして、最低限の機能のみを備えた専用端末だけではなく、安価かつ高機能なPC(Personal
Computer)を利用したいという要望があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、PCを起動するときには、ビデオカード,サウンドカード.キーボード,マウスなどのハードウエアに適合したデバイスドライバを組み込む必要がある。デバイスドライバの組み込みは、UNIX(登録商標)では、システム設定ファイル「XF86Config」で事前定義しなければならない。一方、シンクライアントシステムでは、コンピュータネットワークにクライアントを接続すれば、そのクライアントがすぐ利用可能になるというコンセプトがある。このため、ハードウエアが異なるPCを用いた場合、そのデバイスドライバの組み込みが事前定義できず、シンクライアントシステムを構築することが極めて困難であった。
【0004】
また、PCには、フロッピディスクドライブ,CD−ROMドライブ,MOドライブなどの外部記憶装置が搭載されていることが多い。従来のシンクライアントシステムのクライアントには、情報漏洩防止のために外部記憶装置を備えていないが、PCをシンクライアントシステムのクライアントとして使用する場合、特定の利用者については、外部記憶装置を使用させたいという要望が出てきた。しかし、外部記憶装置を使用するためには、そのデバイスドライバを組み込む必要があり、利用者の権限に応じて外部記憶装置の使用を禁止又は許可することは、不可能であった。
【0005】
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、クライアント起動時に、そのハードウエアに適合したデバイスドライバを動的に組み込む一方、ユーザログイン時に、その権限に適合した外部記憶装置のデバイスドライバを動的に組み込むことで、クライアント/サーバシステムの機能を拡張する技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明に係るデバイスドライバ組込技術では、コンピュータネットワークに接続されたクライアントが起動されたときに、クライアントの機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却されたデバイス情報に基づいて、クライアントに必要なデバイスドライバをサーバから動的に組み込むためのプログラムが、サーバからクライアントに転送される。そして、クライアントにおいて、例えば、BIOSに保持される機種情報をパラメータとして、サーバに対してデバイス情報が問い合わされる。サーバからクライアントに対してデバイス情報が返却されると、そのデバイス情報に応じて生成された設定ファイルに基づいて、サーバに記録保持されるデバイスドライバが組み込まれる。このとき、デバイスドライバとしては、例えば、UNIX(登録商標)システムでは、Xウィンドウシステムを起動するために最低限必要なビデオカード,サウンドカード,キーボード及びマウスに関するものであることが望ましい。
【0007】
かかる構成によれば、クライアントの起動に際して、その機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイスドライバが動的に組み込まれることとなり、複数種のパーソナルコンピュータをクライアントとして用いてクライアント/サーバシステムが構築される。また、クライアントのBIOSに保持される機種情報を使用するようにすれば、多種多様なハードウエアにより構成されるパーソナルコンピュータを利用する場合であっても、その機種情報が容易に特定される。
【0008】
一方、サーバにおいては、機種情報に対応したハードウエア及びそのデバイス情報が定義されたデータベースを検索し、機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報を決定するようにすればよい。このようにすれば、データベースを適切に設計することで、サーバにおける処理負荷の増加を抑制しつつ、デバイス情報を容易に決定することができる。
【0009】
さらに、クライアントにおいてユーザログインがあったときに、ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却された外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバをサーバから動的に組み込むためのプログラムが、サーバからクライアントに転送される。そして、クライアントにおいて、ユーザ識別子をパラメータとした問い合わせに対する応答がサーバからあると、外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に応じて生成された設定ファイルに基づいて、サーバに記録保持されるデバイスドライバが組み込まれる。
【0010】
かかる構成によれば、クライアントにおいてユーザログインが行われると、ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバが動的に組み込まれる。このため、ユーザグループに適合した外部記憶装置のデバイスドライバを動的に組み込むことができ、特定ユーザについてのみ、所定のデバイスドライバを使用させることができるようになる。
【0011】
一方、サーバにおいては、ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置及びそのデバイス情報が定義されたデータベースを検索し、ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置及びそのデバイス情報を決定するようにすればよい。このようにすれば、データベースを適切に設計することで、サーバにおける処理負荷の増加を抑制しつつ、ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置及びそのデバイス情報を容易に決定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明をクライアント/サーバシステムに適用して構築したシンクライアントシステムを示す。
シンクライアントシステムは、管理サーバ10と、少なくとも1台のクライアント20(20A〜20C)と、ネットワークプリンタ30と、を含んで構成される。クライアント20としては、従来の専用端末に加え、フロッピディスクドライブ,CD−ROMドライブ,MOドライブなどの外部記憶装置を搭載したPCが利用される。そして、管理サーバ10,クライアント20及びネットワークプリンタ30は、イーサネット(登録商標)などのコンピュータネットワーク40を介して相互接続される。
【0013】
次に、クライアント起動時に実行される処理について、図2を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、OS(Operating System)として、UNIX(登録商標)系のLinuxを使用したシステムを前提とする。
管理サーバ10には、各種データベースとして、hardware.btファイル10Aと、kerneldriver.btファイル10Bと、option.btファイル10Cと、が備えられる。hardware.btファイル10Aでは、図3に示すように、XML(Extensible Markup Language)形式を用いて(以下同様)、PC機種(Product name)とビデオカード及びサウンドカードとの関連付けが定義される。kerneldriver.btファイル10Bでは、図4に示すように、ビデオカード,サウンドカード,SCSI(Small Computer System Interface)カードとデバイスドライバ及びそのパラメータとの関連付けが定義される。option.btファイル10Cでは、図5及び図6に示すように、MAC(Media Access Control)アドレスにより特定されるクライアント20とモニタ情報,キーボード,マウス,ネットワークプリンタ,外部記憶装置(FDD,CD−ROM,MOなど)との関連付けが定義される。ここで、モニタ情報としては、解像度,周波数及び表示可能色、キーボード又はマウスとしては、機種、ネットワークプリンタとしては、プリンタホスト,スプールキュー名など、外部記憶装置としては、インターフェイスタイプなどが設定される。なお、option.btファイル10Cでは、MACアドレスの代わりに、PC機種によりクライアント20のハードウエアを特定するようにしてもよい。
【0014】
そして、クライアント20の電源が投入されると、/sbin/initから呼び出される起動スクリプト(/etc/rcS.d/S20bt−ccm.sh−>/etc/init.d/bt−ccm.sh)において、管理サーバ10と接続すべく、NFS(Network File System)にマウントされる。NFSへのマウントが完了すると、管理サーバ10で管理されるプログラム,デバイスドライバ,ファイルなどの資源が、あたかもクライアント20の資源であるかのように取り扱うことが可能となる。なお、図中では、クライアント側とサーバ側との機能分担を明確にすべく、クライアント20に各種機能が備えられているように図示されるが、これらは管理サーバ10からクライアント20に転送されたものである(以下同様)。ここで、クライアント20をNFSにマウントする処理により、第1のプログラム転送機能,第2のプログラム転送機能,第1のプログラム転送手段及び第2のプログラム転送手段が夫々実現される。
【0015】
起動スクリプトにおいて、PCのハードウエア情報を取得するコマンド(/opt/ccm/sbin/gethdinfo)が呼び出されると、マザーボードのSM−BIOS(System Management BIOS)から、クライアントたるPCの機種情報を読み込む。なお、Linuxのカーネル2.4では、SM−BIOSの情報を/proc/kcoreなどに保持しているので、ここから機種情報を読み込むようにしてもよい。機種情報が取得されると、機種情報及びMACアドレスをパラメータとして、http(HyperText Transfer Protocol)を用いて管理サーバ10に対してデバイス情報を問い合わせる。
【0016】
デバイス情報の問合せを受けた管理サーバ10では、httpサーバプログラムであるApache及びCGI(Common Gateway Interface)を介してphp(Professional HTML Preprocessor)スクリプトが呼び出される。呼び出されたphpスクリプトは、hardware.btファイル10A,kerneldriver.btファイル10B及びoption.btファイル10Cを検索し、機種情報に適合したハードウエア情報及びそのデバイスドライバ(以下「デバイス情報」という)を抽出する。
【0017】
機種情報が「FMV633CL6S」のときには、図3に示すhardware.btファイル10Aを検索し、Product name=”FMV633CL6S”に対応するビデオカード”savage4”及びサウンドカード”VIA−VT82C686A”が抽出される。次に、図4に示すkerneldriver.btファイル10Bを検索し、ビデオカード”savage4”に対応するデバイスドライバ”savage”及びパラメータ”4096”、並びに、サウンドカード”VT82C686A”に対応するデバイスドライバ”via686a”及びパラメータ”0x330”などが抽出される。また、図5及び図6に示すoption.btファイル10Cを検索し、例えば、MACアドレス”0000e21aa642”により特定されるクライアント20のモニタ情報,キーボード”jp106”及びマウス”PS2”が抽出される。
【0018】
そして、抽出されたデバイス情報に基づいて、図7に示すように、XML形式で記述されたデバイス情報ファイル「ccm.bt」を生成し、これをhttpを用いてクライアント20に返送する。ここで、デバイス情報をクライアント20に返送する処理により、第1のデバイス情報返送機能及び第1のデバイス情報返送手段が夫々実現される。
【0019】
デバイス情報ファイルを受け取ったクライアント20では、デバイス情報ファイルを、例えば、ディレクトリ「/tmp」に保存する。
PCのハードウエア情報を取得するコマンドの実行に続いて、設定ファイルを生成するシェルスクリプト(/opt/ccm/sbin/mkconfs.sh)が呼び出されると、システム設定ファイル「XF86Config」(図8及び図9参照)及びカーネルモジュールのロードに対する設定ファイル 「modules.conf」(図10参照)が生成される。即ち、デバイス情報ファイル「/tmp/ccm.bt」並びに設定ファイルのテンプレートとなるxsl(Extensible Stylesheet Language)ファイル「mkXF86Confs,xsl」及び「mkmodconfs.xsl」をパラメータとして、XSLT(xsl Transformations)プロセッサを起動し、システム設定ファイル「XF86Config」及び設定ファイル「modules.conf」を生成する。ここで、XSLTプロセッサとしては、Mozilla.orgのTransforMiix,Apache.orgのXalanなどが利用可能である。
【0020】
設定ファイルの生成が完了すると、Bシェル(/bin/sh)において、システム設定ファイル「XF86Config」及び設定ファイル「modules.conf」に基づいて、クライアント20の起動に必要なデバイスドライバが組み込まれる。
以上説明した処理によれば、クライアント20を起動するときには、PCのSM−BIOSからその機種情報が取得される。そして、取得された機種情報及びMACアドレスをパラメータとして、管理サーバ10に対してデバイス情報が問い合わされる。デバイス情報の問合せを受け付けた管理サーバ10では、機種情報及びMACアドレスに基づいて、PCのハードウエアに適合したデバイス情報が生成され、これがクライアント20に返送される。デバイス情報を受け取ったクライアント20では、XSLTプロセッサを起動することで、システム設定ファイル「XF86Config」及び設定ファイル「modules.conf」が生成される。そして、これらの設定ファイルに基づいて、Xウインドウシステムを起動することで、PCのハードウエアに適合したデバイスドライバが動的に組み込まれる。
【0021】
従って、クライアント20のハードウエアに適合したデバイスドライバを事前に組み込む必要がなく、複数種のPCを用いてシンクライアントシステムを構築することができる。このため、既存のPCの利用が可能となり、シンクライアントシステムの構築に要する費用を低減することもできる。
図11は、シンクライアントシステムにおいて、ユーザログイン時に実行される処理を示す。
【0022】
管理サーバ10には、各種データベースとして、option.btファイル10Cに加え、group.btファイル10Dが備えられる。group.btファイル10Dでは、図12に示すように、ユーザーグループ(ユーザが1人のみのグループも含む)と使用可能なネットワークプリンタ及び外部記憶装置の関連付けが定義される。図示の例では、UserGroup=”btusers”に属する利用者は、ネットワークプリンタとして”lp01”及び”lp02”が使用可能であると共に、外部記憶装置として”FDD”,”CD−ROM”及び”MO”が使用可能であることが定義されている。これらのデバイスの使用が不可能であれば、DeviceIsUsedタグが、「false」に設定される。
【0023】
そして、グループ名を入力したユーザログインが行われると、ログイン時に実行されるシェルスクリプト(/etc/X11/Xsession)において、ユーザグループに適合したグループデバイス情報を取得するコマンド(getgrpinfo)が呼び出される。すると、グループ名及びMACアドレスをパラメータとして、httpにより管理サーバ10に対してグループデバイス情報が問い合わされる。
【0024】
グループデバイス情報の問合せを受けた管理サーバ10では、Apache及びCGIを介してphpスクリプトが呼び出される。呼び出されたphpスクリプトは、option.btファイル10C及びgroup.btファイル10Dを検索し、グループ名により特定されるユーザグループにおいて使用が許可又は禁止されるネットワークプリンタ及び外部記憶装置に関するグループデバイス情報が抽出される。
【0025】
グループ名が「btusers」のときには、図12に示すgroup.btファイル10Dを検索し、UserGroup=”btusers”により特定されるユーザグループにおいて、ネットワークプリンタ及び外部記憶の使用許可情報が抽出される。また、図5及び図6に示すoption.btファイル10Cを検索し、例えば、MACアドレス”0000e21aa642”により特定されるクライアント20のローカルプリンタ情報、並びに、外部記憶装置のインターフェイス情報などが抽出される。
【0026】
そして、抽出された使用許可情報などに基づいて、図13に示すように、XML形式で記述されたグループデバイス情報ファイル「ccmgrp.bt」を生成し、これをhttpを用いてクライアント20に返送する。ここで、グループデバイス情報ファイルをクライアント20に返送する機能により、第2のデバイス情報返送機能及び第2のデバイス情報返送手段が夫々実現される。
【0027】
グループデバイス情報ファイルを受け取ったクライアント20では、グループデバイス情報ファイルを、例えば、ディレクトリ「/tmp」に保存する。
グループデバイス情報を取得するコマンドの実行に続いて、カーネルモジュールのロードに対する設定ファイル「modules.conf」(図14参照),ローカルプリンタの設定ファイル「printcap」(図15参照)及び外部記憶装置のデバイスドライバの組み込み及び取り外し処理を実行するシェルスクリプト「modloader.sh」(図16参照)を生成するシェルスクリプト(mkconfs#grp.sh)が呼び出される。すると、グループデバイス情報ファイル「/tmp/ccmgrp.bt」並びに設定ファイル及びシェルスクリプトのテンプレートとなるxslファイル「addmodconf.xsl」,「mkprintcap.xsl」及び「mkmodloader.xsl」をパラメータとして、XSLTプロセッサを起動し、設定ファイル「modules.conf」及び「printcap」並びにシェルスクリプト「modloader.sh」を生成する。
【0028】
設定ファイル並びにシェルスクリプトの生成が完了すると、Bシェル(/bin/sh)において、設定ファイル「modules.conf」及び「printcap」に基づいて、カーネルモジュールのロードに対する設定及びローカルプリンタの設定が行われる。また、シェルスクリプト「modloader.sh」に基づいて、modprobeコマンドが呼び出され、使用が許可される外部記憶装置としてのフロッピディスクドライブ,CD−ROMドライブ,MOドライブなどに適合したデバイスドライバが組み込まれる。このとき、使用が許可されない外部記憶装置のデバイスドライバが既に組み込まれていたら、そのデバイスドライバが取り外される。なお、デバイスドライバを組み込む前に、全てのデバイスドライバを取り外すようにしてもよい。
【0029】
以上説明した処理によれば、ユーザログインするときには、そのグループ名及びMACアドレスをパラメータとして、管理サーバ10に対してネットワークプリンタ及び外部記憶装置のグループデバイス情報が問い合わされる。グループデバイス情報の問合せを受け付けた管理サーバ10では、グループ名及びMACアドレスに基づいて、ネットワークプリンタ及び外部記憶装置の使用許可を含んだグループデバイス情報が生成され、これがクライアント20に返送される。デバイス情報を受け取ったクライアント20では、XSLTプロセッサを起動することで、設定ファイル「modules.conf」及び「printcap」並びにシェルスクリプト「modloader.sh」が生成される。そして、設定ファイル「modules.conf」及び「printcap」に基づいて、カーネルモジュールのロードに対する設定及びローカルプリンタの設定が行われる。また、シェルスクリプト「modloader.sh」に基づいて、modprobeコマンドが呼び出され、使用が許可される外部記憶装置に適合したデバイスドライバが動的に組み込まれる。
【0030】
従って、ユーザログイン時に、ユーザグループに適合した外部記憶装置のデバイスドライバを動的に組み込むことができ、特定の利用者に対してのみ、外部記憶装置を使用させることができる。
【0031】
(付記1)ネットワークを経由してクライアントが接続されたサーバで動作するプログラムであって、サーバ上で記録保持され、クライアントの機種情報を取得し、取得された機種情報をパラメータとして、該機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却されたデバイス情報に基づいて、クライアントに必要なデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、前記クライアントが起動されたときに、該クライアントに転送する第1のプログラム転送機能と、前記デバイス情報の問い合わせがあったときに、前記機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をクライアントに返送する第1のデバイス情報返送機能と、をサーバに実現させるためのデバイスドライバ組込プログラム。
【0032】
(付記2)前記クライアントに必要なデバイスドライバを動的に組み込む機能は、前記サーバから返却されたデバイス情報に基づいて、デバイスドライバを組み込むための設定ファイルを生成し、生成された設定ファイルに基づいて、前記サーバに記録保持されるデバイスドライバを組み込むことを特徴とする付記1記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0033】
(付記3)前記第1のデバイス情報返送機能は、機種情報に対応したハードウエア及びそのデバイス情報が定義されたデータベースを検索し、前記機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報を決定することを特徴とする付記1又は付記2に記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0034】
(付記4)前記クライアントの起動に必要なデバイスドライバは、ビデオカード,サウンドカード,キーボード及びマウスに関するものであることを特徴とする付記1〜付記3のいずれか1つに記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0035】
(付記5)前記機種情報は、前記クライアントのBIOSに保持されるものを使用することを特徴とする付記1〜付記4のいずれか1つに記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0036】
(付記6)サーバ上で記録保持され、ユーザ識別子をパラメータとして、該ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却された外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、前記ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、前記クライアントにおいてユーザログインがあったときに、該クライアントに転送する第2のプログラム転送機能と、前記外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報の問い合わせがあったときに、前記ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をクライアントに返送する第2のデバイス情報返送機能と、をさらにサーバに実現させることを特徴とする付記1〜付記5のいずれか1つに記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0037】
(付記7)前記ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバを動的に組み込む機能は、前記サーバから返却された外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、デバイスドライバを組み込むための設定ファイルを生成し、生成された設定ファイルに基づいて、前記サーバに記録保持されるデバイスドライバを組み込むことを特徴とする付記6記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0038】
(付記8)前記第2のデバイス情報返送機能は、ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置及びそのデバイス情報が定義されたデータベースを検索し、前記ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報を決定することを特徴とする付記6又は付記7に記載のデバイスドライバ組込プログラム。
【0039】
(付記9)サーバ上で記録保持され、クライアントの機種情報を取得し、取得された機種情報をパラメータとして、該機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却されたデバイス情報に基づいて、クライアントに必要なデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、ネットワークを経由して接続されたクライアントが起動されたときに、該クライアントに転送する第1のプログラム転送手段と、前記デバイス情報の問い合わせがあったときに、前記機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をクライアントに返送する第1のデバイス情報返送手段と、を含んで構成されたことを特徴とするデバイスドライバ組込装置。
【0040】
(付記10)サーバ上で記録保持され、ユーザ識別子をパラメータとして、該ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却された外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、前記ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、前記クライアントにおいてユーザログインがあったときに、該クライアントに転送する第2のプログラム転送手段と、前記外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報の問い合わせがあったときに、前記ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をクライアントに返送する第2のデバイス情報返送手段と、をさらに含んで構成されたことを特徴とする付記9記載のデバイスドライバ組込装置。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るデバイスドライバ組込技術によれば、クライアントの起動に際して、その機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイスドライバが動的に組み込まれることとなる。このため、クライアントのハードウエアに適合したデバイスドライバを事前に組み込む必要がなく、複数種のパーソナルコンピュータをクライアントとして用いてクライアント/サーバシステムを構築することができる。また、既存のパーソナルコンピュータの利用が可能となり、クライアント/サーバシステムの構築に要する費用を低減することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して構築したシンクライアントシステムの構成図
【図2】クライアント起動時の処理を示す説明図
【図3】管理サーバに備えられるhardware.btファイルの説明図
【図4】管理サーバに備えられるkerneldriver.btファイルの説明図
【図5】管理サーバに備えられるoption.btファイルの説明図
【図6】管理サーバに備えられるoption.btファイルの説明図
【図7】管理サーバにより生成されたデバイス情報の説明図
【図8】クライアントにより生成されたシステム設定ファイルの説明図
【図9】クライアントにより生成されたシステム設定ファイルの説明図
【図10】クライアントにより生成された設定ファイルの説明図
【図11】ユーザログイン時の処理を示す説明図
【図12】管理サーバに備えられるgroup.btファイルの説明図
【図13】管理サーバにより生成されたグループデバイス情報の説明図
【図14】クライアントにより生成された設定ファイルの説明図
【図15】クライアントにより生成されたプリンタ設定ファイルの説明図
【図16】クライアントにより生成されたシェルスクリプトの説明図
【符号の説明】
10  管理サーバ
10A hardware.btファイル
10B kerneldriver.btファイル
10C option.btファイル
10D group.btファイル
20(20A〜20C) クライアント
40  コンピュータネットワーク

Claims (5)

  1. ネットワークを経由してクライアントが接続されたサーバで動作するプログラムであって、
    サーバ上で記録保持され、クライアントの機種情報を取得し、取得された機種情報をパラメータとして、該機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却されたデバイス情報に基づいて、クライアントに必要なデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、前記クライアントが起動されたときに、該クライアントに転送する第1のプログラム転送機能と、
    前記デバイス情報の問い合わせがあったときに、前記機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をクライアントに返送する第1のデバイス情報返送機能と、
    をサーバに実現させるためのデバイスドライバ組込プログラム。
  2. 前記第1のデバイス情報返送機能は、機種情報に対応したハードウエア及びそのデバイス情報が定義されたデータベースを検索し、前記機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報を決定することを特徴とする請求項1記載のデバイスドライバ組込プログラム。
  3. サーバ上で記録保持され、ユーザ識別子をパラメータとして、該ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却された外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、前記ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、前記クライアントにおいてユーザログインがあったときに、該クライアントに転送する第2のプログラム転送機能と、
    前記外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報の問い合わせがあったときに、前記ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をクライアントに返送する第2のデバイス情報返送機能と、
    をさらにサーバに実現させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデバイスドライバ組込プログラム。
  4. サーバ上で記録保持され、クライアントの機種情報を取得し、取得された機種情報をパラメータとして、該機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却されたデバイス情報に基づいて、クライアントに必要なデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、ネットワークを経由して接続されたクライアントが起動されたときに、該クライアントに転送する第1のプログラム転送手段と、
    前記デバイス情報の問い合わせがあったときに、前記機種情報により特定されるハードウエアに適合したデバイス情報をクライアントに返送する第1のデバイス情報返送手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とするデバイスドライバ組込装置。
  5. サーバ上で記録保持され、ユーザ識別子をパラメータとして、該ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をサーバに問い合わせ、サーバから返却された外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報に基づいて、前記ユーザグループが使用権限を有する外部記憶装置のデバイスドライバをサーバから動的に組み込む機能をクライアントに実現させるプログラムを、前記クライアントにおいてユーザログインがあったときに、該クライアントに転送する第2のプログラム転送手段と、
    前記外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報の問い合わせがあったときに、前記ユーザ識別子により特定されるユーザグループの外部記憶装置の使用権限及びそのデバイス情報をクライアントに返送する第2のデバイス情報返送手段と、
    をさらに含んで構成されたことを特徴とする請求項4記載のデバイスドライバ組込装置。
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