JP2006061788A - 散布作業車の散布制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右サイドブームを具備する散布作業車において、圃場端等で前記ブームを広げたまま操向する時に左右の散布域に散布される薬液の散布濃度を均等化する。
【解決手段】乗用管理機1には、散布ノズルを有するセンターブーム19と左右サイドブーム17,17を設け、前輪の操舵角を検出する前輪切角センサ28を設ける。また左右のサイドブーム17,17には散布量を調整する流量制御弁を夫れ夫れ設ける。乗用管理機1の左右旋回時Bには、コントローラにより前記前輪切れ角に応じて流量制御弁の開度を調整し旋回内側Z1の散布量を減少させ、旋回外側Z3の散布量を増加させる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、散布作業車の散布制御装置に関するものである。
従来、車体の左右に散布ブームを設け、この散布ブームに備えた複数の散布ノズルより薬液を噴霧して防除作業を行なう散布作業車が知られている。そして、散布ノズルを備える左右の散布ブームを左右両側方に広げた作業状態から、車体の中心に接近する収納状態に回動するに従い散布量を減少させる絞り機構を設けたものが知られている。(特許文献1)。
第2792113号公報
前記従来の薬液散布装置は、畦際等で左右の散布ブームを機体側に収納する時に、作物に対する散布量を均等化するものである。しかしながら、左右の散布ブームを左右両側方に延出した通常散布状態のまま車体を旋回させると、旋回内側の散布量が旋回外側の散布量より多くなり、作物への薬液散布が左右均等にならず、散布過多による薬害が生じることがあった。
そこで、この発明は、左右散布ブームが左右方向に延出した通常散布状態における旋回時の散布量を左右均等化し、このような不具合を解消しようとするものである。
前記問題点を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。
請求項1の発明は、走行車体2から左右両側方に延出した左右の散布ブーム17,17から薬液を散布する散布作業車において、走行車体2の操舵車輪の操舵角を検出する操舵センサ28を設け、左右の散布ブーム17,17には散布量を調整する散布量調整手段32,33を夫れ夫れ設け、走行車体2の左右旋回時の検出操舵角に応じて旋回内側の散布量が減少するように前記散布量調整手段32,33を調整する散布量補正手段29を設けたことを特徴とする散布作業車の散布制御装置とする。
(作用)
前記構成によると、散布作業車が直進走行をしているときには、左右両側方に延出した左右の散布ブーム17,17から同じ量の薬液が散布され、また、散布作業車が左右一側に旋回するときには、操舵センサ28により走行車体2の旋回検出値に応じて散布量補正手段29が作動し、左右の散布ブーム17,17の旋回内側の散布量調整手段32,33が減少側に調節され、左右の散布ブーム17,17の旋回内側の散布量が減少調節される。
また請求項2の発明は、走行車体2から左右両側方に延出した左右の散布ブーム17,17から薬液を散布する散布作業車において、走行車体2の操舵車輪の操舵角を検出する操舵センサ28を設け、左右の散布ブーム17,17には散布量を調整する散布量調整手段32,33を夫れ夫れ設け、走行車体2の左右旋回時の検出操舵角に応じて旋回内側の散布量が減少し旋回外側の散布量が増加するように前記散布量調整手段32,33を調整する散布量補正手段29を設けたことを特徴とする散布作業車の散布制御装置とする。
(作用)
前記構成によると、散布作業車が直進走行をしているときには、左右両側方に延出した左右の散布ブーム17,17から同じ量の薬液が散布され、また、散布作業車が左右一側に旋回するときには、操舵センサ28により走行車体2の旋回検出値に応じて散布量補正手段29が作動し、左右の散布ブーム17,17の旋回内側の散布量調整手段32,33が減少調節され、また、旋回外側の散布量が増加調節されるように前記散布量調整手段32,33が調節され、左右の散布ブーム17,17の旋回内側の散布量が減少調節され、旋回外側の散布量が増加調節される。
請求項1の発明は、左右の散布ブーム17,17の旋回内側の散布量が減少調節されるので、作物に対する旋回内側の薬液散布量が減少し、散布過多による薬害を少なくすることができる。
請求項2の発明は、左右の散布ブーム17,17の旋回内側の散布量が減少調節され旋回外側の散布量が増加調節されるので、作物に対する旋回内側と旋回外側での薬液散布が極力均等化し、散布過多による薬害及び散布不足による害を防止することができる。
(実施例1)
以下、図面に基づいてこの発明を説明する。
図1及び図2により散布作業車となる乗用管理機1の全体構成について説明する。
乗用管理機1の車体2には、等径の左右前輪3,3、後輪4,4が設けられていて、車体2の前部には薬液散布装置6を取り付けている。左右の前輪3,3間の上方にはエンジンが搭載されていて、エンジンの回りをボンネット7で被覆している。左右の後輪4,4間上方には操縦席8が設けられていて、操縦席8の前方にステアリングハンドル9が設けられている。ステアリングハンドル9の前方には、各種パイロットランプを備えた計器盤が設けられている。また前記乗用管理機1は、ステアリングハンドル9を左右に操舵すると、左右の前輪3,3、後輪4,4が同時に操舵される四輪操舵の構成となっている。
車体2上方の操縦席8回りには、薬液を充填する薬液タンク11が着脱自在に取り付けられ、この前部と前記操縦席8周りをキャビン10にて覆う構成となっている。また車体2後部の受け台12には、薬液散布用のポンプ13が設けられていて、ポンプ13は外部動力取出用のPTO軸(図示省略)を介して駆動され、前記ポンプ13から吐出した薬液は夫れ夫れ独立した配管を経由して車体2前部の薬液散布装置6を構成する中央と左右の散布ブーム(以下、センターブーム16、サイドブーム17,17)に別個に圧送され、各ブームに所定間隔に備えた散布ノズル19,…から薬液を散布する構成である。
また車体前部のボンネット7の左右両側方には前フレーム18,18を立設し、前フレーム18,18には、上下の昇降リンク21,21を前方に突出支持し、上下の昇降リンク21,21は、リンク昇降用油圧シリンダ27のピストン伸縮操作により昇降される構成となっている。また上下の昇降リンク21,21の前端には前ヒッチ23がピン連結されていて、この前ヒッチ23に四角枠状の主枠24を介して、センターブーム16を左右方向に沿わせて取り付け、同ブーム16に備えた散布ノズル19,…から薬液を散布する構成となっている。
また主枠24の左右両端部に左右のサイドブーム17,17を前後傾斜状のピンにより回動自在に連結し、ブーム開閉用油圧シリンダ26,26のピストン伸縮により左右のサイドブーム17,17を前記ピン回りに回動して、左右両側方に直線状に伸ばした作業状態と、機体の左右両側部に沿うように折り畳んだ収納状態とに切り替え可能に構成している。
次に、図3〜図4に基づき薬液散布装置6の散布制御について説明する。
コントローラ29は操縦席8側方の操作パネル20内に設けられ、この入力側には、左右の前輪3,3の操舵角度検出用の前輪切角センサ28が接続されて、コントローラ29の出力側には、センターブーム16への流量を調節する流量制御弁31、左右のサイドブーム17,17の流量を調節する左右の流量制御弁32、33が接続されている。
一般的に乗用管理機1では、図4に示すように、圃場内を直進走行(A)しながらの散布作業を行ない、圃場端等で旋回乃至カーブ走行(B)した後、直進走行(C)…に戻る。しかして、乗用管理機1が直進走行(A、C)時にはセンターブーム16の散布域Z2、左右のサイドブーム17,17の散布域Z1,Z3には、単位面積当たり略均等に薬液散布がなされるが、旋回乃至カーブ走行(B)時には単位面積当たり旋回内側の散布域Z1では多く散布されることとなり、旋回外側の散布域Z3では少なく散布されることとなって左右の散布濃度に偏りが生じる。そこで、前記乗用管理機1では、このような不具合を解消しようとするものである。
散布制御について説明する。乗用管理機1が直進時にはセンターブーム16、左右のサイドブーム17,17の各ノズル19…より単位面積当たり略均等の薬液散布がなされている。散布作業中にステアリングハンドル9が操作されて左右の前輪3,3が左右いずれかの方向に操舵されると、前輪切角センサ28により前輪切れ角が検出されてコントローラ29に入力される。そして、前記前輪切れ角が所定値を超えたことが検出されると、コントローラ29は散布濃度が偏って作物に影響が出る散布状態と判定し、所定の計算式により補正調節量を算出し、旋回内側のサイドブーム17へ薬液を送る流量制御弁33に減少調節指令を出力し、旋回外側のサイドブーム17へ薬液を送る流量制御弁32に増加調節指令を出力を行なう。前記センターブーム16へ薬液を送る流量制御弁31には制御指令が出されず一定量の薬液散布が継続される。
これにより、旋回内側の散布域Z1の散布量が所定量減少調節されると共に、旋回外側の散布域Z3の散布量が所定量増加調節され、単位面積当たりの散布量の均等化が図られる。
前記のように薬液の散布制御をすることにより、旋回内側と旋回外側での単位面積当たりの薬液散布濃度が極力均等化され、散布過多による薬害及び散布不足による害、例えば害虫の発生などを防止することができる。
尚、この発明の別形態としては、前記旋回外側のサイドブーム17の散布を停止して旋回内側のサイドブーム17の散布量だけを減少させる構成としても良い。これにより、圃場端で左右のサイドブーム17,17を広げながら旋回乃至操向させる際に、圃場外への散布を防止し、且つ圃場の畦際まで走行して操向することで、圃場コーナ部などに発生する無散布域を少なくすることができる。
またセンターブーム16と左右のサイドブーム17,17で薬液散布装置を構成するにあたり、図5に示すように、センターブーム16を中央から二分割して左右のブーム16a,16bに構成し、左側のサイドブーム17及び左側のセンターブーム16aに1つの流量制御弁32を経由して薬液を送り、右側のサイドブーム17及び右側のセンターブーム16bに1つの流量制御弁32を経由して薬液を送るように構成し、旋回時には、旋回内側の流量制御弁32を減少調節して内側のサイドブーム17及び一方のセンタブーム16aの散布量を減少調節し、旋回外側の流量制御弁32を増加調節して外側のサイドブーム17及び他方のセンターブーム16bの散布量を増加調節し、薬液散布の単位面積当たりの濃度を均等化を図るように構成しても良い。
また前記散布制御において、前輪切角センサ28により左右のサイドブーム17,17の薬液散布を増減調節する際に、車速センサ(図示省略)の検出速度を加味して、車速が速いときには多めに調節して散布し、また、遅いときには少なめに調節して散布をするように構成しても良い。
また更に、旋回時の薬液散布制御をするにあたり、コントローラ29からセンターブーム16、及びサイドブーム17,17に備えた散布ノズルを1つずつ乃至数個ずつ散布量を調整可能に構成し、この散布量を操向内側ほど少なく、外側ほど多く調節制御し、薬液散布濃度の均等化を図る構成としても良い。
次に、図1及び図6に基づき乗用管理機1の洗浄装置について説明する。
乗用管理機1の操縦席8の周囲には、キャビンフレーム43を設け、キャビンフレーム43の周囲に透明のシート44を取り付け、薬液散布作業時に操縦席8に散布薬液が飛散しないように構成している。また前記ポンプ13から吐出した高圧薬液を薬液散布装置6のセンターブーム16、左右のサイドブーム17,17に圧送する高圧ホース36から切替コック37を介して高圧水取出部38を設け、この高圧水取出部38にクイックカプラ41を介して高圧水ホース39の始端側を接続し、高圧水ホース39の終端部に洗浄ノズル42を取り付けている。
前記シート44のサイドカバー部44aはナイロン部材で構成し、薬液散布を繰り返すと、サイドカバー部44aの表面に薬液が付着し視界が悪くなる。
そこで、前記のような高圧水洗浄装置を薬液タンク11及びポンプ13の近傍に常設しておくことで、薬液散布作業の終了後薬液タンク11に清水を供給し、切替コック37を開にし、ポンプ13からの高圧水を高圧水ホース39に送り、洗浄ノズル42から高圧で噴出し、シート44に付着している薬液を洗浄する。また、前輪3,3や後輪4,4に付着している泥土を高圧水ホース38を利用して洗浄することにより、一般道路の薬液汚染を防止することができる。
また、図6に示すように、操縦席8への乗降部の近傍に外部スイッチ盤48を設け、外部スイッチ盤48に前記リンク21を昇降作動させる昇降スイッチ46と共に、前記ポンプ13の作動スイッチ47を設けておくと、オペレータの降車時にも薬液散布装置6の昇降や、洗浄作業時のポンプ13の作動を容易にすることができる。
次に、図7に基づき左右のサイドブーム17,17の支持構成について説明する。
左右のサイドブーム17,17は、断面凹状のブームフレーム51と、ブームフレーム51の下側部に沿わせて配置した主配管52と、主配管52に取り付けられている多数の散布ノズル19,19…、フレーム51の先端にヒンジ53により上下回動自在に軸支されている断面凹状の延長ブームフレーム54と、延長ブームフレーム54に取り付けられている延長配管56と、延長配管56に取り付けられている散布ノズル19,…とにより構成されている。そして、延長ブームフレーム54を図示の収納状態から外側に回動することにより、延長ブームフレーム54を伸展し散布状態に切り換える構成である。
ブームフレーム51の基部側に断面凹状の基部支持凹部57を上側から嵌合し、この基部支持凹部57からブームフレーム51の長手方向に直交するように基部支持板57a,57aを設けている。また、ブームフレーム51の基部下側に下支持板58を添えて、基部支持凹部57の基部支持板57a,57aと下支持板58をボルト・ナットで締め付けて、基部支持凹部57をブームフレーム51に固着している。そして、基部支持凹部57にブームフレーム51の長手方向に対して前後の基部ブラケット59,59を前後斜め上方に広がるように取り付けている。
また、ブームフレーム51の先端側にも同様に構成した先端支持凹部61、先端支持板61a、下支持板62により先端支持装置を構成し、先端支持凹部61にブームフレーム51の長手方向に対して前後の先端ブラケット63,63を前後斜め上方に広がるように取り付けている。
そして、長く突出している前後の基部ブラケット59,59と短く突出している先端ブラケット63,63の間を、ロッドあるいはワイヤで構成されている前後のテンション材64,64で夫れ夫れ連結し、図7の(A)に示す平面視では、前テンション材64によりブームフレーム51を前側にF1の引っ張り力を付与し、後テンション材64によりブームフレーム51を後側に引っ張り力F1’を付与し、また、図8の(A)に示す正面視では、前後のテンション材64,64によりブームフレーム51を上側にF2の引っ張り力を付与した状態で支持している。
従って、圃場の凹凸によりブームフレーム51が揺れる際に、前後方向及び上下方向の揺れが大幅に軽減され、散布の均一性を大幅に向上させ、また、ブームフレーム51の機械的強度を向上させ耐久性を高めることができる。
また、ブームフレーム51に先端ブラケット63を取り付けるにあたり、ブームフレーム51の先端部上方に延長ブームフレーム54を収納するように構成し、収納した延長ブームフレーム54の先端部近傍に先端ブラケット63を配置する構成としたので、ブームフレーム51に延長ブームフレーム54及び張り装置をコンパクトに構成することができる。
また、ブームフレーム51の下方に沿わせて主配管52を配置して散布ノズル19,…により下方に向けて薬液を散布するように構成し、テンション材64の支持部材である基部ブラケット59及び先端ブラケット63を平面視でブームフレーム51の側方に位置するボルト・ナットにより取り付ける構成としたので、ブームフレーム51に取付用の孔を設ける必要もなく、ブームフレーム51の強度低下を回避しながらテンション材64,64を取り付けることができる。また、基部ブラケット59及び先端ブラケット63の取付用のボルト・ナットが散布ノズル19の側方に位置しているので、散布薬液にボルト・ナットが干渉するようなこともなく、円滑に薬液散布をすることができる。
薬液散布装置を具備する乗用管理機の全体側面図。 薬液散布装置を具備する乗用管理機の全体平面図。 コントローラの接続状態を示す制御ブロック図。 乗用管理機の散布作業時の走行状態を示す平面図。 薬液散布装置の要部の斜視図。 乗用管理機の前側部側面図。 (A)右サイドブームの平面図。(B)右サイドブームの側面図。(C)右サイドブームの側面図。 (A)右サイドブームの正面図。(B)右サイドブームの基部側の底面図。
符号の説明
1 乗用管理機
2 車体
3 前輪
4 後輪
6 薬液散布装置
7 ボンネット
8 操縦席
9 ステアリングハンドル
11 薬液タンク
16 センターブーム(散布ブーム)
17 サイドブーム(散布ブーム)
19 散布ノズル
28 操舵センサ(前輪切角センサ)
29 コントローラ(散布量補正手段)
31 央流量制御弁(散布量調整手段)
32 流量制御弁(散布量調整手段)
33 流量制御弁(散布量調整手段)

Claims (2)

  1. 走行車体2から左右両側方に延出した左右の散布ブーム17,17から薬液を散布する散布作業車において、走行車体2の操舵車輪の操舵角を検出する操舵センサ28を設け、左右の散布ブーム17,17には散布量を調整する散布量調整手段32,33を夫れ夫れ設け、走行車体2の左右旋回時の検出操舵角に応じて旋回内側の散布量が減少するように前記散布量調整手段32,33を調整する散布量補正手段29を設けたことを特徴とする散布作業車の散布制御装置。
  2. 走行車体2から左右両側方に延出した左右の散布ブーム17,17から薬液を散布する散布作業車において、走行車体2の操舵車輪の操舵角を検出する操舵センサ28を設け、左右の散布ブーム17,17には散布量を調整する散布量調整手段32,33を夫れ夫れ設け、走行車体2の左右旋回時の検出操舵角に応じて旋回内側の散布量が減少し旋回外側の散布量が増加するように前記散布量調整手段32,33を調整する散布量補正手段29を設けたことを特徴とする散布作業車の散布制御装置。
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