JP2006061069A - カット野菜の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 喫食用サイズにカットしたカット野菜の製造方法は、喫食用サイズにカットする前の野菜に対し第1の殺菌処理を行う第1殺菌工程、第1の殺菌処理された野菜を喫食用サイズにカットする野菜カット工程、及び喫食用サイズにカットした後の野菜に対し、第1の殺菌処理において使用した殺菌剤よりも弱い殺菌力を有する殺菌剤を使用して第2の殺菌処理を行う第2殺菌工程を有する。
【選択図】 無し
Description
まず、喫食用サイズにカットする前の野菜に対し第1の殺菌処理を行う。この工程における第1の殺菌処理の目的は、喫食用サイズにカットする前の野菜、即ち、比較的表面積の小さい状態の野菜を、その植物細胞が受けるダメージを最小限にくい止めつつ、十分に殺菌しておくことである。
次に、第1の殺菌処理された野菜を喫食用サイズにカットする。この工程では、十分に殺菌処理された野菜を喫食用サイズにカットするので、喫食用サイズにカットすべき野菜には細菌は実質的に存在しないと考えられる。従って、カットの際に細菌が混入しないようにすれば、カット後のカット野菜に細菌が存在しないようにすることが容易となる。
次に、喫食用サイズにカットした後の野菜に対し、第1の殺菌処理において使用した殺菌剤よりも弱い殺菌力を有する殺菌剤を使用して第2の殺菌処理を行う。この第2殺菌工程の第2の殺菌処理の目的は、野菜を喫食用サイズにカットする際に用いるカッターや容器等を十分に滅菌処理したとしても、カット野菜に微量の細菌が混入する可能性がないとはいえないので、用心のために殺菌処理をすることである。
ホール野菜に対し初期殺菌処理を行う。初期殺菌処理されたホール野菜を、後述する野菜プレカット工程におけるホール野菜として使用する。この初期殺菌処理の目的は、野菜の殺菌をより完全なものとすることである。なお、この初期殺菌工程で得られた初期殺菌済みホール野菜は、後述する野菜プレカット工程を実施する場合には、野菜プレカット工程に投入するホール野菜として使用する。また、野菜プレカット工程を実施しない場合には、第1殺菌工程に「喫食用サイズにカットする前の野菜」として投入する。
ホール野菜を、喫食用サイズにカットするのに適した大きさにプレカットする。このプレカットの目的は、前述の野菜カット工程の作業効率を向上させることである。なお、この野菜プレカット工程で得られたプレカット野菜は、第1殺菌工程に「喫食用サイズにカットする前の野菜」として投入する。
まず、千切りする前の大根に対し第1の殺菌処理を行う。この工程における第1の殺菌処理の目的は、千切りする前の大根、即ち、比較的表面積の小さい状態の大根を、その植物細胞が受けるダメージを最小限にくい止めつつ、十分に殺菌しておくことである。
次に、第1の殺菌処理された大根を千切りする。この工程では、十分に殺菌処理された大根を千切りするので、千切りすべき大根には細菌は実質的に存在しないと考えられる。従って、千切りの際に細菌が混入しないようにすれば、千切り後の千切り大根に細菌が存在しないようにすることが容易となる。
次に、千切りした後の大根に対し、第1の殺菌処理において使用した殺菌剤よりも弱い殺菌力を有する殺菌剤を使用して第2の殺菌処理を行う。この第2殺菌工程の第2の殺菌処理の目的は、野菜を喫食用サイズにカットする際に用いるカッターや容器等を十分に滅菌処理したとしても、カット野菜に微量の細菌が混入する可能性がないとはいえないので、用心のために殺菌処理をすることである。
ホール大根に対し初期殺菌処理を行う。初期殺菌処理されたホール大根を、後述する大根プレカット工程におけるホール大根として使用する。この初期殺菌処理の目的は、大根の殺菌をより完全なものとすることである。なお、この初期殺菌工程で得られた初期殺菌済みホール大根は、後述する大根プレカット工程を実施する場合には、大根プレカット工程に投入するホール大根として使用する。また、大根プレカット工程を実施しない場合には、第1殺菌工程に「千切りする前の大根」として投入する。
ホール大根を、千切りするのに適した大きさにプレカットする。このプレカットの目的は、後述の大根千切り工程の作業効率を向上させることである。なお、この大根プレカット工程で得られたプレカット大根は、第1殺菌工程に「千切りする前の大根」として投入する。
葉がカットされた皮付き大根を水洗した後、ピーラーで皮を剥き、厚さ8cmの輪切りにプレカットした。得られたプレカット大根125gを、水温4℃の200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに10分間浸漬して殺菌処理(第1殺菌処理)を行った。この殺菌処理を施したプレカット大根を1.5分間水洗し、その後に千切りスライサー(MG200、エムラ社)でカットし、太さ約2mmの千切り大根を製造した。得られた千切り大根の全てを、水温4℃の200ppmの亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに3分間浸漬して再度殺菌処理(第2殺菌処理)を行い、更に、1.5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、千切り大根を100g得た。
葉がカットされた皮付き大根を水洗した後、ピーラーで皮を剥き、丸ごと(1.2kg)、水温4℃の200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに10分間浸漬して殺菌処理(初期殺菌処理)を行った。初期殺菌処理された皮むき大根を、厚さ8cmの輪切りにプレカットした。得られたプレカット大根125gを、水温4℃の200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに10分間浸漬して再度殺菌処理(第1殺菌処理)を行った。この殺菌処理を施したプレカット大根を1.5分間水洗し、その後に千切りスライサー(HG200、エムラ社)でカットし、太さ約2mmの千切り大根を製造した。得られた千切り大根の全てを、水温4℃の200ppmの亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに3分間浸漬して再々度殺菌処理(第2殺菌処理)を行い、更に、1.5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、千切り大根を100g得た。
葉がカットされた皮付き大根を水洗した後、ピーラーで皮を剥き、丸ごと(1.2kg)、水温4℃の200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに10分間浸漬して殺菌処理(初期殺菌処理)を行った。この殺菌処理された皮むき大根を、1.5分間水洗し、厚さ8cmの輪切りにプレカットした。得られたプレカット大根125gを、殺菌処理することなく千切りスライサー(MG200、エムラ社)でカットし、太さ約2mmの千切り大根を製造した。得られた千切り大根の全てを、水温4℃の200ppmの亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに3分間浸漬し、第2殺菌処理を行い、更に、1.5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、千切り大根を100g得た。
葉がカットされた皮付き大根を水洗した後、ピーラーで皮を剥き、厚さ8cmの輪切りにプレカットした。得られたプレカット大根125gを、殺菌処理することなく1.5分間水洗し、その後に千切りスライサー(MG200、エムラ社)でカットし、太さ約2mmの千切り大根を製造した。得られた千切り大根の全てを、水温4℃の200ppmの亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに3分間浸漬して殺菌処理を行い、更に、1.5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、千切り大根を100g得た。
葉を取り去った皮付き大根を水洗した後、ピーラーで皮を剥き、厚さ8cmの輪切りにプレカットした。得られたプレカット大根125gを殺菌処理することなく1.5分間水洗し、その後に千切りスライサー(MG200、エムラ社)でカットし、太さ約2mmの千切り大根を製造した。得られた千切り大根の全てを、次亜塩素酸ナトリウムと亜塩素酸ナトリウムとをそれぞれ100ppmの濃度で含有する、水温4℃の混合殺菌剤水溶液2kgに3分間浸漬して殺菌処理を行い、更に、1.5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、千切り大根を100g得た。
各実施例及び比較例で得られた千切り大根について、千切りスライサーでカットした直後(カット後)のもの、延伸ポリプロピレン製袋に入れる直前(処理直後)のもの、延伸ポリプロピレン製袋に入れた後、恒温槽(10℃)中で48時間または96時間経過したものに対して、それぞれ一般生菌数(SPC)と大腸菌群(ECG)を食品衛生検査指針に従って2回ずつ調べた。得られた結果を表1に示し、図1Aと図1Bにそれぞれ2回の値の平均値をプロットした。
千切り大根の10℃で48時間保存後の比重と一般生菌数とが、官能評価に与える影響を調べるために実験例4a〜4lを行い、実施例1の場合と同様に、保存後の比重と色差(ΔL値)と48時間後の一般生菌数を測定し、更に官能検査を行った。得られた結果を表2に示す。ここで、色差(ΔL値)は、保存前と後の切り干し大根を分光測色計(CM−508d、ミノルタ社)で測定して得た値であり、それらの色差(ΔL値)が70以下となると白さが失われていると判断できる。なお、各実験例で使用した千切り大根(太さ3mm)の内容は以下の通りである。但し、実験例4dおよび4fの千切り大根の比重、色差については、調製直後の値である。
実験例4b: A社製造の市販の容器入り千切り大根(表示された製造年月日から一日経過したもの)
実験例4c: D社製造の市販の容器入り千切り大根(表示された製造年月日から一日経過したもの)
実験例4d: 殺菌処理をせずに調製した千切り大根(大根をプレカットし、更に千切りカットし、6分間水洗し、ざるに引き上げたもの(一般家庭で調製した千切り大根に相当))
実験例4e: 実験例4dの千切り大根をポリプロピレン製袋に詰めて得た、ポリプロピレン製袋入り千切り大根
実験例4f: 実験例4dの千切り大根を1100rpmで2分間遠心脱水したものをポリプロピレン製袋に詰めて得た、ポリプロピレン製袋入り千切り大根
実験例4g: B社製造の市販の容器入り千切り大根(表示された製造年月日から一日経過したもの)
実験例4h: F社製造の市販の容器入り千切り大根(表示された製造年月日から一日経過したもの)
実験例4i: L社製造の市販の容器入り千切り大根(表示された製造年月日から一日経過したもの)
実験例4j: 実施例2の操作を繰り返して得た、ポリプロピレン製袋入り千切り大根
実験例4k: 最後の遠心脱水時間を5分とすること以外は、実施例2の操作を繰り返して得た、ポリプロピレン製袋入り千切り大根
実験例4l: 実施例2の操作を繰り返して得た千切り大根をポリプロピレン製カップに蓋をせずに充填したもの
使用できないものであった。
水洗したレタス玉の根元をカットして葉をばらし、ばらした葉104gを、水温4℃の200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに10分間浸漬して殺菌処理(第1殺菌処理)を行った。この殺菌処理を施したレタス葉を5分間水洗し、その後、包丁でカットし、約5cm角のカットレタスを製造した。得られたカットレタスの全てを、水温4℃の200ppmの亜塩素酸ナトリウム水溶液2kgに3分間浸漬して再度殺菌処理(第2殺菌処理)を行い、更に、5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、カットレタスを100g得た。
水洗したレタス玉の根元をカットして葉をばらし、ばらした葉104gを、殺菌処理することなく、5分間水洗し、その後、包丁でカットし、約5cm角のカットレタスを製造した。得られたカットレタスの全てを、次亜塩素酸ナトリウムと亜塩素酸ナトリウムとをそれぞれ100ppmの濃度で含有する、水温4℃の混合殺菌剤水溶液2kgに3分間浸漬して殺菌処理を行い、更に、1.5分間水洗し、遠心脱水機(DT−2S、大栄製作所)で1100rpmで2分間という条件で遠心脱水処理し、カットレタスを100g得た。
実施例5及び比較例3で得られたカットレタスについて、包丁でカットした直後(カット後)のもの、延伸ポリプロピレン製袋に入れる直前(処理直後)のもの、延伸ポリプロピレン製袋に入れた後2日、4日、5日、6日、7日、8日、11日又は14日経過したものに対して、それぞれ一般生菌数(SPC)と大腸菌群(ECG)を食品衛生検査指針に従って2回ずつ調べた。得られた結果を表3に示し、図2Aと図2Bにそれぞれ2回の値の平均値をプロットした。
Claims (20)
- 喫食用サイズにカットしたカット野菜の製造方法であって、
喫食用サイズにカットする前の野菜に対し第1の殺菌処理を行う第1殺菌工程、
第1の殺菌処理された野菜を喫食用サイズにカットする野菜カット工程、及び
喫食用サイズにカットした後の野菜に対し、第1の殺菌処理において使用した殺菌剤よりも弱い殺菌力を有する殺菌剤を使用して第2の殺菌処理を行う第2殺菌工程
を有することを特徴とする製造方法。 - 第1殺菌工程における第1の殺菌処理が、喫食用サイズにカットする前の野菜を次亜塩素酸塩水溶液と接触させることである請求項1記載の製造方法。
- 次亜塩素酸塩水溶液中の次亜塩素酸塩濃度が、50〜500ppmである請求項2記載の製造方法。
- 第2殺菌工程における第2の殺菌処理が、喫食用サイズにカットされた野菜を亜塩素酸塩水溶液と接触させることである請求項1記載の製造方法。
- 亜塩素酸塩水溶液中の亜塩素酸塩濃度が、50〜400ppmである請求項4記載の製造方法。
- 更に、以下の野菜プレカット工程
ホール野菜を、喫食用サイズにカットするのに適した大きさにプレカットする野菜プレカット工程
を有し、この野菜プレカット工程で得られたプレカット野菜を、第1殺菌工程における喫食用サイズにカットする前の野菜として使用する請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。 - 更に、以下の初期殺菌工程
ホール野菜に対し初期殺菌処理を行う初期殺菌工程
を有し、初期殺菌処理されたホール野菜を、野菜プレカット工程におけるホール野菜として使用する請求項6記載の製造方法。 - 少なくとも第2殺菌工程の後でカット野菜を水洗し水切りする請求項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
- 請求項1〜8のいずれかに記載のカット野菜を、熱可塑性樹脂からなる容器に収容してなるカット野菜製品。
- 千切り大根の製造方法であって、
千切りする前の大根に対し第1の殺菌処理を行う第1殺菌工程、
第1の殺菌処理された大根を千切りにする大根千切り工程、及び
千切りされた大根に対し、第1の殺菌処理において使用した殺菌剤よりも弱い殺菌力を有する殺菌剤を使用して第2の殺菌処理を行う第2殺菌工程
を有することを特徴とする製造方法。 - 第1殺菌工程における第1の殺菌処理が、千切りする前の大根を次亜塩素酸塩水溶液と接触させることである請求項10記載の製造方法。
- 次亜塩素酸塩水溶液中の次亜塩素酸塩濃度が50〜500ppmである請求項11記載の製造方法。
- 第2殺菌工程における第2の殺菌処理が、千切りされた大根を亜塩素酸塩水溶液と接触させることである請求項10記載の製造方法。
- 亜塩素酸塩水溶液中の亜塩素酸塩濃度が50〜400ppmである請求項13記載の製造方法。
- 更に、以下の大根プレカット工程
ホール大根を、千切りするのに適した大きさにプレカットする大根プレカット工程
を有し、この大根プレカット工程で得られたプレカット大根を、第1殺菌工程における千切りする前の大根として使用する請求項10〜14のいずれかに記載の製造方法。 - 更に、以下の初期殺菌工程
ホール大根に対し初期殺菌処理を行う初期殺菌工程
を有し、初期殺菌処理されたホール大根を、大根プレカット工程におけるホール大根として使用する請求項15記載の製造方法。 - 少なくとも第2殺菌工程の後で千切り大根を水洗し水切りする請求項10〜16のいずれかに記載の製造方法。
- 0〜10℃で48時間保存後の比重が0.80〜1.00であり、且つ一般生菌数が1.0×105未満である千切り大根。
- 請求項10〜17のいずれかの製造方法により製造された請求項18記載の千切り大根。
- 請求項10〜19のいずれかに記載の千切り大根を、熱可塑性樹脂からなる容器に収容してなる千切り大根製品。
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