JP2006058248A - レンズメータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 経験の浅い検者でも累進レンズの位置合わせを、より容易に行えるレンズメータを提供する。
【解決手段】 測定光束を被検レンズに投光し、被検レンズを透過した測定光束を受光素子で受光して被検レンズの光学特性を測定する測定光学系と、累進レンズの加入度を測定する累進レンズ測定モードに切換えるモード切換え手段と、累進レンズの近用部の測定時に、前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性に基に、累進レンズの近用部に対する測定位置のずれ方向とその遠近を検出する検出手段と、該検出結果に基づいて測定位置を累進レンズの近用部に導く誘導マークを表示する誘導表示手段であって、累進レンズを移動すべき方向を示すと共に、近用部までの遠近を段階的に示す誘導マークを表示する誘導表示手段と、を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、被検レンズの光学特性を測定するレンズメータに関する。
測定光束を被検レンズに投光し、被検レンズを透過した測定光束を受光素子で受光して被検レンズの光学特性を測定するレンズメータにおいては、ディスプレイ上に表示されたアライメント画面を見ながら被検レンズを移動させ、測定位置を被検レンズの所期する部位へ位置合わせして測定を行っている。
累進屈折力レンズ(以下、累進レンズ)を測定する時のアライメント表示においては、遠用部及び近用部に測定位置を導くためのガイドを表示する。例えば、下記特許文献1及び2のレンズメータにおいては、測定位置を近用部にアライメントするときに、累進レンズをシンボリックしたグラフィックのマーク上を現在の測定位置をイメージさせるターゲットマークが移動するようにしたり、加入度の増加を示すグラフを表示したりしている。
特開平9−43101号公報 特開2003−75296号公報
しかしながら、経験の浅い検者でも累進レンズの測定をスムーズに行うためには、さらなる改善が望まれる。例えば、累進レンズのグラフィックマーク上をターゲットマークが移動するようにしても、その表示位置は近用部に対する遠近を示しているのではないため、表示上のターゲットマークが近用部を想定した位置に合致してしまう場合がある。この場合は、レンズを継続して移動してもターゲットマークが移動せず、操作方向が正しいのか検者に不安を与えてしまい、微妙な位置合わせ操作が行いにくい問題があった。加入度の増加を示すグラフが表示されたとしても、やはり近用部に対する遠近を示しているのではないため、経験の浅い検者では微妙な位置合わせが行いにくい。レンズの移動方向を矢印でガイドするものもあるが、それは、単に移動方向をガイドしているのみである。
本発明は、上記問題点を鑑み、経験の浅い検者でも累進レンズの位置合わせを、より容易に行えるレンズメータを提供することを技術課題とする。
(1) 測定光束を被検レンズに投光し、被検レンズを透過した測定光束を受光素子で受光して被検レンズの光学特性を測定する測定光学系と、累進レンズの加入度を測定する累進レンズ測定モードに切換えるモード切換え手段と、累進レンズの近用部の測定時に、前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性に基に、累進レンズの近用部に対する測定位置のずれ方向とその遠近を検出する検出手段と、該検出結果に基づいて測定位置を累進レンズの近用部に導く誘導マークを表示する誘導表示手段であって、累進レンズを移動すべき方向を示すと共に、近用部までの遠近を段階的に示す誘導マークを表示する誘導表示手段と、を備えることを特徴とする。
(2) (1)のレンズメータにおいて、前記測定光学系は所定の領域内に複数の測定位置を形成し、被検レンズの複数位置の光学特性分布を同時に測定する測定光学系であり、前記検出手段は前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性における加入度又は等価球面値の勾配を基に、近用部に対する測定位置の光学的な遠近を検出する手段であることを特徴とする。
(3) (1)又は(2)のレンズメータにおいて、前記誘導表示手段は累進レンズの累進帯をイメージさせるグラフィックのレンズマークを表示し、該レンズマーク中の近用部に相当する部分に近用部に位置合わせする目標マークと現在の測定位置を示すターゲットとを表示すると共に、前記目標マークとターゲットマークの相対的な表示位置を、前記検出手段の検出結果に基づいて制御することを特徴とする。
(4) (1)〜(3)のレンズメータは、さらに、累進レンズの遠用部の測定時に、前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性に基に、累進レンズの遠用部に対する測定位置のずれ方向とその遠近を検出する遠用部検出手段と、該検出結果に基づいて測定位置を累進レンズの遠用部に導く誘導マークを表示する遠用部誘導表示手段であって、累進レンズを移動すべき方向を示すと共に、遠用部までの遠近を段階的に示す誘導マークを表示する遠用部誘導表示手段と、を備えることを特徴とするレンズメータ。
本発明によれば、経験の浅い検者でも累進レンズの位置合わせを容易に行え、測定をスムーズに行える。
本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1は実施形態のレンズメータ装置の外観略図である。
1はレンズメータ本体である。2はLCD等で構成されたディスプレイであり、測定結果やアライメント用のターゲット等の測定に必要な情報が表示される。3は入力用のスイッチ部であり、ディスプレイ2上に表示されるスイッチ表示に対応したものを押すことにより、測定モードの切換え等の必要な入力指示を行うことができる。4は被検レンズLEが載置される載置部材としてのノーズピースである。5はレンズ押えであり、これを下に降ろすことでノーズピース4上に載せられたレンズLEを安定して保持することができる。
6は前後方向に移動可能なレンズ当てであり、眼鏡フレーム入りレンズLEの測定において左右フレームの下端(本明細書では、眼鏡枠やレンズの上下とは眼鏡を装用した状態での上下を意味するものとして使用する)に当接させて安定させることにより、乱視軸角度測定を正確に行うことができる。7は印点機構である。8はレンズLEの光学特性データを読み取るためのREADスイッチである。スイッチ8を押すことにより、測定値がディスプレイ2にホールド表示されると共に、装置内部のメモリに記憶される。9は装置に電源を投入する電源スイッチである。
図2は光学系と制御系の概略構成図である。10は測定光学系であり、L1はその測定光軸である。測定光学系10は、LED等の測定光源11、コリメーティングレンズ12、ミラー13、測定指標が形成された測定指標板であるグリッド板14、2次元受光センサ15を備える。グリッド板14は本体1の保持部材16に保持され、グリッド板14の上にノーズピース4の開口4aが位置する。その開口4aは、直径8mmの円形である。
図3は、グリッド板14に形成された指標パターンを示す図である。グリッド板14の外径はノーズピース4の開口4aの内径よりやや大きく形成されている。グリッド板14の後面(受光センサ15側の面)には、多数の円形孔からなる測定指標20が形成されている。本実施例のおける測定指標20は、測定光軸L1が通る中心位置に形成された直径0.4mmの中心孔21と、その回りに格子状に配置された直径φ0.2mmの多数の小孔22からなる。小孔22は0.5mmピッチで格子状に分布されている。測定指標20は、孔21及び孔22を白抜きした黒Crコートをグリッド板14の後面に施すことにより形成することができる。中心孔21は、他の孔21の対応関係を特定するための基準指標、すなわち、レンズLE無しの状態の「0D基準」に対して、レンズLEが置かれたときに対応する各ドット像を特定するための基準指標として使用される。基準指標しては、他の測定指標と区別できれば、グリッド板14の中心に限らず、他の場所にあたっても良いし、その個数や形状も限定されない。
測定光源11からの光束は、コリメーティングレンズ12により平行光束とされた後、ミラー13により反射され、ノーズピース4上に載置されるレンズLEに投光される。レンズLEを透過した光の内、グリッド板14の孔21及び孔22を通過した光束が受光センサ15に入射する。
受光センサ15からの出力信号は制御部40に入力される。制御部40は、レンズLEが置かれていない場合に受光センサ15に入射した各孔22のドット像の座標位置を基準にし、屈折力を持つレンズLEを置いた場合の各ドット像の位置変化から、レンズLEの光学特性(球面度数S、柱面度数C、乱視軸角度A、プリズム量Δ)を演算する。例えば、球面度数のみを持つレンズLEが置かれた場合は、レンズLEが無い場合に対して、各ドット像はレンズLEの光学中心から円形状に等距離に拡大、縮小する。この拡大又は縮小量に基づいて球面度数Sが求められる。また、柱面度数Cのみを持つレンズLEが置かれた場合は、レンズLEが無い場合に対して、各ドット像はレンズLEの軸中心から楕円状に拡大又は縮小する。この拡大又は縮小量に基づいて柱面度数C、乱視軸角度Aが求められる。また、プリズム量Δは、レンズLEの中心ドット像又はその付近のドット像の平行移動量によって求められる。球面度数、柱面度数及びプリズムを持つレンズはこれらの複合と考えれば良い(特開昭50−145249を参照)。
ここで、レンズLEの光学特性は、隣接する4つ(少なくとも3つ)のドット像を1組として演算する他、3×3点,4×4点,または5×5点等のドット像を1組とし、各ドット像の平均変化から光学特性を算出しても良い。その場合の測定位置は1組のドット像範囲の中心位置、あるいは特定のドット像位置として決めておく。隣りの場所の測定位置は、1ドット分ずらして演算することにより、測定位置の分解能を落とさずに測定できる。本実施形態では、5×5点のドットを1組とし、1ドット分ずらして多数の測定位置での光学特性を測定する。ノーズピース4の開口4a内では、7mmほどの範囲が測定可能である。3×3点以上のドットを1組として演算する場合は、ゴミ等により一部のドット像が検出できなくても、その測定位置の演算が可能である。従って、ノーズピースの開口4a内にて複数の測定位置の情報が一度に得られ、ノーズピース開口4a内における光学特性分布が得られる。このため、累進レンズにおいては、現在の測定位置が遠用部にあるか否か、同様に現在の測定位置が近用部にあるか否か、あるいは累進帯にあるか否か等のアライメント状態が、効率良く検出できる。
制御部40はアライメント状態の検出結果を基に、ディスプレイ2のアライメント画面の表示を制御する。また、制御部40は受光センサ15の出力に基づき屈折度数分布を所定の時間間隔毎に連続的に得る。なお、以下の説明における現在の測定位置とは、複数の測定位置の内で測定光軸L1中心を意味するものとして使用する。例えば、現在の測定位置が近用部にあるとは、測定光軸L1上に被検レンズLEの近用部が位置していることを示す。
次に、以上のような構成を備えるレンズメータにおいて、累進レンズのアライメント動作を中心に説明する。以下では、累進レンズの測定モードにて、右眼用レンズを選択した場合について説明する。
累進レンズの測定モードに設定されると、ディスプレイ2のアライメント画面2aには、累進レンズをイメージさせる累進帯のグラフィックを持つレンズマーク100と、現在の測定位置を示す十字線ターゲット101が表示される(図4(a)参照)。累進レンズの近用部は遠用部に対して2mmほど内寄せ側(鼻側)に位置するので、右眼用レンズが指定された場合、レンズマーク100上の累進帯グラフィックは、やや左側に傾斜したグラフィックとして表示される。ターゲット101における測定位置は、十字線の交点位置として示される。本実施形態では、レンズマーク100は、レンズLEの移動によるアライメント状態の変化にともなって移動して表示される。一方、ターゲット101は画面2aの中央に固定して表示される。なお、本装置では、ディスプレイ2の表示画面の上方向が装置の奥側に相当し、画面下方向が装置の手前側に相当する関係にある。
ノーズピース4上にレンズLEが載せられると、ノーズピース開口4a内で測定される光学特性分布から、測定位置がレンズLEのどの辺りにあるか(測定光軸L1に対する大まかなアライメント状態が)、制御部40により判定される。すなわち、ノーズピース開口内の7mmほどの領域内で一度に測定される光学特性分布により、レンズLEの上下方向にSE値や球面度数Sの変化があれば、測定光軸中心の測定位置がレンズ中央位置付近(累進帯中央部)にあると判定される。レンズLEの上下左右方向に加入度数や柱面度数Cの変化がなく、水平プリズム量が略0であれば、測定位置が遠用部付近にあると判定される。レンズLEの左右方向に柱面度数Cの勾配があれば、測定位置が累進帯の左右位置付近であると判定される。
図4(b)は、レンズLEがノーズピース4に載せられた時に、測定位置がレンズ中央位置と判定された時の表示画面である。なお、レンズLEがノーズピース4に載せられたと判定されると、始めに測定位置を遠用部に導くステップとして、アライメントの移動目標となる円形の遠用部マーク110が、累進帯グラフィックの表示との相関を取るように、レンズマーク100中の遠用部位置に相当する部分に表示される。この時、制御部40はSE値又は球面度数S、及びプリズム量の分布情報をメモリ42に記憶しておく。図4(b)の表示状態で、遠用部マーク110をターゲット101に寄せるべく、検者がレンズLEを装置奥側に移動させると、中央に固定表示されたターゲット101に対してレンズマーク100と遠用部マーク110とが画面上の上側に移動(表示位置が変化)するように表示される(図4(c)参照)。レンズLEの移動があると、プリズム量と光学特性の数値が変化するので、制御部40はプレンティスの式[偏心量(mm)=(プリスム量/度数)×10]に基づき、始めに記憶した測定位置からの移動距離を算出する。そして、算出された移動距離に基づいて随時レンズマーク100及び遠用部マーク110と一体的に移動させる(表示位置を変化させる)。
検者はレンズLEの遠用部を測定光軸にアライメントすべく、さらに遠用部マーク110がターゲット101の枠内に入るようレンズを移動させていく。制御部40は、測定光軸中心で得られるSE値又は球面度数Sの変化から加入度数のほぼ無くなった領域に入ると、測定位置が遠用部にあると判定し、図4(d)のように、ターゲット101の位置に遠用部マーク110に代えて大十字マーク115を表示する。これにより、検者に遠用部のアライメント完了の旨が報知され、同時に、遠用部の測定値(球面度数、乱視度数、乱視軸角度)がメモリ42に記憶される。
また、図4(e)は、遠用部のアライメントにおいて、左右方向にアライメントがずれている場合の表示例である。遠用部付近における左右方向のずれは、ノーズピース開口4a内の光学特性分布における水平方向のプリズム量の変化に基づいて判定する。この場合、遠用部マーク110をターゲット101に合わせるべく、レンズLEを右側に移動させれば良い。
なお、図4(b)の表示画面では、レンズマーク100の中央部がターゲット101と重なるように表示されているが、制御部40は被検レンズの上下方向に等価球面値SEや球面度数Sの変化から、累進帯を測定していることは判定できるが、遠用部までの距離は判定することはできない。このため、実際の測定位置がレンズ下端側に近い累進帯にあるような場合、レンズLEの移動量に基づいてレンズマーク100を一定の関係で移動させると、レンズマーク100と遠用部マーク110がターゲット101を通りすぎてしまうことになる。このようなアライメント表示では、検者がレンズLEを移動させるべき方向を戸惑ってしまうので、測定位置が遠用部に近づくにつれて、レンズマーク100と遠用部マーク110の表示移動量を減少させてくような表示制御を行っている。
また、逆に、実際の測定位置が遠用部に近い累進帯にあるような場合、表示画面上では遠用部マーク110とターゲット101の距離が実際より離れて見えることがあるが、測定位置が遠用部に達したと判定されたときには、レンズマーク100と遠用部マーク110をジャンプさせて、アライメント完了とする表示方法を行っている。被検レンズ移動中も常に表示が反応するので、検者は測定位置が把握しやすく、レンズLEの移動を的確に行うことができる。
以上のようにして遠用部の測定値がメモリ42に記憶されると、近用部の測定ステップに移る。図5(a)に示すように、遠用部のアライメント完了を示した大十字マーク115は消去され、新たな円形の近用部マーク120が、累進帯グラフィックの表示と相関を取るように、レンズマーク100の近用部に相当する場所に表示される。今度は、加入度を測定すべく、近用部マーク120の中心がターゲット101に向かうようにレンズLEを装置手前側に移動させていく。この時、制御部40は、メモリ42に記憶された遠用部におけるプリズム量と光学特性を基づいて、遠用部からの移動距離を算出する。そして、算出された移動距離に基づいて近用部マーク120及びレンズマーク100がターゲット101に向かうように移動表示する(表示位置を変化させる)。
ところで、上記の測定光学系はレンズLE上の実際の測定位置を検出しているわけでないため、上記の方法ではターゲット101と近用部マーク120の表示位置関係は目安でしかない。また、目的の近用部(遠用部の場合も同様)の位置やその周辺の光学特性も、レンズ度数やメーカーによって異なるため、凡その相対位置関係が推測できる程度である。よって、現在の測定位置を近用部に接近させる際に、例えば、プリズム量の光学的変位量1mm当たり表示1ドットで近用部マーク120がターゲット101に近づくように表示しても、実際の移動距離が長い場合は、レンズの移動途中で近用部マーク120がターゲット101に達してしまい、検者に移動方向を示すことができなくなってしまう。
そこで、近用部マーク120及びターゲット101による位置関係とは別に、図6のように、レンズLEの移動方向を示す矢印マークを表示する。この実施形態では、上下左右の4方向の矢印マーク111a,111b,111c,111dを、近用部マーク120の周辺に表示する。これで、レンズの移動途中で近用部マーク120がターゲット101に達してしまう場合でも、検者へ移動指示を出し続けることができる。
本実施形態の測定光学系では、ノーズピース開口内の直径約7mmの領域における光学特性分布を一度に測定しているので、測定位置が近用部に達する前に、レンズの移動に伴うその近づき度合い(近用部に対する測定位置の遠近)の検出も可能である(遠用部の場合も同様)。この検出結果を利用して、矢印マークの長さ等を段階的に変化させることで、目的位置までの遠近を検者に伝える。本実施形態では、各矢印マーク111a〜111dの矢印の数を3段階で変化させるパターンとしている。矢印の数で示す段階は、3段階よりも増やしても良い。
矢印マーク111a〜111dについて、その矢印の数を決定するための近用部に対する測定位置の近づき度合いの検出を、図7を基に説明する。まず、レンズLEを手前側(下方向)に移動すべきことを示す矢印マーク111a及び奥側(上方向)に移動すべきことを示す矢印マーク111bの矢印の数は、ノーズピース開口4a内で検出される光学特性分布における加入度(あるいはSE値)の勾配を基に判定する。例えば、測定光軸を中心に上下方向の測定位置で検出される球面度数Sの最大値と最小値の差から、単位距離当たりの勾配ΔSを求める(図7(a)参照)。このΔSの大小を、3つの判定基準度数S3,S2,S1(ただし、S3>S2>S1)と比較する。各S3,S2,S1の値は、各種の累進レンズの特性から予め設計的に定めたものである。ΔS≧S3の場合、まだ近用部からのずれが大きいとして、矢印の数を3つとする。S3>ΔS≧S2の場合、近用部に近づいてきたとして、矢印の数を2つとする。S2>ΔS≧S1の場合、さらに近用部に近づいてきたとして、矢印の数を1つとする。S1>ΔSで、ノーズピース開口内の領域における球面度数Sがほぼ同じとなれば、あるいは測定光軸中心の測定位置に加入度のピークがあれば、上下方向の測定位置が近用部に到達したと判定する。上方向と下方向の判定は、勾配ΔSの方向から判定できる。
なお、本実施形態では近用部に対する遠近の実距離を検出できるわけでなく、勾配ΔSの大小を基に光学的な遠近を検出している。このため、加入度の小さい累進レンズでは測定位置が累進帯に入ったときから勾配ΔSが小さい場合がある。この場合には、遠用部からの移動距離をプリズム量から算出し、例えば、遠用部から10mmまでは矢印マーク111bの矢印の数を3つ又は2つとし、それよりも近用部に近づいてきたら、勾配ΔSに基づいて矢印の数を決定する。矢印マーク111bの矢印が減少することにより、近用部に近づいてきたことを、検者に対して心理的(感覚的)に示すことができる。上下方向の測定位置が近用部に達したかどうかは、ノーズピース開口内の領域における球面度数Sが所定のレベル以下にあるかで判定するが、加入度数は累進レンズの特性上徐々に変化していくので、測定位置が近用部に達する前にそろそろ近づいてきたことを、少なくとも検出できる。
次に、レンズLEを右方向へ移動すべきことを示す矢印マーク111c及びレンズLEを左方向へ移動すべきことを示す矢印マーク111dの矢印の数は、測定光軸を中心とした測定位置で検出された乱視度数の最小値と遠用部の測定で記憶した乱視度数との差ΔC(光学的歪量)を基に判定する。ΔCの大小を、3つの判定基準度数C3,C2,C1(ただし、C3>C2>C1)と比較する。各C3,C2,C1の値も、各種の累進レンズの特性から予め設計的に定めたものである。ΔC≧C3の場合、測定位置が累進帯から大きくずれているとして、矢印の数を3つとする。C3>ΔC≧C2の場合、累進帯からのずれが小さくなったとして、矢印の数を2つとする。C2>ΔC≧C1の場合、累進帯からのずれがさらに減少したとして、矢印の数を1つとする。C1>ΔCであれば、測定位置は累進帯中央にあると判定する。ずれが左右の何れにあるかは、左右方向で検出された乱視度数の最小値が測定光軸に対して左右の何れの方向にあるかによって判定できる。そして、上下方向が近用部にあると判定され、測定光軸中心の測定位置における乱視度数(光学歪量)が最小値となったときに、左右方向の測定位置は近用部にあると判定する。あるいは、C1>ΔCであり、且つノーズピース開口内の直径約7mmの領域において、測定光軸を中心に左右方向の測定位置で検出される乱視度数Cの最大値と最小値の差から、単位距離当たりの勾配ΔC0を求める(図7(b)参照)。この勾配ΔC0が所定の許容範囲に入って安定しているときに、測定位置が近用部にあると判定する。勾配ΔC0が許容範囲にないときは、その勾配に基づいて矢印マーク111c,111dの方向と矢印の数を1つ表示する。これにより、近用部付近での測定位置の遠近を検者に示すことができる。
再び、図5により、近用部の測定ステップの動作を説明する。レンズLEの移動により測定位置が遠用部から外れ累進帯に差し掛かると、図5(b)に示すように、レンズLEを手前側に移動すべきことを示す下向の矢印マーク111aが、近用部マーク120の上側位置に表示される。この場合、まだ近用部からのずれが大きいので、矢印の数は3つ表示される。この下向き矢印マーク111aの矢印の数は、測定光軸中心の測定位置が近用部に近づいた度合いにより減少する。また、測定位置が累進帯から右方向に外れている場合には、矢印マーク111cが近用部マーク120の左側に表示される。累進帯からのずれが大きい場合には、図5(c)のように、矢印マーク111cの矢印の数が増加する。検者は、ターゲット101に対して近用部マーク120が向かうようにレンズLEを移動すると共に、矢印マーク111a〜111dのガイドに従い、矢印の数が減少するようにレンズLEを移動する(図5(d)参照)。
図5(e)は、測定位置と近用部とのずれが少なくなってきた時のアライメント画面の表示例である。矢印マーク111aの数が1つとなっているので、もう少しで近用部に達することが分かる。また、矢印マーク111cの矢印の数が1つとなっているので、わずかにレンズLEを右側に移動すれば良いことが分かる。
測定光軸を中心とした上下方向の測定位置で検出される加入度(あるいはSE値)及び左右方向の光学歪量が所定の許容条件を満たせば、測定位置が近用部に達したと判定される。測定位置が近用部に達したと判定されると、図5(f)のように、近用部マーク120が大十字125へと変えられ、これがターゲット101内に入った位置に表示される。これにより、検者は近用部へのアライメント完了を知ることができ、検者がREADスイッチ8を押すことにより、近用部測定値がメモリ42に記憶される(アライメント完了と共に、自動的に近用測定値がメモリ42に記憶されるようにしてもよい)。
なお、本実施形態では、ターゲット101に対する近用部マーク120の表示位置についても、ある程度両者が近くになってきたら、上記の矢印マークの数を決定したときの検出結果に基づいて表示制御している。これにより、ターゲット101と近用部マーク120の位置関係を目安にして位置合わせすることが行いやすくなる。これに対して、例えば、光学的変位量1mm当たり表示1ドットで近用部マーク120(又はターゲット101)を移動するように決める場合、ターゲット101の位置が目標の近用部マーク120に達してしまう場合がある。このような場合には操作方向が正しいのか検者に不安を与えてしまったり、操作方向に戸惑うことがあるが、本装置の構成によれば、これが解消される。
また、近用部マーク120を表示しない構成であっても、上記のような矢印マーク111a〜111dの表示を行えば、検者のレンズ移動によって測定位置が近用部までどの程度近づいているかわかりやすく、微妙なアライメントも容易に行うことができる。すなわち、実際に測定位置が近用部に合致するまでは、いずれかの方向に最低1個の矢印マークが表示されるので、検者は移動すべき方向を迷うことはない。矢印マークの方向とその数の減少の様子から、レンズLEを移動すべき方向の正しさと近用部まで近づいてきたか否かを把握することができるので、アライメントを容易に行える。
以上の実施形態では矢印マーク111a〜111dの表示を近用部の測定ステップ時に適用したが、もちろん遠用部の測定ステップ時に適用しても良い。すなわち、上下方向の矢印マーク111a,111bについては、近用部の場合と同様に、測定光軸を中心に上下方向の測定位置で検出される球面度数Sの最大値と最小値の差から勾配ΔSを求める。このΔSの大小を判定基準度数S3,S2,S1(S3>S2>S1)と比較し、矢印の数を決める。S3,S2,S1の値は、各種の累進レンズの特性から予め設計的に定めるものであり、近用部の場合と異なる場合もある。また、左右方向の矢印マーク111c,111dについては、ノーズピース開口4a内の光学特性分布における水平方向のプリズム量Pの大小を基に矢印の数を決定すれば良い。
また、測定光学系については、上述した異なる測定位置の光学特性分布を同時に測定可能なものに限らず、測定光軸を中心とした一組の測定光束(同一円周上に位置する少なくとも3つの測定光束)により被検レンズの光学特性をポイント測定する光学系であっても、レンズの移動に伴って複数位置の光学特性を検出し、検出結果を随時比較することにより、加入度数の勾配を検出し、上記のような矢印マーク111a〜111dの誘導表示の制御を行うことができる。この場合の装置構成として、図示を略すが、特開平9−43101号公報に記載されるような被検レンズの前後方向及び左右方向の移動量を直接検出する移動位置検出機構を用いる。移動位置検出機構からの出力によってレンズ移動に伴う移動距離が求められるので、レンズの動距離の算出とともにレンズの光学特性の変化を連続的に求めておけば、所定の移動距離における加入度数の勾配を求めることができる。そして、前述と同様な考えにより矢印マークの数を決定することができる。
実施形態のレンズメータ装置の外観略図である。 実施形態のレンズメータ装置に係る光学系と制御系の概略構成図である。 グリッド板に形成された指標パターンを示す図である。 レンズLEの遠用部を測定光軸にアライメントする時の表示画面を示す図である。 レンズLEの近用部を測定光軸にアライメントする時の表示画面を示す図である。 実施形態に係る矢印マークを説明する図である。 矢印マークについて、その矢印の数を決定するための近用部に対する測定位置の近づき度合いの検出方法を説明する図である。
符号の説明
2 ディスプレイ
10 測定光学系
14 グリッド板
15 受光センサ
40 制御部
100 レンズマーク
101 十字線ターゲット
110 遠用部マーク
111a〜111d 矢印マーク
120 近用部マーク

Claims (4)

  1. 測定光束を被検レンズに投光し、被検レンズを透過した測定光束を受光素子で受光して被検レンズの光学特性を測定する測定光学系と、累進レンズの加入度を測定する累進レンズ測定モードに切換えるモード切換え手段と、累進レンズの近用部の測定時に、前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性に基に、累進レンズの近用部に対する測定位置のずれ方向とその遠近を検出する検出手段と、該検出結果に基づいて測定位置を累進レンズの近用部に導く誘導マークを表示する誘導表示手段であって、累進レンズを移動すべき方向を示すと共に、近用部までの遠近を段階的に示す誘導マークを表示する誘導表示手段と、を備えることを特徴とするレンズメータ。
  2. 請求項1のレンズメータにおいて、前記測定光学系は所定の領域内に複数の測定位置を形成し、被検レンズの複数位置の光学特性分布を同時に測定する測定光学系であり、前記検出手段は前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性における加入度又は等価球面値の勾配を基に、近用部に対する測定位置の光学的な遠近を検出する手段であることを特徴とするレンズメータ。
  3. 請求項1又は2のレンズメータにおいて、前記誘導表示手段は累進レンズの累進帯をイメージさせるグラフィックのレンズマークを表示し、該レンズマーク中の近用部に相当する部分に近用部に位置合わせする目標マークと現在の測定位置を示すターゲットとを表示すると共に、前記目標マークとターゲットマークの相対的な表示位置を、前記検出手段の検出結果に基づいて制御することを特徴とするレンズメータ。
  4. 請求項1〜3のレンズメータは、さらに、累進レンズの遠用部の測定時に、前記測定光学系により得られた累進レンズの複数位置の光学特性に基に、累進レンズの遠用部に対する測定位置のずれ方向とその遠近を検出する遠用部検出手段と、該検出結果に基づいて測定位置を累進レンズの遠用部に導く誘導マークを表示する遠用部誘導表示手段であって、累進レンズを移動すべき方向を示すと共に、遠用部までの遠近を段階的に示す誘導マークを表示する遠用部誘導表示手段と、を備えることを特徴とするレンズメータ。



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