JPH10104119A - レンズメーター - Google Patents

レンズメーター

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JPH10104119A
JPH10104119A JP8259171A JP25917196A JPH10104119A JP H10104119 A JPH10104119 A JP H10104119A JP 8259171 A JP8259171 A JP 8259171A JP 25917196 A JP25917196 A JP 25917196A JP H10104119 A JPH10104119 A JP H10104119A
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measurement
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wide area
light projecting
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幸男 池沢
Hidekazu Yanagi
英一 柳
Yasufumi Fukuma
康文 福間
Takeyuki Kato
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 被検レンズの移動に追従してリアルタイムで
その測定箇所を測定中心とした画像を高速追従させて表
示できるレンズメーターを提供する。 【解決手段】 中央部分に投光光路27の測定中心O´
が位置するようにして投光光路27に配設された被検レ
ンズ34の広域に測定光束Pを投光する投光手段20
と、投光手段20に基づき被検レンズ34の広域S1の
各測定箇所におけるレンズ特性を測定する測定手段40
と、レンズ特性を記憶保存する記憶保存手段40aと、
レンズ特性に基づいてレンズ特性情報を画像化しかつ投
光光路27の測定中心O´を基準にマッピング表示する
画像化表示手段40と、被検レンズ34を測定光束Pに
対して移動させたときに被検レンズ34の狭域の測定箇
所のみに基づき被検レンズ34の移動方向と移動量とを
演算する演算手段40bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検レンズ(眼鏡
レンズ)としての累進焦点レンズの球面度、円柱度、軸
角度、プリズム度の分布をマッピング表示するレンズメ
ータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レンズメーターには、測定光
束発生用の光源を備え、測定光束の投光光路に累進焦点
レンズをセットし、累進焦点レンズの広域を透過した透
過測定光束に基づく多数のパターン像を受像することに
より広域を測定して球面度S(図14(イ)参照)、円
柱度C(図14(ロ)参照)、軸角度A(図14(ハ)
参照)、プリズム度Prs(図14(ニ)参照)をマッ
ピング表示するものが知られている。この種のレンズメ
ータでは、被検レンズの中央部分と投光光路の測定中心
とが一致するようにその被検レンズを投光光路に配置し
かつその被検レンズの広域にその測定光束を投光するこ
とによりこの被検レンズの広域の各測定箇所におけるレ
ンズ特性を測定し、この被検レンズの広域の各測定箇所
におけるレンズ特性に基づいて少なくとも球面度数S、
円柱度(乱視度数)C、軸角度Aのレンズ特性情報を画
像化しかつその投光光路の測定中心に対応する画面上で
の測定中心Oを基準にマッピング表示する画像化表示手
段を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、被検レンズ
としての眼鏡レンズが累進焦点レンズの場合、印点を行
うため全体のデータから遠用部M1、近用部M2(図1
4(ロ)参照)を判断してその測定を行いたい場合があ
る。その測定箇所としての遠用部M1、近用部M2にお
けるレンズ特性として、正確な値を得るためには、従来
のレンズメータを用いてその累進焦点レンズの所望の周
辺部を測定する如くに被測定箇所の裏面が測定光軸と垂
直を為すようにしてその累進焦点レンズを載置すること
が要請され、そこで、この種のレンズメーターでは、被
検レンズの所望の測定箇所が投光光路の測定中心に位置
するように被検レンズを測定光束に対して裏面をレンズ
受けに密着させた状態で移動させ、その測定箇所に垂直
に測定光束が投光されるようにして測定を行っている。
【0004】しかしながら、この種の従来のマッピング
表示可能なレンズメーターでは、被検レンズの広域の各
測定箇所におけるレンズ特性を測定してその広域の各測
定箇所におけるレンズ特性に基づき画像処理を行って、
画面に画像情報を表示する構成であるため、画像化処理
に時間がかかり、被検レンズの移動と画面に表示されて
いる画像とがリアルタイムでは一致せず、被検レンズを
移動させてから遅れて画面上にその測定箇所と測定中心
とが一致した画像が表示されるという不都合がある。で
きれば、被検レンズの移動に追従してリアルタイムでそ
の測定箇所と測定中心とを一致させた画像を表示させた
いという要望がある。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的は、被検レンズの移動に追従してリアル
タイムでその測定箇所と測定中心とを一致させた画像を
表示することのできるレンズメーターを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のレンズメーターは、中央部分に投光光路の測定中心が
位置するようにして前記投光光路に配設された被検レン
ズの広域に測定光束を投光する投光手段と、前記投光手
段に基づき前記被検レンズの広域の各測定箇所における
レンズ特性を測定する測定手段と、前記被検レンズの広
域の各測定箇所におけるレンズ特性を記憶保存する記憶
保存手段と、前記被検レンズの広域の各測定箇所におけ
るレンズ特性に基づいて少なくとも球面度数、乱視度
数、軸角度のレンズ特性情報を画像化しかつ前記投光光
路の測定中心を基準にマッピング表示する画像化表示手
段と、前記被検レンズの周辺が前記投光光路の測定中心
に位置するように前記被検レンズを前記測定光束に対し
て移動させたときに前記被検レンズの狭域の測定箇所の
みに基づき前記被検レンズの移動方向と移動量とを演算
する演算手段とを備え、前記画像化表示手段は、前記被
検レンズを前記測定光束に対して移動させたときの測定
箇所と前記投光光路の測定中心とが画面上で一致するよ
うに、前記記憶保存手段に保存された各測定箇所のレン
ズ特性に基づき得られた画像を前記演算手段の演算結果
を用いて移動させることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に記載のレンズメーター
は、中央部分に投光光路の測定中心が位置するようにし
て前記投光光路に配設された被検レンズの広域に測定光
束を投光する投光手段と、前記投光手段に基づき前記被
検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性を測定
する測定手段と、前記被検レンズの広域の各測定箇所に
おけるレンズ特性を記憶保存する記憶保存手段と、前記
被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性に基
づいて少なくとも球面度数、乱視度数、軸角度のレンズ
特性情報を画像化しかつ前記投光光路の測定中心を基準
にマッピング表示する画像化表示手段と、前記被検レン
ズの周辺が前記投光光路の測定中心に位置するように前
記被検レンズを前記測定光束に対して移動させたときに
前記被検レンズの狭域の測定箇所のみに基づき前記被検
レンズの移動方向と移動量とを演算する演算手段とを備
え、前記画像化表示手段は、前記被検レンズの移動に応
じて前記演算手段に基づき前記画面上での測定箇所を追
従表示させることを特徴とする。演算手段は、プリズム
量又は球面度数と円柱度数と円柱軸とからなるデータに
基づいて移動方向と移動量とを演算するのが望ましい。
投光光路には被検レンズの狭域特性測定用の中央パター
ンと被検レンズの広域特性測定用の多数の周辺パターン
とを有するパターン形成板が設けられ、被検レンズの狭
域を透過した透過測定光束に基づく中央パターン像を受
像しかつ狭域のみを測定して測定値を表示する狭域特性
表示モードと、被検レンズの広域を透過した透過測定光
束に基づく周辺パターン像を受像しかつ広域を測定して
マッピング表示を行うマッピング表示モードとの間で切
替え可能である。
【0008】本発明の請求項7に記載のレンズメーター
は、中央部分に投光光路の測定中心が位置するようにし
て前記投光光路に配設された被検レンズの広域に測定光
束を投光する投光手段と、前記投光手段に基づき前記被
検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性を測定
する測定手段と、前記被検レンズの広域の各測定箇所に
おけるレンズ特性を記憶保存する記憶保存手段と、前記
被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性に基
づいて少なくとも球面度数、乱視度数、軸角度のレンズ
特性情報を画像化しかつ前記投光光路の測定中心を基準
にマッピング表示する画像化表示手段と、前記被検レン
ズの周辺が前記投光光路の測定中心に位置するように前
記被検レンズを前記測定光束に対して移動させたときの
移動量を測定する移動量測定手段とを備え、前記画像化
表示手段は、前記被検レンズを前記測定光束に対して移
動させたときの測定箇所と前記投光光路の測定中心とが
画面上で一致するように前記記憶保存手段に保存された
各測定箇所のレンズ特性に基づき得られた画像を前記移
動量測定手段の測定結果により座標変換して表示するこ
とを特徴とする。
【発明の実施の形態】
【0009】図1は本発明に係わるレンズメーターの外
観図である。この図1において、1はレンズメーター、
2はレンズメーター1の本体、3は本体2の上部に設け
られたCRT又は液晶ディスプレイ等の表示装置、3a
はその表示装置3の表示画面、4は本体2の前側に設け
られた上光学部品収納部、5は上光学部品収納部の下方
に位置させて設けられた下光学部品収納部、6は下光学
部品収納部5の上端に設けられたレンズ受けテーブル、
7はその両収納部5、6間に位置して本体2の正面に前
後移動調整可能に保持されたレンズ当て、8は本体2の
横側に前後回動可能に保持されたレンズ当て操作用のレ
バーで、このレバー8の前後回動によりレンズ当て7が
前後移動調整されるようになっている。
【0010】そのレンズ当て7の上縁部にはスライダ9
aが左右動自在に保持され、このスライダ9aには鼻当
て支持部材9が上下動回動可能に保持されている。この
鼻当て支持部材9は、図示を略すスプリングで上方にバ
ネ付勢されていると共に水平位置で上方への回動が規制
されるようになっている。尚、10はモード切り換え用
のスイッチ、11は測定開始スイッチである。
【0011】このレンズ受けテーブル6には、図2に示
す段付き取り付け孔12が形成されている。この取り付
け孔12にはレンズ受け13が設けられる。このレンズ
受け13には円形の未加工レンズ(生地レンズ)、後述
する眼鏡フレームに枠入りされたままの眼鏡レンズがセ
ットされる。
【0012】本体2内には図2に示す測定光学系が設け
られている。その図2において、20は投光手段であ
り、投光手段20は測定光束発生用の光源部を有する。
この光源部はLED21、22とピンホール板23、2
4とビームスプリッタ25とからなっている。符号23
a、24aはピンホールを示す。ここでは、LED21
は波長550nmの測定光束を発生し、LED22は波
長660nmの測定光束を発生するものとされ、2個の
LED21、22の測定光束の波長が互いに異なるもの
とされている。ビームスプリッタ25には、波長550
nmの測定光束を透過し、波長650nmの測定光束を
反射するダイクロイックミラー面25aが形成されてい
る。
【0013】各測定光束は、合流されてコリメートレン
ズ26に導かれる。ピンホール板23、24はコリメー
トレンズ26の焦点位置に配置され、各測定光束はコリ
メートレンズ26により平行光束Pとされる。その平行
光束Pの投光光路27の途中でレンズ受けテーブル6の
上方には、反射ミラー28が設けられている。そのレン
ズ受けテーブル6に載置されるレンズ受け13は、プレ
ート板29とレンズ受け筒30とから構成されている。
プレート板29は図3に示すように直方形状であり、レ
ンズ受けテーブル6の段付き取り付け孔12に係止され
る。レンズ受け筒30は金属製である。プレート板29
にはレンズ受け装着用の環状溝29aがその中央部に形
成されている。そのレンズ受け筒30には防塵用の透明
カバーガラス30aが設けられている。
【0014】プレート板29には環状溝29aで囲まれ
た内側に中央パターン31が形成されている。この中央
パターン31は4個のスリット孔31aないし31dか
ら形成されている。中央パターン31はこのスリット孔
31aないし31dにより全体として正方形状を呈して
いる。そのスリット孔31aないし31dの各端縁は互
いに離間している。プレート板29には環状溝29aの
外側に周辺パターン32が規則的に間隔を開けて形成さ
れている。この周辺パターン32は円孔からなり、中央
パターン31と周辺パターン32とはそのパターン形状
が異なっている。そのプレート板29の残余の部分は遮
光部33となっており、プレート板29はパターン形成
板としての機能を有する。その中央パターン31は図4
に符号T1で示すように波長550nm以上の測定光束
を透過させる透過率曲線を有し、周辺パターン32は図
4に符号T2で示すように波長660nm以上の測定光
束を透過させる透過率曲線を有する。
【0015】ここでは、レンズ受け13には、眼鏡レン
ズ34として負のパワーを有する未加工レンズがセット
されているものとする。その投光光路27には眼鏡レン
ズ34から所定距離の箇所にスクリーン35が設けられ
ている。このスクリーン35は例えば拡散板からなって
いる。その投光光路27に眼鏡レンズ34がセットされ
ていないときには、測定光束が平行光束Pのままプレー
ト板29に導かれ、このプレート板29の各パターンを
透過するので、その透過測定光束に基づきプレート板2
9に対応するパターンが図5に示すようにスクリーン3
5上に投影される。その図5において、36は中央パタ
ーン31に対応するスクリーン35上の中央パターン
像、37は周辺パターン32に対応するスクリーン35
上の周辺パターン像を示している。
【0016】眼鏡レンズ34が投光光路27にセットさ
れると、その眼鏡レンズ34の広域S1が平行光束Pに
よって照射される。その平行光束Pがその眼鏡レンズ3
4の負のパワーにより変形を受けて拡散され、図6に示
すようにスクリーン35上に間隔の広がったパターンが
投影される。正のパワーを有する眼鏡レンズ(図示を略
す)が投光光路27にセットされると、その平行光束P
がその眼鏡レンズ34の正のパワーにより変形を受けて
収束され、図7に示すようにスクリーン35上に間隔の
狭まったパターンが投影される。
【0017】投光光路27にはスクリーン35の背後に
撮像素子38が結像レンズ39に関してスクリーン35
と共役位置に設けられている。撮像素子38は処理回路
40に接続されている。この処理回路40は、眼鏡レン
ズ34の狭域を透過した透過測定光束に基づく中央パタ
ーン像36を受像しかつ狭域のみを測定して測定値を表
示する狭域特性表示モードと、眼鏡レンズ34の広域を
透過した透過測定光束に基づく多数の周辺パターン像3
7を受像しかつ広域を測定してマッピング表示を行うマ
ッピング表示モードとを行う機能を有する。その処理回
路40にはスイッチ10が接続され、スイッチ10は、
眼鏡レンズ34の狭域を透過した透過測定光束に基づく
中央パターン像36を受像しかつ狭域のみを測定して測
定値を表示する狭域特性表示モードと、眼鏡レンズ34
の広域を透過した透過測定光束に基づく多数の周辺パタ
ーン像37を受像しかつ広域を測定してマッピング表示
を行うマッピング表示モードとの間で切り換える機能を
有する。
【0018】スイッチ10をオンすると、処理回路40
は狭域特性表示モードとなり、これによりLED21が
駆動されて、中央パターン像36のみがスクリーン35
に投影され、眼鏡レンズ34の狭域を透過した透過測定
光束に基づく中央パターン像36のみが撮像素子38に
受像される。また、スイッチ10をオフすると、処理回
路40はマッピング表示モードとなり、これによりLE
D22が駆動されて、周辺パターン像37がスクリーン
35に投影され、眼鏡レンズ34の広域を透過した透過
測定光束に基づく周辺パターン像37が撮像素子38に
受像される。
【0019】最初は、切替えスイッチ10をオフのまま
にして、眼鏡レンズ34の中央部分C1と投光光路27
の測定中心O´とが略一致するように眼鏡レンズ34を
測定光路27に配置して、眼鏡レンズの34の広域S1
に測定光束を投影する。これにより、処理回路40はそ
の眼鏡レンズ34の広域S1の各測定箇所におけるレン
ズ特性を測定する。処理回路40は記憶保存手段40a
を有し、その記憶手段40aに広域S1の各測定箇所に
おける度数分布が演算されて、レンズ特性が保存され
る。また、球面度数S、円柱度数C、軸角度A、プリズ
ム度Prsが画面上での測定中心Oを基準にして表示装
置3の表示画面3aに表示される。
【0020】図8(イ)には、一例として円柱度数Cが
画面3aに表示されている状態が示されている。処理回
路40は眼鏡レンズ34の広域S1の各測定箇所におけ
るレンズ特性に基づいて球面度数S、乱視度数C、軸角
度A、プリズム度Prsのレンズ特性情報を画像化し、
画面上での測定中心Oを基準にマッピング表示する画像
化表示手段として機能する。ここでは、その画像パター
ンはプレート板29の形状に対応して長方形状であり、
眼鏡レンズ34の全体を測定せずに、眼鏡レンズ34と
して必要な領域をカバーできる範囲とされているので、
そのレンズ特性の測定スピードがアップする。
【0021】次に、切換スイッチ10をオンにして、図
9に示すように、眼鏡レンズ34の周辺としての近用部
M2が投光光路27の測定中心O´に位置するように眼
鏡レンズ34をレンズ受け13に載せた状態で移動させ
て、眼鏡レンズ34の狭域の所望の測定箇所S2を測定
する。処理回路40は眼鏡レンズ34の狭域の測定箇所
S2のみに基づき眼鏡レンズ34の移動方向と移動量と
を演算する演算手段40bを備えている。
【0022】その演算手段40bは、ここでは、プリズ
ム量Prsに基づいて移動量を演算する。このプリズム
量の演算には下記のプレンティスの公式を用いる。 X=10・Prs/S ここで、Xは眼鏡レンズ34の幾何学中心C2(図9参
照)からの偏心量であり、Prsはプリズム量、Sは度
数である。広域S1の各測定箇所におけるプリズム量P
rsは、最初の測定で求められているので、今回求めた
狭域の測定箇所S2におけるプリズム量とを比較すれ
ば、その眼鏡レンズ34の移動量がわかり、また、中央
パターン像36の移動方向に基づき、眼鏡レンズ34の
移動方向がわかる。この演算は、狭域のみの測定に基づ
くものであるから、高速に処理できる。
【0023】処理回路40は、眼鏡レンズ34を移動さ
せたときの測定箇所S2と投光光路27の測定中心O´
とが画面上で一致するように、記憶保存手段40aに保
存された各測定のレンズ特性に基づき得られた画像を演
算手段40bの演算結果に基づき移動させる。その結
果、眼鏡レンズ34の移動に追従して、測定箇所S2と
画面上での測定中心Oとが一致した画像が図8(ロ)に
示すようにリアルタイムで移動されながら表示される。
【0024】図10は本発明に係わるレンズメーターの
変形例を示すもので、図1に示す眼鏡レンズ34の配置
状態で得られた画像を固定したままとし、眼鏡レンズ3
4の移動に応じて演算手段40bに基づき画面上に所望
の測定箇所rを追従表示させることとしたものであり、
処理回路40は眼鏡レンズ34の移動に応じて演算手段
40bに基づき画面上に所望の測定箇所rを追従表示さ
せる画像化表示手段として機能する。
【0025】図11、図12は本発明に係わるレンズメ
ーターの他の変形例を示すもので、フレーム40Lに枠
入れされた眼鏡レンズ41をレンズ受け筒30にセット
するには、フレーム40の鼻当て42を鼻当て支持部材
9に係合させた後、鼻当て支持部材9をスライダ9aを
用いて左右に移動させると共に下方に変位させて、眼鏡
レンズ41をレンズ受け筒30に支持させる。レンズ当
て7は、図12に示すようにガイド棒7a、7a´に沿
って前後に案内され、そのガイド棒7a´の後端にはラ
ック7bが設けられ、このラック7bにはピニオン7c
が噛合されている。そのピニオン7cはポテンションメ
ータ7dの一部を構成しており、ポテンションメータ7
dはそのレンズ当て7の前後方向位置をパルス検出す
る。スライダ9aの後端にはラック9bが設けられ、こ
のラック9bにはピニオン9cが噛合されている。この
ピニオン9cはポテンションメータ9dの一部を構成し
ており、ポテンションメータ9dはレンズ当て7に支持
され、その鼻当て支持部材9の左右方向位置をパルス検
出する。これにより、眼鏡レンズ41のXY方向の座標
位置が検出できる。これらのポテンションメータ7d、
9dは、被検レンズとしての眼鏡レンズ41の周辺が投
光光路27の測定中心に位置するように被検レンズを測
定光束に対して移動させたときの移動量を測定する移動
量測定手段として機能し、処理回路40により眼鏡レン
ズ41を測定光束に対して移動させたときの測定箇所と
投光光路27の測定中心とが画面上で一致するように記
憶保存手段40aに保存された各測定箇所のレンズ特性
に基づき得られた画像を移動量測定手段の測定結果によ
り座標変換して表示させる。未加工の眼鏡レンズ34を
この移動量測定手段により測定する場合には、鼻当て支
持部材9を持ち上げ、その下方に位置しているコバ当て
部材7eを用い、未加工の眼鏡レンズ34のコバをコバ
当て部材7eに当てて眼鏡レンズ34の位置決めをすれ
ば良い。
【0026】以上、この発明の実施の形態では、未加工
の眼鏡レンズ34を投光光路27にセットして測定を行
う場合について説明したが、加工済みのフレーム入り眼
鏡レンズを投光光路27にセットして測定を行っても良
い。また、この発明の実施の形態では、プリズム量に基
づいて、眼鏡レンズの移動方向と移動量とを求めること
にしたが、球面度数、円柱度数、軸角度に基づき眼鏡レ
ンズの移動方向と移動量とを求めて良い。また、このレ
ンズメーターでは、コンタクトレンズ専用のレンズホル
ダーをレンズ受け13にセットすれば、コンタクトレン
ズのレンズ特性も測定できる。
【0027】また、眼鏡フレームに枠入れされた眼鏡レ
ンズを測定した場合には、その画像パターンは図13に
示すようなものとなる。その図13、(イ)は、例え
ば、円柱度Cのマッピング表示を示し、これと並行して
球面度S、円柱度C、軸角度A、プリズム量Prの測定
数値も同時に表示することもできる。更に、図13
(ロ)に示すように、左目(L)用の眼鏡レンズの画像
と右目(R)用の眼鏡レンズの画像とを同時に表示する
ことも可能で、加えて、いずれか一方の画像を他方の画
像に対応させて、反転表示することも可能であり、この
ように構成すると、眼鏡フレームに枠入れされた状態で
の眼鏡レンズのレイアウトを知るのが容易となる。な
お、反転された一方の画像と反転されていない他方の画
像とを重ね合わせて表示することにより、左目用の眼鏡
レンズと右目用の眼鏡レンズとのレンズ特性を比較する
ようにしても良い。更に、この例では、左目(L)用の
眼鏡レンズの画像と右目(R)用の眼鏡レンズの画像と
を縦に並べて表示することにしているが、横に並べて表
示しても良い。なお、図3において、斜めの線はハッチ
ングであり、遮光部33を意味している。
【0028】
【発明の効果】本発明に係わるレンズメーターは、以上
説明したように構成したので、被検レンズの移動に追従
してリアルタイムでその測定箇所と投光光路の測定中心
とを画面上で一致させて高速度で表示できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるレンズメーターの外観図であ
る。
【図2】 本発明に係わるレンズメーターの実施の形態
を示す光学図である。
【図3】 図1に示すプレート板の平面図である。
【図4】 図2に示すパターン形成板に形成された各パ
ターンの透過特性を示す透過率曲線図である。
【図5】 眼鏡レンズが投光光路にセットされていない
ときにスクリーンに投影されたパターン像を示す図であ
る。
【図6】 負のパワーを有する眼鏡レンズが投光光路に
セットされたときにスクリーンに投影されるパターン像
の一例を示す図である。
【図7】 正のパワーを有する眼鏡レンズが投光光路に
セットされたときにスクリーンに投影されるパターン像
の一例を示す図である。
【図8】 本発明に係わるレンズメーターによる画像表
示状態の一例を示し、(イ)は眼鏡レンズの中央部分と
投光光路の測定中心とを一致させた状態で広域の各測定
箇所のレンズ特性を測定することにより得られた円柱度
数をマッピング表示した状態を示し、(ロ)は眼鏡レン
ズの周辺部分を投光光路の測定中心に一致させて測定す
ることにより得られたプリズム量に基づき画像を移動さ
せた状態を示している。
【図9】 被検レンズの周辺が測定中心に位置するよう
に被検レンズを移動させて測定を行っている状態を示す
光学図である。
【図10】 画像表示の変形例を示す図である。
【図11】 フレーム入り眼鏡レンズのセット状態を示
す部分拡大図である。
【図12】 フレーム入り眼鏡レンズのXY位置検出を
説明するための図である。
【図13】 眼鏡フレーム入りレンズの表示の一例を示
す図である。
【図14】 眼鏡レンズの各レンズ特性値のマッピング
図の一例を示し、(イ)は球面度分布を示し、(ロ)は
円柱度分布を示し、(ハ)は軸角度分布を示し、(ニ)
はプリズム度分布を示す。
【符号の説明】
3a…画面 20…投光手段 27…投光光路 29…プレート板(パターン形成板) 31…中央パターン 32…周辺パターン 34…眼鏡レンズ 36…中央パターン像 37…周辺パターン像 40…処理回路(測定手段、画像化表示手段) 40a…記憶保存手段 40b…演算手段 O…測定中心 P…測定光束 S1…広域 S2…測定箇所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 健行 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部分に投光光路の測定中心が位置す
    るようにして前記投光光路に配設された被検レンズの広
    域に測定光束を投光する投光手段と、 前記投光手段に基づき前記被検レンズの広域の各測定箇
    所におけるレンズ特性を測定する測定手段と、 前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性
    を記憶保存する記憶保存手段と、 前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性
    に基づいて少なくとも球面度数、乱視度数、軸角度のレ
    ンズ特性情報を画像化しかつ前記投光光路の測定中心を
    基準にマッピング表示する画像化表示手段と、 前記被検レンズの周辺が前記投光光路の測定中心に位置
    するように前記被検レンズを前記測定光束に対して移動
    させたときに前記被検レンズの狭域の測定箇所のみに基
    づき前記被検レンズの移動方向と移動量とを演算する演
    算手段とを備え、 前記画像化表示手段は、前記被検レンズを前記測定光束
    に対して移動させたときの測定箇所と前記投光光路の測
    定中心とが画面上で一致するように前記記憶保存手段に
    保存された各測定箇所のレンズ特性に基づき得られた画
    像を前記演算手段の演算結果を用いて移動させることを
    特徴とするレンズメーター。
  2. 【請求項2】 前記演算手段が前記移動方向と前記移動
    量とをプリズム量に基づき演算することを特徴とする請
    求項1に記載のレンズメーター。
  3. 【請求項3】 中央部分に投光光路の測定中心が位置す
    るようにして前記投光光路に配設された被検レンズの広
    域に測定光束を投光する投光手段と、 前記投光手段に基づき前記被検レンズの広域の各測定箇
    所におけるレンズ特性を測定する測定手段と、 前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性
    を記憶保存する記憶保存手段と、 前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性
    に基づいて少なくとも球面度数、乱視度数、軸角度のレ
    ンズ特性情報を画像化しかつ前記測定中心を基準にマッ
    ピング表示する画像化表示手段と、 前記被検レンズの周辺が前記投光光路の測定中心に位置
    するように前記被検レンズを前記測定光束に対して移動
    させたときに前記被検レンズの狭域の測定箇所のみに基
    づき前記被検レンズの移動方向と移動量とを演算する演
    算手段とを備え、 前記画像化表示手段は、前記被検レンズの移動に応じて
    前記演算手段に基づき前記画面上での測定箇所を追従表
    示させることを特徴とするレンズメーター。
  4. 【請求項4】 前記演算手段が前記移動方向と前記移動
    量とをプリズム量に基づき演算することを特徴とする請
    求項3に記載のレンズメーター。レンズメーター。
  5. 【請求項5】 前記投光光路には前記被検レンズの狭域
    特性測定用の中央パターンと前記被検レンズの広域特性
    測定用の多数の周辺パターンとを有するパターン形成板
    が設けられ、前記眼鏡レンズの狭域を透過した透過測定
    光束に基づく中央パターン像を受像しかつ狭域のみを測
    定して測定値を表示する狭域特性表示モードと、前記眼
    鏡レンズの広域を透過した透過測定光束に基づく周辺パ
    ターン像を受像しかつ広域を測定してマッピング表示を
    行うマッピング表示モードとの間で切替え可能であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    に記載のレンズメーター。
  6. 【請求項6】 前記演算手段が前記移動方向と前記移動
    量とを球面度と円柱度と軸角度とのデータに基づき演算
    することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のレ
    ンズメーター。
  7. 【請求項7】 中央部分に投光光路の測定中心が位置す
    るようにして前記投光光路に配設された被検レンズの広
    域に測定光束を投光する投光手段と、 前記投光手段に基づき前記被検レンズの広域の各測定箇
    所におけるレンズ特性を測定する測定手段と、 前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性
    を記憶保存する記憶保存手段と、 前記被検レンズの広域の各測定箇所におけるレンズ特性
    に基づいて少なくとも球面度数、乱視度数、軸角度のレ
    ンズ特性情報を画像化しかつ前記投光光路の測定中心を
    基準にマッピング表示する画像化表示手段と、 前記被検レンズの周辺が前記投光光路の測定中心に位置
    するように前記被検レンズを前記測定光束に対して移動
    させたときの移動量を測定する移動量測定手段とを備
    え、 前記画像化表示手段は、前記被検レンズを前記測定光束
    に対して移動させたときの測定箇所と前記投光光路の測
    定中心とが画面上で一致するように前記記憶保存手段に
    保存された各測定箇所のレンズ特性に基づき得られた画
    像を前記移動量測定手段の測定結果により座標変換して
    表示することを特徴とするレンズメーター。
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