JPH11211617A - レンズ特定装置 - Google Patents

レンズ特定装置

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JPH11211617A
JPH11211617A JP10009996A JP999698A JPH11211617A JP H11211617 A JPH11211617 A JP H11211617A JP 10009996 A JP10009996 A JP 10009996A JP 999698 A JP999698 A JP 999698A JP H11211617 A JPH11211617 A JP H11211617A
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JP
Japan
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lens
measured
measuring
light
spectral
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JP10009996A
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Inventor
Yukio Ikezawa
幸男 池沢
Takeyuki Kato
健行 加藤
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Priority to PCT/JP1999/000224 priority patent/WO1999037985A1/ja
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Priority to EP99901133A priority patent/EP0971222A4/en
Publication of JPH11211617A publication Critical patent/JPH11211617A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/02Testing optical properties
    • G01M11/0228Testing optical properties by measuring refractive power
    • G01M11/0235Testing optical properties by measuring refractive power by measuring multiple properties of lenses, automatic lens meters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/02Testing optical properties
    • G01M11/0228Testing optical properties by measuring refractive power

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易且つ迅速にレンズの分光透過率を知ること
のできるレンズ特定装置を提供すること。 【解決手段】 被検レンズ30に測定光を投影する光源
21と、被検レンズ30を透過した測定光を受光するエ
リアCCD35受像部と、分光透過率を求めるための手
段として光源21からエリアCCD35までの光路途中
に配設されたフィルタ円板64と、エリアCCD35か
らの出力から前記被検レンズ30の屈折特性及び分光透
過率を求めてモニター3に表示させるる処理回路37を
備えるレンズ特定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検レンズの分光透
過率を求めて表示させるレンズ特定装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】眼鏡レンズとしては、色付きタイプのも
のや、表面反射を抑制するタイプものや、表面の傷付き
を防止するコーティイングが施されているタイプもの、
或いは眼に有害な紫外線をカットするUVカット(紫外
線カット)タイプのもの等種々のものがある。
【0003】ところで、眼鏡の左右のレンズ枠内の一方
のレンズが破損したときに、破損していないレンズと同
じタイプのレンズを一方のレンズ枠に入れるのが望まし
いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、破損し
ていない側のレンズを見ただけでは、そのレンズの特性
すなわち分光透過率を知ることは困難であった。
【0005】そこで、この発明は、簡易且つ迅速にレン
ズの分光透過率を知ることのできるレンズ特定装置を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明は、被検レンズの屈折特性測定用の
測定光学系を有するレンズ測定手段と、前記レンズ測定
手段の測定光学系と光路を一部共有し且つ前記被検レン
ズの分光透過率を測定して求める分光特性測定手段と、
前記分光特性測定手段で測定された前記被検レンズの分
光透過率を表示させる表示手段を有するレンズ特定装置
としたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、前記レンズ測定
手段は、被検レンズに測定光を投影する光源と、前記被
検レンズを透過した測定光を受光する受像部と、分光透
過率を求めるための手段として前記光源から受像部まで
の光路途中に前記分光特性測定手段の一部として配設さ
れた透過波長選択手段と、前記受像部からの出力から前
記被検レンズの屈折特性及び分光透過率を求める処理回
路を備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかるレンズ特
定装置の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
【0009】(1)第1実施例 <実施例の構成>図1において、1はレンズメーター、
2はレンズメーター1の本体、3は本体2の上部に設け
られたCRT又は液晶ディスプレイ等のモニター(表示
手段)、3aはそのモニター3の表示画面(表示部)、
4は本体2の前側に設けられた上光学部品収納部、5は
上光学部品収納部の下方に位置させて設けられた下光学
部品収納部、6は下光学部品収納部5の上端に設けられ
たレンズ受けテーブル、7は両収納部5、6間に位置し
て本体2の正面に前後移動調整可能に保持されたレンズ
当て、8は本体2の横側に前後回動可能に保持されたレ
ンズ当て操作用のレバーで、このレバー8の前後回動に
よりレンズ当て7が前後移動調整されるようになってい
る。
【0010】そのレンズ当て7の上縁部にはスライダ9
aが左右動自在に保持され、このスライダ9aには鼻当
て支持部材9が上下回動可能に保持されている。この鼻
当て支持部材9は、図示を略すスプリングで上方にバネ
付勢されていると共に水平位置で上方への回動が規制さ
れるようになっている。この鼻当支持部材9を利用して
メガネMの被検レンズSL(31)の屈折特性値を測定
する場合には、図2に示した様に、メガネMの鼻当Bを
鼻当支持部材9に上方から当てて、鼻当支持部材9を下
方に回動させると共に左右に移動させながら被検レンズ
SL(31)を後述するレンズ受13に当接させる。
尚、10はモード等を切り換えるためのメニュー用のボ
タン(スイッチ)である。
【0011】このレンズ受けテーブル6には図3に示す
段付き取り付け孔12が形成され、この取り付け孔12
にはレンズ受け13が設けられる。このレンズ受け13
には円形の未加工レンズ(生地レンズ)、加工済みレン
ズ、或いは眼鏡フレームに枠入りされたままの眼鏡レン
ズ等が被検レンズ30としてセットされる。
【0012】本体2内には、図3に示す測定光学系がレ
ンズ測定手段として設けられている。この測定光学系
は、照明光学系としての光源部20と、受光光学系を有
する。
【0013】照明光学系としての光源部20は、測定光
束発生用の光源21、ピンホール板22、分光透過率の
測定手段(透過波長選択手段)としてのフィル円板6
0、穴空きミラー25、及びコリメートレンズ26をこ
の順に有する。また、光源部20は、中心位置決定用光
束(位置特定用光束)を発生させるための光源23、ピ
ンホール板24、穴空きミラー25の開口25a及びコ
リメートレンズ26を有する。なお、22a、24aは
ピンホールを示し、27は集光用凹面鏡を示す。尚、フ
ィルタ円板60は、結像レンズ36の手前におくことも
できる。
【0014】受光光学系は、レンズ受13,スクリーン
32,ミラー33,テレビカメラとしてのエリアCCD
36を有する。また、レンズ受13は、レンズ受けテー
ブル6の段付き取り付け孔12にセットされたパターン
板28と、パターン板28の中央に突設されたレンズ受
けピン29とから構成されている。
【0015】そして、パターン板28には、屈折分布を
測定して屈折特性のマッピングを作成するために用いる
ために、約1000個程度(多数)の小孔(図示せず)
が形成されている。また、CCDカメラ36は、結像レ
ンズ34及び受像部(受光部)としてのエリアCCD(撮
像手段)35を有する。
【0016】また、上述のフィルタ円板60には、図4
に示したように、280nm〜315nmの紫外線UVAを
透過し且つ他の波長の光をカットするフィルタ部61
と、315nm〜380nmの紫外線UVBを透過し且つ他
の波長の光をカットするフィルタ部62と、380〜8
00nmの範囲の可視光の分光率を求めるためのフィルタ
部63、及び透孔60aが設けられている。しかも、こ
のフィルタ部63は、380nmから800nmの間で段階
的に透過波長を選択できるフィルタ部63a〜63nが
設けられている。この様なフィルタ円板60は、パルス
モータ等の駆動モータ(駆動手段)65により回動駆動
されて、フィルタ部61,62,63a〜63n又は透
孔60aのいずれか一つが光路に挿入されてピンホール
22に臨むことになる。この様に、ピンホール22aに
臨むのはフィルタ部61,62,63a〜63n又は透
孔60aのいずれか一つであるが、図3ではフィルタ部
がピンホール22に臨んでいる場合の符号61,62,
63a〜63nを説明の便宜上付してある。
【0017】そして、透孔60aが光路に挿入されてピ
ンホール22に臨んだ場合には、測定光学系は被検レン
ズの屈折特性測定用のレンズ測定手段(レンズ屈折特性
測定手段)として機能する。即ち、屈折特性測定のため
のレンズ測定手段は、フィルタ部61,62,63a〜
63nが光路にない場合の測定光学系である。
【0018】また、フィルタ部61,62,63a〜6
3nの一つが光路に挿入されてピンホール22に臨ませ
られたときには、測定光学系は被検レンズの分光透過率
(分光特性)を測定する分光特性測定手段(分光透過率
測定手段)として機能する。即ち、分光透過率測定のた
めの分光特性測定手段は、フィルタ部61,62,63
a〜63nの一つを光路に挿入することで、フィルタ部
61,62,63a〜63nの一つが測定光学系の光路
の一部を形成して、屈折特性測定のためのレンズ測定手
段の測定光学系と光路が一部共有することになる。
【0019】更に、上述の光源21は紫外線から赤外線
までの波長光を射出するハロゲンランプから構成され、
光源23はLEDから構成されている。尚、通常の屈折
特性測定に際しては、フィルタ円板60の透孔60aを
光路中に配設して、光源21からの全ての波長の測定光
束を被検レンズに投影する。
【0020】また、穴空きミラー25には開口25aが
形成されている。ピンホール板22、24はコリメート
レンズ26の焦点位置に配置され、コリメートレンズ2
6は光源21、23から出射された光束を平行光束に変
換する役割を果たし、ここでは、光源21により発生さ
れた光束が符号P1で示され、光源23により発生され
た光束が符号P2で示されている。
【0021】<実施例の作用>次に、この様な構成のレ
ンズメータの作用を説明する。
【0022】(i)屈折特性の測定及び屈折特性のマッピ
ング パルスモータ等の駆動モータ(駆動手段)65により回
動駆動させて、透孔60aを光路に挿入させてピンホー
ル22に臨ませることにより、測定光学系は上述のよう
に被検レンズの屈折特性測定用のレンズ測定手段(レン
ズ屈折特性測定手段)として機能する。
【0023】この状態で、光源21を点灯させると、光
源21からの光束は、ピンホール板22のピンホール2
2a,ミラー25,コリメートレンズ26を介してレン
ズ受け13上の被検レンズ30に投影される。この被検
レンズ30を透過した光束は、パターン板28の小孔を
スクリーン32に投影される。この際、パターン板28
の図示しない多数の小孔を透過した光束は被検レンズ3
0の屈折力に応じて間隔が変化させられてスクリーン3
に投影される。
【0024】このスクリーン32に投影された小孔のパ
ターンは、ミラー33,結像レンズ34を介してCCD
カメラ36のエリアCCD35に結像させられる。このエ
リアCCD35からの出力を基に処理回路37でマッピン
グ処理を行うことにより、被検レンズ30の球面度数分
布や円柱度数分布等の屈折特性のマッピングを行うこと
ができる。そして、このマッピングは、図1又は図5の
如くレンズ形状90に遠用部91,累進部92,近用部
93,歪み領域94及び境界線95をモニター3に表示
させることができる。このマッピングの構成には周知の
技術を採用しているので、その詳細な説明は省略する。
【0025】(ii)分光透過率の測定 上述の構成を用いて、被検レンズの分光率を測定するに
は、処理回路37を用いて駆動モータ65を作動制御す
ることによりフィルタ円板60を回動させて、フィルタ
円板60のフィルタ部61,62,63a〜63nを順
次光路内に配設する一方、紫外線から赤外線まで含むハ
ロゲンランプである光源21を点灯させて、この光源2
1からの測定光のうち280nm〜315nm,315nm〜
380nm,及び380nm〜800nmの波長の測定光をフ
ィルタ部61,62,及び63a〜63nの段階的な波
長をフィルタ円板60のフィルタ部61,62,及び6
3a〜63nにより順次選択透過させて被検レンズに投
影する。
【0026】この投影により、280nm〜315nmの波
長光,315nm〜380nmの波長光,及び380nm〜8
00nmの段階的波長光は選択的に被検レンズを透過して
エリアCCD35に投影される。従って、フィルタ部6
1,62,63a〜63nを用いない場合の光源21の
全波長による測定光を用いて被検レンズを透過する光量
をエリアCCD35からの出力信号から測定して、全波
長による被検レンズの全波長透過光量を予め求める一
方、各波長光の測定光のエリアCCD35への到達光量
をエリアCCD35からの出力信号から測定して、各波
長光による被検レンズの波長別透過光量を求め、全波長
透過光量に対する波長別透過光量の比率を求め、この比
率を図5の如く画面3aのUVA,UVB,Visibleの
部分に%表示させる。尚、可視光による場合には、各波
長光による被検レンズの透過率の平均値を表示させる。
また、各波長による分光透過率を図6に示した様に棒グ
ラフで示してもよい。
【0027】更に、被検レンズの屈折率によりエリアC
CD35に投影される多数の点像は小さくなったり大き
くなったりすることから、分光透過率を求めるための光
量の測定時には、エリアCCD35に投影される光の点
像の絶対光量を求めて、被検レンズを透過しなかった時
の光量と比較する。この場合、被検レンズの度数に応じ
て点像が大きくなったり小さくなったりすることから、
積分したり、度数に応じて補正したりする必要がある。
【0028】この様な分光透過率を求めて表示させるこ
とにより、メガネの破損した方のレンズが例えばUV
(紫外線)カットレンズ即ち紫外線反射コーティングの
レンズで且つその分光透過率がある%の場合や、紫外線
カットレンズでない場合にもコーティングによる可視光
の分光透過率の%を知ることができる。この様に、レン
ズのコーティングによる光透過率を波長ごとに知ること
により、他方のレンズを処方するときに、同じ分光透過
率の%のコーティングのレンズにするようにすることを
容易に判断できる。従って、単に累進レンズの累進部等
の形状の判断のみでなく、分光透過率の判断もレンズ情
報として判断することにより、メガネの左右のレンズの
一方が破損したために他方を入れ替える場合でも、総合
的に判断して左右のレンズのバランスを最適にとること
ができる。また、メガネレンズの上下の半分の分光透過
率が異なる場合でも、上下の分光透過率を一度に測定し
て容易に断できる 尚、上述した実施例では、可視波長域の分光透過率は、
フィルタ円板60に設けたフィルタ部63a〜63nを
順次選択して測定するようにしているが、必ずしもこれ
に限定されるものではない。例えば、図7(b)に示し
たように、紫外光域から可視光域の波長280nm〜80
0nmを4つの波長域に分けて、この分けられた波長域を
透過するフィルタ部64を透過波長選択手段としてフィ
ルタ円板60に設けた構成としても良い。この場合に
は、図8に示したように、フィルタ部64は、4つの波
長域の光が透過可能に4つ分けられたフィルタ部64
a、64b、64c、64dと、光を遮断する遮光域6
4eを有する。しかも、各フィルタ部64には図7
(a)に示したようなレンズ70がそれぞれ設けられて
いて、このレンズ70はフィルタ部64を拡散板32と
共役にしている。
【0029】そして、このフィルタ部64を用いての分
光透過率を求める際には、図9に示したように、エリア
CCD35上にフィルタ部64a〜64dにより規制さ
れる光点像群64a′〜64d′が投影され、この光点
像群64a′〜64d′から分光透過率を図10に64
a′′〜64d′′で示したように一度に求めることが
できる。尚、分光透過率64a′′〜64d′′は光点
像群64a′〜64d′にそれぞれ対応している。
【0030】また、図7(a),(b)の実施例では、
フィルタ部64をフィルタ円板60に設けて、フィルタ
円板60を駆動モータ65で回転させることにより、フ
ィルタ部64を光路に対して挿脱するようにしたが、必
ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図7
(c),(d)に示したように、フィルタ部64が設け
られたフィルタ板71をソレノイド72で光路に対して
挿脱するようにしても良い。
【0031】<第2実施例>図11において、40はL
ED、41は拡散板、42はピンホールである。LED
40、拡散板41、ピンホール42は測定光束発生用の
光源部を構成し、ピンホール42は拡散二次点光源とし
て機能する。
【0032】ピンホール42から出射された光束は投光
光路43に設けられたコリメータレンズ44により平行
光束に変換される。投光光路43にはレンズ受け45が
設けられ、このレンズ受け45には被検レンズ47がセ
ットされる。レンズ受け45は被検レンズ47が眼鏡レ
ンズの場合にはその直径が約8φ(mm)であるが、被
検レンズ47としてコンタクトレンズがセットされる場
合には、その直径が約5φ(mm)のレンズ受け45に
置き換えられる。
【0033】レンズ受け45の後方には、図12(a)
に示すように4つの開口48aを有する光学特性測定用
のパターン48が設けられているが、開口48aの個数
は少なくとも3個以上であれば良い。少なくとも3個あ
れば、光学特性値を演算できるからである。また、開口
48aの個数が多すぎると、演算に時間がかかるため、
4個が望ましい。ここでは、開口48aはそれぞれ円形
であり、測定光軸Oから等距離Lの箇所に90度ずつず
れて4つ配置されている。累進レンズのように回転対称
でない被検レンズ47でも測定できるようにするため、
上下対称位置に開口48aを設けることが望ましい。
【0034】また、レンズ受45と光学特性測定用のパ
ターン48との間には、図11に示した様に、分光特性
測定用のフィルタ板(透過波長選択手段)80がソレノ
イド81で挿脱可能に設けられている。そして、フィル
タ板80がレンズ受45とパターン48との間に配置さ
れた状態では、フィルタ板80がパターン(パターン
板)48に近接した状態となっていて、フィルタ板80
とパターン48はピンホール42と略共役になってい
る。しかも、パターン板80には、図12(b)に示す
ように、紫外光域から可視光域の波長280nm〜800
nmを4つの波長域に分けて、この分けられた波長域の光
を透過する4つのフィルタ部80a,80b,80c,
80dが設けられている。尚、フィルタ部80aは28
0〜315nmの波長域の光を透過し、フィルタ部80b
は315〜380nmの波長域の光を透過し、フィルタ部
80cは380〜540nmの波長域の光を透過し、フィ
ルタ部80dは540〜800nmの波長域の光を透過す
る。
【0035】各開口48aには、収束レンズ49がそれ
ぞれ配設されている。開口48aの大きさは、オートレ
ンズメータによる光学特性の測定値を、できる限りマニ
ュアル式のレンズメータによる光学特性値に近づけるよ
うにするため、なるべく大きいのが望ましい。被検レン
ズ47がコンタクトレンズである場合、レンズ受け45
の開口が約5φであるので、4個の開口18aの外接円
が5mm以下であることが要求される。また、開口48
aの大きさが大きすぎると、パワーがプラスの強度の被
検レンズ47を測定する場合、光点像同志が密着して各
光点像の重心位置を演算できなくなり、一方、開口48
aの中心位置O1は測定光軸Oからその中心位置O1ま
での距離lが短いと測定感度が鈍り、逆に大きすぎる
と、パワーがマイナスの強度の被検レンズ47の場合に
光点像が後述する二次元受像センサの有効エリアからは
み出すため、測定光軸Oから中心位置O1までの距離l
が1mm程度で、開口48aの大きさが1φ程度である
ことが望ましい。
【0036】その光学特性測定用パターン板48は、例
えば、ガラス板に金枠を設け、この金枠にマイクロレン
ズを固定したものを用いても良いし、また例えば、1枚
の樹脂板又はガラス板に4個の収束レンズ49を成形し
たモールドレンズを用いても良いし、エッチングにより
ガラス板に回折現象を利用した集光レンズ49を形成し
たものを用いても良い。また、収束レンズ49以外の部
分をクロム等の物質を用いて遮光するのが望ましい。
【0037】この光学特性測定用パターン48の後方に
は、二次元受像素子としてのエリアCCD50が設けら
れている。エリアCCD50からレンズ受けまでの距離
Z、すなわち、二次元受像素子50から被検レンズ47
の裏面頂点位置47aまでの距離Zは、投光光路43に
測定可能な最も度の強いプラスのパワーの被検レンズ4
7がセットされているとしたときそのバックフォーカス
距離Z1よりも小さく設定されている。光点像同志の重
なり又は被検レンズ47を透過した測定光束の逆転を避
けるためである。
【0038】すなわち、図13に示すように、エリアC
CD50を破線で示す位置に設けると、被検レンズ47
の上の領域を通過した測定光束P1はエリアCCD50
の下の領域に結像し、下の領域を通過した測定光束P2
はエリアCCD50の上の領域に結像し、測定光束Pの
逆転が生じて被検レンズ17を通過する際の測定光束P
がエリアCCD50上のどの光点像に対応するか判別で
きなくなるからである。
【0039】そこで、例えば、オートレンズメータの測
定可能な被検レンズ47の測定度数が±25ディオプタ
ーの場合、バックフォーカス距離Z1は40mmである
ので、レンズ受け45からエリアCCD50までの距離
Zは20mm〜30mmであるのが望ましい。距離Zを
20mm以下に設定すると、測定感度が劣化する。な
お、レンズ受け45とエリアCCD40との間にリレー
レンズを設けた場合、この限りではない。
【0040】また、測定頻度が高い度数の被検レンズ4
7、例えば、弱度(−2.5D)の被検レンズ47が投
光光路43にセットされたとき、エリアCCD50上で
の光点像の大きさが最小となるように設定するのが、キ
ズ、汚れの測定への影響を受けにくくするうえで好まし
い。
【0041】被検レンズ47へ入射する測定光束nは、
被検レンズ47の透過後に偏向され、その偏向の度合い
は入射高さhとその入射位置における被検レンズ47の
度数とにより定まり、透過後の測定光束の偏向角θとす
ると、S=tanθ/10hであり、入射高さhは既知
であり、図14に示すように、エリアCCD20上での
中心線O’からの高さをhiとすると、θ=(h−hi
/Z)であるので、重心位置G1〜G4が求まれば、被
検レンズ17の度数Sが求められる。
【0042】被検レンズ47がプラスのパワーを有する
場合には、各光点像PM1〜PM4の間隔は狭まり、マ
イナスパワーを有する場合には、各光点像PM1〜PM
4の間隔が広がり、被検レンズ47が球面レンズの場合
には、各光点像PM1〜PM4の中心位置G0は中心線
O’から略等距離の位置にあるが、被検レンズ47に歪
みがある場合には、各光点像PM1〜PM4の中心位置
G0から中心線O’までの距離は異なることになる。
【0043】本発明によれば、開口48aをできる限り
大きく形成したので、被検レンズ47の収差の影響を受
けて多数の細い光線が各1個の開口48aを通過するこ
とになり、従って、各1個の開口48aの各光点像PM
1〜PM4の重心位置G1〜G4が1本の細い光線に基
づく中心位置(重心位置)G0に対してずれてエリアC
CD20上に形成されることになり、マニュアル式のレ
ンズメータにより得られる度数に近い値の度数が得られ
ることになる。
【0044】また、開口48aに向かう測定光束Pが通
る被検レンズ47の局所領域に小さいキズ、汚れが存在
して、開口48aに向かう測定光束が部分的に遮られた
としても、その遮られる割合が細い光線の場合に比べて
小さいので、光点像PM1〜PM4の重心位置G1〜G
4のずれが小さく、従って、ゴミ、汚れに起因する測定
誤差が小さくなり、測定精度が向上する。
【0045】一方、被検レンズ47の分光特性を測定す
る場合には、ソレノイド81を作動させて分光特性測定
用のフィルタ板80をレンズ受45とパターン48との
間に挿入して、エリアCCD50上に図14に示したよ
うな光点像PM1〜PM4を結像させる。そして、各光
点像PM1〜PM4の位置における画素からの出力信号
を演算制御回路(処理回路)90に入力させる。この演
算制御回路90は、光点像PM1〜PM4の位置におけ
る画素からの出力信号の大小から被検レンズ47の分光
透過率を求め、図10に示したような求められた結果を
表示装置3の表示画面3aに表示させる様になってい
る。
【0046】<その他>被検レンズを上下左右に連続し
て動かしたときの分光データを測定して、この測定した
分光データを二次元的にマップ表示させるようにしても
良いし、図15に示したようにレンズ形状90上に光透
過率を高さの大小で示すバー96を複数三次元的に表示
させるようにしてもよい。
【0047】また、図16は、280nm〜315nmの紫
外線UVA及び315nm〜380nmの紫外線UVBをカ
ットするコーティングが全体にされていると共に、上半
分が例えば可視光をカットするためにグレーやブラウン
等に着色されているメガネレンズの分光透過率を測定し
て表示させた場合を示したものである。この図16で
は、メガネのレンズ形状90の側方にUVA,UVBの
透過率及び着色部97の可視光(Visible)の透過率を
表示すると共に、着色部97を破線で示している。本実
施例では、複数の領域の測定された値を基に透過率を設
定可能で、この所定未満の数値の測定領域を表示可能と
している。例えば、UVAやUVBの透過率が5%未満
であり、可視光透過率が70%の着色部97を表示して
いる。なお、通常、上半分の着色部97と下半分の着色
していない部分との境界においていは、上から下に向け
て徐々に薄くなる濃淡が設けられる場合が普通であるの
で、図示上は透過率の変化の程度を色変化や濃淡変化部
として表示させることもできる。
【0048】また、片眼が割れたメガネの補充等の場合
等、割れていない方のレンズの分光透過率を測定すると
共に、この測定に基づいて選択した見本レンズ(又は未
加工レンズ)の分光透過率を測定して、この割れていな
いレンズの分光透過率と見本レンズ(又は未加工レン
ズ)の分光透過率を図17のように左右に同時に表示さ
せることで、割れていないレンズと補充するために選ん
だレンズの分光透過率を各波長毎に比較して(即ち各波
長毎の分光透過率で決まる色調を比較して)、選択され
たレンズが割れていないレンズと同じか近似しているか
を知ることができる。この場合、図3に破線で示した第
1メモリM1、第2メモリM2を設けて、割れていない
方のレンズの分光透過率を第1メモリM1に記憶させ、
選択した見本レンズ(又は未加工レンズ)の分光透過率
を第2メモリM2に記憶させ、処理回路37により第
1,第2メモリM1,M2に記憶された分光透過率を処
理回路37で比較させ、比較結果を図17に示したよう
に処理回路37により表示画面3aに表示させる。しか
も、図17のように、割れていない側の「メガネレン
ズ」の表示及び左右の別「R」又は「L」の表示をさせ
ると共に、「見本レンズ」又は「未加工レンズ」の表示
をさせる。
【0049】また、プラスチックレンズの染色を眼鏡店
等にオーダーした時に、実際に染色されたプラスチック
レンズと眼鏡店にある見本としたプラスチックレンズと
の違いをチェックできる。
【0050】更に、図1の鼻当て支持部材9に連動する
ポテンショメータを設けて、ポテンショメータの出力か
ら左右のいずれの分光透過率を測定しているかを検出さ
せる様にした場合には、分光透過率を測定しているメガ
ネレンズの左右の別と共に測定された分光透過率(分光
特性)と共に記憶させる記憶手段を設ける様にするとよ
い。この場合には、メガネの片眼のメガネレンズを入れ
替えたとき、入れ替えたメガネレンズの分光透過率が同
じでない場合でも、左右のメガネレンズの分光透過率が
異なることを確認することができる。
【0051】また、コンタクトレンズ、特にソフトコン
タクトレンズの場合で酸素透過性の高いレンズは汚れや
すく煮沸消毒を行う必要がある。この様なコンタクトレ
ンズは、にごり具合がひどくなると、交換する必要があ
る。しかも、コンタクトレンズを眼で見てにごりがどの
程度であるかを判断するのは難しい。しかし、上述のよ
うに分光透過率(分光特性)を測定することで、コンタ
クトレンズのにごりの程度を正確に知ることができるの
で、コンタクトレンズの分光透過率を測定することで、
コンタクトレンズの交換時期であるか否かを簡易に知る
ことができる。また、このコンタクトレンズのにごりに
伴う分光透過率がどの程度に達したときにコンタクトレ
ンズ交換を行うか否かの判断を行うための値(ボーダー
ライン)、各眼鏡店毎に設定することもできる。
【0052】更に、上述のように、分散透過率測定のた
めのフィルタを既存のレンズメータの光学系の光路途中
に挿脱可能に設けて、フィルタを光路途中から外した状
態では被検レンズの屈折特性を測定可能とし、フィルタ
を光路途中に挿入することにより被検レンズの分散透過
率を測定可能としたので、レンズ受13上に載置した被
検レンズを分散透過率測定のために他の部材に載せ変え
る必要がない。この結果、被検レンズの屈折特性の測定
と分散透過率の測定とを瞬時に切り換えて簡易に測定で
きる。しかも、被検レンズの屈折特性を被検レンズの各
位置で測定してマッピング表示させる際に、このマッピ
ング表示上に被検レンズの各位置の分散透過率を精確に
重ねて表示させることもできる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、被検レンズの屈折特性測定用の測定光学系を有する
レンズ測定手段と、前記レンズ測定手段の測定光学系と
光路を一部共有し且つ前記被検レンズの分光透過率を測
定して求める分光特性測定手段と、前記分光特性測定手
段で測定された前記被検レンズの分光透過率を表示させ
る表示手段を有する構成としたので、被検レンズの屈折
測定用の測定光学系の光路を利用して、レンズの分光透
過率を簡易且つ迅速に知ることができる。この結果、メ
ガネの左右のレンズの一方が破損したために他方を入れ
替える場合でも、総合的に判断して左右のレンズのバラ
ンスを最適にとることができる。しかも、測定光学系と
光路を一部共有し且つ前記被検レンズの分光透過率を測
定して求めるレンズ測定手段被検レンズを分散透過率測
定のために他の部材に載せ変える必要がない。この結
果、被検レンズの屈折特性の測定と分散透過率の測定と
を瞬時に切り換えて簡易に測定できる。しかも、被検レ
ンズの屈折特性を被検レンズの各位置で測定してマッピ
ング表示させる場合には、このマッピング表示上に被検
レンズの各位置の分散透過率を精確に重ねて表示させる
こともできる。
【0054】また、請求項2の発明は、前記レンズ測定
手段は、被検レンズに測定光を投影する光源と、前記被
検レンズを透過した測定光を受光する受像部と、分光透
過率を求めるための手段として前記光源から受像部まで
の光路途中に前記分光特性測定手段の一部として配設さ
れた透過波長選択手段と、前記受像部からの出力から前
記被検レンズの屈折特性及び分光透過率を求める処理回
路を備える構成としたので、簡単な構成でレンズ屈折特
性を測定する際に、分光透過率も求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るレンズ特定装置としてのレンズ
メータの説明図である。
【図2】図1に示したレンズメータを部分的に拡大して
示した使用説明図である。
【図3】図1に示したレンズメータの光学系を示す説明
図である。
【図4】図3のフィルタ板の説明図である。
【図5】屈折特性画像及び分光透過率を表示装置に表示
した例を示す説明図である。
【図6】分光透過率の他の表示例を示す説明図である。
【図7】(a)は他のフィルタ円板を有する光学系の部
分説明図、(b)は(a)のフィルタ円板の説明図、
(c)は更に他のフィルタ板を有する光学系の部分説明
図、(b)は(a)のフィルタ板の説明図である。
【図8】図7の要部拡大説明図である。
【図9】図7,図8のフィルタ板によるエリアCCDへ
の投影パターンを示す説明図である。
【図10】図9のCCDからの出力に基づく分光透過率
を示す説明図である。
【図11】この発明に係るレンズ特定装置してのレンズ
メータの他の例を示す光学系の説明図である。
【図12】(a)は図11の光学特性測定用パターンの
説明図、(b)は図11の分光特性測定用のフィルタ板
の説明図である。
【図13】図11に示した光学系の作用説明図である。
【図14】図11に示した光学特性用パターンとリアC
CDとの関係を示す説明図である。
【図15】分光特性の表示例を示す説明図である。
【図16】分光特性の他の表示例を示す説明図である。
【図17】分光特性の更に他の表示例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・レンズメーター 3・・・モニター(表示手段) 30・・・被検レンズ 21,23・・・光源 35・・・エリアCCD 37・・・処理回路 64・・・フィルタ円板(透過波長選択手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検レンズの屈折特性測定用の測定光学
    系を有するレンズ測定手段と、 前記レンズ測定手段の測定光学系と光路を一部共有し且
    つ前記被検レンズの分光透過率を測定して求める分光特
    性測定手段と、 前記分光特性測定手段で測定された前記被検レンズの分
    光透過率を表示させる表示手段を有することを特徴とす
    るレンズ特定装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズ測定手段は、被検レンズに測
    定光を投影する光源と、前記被検レンズを透過した測定
    光を受光する受像部と、分光透過率を求めるための手段
    として前記光源から受像部までの光路途中に前記分光特
    性測定手段の一部として配設された透過波長選択手段
    と、前記受像部からの出力から前記被検レンズの屈折特
    性及び分光透過率を求める処理回路を備えることを特徴
    とする請求項1に記載のレンズ特定装置。
JP10009996A 1998-01-22 1998-01-22 レンズ特定装置 Pending JPH11211617A (ja)

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