JP2006064614A - レンズメータ - Google Patents

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Abstract

【課題】屈折特性と分光透過率を連続して測定する際に、メガネをひっくり返す必要がないレンズメータを提供すること。
【解決手段】レンズメータは、本体ケース1の正面の上下の部分にそれぞれ突設された上筐体部3及び下筐体部4と、下筐体部4の上面に設けられたレンズ受5と、上筐体部3内に設けられてレンズ受5上に支持された眼鏡レンズLに測定光束を投影する投影光学系10と、下筐体部4内に設けられて眼鏡レンズLを透過した測定光束をCCD11に導く受光光学系12と、下筐体部4に設けられた分光透過率計20を備えている。しかも、下筐体部4はレンズ受5が設けられた固定筐体部4a及び固定筐体部4aの下方に手前側に引き出し可能に配設された可動筐体部4bを備えている。また、分光透過率計20は可動筐体部4bに設けられていると共に、分光透過率計20の分光透過率測定のためのレンズ配設空間19は可動筐体部4bを引き出したときに上方及び側方に開放するように可動筐体部に4b設けられている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、分光透過率計を有するレンズメータに関するものである。
従来からレンズメータには、レンズメータ本体の正面に設けられた上筐体部及び下筐体部と、前記下部筐体上に設けられたレンズ受と、前記上筐体部に設けられて前記レンズ受に支持される被検レンズに測定光束を投影する投影光学系と、被検レンズを透過した測定光束を受光素子に導く受光光学系を備えるものが知られている。
このレンズメータには、下筐体部に分光透過率計を内蔵すると共に、分光透過率測定のためのレンズ配設空間を下部筐体の下部に設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このレンズ配設空間は、下筐体部の正面及び左右に開放していて、手前側から眼鏡レンズを挿入配設可能になっている。
ところで、このようなレンズメータでは、メガネの眼鏡レンズをレンズ受上に配設して屈折特性を測定する場合には、メガネのテンプルを下方に向けて眼鏡レンズの後側屈折面をレンズ受に当接させる。一方、眼鏡レンズの分光透過率を測定する場合には、メガネのテンプルを上方に向けて眼鏡レンズをレンズ配設空間内に配設するようにしていた。
特開2000−131191号公報
しかしながら、屈折特性の測定と分光透過率の測定ではテンプルの向きが上下で異なるため、屈折特性と分光透過率を連続して測定する場合には、レンズ受上からメガネを取り出して、この取り出したメガネをひっくり返し、次にメガネの眼鏡レンズをレンズ配設空間に手前側から挿入する必要があり、作業性が悪いものであった。
そこで、この発明は、屈折特性と分光透過率を連続して測定する際に、メガネをひっくり返す必要がないレンズメータを提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、レンズメータ本体の正面の上下の部分にそれぞれ突設された上筐体部及び下筐体部と、前記下筐体部の上面に設けられたレンズ受と、前記上筐体部内に設けられて前記レンズ受上に支持された被検レンズに測定光束を投影する投影光学系と、前記下筐体部内に設けられて前記被検レンズを透過した測定光束を受光素子に導く受光光学系と、前記下筐体部に設けられた分光透過率計を備えるレンズメータであって、前記下筐体部は前記レンズ受が設けられた固定筐体部及び該固定筐体部の下方に手前側に引き出し可能に配設された可動筐体部を備え、前記分光透過率計は前記可動筐体部に設けられていると共に、前記分光透過率計の分光透過率測定のためのレンズ配設空間は前記可動筐体部を引き出したときに上方及び側方に開放するように前記可動筐体部に設けられているレンズメータとしたことを特徴とする。
この構成によれば、可動筐体部を手前側に引き出した状態では、レンズ配設空間が上方及び側方に開放しているので、レンズ受上から取り出したメガネの眼鏡レンズを手前側に略90°回して下方に移動させるだけで、眼鏡レンズをレンズ配設空間に配設することができる。このように、屈折特性と分光透過率を連続して測定する際に、メガネをひっくり返す必要がないので、屈折特性と分光透過率の連続する測定作業性を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1〜図3において、1はレンズメータの本体ケース、2は本体ケース1の正面上部に設けられた表示装置(表示手段)としての液晶表示器、3は本体ケース1の正面の上下方向の中間部に突設された上筐体部、4は本体ケース1の正面の下部に突設された下筐体部である。
この下筐体部4は、図1〜図3に示したように固定筐体部4aと、この固定筐体部4aの下方に図2,図3の如く手前側に引き出し可能に配設された可動筐体部4bを有する。そして、固定筐体部4a上には円錐筒状で且つ頂部が裁断されたレンズ受5が設けられている。このレンズ受5上にはメガネMの被検レンズLが載置される。
(屈折特性測定用の測定光学系)
また、上筐体部2内には、図4に示したように測定光束をレンズ受5上の被検レンズLに投影する投影光学系10が設けられている。さらに、下筐体部4の固定筐体部4a内には、エリアセンサである二次元のCCD(受光素子)11と、被検レンズを透過する測定光束をCCD11に導く受光光学系12が設けられている。尚、投影光学系10と受光光学系12は被検レンズの屈折特性を測定する測定光学系Sを構成している。
この投影光学系10は、光源であるLED13,ピンホール14aが設けられたピンホール板14及びコリメータレンズ15をこの順に有する。また、受光光学系12は、ハルトマンプレート等のパターン板16,スクリーン17及び結像レンズ18を有する。
(分光透過率計)
また、可動筐体部4bには、この可動筐体部4bを手前に引き出したときに固定筐体部4aの正面4a1に沿う方向で上方及び側方に開放するレンズ配設空間19が形成されている。しかも、可動筐体部4bは、レンズ配設空間19を設けることにより、手前側の筐体部4b1と、後側の筐体部4b2に分けられている。この筐体部4b1,4b2には、互いに対向してレンズ配設空間19を形成している縦壁19a,19bがそれぞれ設けられている。尚、縦壁19bは、可動筐体部4bを手前に引き出したときに、固定筐体部4aの正面4a1と連なるようになっている。
そして、図5に示したように筐体部4b1内には分光透過率計20の投影光学系20aが配設され、筐体部4b2には分光透過率計20の受光光学系20bが配設されている。
投影光学系20aは、キセノンランプ21,ハーフミラー22,開口絞り23,補正ガラス24及びコンデンサレンズ25をこの順に有する。このコンデンサレンズ25は、縦壁19aに取り付けられて、レンズ配設空間19に臨ませられている。
そして、キセノンランプ21で発光する測定光束は、ハーフミラー22,開口絞り23,補正ガラス24を介してコンデンサレンズ25に導かれた後、コンデンサレンズ25で平行光束にされてレンズ配設空間19に向けて照射されるようになっている。
尚、キセノンランプ21で発光する測定光束のうち一部はハーフミラー22を透過する。そして、このハーフミラー22を透過した光は、受光用ミラー26を介してモニターセンサ27により受光されるようになっている。
また、受光光学系20bは、縦壁19bに取り付けられ且つレンズ配設空間19を介してコンデンサレンズ25に対向する円形の窓ガラス28を有する。更に、受光光学系20bは、積分球29,アジャストフィルタ30,凹面鏡31,回折格子32,凹面鏡33,フィルタ34及び受光素子35をこの順に有する。
尚、積分球29には大径の入射開口29a及び小径の出射開口29bが設けられている。この入射開口29aには窓ガラス28が対向させられ、出射開口29bにはアジャストフィルタ30が臨ませられている。しかも、積分球29の内面には拡散塗料が塗布されている。
そして、コンデンサレンズ25から投影される測定光束は、窓ガラス28を介して入射開口29aから積分球29内に入射するようになっている。しかも、この入射した測定光束は、積分球29の内面で拡散反射を繰り返して、出射開口29bから出射するようになっている。
また、出射開口29bから出射した測定光束は、アジャストフィルタ30を介して凹面鏡31に入射し、この凹面鏡31で平行光束にされて回折格子32に入射するようになっている。この回折格子32は、入射する測定光束を波長に応じて分光可能に異なる角度で反射するようになっている。そして、この回折格子32で波長毎に分光反射させられた測定光束は、凹面鏡33及びフィルタ34を介して受光素子35により受光される。
更に、縦壁19bのレンズ配設空間19側の面には、ゴム製で且つ窓ガラス28と同心に設けられた環状のレンズ受36が固着されている。また、筐体部4b1には一端部をレンズ配設空間19に突出させた支持アーム37が縦壁19cに対して進退動可能に保持され、この支持アーム37の一端部にはゴム製で且つコンデンサレンズ25及びレンズ受36と同心に設けられた環状のレンズ押さえ38が一体に設けられている。
この支持アーム38は、図6に示したコイルスプリング39により図5の縦壁19c側にバネ付勢されている。また、支持アーム38の他端部には、操作ツマミ40が設けられている。この操作ツマミ40は、筐体部4b1の上面の手前側端部に設けられている。
(制御回路)
上述した液晶表示器2は演算制御回路(制御手段)41に接続されている。また、この演算制御回路41には、CCD11,緑色LED13,キセノンランプ21,受光素子35が接続されている。更に、演算制御回路41には、可動筐体部4bを図2,図3の如く手前側に引き出したときにONするスイッチ42が接続されていると共に、固定筐体部4aの正面に設けた測定スイッチ43が接続されている。
[作用]
次に、このような構成のレンズメータの作用を説明する。
通常の眼鏡レンズLの屈折測定に際しては、可動筐体部4bを図1の如く固定筐体部4aの下部内に収納しておく。この位置ではスイッチ42がOFFしていて、演算制御回路41は屈折特性測定モードとなっている。
この状態で、図示しない電源をONさせると、演算制御回路41は緑色LED13を点灯制御して、レンズ受5上の眼鏡レンズLの屈折特性の測定を開始する。
この緑色LED13から出射する測定光束は、ピンホール14aを介してコリメータレンズ15に導かれて、このコリメータレンズ15で平行光束にされた後、レンズ受5上の眼鏡レンズLに投影される。
そして、この眼鏡レンズLを透過した測定光束はパターン板16の図示しないパターンをスクリーン17に投影する。このスクリーン17に投影されたパターンは、結像レンズ18を介してCCD11にパターン像として結像される。このCCD11からのパターン像の信号は演算制御回路41に入力される。そして、演算制御回路41は、パターン像の信号から眼鏡レンズLの屈折特性を求め、この屈折特性を液晶表示器2に表示させる。
尚、この屈折特性に際しては、メガネMの眼鏡レンズLの後側屈折面をレンズ受5上に当接させているので、メガネMのテンプルTは下方に向けられている。
この状態から眼鏡レンズLの分光透過率を測定する場合には、可動筐体部4bを図1の状態から図2,図3に示したように手前側に引き出す。この引き出した状態では、縦壁19bが固定筐体部4aの正面4a1と連なると共に、レンズ配設空間19が固定筐体部4aの正面4a1に沿う方向で上方及び側方に開放する状態となる。しかも、この状態ではスイッチ42がONさせられて、演算制御回路41は分光透過率測定モードとなる。
この状態で、レンズ受5上のメガネMを、後側屈折面が固定筐体部4aの正面4a1に沿うように略90°程度手前側に回転させて、下方に移動させることにより、レンズ配設空間19内に配設する。この際、操作ツマミ40を手前側に引いて、レンズ押さえ38を縦壁19bのレンズ受36から離間させた状態で、眼鏡レンズLをレンズ受36とレンズ押さえ38との間に配設する。尚、固定筐体部4aの正面4a1は、後側に湾曲傾斜しているので、メガネMの眼鏡レンズLをより容易にレンズ配設空間19及びレンズ受36とレンズ押さえ38との間に配設することができる。
次に、眼鏡レンズLの後側屈折面をレンズ受36に当接させると共に、レンズ押さえ38を眼鏡レンズLの前側屈折面にコイルスプリング39のバネ力で当接させ、眼鏡レンズLを固定する。
この後、測定スイッチ43をONさせると、演算制御回路41はキセノンランプ21を発光制御する。これにより、キセノンランプ21で発光する測定光束は、ハーフミラー22,開口絞り23,補正ガラス24を介してコンデンサレンズ25に導かれた後、コンデンサレンズ25で平行光束にされてレンズ配設空間19の眼鏡レンズLに向けて照射される。
この際、眼鏡レンズLを透過した測定光束は、窓ガラス28を介して入射開口29aから積分球29内に入射し、積分球29の内面で拡散反射を繰り返して、出射開口29bから出射する。
そして、出射開口29bから出射した測定光束は、アジャストフィルタ30を介して凹面鏡31に入射し、この凹面鏡31で平行光束にされて回折格子32に入射する。この回折格子32は、入射する測定光束を波長に応じて分光可能に異なる角度で反射する。そして、この回折格子32で波長毎に分光反射させられた測定光束は、凹面鏡33及びフィルタ34を介して受光素子35により受光される。
この受光素子35は測定信号を演算制御回路41に入力する。そして、演算制御回路41は、受光素子35からの測定信号を受けて、眼鏡レンズLの分光透過率のグラフを液晶表示器2に表示させる。
以上説明したように、この発明の実施の形態のレンズメータは、レンズメータ本体(本体ケース1)の正面の上下の部分にそれぞれ突設された上筐体部3及び下筐体部4と、前記下筐体部4の上面に設けられたレンズ受5と、前記上筐体部3内に設けられて前記レンズ受5上に支持された被検レンズ(眼鏡レンズL)に測定光束を投影する投影光学系10と、前記下筐体部4内に設けられて前記被検レンズ(眼鏡レンズL)を透過した測定光束を受光素子(CCD11)に導く受光光学系12と、前記下筐体部4に設けられた分光透過率計20を備えている。しかも、前記下筐体部4は前記レンズ受5が設けられた固定筐体部4a及び該固定筐体部4aの下方に手前側に引き出し可能に配設された可動筐体部4bを備えている。また、前記分光透過率計20は前記可動筐体部4bに設けられていると共に、前記分光透過率計20の分光透過率測定のためのレンズ配設空間19は前記可動筐体部4bを引き出したときに上方及び側方に開放するように前記可動筐体部に4b設けられている。
この構成によれば、可動筐体部4bを手前側に引き出した状態では、レンズ配設空間19が上方及び側方に開放しているので、レンズ受5上から取り出したメガネMの眼鏡レンズLを手前側に略90°回して下方に移動させるだけで、眼鏡レンズLをレンズ配設空間19に配設することができる。このように、屈折特性と分光透過率を連続して測定する際に、メガネをひっくり返す必要がないので、屈折特性と分光透過率の連続する測定作業性を向上させることができる。
また、この発明の実施の形態のレンズメータは、前記レンズ配設空間は、前記可動筐体部を引き出したときに前記固定筐体部の正面に沿うように上方及び側方に開放させられている。
この構成によれば、可動筐体部4bを手前側に引き出した状態では、レンズ配設空間19が固定筐体部4aの正面4a1に沿うように上方及び側方に開放しているので、レンズ受5上から取り出したメガネMの眼鏡レンズLを固定筐体部4aの正面4a1に沿うように略90°回して下方に移動させるだけで、眼鏡レンズLをレンズ配設空間19により簡易且つ迅速に配設することができる。
この発明に係るレンズメータの斜視図である。 図1のレンズメータの可動筐体部を引き出した状態の斜視図である。 図2を別の角度から見たときの斜視図である。 図1のレンズメータの屈折特性を測定する測定光学系の説明図である。 図1の可動筐体部内に設けられる分光透過率計の光学系の説明図である。 図5のレンズ押さえの説明図である。 図1〜図3のレンズメータの制御回路図である。
符号の説明
1…本体ケース(レンズメータ本体)
3…上筐体部
4…下筐体部
4a…固定筐体部
4a1…正面
4b…可動筐体部
5…レンズ受
10…投影光学系
11…CCD(受光素子)
12…受光光学系
19…レンズ配設空間
20…分光透過率計
L…眼鏡レンズ(被検レンズ)

Claims (2)

  1. レンズメータ本体の正面の上下の部分にそれぞれ突設された上筐体部及び下筐体部と、前記下筐体部の上面に設けられたレンズ受と、前記上筐体部内に設けられて前記レンズ受上に支持された被検レンズに測定光束を投影する投影光学系と、前記下筐体部内に設けられて前記被検レンズを透過した測定光束を受光素子に導く受光光学系と、前記下筐体部に設けられた分光透過率計を備えるレンズメータであって、
    前記下筐体部は前記レンズ受が設けられた固定筐体部及び該固定筐体部の下方に手前側に引き出し可能に配設された可動筐体部を備え、前記分光透過率計は前記可動筐体部に設けられていると共に、前記分光透過率計の分光透過率測定のためのレンズ配設空間は前記可動筐体部を引き出したときに上方及び側方に開放するように前記可動筐体部に設けられていることを特徴とするレンズメータ。
  2. 前記レンズ配設空間は、前記可動筐体部を引き出したときに前記固定筐体部の正面に沿うように上方及び側方に開放させられていることを特徴とする請求項1に記載のレンズメータ。
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