JP4646014B2 - レンズメータ - Google Patents

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検レンズの光学特性を測定するレンズメータに関する。
【0002】
【従来技術】
被検レンズに測定光束を投光し、被検レンズを透過した測定光束を受光素子により検出し、その検出結果に基づいて被検レンズの光学特性を得るレンズメータが知られている。この種のレンズメータは、通常、ノーズピース上にレンズを載せることにより測定を行っている。眼鏡枠に枠入れされた累進屈折力レンズ(以下、累進レンズという)の加入度を測定する場合、レンズの遠用部を見つけて測定した後、光学特性の変化を頼りにノーズピース上のレンズを移動させて近用部を測定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のレンズメータでは、ノーズピース上で被検レンズを移動しながら最適な遠用部、近用部の測定点を探す操作が必要であり、その操作が手間であった。特に、検査に慣れていない検者では、遠用部及び近用部を見つけて正確に測定することは難しく、測定精度、再現性において問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来技術に鑑み、累進レンズの測定を容易に行うことができるレンズメータを提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0006】
(1) 被検レンズに測定光を投光し被検レンズを透過した測定光を受光素子により検出し、該検出結果に基づいて被検レンズの光学特性を測定するレンズメータにおいて、多重焦点又は累進屈折力の被検レンズの遠用部を測定する第1測定光軸を持つ第1測定光学系と、そのレンズの近用部を測定する第2測定光学系であって、前記第1測定光軸とは異なる第2測定光軸を持つ第2測定光学系と、を備えることを特徴とする。
【0007】
(2) (1)の第2測定光軸は、被検レンズの遠用部を前記第1測定光学系に対して所定の位置に置いたとき、そのレンズの近用部近傍を通るように設けられていることを特徴とする。
【0008】
(3) (2)の第2測定光学系は、少なくとも3つの指標を1組みとする指標組が異なる位置に複数組形成された測定指標板を測定光路に持ち、レンズメータは前記第2測定光学系の前記複数の指標組から得られる光学特性と前記第1測定光学系により得られる光学特性に基づき近用部の測定部位を決定する近用測定部位決定手段を備えることを特徴とする。
【0009】
(4) (2)のレンズメータにおいて、前記第1測定光軸と第2測定光軸とは交差し、その交差点と前記所定位置に置かれた部位での被検レンズの裏面との距離が25〜30mmの範囲となるように、前記第2測定光軸は第1測定光軸に対して傾けて配置されていることを特徴とする。
【0010】
(5) (2)のレンズメータは眼鏡フレームの下方を当接する当接面を有するレンズ当てを備え、前記第1測定光軸と第2測定光軸は前記レンズ当ての当接面と垂直な平面上に配置されると共に、既知の累進レンズにおける遠用部と近用部との位置関係に基づいて配置されていることを特徴とする。
【0011】
(6) (2)〜(5)の何れかのレンズメータにおいて、前記第1測定光学系の光路には開口が形成されたノーズピースを設け、該ノーズピースの開口に被検レンズの遠用部を載せることにより、前記第1測定光学系に対して被検レンズの遠用部が所定位置に置かれることを特徴とする。
【0012】
(7) (6)のレンズメータにおいて、さらに前記第2測定光学系の測定光路には第2測定光軸と直交する開口を有する第2のノーズピースを設け、前記第1測定光学系により遠用部を測定した後に、前記第2のノーズピースの開口に被検レンズを載せて第2測定光学系により近用部を測定することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1は実施形態のレンズメータ装置の外観を示した図である。
【0014】
1はレンズメータ本体である。2はLCD等で構成されたディスプレイであり、測定結果やアライメントのターゲット等の測定に必要な情報が表示される。3は入力用のスイッチであり、ディスプレイ2に表示されるスイッチ表示に対応したものを押すことにより、測定モードの切換え等の必要な入力指示を行う。4は被検レンズLEを置き、測定時の基点となるノーズピースである。5はレンズ押えであり、これを下に降ろすことでノーズピース4に載せられた被検レンズLEを安定して保持するすることができる。
【0015】
6は前後方向に移動可能なレンズ当てであり、眼鏡フレーム入りレンズの測定においてフレームの下部(眼鏡装用状態における下部)に当接させて安定させることによりAxis(乱視軸角度)測定の基準を作る。8は被検レンズLEの光学特性データを読み取るためのREADスイッチである。READスイッチ8を押すことにより、測定値がディスプレイ2にホールド表示されるると共に装置内部に記憶される。
【0016】
図2は光学系と制御系を示す図であり、光学系はレンズメータ本体1の正面に向かって右側方から見た状態を示す。20は単焦点レンズ測定及び累進レンズの遠用部測定用の第1測定光学系であり、L1はその測定光軸である。第1測定光学系20は、光軸L1上に配置されたLED等の測定光源21、コリメーティングレンズ22、測定指標が形成されたグリッド板23、2次元のイメージセンサ24を備える。光軸L1はノーズピース4が持つ図5に示す開口4aの中心を通り、かつ開口4aの開口平面に対して垂直に配置されている。
【0017】
グリッド板23の指標パターンを図3に示す。グリッド板23の外径はノーズピース開口4aの内径と等しくφ8mmであり、直径φ0.2mmの孔が17個空けられている。中心孔H5以外の孔は1.8mmピッチで等間隔に配置されている。中心孔H5は光軸L1上に位置するようにグリッド板23の中心にあり、各グリッド孔の位置確認のためと、プリズム測定に使用される。光源21からの光束はコリメーティング22により平行光束とされ、レンズLEに投光される。その透過光束の内、グリッド板23の小孔を通過した光束がイメージセンサ24上に届く。
【0018】
30は近用部測定用の第2測定光学系であり、L2はその測定光軸である。第2測定光学系30は、光軸L2上に配置された測定光源31、コリメーティングレンズ32、測定指標が形成されたグリッド板33、ミラー35を備え、ミラー35の反射方向には2次元のイメージセンサ34が配置されている。光源31からの光束はコリメーティング32により平行光束とされ、累進レンズの近用部周辺を含む広い領域に投光される。その透過光束の内、グリッド板33の小孔を通過した光束がミラー35で反射されてイメージセンサ34上に届く。ノーズピース4にはレンズLEを透過した光束がグリッド板33全体を照明できる大きさの開口4bが形成されている(図5参照)。
【0019】
グリッド板33の指標パターンは図4に示される。グリッド板33は、グリッド板23の指標パターンに対して外周を二重余分に取るように等間隔ピッチの孔を形成してグリッド領域を大きくしている。これは、累進レンズの近用部の測定を広範囲に行い、近用測定ポイントの位置決めを行えるようにするためである。グリッド板33の指標パターン領域の大きさは、レンズLE上での測定範囲が直径10mm以上40mm以下とするのが好ましい。レンズLEの近用測定ポイントの左右方向の偏心を最大4mmと考えて下限は直径10mmの範囲とし、上限は上下方向の遠用部との干渉しない範囲で40mmとする。
【0020】
光軸L2はレンズ当て6の当接面6aに垂直で且つ光軸L1を含む平面上において、光軸L1と角度φをなして交差するように配置されている。その交点Sはノーズピース4の開口4aの上端(すなわちノーズピース4上にレンズを載せたとき、そのレンズの略裏面位置となる)から25〜30mmの距離に位置する。これは眼鏡を装用したときの目の回旋中心と眼鏡レンズ裏面との距離を考慮して定めている。本実施形態ではこの距離を27mmとしている。
【0021】
また、交差角度φについては、累進レンズの遠用部をノーズピース4上(光軸L1上)に載せたときに、ちょうど近用部周辺が第2測定光学系30の測定範囲に入るように、すなわち光軸L2が近用部近傍を通るように設定されている。これは、様々な累進レンズの遠用部と近用部の測定ポイントの位置から平均して求めた角度とすることができる。本装置では、遠用部中心と近用部中心の距離を24.5mmとして設定している。
【0022】
イメージセンサ24、34からの出力信号は制御部40に入力される。制御部40は、レンズLEが無い場合のグリッド板23、33を通してイメージセンサ24、34に届いた小孔像の位置を基準にし、屈折力を持つレンズLEを置いた場合の小孔像の位置偏位から、レンズLEの諸光学特性(球面度数、柱面度数、乱視軸角度、プリズム量)を演算する。例えば、球面度数のみのレンズの光学中心が4つの小孔の中心に置かれた場合は、4つの小孔像はレンズLEが無い場合のそれぞれの位置の中心から円形状に等距離に拡大、縮小する。この円形状の拡大、縮小量に応じて球面度数が求まる。また、柱面度数のみのレンズの軸が4つの小孔の中心に置かれた場合は、4つの小孔像はレンズLEが無い場合のそれぞれの位置の中心から、楕円状に拡大、縮小する。この楕円状の拡大、縮小量に応じて柱面度数が求まる。乱視軸角度は楕円の軸方向によって求まる。また、プリズム量は、4つの小孔像の中心の平行移動量によって求まる。球面成分、柱面成分、プリズムを含む被検レンズはこれらの複合と考えればい。(特開昭50−145249を参照)。
【0023】
ところで、グリッド板23(33)の孔は、ノーズピース4の中央部に4つ(最低3つ)あれば、通常必要な諸光学特性が得られるが、本装置のグリッド板23では中央部の4つの孔H1〜H4の周辺に同様の孔H6〜H17を設けており、隣接する4つ(少なくとも3つ)の孔を1組としてそれぞれ諸光学特性を求める。累進レンズの測定においては、ノーズピース4内の複数の位置におけるレンズLEの諸光学特性を得ることができ、現在の測定位置が遠用部にあるか否かを効率良く判定することができる。同様に、グリッド板33による近用部測定においても、隣接する4つの孔の組についてそれぞれ諸光学特性を求めることにより、近用部の位置を判定できる。
【0024】
制御部40には測定結果を記憶するためのメモリ41、測定結果等の測定情報をディスプレイ2に表示させるための表示回路42が接続されている。
【0025】
以上のような構成を持つ装置において、その動作を説明する。ここでは、眼鏡の枠入り累進レンズの測定について説明する。
【0026】
ディスプレイ2の表示に対応したところのスイッチ3を押して、累進レンズの測定モードにした後、レンズLEの遠用部をノーズピース4の上に載せる。図6に示す様に、ディスプレイ2上には、遠用部のアライメント用の中心ガイド100、ターゲット101が表れる。ディスプレイ2を見ながらアライメントをし、遠用部の測定ポイントを合わせる。この時、図5に示す様にレンズ当て6の当接面6aに眼鏡の左右枠の下端を同時に当接させる。また、レンズ押え5を下に降ろし、ノーズピース4の開口4aの端にレンズLEの裏面がきちんと当接させることにより、レンズLEの裏面の法線方向が測定光軸L1と略一致するようにする。
【0027】
レンズLEの遠用部、近用部とノーズピース4との関係を図5に示す。遠用部測定用の開口4aを通る光束はグリッド板23による17個の穴を通り、近用部測定用の開口4bを通る光束はグリッド板33による65個の穴を通る。尚、説明の便宜上、被検レンズLEの遠用測定ポイントを領域F、近用測定ポイントを領域Nとして示している。近用測定ポイントの領域Nはレンズの幾何中心に対して鼻側に偏心して設計されているので、左右レンズによってその水平方向位置が異なる。また、累進レンズの近用測定領域Nは、上下方向位置がレンズによって様々である。これらに対応して近用部を通過した測定光束がグリッド板33に届くように、開口4bは大きく形成されている。
【0028】
遠用部のアライメントについて説明する。累進レンズの遠用部は、レンズの左右方向のプリズムが0となる縦軸線上(眼鏡を装用した状態の上下方向を縦方向とする。)に存在する。乱視屈折力がない場合は、この縦軸線上では水平方向のプリズム量が該0であるため、制御部40は図3のグリッド孔H5の像又は孔H1,H2,H3,H4の組の像によりプリズム量を求めて現在の位置が遠用部に近いかを判断する。水平プリズム量がまだ多く、ノーズピース4内に遠用部はないと判断された場合は、中心ガイド100に対してターゲット101が右又は左に表示されるので(図6(a)参照)、検者は水平プリズム量を0に近づけるべく被検レンズLEを右または左に移動させ、ターゲット101を中心ガイド100の縦線に一致させる。
【0029】
水平プリズム量が略0となった後に、制御部10はグリッド孔H1,H2,H3,H4の組、H1,H2,H6,H7の組、H3,H4,H12,H13の組の像による各屈折力を求める。遠用部付近では、ノーズピース口径内程度の範囲では屈折力がほぼ一定であるので、縦方向の3位置の屈折力がほぼ同じであれば遠用部または遠用部とほぼ同じの領域にあると判断する。等価球面値がH3,H4,H12,H13>H1,H2,H6,H7であれば、累進帯に位置していると判断される。この場合、検者に被検レンズをレンズ上方に移動させる(レンズを装置奥側に押す)指示として、矢印102(図6(b)参照)を表示する。各位置の屈折力がほぼ同じと判断されれば、制御部40はターゲット101の表示を大十字105に変化させ(図6(c)参照)、検者に遠用部のアライメントが完了したことを知らせる。この時点で、検者はREADスイッチ8を押して遠用部測定値をメモリ41に記憶させる。または、制御部40が自動的に遠用部の測定値をホールドしても良い。
【0030】
乱視度数のある被検レンズの場合は、遠用部の水平プリズム量が0とはならないため補正を行う必要があるが、乱視度数が球面度数よりも大きい場合などでは補正量の誤差が大きくなる場合もある。このため、孔H1,H2,H3,H4の組、孔H2,H4,H9,H10の組、孔H1,H3,H15,H16の組による各乱視度数を求め、孔H1,H2,H3,H4の組の乱視度数が最小になるように被検レンズLEを移動させるべく、ターゲット101をディスプレイ2に表示する。
【0031】
上記のようにして遠用部のアライメントが完了すると、すなわち、ノーズピース4上に遠用部が位置すると、そのレンズの近用部が第2測定光学系30の測定範囲に入るようになる。制御部40はこの状態でイメージセンサ34からの出力を基に近用部の測定を行う。近用部の測定はグリッド板33による65個の光束領域を使用して行うので、近用部周辺の広い領域の光学特性を測定することができる。まず、隣接するグリッド孔の4点から構成される部位の全て(49ヶ所)の光学特性を求める。次に制御部40は各部位の乱視度数の内、遠用部の乱視度数との差が所定の許容範囲以内(=略0)となる部位を見つける。その乱視度数との差の絶対値が所定の許容範囲以内となった部位の内、遠用部の等価球面値と測定ポイントの等価球面値との差が最大となる部位を近用測定ポイントとする。この近用測定ポイントの等価球面値から遠用部の等価球面値を差し引いた値を加入度数とし、ディスプレイ2に表示する。
【0032】
これまでのオートレンズメータによる累進レンズ測定では、遠用部から近用部にレンズLEを移動させなければならず、また、移動する際には累進帯部をなぞるようにしていた。これに対して、本装置では近用測定光学系30を別に設けてあり、その測定領域も広くしてあるので、遠用部のアライメントを完了させれば近用部の測定が同時にできる。したがって、近用部の測定ポイントを探すために被検レンズLEを動かして近用部のアライメントをする必要はない。また、近用部の測定は、人眼の回旋を考慮した方向から測定しているので、実際の眼鏡装用状態での度数評価が行える。
【0033】
以上、近用測定光学系30を使用した測定を説明したが、スイッチ3による測定モードの変更により、従来と同じように第1測定光学系20によりノーズピース4の開口4aにレンズLEを載せた状態で、レンズLEを移動させて遠用部と近用部の測定を行うことができる。
【0034】
上記実施の形態の変容例として、近用部をレンズ裏面カーブに対して略垂直に測定する光学系を加えた装置を図7により説明する。この装置は、図1に示した前記実施の形態に対して、さらに異なる測定光軸L3を持つ第3測定光学系130を追加している。第3測定光学系130も第1及び第2測定光学系と同様に、測定光源136、コリメーティングレンズ137、グリッド板138、イメージセンサ139を備える。グリッド板138のグリッド孔パターンは、グリッド板33と同じである。測定光源136からの光はコリメーティングレンズ137により平行光束にされ、ノーズピース4上に載置された被検レンズLEの近用部周辺に投光される。ノーズピース4にはグリッド板138のほぼ前面に測定光束が届く大きさの開口が形成されている。
【0035】
測定光軸L3は、測定光軸L2と同じく、レンズ当て6の当接面6aに垂直で且つ光軸L1を含む平面上に配置されている。また、測定光軸L3は、レンズLEの遠用部をノーズピース4上に載せたときに、ちょうど近用部周辺が第3測定光学系130の測定範囲に入ると共に、レンズLEの近用部周辺の裏面の略法線方向となる角度に設定されている。この測定光軸L3が設定される略法線方向は、様々な累進レンズの平均的な角度として設計されている。
【0036】
この第3測定光学系130によれば、従来と同じく、レンズLEの近用部をノーズピース4の開口4aにあてがって測定していた状態をほぼ再現することができる。累進レンズの測定時には、第2測定光学系30と第3測定光学系130とをスイッチ3により切換えて使用すれば良い。累進レンズが入れられたパッケージに記載されている表示値との対応をみたい場合は、この第3測定光学系130にて近用度数を求める。なお、レンズメータの装置構成として、第1測定光学系20と第3測定光学系130との組み合わせのみであっても良い。
【0037】
また、図8に示す様に、測定光軸L2に直交する開口4bにレンズLEの裏面を当接させるノーズピース104を配置することにより、近用部をレンズ裏面カーブに対して略垂直に測定することもできる。上記の方法で遠用部をアライメントして度数測定した後、レンズLEをノーズピース4の先端に当接させながら傾けていき、ノーズピース104にレンズLEの裏面を当接させて(図8中の破線のレンズLE)近用部を測定する。これにより、近用部の略位置決めができ、近用部の測定がスムーズに行える。また、このノーズピース104をノーズピース4内に格納しておき、必要時にスイッチ等を押すことにより、ノーズピース4内から飛び出して図8のノーズピース104の位置に配置させる構造としても良い。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、累進レンズの遠近部測定を容易に行える。また、眼鏡の実装用状態に近い累進レンズ度数を測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の外観を示した外観略図である。
【図2】光学系と制御系を示した図である。
【図3】第一測定光軸に配置されたグリッド板のパターンを示す図である。
【図4】第二測定光軸に配置されたグリッド板のパターンを示す図である。
【図5】遠用部、近用部とノーズピースとの関係を示す図である。
【図6】ディスプレイ上のターゲット表示を示す図である。
【図7】変容例の光学系と制御系を示した図である。
【図8】測定光軸L2に直交する開口を持つノーズピースを示した図である。
【符号の説明】
1 レンズメータ本体
4 ノーズピース
6 レンズ当て
20 第1測定光学系
21 測定光源
23 グリッド板
24 イメージセンサ
30 第2測定光学系
31 測定光源
33 グリッド板
34 イメージセンサ
36 測定光源
40 制御部
104 ノーズピース
130 第3測定光学系
136 測定光源
138 グリッド板
139 イメージセンサ

Claims (7)

  1. 被検レンズに測定光を投光し被検レンズを透過した測定光を受光素子により検出し、該検出結果に基づいて被検レンズの光学特性を測定するレンズメータにおいて、多重焦点又は累進屈折力の被検レンズの遠用部を測定する第1測定光軸を持つ第1測定光学系と、そのレンズの近用部を測定する第2測定光学系であって、前記第1測定光軸とは異なる第2測定光軸を持つ第2測定光学系と、を備えることを特徴とするレンズメータ。
  2. 請求項1の第2測定光軸は、被検レンズの遠用部を前記第1測定光学系に対して所定の位置に置いたとき、そのレンズの近用部近傍を通るように設けられていることを特徴とするレンズメータ。
  3. 請求項2の第2測定光学系は、少なくとも3つの指標を1組みとする指標組が異なる位置に複数組形成された測定指標板を測定光路に持ち、レンズメータは前記第2測定光学系の前記複数の指標組から得られる光学特性と前記第1測定光学系により得られる光学特性に基づき近用部の測定部位を決定する近用測定部位決定手段を備えることを特徴とするレンズメータ。
  4. 請求項2のレンズメータにおいて、前記第1測定光軸と第2測定光軸とは交差し、その交差点と前記所定位置に置かれた部位での被検レンズの裏面との距離が25〜30mmの範囲となるように、前記第2測定光軸は第1測定光軸に対して傾けて配置されていることを特徴とするレンズメータ。
  5. 請求項2のレンズメータは眼鏡フレームの下方を当接する当接面を有するレンズ当てを備え、前記第1測定光軸と第2測定光軸は前記レンズ当ての当接面と垂直な平面上に配置されると共に、既知の累進レンズにおける遠用部と近用部との位置関係に基づいて配置されていることを特徴とするレンズメータ。
  6. 請求項2〜5の何れかのレンズメータにおいて、前記第1測定光学系の光路には開口が形成されたノーズピースを設け、該ノーズピースの開口に被検レンズの遠用部を載せることにより、前記第1測定光学系に対して被検レンズの遠用部が所定位置に置かれることを特徴とするレンズメータ。
  7. 請求項6のレンズメータにおいて、さらに前記第2測定光学系の測定光路には第2測定光軸と直交する開口を有する第2のノーズピースを設け、前記第1測定光学系により遠用部を測定した後に、前記第2のノーズピースの開口に被検レンズを載せて第2測定光学系により近用部を測定することを特徴とするレンズメータ。
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