JP4901118B2 - レンズメータ - Google Patents

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本発明は、被検レンズの光学特性を測定するレンズメータに関する。
近年、眼鏡レンズの装用状態を反映した光学特性を得るべく、眼の回旋中心を基準として被検レンズの光学特性を測定可能なレンズメータが提案されている(特許文献1及び非特許文献1参照)。特許文献1においては、測定光源及びコリメータレンズを持ち測定光束を被検レンズに投光する投光系と、被検レンズを透過した測定光束を受光素子により受光する受光系から構成される測定部を備え、眼球の回旋中心に相当する中心を設定し、該中心を回動中心として、測定部を回動させる測定部回動機構が設けられたレンズメータや、被検レンズ自体を回動させるレンズ回動機構が設けられたレンズメータが提案されている。
国際公開第99/41582号パンフレット 白柳守康:薄型非球面設計累進多焦点レンズ「JOYAS」の開発、眼鏡学ジャーナル1(1):43−48、1997
しかしながら、特許文献1に示す装置の場合、被検レンズの周辺部位の測定を行うためには、投光系を大きく回転させる機構となるため装置が大型化、複雑化する。また、被検レンズ自体を回動させる機構では、回動により被検レンズがズレてしまう恐れがある。また、このような機構では眼鏡に取り付けられた被検レンズを測定することは難しい。
本発明は、上記問題点を鑑み、コンパクトな装置構成で、眼鏡レンズの装用状態を反映した光学特性を得ることができるレンズメータを提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 測定光源から出射される測定光束を,度数未知の眼鏡レンズに平行光束にて投光する投光光学系と、眼鏡レンズを透過した測定光束を受光する受光素子を有する受光光学系とを有し、前記受光素子から出力される受光信号に基づいて眼鏡レンズの度数を測定するレンズメータにおいて、
眼球の回旋中心に相当する回動中心を中心として前記受光光学系の光軸を回動させる回動機構と、
前記回動機構の駆動とは独立した駆動部を持ち、前記回動機構によって回動される前記受光光学系の光軸に対し,前記投光光学系の光軸が一致されるように、前記投光光学系の少なくとも一部を水平移動させる移動手段と、
前記投光光学系の光路中に配置され、前記測定光源から出射される測定光束を眼鏡レンズに向けて折り曲げる反射ミラーを有し、前記移動手段の駆動に連動して、前記回動機構によって回動される前記受光光学系の光軸に対し、前記投光光学系の光軸が一致されるように、前記反射ミラーにおける前記測定光束の反射角度を変更する反射角度変更手段と、
を備えることを特徴とする。
(2) (1)のレンズメータにおいて、前記回動機構の駆動を制御して、水平方向であるXY方向の各方向に関して所定のステップで前記受光光学系を回動させ、各測定点における度数を順次求めることにより眼鏡レンズの度数分布を測定する度数分布測定手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コンパクトな装置構成で、眼鏡レンズの装用状態を反映した光学特性を得ることができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1(a)は、本実施形態に係るレンズメータの外観図であり、図1(b)は、図1(a)に示したレンズメータを矢印B方向から見たときの概略図である。図2は、本実施形態に係るレンズメータの光学系について示す光学概略図である。なお、図中のX軸及びY軸は、水平方向に平行な互いに直交する2つの軸を表し、Z軸は鉛直方向に平行な軸を表す。
1は本実施形態に係るレンズメータ本体である。10は被検レンズLEに測定光束を投光する投光ユニットであり、内部に投光光学系10aを有する。投光光学系10aには、測定光束を出射する測定光源11、コリメータレンズ12、反射ミラー13が配置されている(図2参照)。反射ミラー13はミラー駆動部14の駆動によりX軸及びY軸を中心に所定の回転角に各々変更できるようになっており、測定光源11及びコリメータレンズ12からの測定光束を反射する反射角度を変更できる。また、L1は投光光学系10aの投光光軸であり、反射ミラー13の回転角の変更によって投光光学系10a全体を回動させることなく、被検レンズに対する投光光軸の軸角度が変更できるようになっている。20は投光ユニット10を被検レンズに対してXY(水平)方向に移動させる移動機構であり、移動機構20の駆動により被検レンズに対する前記測定光束の投光光軸L1の位置を変える。すなわち、本実施形態においては、投光光軸L1を中心Oを回動中心として回動できるようになっている。これにより、測定光束を被検レンズLEの中心部位や周辺部位に投光することができる。
30は投光ユニット10から発せられた測定光束を受光する受光ユニットであり、開口部35、度数測定用の指標パターン(例えば、図3参照)を持つ指標板31及び二次元受光素子32を有する受光光学系30aが設けられている。開口部35には、例えば直径8mmの円孔が形成されている。受光ユニット30(受光光学系30a)は回動機構25により眼球の回旋中心に相当する中心Oを回動中心として回動できるようになっている。本実施形態においては、中心Oを通りZ方向(鉛直方向)に平行な基準軸C1の位置を0°とすると、XY方向の各々でその回旋角が±40度まで回旋できる構成となっている。L2は中心Oを通る受光光学系30aの受光光軸であり、回動機構25の駆動によって中心Oを回動中心としてその軸角度が変更できるようになっている。すなわち、受光光軸L2を中心Oを回動中心として回動できるようになっている。また、受光ユニット30はXY方向に移動可能な構成となっている。
40は被検レンズを載置するためのレンズ載置部であり、投光光学系10aと受光光学系30aとの間に設けられている。載置部40はレンズメータ本体1に固定された状態となっている。なお、被検レンズLEを載置部40に載置する場合には、眼鏡を装着した際に眼側となるレンズ面(後面)が受光光学系30a側となるように載置する。なお、Rは基準軸C1上におけるレンズLEの後面から中心Oまでの距離であり、本実施形態では27mmとしている。なお、この距離Rは27mmに限るものではなく、眼球の回旋中心から眼鏡装用状態における被検レンズLEの後面までの距離に相当するものとして設定されていればよい。
上記のような光学配置において、測定光源11から出射された測定光束は、コリメータレンズ12により平行光束とされ、反射ミラー13で反射された後、被検レンズLEに対して投光される。そして、被検レンズLEを透過した測定光束は、開口部35、指標板31を通過して、二次元受光素子32に受光される。
なお、被検レンズLEが載置部40に載置されていないときは、指標板31に形成されたパターンの間隔と同じパターン像が二次元受光素子32に受光される。これに対して、プラスレンズが載置部40に載置されたときには、指標板31に形成されたパターンの間隔よりも小さな間隔のパターン像が受光される。また、マイナスレンズが載置部40に載置されたときには、指標板31に形成されたパターンの間隔よりも大きな間隔のパターン像が受光される。また、所定の乱視軸を持つレンズが載置されたときには、乱視軸の傾きに応じて歪んだパターン像が受光されるようになっている。
図4は、本実施形態に係る装置の制御系を説明する図である。二次元受光素子32からの受光信号が制御部50へ出力されると、制御部50は二次元受光素子32で受光された指標パターンの像位置を特定し、前述のようなレンズの光学特性の違いによるパターン像の像位置の変化に基づいて被検レンズLEの光学特性(球面度数、乱視度数、乱視軸角度、プリズム量等)を得る。なお、制御部50には、移動ユニット20、回動機構25、ミラー駆動部14、測定結果やアライメント画面を表示するモニタ52、メモリ55、が接続されている。
以上のような構成を備えるレンズメータにおいて、その動作について説明する。まずは、被検レンズLEの光学中心が基準軸C1上にくるように位置合わせを行う。本実施形態においては、受光ユニット30をXY方向に移動させることにより、被検レンズLEの光学中心(フィッティングポイント)と基準軸C1との位置合わせを行う。なお、被検レンズLEを受光ユニット30に対して動かすことにより位置合わせを行うような構成としてもよい。
位置合わせ完了後、被検レンズLEの光学中心における光学特性を求める場合には、制御部50は、図5のように、回動機構25の駆動により受光ユニット30(受光光学系30a)の回旋角がXY方向ともに0度となるように変更される。また、制御部50は、そのときの受光光軸L2と投光光軸L1が一致するように、移動機構20及びミラー駆動部14により投光ユニット10のXY方向における位置及び反射ミラー13の回転角が変更される。本実施形態においては、反射ミラー13の回転角はX軸に対して45度、Y軸に対して0度に変更される。
また、被検レンズLEの周辺部位の光学特性を求める場合には、制御部50は、図2のように、回動機構25の駆動により受光ユニット30(受光光学系30a)の回旋角が所定の角度となるように変更する。また、これとともに、制御部50は、回動機構25の駆動によって変更される前記受光光学系30aの受光光軸L2と、投光光軸L1とが略一致するように、移動機構20及びミラー駆動部14の駆動により投光ユニット10(投光光学系10a)のXY方向における位置及び反射ミラー13の回転角を変更する。(例えば、受光ユニット30の回旋角がX方向に−40度、Y方向に0度の角度となるように変更された場合、移動機構20により被検レンズに対する前記測定光束の投光光軸位置を変えるとともに、ミラー駆動部14の駆動により反射ミラー13の回転角がX軸に対して65度(Y軸に対しては0度)に変更される。)このようにすれば、眼の回旋中心を基準とした被検レンズLEの周辺部位の光学特性を求めることができる。
なお、上記のように周辺部位の光学特性を求める場合、受光ユニット30の回旋角が大きいような場合には、レンズLEを透過した後の測定光束が、プリズム屈折力により二次元受光素子32に到達しないようなことが考えられる(図6(a)参照)。そこで、本実施形態では、図6(b)のように、被検レンズLEを透過した後の投光光軸L1と受光光軸L2とが一致するように、移動ユニット20及びミラー駆動部14が駆動制御され、投光ユニット10から投光される投光光軸L1の軸角度が変更される。この場合、例えば、図3に示すように、指標板31に受光光軸L2上を通過するパターン31Lを設けておく。そして、制御部50は、パターン31Lを通過した測定光束によって二次元受光素子32に投影されたパターン像が二次元受光素子32の受光面と受光光軸L2との交点上にくるように、二次元受光素子32からの受光信号に基づいて移動機構20及びミラー駆動部14をさらに駆動させ、投光ユニット10から発せられる投光光軸L1の軸角度を変更する。なお、図6(a)と図6(b)のときの、反射ミラー13の回転角の差からプリズム量を求めることも可能である。このようにすれば、精度の良い測定結果を得ることができる。なお、上記のような軸角度の変更において、求める測定精度に応じてプリズム屈折力による誤差の許容範囲を設けるようにしてもよい。例えば、プリズム量の大きさや受光ユニット10の回旋角に基づいてプリズム屈折力による誤差の許容レベルをおき、一定の許容レベルを超える場合には、上記のような軸角度の変更を行うようにしてもよい。本実施形態においては、パターン31Lを通過した測定光束によって二次元受光素子32に投影されたパターン像の受光光軸L2に対するずれ量に基づいて許容レベルを設定することができる。
以上のような構成とすれば、眼の回旋中心を基準に被検レンズの光学特性を得ることができるレンズメータにおいて、中心Oを回動中心として投光光学系全体を回動させる必要が無く、投光光軸の軸角度を変更するために要するスペースが小さくて済むため、装置の小型化が可能となる。また、被検レンズLE上に配置される投光ユニット10の筐体が外部照明(天井の蛍光灯など)からの外乱光を遮光する役目を持つため、外乱光による測定精度の低下を防止することができる。
なお、上記のような構成において被検レンズの度数分布を求めるような場合には、例えば、制御部50による回動機構25の駆動によりXY方向に所定のステップ(例えば、5度ずつ)で受光ユニット30を回旋させていくことで、それぞれの測定点における光学特性を順次求めていくような構成が考えられる(図7参照)。より具体的に示すと、矢印Aにしめすような順序で被検レンズLE上の各測定点における光学特性を得られるように、受光ユニット30の回旋角を切り換えていき、測定結果をメモリ55に記憶させていくようなものが考えられる。
そして、所定の測定領域内の光学特性の取得が終了したら、制御部50は、各測定点における光学特性に基づいて被検レンズの度数分布を演算する。そして、制御部50は、得られた度数分布データに基づいて被検レンズLEの度数分布を表現するグラフィックをモニタ52にマッピング表示する。なお、被検レンズLEが累進レンズの場合、所定部位(遠用部や近用部)の光学特性や加入度を表示するようにしてもよい。
また、二次元受光素子32から出力される受光信号に基づいて被検レンズLEに対する装置のアライメント状態を検出し、検出結果に基づいて所定の測定部位(遠用部や近用部)に対して受光ユニット30及び投光ユニット10を自動アライメントするような構成としてもよい。この場合、所定の測定部位付近の度数分布を求めるような構成も考えられる。
また、本実施形態においては、移動機構20により投光ユニット10をXY方向に自動的に移動させる構成としたが、手動で移動させるような構成としてもよい。この場合、手動操作による投光ユニット10のXY方向の移動を周知の位置検出機構(ポテンショメータ等)により検出しておき、検出結果に基づいてミラー駆動部14により反射ミラー13の回転角を変更するとともに回動機構25により受光ユニット30の回旋角を変更するような構成が考えられる。
また、本実施形態においては、移動機構20により投光ユニット10全体をXY方向に移動させる構成としたが、これに限るものではなく、被検レンズに対する測定光束の投光光軸位置を変えるために投光光学系10aの少なくとも一部を水平方向(XY方向)に移動できればよい。例えば、図8の模式図に示すように、測定光源111及びコリメータレンズ112を固定とし、反射ミラー115と、X軸及びY軸を中心に所定の回転角に変更可能な反射ミラー113とをX方向に一体的に移動可能とし、さらに反射ミラー115をY方向に移動可能とするような構成が考えられる。
なお、本実施形態においては、受光ユニット30の回旋角の変化に応じて投光光軸L1の軸角度を変更するための構成として、投光ユニット10のXY方向への移動に連動して反射ミラー13の回転角を変更するような構成としたが、これに限るものではなく、投光ユニット10のXY方向への移動に連動して投光光軸L1の軸角度が変更可能な構成であればよい。例えば、投光ユニット10のXY方向への移動に連動して測定光源11の位置をYZ方向に変更するような構成が考えられる。また、反射ミラー13の回転角の変更と、測定光源11の位置の変更を連動させるようにして、投光光軸L1の軸角度を変更するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、単一の反射ミラー13を駆動させることにより投光光軸L1の軸角度を変更するようにしたが、複数のミラーを駆動させるものであってもよい。
なお、図9に示すように、2枚の被検レンズを各々載置する載置部400を有し、載置部400に載置された2枚の被検レンズを同時に測定するために、投光ユニット10、移動機構20、及び受光ユニット30を左右各々1組ずつ有するような構成としてもよい。このようにすれば、コンパクトな装置構成で、眼の回旋中心を基準とした光学特性を左右同時に得ることができる。また、図9に示すように、眼鏡フレームFに取り付けられた被検レンズLEの眼の回旋中心を基準とした光学特性を左右同時に得ることができる。
本実施形態に係るレンズメータの外観図である。 本実施形態に係るレンズメータの光学系について示す光学概略図である。 本実施形態に係る視標板について説明する図である。 本実施形態に係る装置の制御系を説明する図である。 本実施形態に係るレンズメータにおいて、被検レンズLEの光学中心における光学特性を求める場合について説明する図である。 レンズLEを透過した後の測定光束がプリズム屈折力により二次元受光素子32に到達しない場合、及びこれらを改善する構成について説明する図である。 被検レンズの度数分布を求めるような場合の構成について説明する図である。 投光光学系の構成の変容例を示すである 本実施形態に係るレンズメータにおいて、2枚の被検レンズを同時に測定可能な構成について説明する図である。
符号の説明
10 投光ユニット
10a 投光光学系
11 測定光源
12 コリメータレンズ
13 反射ミラー
14 ミラー駆動部
20 移動機構
25 回動機構
30 受光ユニット
50 制御部
111 測定光源
112 コリメータレンズ
113 反射ミラー
115 反射ミラー
400 載置部
L1 投光光学系の投光光軸
L2 受光光学系の受光光軸
O 眼球の回旋中心に相当する中心

Claims (2)

  1. 測定光源から出射される測定光束を,度数未知の眼鏡レンズに平行光束にて投光する投光光学系と、眼鏡レンズを透過した測定光束を受光する受光素子を有する受光光学系とを有し、前記受光素子から出力される受光信号に基づいて眼鏡レンズの度数を測定するレンズメータにおいて、
    眼球の回旋中心に相当する回動中心を中心として前記受光光学系の光軸を回動させる回動機構と、
    前記回動機構の駆動とは独立した駆動部を持ち、前記回動機構によって回動される前記受光光学系の光軸に対し,前記投光光学系の光軸が一致されるように、前記投光光学系の少なくとも一部を水平移動させる移動手段と、
    前記投光光学系の光路中に配置され、前記測定光源から出射される測定光束を眼鏡レンズに向けて折り曲げる反射ミラーを有し、前記移動手段の駆動に連動して、前記回動機構によって回動される前記受光光学系の光軸に対し、前記投光光学系の光軸が一致されるように、前記反射ミラーにおける前記測定光束の反射角度を変更する反射角度変更手段と、
    を備えることを特徴とするレンズメータ。
  2. 請求項1のレンズメータにおいて、前記回動機構の駆動を制御して、水平方向であるXY方向の各方向に関して所定のステップで前記受光光学系を回動させ、各測定点における度数を順次求めることにより眼鏡レンズの度数分布を測定する度数分布測定手段を備えることを特徴とするレンズメータ。
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