JP2006057509A - 多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド - Google Patents

多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の樹脂製のマニホールド構成部材を振動溶着して吸気マニホールドを構成する場合に、マニホールド構成部材の点数を抑えて製造工数の削減を図るとともに、マニホールド構成部材の溶着強度を十分に確保して吸気マニホールドを強固にする。
【解決手段】 吸気マニホールド1をエンジン側マニホールド構成部材13、中間マニホールド構成部材17及び反エンジン側マニホールド構成部材15で構成する。エンジン側マニホールド構成部材13に吸気通路7の下側を構成する第1通路構成部25を設ける。中間マニホールド構成部材17に第1通路構成部25の上側に重合されて振動溶着される第2通路構成部37を設ける。中間マニホールド構成部材17に上下方向に湾曲状に延びる第3通路構成部39を設ける。反エンジン側マニホールド構成部材15に第3通路構成部39に振動溶着される第4通路構成部45を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多気筒エンジンの吸気ポートに吸気を供給するための樹脂製吸気マニホールドに関する。
従来より、例えば特許文献1、2に開示されているように、直列多気筒エンジンの各吸気ポートにそれぞれ接続される複数の吸気通路を備えた吸気マニホールドを樹脂で成形することが知られている。これら特許文献のもののように樹脂で吸気マニホールドを成形する場合には形状の設計自由度が高いので、スロットル弁を有するスロットルボディを取り付けるためのスロットルボディ取付部及びサージタンクを上記吸気通路と一体的に構成することができる。
特許文献1の樹脂製吸気マニホールドは、4つのマニホールド構成部材を組み合わせてなり、これらマニホールド構成部材のうちエンジンに取り付けられるマニホールド構成部材は、エンジンへの取付部から反エンジン側へ向けて下降傾斜して延びるように形成されている。そして、上記エンジンに取り付けられるマニホールド構成部材の上側には、吸気通路の一部を構成するマニホールド構成部材が溶着され、この部材にスロットルボディ取付部が一体成形されている。また、上記エンジンに取り付けられるマニホールド構成部材の下側には、サージタンク及び吸気通路の一部を構成する2つのマニホールド構成部材が溶着されている。
一方、特許文献2の樹脂製吸気マニホールドは、上下方向に分割された3つのマニホールド構成部材を組み合わせてなるものである。これらマニホールド構成部材のうち最も上側に位置するマニホールド構成部材がエンジンに取り付けられ、この部材にスロットルボディ取付部が一体成形されている。さらに、このエンジンに取り付けられるマニホールド構成部材に対して下側の2つのマニホールド構成部材が溶着されている。
特開2002−235619号公報(第4頁、第5頁、図1〜図3) 特開2002−70670号公報(第3頁、第5頁、図1、図2)
ところで、吸気マニホールドはエンジンに固定されるので、該エンジンの振動が吸気マニホールド全体に直接伝達される。このため、特許文献1のように複数の樹脂製マニホールド構成部材を溶着して吸気マニホールドを構成する場合には、マニホールド構成部材同士が分離しないように溶着強度を十分に確保しなければならない。しかしながら、特許文献1及び特許文献2のものでは、エンジンに取り付けられるマニホールド構成部材の下面に別のマニホールド構成部材の上面を溶着するようにしている。その結果、エンジンに取り付けられるマニホールド構成部材と下側のマニホールド構成部材との溶着部分には、該下側のマニホールド構成部材の自重が下向き、即ち溶着部分を剥離する方向に加わることになるので、溶着強度を十分に確保するのが難しい。
また、特許文献1のものは、マニホールド構成部材が4つからなっているため、各マニホールド構成部材同士を溶着結合する工数が増大し、量産性上好ましくない。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、吸気マニホールドの分割構造及びマニホールド構成部材の形状に工夫を凝らすことで、マニホールド構成部材同士の溶着強度を十分に確保して吸気マニホールドを強固にすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、スロットルボディが取り付けられるスロットルボディ取付部と、サージタンクと、多気筒エンジンの吸気ポートに連通される吸気通路とが吸気流れ方向下流側へ向かって順に配置接続され、上記吸気通路の上流側が上記サージタンクの下側から反エンジン側へ延びるとともに、下流側がサージタンクの反エンジン側を上方へ湾曲状に延びた後、エンジン側へ延びるように形成された多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールドを対象とする。
そして、請求項1の発明では、上記吸気マニホールドは、エンジン側に位置するエンジン側マニホールド構成部材と、該エンジン側マニホールド構成部材の反エンジン側に位置する反エンジン側マニホールド構成部材と、上記エンジン側マニホールド構成部材及び反エンジン側マニホールド構成部材の間に位置する中間マニホールド構成部材とに分割され、上記エンジン側マニホールド構成部材は、エンジンに取り付けられる取付部と、該取付部の下方に設けられ上記サージタンクのエンジン側を構成する第1タンク構成部と、該第1タンク構成部の下部から反エンジン側へ向けて延び上記吸気通路の上流側下部を構成する第1通路構成部とを備え、上記中間マニホールド構成部材は、上記第1タンク構成部の反エンジン側に重合されて該第1タンク構成部と共にサージタンクを構成する第2タンク構成部と、上記第1通路構成部の上側に重合され該第1通路構成部と共に吸気通路の上流側を構成する第2通路構成部と、上記吸気通路下流側において反エンジン側に突出するように上下方向に湾曲状に延びる部分のエンジン側を構成する第3通路構成部とを備え、上記反エンジン側マニホールド構成部材は、上記第3通路構成部の反エンジン側に重合され該第3通路構成部と共に吸気通路下流側を構成する第4通路構成部を備え、上記中間マニホールド構成部材又は反エンジン側マニホールド構成部材には、上記サージタンクに連通する上記スロットルボディ取付部が一体に形成され、上記第1タンク構成部と第2タンク構成部とが溶着され、上記第1通路構成部と第2通路構成部とが溶着され、上記第3通路構成部と第4通路構成部とが溶着されて、上記エンジン側マニホールド構成部材と中間マニホールド構成部材と反エンジン側マニホールド構成部材とが一体化されている構成とする。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、吸気通路がエンジンの気筒列方向に並んで複数設けられ、相隣る吸気通路が気筒列方向に離間して配置され、反エンジン側マニホールド構成部材には、上記気筒配列方向に離間した吸気通路を構成する第4通路構成部同士を連結する連結壁部と、該連結壁部を貫通する筒状のスロットルボディ取付部とが形成され、上記連結壁部が中間マニホールド構成部材の第2タンク構成部外面に重合され、該第2タンク構成部に、上記スロットルボディ取付部の内部をサージタンクに連通させる吸気導入口が形成されている構成とする。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、エンジン側マニホールド構成部材は縦断面形状が略L字状である構成とする。
請求項1の発明によれば、エンジン側マニホールド構成部材の第1タンク構成部に中間マニホールド構成部材の第2タンク構成部を溶着することにより、サージタンクを構成することができる。また、エンジン側マニホールド構成部材の第1通路構成部に中間マニホールド構成部材の第2通路構成部を重合して溶着することにより、吸気通路の上流側を構成することができる。さらに、中間マニホールド構成部材の第3通路構成部に反エンジン側マニホールド構成部材の第4通路構成部を重合して溶着することにより、吸気通路の下流側を構成することができる。そして、上記エンジン側マニホールド構成部材の取付部をエンジンに取り付けることで、吸気マニホールドがエンジンに取り付けられた状態となる。
上記吸気マニホールドがエンジンに取り付けられた状態では、エンジン側マニホールド構成部材の第1通路構成部の上側に中間マニホールド構成部材の第2通路構成部が重合されているため、中間マニホールド構成部材の自重は第2通路構成部を第1通路構成部に押し付けるように作用し、これらの溶着部分を剥離させる方向に作用しない。これにより、エンジン側マニホールド構成部材と中間マニホールド構成部材との溶着強度を確保することができる。さらに、中間マニホールド構成部材の第3通路構成部と反エンジン側マニホールド構成部材の第4通路構成部とは、吸気通路の上下方向に湾曲状に延びる部分を構成しているので、これらの溶着部分は上下方向に湾曲状に延びることとなる。このため、反エンジン側マニホールド構成部材の自重は溶着部分を剪断する方向に作用することとなるので、従来のもののようにマニホールド構成部材の自重が溶着部分を剥離する方向に作用する場合に比べて、溶着強度を確保することができる。これにより、マニホールド構成部材の形状によってこれらマニホールド構成部材の溶着強度を確保できて、吸気マニホールドを強固にすることができる。
さらに、本発明によれば3つの構成部材により吸気マニホールドを構成することが可能となるので、上記特許文献1のように4つの構成部材で構成するものに比べて、部品点数が少なくなって製造工数を削減することができ、量産性が向上する。
請求項2の発明によれば、上記連結壁部と第2タンク構成部とが重ね合わされて二重構造となっているので、スロットルボディ取付部の剛性が向上し、重量大のスロットルボディを取り付けてもスロットルボディ取付部が破損することがない。
請求項3の発明によれば、エンジン側マニホールド構成部材の縦断面形状が略L字状であるため、該エンジン側マニホールド構成部材の剛性が向上する。これにより、吸気マニホールドをより一層強固にすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド1を示す。この吸気マニホールド1は、4つの気筒が一直線状に配置された直列4気筒エンジンEに装着されるものであり、スロットル弁を有するスロットルボディ(図示せず)が取り付けられる円筒状のスロットルボディ取付部3と、該スロットルボディ取付部3内と連通するサージタンク5と、該サージタンク5と連通し各気筒の吸気ポート(図示せず)に連通される4つの独立した吸気通路7とが樹脂を用いて一体的に構成されたものである。
サージタンク5は吸気マニホールド1の上下方向略中央部に配置され、このサージタンク5の上側にスロットルボディ取付部3が配置されている。また、4つの吸気通路7はエンジンEの気筒列方向に並んで配置されている。各吸気通路7の上流端は、図5にも示すように、上記サージタンク5の下壁内面に開口し、この吸気通路7の上流側はサージタンク5の下方を通り反エンジンE側へ向かって下方へ湾曲して延びている。さらに、この吸気通路7の下流側はサージタンク5の反エンジンE側を上方へ湾曲状に延びた後、エンジンE側へ向かって湾曲状に延びている。上記吸気通路7の上流側は互いに隣接する一方、下流側はエンジンEの気筒の間隔に対応して互いに離間して配置されている。
上記吸気通路7の下流端にはエンジンEの側面に締結される取付部としてのフランジ11が設けられ、このフランジ11により吸気マニホールド1がエンジンEに取り付けられるようになっている。そして、エンジンEに取り付けられた吸気マニホールド1には、スロットルボディからの吸気がスロットルボディ取付部3内を介してサージタンク5に流入し、このサージタンク5に流入した吸気は各吸気通路7に分流しエンジンEの各吸気ポートに供給される。
上記吸気マニホールド1は、図6にも示すように、エンジンE側に位置するエンジン側マニホールド構成部材13と、反エンジンE側に位置する反エンジン側マニホールド構成部材15と、これらエンジン側マニホールド構成部材13と反エンジン側マニホールド構成部材15との間に位置する中間マニホールド構成部材17とに分割されている。これらマニホールド構成部材13、15、17は樹脂の射出成形品である。
上記エンジン側マニホールド構成部材13は、図2に示すように、上記フランジ11と、上記吸気通路7の下流端近傍を構成する4つの下流端構成部21と、上記サージタンク5のエンジンE側を構成する第1タンク構成部23と、上記吸気通路7の上流側下部を構成する4つの第1通路構成部25とを一体成形してなるものである。上記フランジ11は、エンジンEの側面に沿って上下方向に延びる厚肉板状に形成され、周縁に締結部材(図示せず)が挿通する挿通孔11aが複数形成されている。図1に示すように、このフランジ11の下部は連繋部27によりサージタンク5の上壁近傍に連繋されて、フランジ11の剛性が確保されている。
また、上記下流端構成部21は、上記フランジ11から反エンジンE側へ突出する大略円筒状に形成され、吸気通路7の並び方向に互いに間隔を開けて配置されているとともに、その内部の吸気通路7はエンジンEの吸気ポート(図示せず)に連通している。下流端構成部21の反エンジンE側の端部には、図5にも示すように、上記中間マニホールド構成部材17と振動溶着される溶着面21aが形成されている。
また、上記第1タンク構成部23は、フランジ11よりもエンジンE側へ膨出するように形成されている。この第1タンク構成部23の縦断面は、反エンジンE側に開放する略コ字状に形成されるとともに、横断面も反エンジンE側に開放する略コ字状に形成されていて全体として矩形わん状をなしている。第1タンク構成部23の周縁には、上記溶着面21aと連続し上記中間マニホールド構成部材17が振動溶着される溶着面23aが形成されている。
上記各第1通路構成部25は、第1タンク構成部23の下部に連続していて、下方へ窪んでエンジンE側から反エンジンE側へ延びる凹部により形成されている。従って、図5に示すように、エンジン側マニホールド構成部材13は縦断面形状は、第1タンク構成部23と第1通路構成部25とにより略L字状をなしている。また、上記第1通路構成部25は吸気通路7の並び方向に隣接していて、エンジン側マニホールド構成部材13の下部は全体として波状をなしている。上記第1通路構成部25の上縁及び反エンジンE側の縁部には、上記中間マニホールド構成部材17と振動溶着される溶着面25aが形成され、第1通路構成部25の上縁の溶着面25aは上記溶着面23aと連続している。
また、上記中間マニホールド構成部材17は、図1及び図5に示すように、サージタンク5の反エンジンE側を構成する第2タンク構成部31と、図3に示すように、各吸気通路7の延びる方向に湾曲して形成された4つの湾曲部33とを備えている。第2タンク構成部31の縦断面は、上記第1タンク構成部23に対応するように、エンジンE側に開放する略コ字状に形成されるとともに、横断面もエンジンE側に開放する略コ字状に形成されている。この第2タンク構成部31の周縁には、上記第1タンク構成部23周縁の溶着面23aに振動溶着される溶着面31aが形成されている。
吸気通路7の並び方向で外側2つの湾曲部33は、第2タンク構成部31の外周面から離間して延びる板状をなしている。一方、内側2つの湾曲部33は、図1に示すように、吸気通路7の上流側に対応する下側部分が第2タンク構成部31の下壁から下方へ離間した板状をなし、下流側に対応する上側部分が第2タンク構成部31の上壁に一体成形されている。従って、これら湾曲部33と第2タンク構成部31の下壁との間には、吸気通路7の並び方向に貫通するように空間Rが形成されている。
各湾曲部33の吸気通路7上流側には、該吸気通路7の一部を構成する下側環状部35が下方へ突出するように一体成形されている。各湾曲部33の下側環状部35よりも吸気通路7上流側の部分が第2通路構成部37とされ、この第2通路構成部37は、上記エンジン側マニホールド構成部材13の第1通路構成部25上側に重合され該第1通路構成部25とともに吸気通路7の上流側を構成するものである。第2通路構成部37の周縁には、第1通路構成部25の溶着面25aに溶着される溶着面37aが形成されている。
図3に示すように、各湾曲部33の下側環状部35よりも吸気通路7下流側は、該吸気通路7下流側において反エンジンE側に突出するように上下方向に湾曲状に延びる部分のエンジンE側を構成する第3通路構成部39とされている。この第3通路構成部39は、図1にも示すように、第2タンク構成部31の反エンジンE側を上方へ延びた後、上記エンジン側マニホールド構成部材13の下流端構成部21まで延びるように形成されている。第3通路構成部39の周縁には、上記反エンジン側マニホールド構成部材15に振動溶着される溶着面39aが形成されている。
各湾曲部33の吸気通路7下流側端部には、該吸気通路7の一部を構成する上側環状部41が上方へ突出するように形成されている。該上側環状部41のエンジンE側には、上記下流端構成部21の溶着面21aに振動溶着される溶着面41aが形成され、反エンジンE側には上記反エンジン側マニホールド構成部材15に振動溶着される溶着面41bが形成されている。上記溶着面41aは上記溶着面31aに、また上記溶着面41bは上記溶着面39aにそれぞれ連続して形成されている。
また、上記吸気通路7の並び方向で内側2つの湾曲部33は、吸気通路7の並び方向に離間している。これら内側2つの湾曲部33の間に位置する第2タンク構成部31の上壁には、図5にも示すように、該上壁を貫通して上記スロットルボディ取付部3内に連通する吸気導入口43が形成されている。
上記反エンジン側マニホールド構成部材15は、図4に示すように、上記第3通路構成部39の反エンジンE側に重合されて該第3通路構成部39と共に吸気通路7の下流側を構成する4つの第4通路構成部45を備えている。各第4通路構成部45の縦断面形状は略U字状に形成されるとともに横断面形状は略半円弧状に形成され、第4通路構成部45の周縁には上記第3通路構成部39の溶着面39a及び上記上側環状部41の溶着面41bに振動溶着される溶着面45aが形成されている。
各第4通路構成部45は、大略上下方向に延び上下方向の中間部が反エンジンE側へ向かって湾曲するように形成されている。第4通路構成部45の下側は互いに隣接配置されて一体化している一方、上側は吸気通路7の並ぶ方向に離間している。吸気通路7の並び方向で内側2つの第4通路構成部45の間には、これら第4通路構成部45を連結する連結壁部47が形成されている。該連結壁部47は、上記中間マニホールド構成部材17の第2タンク構成部31の上壁に外側から重合している。
上記連結壁部47には、上記スロットルボディ取付部3が上下方向に延びるように一体成形されている。図5に示すように、スロットルボディ取付部3の下端は連結壁部47を開口している。このスロットルボディ取付部3の下端開口は上記第2タンク構成部31の吸気導入口43と一致していて、スロットルボディ取付部3内とサージタンク5とは吸気導入口43を介して連通している。
次に、上記のように構成された吸気マニホールド1の製造要領について説明する。まず、図示しないが振動溶着機を用いて、エンジン側マニホールド構成部材13の溶着面21a、23a、25aと、中間マニホールド構成部材17の溶着面41a、31a、37aとをそれぞれ圧接させて、一方の構成部材を他方の構成部材に対し振動させる。こうすると、第1タンク構成部材23と第2タンク構成部材31とが振動溶着されてサージタンク5が構成され、また、第1通路構成部25に第2通路構成部37が重合された状態で振動溶着されて吸気通路7の上流側が構成される。さらに、振動溶着機を用いて、中間マニホールド構成部材17の溶着面39a、41bと、反エンジン側マニホールド構成部材15の溶着面45aとを圧接させて、一方の構成部材を他方の構成部材に対し振動させる。こうすると、第3通路構成部39に第4通路構成部45が重合された状態で振動溶着されて吸気通路7の下流側が構成される。これにより、エンジン側マニホールド構成部材13と中間マニホールド構成部材17と反エンジン側マニホールド構成部材15とが一体化して吸気マニホールド1となる。そして、エンジン側マニホールド構成部材13のフランジ11をエンジンEに取り付けることで、吸気マニホールド1がエンジンEに取り付けられた状態となる。
尚、反エンジン側マニホールド構成部材15と中間マニホールド構成部材17とを溶着してから、該中間マニホールド構成部材17をエンジン側マニホールド構成部材13に溶着するようにしてもよいし、これら3つの構成部材13、15,17を同時に溶着するようにしてもよい。
したがって、この実施形態によれば、吸気マニホールド1がエンジンEに取り付けられた状態では、エンジン側マニホールド構成部材13の第1通路構成部25上側に中間マニホールド構成部材17の第2通路構成部37が重合されて溶着されているため、中間マニホールド構成部材17の自重は第2通路構成部37を第1通路構成部25に押し付けるように作用し、これら通路構成部25、37の溶着部分を剥離させる方向に作用しない。これにより、エンジン側マニホールド構成部材13と中間マニホールド構成部材17との溶着強度を確保することができる。さらに、中間マニホールド構成部材17の第3通路構成部39と反エンジン側マニホールド構成部材15の第4通路構成部45とは、共に吸気通路7における上下方向に湾曲状に延びる部分を構成しているので、これら通路構成部39、45の溶着部分は上下方向に湾曲状に延びている。このため、反エンジン側マニホールド構成部材15の自重は溶着部分を剪断する方向に作用することとなる。その結果、従来のもののようにマニホールド構成部材の自重が溶着部分を剥離する方向に作用する場合に比べて、溶着強度を確保することができる。
これらのことにより、上記3つのマニホールド構成部材13、15、17の形状によって該マニホールド構成部材13、15、17同士の溶着強度を確保できて、吸気マニホールド1を強固にすることができる。
また、この実施形態では、3つのマニホールド構成部材13、15、17により吸気マニホールド1を構成することができるので、上記特許文献1のように4つの構成部材で構成するものに比べて、部品点数が少なくなって製造工数を削減することができ、量産性が向上する。
また、反エンジン側マニホールド構成部材15の連結壁部47と中間マニホールド構成部材17の第2タンク構成部31とを重合させて二重構造としたので、連結壁部47に形成されたスロットルボディ取付部3の剛性を向上させることができる。これにより、重量大のスロットルボディを取り付けてもスロットルボディ取付部3が破損することがない。
また、エンジン側マニホールド構成部材13の縦断面形状を略L字状にしたので、エンジン側マニホールド構成部材13の剛性を向上させることができる。これにより、吸気マニホールド1をより一層強固にすることができる。
(実施形態2)
図7は、本発明の実施形態2に係る多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド1を示す。この実施形態2の吸気マニホールド1は、スロットルボディ取付部3が中間マニホールド構成部材17に設けられている点で実施形態1のものとは異なっている。以下、実施形態1のものと同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ詳細に説明する。
エンジン側マニホールド構成部材13は、第1通路構成部25の長さが実施形態1のものよりも短く形成されている。この第1通路構成部25の上側に中間マニホールド構成部材17の第2通路構成部37が重合されて互いに振動溶着されている。
上記中間マニホールド構成部材17の上部には上記吸気通路7の下流側をそれぞれ構成する4つの筒状部61が一体に形成されている。これら筒状部61は吸気通路7の並び方向に離間していて、下流端はエンジン側マニホールド構成部材13の下流端構成部21内にそれぞれ連通している。また、各筒状部61の下流端構成部21側の端部には、下流端構成部21の溶着面21aに振動溶着される溶着面61aが形成され、反エンジンE側の端部には、上記反エンジン側マニホールド構成部材15に振動溶着される溶着面61bが形成されている。
また、吸気通路7の並び方向で内側2つの筒状部61の間には、上記スロットルボディ取付部3が上下方向に延びるように配置されている。スロットルボディ取付部3は、中間マニホールド構成部材17の第2タンク構成部31上壁に一体成形されている。スロットルボディ取付部3の下端はサージタンク5の上壁内面に開口しており、スロットルボディ取付部3内がサージタンク5と連通している。
中間マニホールド構成部材17の第3通路構成部39は上記実施形態1と同様に上下方向に湾曲状に延びている。これに対応して、反エンジン側マニホールド構成部材15の第4通路構成部45も上下方向に湾曲状に延びている。よって、これら第3通路構成部39と第4通路構成部45との溶着部分も上下方向に湾曲状に延びている。
したがって、この実施形態に係る多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド1によれば、実施形態1と同様に、マニホールド構成部材13、15、17同士の溶着強度を確保できて、吸気マニホールド1を強固にすることができるとともに、3つのマニホールド構成部材13、15,17により吸気マニホールド1を構成することができて、製造工数の削減により量産性が向上する。
尚、上記実施形態1、2では、吸気通路7が4つ設けられている吸気マニホールド1に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は吸気通路が2つ以上のものであればいずれにも適用することができる。
以上説明したように、本発明に係る多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールドは、例えば直列4気筒エンジンに用いることができる。
実施形態1に係る吸気マニホールドの側面図である。 エンジン側マニホールド構成部材の斜視図である。 中間マニホールド構成部材の斜視図である。 反エンジン側マニホールド構成部材の斜視図である。 吸気マニホールドの縦断面図である。 吸気マニホールドの分解斜視図である。 実施形態2に係る吸気マニホールドの図5相当図である。
符号の説明
1 吸気マニホールド
3 スロットルボディ取付部
5 サージタンク
7 吸気通路
11 フランジ(取付部)
13 エンジン側マニホールド構成部材
15 反エンジン側マニホールド構成部材
17 中間マニホールド構成部材
23 第1タンク構成部
25 第1通路構成部
31 第2タンク構成部
37 第2通路構成部
39 第3通路構成部
43 吸気導入口
45 第4通路構成部
47 連結壁部
E エンジン

Claims (3)

  1. スロットルボディが取り付けられるスロットルボディ取付部と、サージタンクと、多気筒エンジンの吸気ポートに連通される吸気通路とが吸気流れ方向下流側へ向かって順に配置接続され、上記吸気通路の上流側が上記サージタンクの下側から反エンジン側へ延びるとともに、下流側がサージタンクの反エンジン側を上方へ湾曲状に延びた後、エンジン側へ延びるように形成された多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールドであって、
    上記吸気マニホールドは、エンジン側に位置するエンジン側マニホールド構成部材と、該エンジン側マニホールド構成部材の反エンジン側に位置する反エンジン側マニホールド構成部材と、上記エンジン側マニホールド構成部材及び反エンジン側マニホールド構成部材の間に位置する中間マニホールド構成部材とに分割され、
    上記エンジン側マニホールド構成部材は、エンジンに取り付けられる取付部と、該取付部の下方に設けられ上記サージタンクのエンジン側を構成する第1タンク構成部と、該第1タンク構成部の下部から反エンジン側へ向けて延び上記吸気通路の上流側下部を構成する第1通路構成部とを備え、
    上記中間マニホールド構成部材は、上記第1タンク構成部の反エンジン側に重合されて該第1タンク構成部と共にサージタンクを構成する第2タンク構成部と、上記第1通路構成部の上側に重合され該第1通路構成部と共に吸気通路の上流側を構成する第2通路構成部と、上記吸気通路下流側において反エンジン側に突出するように上下方向に湾曲状に延びる部分のエンジン側を構成する第3通路構成部とを備え、
    上記反エンジン側マニホールド構成部材は、上記第3通路構成部の反エンジン側に重合され該第3通路構成部と共に吸気通路下流側を構成する第4通路構成部を備え、
    上記中間マニホールド構成部材又は反エンジン側マニホールド構成部材には、上記サージタンクに連通する上記スロットルボディ取付部が一体に形成され、
    上記第1タンク構成部と第2タンク構成部とが溶着され、上記第1通路構成部と第2通路構成部とが溶着され、上記第3通路構成部と第4通路構成部とが溶着されて、上記エンジン側マニホールド構成部材と中間マニホールド構成部材と反エンジン側マニホールド構成部材とが一体化されていることを特徴とする多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド。
  2. 請求項1に記載の多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールドにおいて、
    吸気通路がエンジンの気筒列方向に並んで複数設けられ、相隣る吸気通路が気筒列方向に離間して配置され、
    反エンジン側マニホールド構成部材には、上記気筒配列方向に離間した吸気通路を構成する第4通路構成部同士を連結する連結壁部と、該連結壁部を貫通する筒状のスロットルボディ取付部とが形成され、
    上記連結壁部が中間マニホールド構成部材の第2タンク構成部外面に重合され、該第2タンク構成部に、上記スロットルボディ取付部の内部をサージタンクに連通させる吸気導入口が形成されていることを特徴とする多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド。
  3. 請求項1又は2に記載の多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールドにおいて、
    エンジン側マニホールド構成部材は縦断面形状が略L字状であることを特徴とする多気筒エンジンの樹脂製吸気マニホールド。
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