JP2014088854A - 吸気マニホールド - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の衝突時の衝撃力を分散することができ、吸気マニホールドの変形による衝撃が燃料系部品に伝達されるのを抑制することができる吸気マニホールドを提供すること。
【解決手段】吸気マニホールド2は、第1の接合面25の延在方向下端部25aと延在方向下端部25aに対向する第2の接合面26の延在方向下端部26aとの距離Aは、延在方向下端部25aを除いた第1の接合面25の領域25bとこの領域25bに対向する延在方向下端部26aを除いた第2の接合面26の領域26bとの距離Bに対して短く構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸気マニホールドに関し、特に、内燃機関に接続され、内燃機関の各気筒に吸入空気を導入する吸気マニホールドに関する。
車両に搭載される内燃機関には、サージタンクと内燃機関の各気筒に吸入空気を分配する吸気枝管とを備えた吸気マニホールドが取付けられており、この吸気マニホールドは、複雑な形状であることから接合面を介して接合される複数の分割体から構成されている。
また、内燃機関には燃料噴射弁や燃料噴射弁に燃料を供給するデリバリパイプ等の燃料系部品が取付けられており、車両衝突時に吸気マニホールドが燃料系部品に衝突するのを抑制する必要がある。
吸気マニホールドが燃料系部品に衝突するのを抑制する吸気マニホールドとしては、内燃機関に近い側と遠い側とで分割形成され、接合された複数の分割体を有し、内燃機関に近い側の基部分割体の強度を遠い側の他部分割体の強度よりも大きくすることにより、車両の衝突時に、内燃機関より遠い側の他部分割体を早期に変形させることで衝撃吸収を図るようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−158994号公報
しかしながら、このような従来の吸気マニホールドにあっては、内燃機関より遠い側の他部分割体を早期に変形させることで衝撃吸収を図ることができるが、複数の分割体が衝撃を分散できるように規則的に剥がれるように考慮されていない。
このため、吸気マニホールドの変形による衝撃が燃料系部品に伝達されるのを抑制できないおそれがある。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、車両の衝突時の衝撃力を分散することができ、吸気マニホールドの変形による衝撃が燃料系部品に伝達されるのを抑制することができる吸気マニホールドを提供することを目的とする。
本発明に係る吸気マニホールドは、上記目的を達成するため、(1)燃料系部品の下方に位置するように内燃機関に接続され、前記内燃機関の各気筒に吸入空気を導入する吸気マニホールドであって、前記内燃機関の側面に対して近接する側と前記内燃機関の側面に対して離隔する側とにおいて複数に分割され、接合面を介して接合された複数の分割体を備え、前記分割体が、少なくとも前記内燃機関の側面に対して最も離隔する第1の分割体と、前記第1の分割体に対して前記内燃機関側に設けられ、前記第1の分割体に第1の接合面を介して接合される第2の分割体と、前記第2の分割体に対して前記内燃機関側に設けられ、前記第2の分割体に第2の接合面を介して接合される第3の分割体とを含んで構成され、前記第1の接合面の延在方向下端部と前記延在方向下端部に対向する前記第2の接合面の延在方向下端部との距離が、前記第1の接合面の延在方向下端部を除いた領域と前記第1の接合面の延在方向下端部を除いた領域に対向する前記第2の接合面の領域との距離に対して短く構成されている。
この吸気マニホールドは、第1の接合面の延在方向下端部とこの延在方向下端部に対向する第2の接合面の延在方向下端部との距離が、第1の接合面の延在方向下端部を除いた領域と第1の接合面の延在方向下端部に対向する第2の接合面の領域との距離に対して短く構成されるので、車両の衝突時に内燃機関から最も離隔した第1の分割体に、例えば、バンパリーンホースメントが衝突して第1の分割体に衝撃力が加えられると、第1の分割体が第2の分割体に対して第1の接合面の延在方向下端部から剥がれた後に、第2の分割体が第3の分割体に対して剥がれる。
このようにして複数の分割体が規則的に剥がれることで、車両の衝突時の衝撃を吸気マニホールドで分散することができ、吸気マニホールドから内燃機関や燃料系部品に伝達される衝撃を緩和することができる。
上記(1)に記載の吸気マニホールドにおいて、(2)前記分割体が、前記第3の分割体に対して前記内燃機関側に設けられ、前記第4の分割体に前記第3の接合面を介して接合される第4の分割体を含んで構成され、前記第2の接合面の延在方向上端部と前記延在方向上端部に対向する前記第3の接合面との距離が、前記第2の接合面の延在方向上端部を除いた領域と前記第2の接合面の延在方向上端部を除いた領域に対向する前記第3の接合面の領域との距離に対して短く構成されている。
この吸気マニホールドは、第2の接合面の延在方向上端部とこの延在方向上端部に対向する第3の接合面との距離が、第2の接合面の上端部を除いた領域と第2の接合面の上端部を除いた領域に対向する第3の接合面の領域との距離に対して短く構成されるので、第1の分割体が第2の分割体に対して第1の接合面の延在方向下端部から剥がれた後に、第2の分割体が第3の分割体に対して第2の接合面の延在方向上端部から剥がれる。
このため、複数の分割体が第1の分割体から第3の分割体の順に規則的に効率よく剥がれることになり、車両の衝突時の衝撃を吸気マニホールドでより効率よく分散することができ、吸気マニホールドから内燃機関や燃料系部品に伝達される衝撃をより一層緩和することができる。
上記(1)または(2)に記載の吸気マニホールドにおいて、(3)前記第1の接合面、前記第2の接合面および前記第3の接合面を含んだ接合面の接合強度は、前記第1の接合面から前記第3の接合面に向かうに従って高く設定されるものから構成されている。
この吸気マニホールドは、第1の接合面、第2の接合面および第3の接合面を含んだ接合面の接合強度が、第1の接合面から第3の接合面に向かうに従って高く設定されるので、車両の衝突時に内燃機関の側面に対して最も遠くに設置される第1の分割体から内燃機関に近い分割体の順に規則的に剥がすことができる。
このため、車両の衝突時の衝撃が吸気マニホールドから内燃機関や燃料系部品に伝達されるのをより一層緩和することができる。
上記(1)ないし(3)に記載の吸気マニホールドにおいて、(4)前記第2の接合面および前記第3の接合面を含んだ接合面は、前記第1の接合面に対して平行であるものから構成されている。
この吸気マニホールドは、第2の接合面および第3の接合面を含んだ接合面が第1の接合面に対して平行であるので、各分割体に一方向から衝撃が加わったときに各分割体が剥がれる方向を同一方向にすることができ、各分割体を剥がし易くすることができる。
上記(1)ないし(4)に記載の吸気マニホールドにおいて、(5)前記内燃機関は、クランク軸線が車両の前後方向に延在するように縦置きに設置され、前記吸気マニホールドは、前記車両の前後方向に対して側方に位置するように前記内燃機関の側面に取付けられるものから構成されている。
この吸気マニホールドは、吸気マニホールドが車両の前後方向に対して側方に位置するように内燃機関の側面に取付けられるので、車両前面の左右のいずれか一方が衝突するオフセット衝突時に、バンパリーンホースメントが変形して内燃機関の側面に対して最も離れた第1の分割体に衝突した場合に、第1の分割体から内燃機関に近い分割体の順に分割体を規則的に剥がすことができる。このため、車両の衝突時の衝撃を吸気マニホールドで効率よく分散することができ、吸気マニホールドから内燃機関や燃料系部品に伝達される衝撃を緩和することができる。
本発明によれば、車両の衝突時の衝撃力を分散することができ、吸気マニホールドの変形による衝撃が燃料系部品に伝達されるのを抑制することができる吸気マニホールドを提供することができる。
本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、吸気マニホールドを備える内燃機関の概略構成図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、シリンダヘッドに取付けられる吸気マニホールドの側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、シリンダヘッドに取付けられる吸気マニホールドの背面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、エンジンおよび吸気マニホールドの車両設置状態を示す図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、吸気マニホールドの正面図、(b)は、同図(a)のA方向側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、吸気マニホールドの背面図、(b)は、同図(a)のB方向側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、第4の分割体の正面図、(b)は、同図(a)のC方向側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、第4の分割体の背面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、第3の分割体の正面図、(b)は、同図(a)のD方向側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、第3の分割体の背面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、第2の分割体の正面図、(b)は、同図(a)のE方向側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、第2の分割体の背面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、(a)は、第1の分割体の正面図、(b)は、同図(a)のF方向側面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、第1の分割体の背面図である。 本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図であり、車両の衝突時の吸気マニホールドの変位量と吸気マニホールドに加わる衝撃の反力との関係を示す図である。
以下、本発明に係る吸気マニホールドの実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1〜図15は、本発明に係る吸気マニホールドの一実施の形態を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1において、内燃機関であるエンジン1は、シリンダヘッド1aおよびシリンダブロック1bを備えており、シリンダヘッド1aには吸気マニホールド2に接続されている。
吸気マニホールド2は、図示しないエアダクトから吸気管3を通して導入された外気をシリンダヘッド1aに形成された吸気ポートを介してシリンダブロック1bに形成された各気筒の燃焼室4に分配して導入するようになっている。
また、シリンダヘッド1aには排気マニホールド5に接続されており、排気マニホールド5は、エンジン1の各気筒の燃焼室4から排出される排気ガスを纏めて排気管6に排出するようになっている。
吸気管3にはスロットルバルブ7が設けられており、スロットルバルブ7は、燃焼室4に導入される吸入空気量を調整するようになっている。また、吸気マニホールド2は、吸気管3に接続されたサージタンク8と、サージタンク8から分岐され、エンジン1の各燃焼室に連通する分配通路を有する吸気枝管9とを備えている。
なお、吸気枝管9は、エンジン1の気筒数に応じた数だけ設けられており、本実施の形態の吸気マニホールド2は、4気筒エンジンに適用されるため、吸気枝管9が4つ設けられている。但し、エンジン1の気筒数は、特に4気筒に限定されるものではない。
吸気枝管9の上方のシリンダヘッド1aの上部には燃料噴射弁10が取付けられており、この燃料噴射弁10は、シリンダヘッド1aに形成された吸気ポートを通して燃焼室4に燃料を噴射するようになっている。
燃料噴射弁10から燃焼室4に燃料が噴射されると、吸気枝管9の分配通路から導入される空気と燃料とからなる混合気が燃焼室4内に充填され、この混合気が各気筒に設けられた点火プラグ11の点火によって燃焼される。
このときの燃焼エネルギによってピストン12が往復移動し、ピストン12の往復移動がエンジン1のクランクシャフト13の回転運動に変換される。また、エンジン1には、排気に含まれる窒素酸化物(NOx)の量を低減させるためのEGR機構14が設けられており、このEGR機構14は、排気管6に排気された排気ガスの一部を吸気マニホールド2に戻すようになっている。
EGR機構14は、排気管6と吸気マニホールド2とを接続するEGR管15と、EGR管15内の開度を可変することにより、排気管6から吸気マニホールド2に還流されるEGRガスの流量を調整するEGRバルブ16とを備えている。
このEGR機構14は、エンジン1の排気の一部を吸気マニホールド2に還流させることで、燃焼室4内での混合気の燃焼温度を低下させてNOxの生成を低減し、エンジン1の排気に含まれるNOxの量を低減させることができる。
図2、図3に示すように、シリンダヘッド1aには金属製のデリバリパイプ17が設けられており、このデリバリパイプ17は、クランクシャフト13の軸線方向、すなわち、クランク軸方向に延在している。また、デリバリパイプ17には気筒毎に設けられた燃料噴射弁10が接続されており、燃料噴射弁10にはデリバリパイプ17から燃料が供給されるようになっている。なお、本実施の形態のエンジン1は、燃料噴射弁10およびデリバリパイプ17が燃料系部品を構成している。
また、図4に示すように、本実施の形態のエンジン1は、クランクシャフト13の軸線、すなわち、クランク軸線が車両50の前後方向に延在するように縦置きに設置されており、吸気マニホールド2は、車両50の前後方向に対して側方(横側)に位置するようにエンジン1の側面に設置されている。
次に、図2、図3、図5〜図14に基づいて吸気マニホールド2の具体的な構成を説明する。
図2、図3、図5、図6において、吸気マニホールド2は、エンジン1の側面に対して近接する側とエンジン1の側面に対して離隔する側とにおいて複数に分割され、接合面を介して接合された複数の分割体を備えている。
具体的には、エンジン1の側面に対して離隔する側から近接する側に向かって、それぞれ樹脂製の第1の分割体21、第2の分割体22、第3の分割体23および第4の分割体24に分割されている。
第1の分割体21および第2の分割体22は、第1の接合面25を介して接合されており、第2の分割体22および第3の分割体23は、第2の接合面26を介して接合されている。第3の分割体23および第4の分割体24は、第3の接合面27を介して接合されており、これら第1〜第3の接合面25〜27は、接着、あるいは溶着等によって接合されている。
また、本実施の形態の吸気マニホールド2は、第1の分割体21および第2の分割体22によってサージタンク8が構成されており、第3の分割体23および第4の分割体24によって4つの吸気枝管9A〜9Dが構成されている。
図7、図8に示すように、第4の分割体24は、吸気枝管9A〜9Dの一方を構成しており、第4の分割体24の上部にはシリンダヘッド1aに接続されるフランジ部31が形成され、このフランジ部31にはシリンダヘッド1aの吸気ポートに連通する開口部31a〜31dが形成されている。
また、フランジ部31には、複数のボルト挿通孔31Aが形成されており、このボルト挿通孔31Aに図示しないボルトが挿通されてボルトがシリンダヘッド1aに螺合されることにより、フランジ部31がシリンダヘッド1aに締結される。また、第4の分割体24の一方の面には合わせ面32が形成されている(図8参照)。
図9、図10に示すように、第3の分割体23は、吸気枝管9A〜9Dの他方を構成しており、第3の分割体23の一方の面には合わせ面33が形成されている(図9(a)参照)。この合わせ面33は、第4の分割体24の合わせ面32に接合されるようになっており、合わせ面32および合わせ面33によって第3の接合面27が構成されている。
また、第3の分割体23の下部には複数の開口部34a〜34dが形成されており、この開口部34a〜34dは、第3の分割体23と第4の分割体24によって構成される吸気枝管9A〜9Dの内周部、すなわち、吸気枝管9A〜9Dの分配通路35a〜35dに連通している。
具体的には、図8、図9に示すように、分配通路35a〜35dは、第3の分割体23の一方の面および第4の分割体24の一方の面によって形成され、開口部34a〜34dがこの分配通路35a〜35dに連通している。
また、図10に示すように、第3の分割体23の他方の面にはEGRガス導入部36が設けられており、このEGRガス導入部36は、EGR管15に接続され、EGR管15からEGRガスが導入されるようになっている。
また、第3の分割体23には連通孔37a〜37dが形成されており、この連通孔37a〜37dは、分配通路35a〜35dにそれぞれ連通している。また、第3の分割体23の他方の面にはEGRガス導入部36に連通するメイン通路部38aと、メイン通路部38aから分岐され、それぞれ連通孔37a〜37dに連続する分配通路部38b〜38eが形成されている。
また、第3の分割体23の他方の面には合わせ面39が形成されており(図10参照)、この合わせ面39は、メイン通路部38a、分配通路部38b〜38eおよび開口部34a〜34dを取り囲む第3の分割体23の部位に形成されている。
図11に示すように、第2の分割体22の一方の面には合わせ面41が形成されており、この合わせ面41は、第3の分割体23の合わせ面39に接合されている。なお、合わせ面39および合わせ面41によって第2の接合面26が構成されている。
また、第3の分割体23の一方の面にはEGRガス導入部36に連通するメイン通路部40aと、メイン通路部40aから分岐された分配通路部40b〜40eとが形成されている。
したがって、第2の分割体22の合わせ面41と第3の分割体23の合わせ面39とが重ね合わされて第2の分割体22および第3の分割体23とが接合されることにより、メイン通路部38aおよびメイン通路部40aによってメイン通路42aが画成され、分配通路部38b〜38eおよび分配通路部40b〜40eによって分配通路42b〜42eが画成される(メイン通路42aおよび分配通路42b〜42eの符号は、図11(a)のみに付す)。
また、図12に示すように、第2の分割体22の他方の面には合わせ面43が形成されており、この合わせ面43は、第2の分割体22の他方の面の周囲に亘って形成されている。
また、第2の分割体22の分配通路部40b〜40eの下方には複数のリブ44が形成されている。このリブ44は、第2の分割体22において隣接する第3の分割体23の開口部31a〜31dの間に位置しており、開口部31a〜31dに導入される吸入空気のガイドの機能を有する。
図13に示すように、第1の分割体21の一方の面には合わせ面45が形成されており、この合わせ面45は、第1の分割体21の周囲に亘って形成されている。この合わせ面45は、第2の分割体22の合わせ面43に接合されており、合わせ面43および合わせ面45によって第1の接合面25が構成されている。
図13、図14に示すように、第1の分割体21には吸気導入部46が設けられており、この吸気導入部46は、吸気管3に接続され、吸気管3を通して吸入空気が導入されるようになっている。
この第1の分割体21は、第1の分割体21の一方の面と第2の分割体22の他方の面との間に吸気導入部46から吸入空気が導入される吸気通路47が画成されており、吸気導入部46から吸気通路47に吸入空気が導入されると、この吸入空気が第2の分割体22のリブ44に案内されて第3の分割体23の開口部31a〜31dに導入される。開口部31a〜31dに導入される吸入空気は、第3の分割体23および第4の分割体24によって構成される吸気枝管9A〜9Dの分配通路35a〜35dを通してエンジン1の燃焼室4に導かれる。
なお、第1の分割体21にはパージガス導入部51が設けられており、吸気通路47にパージガス導入部51を通して図示しない燃料タンクから蒸発した蒸発燃料が導入される。この蒸発燃料は、吸気通路47から分配通路35a〜35dを通して吸入空気と共にエンジン1の燃焼室4に導入される。
一方、各合わせ面32、33、39、41は、合わせ面43、45と平行に形成されており、したがって、第2の接合面26および第3の接合面27は、第1の接合面25に対して平行となっている。
また、図5(b)に示すように、第1の接合面25の延在方向下端部25aと延在方向下端部25aに対向する第2の接合面26の延在方向下端部26aとの距離Aは、延在方向下端部25aを除いた第1の接合面25の領域25bとこの領域25bに対向する延在方向下端部26aを除いた第2の接合面26の領域26bとの距離Bに対して短く構成されている。
すなわち、第1の接合面25の延在方向下端部25aと第2の接合面26の延在方向下端部26aとは、第1の接合面25および第1の接合面25に対向する第2の接合面26の中で最も近接して設けられている。
なお、第1の接合面25に対向する第2の接合面26の部位は、例えば、図5(b)に示すように、第1の接合面25に対して吸気マニホールド2を横切る軸線Lと平行な第2の接合面26の部位である。
また、第2の接合面26の延在方向上端部26cと延在方向上端部26cに対向する第3の接合面27の部位27aとの距離Cは、第2の接合面26の延在方向上端部26cを除いた第2の接合面26の領域26bとこの領域26bに対向する第3の接合面27の領域27bとの距離Dに対して短く構成されている。
すなわち、第2の接合面26の延在方向上端部26cと延在方向上端部26cに対向する第3の接合面27の部位27aは、第2の接合面26および第2の接合面26に対向する第3の接合面27の中で最も近接している。
なお、第2の接合面26に対向する第3の接合面27の部位は、例えば、図5(b)に示すように、第2の接合面26に対して吸気マニホールド2を横切る軸線Lと平行な第3の接合面27の部位である。
また、第1の接合面25〜第3の接合面27の接合強度は、第1の接合面25から第3けの接合面27に向かうに従って高く設定されている。すなわち、第1の接合面25、第2の接合面26および第3の接合面27の順に高く設定されている。
なお、説明の便宜上、図2において、第1の接合面25〜第3の接合面27の範囲を太線で示す。
次に、作用を説明する。
図4に示すように、エンジン1は、クランクシャフト13の軸線が車両50の前後方向に延在するように縦置きに設置されており、吸気マニホールド2は、車両50の前後方向に対して側方(横側)に位置するようにエンジン1の側面に設置されている。
車両50の前方にはシャーシの一部を構成するバンパリーンホースメント48が設けられており、車両50の前面左右方向の一方が対象物Xに対して衝突する、所謂、オフセット衝突が発生すると、バンパリーンホースメント48が破線で示すように変形して吸気マニホールド2に衝突する。
このとき、バンパリーンホースメント48の端部は、最初に吸気マニホールド2の第1の分割体21に衝突して吸気マニホールド2をエンジン1側に押し潰すことになる。
本実施の形態の吸気マニホールド2は、第1の接合面25の延在方向下端部25aと延在方向下端部25aに対向する第2の接合面26の延在方向下端部26aとの距離Aが、延在方向下端部25aを除いた第1の接合面25の領域25bとこの領域25bに対向する延在方向下端部26aを除いた第2の接合面26の領域26bとの距離Bに対して短く構成されているので、第1の分割体21が第2の分割体22に対して延在方向下端部25aから剥がれる。
具体的には、第1の分割体21に衝撃が加わると、最初に第1の分割体21が変形する。第1の接合面25の延在方向下端部25aと第2の接合面26の延在方向下端部26aとの距離Aは、第1の接合面25と第2の接合面26の延在方向の中で最も短く構成されるので、第1の分割体21が変形したときに第1の接合面25の延在方向下端部25aと第2の接合面26の延在方向下端部26aとが最初に衝突する。
ところが、延在方向下端部25a、26aを除いた第1の接合面25および第2の接合面26の領域25b、26bの間の距離Bは、距離Aよりも大きいので、距離Bの間において第1の分割体21は、変形し続けることになる。
このため、第1の分割体21の変形による反力が第1の接合面25の延在方向下端部25aと第2の接合面26の延在方向下端部26aとに集中し、第1の接合面25において第2の分割体22に対して第1の分割体21の延在方向下端部25aが最初に剥がれる。
第1の分割体21が第2の分割体22から剥がれると、第2の分割体22が変形する。第2の接合面26の延在方向上端部26cと延在方向上端部26cに対向する第3の接合面27の部位27aとの距離Cは、第2の接合面26の延在方向上端部26cを除いた領域26bとこの領域26bに対向する第3の接合面27の領域27bとの距離Dに対して短く構成されているため、第2の接合面26において第2の分割体22が第3の分割体23に対して延在方向上端部26cから剥がれる。
具体的には、第2の接合面26の延在方向上端部26cと延在方向上端部26cに対向する第3の接合面27との距離Cは、第2の接合面26と第3の接合面27の延在方向の中で最も短く構成されるので、第2の分割体22が変形したときに第2の接合面26の延在方向上端部26cが延在方向上端部26cに対向する第3の接合面27の部位27aに最初に衝突する。
ところが、距離Dは、距離Cよりも大きいので、距離Dの間において第2の分割体22は、変形し続けることになる。このため、第2の分割体22の変形による反力が第2の接合面26の延在方向上端部26cと延在方向上端部26cに対向する第3の接合面27の部位27aとに集中し、第2の接合面26において第3の分割体23に対して第2の分割体22の延在方向上端部26cが最初に剥がれる。次いで、第3の分割体23が第4の分割体24に対して剥がれる。
このようにしてエンジン1の側面に対して最も離隔する第1の分割体21から第2の分割体22および第3の分割体23の順に規則的に剥がれることで、車両50の衝突時の衝撃を吸気マニホールド2で分散することができる。
このため、車両50の衝突時の衝撃がフランジ部31に集中するのを防止することができる。この結果、吸気マニホールド2からエンジン1や燃料噴射弁10およびデリバリパイプ17からなる燃料系部品に伝達される衝撃を緩和することができる。この結果、吸気マニホールド2からエンジン1や燃料噴射弁10に伝達される衝撃を抑制することができる。
図15は、車両の衝突時の吸気マニホールド2の変位量と吸気マニホールド2に加わる衝撃の反力とを実験によって求めたものである。図15から明らかなように、本実施の形態の吸気マニホールド2は、第1の接合面25〜第3の接合面27に対して第1の分割体21〜第3の分割体23が剥がれるときの衝撃を分散できることが実験によって明らかとなった。
また、本実施の形態の吸気マニホールド2は、第1の接合面25、第2の接合面26および第3の接合面27の接合強度が第1の接合面25から第3の接合面27に向かうに従って高く設定されるので、車両50の衝突時にエンジン1の側面に対して最も遠くに設置される第1の分割体21からエンジン1に近い第3の分割体23の順に規則的に剥がすことができる。このため、車両50の衝突時の衝撃を吸気マニホールド2でより効率よく分散することができ、吸気マニホールド2からエンジン1や燃料系部品に伝達される衝撃をより一層緩和することができる。
また、本実施の形態の吸気マニホールド2は、第2の接合面26および第3の接合面27が、第1の接合面25に対して平行であるため、第1の分割体21〜第3の分割体23に一方向から衝撃が加わったときに第1の分割体21〜第3の分割体23が剥がれる方向を同一方向にすることができ、第1の分割体21〜第3の分割体23を剥がし易くすることができる。
なお、本実施の形態では、分割体が第1の分割体21〜第4の分割体24からなる4つの分割体から構成されているが、3つの分割体から構成されてもよく、5つ以上の分割体から構成されてもよい。
以上のように、本発明に係る吸気マニホールドは、車両の衝突時の衝撃力を分散することができ、吸気マニホールドの変形による衝撃が燃料系部品に伝達されるのを抑制することができるという効果を有し、内燃機関に接続され、内燃機関の各気筒に吸入空気を導入する吸気マニホールド等として有用である。
1…エンジン(内燃機関)、2…吸気マニホールド、10…燃料噴射弁(燃料系部品)、17…デリバリパイプ(燃料系部品)、21…第1の分割体、22…第2の分割体、23…第3の分割体、24…第4の分割体、25…第1の接合面、25a,26a…延在方向下端部、25b,26b,27b…領域、26…第2の接合面、26c…延在方向上端部、27…第3の接合面

Claims (5)

  1. 燃料系部品の下方に位置するように内燃機関に接続され、前記内燃機関の各気筒に吸入空気を導入する吸気マニホールドであって、
    前記内燃機関の側面に対して近接する側と前記内燃機関の側面に対して離隔する側とにおいて複数に分割され、接合面を介して接合された複数の分割体を備え、
    前記分割体が、少なくとも前記内燃機関の側面に対して最も離隔する第1の分割体と、前記第1の分割体に対して前記内燃機関側に設けられ、前記第1の分割体に第1の接合面を介して接合される第2の分割体と、前記第2の分割体に対して前記内燃機関側に設けられ、前記第2の分割体に第2の接合面を介して接合される第3の分割体とを含んで構成され、
    前記第1の接合面の延在方向下端部と前記延在方向下端部に対向する前記第2の接合面の延在方向下端部との距離が、前記第1の接合面の延在方向下端部を除いた領域と前記第1の接合面の延在方向下端部を除いた領域に対向する前記第2の接合面の領域との距離に対して短く構成されることを特徴とする吸気マニホールド。
  2. 前記分割体が、前記第3の分割体に対して前記内燃機関側に設けられ、前記第4の分割体に前記第3の接合面を介して接合される第4の分割体を含んで構成され、
    前記第2の接合面の延在方向上端部と前記延在方向上端部に対向する前記第3の接合面との距離が、前記第2の接合面の延在方向上端部を除いた領域と前記第2の接合面の延在方向上端部を除いた領域に対向する前記第3の接合面の領域との距離に対して短く構成されることを特徴とする請求項1に記載の吸気マニホールド。
  3. 前記第1の接合面、前記第2の接合面および前記第3の接合面を含んだ接合面の接合強度は、前記第1の接合面から前記第3の接合面に向かうに従って高く設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吸気マニホールド。
  4. 前記第2の接合面および前記第3の接合面を含んだ接合面は、前記第1の接合面に対して平行であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1の請求項に記載の吸気マニホールド。
  5. 前記内燃機関は、クランク軸線が車両の前後方向に延在するように縦置きに設置され、前記吸気マニホールドは、前記車両の前後方向に対して側方に位置するように前記内燃機関の側面に取付けられることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1の請求項に記載の吸気マニホールド。
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