JP2006055225A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技領域の略全域に図柄を表示して大迫力の表示を実現しながらもコストアップを回避し得るように構成した遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ機1では、図柄表示装置10が、液晶成分を排除して形成した透過窓11aを有する形で遊技領域7aの略全域を覆う液晶表示装置11と、該液晶表示装置11の透過窓11aに対応するように配設された回胴リール装置12とを備えている。そして、第1及び第2表示制御手段34,35によって、液晶表示装置11にり主に大当たり抽選結果を除く内容を表示し、回胴リール装置12により主に大当たり抽選の結果の内容を表示するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは、大サイズの図柄表示装置を備えながらも廉価に製造できるように構成した遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤面上の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカー(始動入賞口)に入賞した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶等からなる図柄表示装置の画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
特開2003−236210号公報
ところで、上記特許文献1に記載されるようなパチンコ機において、大当たり抽選の結果等に関する図柄を表示する図柄表示装置は、遊技領域の略中央部分でのみ表示するため、演出上の迫力にやや欠ける点があることは否めなかった。
そこで、遊技領域の略全域に図柄を表示するように構成したパチンコ機が考えられる。しかしその場合、遊技領域の略全域を覆うような大サイズの液晶パネルを採用することになると、その表示面全域で鮮明な画像を表示できるような高画質のものは極めて高価格であるため、製造コストを大幅に上昇させる問題を招来する虞が生じる。
そこで本発明は、遊技領域の略全域に図柄を表示して大迫力の演出を実現しながらも、パチンコ機等の遊技機のコストアップを回避し得るように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
本発明者は、遊技領域の略全域を覆う図柄表示装置を、例えば、鮮明な画質で表示すべき領域とそれほど高い精度を必要としない領域とに分割すれば、鮮明画質が必要な領域には、鮮明画質を表示可能としながらも比較的廉価な回胴リール装置を採用し、鮮明画質をそれほど必要としない領域には、比較的画質が粗くても廉価な液晶表示装置を採用できるようになることを着想した。そして、遊技領域全域においての、鮮明度の異なる各領域の位置やその表示内容を鋭意探求し、試作を重ね、本発明を発明するに到った。
上記目的を達成するために、請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図7参照)、遊技領域(7a)に、図柄を表示する図柄表示装置(10)を備え、前記遊技領域(7a)に遊技球を打ち出して遊技を行うように構成された遊技機(1)であって、
前記図柄表示装置(10)は、液晶成分を排除して形成した透過窓(11a)を有する形で前記遊技領域(7a)の略全域を覆う液晶表示装置(11)と、該液晶表示装置(11)の前記透過窓(11a)に対応するように配設された回胴リール装置(12)とを備え、
前記液晶表示装置(11)によって第1の事象に関する表示を行い、かつ前記回胴リール装置(12)によって前記第1の事象と異なる第2の事象に関する表示を行うように制御する表示制御手段(34,35)を備えることを特徴としている。
また請求項2に係る本発明は(例えば図1ないし図3参照)、請求項1に記載の遊技機の発明において、前記遊技領域(7a)に、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われる始動入賞口(15)を更に備え、
前記第1の事象は主に前記大当たり抽選結果を除く内容であり、前記第2の事象は主に前記大当たり抽選の結果に関する内容であることを特徴としている。
更に請求項3に係る本発明は(例えば図1ないし図3参照)、請求項2に記載の遊技機の発明において、前記遊技領域(7a)が、前記図柄表示装置(10)の表示面の略全域と、該表示面の前側に位置して該表示面の略全域を覆うように配置された透明パネル(6)とからなり、
前記透明パネル(6)には、前記始動入賞口(15)と共に障害釘(例えば25,26,46)並びに種々の役物(例えば16,17,19,45)が一体的に設けられていることを特徴としている。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、図柄表示装置が、液晶成分を排除して形成した透過窓を有する形で遊技領域の略全域を覆う液晶表示装置と、該液晶表示装置の前記透過窓に対応するように配設された回胴リール装置とを備え、表示制御手段が、液晶表示装置によって第1の事象に関する表示を行い、かつ回胴リール装置によって第2の事象に関する表示を行うように制御するので、遊技領域の略全域に図柄を表示するように構成しながらも、表示内容を領域によって区別することで、例えば、遊技領域の略全域を覆う液晶表示装置には比較的画質が粗くても廉価なものを採用し、回胴リール装置には、鮮明画質を表示可能としながらも廉価なものを採用することができる。これにより、遊技領域の略全域に図柄を表示して大迫力の演出を実現しながらも、遊技機のコストアップを回避することができるようになる。
請求項2に係る本発明によると、遊技領域に、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われる始動入賞口を更に備え、第1の事象は主に大当たり抽選結果を除く内容であり、第2の事象は主に大当たり抽選の結果に関する内容であるので、遊技領域の略全域を覆う液晶表示装置に、比較的画質が粗くても廉価なものを採用し、回胴リール装置に、鮮明画質を表示可能としながらも廉価なものを採用することができるようになり、遊技領域の略全域に図柄を表示して大迫力の演出を実現しながらもコストアップを回避することができる。
請求項3に係る本発明によると、遊技領域が、図柄表示装置における前面の略全域と、該図柄表示装置前面を覆うように配置された透明パネルとから構成され、透明パネルに始動入賞口と共に種々の役物及び障害釘が一体的に配設されるので、液晶表示装置及び回胴リール装置を用いて遊技領域略全域に図柄を表示するように構成しながらも、これら液晶表示装置及び回胴リール装置に対する釘やネジの打ち込みを不要にすることにより、遊技領域に対する役物等の配置上の制限を一切無くすることができ、ゲージ設定やその他デザイン上の自由度を増大させることができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図1ないし図7に沿って説明する。なお、図1は本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2は本パチンコ機の遊技盤を拡大して示す正面図、図3は本パチンコ機の図柄表示装置を示す分解斜視図、図4は本パチンコ機に搭載された図柄表示装置等の構造を概略的に示す側面断面図、図5は本パチンコ機の裏面構造を示す背面図、図6は本パチンコ機の制御系を示すブロック図、図7は本パチンコ機による作動を説明するためのフローチャートである。
本パチンコ機1は、発射ハンドル9の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技領域7aに打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー(大入賞口)16に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動当たり(「確変当たり)とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
図1に示すように、本実施形態におけるパチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体2と、この筐体2に開閉可能に装着された前扉3とを有しており、前扉3の前面には、透明ガラス(図示せず)を有するガラス枠5が開閉可能に取り付けられている。透明ガラスの奥側には、遊技領域7aを有する遊技盤7が配置されている。前扉3における遊技領域7aの左右及び上部には演出用照明装置23が配置されており、前扉3における上部左右及び下部には夫々、スピーカ(図示せず)を有する放音装置8が配置されている。また、ガラス枠5における中央部右方には、前扉3を筐体2側に施錠又は解放するための施錠装置4が配置されている。
前扉3における下部中央には皿ユニット13が設けられており、皿ユニット13における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口18が設けられ、皿ユニット13における左上部壁面には、球貸ボタン14a及びプリペイドカード返却ボタン14bが設けられている。皿ユニット13の中央部には、該皿ユニット13上の遊技球を発射装置付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン22aと、皿ユニット13上の遊技球を球供給口18付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン22bとが配置されている。
また、前扉3における皿ユニット13の右側下方には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技領域7aに向けて打ち出すための発射ハンドル9が設けられている。更に、皿ユニット13の下部左方には、灰皿24が配置されている。なお、図中の符号44は発射ハンドル9の操作で発射された遊技球を遊技領域7aに導くガイドレールであり、符号21はアウト口である。
そして、図1及び図2に示すように、上記遊技領域7aは、図柄表示装置10における前面の略全域と、図柄表示装置10の前面を覆うように配置された透明パネル6とから構成され、この透明パネル6には、始動チャッカー(始動入賞口)15と共に障害釘、並びに種々役物であるアタッカー(大入賞口)16、スルーゲート17、一般入賞口19及び風車45が一体的に配設されている。上記障害釘として、後述する回胴リール装置12の上方を山型に覆うように多数打ち込まれた釘26、後述する始動チャッカー15の上方に位置する命釘25、該命釘25から遊技領域7aの左右上方に向かって斜めに多数打ち込まれた道釘46などを挙げることができる。
上記図柄表示装置10は、液晶成分を排除して形成した透過窓11aを略中央部分に有する形で遊技領域7aの略全域を覆う液晶表示装置11と、該液晶表示装置11の透過窓11aに対応するように(つまり透過窓11aから露出するように)配設された回胴リール装置12とを備えて構成されている。液晶表示装置11には、後述の第1表示制御手段34の制御によって、主に大当たり抽選結果を除く内容(第1の事象)が表示され、また回胴リール装置12には、後述の第2表示制御手段35の制御によって、主に大当たり抽選の結果の内容(第2の事象)が表示される。
上述の透明パネル6、液晶表示装置11、及び回胴リール装置12の位置関係は、図3に示すようになっている。即ち、本パチンコ機1は、遊技盤7及び該遊技盤7に取り付けられた透明パネル6と、排気ファン28とサブ基板31(図6参照)を内蔵するケース体27とを上部に備える液晶表示装置11と、横方向に配列された回胴リールr1,r2,r3を備える回胴リール装置12とを、前側(対面して着座する遊技者側)から順に備えている。そして、回胴リール装置12が、液晶表示装置11の背面(裏面)側から回胴リールr1,r2,r3を前方に露出させ得るように、透過窓11aに対向して位置決め固定されている。この状態の液晶表示装置11の前側に位置するように、透明パネル6を備えた遊技盤7が前扉3の背面に装着されている。
なお、図3において、透明パネル6上の始動チャッカー15、アタッカー16、アウト口21及び二連入賞口19は図示しているが、図1及び図2に図示したスルーゲート17、釘25,26,46及び他の障害釘、風車45、並びに遊技球ステージS等は図示を省略している。上記透明パネル6は、透明プラスチック材料から構成することができるが、その透過状態は、図柄表示装置10前面を完全に透過する状態のみを意味するものではなく、液晶表示装置11や回胴リール装置12に表示される図柄を遊技者が容易に識別できる程度に透過し得る状態をも含む概念である。
また、図1及び図2に示すように、透明パネル6の中央部には、液晶表示装置11の透過窓11aが位置し、かつ該透過窓11aに対応して配設された回胴リール装置12の下部左右に亘るように遊技球ステージSが設けられている。更に、遊技球ステージSの下部中央には、透明パネル6に形成されたワープ導入口(図示せず)から導入されて遊技球ステージS上を転動し該ステージSの上部中央に設けられた球導入口(図示せず)から自重落下した遊技球を下方に放出するための球排出口20が設けられている。なお、上記「ワープ導入」という語句は、遊技領域7aに打ち出された遊技球を、該遊技領域7aの比較的下側に位置する道釘46等を経ることなく、始動チャッカー15の上に導くことを意味する概念である。
透明パネル6には、上記球排出口20の下方に位置するように始動チャッカー15が配設されており、該始動チャッカー15の更に下方にはアタッカー16、アウト口21が順次配設されている。透明パネル6には更に、始動チャッカー15の左右に位置するように一対のスルーゲート17が配設されており、アタッカー16の左右やや上方には二連入賞口19が夫々配設されている。
なお、上記始動チャッカー15は、後述する第1抽選手段38aによる大当たり抽選の実行の契機となり得る入球が行われる始動入賞口を構成している。また、アタッカー16は、大当たりの発生時に開放して入球に対応して多量の遊技球を払い出すように機能するものであり、大当たり中に、1回の開放で所定数の入球を完了した時点で閉じ、かつ当該開閉動作を所定回数繰り返すように構成されている。
ここで、上述した透過窓11aを有する液晶表示装置11の構造を、図4を参照して概略的に説明する。即ち、同図に示すように、液晶表示装置11は、平板状の透過型カラー液晶ディスプレイLQDと、透過型カラー液晶ディスプレイLQDの裏面に密着して配置される透明な導光板TPBと、導光板TPBの裏面に配置される反射板RFMとを備えている。
カラー液晶ディスプレイLQDは、互いに対向するように位置決め配置された透明基板SB1,SB2、及びこれら透明基板SB1,SB2の間の空隙に充填された液晶LQ等を備えて構成されている。そして、透明基板SB1,SB2間に介在されるシール部材SELによって透過窓11aが画成されており、シール部材SELによって画成された透過窓11aの内側の領域には液晶LQは充填されていない。
反射板RFMは、透過窓11aの裏面側において該透過窓11aを除く領域のみに設けられている。これにより、液晶表示装置11における透過窓11aの形成領域は、光の透過率が高く、映像を表示し得ない非表示領域とされる。つまり、当該構造を有する液晶表示装置11は、回胴リール装置12の周囲全体に亘るカラー液晶ディスプレイLQDの中央部分が矩形状に液晶成分(LQ)を排除された透過窓11aとされることにより、所謂ドーナツ状の液晶表示パネルとして構成される。
次に、図5に沿って、本パチンコ機1の背面構造について説明する。即ち、同図に示すように、前扉3の裏面側には、中央に前後連通する窓口47を有し且つ前扉3よりもやや小型の方形枠状に形成された裏セット盤48が、前扉3の裏面に設けられた複数のレバーL…を利用して着脱可能にセット保持されている。
裏セット盤48の各部には、遊技島に設置してある球貯留装置(図示せず)からの予備賞球を貯留する予備賞球貯留タンク49と、予備賞球貯留タンク49から供給された予備賞球を落下移動させつつ整列させるタンクレール50、球圧を軽減して予備賞球を下方に流下させる整列待機通路51、遊技盤7での入賞状態に応じてタンクレール50を通って予備賞球貯留タンク49から供給される予備賞球を賞球として皿ユニット13に払い出す球払出装置52、球払出装置52から払い出された賞球を皿ユニット13の皿部に導く賞球通路53、各種制御基板(図6参照)や電子部品に電力を供給する電源ユニット54、パチンコ機1の作動を統括的に制御する主基板30、図柄表示装置10の裏側に位置して画像表示、効果音等の演出、及び効果ランプ等の表示制御を行うサブ基板31、球払出装置を制御する払出制御装置55、発射装置(図示せず)の発射強度や発射タイミングを制御する発射制御装置56、並びに外部端子板57等が図示のように配設されている。
なお、本パチンコ機1には、遊技中に遊技盤7において入賞することなく落下してアウト口21に入り込んだ遊技球をパチンコ機背面側に導くアウト球通路(図示せず)が設けられている。このアウト球通路に導かれたアウト球はパチンコ機背面に開口したアウト球排出口58から球回収空間に排出され、遊技島に設けられた回収通路上を転動して回収される。
次に、本実施形態におけるパチンコ機1の制御系を図6に沿って説明する。すなわち、本制御系は、主基板30と、この主基板30に接続されたサブ基板31とを備えている。なお、図6では、図5で説明した電源ユニット54、払出制御装置55、発射制御装置56等は図示を省略している。
主基板30は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行するマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。当該主基板30は、入賞判定手段32、入賞信号出力手段33、第1抽選手段38a、第2抽選手段38b、遊技制御手段36、保留手段37、作動制御手段41、作動判定手段42、及び作動決定手段43を備えている。また主基板30には、チューリップ開閉ソレノイド39及びアタッカー開閉ソレノイド40が接続されている。
入賞判定手段32は、発射ハンドル9の操作で作動する発射装置(図示せず)によって遊技領域7aに打ち出された遊技球が始動チャッカー15に入賞したとき、該始動チャッカー15への入賞と判定する。
入賞信号出力手段33は、入賞判定手段32によって始動チャッカー15への入賞が判定されたとき、始動チャッカー15に入賞した旨の入賞信号を出力する。
第1抽選手段38aは、入賞信号出力手段33からの入賞信号の入力時、最大保留球数(例えば4個)未満での始動チャッカー15への入球を契機として、次なる大当たりを当選させるまで遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態となる確率変動当たり、及び上記特殊状態とならない通常当たりのうちの何れか一方に当選するように、不図示の抽選用メモリから当たり当選乱数値を取得して、大当たり抽選を実行する。
第2抽選手段38bは、第1抽選手段38aでの大当たり抽選で確変当たりに当選した場合、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、確変当たりに対応する「111」、「333」や「777」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターンコマンドを出力する。なお、上記「大当たり有効ライン」は、大当たりを得るため図柄が一列に並ぶべき位置(ライン)を意味する。第2抽選手段38bはまた、第1抽選手段38aでの大当たり抽選で通常当たりが当選した場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、通常当たりに対応する「222」、「444」や「888」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、この変動パターンコマンドを出力する。第2抽選手段38bはまた、第1抽選手段38aでの大当たり抽選で外れた場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する「252」、「464」や「838」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、この変動パターンコマンドを出力する。
遊技制御手段36は、予め設定された演出データに応じて、液晶表示装置11に表示すべき演出内容(主に大当たり抽選結果を除く内容)に関する信号を制御コマンドと共にサブ基板31の第1表示制御手段34に送信する。更に遊技制御手段36は、第2抽選手段38bにおいて行われる抽選結果に応じて、回胴リール装置12に表示すべき演出内容(主に大当たり抽選の結果の内容)に関する信号を制御コマンドと共にサブ基板31の第2表示制御手段35に送信する。
保留手段37は、第2抽選手段38bから出力された変動パターンコマンドを入力し、始動チャッカー15への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。当該記憶状況は、遊技領域7a内に備えた保留球表示部(図示せず)に、例えば最大4個の保留球として点灯表示される。保留手段37は、例えば保留球数Hが0<H<5であるか否かを常時判定し、保留球数Hが4個表示されている間は、始動チャッカー15への入賞に拘わらず大当たり抽選は行わない。なお、保留球として点灯表示される保留球数は上記「最大4個」に限らず、例えば3個以下、又は5個以上として適宜設定することも可能である。また、保留球数を点灯表示する上記保留球表示部は、例えば、液晶表示装置11の表示画面内に一部に適宜設けることができる。
そして保留手段37は、保留(記憶)している変動パターンコマンドを順次第2表示制御手段35に送信し、この送信した変動パターンコマンドに基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターンコマンドを送信しないようにするための図柄変動禁止フラグを立てる(オンする)と共に、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマ(図示せず)をセットし、変動パターンコマンドの送信に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段37は、保留球の消費に応じて保留球数HがH<4となった場合、第1抽選手段38aで行われる始動チャッカー15への入賞に応答した大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
作動制御手段41は、後述する作動決定手段43の作動開始決定の旨の信号に基づき、チューリップ開閉ソレノイド39に対して所定のタイミングで駆動信号を送り、スルーゲート17を遊技球が通過したことに基づいてサブ抽選した際の始動チャッカー15の所定時間の開放動作を実行させる。作動制御手段41は更に、作動決定手段43の作動開始決定の旨の信号に基づき、アタッカー開閉ソレノイド40に対して所定のタイミングで駆動信号を送り、第1抽選手段38aでの抽選による大当たり発生時にアタッカー16を開放して所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉止する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返すように制御する。
作動判定手段42は、チューリップ開閉ソレノイド39及びアタッカー開閉ソレノイド40を作動させるための条件を満たすか否かを判定する。
作動決定手段43は、作動判定手段42からの判定信号を受けて、チューリップ開閉ソレノイド39、アタッカー開閉ソレノイド40の作動開始を決定する。
チューリップ開閉ソレノイド39は、スルーゲート17への入球時に主基板30で行われるサブ抽選に抽選したとき、作動制御手段41の制御に応答して、始動チャッカー15を所定時間開放させるように作動する。
アタッカー開閉ソレノイド40は、第1抽選手段38aでの抽選による大当たり発生時に、作動制御手段41の制御に応答してアタッカー16を開閉動作させる。
一方、サブ基板31は、演出制御手段59、第1表示制御手段34及び第2表示制御手段35を有しており、サブ基板31には、放音装置8、演出用照明装置23、液晶表示装置11、及び回胴リール装置12が接続されている。
演出制御手段59は、主基板30中の上記マイクロプロセッサから供給される信号に従って、放音装置8、演出用照明装置23を適時駆動して、遊技者の視覚及び聴覚に訴える演出表示を行う。
第1表示制御手段34は、予め設定された演出データに応じて遊技制御手段36から送信された演出内容に関する信号に従って液晶表示装置11を適時駆動し、主に大当たり抽選結果を除く内容を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。
第2表示制御手段35は、第2抽選手段38bで行われる抽選結果に応じて遊技制御手段36から送信された演出内容に関する信号に従って回胴リール装置12を適時駆動し、主に大当たり抽選の結果の内容を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。
放音装置8、演出用照明装置23、液晶表示装置11及び回胴リール装置12は、上述したように各制御に応答して音、光の発生により、通常時の演出や大当たり時における特別な演出等を行う。
次に、本パチンコ機1による作用について、図7のフローチャートを併せて参照しつつ説明する。
すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル9を握り、適宜の角度に回動操作すると(ステップS1)、発射装置(図示せず)の作動によって遊技球が所定の時間間隔で遊技領域7aに向けて連続的に発射される。すると、遊技領域7aに放出された多数の遊技球は、始動チャッカー15や二連入賞口19に入賞し、或いは、スルーゲート17に入球して通過したりこれらに関与せずに転動落下したりして、遊技領域7a最下部のアウト口21から遊技盤7背面側に排出される。
そして、始動チャッカー15に入賞した場合、入賞判定手段32が当該入賞を判定し、かつ入賞信号出力手段33が入賞信号を出力する(ステップS2)。この際、保留手段37は、保留球Hが0<H<5であるか否かを常時判定しており、0<H<5を満たすと判定したときには、保留している変動パターンコマンドを、遊技制御手段36を介して順次第2表示制御手段35に送信し、図柄変動禁止フラグをオンすると共に、図柄変動タイマをセットし、変動パターンコマンドの送信に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段37は、当該保留球の消費に応じて保留球数HがH<4となった場合、第1抽選手段38aで行われる始動チャッカー15への入賞に応じた大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする
そして、大当たり抽選で当選した場合(ステップS3)、第1抽選手段38aが当たりフラグをオンすると、第2抽選手段38bが、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、大当たりの種別、つまり確変当たり又は通常当たりに対応する変動パターンを決定する。
これにより、ステップS4において、回胴リール装置12に表示されるべき当たり図柄がセットされ、第2抽選手段38bは、その旨の変動パターンコマンドを出力すると共に、当該変動パターンコマンドに基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターンコマンドを送信しないようにするために図柄変動禁止フラグをオンし、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマをセットし、変動パターンコマンドの送信に応じて保留球数を1デクリメントする。一方、大当たり抽選で外れた場合には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。これにより、回胴リール装置12に表示される外れ図柄がセットされ、第2抽選手段38bは、その旨の変動パターンコマンドを出力すると共に、図柄変動禁止フラグをオンし、図柄変動タイマをセットし、変動パターンコマンドの送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
以上のようにして、遊技制御手段36が、液晶表示装置11に表示すべき演出内容に関する信号を制御コマンドと共にサブ基板31の第1表示制御手段34に送信することに基づき、第1表示制御手段34が、液晶表示装置11を適時駆動し、主に大当たり抽選結果を除く内容を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる(ステップS5)。一方、第2抽選手段38bで行われる抽選結果に応じて遊技制御手段36から送信された演出内容に関する信号に従って、第2表示制御手段35が、回胴リール装置12を適時駆動し、主に大当たり抽選の結果の内容を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる。この際、大当たり抽選結果が大当たりであった場合、アタッカー16が開放されて所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉止する動作が所定ラウンド数繰り返されて、アタッカー16への入球数に対応する数の遊技球が払い出される大当たり処理が実行される(ステップS6)。
以上説明した本パチンコ機1によると、遊技領域7aの略全域に図柄を表示するように構成しながらも、表示内容を領域によって区別することで、遊技領域7aの略全域を覆う液晶表示装置11には比較的画質が粗くても廉価なものを採用し、遊技領域7aの略中央部分に位置する回胴リール装置12には、鮮明画質を表示可能としながらも廉価なものを採用することができる。これにより、遊技領域7aの略全域に図柄を表示して大迫力の表示を実現しながらも、遊技機のコストアップを回避することができる。
また、遊技領域7aが、図柄表示装置10における前面の略全域と、該図柄表示装置前面を覆うように配置された透明パネル6とから構成され、透明パネル6に、始動チャッカー15と共に障害釘、並びに種々役物であるアタッカー16、スルーゲート17、一般入賞口19及び風車45が一体的に配設されるので、液晶表示装置11及び回胴リール装置12を用いて遊技領域略全域に図柄を表示するように構成しながらも、これら装置に対する釘やネジの打ち込みを不要にすることにより、遊技領域7aに対する役物等の配置上の制限を一切無くすることができ、ゲージ設定やその他デザイン上の自由度を増大させることができる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 本実施形態におけるパチンコ機の遊技盤を拡大して示す正面図である。 本実施形態におけるパチンコ機の図柄表示装置を示す分解斜視図である。 本実施形態におけるパチンコ機に搭載された図柄表示装置等の構造を概略的に示す側面断面図である。 本実施形態におけるパチンコ機の制御基板等を示す前扉裏面を示す背面図である。 本実施形態におけるパチンコ機の制御系を示すブロック図である。 本実施形態におけるパチンコ機による作動を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1:パチンコ機(遊技機)
6:透明パネル
7:遊技盤
7a:遊技領域
10:図柄表示装置
11:液晶表示装置
11a:透過窓
12:回胴リール装置
15:始動チャッカー(始動入賞口)
16:アタッカー(大入賞口、役物)
17:スルーゲート(役物)
19:二連入賞口(役物)
25:命釘(障害釘)
26:障害釘
34:第1表示制御手段(表示制御手段)
35:第2表示制御手段(表示制御手段)
45:風車(役物)
46:道釘(障害釘)
r1,r2,r3:回胴リール

Claims (3)

  1. 遊技領域に、図柄を表示する図柄表示装置を備え、前記遊技領域に遊技球を打ち出して遊技を行うように構成された遊技機であって、
    前記図柄表示装置は、液晶成分を排除して形成した透過窓を有する形で前記遊技領域の略全域を覆う液晶表示装置と、該液晶表示装置の前記透過窓に対応するように配設された回胴リール装置とを備え、
    前記液晶表示装置によって第1の事象に関する表示を行い、かつ前記回胴リール装置によって前記第1の事象と異なる第2の事象に関する表示を行うように制御する表示制御手段を備える、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技領域に、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われる始動入賞口を更に備え、
    前記第1の事象は主に前記大当たり抽選結果を除く内容であり、前記第2の事象は主に前記大当たり抽選の結果に関する内容である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記遊技領域は、前記図柄表示装置の表示面の略全域と、該表示面の前側に位置して該表示面の略全域を覆うように配置された透明パネルとからなり、
    前記透明パネルには、前記始動入賞口と共に障害釘並びに種々の役物が一体的に設けられてなる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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