JP2006042897A - 往復式電気かみそり - Google Patents

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Abstract

【課題】 外刃が長手方向に湾曲形成された往復式電気かみそりにおいて、内刃を外刃の湾曲に沿って円滑に往復駆動させる。
【解決手段】 ネット状の外刃1と、外刃1内面に押し当てられる内刃2と、内刃2を外刃1内面と摺接するように振動させる駆動子22とを備え、外刃1をその外面が上記振動方向Aにおいて凸となるように湾曲形成し、一端側を自由端部として他端側を固定端部とする弾性脚37の自由端部に駆動子22を連結させることで該駆動子22を上記振動方向Aに移動自在に支持して成る往復式電気かみそりにおいて、上記弾性脚37の固定端部を上記自由端部よりも外刃1から離れた箇所に設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内刃の往復駆動方向において外刃を湾曲形成して成る往復式電気かみそりに関するものである。
従来から、多数の刃孔を有するネット状の外刃と、外刃内面に押し当てられる内刃と、内刃を外刃内面と摺接するように往復駆動させる駆動子とを備えて成る往復式電気かみそりが知られている。上記外刃は内刃の往復駆動方向において平坦な外面を有するものが一般的であるが、このように平坦な外刃を有する往復式電気かみそりは顔面の湾曲部位への密着度が低く、一度剃っただけでは剃り残しを生じ易いという問題があった。そこで、この問題を解決するために、外刃をその外面が上記往復駆動方向において凸となるように湾曲形成することで、顔面の湾曲部位であっても高い密着度を確保するようにしたものが特許文献1や特許文献2に記載されている。
特許文献1に記載のものは、駆動子をピンを中心に揺動自在に設けることで内刃が外刃の湾曲に沿って円滑に往復駆動することを可能としたものであるが、上記構成においては駆動機構全体がどうしても大型化してしまい、また駆動力伝達のロスも大きいという問題があった。これに対して引用文献2に記載のものは、一端側を自由端部として他端側を固定端部とする弾性脚の自由端部側に駆動子を連結させることで該駆動子を往復駆動方向に移動自在に支持する構成であり、上記構成とすることで駆動機構がコンパクト化されるとともに駆動力伝達のロスも小さくて済むものであった。しかしながら、引用文献2に記載のものは弾性脚の固定端部を自由端部よりも外刃寄りの個所に位置させて該駆動部を揺動自在に吊り下げた構成であり、このことから内刃は外刃の湾曲方向と逆側に湾曲した軌跡を描くこととなり、したがって内刃を円滑に往復動させ難いという問題があった。
特開平6−142348号公報 実開平5−48870号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、内刃の往復駆動方向において湾曲形成された外刃の上記湾曲方向に沿って内刃を円滑に往復駆動させることが可能な往復式電気かみそりを、駆動機構がコンパクトであり且つ駆動力伝達のロスが小さなものとして提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、ネット状の外刃1と、外刃1内面に押し当てられる内刃2と、内刃2を外刃1内面と摺接するように往復駆動させる駆動子22とを備え、外刃1をその外面が上記往復駆動方向において凸となるように湾曲形成し、上記往復駆動方向に撓み変形自在であり且つその一端側を自由端部38として他端側を固定端部39とする弾性脚37の自由端部38に駆動子22を連結させることで該駆動子22を上記往復駆動方向に移動自在に支持して成る往復式電気かみそりにおいて、上記弾性脚37の固定端部38を駆動子22と連結される上記自由端部38よりも外刃1から離れた箇所に設けたものとする。
上記構成の往復式電気かみそりにおいては、駆動子22は弾性脚37を介して外刃1側に持ち上げ支持された状態となるので、弾性脚37が撓んで駆動子22が往復駆動される際の軌跡は外刃1の湾曲方向と同一側に湾曲した軌跡となる。したがって内刃2は、往復駆動方向において凸状に湾曲形成された外刃1の上記往復駆動方向の両端部においても引っ掛かりを生じ難く円滑に往復駆動されるものである。しかも、上記弾性脚37を用いた構成によれば駆動機構がコンパクト化されるとともに駆動力伝達のロスも小さくて済むものである。
また、上記支持脚37を、各駆動子22の上記往復駆動方向における両端部分にそれぞれ複数備えることも好適である。支持脚37をこのように備えることで、内刃1を外刃2に押し付ける反力が駆動子22に作用して支持脚37を変形させてしまうことが防止されるものである。
本発明においては、内刃の往復駆動方向において湾曲形成された外刃の上記湾曲方向に沿って内刃を円滑に往復駆動させることが可能な往復式電気かみそりを、駆動機構がコンパクトであり且つ駆動力伝達のロスが小さなものとして提供することができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。本発明の実施の形態における一例の往復式電気かみそりは、手で把持するためのグリップ部5と、該グリップ部5の長手方向の一端部に配置され該グリップ部5と反対方向の面に髭を剃るためのネット状の外刃1を有するヘッド部4とで構成してある。ここで、グリップ部5の長手方向の一端部のヘッド部4を配設する方の端部側を今仮に「上」、グリップ部5の長手方向の他端部側を「下」と定義すると、グリップ部5の上側の端部からヘッド部4が側面視でグリップ部5に対してヘッド部4が鈍角に傾斜するように取付けてある。しかも、該ヘッド部4はグリップ部5に対して回動(スイング)自在且つ上下方向にフロート自在に取付けてある。
まず、ヘッド部4につき説明する。ヘッド部4は図1に示すように、振動型リニアアクチュエータ6、内刃2、刃ブロック7、振動型リニアアクチュエータ6を収納保持するヘッドケース8、ヘッドケースカバー9から構成してある。このようにヘッド部4に振動型リニアアクチュエータ6を内装することで、ヘッド部4がグリップ部5に対して回動するものでありながら、振動型リニアアクチュエータ6からの出力で内刃2を駆動するための駆動機構がコンパクト化できるようになっている。
刃ブロック7は、ネット状の外刃1を備えた複数(実施形態では2個)のネット刃カセット10と、ネット刃カセット10間に配置され且つ櫛状をしたスリットを設けたスリット外刃11を有するスリット刃カセット12とを矩形状の保持部材(図示せず)に装着することで構成してある。ネット状の外刃1は内刃2の往復駆動方向に長くなっており(つまり内刃2の往復駆動方向がネット状の外刃1の長手方向となっており)、複数のネット状の外刃1は長手方向が平行となるように短手方向において並設してあり、ネット状の外刃1とネット状の外刃1との間に配置されたスリット外刃11もネット状の外刃1の長手方向と平行な方向が長手方向となっている。すなわち、振動型リニアアクチュエータ6の振動方向A(つまり内刃2の往復駆動方向)を今仮に左右方向と定義した場合、左右方向の振動がその先端に連結される駆動子22によって内刃2に伝えられて、内刃2が左右方向に往復駆動して、ネット状の外刃1の長手方向(左右方向)に沿って該外刃1の内面に摺接しながら往復動してネット状の外刃1に設けた刃穴に入った髭をカットすると共に、駆動子22の往復動によりスリット刃用内刃が左右方向に往復駆動してスリット外刃11の内面に摺接しながら往復動して、スリット外刃11に設けたスリットに入った髭をカットするようになっている。ネット状の外刃1は短い髭を根元から深剃りするためのものであり、スリット外刃11はネット状の外刃1では剃り難い長い髭を剃るためのものであり、両者の協働で効果的に髭剃りを行うようになっている。
振動型リニアアクチュエータ6はヘッドケース8の上開口部から内部に上から挿入して内装され、振動型リニアアクチュエータ6をヘッドケース8内に内装した状態で上開口部にヘッドケースカバー9を被せ、駆動子防水ゴム29とゴム押さえ板14を介してねじ15で固定してある。
振動型リニアアクチュエータ6の下側はヘッドケース8の下方から蓋97を介してねじ16を螺入することでヘッドケース8に固定される。このようにヘッドケース8内に振動型リニアアクチュエータ6を内装してヘッドケース8とヘッドケースカバー9とで挟まれた状態で固定することで、ヘッドケース8、振動型リニアアクチュエータ6、ヘッドケースカバー9、駆動子防水ゴム29、ゴム押さえ板14により一つの防水構造の箱体内に振動型リニアアクチュエータ6を内装した駆動ブロックを構成してある。
振動型リニアアクチュエータ6の下側から延びているリード線17は振動型リニアアクチュエータ6を駆動させるためにその先端部がグリップ部5内の駆動回路18(図7参照)に結合されるものであり、配線チューブ60内に挿通し、配線チューブ60をヘッドケース8の底部に設けた孔19を通って下側に露出した状態でヘッドケース8に固定することでヘッドケース8の外に導出してある。
ヘッドケースカバー9の上面中央の孔から振動型リニアアクチュエータ6の駆動子22が突出しており、この駆動子22にはスリット駆動杆23、トリマー駆動杆24が設けてあると共に、内刃押上ばね25がばねストッパ26で固定してあり、内刃2が内刃押上ばね25により上方に付勢された状態で駆動子22に結合している。
刃ブロック7は既述したように前から後にかけて順にネット状の外刃1を備えたネット刃カセット10、スリット外刃11を備えたスリット刃カセット12、ネット刃カセット10を配設し、これら各カセットを保持部材に装着することで構成してあり、これら各カセットはいずれも独立して上下移動可能に保持部材により保持してあり、この保持部材をヘッドケース8の上端部に取付けたヘッドケースカバー9に取付けることによりヘッド部4が組み立て構成される。上記のようにヘッド部4を組み立て構成した状態で、前後のネット刃カセット10のネット状の外刃1にそれぞれ内刃押上ばね25により内刃2が弾性的に押し当てられてネット刃カセット10が上方に押上げられている。
ネット形状の外刃1はその長手方向(つまり左右方向)において湾曲して外面に緩やかな凸曲面3を形成していると共に、短手方向(つまり前後方向)においても外面が凸曲面状に湾曲している。ここで、ネット刃カセット10におけるネット状の外刃1の長手方向の両端部と隣接するフレーム端面部10aに、ネット状の外刃1と連続する滑らかな凸の曲面となったコーナーを構成する滑り面27が設けてある。この滑り面27のネット状の外刃1の短手方向の巾寸法は2mm〜5mmに設定してあり、上記肌滑り面27のコーナーの曲率半径が2mm〜10mmに設定してあって、肌滑り面27と肌との接触面を広くすると共に、肌滑り面27が大きな滑らかなコーナー形状となってエッジ当たりが無くなり、ネット刃カセット10による押し付け荷重を和らげ、これらの理由により肌滑り面27により肌へのネット刃カセット10の滑りを良くし、髭剃りに当たって、刃ブロック7を肌に押し当てた状態で、ネット状の外刃1の短手方向に移動できるだけでなく、長手方向に移動したり、回転移動したりするのがスムーズに行えるようになっている。
次に、ヘッド部4に内装されるリニアアクチュエータ6について詳述する。図8乃至図11には振動型リニアアクチュエータ6を示している。振動型リニアアクチュエータ6は、電磁石31を備えた固定子ブロック32と、永久磁石33とバックヨーク34を備え且つ固定子ブロック32に対して可動する可動子35と、複数の可動子35を連結する連結ばね部36と、可動子35を固定子ブロック32に支持させるためのばね性を有する板状の弾性脚37とで構成してある。
固定子ブロック32は、磁性材料の焼結体や磁性材料の鉄板を積層した固定子コア46にボビン44を介して電線よりなる巻線45を施して形成した電磁石31により固定子を構成し、この固定子を構成する上記電磁石31の磁石面と反対側に基台47をねじ具または圧入により固定することで固定子ブロック32を構成してある。基台47は後述の可動子35や駆動子22の振動方向A(往復駆動方向)と同方向の両端部が固定子である電磁石31の両端部から外方向(振動方向Aと同方向において電磁石31から離れる方向)に突出していて固定部48となっている。また、基台47の振動方向Aと直交する方向で且つ電磁石31と重ねる方向(つまり電磁石31の磁極面と可動子35に設けた永久磁石33の磁極面とが対向する方向Bと同方向)と直交する方向(つまり後述の可動子35の並設方向Cと同方向)の両端部は図8、図10に示すように電磁石31における同方向の両端部と略同じ位置となっている。
可動子35は固定子である電磁石31の磁石面と対向する側の面(つまり下面)に永久磁石33が設けてあり、更に、可動子35には永久磁石33の背面側(つまり永久磁石33の上面)にバックヨーク34が埋設してある。また、可動子35の永久磁石33を設ける部分と反対側の面は駆動子取付け部49となっている。
可動子35の振動方向Aの両端側にはそれぞれ振動方向Aと同方向の外方に向けて上連設部50が一体に連設してあり、該可動子35の振動方向Aの両端側の上連設部50にそれぞれ複数の弾性脚37の一端部(上端部)を一体に連設してこの複数の弾性脚37を振動方向Aと同方向に並設してあり、両端側においてそれぞれ並設した弾性脚37の他端部(下端部)がそれぞれ下連設部51に一体に連設してある。弾性脚37はばね性を有する板状をしていて弾性脚37の厚み方向が振動方向Aと同方向となっており、両端部に並設した弾性脚37は互いの板面が振動方向Aにおいて対向し合うようになっていて、該弾性脚37は振動方向Aにのみ撓んで弾性変形可能となっている。
複数の可動子35は振動方向Aと直交する方向で且つ永久磁石33の磁極面と電磁石31の磁極面とが対向する方向と直交する方向に並設してあり、この並設する複数の可動子35を連結ばね部36により一体に連設してある。上記連結ばね部36は可動子35の振動方向A(往復振動方向)にばね性を有するもので、可動子35の振動方向Aと直交する面上に位置するU字形の板ばねにより形成してあり、この連結ばね部36を並設する可動子35の振動方向Aの両端部にそれぞれ配置し、振動方向Aの一方の端部側に配置した上記連結ばね部36のU字形の両端部(両上端部)をそれぞれ隣接する可動子35の各一方の端部に設けた上連設部50の先端部に一体に連設し、振動方向Aの他方の端部側に配置した別の連結ばね部36のU字形の両端部(両上端部)をそれぞれ隣接する可動子35の各他方の端部に設けた上連設部50の先端部に一体に連設してある。U字状をした連結ばね部36は高さ方向(電磁石31の磁極面と可動子35に設けた永久磁石33の磁極面とが対向する方向Bと同方向)の両端及び巾方向(つまり可動子35の並設方向Cと同方向)の両端が振動方向Aから見て隣接する2枚の弾性脚37の投影面の高さ方向(つまり電磁石31の磁極面と可動子35に設けた永久磁石33の磁極面とが対向する方向Bと同方向)の両端及び巾方向の両端にほぼ重なるようになっている。
また、可動子35の並設方向Cにおいて隣接する上記下連設部51同士が一体結合部42により一体に連設してある。したがって、本例においては並設した可動子35は振動方向Aの両側において、それぞれ、連結ばね部36により一体に連設してあると共に、下連設部51同士を一体に連設する一体結合部42によっても一体に連設してある。これら複数の可動子35、弾性脚37、連結ばね部36、一体結合部42を合わせて合成樹脂により一体成形して可動ブロック52が構成してある。また、上記一体結合部42は可動ブロック52を上記固定子ブロック32の基台47に取付けるための取付け部となっている。
なお、可動子35には後付けで駆動子取付け部49に可動子35とは別部材である駆動子22を図9に示すねじ40により取付けるようになっている。
可動ブロック52は振動方向Aの両端側に一体に設けた一体結合部42をそれぞれ固定子ブロック32の基台47両側に設けた固定部48の上に重ねた状態で図9に示すねじ具54により固着して振動型リニアアクチュエータ6を構成し、このように組み立てられた振動型リニアアクチュエータ6は図8、図10、図11に示すように一つのブロックとして構成される。この場合、本例における振動型リニアアクチュエータ6は、可動子35及びこれに連結される駆動子22を、振動方向Aの両端側にそれぞれ複数備えてある弾性脚37を介して振動方向Aに移動自在に支持したものであるから、省スペースで且つ確実に駆動子22を振動自在に支持する構造となっている。
また、上記のように一体結合部42により平行並設して隣接する可動子35にそれぞれ弾性脚37を介して連設された下連設部51を一体に連設した構造においては、隣接する複数の可動子35間の位置を一体結合部42により一定にでき、固定子ブロック32に弾性脚37を介して可動子35を取付ける際に、各可動子35の位置が簡易に且つ安定して決まり、振動型リニアアクチュエータ6の組み立てが簡単になり、組み立てばらつきを減少させることができるものである。勿論、下連設部51同士を一体結合部42により一体に連設することなく(つまり一体結合部42を設けることなく)、隣接する下連設部51をそれぞれ基台47の固定部48に取付けるようにしてもよい。
上記弾性脚37は、その下端部が固定子ブロック32側に固定される固定端部39として機能し、上端部が振動方向Aにばね性を有しながら揺動して可動子35及び駆動子22を揺動自在に支持する自由端部38として機能するものであり、上記弾性脚37により複数の可動子35がそれぞれ固定子ブロック32に対して振動方向Aに移動自在に持ち上げ支持された状態となり、この持ち上げ支持された状態で固定子ブロック32における電磁石31の磁極面と可動子35に設けた永久磁石33の磁極面とのギャップが形成されるようになっている。言いかえれば、固定子ブロック32における電磁石31の磁極面と可動子35に設けた永久磁石33の磁極面とのギャップは可動子35と一体に成形された弾性脚37により保持されることになる。
しかして、上記のように、平行に並設された隣接する可動子35の永久磁石33の極性を逆にしてあるので、隣接する2つの可動子35は、固定子ブロック32の固定子を構成する電磁石31の電流方向を交番にすることで、上記可動子35の永久磁石33と固定子である電磁石31との間で吸引・反発が作用し、弾性脚37を振動方向Aに撓ませつつ可動子35が往復振動を行なうものであり、また、平行並設した隣合う可動子35の永久磁石33の極性を逆にしているので、隣合う可動子35同士は180°ずれた振動位相を有することになり、隣接する可動子35の往復振動のバランスを取るようになっている。
そして、振動方向Aの両端側に設けた上記連結ばね部36は、一方の可動子35の負荷が大きく振幅が急激に減少しようとした時、他方の可動子35の動きでこの減少を抑えるものであり、このため、片方のみの振幅減少を防ぎ、常にバランスの取れた均一な振幅量を発生させるようになっている。また、この連結ばね部36は、前述の弾性脚37と共に各可動子35の固有振動数を一定にするための固有振動数設定ばねとなるようにしてある。
図10には本発明における振動型リニアアクチュエータ6の側面図(可動子35の振動方向Aから見た図面)が示してあり、U字状をした連結ばね部36は高さ方向の両端及び巾方向の両端が振動方向Aから見て隣接する2枚の弾性脚37の投影面の高さ方向(電磁石31の磁極面と可動子35に設けた永久磁石33の磁極面とが対向する方向Bと同方向)の両端及び巾方向の両端にほぼ重なるようになっているので、振動型リニアアクチュエータ6は、外形形状が略直方体のブロックのような形状となって、種々の機器に本振動型リニアアクチュエータ6を組み込む際にデットスペースが生じないように組み込むことが可能となり、振動型リニアアクチュエータ6を組み込んだ機器の小型化が可能となる。
しかして、上記リニアクチュエータ6を組み込んで成る本例の往復式電気かみそりにおいては、ネット状の外刃1をその外面が内刃2の往復駆動方向において凸となるように湾曲形成していることで、顔面の湾曲部位に外刃1の外面を当てた場合であっても高い密着度が確保されるものであり、また、内刃2が装着される駆動子22が往復駆動方向の両端側に連設された弾性脚37により往復駆動方向に移動自在に持ち上げ支持されることで、駆動子22即ち内刃2は外刃1の湾曲方向と同一側に湾曲した軌跡を描いて往復駆動されることとなる。したがって内刃2は湾曲形成された外刃1の往復駆動方向両端部においても引っ掛かりを生じ難く円滑に往復駆動されるものである。弾性脚37は、既述したように一端側を自由端部38として他端側を固定端部39として往復駆動方向に自在に撓む板状のばね部材であるが、自由端部38を上連設部50に連結させるとともに、固定端部39を上記自由端部38が連結される上連設部50よりも外刃1から離れた箇所である下連設部51に連結させる構造とすることで、上記弾性脚37に持ち上げ支持される駆動子2即ち内刃2は往復駆動の中間位置で最も高く且つ両端位置で最も低くなるように湾曲した軌跡を描いて往復駆動されることとなり、したがって上記のように駆動子22即ち内刃2は外刃1の湾曲方向と同一側に湾曲した軌跡を描いて往復駆動されるのである。
ここで、外刃1内面に摺接しながら往復駆動される内刃2が該外刃1の湾曲を原因として上下動する量を内刃2の上下移動量とし、弾性脚37の撓み変形を原因として駆動子22が上下動する量を駆動子22の上下移動量とするとき、内刃2と駆動子22の上下移動量が一致するように外刃1や弾性脚3を設定しておくことが好ましい。
また、内刃2と駆動子22との間に配される内刃押上ばね25のばね力は、内刃2を外刃1内面に押し付けると同時にその反力として駆動子22を固定子ブロック32側に向けて押し込むように作用するが、既述したように支持脚37を各駆動子22の往復駆動方向における両端側にそれぞれ複数(本例においては一対)ずつ連結させて備えたことで、駆動子22を押し込むばね力により支持脚37が変形してしまうことは防止されている。
本発明の実施の形態における一例の往復式電気かみそりのヘッド部、ヘッド支持ブロックの分解斜視図である。 同上の往復式電気かみそりの全体斜視図である。 同上の往復式電気かみそりの刃ブロック、内刃を外した状態の斜視図である。 同上の往復式電気かみそりの全体正面図である。 同上の全体側面図である。 同上の正面断面図である。 同上の側面断面図である。 同上の往復式電気かみそりに内装される振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 同上の分解斜視図である。 同上の側面図である。 同上の正面図である。
符号の説明
1 外刃
2 内刃
22 駆動子
37 弾性脚
38 自由端部
39 固定端部
A 振動方向

Claims (2)

  1. ネット状の外刃と、外刃内面に押し当てられる内刃と、内刃を外刃内面と摺接するように往復駆動させる駆動子とを備え、外刃をその外面が上記往復駆動方向において凸となるように湾曲形成し、上記往復駆動方向に撓み変形自在であり且つその一端側を自由端部として他端側を固定端部とする弾性脚の自由端部に駆動子を連結させることで該駆動子を上記往復駆動方向に移動自在に支持して成る往復式電気かみそりにおいて、上記弾性脚の固定端部を駆動子と連結される上記自由端部よりも外刃から離れた箇所に設けることを特徴とする往復式電気かみそり。
  2. 上記支持脚を、各駆動子の上記往復駆動方向における両端側にそれぞれ複数備えることを特徴とする請求項1に記載の往復式電気かみそり。
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