JP2006036437A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 延長トレイの小型化を図ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 延長トレイ60を、本体ケーシング4における用紙排出方向下流側の側面を開閉可能に覆うフロントカバー15に取り付けるようにしたので、延長トレイを本体ケーシング4側に設けた場合よりも長さ寸法を小さくすることができ、コストダウンを図ること等が可能となる。また、フロントカバー15の上面に設けたリブ56の上端面が排紙トレイ43の用紙積載面43Aにほぼ滑らかに連なるように形成されているため、排紙トレイ43上に排出された用紙5の先端部がリブ56上に載ることにより、用紙5が取り出しやすくなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
従来より、プリンタ等の画像形成装置として、画像形成後に排出された用紙を積載する排紙トレイを本体ケーシングの上面に形成したものが知られている。このような画像形成装置として、例えば下記特許文献1に記載されたものでは、本体ケーシングの上面に大きいサイズの用紙を受けるための延長トレイが取り付けられている。この延長トレイは、使用時には、排紙トレイに対して用紙の排出方向下流側へ向けて伸び出すような姿勢で固定され、排紙トレイ上に排出された大型の用紙の先端部を支持しつつその排出方向の移動を規制するようになっている。
特開2002−104694号公報
ところで、上記のような延長トレイを備えた画像形成装置において、小型化の要請から本体ケーシングのサイズをより小さく設計しようとした場合、積載可能な最大用紙サイズは変更させないためには、延長トレイの長さ寸法をより大きくすることが必要となり、そのため、部品コストの上昇を招く等の問題が生じていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、延長トレイの小型化を図ることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、画像形成後に排出される用紙を積載する排紙トレイが上面に形成された本体ケーシングと、前記本体ケーシングにおける前記用紙の排出方向下流側の側面を開閉可能に覆う側面カバーと、前記側面カバーの上部に取り付けられ、前記排紙トレイに対して前記排出方向下流側へ伸び出して前記用紙の端部を支持可能な延長トレイとを備えているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記側面カバーの上面には、前記排出方向に沿って突出するリブが設けられ、前記リブの上端面が前記排紙トレイの上面に対しほぼ滑らかに連なるように形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記リブは、前記延長トレイに対し幅方向の両側位置に少なくとも一対設けられ、当該一対のリブが前記延長トレイに対して間隔を開けて配設されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記側面カバーの上面には、前記排出方向下流側の端部に、前記排出方向の上流側から下流側へ行くにつれて低くなるように傾斜した傾斜面が形成されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記延長トレイは、前記側面カバーの上面における前記排出方向下流側の端部近傍に設けられた回動軸を中心に回動可能とされ、その回動操作によって、前記排出方向下流側へ伸び出した使用位置と、前記側面カバーの上面側へ倒伏した退避位置とに変位可能とされているところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記側面カバーと前記延長トレイとの間には、互いに係止されることで、前記延長トレイを前記使用位置または前記退避位置に保持可能な係止手段が設けられているところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項5または請求項6に記載のものにおいて、前記延長トレイは、互いに回動可能に連結された略板状の一対の支持部材を備えて構成され、両支持部材を互いに展開状態及び折り畳み状態に変位可能とされているところに特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項5から請求項7のいずれかに記載のものにおいて、前記本体ケーシング上には、原稿上の画像を読み取るための原稿読取部が前記排紙トレイの上面との間に間隙を開けた状態で載置されるところに特徴を有する。
請求項9の発明は、請求項1から請求項8のいずれかに記載のものにおいて、本体ケーシング内には、像担持体を備えたプロセスカートリッジが収容されるとともに、前記側面カバーは下端側に設けられた軸を中心として上端側を開閉可能とされ、かつ側面カバーを開放してできた開口部から前記プロセスカートリッジを着脱可能とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
延長トレイを、本体ケーシングにおける用紙排出方向下流側の側面を開閉可能に覆う側面カバーに取り付けるようにしたので、延長トレイを本体ケーシング側に設けた場合よりも長さ寸法を小さくすることができ、コストダウンを図ること等が可能となる。
<請求項2の発明>
側面カバーの上面に設けたリブの上端面が排紙トレイの上面にほぼ滑らかに連なるように形成されているため、排紙トレイ上に排出された用紙の先端部がリブ上に載ることにより、用紙が取り出しやすくなる。
<請求項3の発明>
延長トレイに対し幅方向の両側位置に設けられた一対のリブが延長トレイに対して間隔を開けて配設されているため、先端部がリブ上に載った状態の用紙を取り出すときに延長トレイが邪魔にならず取り出しやすい。
<請求項4の発明>
側面カバーの上面には、排出方向下流側端部に、上流側から下流側へ行くにつれて低くなるように傾斜した傾斜面が形成されているため、用紙の先端が側面カバー上にあった場合に傾斜面から浮き上がった状態となって用紙を取り出し易くなる。
<請求項5の発明>
延長トレイが側面カバーの上面における排出方向下流側端部近傍に設けた回動軸を中心に回動可能とされるため、積載可能な最大用紙サイズを変更することなく、延長トレイの長さをより小さくすることができる。
<請求項6の発明>
側面カバーと延長トレイとの間に設けた係止手段により、延長トレイを使用位置または退避位置に保持することができるため、例えば延長トレイの位置を保持したままで側面カバーを開閉することができる。
<請求項7の発明>
延長トレイが互いに回動可能に連結された略板状の一対の支持部材からなり、両支持部材を展開状態及び折り畳み状態に変位可能とされているため、延長トレイを使用しないときにコンパクトに折り畳んでおくことができる。
<請求項8の発明>
本体ケーシング上に原稿読取部を載置した画像形成装置において、回動式の延長トレイを本体ケーシング側に取り付けた場合には、延長トレイと原稿読取部との干渉を回避するために、排紙トレイと原稿読取部との間に大きな間隙を設けることが必要となり、装置の大型化を招くことになる。これに対し、本構成では、延長トレイを側面カバーに取り付けるために延長トレイを小さくでき、従って、排紙トレイと原稿読取部との間隙が小さくて済み、装置の小型化を図ることが可能となる。
<請求項9の発明>
側面カバーは下端側に設けられた軸を中心として上端側を開閉させるため、プロセスカートリッジの着脱作業を簡単に行うことができる。
次に本発明の一実施形態について図1から図9を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照して、画像形成装置1の全体構成について説明する。図1は画像形成装置1の外観斜視図、図2は画像形成装置1の要部断面図である。なお、以下の説明においては、上下方向については図2を基準とし、前後方向については図2の右側を前方とする。
本実施形態の画像形成装置1は、プリンタ機能、複写機能、スキャナ機能等を備えた複合機である。この画像形成装置1は、装置本体2と、その上面に覆い付けられるカバー体3とから構成されている。
装置本体2は、全体として略箱形をなした本体ケーシング4を備えている。本体ケーシング4の下部には、複数枚の用紙5を積層状態で積載可能な給紙トレイ6が設けられている。この給紙トレイ6は、装置本体2に対して着脱可能とされ、本体ケーシング4の前面方向に引き出すことによりこれを取り外すことができる。給紙トレイ6には、前端側が上下に揺動可能な用紙押圧板7が設けられている。この用紙押圧板7は、押圧ばね(図示せず)により上方向に付勢されており、用紙押圧板7上に積層された最上層の用紙5を、給紙トレイ6の前端部の上方に設けられたピックアップローラ8に当接させる。そして、その用紙5は、ピックアップローラ8の回転によって、給紙ローラ9と分離パッド10との間に向けて搬送され、給紙ローラ9と分離パッド10との間に挟まれたときに、確実に1枚ごとに分離される。分離された用紙5は、給紙ローラ9の後側上方に設けられたレジストローラ11へ搬送される。レジストローラ11は、一対のローラから構成され、用紙5を、レジスト後に、後述する感光体ドラム17と転写ローラ19との間であって、感光体ドラム17上のトナー像を用紙5に転写する転写位置に搬送する。
給紙トレイ6の上方には、装置本体2に対して着脱可能なプロセスカートリッジ14が設けられている。そして、本体ケーシング4の前面に開閉可能に設けられたフロントカバー15(詳しくは後述する)を開放させることで形成された開口部16から、プロセスカートリッジ14が着脱可能となっている。
プロセスカートリッジ14は、感光体ドラム17、スコロトロン型帯電器18、転写ローラ19等を備えたドラムカートリッジ20と、現像ローラ22、層厚規制ブレード23、トナー供給ローラ24およびトナーボックス25等を備えた現像カートリッジ26とから構成されている。そして、この現像カートリッジ26は、ドラムカートリッジ20に対して着脱自在に装着されている。
トナーボックス25内には、トナー(現像剤)が充填されており、このトナーは、トナーボックス25内に回転可能に支持されるアジテータ27の回転により、攪拌されて、トナーボックス25に設けられたトナー供給口28から放出される。
トナー供給口28の外側には、トナー供給ローラ24が回転可能に配設されており、また、このトナー供給ローラ24に対向して、現像ローラ22が反時計方向に回転可能に配設されている。トナー供給ローラ24は、金属製のローラ軸に、導電性の発泡材料からなるローラが被覆されている。また、現像ローラ22は、金属製のローラ軸に、磁気特性を持たない導電性のゴム材料からなるローラが被覆されている。なお、現像ローラ22には、現像バイアスが印加される。
また、現像ローラ22の近傍には、層厚規制ブレード23が配設されている。この層厚規制ブレード23は、金属の板バネ材からなるブレード本体の先端部に、絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部を備えており、この押圧部がブレード本体の弾性力によって現像ローラ22上に圧接されるように構成されている。
そして、トナー供給口28から放出されるトナーは、トナー供給ローラ24の回転により、現像ローラ22に供給され、この時、トナー供給ローラ24と現像ローラ22との間で正に摩擦帯電され、さらに、現像ローラ22上に供給されたトナーは、現像ローラ22の回転に伴って、層厚規制ブレード23の押圧部と現像ローラ22との間に進入し、ここでさらに十分に摩擦帯電されて、一定厚さの薄層として現像ローラ22上に担持される。
感光体ドラム17(本発明の「像担持体」に相当)は、現像ローラ22と対向するような状態で時計方向に回転可能に配設されている。この感光体ドラム17は、ドラム本体が接地されるとともに、その表面部分が、ポリカーボネートなどから構成される正帯電性の感光層により形成されている。
スコロトロン型帯電器18は、感光体ドラム17に接触しないように、所定の間隔を隔てて配設されている。このスコロトロン型帯電器18は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光体ドラム17の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。そして、感光体ドラム17の表面は、その感光体ドラム17の回転に伴って、まず、スコロトロン型帯電器18により一様に正帯電された後、後述するスキャナ部30からのレーザビームの高速走査により露光され、所定の画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ22の回転により、現像ローラ22上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光体ドラム17に対向して接触する時に、感光体ドラム17の表面上に形成される静電潜像、即ち、一様に正帯電されている感光体ドラム17の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像が達成される。
転写ローラ19は、感光体ドラム17の下方において、この感光体ドラム17に対向するように配置され、ドラムカートリッジ20に回転可能に支持されている。この転写ローラ19は、金属製のローラ軸に、イオン導電性のゴム材料からなるローラが被覆されており、転写時には、転写バイアス(転写順バイアス)が印加されるように構成されている。そのため、感光体ドラム17の表面上に担持された可視像は、用紙5が感光体ドラム17と転写ローラ19との間を通る間に用紙5に転写される。
スキャナ部30は、本体ケーシング4内の上部に設けられ、図示しないレーザ光源、回転駆動されるポリゴンミラー31、fθレンズ32、反射鏡33、レンズ34および反射鏡35などを備えている。レーザ光源から発光される画像データに基づくレーザビームは、図2に鎖線で示すように、ポリゴンミラー31で偏向されて、fθレンズ32を通過した後、反射鏡33によって光路が折り返され、さらにレンズ34を通過した後、反射鏡35によってさらに光路が下方に屈曲されることにより、プロセスカートリッジ14の感光体ドラム17の表面上に照射される。
プロセスカートリッジ14の後方には、用紙5上にトナーを定着させるための定着ユニット37が設けられている。定着ユニット37は転写された用紙上のトナーを加熱溶融させるための加熱ローラ38と、加熱ローラ38に対向して配置され、給送される用紙を加熱ローラ38に向けて押圧する押圧ローラ39とを備えている。定着ユニット37では、転写位置において用紙5上に転写されたトナーを、用紙5が加熱ローラ38と押圧ローラ39との間を通過する間に熱定着させる。
トナーが定着した用紙5は、本体ケーシング4の上面に向かって断面略U字状に湾曲して延びた排紙パス41に搬送される。排紙パス41に搬送された用紙5は、排紙パス41の上端位置に設けられた排紙ローラ42により、本体ケーシング4の上面に形成された排紙トレイ43上に排出される。この排紙トレイ43は、本体ケーシング4の上面における幅方向のほぼ中央に設けられており、前後に細長い長方形状の用紙積載面43A(本発明の「排紙トレイの上面」に相当)を備えている。用紙積載面43Aは、前方へ行くにつれて高くなるように傾斜しており、その勾配は後側が比較的急で、前側がそれよりも緩やかになっている。前述の排紙ローラ42は用紙積載面43Aの後端部の上方に配置されており、この排紙ローラ42により後方から前方へ向けて用紙5が排出されて、用紙積載面43A上に積載されるようになっている。また、用紙積載面43Aの前端は、後述するフロントカバー15の上面に連なっている。
カバー体3(本発明の「原稿読取部」に相当)は、上カバー体3Aと下カバー体3Bとを上下に重ねた構成であり、本体ケーシング4の上面全体を覆うように本体ケーシング4上に載置されている。
上カバー体3Aの左端には、原稿トレイ45上に積載された原稿を搬送して、後述のイメージセンサ49に読取らせ、読取った原稿を排出トレイ46に排出するためのADF47が設けられている。原稿トレイ45は、ADF47から右斜め上方に向かって斜面を形成するように板状に突設され、その上部に原稿を積層保持することができる。また、排出トレイ46は、原稿トレイ45の下方にて、ADF47から排出される読取後の原稿を積層して保持できるように、ADF47から右手方向に略水平に、カバー体3のほぼ全幅に渡って形成されている。この上カバー体3Aは、その後端下縁に設けられた支軸(図示せず)を中心として、前端側を上下方向に開閉可能となっている。
下カバー体3Bは、原稿の読取を行う際に原稿を載置するための透明なガラス板48が上面に設けられており、このガラス板48は上カバー体3Aが開放されることによって露出される。このガラス板48の内側(下側)には、原稿上に形成された画像を画像データとして読み取るためのイメージセンサ49が設けられている。さらに下カバー体3Bの前端部には、画像形成装置1を操作するための複数のスイッチやボタン等が設けられた操作部50が設けられている。この下カバー体3Bは、その後端下縁に設けられた支持(図示せず)を中心として、前端側を上下方向に開閉可能となっている。また、下カバー体3Bの底面と排紙トレイ43の用紙載置面43Aとの間には間隙Sが設けられている。
次にフロントカバー15及び延長トレイ60の構成について図3から図9を参照して詳細に説明する。フロントカバー15(本発明の「側面カバー」に相当)は、本体ケーシング4における用紙5の排出方向下流側の側面、即ち本体ケーシング4の前面に設けられている。このフロントカバー15は、本体ケーシング4の前面のうち上側の半分強を覆う大きさであり、正面から視て略長方形状をなしている。また、フロントカバー15は、その下端付近が取付ピン52により本体ケーシング4側に取り付けられており、この取付ピン52を支点として回動可能に支持されている。これにより、フロントカバー15を取付ピン52を中心として閉じると、図3に実線で示すように、フロントカバー15によって本体ケーシング4前面の開口部16が閉鎖され、同図に二点鎖線で示すように、フロントカバー15を取付ピン52を支点として上端部を手前側に引き出すように略90度傾倒させると、開口部16が開放され、この開口部16を介してプロセスカートリッジ14を本体ケーシング4に対して着脱させることができる。
フロントカバー15の下部には、幅方向のほぼ中央に手差しスリット53が前後に貫通して形成されており、ここから手差し用紙を挿入してレジストローラ11に搬送させることができるようになっている。
フロントカバー15の上部には、排紙トレイ43に対応する領域に、手前下がりに傾斜した、言い換えれば用紙排出方向の上流側から下流側へ行くにつれて低くなるように傾斜した傾斜面54が形成されている。この傾斜面54は、フロントカバー15の上面における下流側端部から上流側端部付近に至るまでの領域に形成され、傾斜面54の上流側端部には、フロントカバー15を閉じた状態で排紙トレイ43の用紙積載面43Aにほぼ滑らかに連なる傾斜の緩やかな接続面55が形成されている。
また傾斜面54には、その幅方向の両端から3分の1程度の位置に左右一対のリブ56が前後方向に沿って突出して設けられている。このリブ56の上端面は、前方へ行くにつれなだらかに下降するように傾斜しており、後端側が接続面55を介して用紙積載面43Aにほぼ滑らかに連なるような勾配に形成されている。また、リブ56は前方へ行くにつれ、傾斜面54からの突出寸法が大きくなり、リブ56の上端面に載った用紙5と傾斜面54との間に隙間が開くようになっている。また、傾斜面54の幅方向中央には、延長トレイ60を収容可能な長方形の収容凹部57が凹設されている。なお、一対のリブ56は、その収容凹部57を挟んで幅方向の両側位置に、収容凹部57に対して間隔を開けて配設されている。なお、図2に示すように、下カバー体3Bの操作部50の前端とフロントカバー15の前端面とは、前後方向について概ね一致する位置に配置され、操作部50の前端下縁と、フロントカバー15の傾斜面54の前端との間が排出された用紙5を取り出すための排紙口58とされている。
延長トレイ60は、図6及び図7等に示すように、ともに板状をなした第1支持板61及び第2支持板62(ともに本発明の「支持部材」に相当)から構成されている。第1支持板61は、収容凹部57より僅かに小さな大きさの長方形状をなし、横幅寸法が長さ寸法よりも大きくなっている。第1支持板61の下端部には、幅方向の両側へ突出した左右一対の軸部63が設けられ、両軸部63が収容凹部57の左右両内側面の前端位置に凹設された軸受部64に係合されることで、第1支持板61がフロントカバー15に対し軸部63を中心に回動可能に保持されている。この軸部63は、フロントカバー15の上面における排出方向下流側の端部近傍に設けられ、言い換えれば排紙口58の下端近傍に配置されている。図3には、第1支持板61の先端の回動軌跡を鎖線Kにより示しており、このように排紙口58の高さ寸法(操作部50の前端下縁とフロントカバー15の傾斜面54の前端との間)は、第1支持板61の回動半径よりも僅かに大きくなるよう設定されている。第1支持板61は、その回動操作によって、排出方向下流側へ斜め上向きに伸び出した使用位置(図6及び図9参照)と、フロントカバー15の上面側に倒伏した退避位置(図4及び図7(A)参照)とに変位可能となっている。第1支持板61は、退避位置においては、収容凹部57の内側に嵌まり込むとともに、その外面(退避位置において外側になる面)が傾斜面54とほぼ面一になる。なお、フロントカバー15の上面には、収容凹部57の左右両側に、第1支持板61の退避位置から使用位置側への引き出しを容易とするための窪み部65が設けられている。
第2支持板62は、その横幅寸法及び長さ寸法(短辺の長さ寸法)がともに第1支持板61よりも小さな長方形状をなしている。第2支持板62の長さ方向の一端部には、左右両端に幅方向の両側へ突出した一対の軸部67が設けられ、各軸部67が第1支持板61の内面(退避位置において内側の面)における自由端側に突出して設けられた一対の軸受部68に係合されることで、第2支持板62が第1支持板61に対して回動可能に支持されている。これにより第2支持板62は、全体が第1支持板61の内面に重なる位置(このときの両支持板61,62の状態を折り畳み状態という。図5及び図7(A)参照)から、第1支持板61の自由端から軸部63と反対方向に伸び出す位置(同じく展開状態という。図6及び図9参照)までの間を変位可能となっている。両支持板61,62を折り畳み状態とすることで、第2支持板62を操作部50に干渉させることなく第1支持板61を前後に回動可能である。また、両支持板61,62を折り畳み状態とすることで、両支持板61,62を収容凹部57内に収容することが可能となる。
第1支持板61の内面には、長さ方向の中程から各軸受部68に連なる左右一対の引っ掛かり防止リブ70が設けられており、各引っ掛かり防止リブ70の上端面は搬送方向上流側(軸部63の側)から下流側へ軸受部68の上端に至る高さまで徐々に高くなるように傾斜している。さらに、第1支持板61の内面には、長さ方向の概ね全域にわたって延びた左右一対の大リブ71と、両大リブ71間に配され長さ方向の中程から下流側へ延びた図示3つの小リブ72とが設けられており、両リブ71,72とも上端面が上流側から下流側へ行くにつれ高くなるように傾斜している。これらのリブ70,71,72により用紙5の端部が延長トレイ60上を摺接する場合に、第1支持板61から第2支持板62側へ円滑に移動できるようになっている。
フロントカバー15の内面には、収容凹部57の下側に左右一対のバネ部材73(本発明の「係止手段」に相当)が取り付けられている。このバネ部材73は、合成樹脂製の板材を屈曲してなり、その下端部がネジ74によりフロントカバー15に固定されている。そして、バネ部材73の上部には、断面略U字状の撓み部73Aが設けられ、この撓み部73Aの先端部が上下方向に撓み変形可能となっている。撓み部73Aの先端部には係止部73Bが設けられており、この係止部73Bの上面は先端から僅かに離間した部分が段差状に突出する形状となっている。
一方、第1支持板61の下端部には、一対の軸部63の軸線の近傍に、端部が内側へ若干折れ曲がった形態の被係止部75(本発明の「係止手段」に相当)が形成されており、バネ部材73の係止部73Bが撓み部73Aの弾性により常に被係止部75に押し付けられた状態となっている。係止部73Bと被係止部75とは、第1支持板61を退避位置または使用位置にしたときに互いに係止することで、第1支持板61をフロントカバー15に対して保持する。
次に本実施形態の動作及び作用効果を説明する。
サイズの大きな用紙5に画像を形成する際には延長トレイ60を使用する。延長トレイ60を折り畳み状態で収容凹部57内に収容した状態では、図4及び図7(A)に示すように、第1支持板61の被係止部75が縦向きの姿勢であり、バネ部材73の係止部73Bが撓み部73Aの弾性により第1支持板61の被係止部75の先端に押し付けられて互いに係止している。
この状態から延長トレイ60を使用できる状態にするには、まず窪み部65の一方に手指を入れて第1支持板61の側端にかけ、第1支持板61を手前側に引き起こす(図7(B)参照)。これに伴って、第1支持板61の被係止部75が若干下降し、それに係止部73Bが押圧されることで撓み部73Aの先端が下方に撓み変形する。
そして、第1支持板61の上端部を手前側に倒すと、被係止部75が横向きの姿勢になり、撓み部73Aの上方への復元変形により、係止部73Bが被係止部75の下面に係止する(図5及び図8参照)。これにより、第1支持板61が使用位置に保持される。
続いて、第2支持板62を上方に引き起こして、略180度回動させることで、両支持板61,62が展開状態となり(図6及び図9参照)、これにより延長トレイ60を使用できる状態となる。
以上の作業は、延長トレイ60がフロントカバー15の上面であって、排紙口58の近傍に設けられているため、容易に行うことができる。また、フロントカバー15の上面には手前側が下がるように傾斜した傾斜面54が設けられているため、排紙口58が上下に広くなって、やはり作業を容易に行うことができる。
排紙ローラ42から排紙トレイ43上に排出された用紙5の先端は、用紙積載面43Aを越えると、接続面55からリブ56に到達する。用紙5の先端がこのリブ56上で停止した場合には、傾斜面54と用紙5との間に形成された隙間に手指を差し込んで、用紙5を摘み出すことができる。このとき、リブ56と延長トレイ60との間に間隙があるため、用紙5の先端においてリブ56によって持ち上げられた部分が延長トレイ60の後方に隠れるようなことはなく、用紙5を容易に取り出すことができる。また、用紙5の先端がリブ56を越えて、排紙口58の外側まで飛び出した場合には、その用紙5の先端が延長トレイ60(第1支持板61の内面または第2支持板62の内面)に当接することで(図9参照)、用紙5の端部が支持されるとともに、用紙5が下流側にそれ以上移動することが規制される。
プロセスカートリッジ14の出し入れや、ジャム処理等を行う場合には、図3に二点鎖線で示すように、フロントカバー15の上端部を手前側に倒して、本体ケーシング4前面の開口部16を開放させる。ここで、延長トレイ60の第1支持板61が使用位置にあった場合も退避位置にあった場合も、バネ部材73との係止により保持されているため、フロントカバー15を開閉する前後で位置が変わらず、従って延長トレイ60の位置を修正する必要がない。
以上のように本実施形態によれば、延長トレイ60を、本体ケーシング4における用紙排出方向下流側の側面を開閉可能に覆うフロントカバー15に取り付けるようにしたので、延長トレイを本体ケーシング4側に設けた場合よりも長さ寸法を小さくすることができ、コストダウンを図ること等が可能となる。
また、フロントカバー15の上面に設けたリブ56の上端面が排紙トレイ43の用紙積載面43Aにほぼ滑らかに連なるように形成されているため、排紙トレイ43上に排出された用紙5の先端部がリブ56上に載ることにより、用紙5が取り出しやすくなる。
また、延長トレイ60に対し幅方向の両側位置に設けられた一対のリブ56が延長トレイ60に対して間隔を開けて配設されているため、先端部がリブ56上に載った状態の用紙5を取り出すときに延長トレイ60が邪魔にならず取り出しやすい。
また、フロントカバー15の上面には、排出方向下流側端部に、上流側から下流側へ行くにつれて低くなるように傾斜した傾斜面54が形成されているため、用紙5の先端がフロントカバー15上にあった場合に傾斜面54から浮き上がった状態となって用紙5を取り出し易くなる。
また、延長トレイ60がフロントカバー15の上面における排出方向下流側端部近傍に設けた軸部63を中心に回動されるため、積載可能な最大用紙サイズを変更することなく、延長トレイ60の長さをより小さくすることができる。
また、フロントカバー15と延長トレイ60との間に設けた係止手段(バネ部材73及び被係止部75)により、延長トレイ60を使用位置または退避位置に保持することができるため、例えば延長トレイ60の位置を保持したままでフロントカバー15を開閉することができる。
また、延長トレイ60が互いに回動可能に連結された略板状の一対の支持板61,62からなり、両支持板61,62を展開状態及び折り畳み状態に変位可能とされているため、延長トレイ60を使用しないときにコンパクトに折り畳んでおくことができる。また、本実施形態では、延長トレイ60を折り畳み状態にして使用位置または退避位置に回動できるため、延長トレイ60との干渉を回避するために大きなスペースを取らずに済み、ひいては装置全体の小型化を図ることができる。
また、本体ケーシング上に原稿読取部を載置した画像形成装置において、回動式の延長トレイを本体ケーシング上面に取り付けた場合には、延長トレイと原稿読取部との干渉を回避するために、排紙トレイと原稿読取部との間に大きな間隙を設けることが必要となり、装置の大型化を招くことになる。これに対し、本実施形態では、延長トレイ60をフロントカバー15に取り付けるために延長トレイ60を小さくでき、従って、排紙トレイ43と原稿読取部(カバー体3)との間隙Sが小さくて済み、装置の小型化を図ることが可能となる。
また、フロントカバー15は、下端側に設けられた軸を中心として上端側を開閉させるため、プロセスカートリッジ14の着脱作業を簡単に行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、延長トレイを不使用時に側面カバー上面に設けた収容凹部に収容させるものを例示したが、本発明によれば、延長トレイを側面カバーに対して着脱可能として、不使用時には取り外せるようにしても良い。
(2)上記実施形態では、本発明を多機能型の画像形成装置に適用した例を示したが、本発明は、例えばインクジェット式のプリンタ等、他の種類の画像形成装置にも適用することができる。
(3)上記実施形態では、装置手前側(操作部のある側)のフロントカバーに延長トレイを設けたものを示したが、例えば用紙が左右方向に排出されるものでは、その排出方向下流側に開閉可能に設けられた側面カバーに延長トレイを設けるようにすればよい。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の斜視図 画像形成装置の側断面図 画像形成装置の部分拡大側断面図 延長トレイを収容した状態を示す斜視図 延長トレイを引き出した状態を示す斜視図 延長トレイを展開した状態を示す斜視図 (A)延長トレイを収容した状態を示す断面図 (B)延長トレイを引き起こす途中の状態を示す断面図 延長トレイを引き出した状態を示す断面図 延長トレイを展開した状態を示す断面図
符号の説明
1…画像形成装置
3…カバー体(原稿読取部)
4…本体ケーシング
5…用紙
14…プロセスカートリッジ
15…フロントカバー(側面カバー)
16…開口部
17…感光体ドラム(像担持体)
43…排紙トレイ
43…用紙積載面(排紙トレイの上面)
54…傾斜面
56…リブ
60…延長トレイ
61…第1支持板(支持部材)
62…第2支持板(支持部材)
73…バネ部材(係止手段)
75…被係止部(係止手段)

Claims (9)

  1. 画像形成後に排出される用紙を積載する排紙トレイが上面に形成された本体ケーシングと、
    前記本体ケーシングにおける前記用紙の排出方向下流側の側面を開閉可能に覆う側面カバーと、
    前記側面カバーの上部に取り付けられ、前記排紙トレイに対して前記排出方向下流側へ伸び出して前記用紙の端部を支持可能な延長トレイとを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記側面カバーの上面には、前記排出方向に沿って突出するリブが設けられ、前記リブの上端面が前記排紙トレイの上面に対しほぼ滑らかに連なるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記リブは、前記延長トレイに対し幅方向の両側位置に少なくとも一対設けられ、当該一対のリブが前記延長トレイに対して間隔を開けて配設されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記側面カバーの上面には、前記排出方向下流側の端部に、前記排出方向の上流側から下流側へ行くにつれて低くなるように傾斜した傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記延長トレイは、前記側面カバーの上面における前記排出方向下流側の端部近傍に設けられた回動軸を中心に回動可能とされ、その回動操作によって、前記排出方向下流側へ伸び出した使用位置と、前記側面カバーの上面側へ倒伏した退避位置とに変位可能とされていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記側面カバーと前記延長トレイとの間には、互いに係止されることで、前記延長トレイを前記使用位置または前記退避位置に保持可能な係止手段が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記延長トレイは、互いに回動可能に連結された略板状の一対の支持部材を備えて構成され、両支持部材を互いに展開状態及び折り畳み状態に変位可能とされていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記本体ケーシング上には、原稿上の画像を読み取るための原稿読取部が前記排紙トレイの上面との間に間隙を開けた状態で載置されることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 本体ケーシング内には、像担持体を備えたプロセスカートリッジが収容されるとともに、前記側面カバーは下端側に設けられた軸を中心として上端側を開閉可能とされ、かつ側面カバーを開放してできた開口部から前記プロセスカートリッジを着脱可能とされていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
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