JP4013159B2 - 自動原稿搬送装置、その自動原稿搬送装置を備える読取ユニット及び画像形成装置 - Google Patents
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なお、「自動原稿搬送装置」は、原稿読取装置や画像形成装置(プリンタ、ファクシミリ装置や、プリンタ機能及びスキャナ機能等を備えた複合機など)の装置本体に対して着脱可能に装着されるものであっても、着脱不能なものであってもよい。
前記原稿載置トレイは、前記搬送方向の後方における前記原稿搬入部からの突出長さが、前記一方のガイド壁側よりも前記他方のガイド壁側の方が短くなるよう切り欠かれていることを特徴とする。
なお、「読取ユニット」は、画像形成装置(プリンタ、ファクシミリ装置や、プリンタ機能及びスキャナ機能等を備えた複合機など)の装置本体に対して着脱可能に装着されるものであっても、着脱不能なものであってもよい。
なお、「被記録媒体」には、用紙の他にOHPシートなどが含まれる。
「画像形成装置」は、プリンタ(レーザプリンタ)などの印刷装置だけでなく、ファクシミリ装置や、プリンタ機能及びスキャナ機能等を備えた複合機であってもよい。
本構成によれば、自動原稿搬送装置を開いたときに下側に位置する第1回動軸寄りの一方のガイド壁の高さ寸法を、他方のガイド壁よりも大きくした。従って、一方のガイド壁の高さ寸法を他方のガイド壁の高さ寸法と同じ高さにした場合に比べて自動原稿搬送装置を開いたときに原稿が原稿載置トレイから落下することを抑制できる。
本構成によれば、自動原稿搬送装置を開いたときに下側に位置する第1回動軸寄りの一方のガイド壁について、その上部に係止突部が設けられているから、原稿載置トレイに載置された原稿はこの係止突部によって係止され原稿載置トレイからの落下を抑制できる。
本構成によれば、自動原稿搬送装置を開いたときに下側に位置する第1回動軸寄りの一方のガイド壁について、その搬送方向における長さ寸法を他方のガイド壁よりも長くした。従って、一方のガイド壁の長さ寸法を他方のガイド壁の長さ寸法と同じ長さにした場合に比べて原稿が原稿載置トレイから落下することをより確実に防止できる。
本構成は、1対のガイド壁が互いに接近或いは離間するように連動してスライドする構成であり、これにより、原稿載置トレイ上における幅方向(原稿の搬送方向に直交する方向)の中央位置を基準に原稿を載置して搬送することができる。このようなものについても上記各発明を適用してその効果を得ることができる。
本構成によれば、自動原稿搬送装置は一方の長辺部分側を回動中心として開閉可能になっているから、短辺部分側を回動中心として開閉させる構成に比べて自動原稿搬送装置を開くときの負荷が少なくて済む。
本構成によれば、原稿搬送機構を覆うカバーが、1対のガイド壁それぞれの高さ寸法に対応して他方のガイド壁側の方が一方のガイド壁側よりも低くなるよう傾斜している。従って、自動原稿搬送装置を他方のガイド壁側から見た場合、全体として視覚的に小さい印象を与えることができる。また、カバーは1対のガイド壁それぞれの高さ寸法に対応して傾斜しているからデザイン性の向上も図ることができる。
本構成によれば、原稿搬送機構を駆動させる駆動ギア機構が、その原稿搬送機構に対して第1回動軸寄りの位置に配されている。従って、駆動ギア機構を第1回動軸とは反対側に配した構成に比べて、自動原稿搬送装置の開閉負担を軽減できる。
従来は、原稿搬送機構に詰まった原稿を取り除くことを容易にするため、原稿搬入部と原稿載置トレイとを別体として着脱可能な構成としていた。しかし、原稿載置トレイと原稿搬入部とを一体的に形成しても、本構成のように、切り欠き部分を設けることで、原稿載置トレイの下方奥側まで手を入れて詰まった原稿を取り除くことが可能となる。また、原稿載置トレイと原稿搬入部とを一体化することで部品点数を減らすことができるとともに、組み立て工程において原稿載置トレイと原稿搬入部との位置合わせが必要なくなるというメリットがある。
本構成によれば、更に、原稿搬入部を覆うカバーを軸支する支持部と、閉じたカバーを受けて位置決めする位置決め部とが、原稿載置トレイ及び原稿搬入部と一体化されている。従って、より部品点数を減らすことができるとともに、閉じた状態のカバーと、原稿載置トレイ及び原稿搬入部との位置決めの精度を高めることができる。
読取ユニットにおいて、上記請求項1〜請求項9の各構成を適用することで同様の効果を得ることができる。
本構成によれば、読取ユニットを画像形成ユニットに対して傾斜した開き姿勢に保持することができる。従って、例えば葉書などサイズが小さい被記録媒体であっても排出トレイから容易に取り出すことができ、しかも、原稿が原稿載置トレイから落下することを防止できる。また、この開き姿勢の状態で原稿読取及び画像形成の動作を実行できる。
本構成によれば、自動原稿搬送装置の開閉操作や、読取ユニットの開閉操作がされる開閉端側に向けて被記録媒体が排出されるから、作業性が向上する。
本構成によれば、自動原稿搬送装置の開閉操作や、読取ユニットの開閉操作がされる開閉端側の端面から収容部を着脱して被記録媒体の補給作業を行うことができ、作業性が向上する。
1.全体構成
本実施形態に係る画像形成装置は、プリンタ機能及びスキャナ機能等を備えた複合機1であり、図1はその外観を示す斜視図である。この複合機1は、フィーダ部21及び画像形成部22(ともに図5参照)等を内蔵する画像形成ユニット2と、自動搬送原稿読取ユニット(以下「読取ユニット3」という)とを備え、画像形成ユニット2の上面に設けられた排紙トレイ2aの上方に空間を空けて読取ユニット3が配された構成になっている。読取ユニット3は、原稿Mの画像を読み取るための読取部70を有するとともに上面に矩形状の原稿台4a(ともに図6参照)が設けられた画像読取装置4と、その原稿台4aを覆うように配される自動原稿搬送装置(オートドキュメントフィーダ。以下、「ADF5」という)とを備えて構成されている。
(1)画像形成ユニット
画像形成ユニット2の各構成について、図5を参照しつつ説明する。図5は、複合機1を給紙ローラ25等の軸方向から見た要部側断面図であり、同図において紙面右側が複合機1の前方であり、紙面左側が複合機1の後方となる。なお、原稿搬送部11については簡略化した側面を図示している。
フィーダ部21は、給紙カセット9と、給紙カセット9内に設けられた用紙押圧板23と、給紙カセット9の前端側端部の上方に設けられる送出ローラ24、給紙ローラ25および分離パッド26と、給紙ローラ25に対向する対向ローラ27と、紙粉取りローラ28と、紙粉取りローラ28に対し用紙Wの搬送方向の下流側に設けられるレジストローラ29とを備えている。
次に、画像形成部22は、スキャナユニット40、プロセスユニット41、定着ユニット42などを備えている。
(スキャナユニット)
スキャナユニット40は、ケーシング20内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示省略)、ポリゴンモータ43により回転駆動されるポリゴンミラー44、レンズ45および46、反射鏡47および48などを備えており、レーザ発光部から発光される所定の画像データに基づくレーザビームを、図1における一点鎖線で示すように、ポリゴンミラー、レンズ45、反射鏡47、レンズ46、反射鏡48の順に通過あるいは反射させて、後述するプロセスユニット41における感光体ドラム52の表面上に高速走査にて照射させている。
図5に示すように、複合機1には、感光体ドラム52を少なくとも備えて画像形成ユニット2の本体部に対して着脱可能とされるプロセスユニット41が設けられている。画像形成ユニット2内には、排紙トレイ2aの下方においてプロセスユニット41を収容する収容部2bがケーシング20の前面側に開口した状態で形成されている。そして、図2に示すように、この開口部を塞ぐように開閉可能に設けられた開閉扉2cを開けることによりプロセスユニット41の着脱作業を行うことができるようになっている。
定着ユニット42は、プロセスユニット41よりも用紙搬送方向下流側(後方側)に配設され、ギヤが形成された定着ローラ63、定着ローラ63を押圧する押圧ローラ64、および、サーモスタット65を備えている。
読取ユニット3は、画像読取装置4とADF5とを備え、画像読取装置4は、画像形成ユニット2の排紙トレイ2aの上方において、その下面4bが当該排紙トレイ2aと対向し、この排紙トレイ2aを覆うように配されている。
次に、ADF5について具体的に説明する。図7は、ADF5を斜め上方から見た斜視図である。なお、ADF5についての説明においては、原稿トレイ10に載置された原稿Mの搬送方向(同図で紙面左右向。複合機1の左右方向。)を「原稿搬送方向」とし、その前方(同図で紙面左方向。同図で示した白抜き矢印方向。)を「原稿搬送前方」、その後方(同図で紙面右方向)を「原稿搬送後方」として説明する。
上述した原稿台4aは、原稿搬送方向に延びる長方形をなし、その原稿台4aの前面を覆う原稿排出トレイ72はそれに対応した長方形の平板形状をなす。つまり、ADF5は、一方の長辺端部が上記回動軸14によって回動可能に軸支されているのである。そして、原稿排出トレイ72上の原稿搬送前方端側にはカバー12によって覆われた原稿搬送部11が設けられ、原稿トレイ10は、原稿搬送部11に対し原稿搬送後方側から原稿搬送後方に向かって斜め上方に延びる傾斜姿勢で、かつ、原稿排出トレイ72と隙間をあけた状態で設けられている。
図8はカバーを閉じた状態のADFの前面図であり、図9はカバーを閉じた状態のADFの右側面図である。ここで、図8,9から分かるように、これら1対のガイド壁80a,80bは、原稿トレイ10の上面からの高さ寸法が、回動軸14寄りの一方のガイド壁80a(図9で高さ寸法H1)の方が、他方のガイド壁80b(図9で高さ寸法H2)よりも大きくなっている。なお、図9では、原稿トレイ10の突出端部分が一部省略された図になっている。
原稿搬送部11は、原稿トレイ10の原稿搬送前方端及び上記搬送路73とを繋げる原稿シュート部81が設けられている。原稿シュート部81の原稿トレイ10寄りの位置には、原稿搬送方向に直交する方向に延びる回転軸82aによって回転する原稿給紙ローラ79が設けられている。そして、この原稿給紙ローラ79が、原稿トレイ10に載置された最上位の原稿M表面に当接した状態で回動することにより、その原稿Mを搬送路73へと導くことができる。
次にカバー12は、原稿排出トレイ72の原稿搬送前方端部においてヒンジ部90を介して回動可能に連結されている。このカバー12は、全体として、下側が開放した矩形箱状をなし、その上面部12bは、原稿シュート部81上方を覆うとともに原稿搬送前方側が搬送路73に沿って湾曲した形状をなす。また、原稿トレイ10に近接する原稿搬送後方壁は、その原稿トレイ10の原稿搬送前方端部及びそれに載置された原稿Mの搬送経路Lを避けるように矩形状の切り欠き部12cが形成されている。
(1)本実施形態によれば、ADF5を開いたときに下側に位置する回動軸14寄りの一方のガイド壁80aの高さ寸法を、他方のガイド壁80bよりも大きくした。従って、一方のガイド壁80aの高さ寸法を他方のガイド壁80bの高さ寸法と同じ高さにした場合に比べてADF5を開いたときに原稿Mが原稿トレイ10から落下することを抑制できる。
(2)また、ADF5はその一方の長辺端部分を回動中心として開閉可能になっているから、短辺端部分側を回動中心として開閉させる構成に比べてADF5を開くときの負荷が少なくて済む。
(4)また、搬送ローラ74等の原稿搬送機構を駆動させる駆動ギア機構89が、その原稿搬送機構に対して回動軸14寄りの位置に配されている。従って、駆動ギア機構89を、操作パネル6側の開閉端側に配した構成に比べて、ADF5の開閉負担を軽減できる。
(7)本実施形態では、操作パネル6が設けられた複合機1の前面側において、ADF5の開閉操作、読取ユニット3の開閉操作、排紙トレイ2aからの用紙の取り出し、及び、給紙カセット9の着脱作業を行うことができ、作業性向上を図ることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態に対し、図12(同図では原稿トレイ10の突出端が一部省略されている)に示すように、一方のガイド壁80aの上端部に、他方のガイド壁80b側に突出するリブ100を例えば原稿搬送方向の全長に亘って設けることで、ADF5を開いたときに原稿Mが原稿トレイ10から落下することをより確実に抑制できる。
2…画像形成ユニット
2a…排紙トレイ(排出トレイ)
3…読取ユニット
4…画像読取装置
5…ADF(自動原稿搬送装置)
9…給紙カセット(収容部)
10…原稿トレイ(原稿載置トレイ)
12…カバー(原稿搬送機構及び原稿搬入部を覆うカバー)
13…回動軸(第2回動軸)
14…回動軸(第1回動軸)
15…保持アーム(保持手段)
16…突出係合部(保持手段)
17…係合ガイド部(保持手段)
18,19…位置決め凸部(位置決め部)
74…搬送ローラ(原稿搬送機構)
75…ピンチローラ(原稿搬送機構)
76…押圧ローラ(原稿搬送機構)
77…排出ローラ(原稿搬送機構)
79…原稿給紙ローラ(原稿搬送機構)
81…原稿シュート部(原稿搬入部)
87…スライド連動機構
89…駆動ギア機構
92…固定部(支持部)
M…原稿
W…用紙(被記録媒体)
100…リブ(係止突部)
Claims (14)
- 上面に原稿を載置する原稿載置トレイと、当該原稿載置トレイに載置された原稿を搬送する原稿搬送機構と、を備え、設置対象の装置本体上部に対し、前記原稿の搬送方向と直交する方向における一端部が当該搬送方向に沿う第1回動軸に軸支され、当該第1回動軸を中心に他端部側が開閉可能に設けられる自動原稿搬送装置において、
前記原稿載置トレイは、当該原稿載置トレイに載置された原稿に対し前記搬送方向と直交する方向における両端にそれぞれ当接してガイドする1対のガイド壁を有し、
当該1対のガイド壁は、前記第1回動軸寄りの一方のガイド壁の高さ寸法が、他方のガイド壁の高さ寸法よりも大きいことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 前記第1回動軸寄りの一方のガイド壁の上部には、前記他方のガイド壁との対向方向に向けて突出する係止突部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
- 前記第1回動軸寄りの一方のガイド壁は、前記他方のガイド壁よりも前記搬送方向における長さ寸法が長いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動原稿搬送装置。
- 前記原稿載置トレイは、前記1対のガイド壁の一方のガイド壁が他方のガイド壁側にスライドされることに連動して当該他方のガイド壁を前記一方のガイド壁側にスライドさせ、前記一方のガイド壁が他方のガイド壁から離間する方向にスライドされることに連動して当該他方のガイド壁を前記一方のガイド壁から離間する方向にスライドさせる連動スライド機構を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
- 前記自動原稿搬送装置は、前記原稿載置トレイの下方に配される長方形平板状の基台部を更に備え、当該基台部の一方の長辺部分が前記装置本体に対して前記第1回動軸により回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
- 前記原稿搬送機構は前記原稿載置トレイに対し前記搬送方向の前方に配置され、この原稿搬送機構を覆うカバーが設けられ、
前記カバーは、前記1対のガイド壁それぞれの高さ寸法に対応して前記他方のガイド壁側の方が前記一方のガイド壁側よりも低くなるよう傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。 - 前記原稿搬送機構を駆動させる駆動ギア機構を備え、
前記駆動ギア機構は、当該原稿搬送機構に対して前記第1回動軸寄りの位置に配されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。 - 前記原稿搬送機構は前記原稿載置トレイに対し前記搬送方向の前方に配置され、前記原稿載置トレイから原稿が搬入される原稿搬入部を有し、前記原稿搬入部は、前記原稿載置トレイと一体的に形成されているとともに、
前記原稿載置トレイは、前記搬送方向の後方における前記原稿搬入部からの突出長さが、前記一方のガイド壁側よりも前記他方のガイド壁側の方が短くなるよう切り欠かれていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。 - 前記原稿搬入部を覆うカバーと、
前記カバーを開閉可能に軸支する支持部と、
閉じたときの前記カバーを位置決めする位置決め部と、を備え、
前記支持部と前記位置決め部とが前記原稿搬入部に一体的に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の自動原稿搬送装置。 - 前記請求項1〜請求項9のいずれかに記載の自動原稿搬送装置と、その自動原稿搬送装置が上面において開閉可能に設けられ当該自動原稿搬送装置によって搬送された原稿の画像を読み取る画像読取装置と、を備える読取ユニット。
- 前記請求項10に記載の読取ユニットと、この読取ユニットの下方に設けられ当該読取ユニットにて読み取られた原稿画像を被記録媒体に画像形成する画像形成ユニットと、を備える画像形成装置。
- 前記読取ユニットは、前記第1回動軸と同じ前記一端部において前記搬送方向に沿った第2回動軸を中心に開閉可能に前記画像形成ユニットに対して軸支され、
前記画像形成ユニットのうち前記読取ユニットと対向する上面部には、画像形成された被記録媒体が排出される排出トレイが設けられ、
前記読取ユニットと前記画像形成ユニットとの間には、当該読取ユニットを当該画像形成ユニットに対して傾斜した開き姿勢に保持する保持手段が設けられていることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成ユニットは、前記排出トレイに対して、前記第2回動軸側から、当該画像形成ユニットと前記読取ユニットとの間の開閉端側に向かって前記被記録媒体を排出することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成ユニットは、画像形成すべき被記録媒体を収容する収容部を備え、
前記収容部は、前記画像形成ユニットのうち前記開閉端側の端面から着脱可能であることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の画像形成装置。
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