JP4304620B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
このものは、作像部を有する装置本体と、この装置本体の上部位置に配される画像読取部を主体として構成されるとともに、作像部と画像読取部との間に位置して排紙トレイが設けられている。そして、画像読取部は装置本体に対して回動軸を介して回動可能に連結されており、画像読取部を回動させることで、胴内開放部の空間を広く確保して排紙トレイから用紙を容易に取り出すことが出来るようになっている。
この問題を解決するには、画像読取部、或いは装置本体のいずれかに、特許文献2に記載されたストッパを設ける一方、他方側に突起を設けることが考えられる。これにより、画像読取部が閉じ方向に回動する際に、突起がストッパに設けられるガイド溝内を摺動することにより、適度な摩擦力が得られ、画像読取部が勢いよく閉じられるのを防止することが出来る。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、開放時、閉止時の両時において良好な操作フィーリングが得られる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明によれば、溝部は開操作用の溝と閉操作用の溝とを有する構成であるから、突起部に生ずる摩擦(摺動抵抗)の大きさを自由に設定(開操作には抵抗を軽くして、閉操作には抵抗を重く)することが可能となる。従って、開閉の両時において良好な操作フィーリングが得られる。
請求項3の発明によれば、画像読取ユニットを開操作すると、アーム部材が起立方向に回動する。そして、開位置においては、アーム部材は起きた姿勢となって画像読取ユニットを下支えする。このような構成であれば、オペレータが用紙の取り出しを行う際に、わざわざ画像読取ユニットを手で支えておく必要がないから、使い勝手がよく商品性に優れる。
請求項4の発明によれば、第一の溝を通過して折り返し部にさしかかったところで、突起部は案内部による案内作用を受けて移動規制位置へと移動する。この移動規制位置においては、突起部の移動方向に関する前後両側に規制片が位置しているから突起部の移動、ひいてはアーム部材の回動が禁止され、これにより画像読取ユニットが開位置に保持される。
請求項5の発明によれば、調整手段により突起部と溝部との位置調整が行われることで、突起部は開操作中には第一の溝を移動し、閉操作中には第二の溝を移動する。換言すれば、開操作中に突起部が第二の溝を移動したり、閉操作中に突起部が第一の溝を移動するといった誤動作が生ずることを未然に防止することが出来る。
このような構成であれば、移動規制状態の解除後、突起部は第二の溝の入り口に臨んだ状態にあるから、その状態から画像読取ユニットとを閉操作すれば、第一の溝側に戻ってしまうことなく第二の溝内へと進入してゆく。
請求項7の発明によれば、画像読取ユニットが閉位置にあるときに、突起部は第一の溝の入り口に臨んだ状態にあるから、その状態から画像読取ユニットとを開方向に回動させると、入り口を通って突起部は第一の溝内へと進入してゆく。
図1は本実施形態に適用された複合機1の斜視図である。複合機1は本体ケーシング3を有する画像形成ユニット2の上部側に画像読取ユニット100を配してなり、ファクシミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能を有する。また、詳細には後述するが、この複合機1は胴内排紙型とされ、両ユニット2、100間に位置して排紙トレイ46が設けられている。尚、以下の説明において、複合機1の奥行き方向をX方向(正面側を+Xとする)、幅方向(図1における左手前側を+Yとする)をY方向とし、高さ方向をZ方向(図1における上側を+Zとする)として説明する。
図2は複合機1の垂直断面図である。画像形成ユニット2は本体ケーシング3の底側に配置される用紙供給用のフィーダ部4と、その上方に配置される画像形成用の画像形成部5とを有している。
画像読取ユニット100はフラットベット式であって、前記排紙トレイ46の上面を被覆可能な上部ケーシング101を備えてなる。この上部ケーシング101は上方に開放する箱型をなすとともに、内部にイメージセンサ115を収容させた状態で上面が原稿を載置するためのプラテンガラス107によって塞がれている。イメージセンサ115は図2におけるX軸方向に延設されたライン型のセンサであって、ガイド軸117に支持され、同ガイド軸117に沿って紙面と直交する方向(Y軸方向に)に進退可能とされている。
図5は画像読取ユニットが開位置にある状態を示す斜視図であり、図6は複合機を背面側から見た斜視図である。
上述した画像読取ユニット100は図6に示すように複合機1の背面壁1aにおける左右両端部に設けられるヒンジ軸(以下、第一のヒンジ軸J1とする)によって、前記画像形成ユニット2に対し連結されている。一方、図2に示すように、上部ケーシング101の下面壁105であって操作パネル121の下方部には、上部ケーシング101の内方に張り出すように回動操作用の把手部105Bが設けられている。
図7は保持機構の概観構成を示す側面図(保持機構の構造をわかり易くするために上部ケーシングについては断面で示してある)。図8は連結リンクを装置本体の+Y側から見た斜視図、図9は連結リンクを装置本体の−Y側からみた斜視図である。図10から図15は突起部が案内溝内を移動する様子を示す図である。図16は受け部材、連結リンクの配置関係を示す概略図である。
まず、第一の溝171並びに前側折り返し部175について、さらに、詳しく述べると、第一の溝171は連結リンク161の側面(図8における手前側の側面)を凹設(非貫通タイプ)して形成される。言い換えると、第一の溝171を構成する溝壁(図10における上側の溝壁171Aと下側の溝壁171B)同士が切り離された状態とはならず、壁部174によって両溝壁171A、171Bの縁部同士が連結された状態にある(図16も参照のこと)。
また、第一の溝171の軸線は大まかには連結リンク161の延び方向に沿って延びているが、S字状に緩やかに湾曲している。そして、溝幅、すなわち上側の溝壁171Aと下側の溝壁171B間の対向間隔D1は一定幅をもって形成され、その寸法は突起部192の直径寸法より大きな寸法に設定されている。
尚、図13に示すように、やや前傾姿勢となって画像読取ユニット100を下支えする姿勢が本発明の起きた姿勢に相当する。
まず、第二の溝181並びに後側折り返し部185について、さらに、詳しく述べると、第二の溝181は連結リンク161の側面を左右(Y軸方向に)に貫通して形成される。第二の溝181の溝幅(上側の溝壁181Aと下側の溝壁181B間の対向間隔、図14参照)D2は一定幅をもって形成され、その寸法は突起部92の外径寸法より狭い寸法に設定されている。そして、溝の軸線は大まかには連結リンク161の延び方向に沿ってほぼ真っ直ぐに延びている。また、後側折り返し部185は第二の溝181の出口182Bと第一の溝171の入り口172Aを真っ直ぐにつないでおり、その溝幅は突起部192の直径寸法より若干広めに設定されている。
尚、詳細には図示されていないが、上記構成の保持機構150は画像形成ユニット2のY軸方向に関する両側(本発明のヒンジの軸方向の両側に、相当)に一対設けられている。
本実施形態によれば、案内溝170は開操作時に突起部192が嵌合される第一の溝171と、閉操作時に突起部192が嵌合される第二の溝181の二つの溝を有しており、しかも、第一の溝171は溝壁と突起部192との摩擦が小さくなるように溝幅D1が広く設定され、第二の溝172は溝壁と突起部192との摩擦が大きくなるように溝幅D2が狭く設定されている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
100…画像読取ユニット
161…連結リンク
170…案内溝
171…第一の溝
181…第二の溝
192…突起部
Claims (7)
- 用紙に画像を形成するための画像形成ユニットと、
前記画像形成ユニットの上面に設けられ、前記画像形成ユニットによる画像形成後の用紙が排出される排紙トレイと、
前記排紙トレイの上方にヒンジによって連結されて、前記排紙トレイの上方を覆う閉位置と前記排紙トレイの上方を開放する開位置との間で回動可能とされた画像読取ユニットと、を備えた画像形成装置であって、
前記画像読取ユニットの下面壁、又は前記画像形成ユニットの上面壁のいずれか一方側に突起部が設けられ、
他方側に、前記突起部が移動可能な状態で嵌合される溝部を自由端部に設けたアーム部材が回動可能に設けられ、
前記溝部は前記画像形成ユニットが開位置から閉位置に回動される際に、前記突起部が嵌合される第一の溝と、
前記画像形成ユニットが開位置から閉位置に回動される際に、前記突起部が嵌合される第二の溝と、を有し、
前記第一の溝は溝壁間の対向間隔が前記突起部の外径に比べて広く設定されているのに対して、
前記第二の溝の溝壁間の対向間隔は前記突起部の外径に比べて狭く設定されており、
さらに、前記第二の溝は前記アーム部材の自由端部を貫通して形成され、
該第二の溝を構成する溝壁は前記突起部が該溝内を移動するときに、対向間隔が広がる方向に撓み変形することを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像読取ユニットの下面壁に前記突起部が設けられ、
前記画像形成ユニットの上面壁に前記アーム部材が回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像読取ユニットが閉位置から開位置に回動される際には前記突起部と前記溝部とによる案内作用により該アーム部材を起立方向に回動させ、前記画像読取ユニットが開位置から閉位置に回動される際には前記突起部と前記溝部とによる案内作用により該アーム部材を倒れ方向に回動させるものにおいて、
前記アーム部材は前記画像読取ユニットが前記開位置にあるときには起きた姿勢となって前記画像読取ユニットを下支えし前記画像形成ユニットを前記開位置に保持することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記第一の溝はその軸線が前記アーム部材の回動中心となる基端側から自由端側に向けて延びるように形成され、これを前記突起部が設けられた画像読取ユニット側にUターン状に折り返して前記第二の溝が形成され、
この折り返し部を構成する溝壁のうち前記基端側に近い側の溝壁に、対向間隔が前記突起部の外径より広く形成され前記突起部を移動不能な状態で保持可能な一対の規制片が前記折り返し部を構成する他方側の溝壁に向かって突設される一方、
前記他方側の壁面には、前記第一の溝を通過して前記第二の溝に向かう前記突起部を前記規制片間の移動規制位置に案内する案内部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成ユニットには、前記画像読取ユニットの開操作並びに閉操作中に、前記突起部が正規溝経路をとるように前記溝部と前記突起部との位置調整を行う調整手段が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 開位置にある前記画像読取ユニットをさらに、開方向に回動させることで前記移動規制位置にある突起部を規制片から離間する方向に移動させ、これにより前記突起部の移動規制状態の解除を行うものにおいて、
前記調整手段は、前記突起部の移動規制状態が解除されたときに、前記突起部が前記第二の溝の入り口部分の溝壁に当接した状態となるように該アーム部材を倒れ方向に付勢する付勢手段であり、
この付勢手段は前記画像読取ユニットが閉位置にあるときに、前記突起部が第一の溝の入り口部分の溝壁に当接した状態となるように、前記画像読取ユニットが開位置から閉位置に回動される途中で付勢方向を反転させて前記アーム部材を起立方向に付勢することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記付勢手段は一端が前記アーム部材に掛止され、他端が前記画像形成ユニットに掛止されるコイルスプリングよりなるとともに、
このコイルスプリングは前記画像読取ユニットが閉位置にあるときに、前記突起部が第一の溝の入り口部分の溝壁に当接した状態となるように、前記画像読取ユニットが開位置から閉位置に回動される途中で付勢方向を反転させて前記アーム部材を起立方向に付勢することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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