JP2006032926A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006032926A5 JP2006032926A5 JP2005173119A JP2005173119A JP2006032926A5 JP 2006032926 A5 JP2006032926 A5 JP 2006032926A5 JP 2005173119 A JP2005173119 A JP 2005173119A JP 2005173119 A JP2005173119 A JP 2005173119A JP 2006032926 A5 JP2006032926 A5 JP 2006032926A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- laser beam
- substrate
- rotating
- linear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 31
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims 15
- 230000003287 optical Effects 0.000 claims 11
- 230000001678 irradiating Effects 0.000 claims 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 5
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 2
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims 1
Claims (15)
- レーザ発振器と、
線状レーザビーム形成用の光学系と、
回転軸を有する回転体と、
基板を前記回転体の側面に固定させる固定機構と、
を有し、
前記レーザ発振器からレーザビームを射出し、
前記射出されたレーザビームは、前記光学系を通り、
前記回転体を回転させながら、前記光学系を通ったレーザビームを前記回転体に固定させた前記基板に照射することを特徴とするレーザ処理装置。 - レーザ発振器と、
線状レーザビーム形成用の光学系と、
回転軸を有する回転体と、
基板を前記回転体の側面に固定させる固定機構と、
前記回転体を回転軸方向に移動させる移動機構と、
を有し、
前記レーザ発振器からレーザビームを射出し、
前記射出されたレーザビームは、前記光学系を通り、
前記回転体を回転させながら、前記光学系を通ったレーザビームを前記回転体に固定させた前記基板に照射し、
前記回転体を前記移動機構により前記回転体の回転軸方向に移動させることによって、前記光学系を通ったレーザビームの照射位置を移動させることを特徴とするレーザ処理装置。 - 第1のレーザ発振器及び第2のレーザ発振器と、
第1の光学系及び第2の光学系と、
回転軸を有する回転体と、
基板を前記回転体の側面に固定させる固定機構と、
前記回転体を回転軸方向に移動させる移動機構と、
を有し、
前記第1の光学系及び第2の光学系のそれぞれは、
第1のシリンドリカルレンズと、
第2のシリンドリカルレンズと、
を有し、
前記第1のレーザ発振器から第1のレーザビームを射出し、
前記第2のレーザ発振器から第2のレーザビームを射出し、
前記射出された前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームを、前記第1のシリンドリカルレンズ及び第2のシリンドリカルレンズにより、線状に整形して第1の線状レーザビーム及び第2の線状レーザビームとし、
前記回転体を回転させながら、前記第1の線状レーザビーム及び前記第2の線状レーザビームを前記回転体に固定させた前記基板に照射し、
前記回転体は、前記第1の線状レーザビーム及び前記第2の線状レーザビームを照射されつつ、前記移動機構により前記回転体の回転軸方向に移動することを特徴とするレーザ処理装置。 - 請求項3において、前記第1の線状レーザビーム及び前記第2の線状レーザビームは、照射面における前記第1の線状レーザビームの短辺が、前記第2の線状レーザビームの短辺の延長線上になるように前記基板に照射されることを特徴とするレーザ処理装置。
- 請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記固定機構は、前記回転体内部を減圧することによって、前記回転体の表面に設けられた複数の穴に前記基板を吸着させ貼り付ける機構であることを特徴とするレーザ処理装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項において、
前記回転体の側面に複数の前記基板を固定することを特徴とするレーザ処理装置。 - 回転軸を有する回転体の側面に基板を固定し、
前記基板を固定させた回転体を回転させながら、前記基板の表面に線状レーザビームを照射し、
前記回転体が1回転する度に前記線状レーザビームの照射位置を前記回転体の回転軸方向に相対的に移動することを特徴とするレーザ照射方法。 - 回転軸を有する回転体の側面に基板を固定し、
前記基板を固定させた回転体を回転させながら、前記基板の表面に線状レーザビームを照射し、
前記回転体が回転している間に前記線状レーザビームの照射位置を前記回転体の回転軸方向に相対的に移動することを特徴とするレーザ照射方法。 - 請求項7又は請求項8において、前記回転体の側面に複数の前記基板を固定することを特徴とするレーザ照射方法。
- 請求項7乃至請求項9のいずれか1項において、
前記基板は、ガラス基板または合成樹脂からなる基板であることを特徴とするレーザ照射方法。 - 基板上に半導体膜を形成し、
前記半導体膜を形成した基板を回転軸を有する回転体の側面に固定し、
前記基板を固定させた回転体を回転させながら、前記半導体膜に線状レーザビームを照射することを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 基板上に非晶質半導体膜を形成し、
前記非晶質半導体膜を形成した基板を回転軸を有する回転体の側面に固定し、
前記基板を固定させた回転体を回転させながら、線状レーザビームを照射することにより、前記非晶質半導体膜を結晶化して結晶性半導体膜を形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 請求項12において、
前記結晶性半導体膜をパターニングして、島状半導体膜を形成し、
前記島状半導体膜に一導電性を付与する不純物を導入し、
前記不純物を導入した後に、前記基板を前記回転体に固定し、
前記基板を固定させた回転体を回転させながら、線状レーザビームを照射することにより、前記不純物を活性化させることを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 請求項11乃至請求項13のいずれか1項において、
前記回転体の側面に複数の前記基板を固定することを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 請求項11乃至請求項14のいずれか1項において、
前記基板は、ガラス基板または合成樹脂からなる基板であることを特徴とする半導体装置の作製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005173119A JP4963163B2 (ja) | 2004-06-16 | 2005-06-14 | レーザ処理装置及び半導体装置の作製方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004178596 | 2004-06-16 | ||
JP2004178596 | 2004-06-16 | ||
JP2005173119A JP4963163B2 (ja) | 2004-06-16 | 2005-06-14 | レーザ処理装置及び半導体装置の作製方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006032926A JP2006032926A (ja) | 2006-02-02 |
JP2006032926A5 true JP2006032926A5 (ja) | 2008-07-24 |
JP4963163B2 JP4963163B2 (ja) | 2012-06-27 |
Family
ID=35898842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005173119A Expired - Fee Related JP4963163B2 (ja) | 2004-06-16 | 2005-06-14 | レーザ処理装置及び半導体装置の作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4963163B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4923446B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2012-04-25 | ソニー株式会社 | レーザ処理装置およびレーザ処理方法 |
US8432423B2 (en) * | 2007-09-25 | 2013-04-30 | Kodak Graphics Communications Canada Company | Bidirectional imaging with varying speeds |
US8047442B2 (en) * | 2007-12-03 | 2011-11-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
FR2929439B1 (fr) * | 2008-03-28 | 2013-11-08 | Commissariat Energie Atomique | Procede de stockage d'images et support de stockage correspondant. |
KR100951782B1 (ko) * | 2009-11-02 | 2010-04-08 | 주식회사 엘앤피아너스 | 패턴 형성장치 및 패턴 형성방법 |
CN105448792B (zh) * | 2014-05-29 | 2018-02-06 | 上海和辉光电有限公司 | 柔性显示器件的制造方法 |
KR101642130B1 (ko) * | 2014-11-14 | 2016-07-22 | 한국기계연구원 | 레이저를 이용한 증착 및 결정화 장치 및 이를 이용한 증착 및 결정화 방법 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524199B2 (ja) * | 1988-07-19 | 1996-08-14 | 有限会社イデアリサーチ | 自動選別装置 |
JPH07302909A (ja) * | 1994-05-06 | 1995-11-14 | Sony Corp | ボトム・ゲート型薄膜トランジスタの製造方法 |
JPH08236442A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体ウエハ,及びその製造方法 |
JP3886554B2 (ja) * | 1995-08-18 | 2007-02-28 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | レーザーアニール方法 |
JPH0963950A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 薄膜半導体の製造方法 |
JP3609893B2 (ja) * | 1996-02-05 | 2005-01-12 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板処理装置 |
JP2002176007A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ処理装置のレーザパワーの測定方法と測定装置 |
JP3908124B2 (ja) * | 2001-09-07 | 2007-04-25 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | レーザー装置及びレーザー照射方法 |
JP2003332258A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-21 | Sony Corp | レーザアニール装置、半導体デバイス、及び半導体デバイスの製造方法。 |
-
2005
- 2005-06-14 JP JP2005173119A patent/JP4963163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006032926A5 (ja) | ||
KR102251261B1 (ko) | 칩 제조 방법 | |
JP5190089B2 (ja) | 基板切断装置、及び基板切断方法 | |
JP2012074727A5 (ja) | ||
JP7232840B2 (ja) | 透明な固体の反射を低減するためのレーザの使用、コーティング、及び透明な固体を使用するデバイス | |
JP2009511670A5 (ja) | ||
US11267168B2 (en) | Structure forming apparatus, structure manufacturing method, and structure | |
JP2013207060A5 (ja) | ||
JP2008126283A (ja) | 微細構造体の製造方法、露光方法 | |
TWI467690B (zh) | Light irradiation device and light irradiation method | |
JP2012083755A5 (ja) | ||
CN105689888B (zh) | 激光加工装置以及晶片的加工方法 | |
JP2017510535A5 (ja) | ||
JP2013161820A5 (ja) | ||
TW201927450A (zh) | 長條膜之雷射加工方法 | |
JP2008205443A5 (ja) | ||
JP2009239286A5 (ja) | ||
JP5786579B2 (ja) | 構造物形成装置 | |
JP2016507090A5 (ja) | ||
JP2010228005A (ja) | 基板切断装置及びこれを用いた基板切断方法 | |
JP2007290304A5 (ja) | 脆性シート材分断方法及び脆性シート材分断装置 | |
JP2011098381A (ja) | ガラス繊維強化樹脂フィルムおよびその切断方法、ならびにガラス繊維強化樹脂パネルおよびその製造方法 | |
JP2009231528A5 (ja) | ||
Chae et al. | Laser-induced orientation transformation of a conjugated polymer thin film with enhanced vertical charge transport | |
CN103515315B (zh) | 加工方法以及加工装置 |