JP2006025407A - 照明装置、画像読取装置及び画像読取方法 - Google Patents

照明装置、画像読取装置及び画像読取方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 透過原稿の画像読取装置に用いる照明光源として、小型で消費電力が小いものを用いて、且つ複数の画像をユーザの煩雑な操作を必要としないで読取ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 複数の画像を有する透過原稿のうちの1つの画像を照明する大きさの面状の照明光源を、各画像を照明する位置に順次移動させる。各画像の位置では停止して、その画像の読取りを行う。また、各画像の位置では、透過原稿を画像読取装置の原稿台に押圧する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、写真フィルム等の透過原稿の画像情報を読取る画像読取装置及びそれに使用される照明装置に関するものである。
従来、透過原稿を面状固定光源で照射し、その画像を読取る画像読取装置があった(特許文献1参照)。図10を用いてこの画像読取装置に関して説明する。
図10(a)は画像読取装置の断面図、図10(b)は斜視図である。画像読取装置120の原稿台ガラス121の上に、透過原稿光源127が配置されている。導光板128は、その端部に棒状の蛍光管129が取り付けられ、原稿を載置する原稿台ガラス121に対して水平になるよう配置されている。導光板128は、樹脂製の光拡散パネルであり、蛍光管129から入射された光を原稿側の面から一様に出射するように構成されている。
原稿台ガラス121は、写真のフィルム等の透過原稿を載置する原稿台であり、原稿台ガラス121上に載置された透過原稿は、導光板128と原稿台ガラス121とに挟み込まれることによって固定される。CCD122は、ライン状の撮像素子であり、画像情報を電気的な画像信号に変換するためのものである。ロッドレンズアレイ123は、CCD122へ透過原稿の画像を光学的に結像するためのものである。
キャリッジ124は、CCD122とロッドレンズアレイ123とを搭載し、ガイド125、126に沿って副走査方向に移動可能に構成されている。導光板128を用いて、透過原稿全面を照明し、透過原稿の画像情報をロッドレンズアレイ123を介してCCD122によって読取る。そしてキャリッジ124を副走査方向に移動させることで、透過原稿全体の画像を読取る。
また、透過原稿を線状移動光源で照射し、その画像を読取る画像読取装置があった(特許文献2参照)。図11を用いてこの画像読取装置に関して説明する。図中136は光電変換手段として機能し、走査された画像情報を電気信号に変換するCCDなどのイメージセンサで、画像読取装置本体130内に配設されている。装置本体130上面には透明な原稿載置台としての原稿載置ガラス131が設けられ、この表面に載置した原稿Pを走査手段としての画像走査光学系132によって走査して、上記イメージセンサ136上に画像情報を露光する。イメージセンサ136内にはR(レッド),G(グリーン),B(ブルー)のフィルタを装着した3列のセンサが配設されており、原稿上の画像を色分解して読取る。上記画像走査光学系132は、原稿載置ガラス131に平行に移動走査するランプユニット133とミラーユニット134、および装置本体130内に固定載置されたレンズ135により構成されている。ランプユニット133は原稿Pを照明する白色光源L1と、光源L1によって照明された原稿P面の画像反射光をミラーユニット134側に反射する第1のミラーM1を備えている。ミラーユニット134は第1のミラーM1によって反射された画像光をイメージセンサ136に向けて折り返す第2,第3ミラーM2,M3により構成されている。尚、画像読取り領域全域において光路長を一定に保つべく、ランプユニット133はミラーユニット134の2倍の速度で移動走査する。このため本構成の走査光学系は通常2:1走査光学系と呼ばれる。そしてこれらのユニットはパルスモーターなどの駆動源(図示せず)を動力として、イメージセンサ136の読取り周期と同期して走査(副走査)する。137は透過原稿読取り用の照明手段としての透過原稿読取用光源ユニットである。L2は本体の光源L1に対し平行に配設された光源、138は本体の原稿台ガラスに対向する位置に設けられた光拡散作用を持つ半透明板である。透過原稿読取用光源ユニット137は、画像読取装置の後端に装着されたヒンジ139を支点として開閉可能である。
透過原稿の読取り時には、光源L2は駆動源(図示せず)により、原稿台ガラス131をカバーする範囲を、半透明板138に平行に、本体の画像走査光学系132と同期して走査する。この際本体の光源L1は消灯している。光源L2からの光は半透明板138中で拡散されて原稿面上に図6(b)のような配向分布をもたらす(図6(b)は図6(a)のD1を拡大している)。このうち画像読取装置本体の読取位置からイメージセンサ136に至る光軸上にある光が、図中Pの位置に置かれた原稿を透過してイメージセンサ136に導かれる。
また、図12に示すような、フィルム上の画像1コマ分の領域を照明する面光源を、画像読取装置のフィルム上の画像の位置にユーザの手により配置して、照明された1コマの画像を読取る画像読取装置がある(参考文献3参照)。上記画像読取装置140は原稿台141上に透過原稿142の幅と長さの隙間を持ったフィルムホルダ143を設置し、その隙間に透過原稿142を設置し、その上から透過原稿照明ユニット144にて押し付けた状態で画像読取部145が走査することによって読取りが行われる。
さらに、フィルムなど透過原稿上に存在するゴミやキズを検知し補正する技術に用いる光源も提案されている(特許文献4参照)。
一般的なフィルムは、現像された撮影済みのロールフイルムが、連続した複数のコマを有する形に切断されている。上記方式では一コマの読取りが終了するたびに使用者が透過原稿照明ユニット144を別のコマの位置に移動させ読取りを再開しなければならない。読取るフィルムのコマ数が増えるに従い、その回数が増え使用者にとって大変煩雑な作業となっていた。
特開平1−101063号公報 特許第3428821号公報 特開2004−007547号公報 特開2001−298593号公報
市場の要望によりフィルムの読取範囲の大型化や読取速度の高速化の要求がある。面状固定光源を用いた画像読取装置については、照射面積の大型化に伴い、ランプ本数やLED光源の増加が必要となる。それらは必然的に導光体ユニット自体の重量、消費電力の増加やコストアップになる。さらにランプの長さ延長によるウォームアップ時間の増加となる。
また、線状移動光源を用いた画像読取装置は、読取の高速化に伴い、光源とイメージセンサとの同期した移動にさらに高精度な駆動装置が必要になる。
また、LED等の点光源を均一性の高い状態で照射するためには非常に多くのLEDを設置しなければならない。これらの理由により高価で制御の複雑な装置となる。
また、フィルム1コマ分を照明する面光源を用いた画像読取装置では、1コマずつユーザの手により配置する必要があった。
本発明は、上記の問題点を考慮してなされたものであり、高精度の部品や制御を必要としないで、且つ消費電力のピークを押さえ、ユーザの操作性の良い画像読取りを行うことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成を有する。
〔1〕透明原稿台に載置された複数の画像を有する透過原稿を、前記透明原稿台とは反対の面から面状照明ユニットにて照明し、前記透明原稿台を介して読取部を第1の駆動手段で走査移動して読取る画像読取装置において、
前記面状照明ユニットは前記複数の画像のうちの一つの画像領域を包含する大きさの領域を照明する面状の照明領域を有し、
前記透過原稿の複数の画像のうちの一つの画像の読取りの開始から終了までの間は、前記一つの画像の全面を照明する位置で前記面状照明ユニットを静止状態に維持し、前記読取り終了後に、前記透過原稿の複数の画像のうちの他の一つの画像全面を照明する位置まで前記面状照明ユニットを移動させる第2の駆動手段を有することを特徴とする画像読取装置。
〔2〕画像読取装置の透明原稿台に載置された複数の画像を有する透過原稿を、前記透明原稿台とは反対の面から面状照明ユニットにて照明する照明装置において、
前記面状照明ユニットは前記複数の画像のうちの一つの画像領域を包含する大きさの領域を照明する面状の照明領域を有し、
前記画像読取装置による前記透過原稿の複数の画像のうちの一つの画像の読取りの開始から終了までの間は、前記一つの画像の全面を照明する位置で前記面状照明ユニットを静止状態に維持し、前記読取り終了後に、前記透過原稿の複数の画像のうちの他の一つの画像全面を照明する位置まで前記面状照明ユニットを移動させる移動手段を有することを特徴とする照明装置。
〔3〕透明原稿台に載置された複数の画像を有する透過原稿を、前記透明原稿台とは反対の面から面状照明ユニットにて照明し、前記透明原稿台を介して読取部を走査移動して読取る画像読取装置の制御方法で、
前記透過原稿が有する一つの画像全面を、前記一つの画像領域を包含する照明領域を有する面状照明ユニットが静止状態で照明し、前記読取部にて読取る工程と、
前記面状照明ユニットを、前記複数の画像のうちの他の一つの画像全面を照明する位置に移動する工程とを有し、
所定数の前記読取る工程が終了するまで、前記読取る工程と前記移動する工程を繰り返すことを特徴とする画像読取装置の制御方法。
本発明によれば、透過原稿を読取る画像読取装置において、小型の面状照明ユニットを用いることができ、装置全体を小さくまとめることができる。さらに、複数の画像の位置を順次移動することでユーザの煩雑な操作を必要とすることなく、複数の画像を読取ることができる。また、透過原稿を原稿台に押圧付勢することで、画像全体に焦点の合った読取画像を得ることができる。さらに、小型の面状照明ユニットを用いて、複数の画像を順次自動で読取ることができる。さらに、小型の面状照明ユニットに可視光の光源と共に赤外光の光源を搭載することにより、透過原稿のゴミや傷を検出して、読取画像からゴミや傷の影響を取り除く処理を行うこともできる。
図1から図10を用いて本発明の画像読取装置について説明する。なお、各図面で他の図面と同じものは、説明を省いている。
(第1の実施形態)
図1は本実施形態の画像読取装置の上面図(a)並びに側面図(b)である。図1上面図(a)に示すように画像読取装置1には、現像剤写真フィルム等の透過原稿を読取るために、原稿台ガラス6の上に50の透過原稿ユニットAがヒンジ7で開閉可能に設置されている。50の透過原稿ユニットAには、バックライトユニット52、バックライト駆動用基板60が搭載されたバックライトキャリッジ51が透過原稿ユニット用シャフト40を介して設置されている。また、バックライトキャリッジ51は透過原稿ユニット用駆動ユニット41とタイミングベルト42にも接続されており、バックライトユニット52により透過原稿フィルム30(30−1〜30−4)上を照明しながら平行移動が可能である。
50の透過原稿ユニットAには透過原稿ユニット用回路基板43が固定されており、画像読取装置1と本体接続ケーブル44を介しての通信を行う。透過原稿ユニット用回路基板43はさらに図示しない接続ケーブルを介して透過原稿ユニット用駆動ユニット41やバックライト駆動用基板60の制御を行う。また、透過原稿ユニット用回路基板43はバックライトキャリッジ51のホームポジションを検出するセンサ45を有する。
画像読取装置1は、コンピュータへの画像の入力機器として用いられ、コンピュータにUSB等のインターフェースで接続され、コンピュータの操作部、表示部を介したユーザからの指示に基づいて画像の読取走査を行う。また、画像読取装置の操作部(図示せず)から指示することもできる。
図1側面図(b)に示すように画像読取装置1は、反射原稿用光源12、第一ミラーから第四ミラー13、14、15、16、レンズ17、光路長補正ガラス18そしてCCDカラーラインセンサ19を有する縮小光学系のキャリッジ11が本体側駆動ユニット3によって副走査方向に平行移動可能である。画像読取装置1には本体側回路基板2が固定されており、本体側駆動ユニット3、縮小光学系のキャリッジ11や50の透過原稿ユニットAに対して図示しない接続ケーブルを介して制御を行う。
図2は、バックライトユニット52の概略斜視図、バックライトユニット52は、導光板56、蛍光灯やキセノンランプ等の透過原稿読取用ランプ53、赤外域のみを発光するLED54を複数有するゴミキズ検知用LED基板55とから構成されている。前記透過原稿読取用ランプ53とゴミキズ検知用LED基板55とが導光板56の平行する別々の面にそれぞれ配置されている。また、前記導光板56には入射光を導光してほぼ面状に照明光を出射させるように複数の溝によって形成された導光パターン59を有する。また、前記透過原稿読取用ランプ53とゴミキズ検知用LED基板55の間に反射シート57が挿入されており、さらに効率良く赤外光を導光体に導くことが可能である。バックライトユニット52は光を照射する領域以外が反射シート58で包まれており、その面状照明領域よりほぼ均一な光量分布を持った面状光38を照射することが可能である。なお本実施例において、バックライトユニット52の面状照明領域の副走査方向の一辺の長さは35mmフィルム一コマの画像領域の長手幅よりもやや大きい幅になるように作られており、画像読取装置へのフィルムの設置位置の誤差、フィルム上の画像領域の位置の誤差やバックライトキャリッジ51の停止位置の誤差があっても、フィルムの一コマの画像領域を十分に包含して照明できる。また、バックライトユニット52の面状照明領域の主走査方向の一辺の長さは、35mmフィルムを4本並べた時の4つの画像領域を十分に包含する幅である。
図1にて実際の画像読取りの作業を説明する。ここで読取の対象となる透過原稿40(ここでは35mmフィルム)は画像読取装置1の原稿台ガラス6上に直接、もしくはガイド(不図示)に固定された状態で設置される。
バックライトユニット52は透過原稿読取用ランプ53を点灯した状態で初期待機位置より透過原稿30の一コマ目の画像領域31の中心であるB01の位置へ移動した後静止する。
縮小光学系のキャリッジ11は、センサ45で検出される初期待機位置より、第一ミラー13への入射光の読取り位置が画像領域31の開始位置であるC01の位置まで移動し、さらに画像領域31の終了位置であるC02の位置まで移動する。その移動の間、バックライトユニット52から照射された面状光38は透過原稿30を透過し、ミラー13、14、15、16、レンズ17、光路長補正ガラス18を経てCCDカラーラインセンサ19に到達し、出力信号に変換される。出力信号は本体側回路基板2に転送され画像情報に変換された後、順次インターフェイスケーブル5を介してコンピュータなどの機器に出力する。この一連の作業により画像領域31の画像情報を読取ることが出来る。
縮小光学系のキャリッジ11が画像領域31の終了位置であるC02に到達し、画像情報を転送している時間に、バックライトキャリッジ51の中心を次の画像領域32上の中心であるB02の位置まで移動させる。バックライトキャリッジ51が静止し、画像領域31を読取った画像情報の転送が終了したところで縮小光学系のキャリッジ11をC01の位置から画像領域32の終了位置であるC03の位置まで移動しながら画像領域31の画像情報を読取る。同様の作業を画像領域33、画像領域34、画像領域35そして画像領域36に対して繰り返すことによってそれぞれの画像情報を読取ることが出来る。
次に、光源をLED54の点灯に切り替えて同様の作業を繰り返すことで画像領域31から36の赤外線画像情報を読取ることが出来る。
本実施形態を用いることにより、バックライトキャリッジ51と縮小光学系のキャリッジ11を交互に動かすため、同時に両ユニットを動かす場合と比較して、移動に要するピーク時の消費電力を約半分で動作することが出来る。
また、静止した面状の光源の下で画像読取りを行うため、高精度の同期駆動の必要が無く、簡単な制御で光量ムラのない良好な画像を得ることが出来る。
さらに、同じ副走査方向6コマの画像を読取る場合でも、副走査方向に読取可能範囲6コマ分の大きさを必要とする面状固定光源の装置と比較して、およそ一コマ分の狭い範囲の面状光源しか必要としないため、同じ消費電力で比較すると単位面積あたりの光量を増加させることができ、読取速度が向上する。
(第2の実施形態)
図3の画像読取装置の上面図(a)と側面図(b)、図4の概略図により、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態ではバックライトユニット52の光源として、透過原稿読取用ランプ53とLED54を用いていたが、本実施形態では、光源として、赤色LED73、緑色LED74、青色LED75そして赤外LED76を有し、導光板で面状に導光するLEDバックライトユニット72を用い、LEDバックライトキャリッジ71にて副走査方向に移動する。また、第1の実施形態では、50の透過原稿ユニットを透過原稿ユニットAとして、画像読取装置1の上に配置したが、ここでは、70の透過原稿ユニットBとして、反射原稿圧板4と画像読取装置1の原稿台ガラス6との間に配置する。
さらに、第1の実施形態では、画像読取装置1の原稿読取部には、縮小光学系のキャリッジ11を用いていたが、本実施形態では、赤、緑、青の3色のLEDとLEDからの光を原稿上に線状に導光する導光体とにより構成される反射原稿用LED光源と、円筒レンズアレイ24と、モノクロラインセンサ25を有する密着型イメージセンサ(以下CISと記す)を搭載するCISキャリッジ21を用いる。なお、3色のLEDに対するモノクロラインセンサ25の位置関係は、図4に限らす、モノクロラインセンサ25の主走査方向を、これに直角にすることもできる。
読取の作業は第1の実施例と同様であるが、LEDバックライトユニット72の各色LEDを線順次点灯することにより、さらに同時に必要とされる消費電力を低減させることが出来る。さらに薄型であるCISセンサとCISキャリッジ21を用いることで装置全体の小型化が図れる。また、赤色LED73、緑色LED74、青色LED75は白色LEDで代用することも可能であり、その場合は、モノクロラインセンサは、同時に3色の読取りができるものを用いる。
(第3の実施形態)
図5に本発明の第3の実施形態について説明する。第1並びに第2の実施形態では、6コマの35mmフィルム4本を並べて配置して読取るように、バックライトユニット11とLEDバックライトユニット71の面状照明領域は、主走査方向の幅を35mmフィルム4本分を含む大きさ、副走査方向の幅を35mmフィルムの一コマの画像領域の長手幅をやや大きくした幅になるように作られている。本実施形態では、主走査方向の幅についても35mmフィルム一コマの画像領域の短手幅をやや大きくした幅に作られた小型LEDバックライトユニット81を用いた、80の透過原稿ユニットCで構成さえる。
読取の作業は第1並びに第2の実施例と同様であるが、小型LEDバックライトユニット81を用いることによりさらに消費電力を低減させ、USB給電など電力の限定された電源においても画像の読取が可能となる。
(第4の実施形態)
図6から図8を用いて本発明の第4の実施形態の画像読取装置について説明する。
図6は本実施形態の画像読取装置の上面図の図6(a)並びに側面図の図6(b)である。図5で示した第3の実施形態と比べて、90の透過原稿ユニットDは、バックライトキャリッジ91にバックライトユニット92と走査用駆動ユニット100とを搭載する自走式で、さらにバックライト付勢用ユニット105を搭載している。
透過原稿30は画像読取装置1の原稿台ガラス6上に置かれたフィルムガイド94の枠の範囲に置かれる。フィルムガイド94にはさらに、ラック95、ガイド溝96が用意され、そのラック95、ガイド溝96上にバックライトキャリッジ91を設置する。バックライトキャリッジ91はラック95、ガイド溝96に沿って平行移動が可能である。
バックライトキャリッジ91に固定された透過原稿ユニット用回路基板93は画像読取装置1と本体接続ケーブル44を介しての通信を行う。透過原稿ユニット用回路基板93はさらに図示しない接続ケーブルを介してバックライトユニット92と、図7で示す走査用駆動ユニット100とバックライト付勢用ユニット105の制御を行う。バックライトユニット92は、第2、第3の実施形態と同じで、LEDを光源に用いたものである。画像読取装置1は、第2、第3の実施形態と同じCISセンサを搭載したキャリッジ21を用いている。
図7はバックライトキャリッジ91の移動について説明した側面図である。走査用駆動ユニット100は、駆動用モータ101、第1ギア102、第2ギア103そして第3ギア104で構成されている。図7(a)のように駆動用モータ101が矢印方向Mに回転する際、バックライトキャリッジ91は前方Aに移動する。図7(b)の用に駆動モータ95が矢印方向M’に回転する際、透過原稿ユニット90は後方A’に移動する。
図8はバックライトキャリッジ91に搭載されたバックライトユニット92の移動について説明した側面図である。
バックライト付勢用ユニット105はソレノイド106とアーム107で構成されバックライトユニット92に接続されている。図8(a)のようにソレノイド106が矢印方向Sに伸びる際、バックライトユニット92はアーム107を介して矢印方向Lに押し下げられる。図8(b)のようにソレノイド106が矢印方向S’に縮む際にバックライトユニット92はアーム107を介して矢印方向L’に押し上げられる。
バックライトキャリッジ91はバックライト付勢用ユニット105によりバックライトユニット92を持ち上げた状態で初期待機位置より透過原稿30の一コマ目の画像領域31上中心であるB01の位置へ移動する。その後バックライト付勢用ユニット105でバックライトユニット92を押し下げて透過原稿30を付勢する。
CISキャリッジ21は初期待機位置より画像領域31の開始位置であるC01の位置まで移動し、読取りを行いながら画像領域31の終了位置であるC02の位置まで移動する。その移動の間、バックライトユニット11は赤色LED73、緑色LED74、青色LED75そして赤外LED76を順次点灯し、照射された面状光38は透過原稿30を透過し、円筒レンズアレイ24を経てCMOSセンサ25に到達し、出力信号に変換される。
出力信号は本体側回路基板2に転送され画像情報に変換された後、順次インターフェイスケーブル5を介してコンピュータなどの機器に出力する。この一連の作業により画像領域31の画像情報を読取ることが出来る。
CISキャリッジ21が画像領域31の終了位置であるC02に到達し、画像情報を転送している時間に、バックライトキャリッジ91はバックライトユニット92を再び押し上げることにより付勢を解除して、次の画像領域32上中心であるB02の位置まで移動する。
バックライトユニット92が再び押し下げられ、画像情報の転送が終了したところでCISキャリッジ21を画像領域32の終了位置であるC03の位置まで移動しながら画像情報を読取る。同様の作業を画像領域33、画像領域34、画像領域35そして画像領域36に対して繰り返すことによってそれぞれの画像情報を読取ることが出来る。
(第5の実施形態)
図9は透過原稿ユニットE110の第5の実施形態について説明した側面図である。透過原稿ユニットE110は、第四の実施形態のフィルムガイド94のガイド溝96に凹凸を設けた構成のフィルムガイド114とガイド溝116を用い、その上をバックライトユニット112に取り付けられた回転部材118が摺動する。バックライトユニット112は、第3の実施形態と同様のLEDを用いたもので、バックライトユニット112に取り付けられた回転部材118はガイド溝116の凹凸に合わせ上下し、それに従いバックライトユニット112も上下する。本実施形態では最も凹の位置を透過原稿30の画像領域31〜30に合わせ複数位置設ける。
35mmネガフィルムは通常6コマの連続したフィルムでカットされる。このフィルムに対応したフィルムガイド114では、各コマの中心に凹の位置を計6カ所設けることで、それぞれのコマの中心でフィルムを付勢することが可能である。それ以外の領域をバックライトキャリッジ111が移動する際には凸の位置を通るためバックライトユニット112は上方に退避し、バックライトユニット112でフィルム面を傷つけることを避けることが可能である。
(第6の実施形態)
図13は本実施形態の画像読取装置300に透過原稿ユニット303を載置した上面図(a)ならびに側面図(b)である。本実施形態の画像読取装置と透過原稿ユニットは、上記の第4の実施形態に加えて、透過原稿である写真フィルムの6コマの画像を全て覆う光拡散板308を有し、キャリブレーション用に透過原稿を配置しない補正窓313を設ける。光拡散板は、補正窓313にも配置され、光拡散板308の上をバックライトユニットが移動する。バックライトユニットが写真フィルムを覆う光拡散板の上を移動するために、第4の実施形態のバックライト付勢用ユニットは、ここでは有しない。図13上面図(a)に示すように画像読取装置300には、写真フィルム等の透過原稿301を読取る場合に、原稿台ガラス302の上に透過原稿ユニット303が設置されている。透過原稿ユニット303には、赤色光、緑色光、青色光および赤外光を発する発光ダイオード(以下LEDとする)を備えた光源部304、光源部304からの照射光を面状に均一に導く導光部305、光源部304及び導光部305を副走査方向に移動させるための光源駆動部306、光源駆動部306に接触し光源部304及び導光部305を移動方向に誘導するため光源誘導部307、導光部305からの光を拡散して透過原稿301に照射するための光拡散板308、透過原稿301の画像領域外を原稿台ガラスに押圧し密着型イメージセンサの被写界深度以内に高さを抑えた原稿押圧部309、及び画像読取装置300側に設けられた本体電気回路基板310からの駆動制御信号を光源部304、光源駆動部306に伝える透過原稿ユニット電気回路基板311を有する。光源駆動部306は、透過光源移動用モータ317を含む。なお、透過原稿301は原稿台ガラス302上に載置されたフィルムガイド312に沿って置かれる。フィルムガイド312には光源の配光ムラやイメージセンサの感度バラツキ等を補正するための補正窓313が設けられている。透過原稿ユニット303からの照射光は透過原稿介して画像情報としてCIS314で電気的な画像信号に変換される。CISには、反射原稿用LEDが搭載されている。また、CISは、CIS駆動用モータ316により原稿面に沿って走査駆動される。
さらに、図14に本実施形態の電気的な回路ブロック構成を示し図15には、制御順序記述したフローチャートを示す。
以下に図13〜図15を用いて本実施形態の具体的な透過原稿読取動作を説明する。
本実施の形態の画像読取装置は、電源が投入されイニシャライズが完了すると図14の外部装置406に格納されているソフトウエアのスキャナドライバからの命令を待つ。スキャナドライバを起動させるとまず図15のステップS501にて原稿の種別判定を行う。原稿の種別判定には、原稿種別をユーザが入力する方法、原稿の一部を透過光、反射項で読取って判別する方法等が用いられる。ステップS501の結果、反射原稿である場合にはステップS502へ進み光源選択回路408により反射原稿用LEDが選択・制御される。
一方ステップS501の結果、透過原稿である場合にはステップS503に進み透過原稿用LEDが選択・制御される。
次にステップS504にて、光源の配光ムラやイメージセンサの感度バラツキなどを補正するためのキャリブレーションを実行するか否かを判断する。ユーザが特に実行を指示しない場合には、補正データが外部装置406に格納されているか否か、何度読取動作を実行したかなどによってキャリブレーション実行の要否を判断する。ステップS504にてキャリブレーション実行が選択されるとステップS505にてキャリブレーション動作を実行する。まず、図14のモータ選択回路407にて透過光源移動用モータ317が選択され、図13の光源駆動部306を駆動させて導光部305を補正窓313の位置D0まで移動させる。次にモータ選択回路407にてCIS移動用モータ316を選択し、光源同様CIS314を補正窓313の位置C0まで移動させる。ここで各色LEDを順次点灯することで得られたデータを補正データとして記憶し利用する。
次にステップS506にてプリスキャンの開始の指示を待つ。ここで、プリスキャンを行うコマを指定することができる。ステップS506にてプリスキャンが開始が指示されるとステップS507にてプリスキャンを実行する。まず、図14のモータ選択回路407にて透過光源移動用モータ317が選択され、図13の光源駆動部306を駆動させて導光部305を1コマ目の画像を包含する位置D1まで移動させる。次にモータ選択回路407にてCIS移動用モータ316を選択し、CIS314を1コマ目の先端位置C1まで移動させてから1コマ目の読取動作を開始する。読取手順は図16のタイムチャートに示す様にR−LEDを点灯して透過原稿にR−LED光を照射し、読取原稿301の透過光をモノクロイメージセンサで蓄積する。1ラインの記憶時間が終了すると、次にG−LEDが点灯する。この間先ほど蓄積されたR色の主走査方向1ライン分の読取信号がモノクロイメージセンサより出力信号として出力される。以下同様にしてB−LEDが点灯している記憶時間中にG色の信号が出力、IR−LEDが点灯している記憶時間中にB色の信号が出力、R−LEDが点灯している記憶時間中にIR成分の信号が出力され、線順次の出力信号として処理される。上記読取手順により取得したデータのうち、RGBの出力データを画像データとして処理し、IRの出力データを原稿上のゴミ・キズの検知に使用してRGBの画像データから演算することにより、1回の読取動作でゴミ・キズを除去した良好な画像を得ることができる。次に、読み取り画像データ処理の流れを図14を用いて説明する。AFE402はCIS401より出力された電気信号にアンプ増幅、DCオフセット補正、A/D変換等の処理を行い、最終的に例えば16ビットのディジタル画像データを出力するようなアナログ・フロントエンド・プロセッサである。シェーディング補正回路403は、図15のステップS505で求めた直接透過原稿光源のデータをシェーディング補正データとして記憶し、この補正データに基づいて読取原稿を読取って生成した画像データの補正を行う。なお、シェーディング補正データはデータ取得後外部装置406に記録し、スキャンする際に必要なデータを本実施形態の画像読取装置にダウンロードして処理を行う。画像処理回路404は、ガンマ変換処理や外部装置406からあらかじめ設定された画像読取モード(2値,24ビット多値など)に従ったパッキング処理等の画像データに対して所定の処理を行う。インターフェース回路405は、パーソナルコンピュータなどの本実施形態に係る画像読取装置のホスト装置となる外部装置406との間でコントロール信号の受容や画像信号の出力を行う。外部装置406はホストコンピュータであり、画像読取装置を制御するためのソフトウエアであるスキャナドライバを有している。外部装置406は画像読取装置と一体となって画像処理システムを構成する。
スキャナドライバは、ユーザに対して画像読取モードの指定をしたり、解像度指定、読取範囲の指定を行うためのユーザインタフェースを有し、各指定に基づくコントロール信号を画像読取装置に対して前述のインターフェース回路405を介して送信したり、読取開始命令等を送信する。また、スキャナドライバは画像読取装置が前記コントロール信号に従って読取った画像データを順次処理して画面表示を行うものである。
次にステップS508にて指定されているコマ数に対応したライン数分の読取りが終了したか判断を行う。その結果指定ライン分の読取りが終了していない場合にはコンタクトイメージセンサ314を副走査方向に1ライン分移動させ、RGB各色の信号を読取る。なお、指定されているライン数がたとえば1コマ目と2コマ目の場合には、1コマ目の読取り終了後一度CIS移動用モータを停止し、透過原稿ユニット内導光部305を2コマ目の位置D2まで移動させて読取り動作を再開する。
ステップS508にて指定ライン分の読取りが終了した場合には結果を外部装置406に接続されているモニタにより表示し、ステップS509の本スキャン開始の命令を待つ。
ステップS509にて本スキャンが開始されるとステップS510にて指定されたコマ及び読取解像度に応じたデータ処理を行う。ステップS511にて指定されているライン分の読取りが終了した判断し、指定ライン分読み込まれていれば本スキャンを終了する。
(その他の実施形態)
上記の説明では、面状光源の大きさとして、複数の画像のうちの1つの画像を包含する大きさとして説明した。ところで、所謂35mmフィルムは、通常6コマ毎に切断されている。面状光源の長手方向の大きさは、画像の長さ36mmと画像間の約2mmのばらつき、5箇所の画像間の約2mmのばらつきの積算、フィルムの設置位置のずれを考慮すると、画像の長さの約1.5倍の56mm前後の長さとするのが好ましい。2倍の72mm以上に長過ぎると暗くなり、両側のコマ間を含む40mm以下に短過ぎると、ばらつきやずれを包含できなくなる。
また、上記第1と第2の実施形態では、24コマの画像を同時に設置でき、第3から第5の実施形態では、6コマの画像を同時に配置できる。画像読取装置に接続したコンピュータのユーザインタフェースを用いて、これら複数コマの画像のうち、読取る画像を指定することができる。この指定に基づいて、画像読取装置は指定された画像を順次自動で読取る様に制御することができる。
本発明の第1の実施形態を説明する図。 本発明の第1の実施形態のバックライトユニットの概略斜視図。 本発明の第2の実施形態を説明する図。 本発明の第2の実施形態のLEDバックライトユニットの概略斜視図。 本発明の第3の実施形態を説明する図。 本発明の第4の実施形態を説明する図。 本発明の第4の実施形態のバックライトキャリッジの副走査方向移動を説明する図。 本発明の第4の実施形態のバックライトユニットの上限移動構成を説明する図。 本発明の第5の実施形態のバックライトキャリッジの副走査方向移動とバックライトユニットの上下移動構成を説明する図。 面光源の従来技術を説明する図。 線状移動光源の従来技術を説明する図。 小型面光源の従来技術を説明する図。 本発明の第6の実施形態を説明する図。 本発明の第6の実施形態の電気回路のブロック図。 本発明の第6の実施形態の制御のフローチャート。 本発明の第6の実施形態のLEDの点灯制御を説明する図。
符号の説明
1 画像読取装置
2 本体側メイン基板
3 本体側駆動ユニット
4 反射原稿圧板
5 インターフェイスケーブル
6 原稿台ガラス
11 縮小光学系のキャリッジ
12 反射原稿用光源
13 第一ミラー
14 第二ミラー
15 第三ミラー
16 第四ミラー
17 レンズ
18 光路長補正ガラス
19 CCDカラーラインセンサ
21 CISキャリッジ
22 CISセンサ
23 反射原稿用LED光源
24 円筒レンズアレイ
25 モノクロCMOSセンサ
30 透過原稿
31 画像領域
40 透過原稿ユニット用シャフト
41 透過原稿ユニット用駆動ユニット
42 タイミングベルト
43 透過原稿ユニット用メイン基板
44 本体接続ケーブル
45 ホームポジションを検出するセンサ
51 バックライトキャリッジ
52 バックライトユニット
53 透過原稿読取用ランプ
54 LED
55 ゴミキズ検知用LED基板
56 導光板
57 反射シート
58 反射シート
59 導光パターン
60 バックライト駆動用基板
71 LEDバックライトキャリッジ
72 LEDバックライトユニット
73 赤色LED
74 緑色LED
75 青色LED
76 赤外LED
94 フィルムガイド
95 ラック
96 ガイド溝
100 走査用駆動ユニット
101 駆動用モータ
102 第1ギア
103 第2ギア
104 第3ギア
105 バックライト付勢用ユニット
106 ソレノイド
107 アーム
300 画像読取装置
301 透過原稿
302 原稿台ガラス
303 透過原稿ユニット
304 光源部
305 導光部
306 光源駆動部
307 光源誘導部
308 光拡散部
309 原稿押圧部
310 本体電気基板
311 透過原稿ユニット基板
312 フィルムガイド
313 補正窓
314 密着型イメージセンサ
401 密着型イメージセンサ
402 AFE
403 シェーディング補正回路
404 画像処理回路
405 インターフェース回路
406 外部装置
407 モータ選択回路
408 光源選択回路

Claims (22)

  1. 透明原稿台に載置された複数の画像を有する透過原稿を、前記透明原稿台とは反対の面から面状照明ユニットにて照明し、前記透明原稿台を介して読取部を第1の駆動手段で走査移動して読取る画像読取装置において、
    前記面状照明ユニットは前記複数の画像のうちの一つの画像領域を包含する大きさの領域を照明する面状の照明領域を有し、
    前記透過原稿の複数の画像のうちの一つの画像の読取りの開始から終了までの間は、前記一つの画像の全面を照明する位置で前記面状照明ユニットを静止状態に維持し、前記読取り終了後に、前記透過原稿の複数の画像のうちの他の一つの画像全面を照明する位置まで前記面状照明ユニットを移動させる第2の駆動手段を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記画像読取装置は、さらに、前記面状照明ユニットにて前記透過原稿を前記透明原稿台に付勢する付勢手段を有し、
    前記第2の駆動手段により前記面状照明ユニットを移動させる場合には、前記付勢手段による付勢を解除する付勢制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記画像読取装置は、さらに、前記第1の駆動手段と第2の駆動手段を選択的に駆動する駆動回路を有することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 画像読取装置の透明原稿台に載置された複数の画像を有する透過原稿を、前記透明原稿台とは反対の面から面状照明ユニットにて照明する照明装置において、
    前記面状照明ユニットは前記複数の画像のうちの一つの画像領域を包含する大きさの領域を照明する面状の照明領域を有し、
    前記画像読取装置による前記透過原稿の複数の画像のうちの一つの画像の読取りの開始から終了までの間は、前記一つの画像の全面を照明する位置で前記面状照明ユニットを静止状態に維持し、前記読取り終了後に、前記透過原稿の複数の画像のうちの他の一つの画像全面を照明する位置まで前記面状照明ユニットを移動させる移動手段を有することを特徴とする照明装置。
  5. 前記面状照明ユニットは、前記移動の方向と垂直な方向に前記透明原稿の画像を複数並べて照明する大きさの照明領域を有することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記照明装置は、さらに、前記面状照明ユニットと前記透過原稿との間に、前記透過原稿が有する複数の画像を覆う光拡散板を有することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  7. 前記照明装置は、さらに、前記面状照明ユニットにて前記透過原稿を前記透明原稿台に付勢する付勢手段を有し、
    前記移動手段により前記面状照明ユニットを移動させる場合には、前記付勢手段による付勢を解除する付勢制御手段を有することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  8. 前記面状照明ユニットは、前記移動手段の駆動源を搭載することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  9. 前記面状照明ユニットは、前記付勢手段の付勢の有無を切換駆動する駆動源を搭載することを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  10. 前記面状照明ユニットの移動に連動して前記付勢手段が作動することを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  11. 前記面状照明ユニットは、可視光源と赤外光源を搭載することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  12. 前記面状照明ユニットは、3色以上の異なる波長の複数の半導体光源を搭載することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  13. 透明原稿台に載置された複数の画像を有する透過原稿を、前記透明原稿台とは反対の面から面状照明ユニットにて照明し、前記透明原稿台を介して読取部を走査移動して読み取る画像読取装置の制御方法で、
    前記透過原稿が有する一つの画像全面を、前記一つの画像領域を包含する照明領域を有する面状照明ユニットが静止状態で照明し、前記読取部にて読み取る工程と、
    前記面状照明ユニットを、前記複数の画像のうちの他の一つの画像全面を照明する位置に移動する工程とを有し、
    所定数の前記読み取る工程が終了するまで、前記読み取る工程と前記移動する工程を繰り返すことを特徴とする画像読取装置の制御方法。
  14. 前記読み取る工程においては、さらに、前記面状照明ユニットにて前記透過原稿を前記透明原稿台に付勢し、
    前記移動する工程においては、前記付勢を解除することを特徴とする請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  15. 前記所定数は、前記透過原稿が有する画像の数であることを特徴とする請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  16. 前記複数の画像を有する透過原稿から読取る画像を指定する読取画像指定工程を有することを特徴とする請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  17. 前記所定数は、前記読取画像指定工程にて指定された前記原稿から読取る画像の数であることを特徴とする請求項16に記載の画像読取装置の制御方法。
  18. 前記他の一つの画像は、前記読取画像指定工程にて指定された前記原稿から読取る画像のうちの他の一つの画像であることを特徴とする請求項16に記載の画像読取装置の制御方法。
  19. 前記読取る工程は、可視光源と赤外光源とを有する前記照明ユニットにて前記透過原稿を照明し、前記透過原稿の有する画像の可視画像信号と赤外画像信号を得る画像読取工程であることを特徴とする請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  20. 前記可視画像信号と前記赤外画像信号とを処理して、前記可視画像信号のうち、前記透過原稿に存在する欠陥により生ずる欠陥画像信号を修正する欠陥情報修正工程を有することを特徴とする請求項19に記載の画像読取装置の制御方法。
  21. 前記画像読取装置とコンピュータを接続して、請求項13乃至20の何れかに記載の制御方法を実行させるための、前記コンピュータで実行可能なプログラム。
  22. 前記コンピュータで読取可能な、請求項21に記載のプログラムを記録した記録媒体。
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