JP2000029546A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2000029546A
JP2000029546A JP10194270A JP19427098A JP2000029546A JP 2000029546 A JP2000029546 A JP 2000029546A JP 10194270 A JP10194270 A JP 10194270A JP 19427098 A JP19427098 A JP 19427098A JP 2000029546 A JP2000029546 A JP 2000029546A
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JP
Japan
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tuning
semiconductor integrated
integrated circuit
circuit device
power supply
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JP10194270A
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Yasuhiro Matsumoto
康寛 松本
Mikio Sakurai
幹夫 櫻井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/22Control and timing of internal memory operations
    • G11C2207/2254Calibration

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 疑似チューニングを容易に行なうことができ
る半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 本発明における電源チューニング回路
は、複数の電源回路を備える。電源回路の各々は、ラッ
チ回路103、104を含む。ラッチ回路103、10
4の各々は、チューニング信号P1、P2を記録する。
記録されたチューニング信号により、対応するトランジ
スタ26、27がオン/オフする。これにより、疑似チ
ューニングを行なう。ラッチ回路にチューニング信号P
1、P2を供給した後は、他の電源回路に対してチュー
ニング信号P1、P2の供給を行なう。これにより、複
数の電源回路に対して、同時に疑似チューニングを行な
うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に内部電源電圧を疑似チューニングするた
めの構成を有する半導体集積回路装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プロセスのばらつき等の影響から、ウエ
ハプロセス完了後のデバイスの内部電源電圧にはずれが
生じている。このため、実使用の前に内部電源電圧をチ
ューニングする必要がある。
【0003】従来の半導体集積回路装置に備えられる電
源チューニング回路について図10を用いて説明する。
図10は、従来の半導体集積回路装置に備えられる従来
の電源チューニング回路900の全体構成を示す図であ
る。図10においては、代表例として2つのパッドPA
D1およびPAD2を用いて内部電源電圧を発生させる
構成を示している。
【0004】図10に示す従来の電源チューニング回路
900は、電源回路901および902、スイッチ回路
911および912、ならびにNAND回路921およ
び922を備える。
【0005】NAND回路921は、疑似チューニング
オン信号TUNEとパッドPAD1から印加されるチュ
ーニング信号とを入力に受ける。NAND回路922
は、疑似チューニングオン信号TUNEとパッドPAD
2から印加されるチューニング信号とを入力に受ける。
疑似チューニングオン信号TUNEは、外部パッドPA
D0から印加する。
【0006】スイッチ回路911および912はそれぞ
れ、電源選択トランジスタN90およびN91を含む。
スイッチ回路911における電源選択トランジスタN9
0およびN91は、制御信号S1に応答してオン/オフ
する。スイッチ回路912における電源選択トランジス
タN90およびN91は、制御信号S2に応答してオン
/オフする。
【0007】スイッチ回路911は、制御信号S1に応
答して、NAND回路921および922の出力を対応
する電源回路901に供給する。スイッチ回路912
は、制御信号S2に応答して、NAND回路921およ
び922の出力を対応する電源回路902に供給する。
【0008】外部パッドPAD0からHレベルの疑似チ
ューニングオン信号TUNEが印加されると、疑似チュ
ーニングモードにエントリーする。疑似チューニングモ
ードでは、NAND回路921および922は、外部か
ら印加されるチューニング信号に対応する信号をそれぞ
れ出力する。スイッチ回路911および912は、疑似
チューニングを行なう電源回路を選択する。
【0009】電源回路901は、パッドPAD1および
PAD2から受ける信号の組合わせ(チューニングデー
タ)に応答して、電圧を出力する。電源回路901の出
力を、内部電源電圧Vref1と記す。
【0010】電源回路902は、パッドPAD1および
PAD2から受ける信号の組合わせ(チューニングデー
タ)に応答して、電圧を出力する。電源回路902の出
力を、内部電源電圧Vref2と記す。
【0011】図10に示す従来の電源チューニング回路
に含まれる電源回路の構成について図11を用いて説明
する。図11は、図10に示す従来の電源チューニング
回路に含まれる電源回路の構成を示す回路図である。図
11に示す電源回路950は、図10に示す電源回路9
01および902のそれぞれに対応している。
【0012】図11に示す電源回路950は、NMOS
トランジスタ26および27、PMOSトランジスタ2
1、22および23、ならびにヒューズ24および25
を含む。
【0013】PMOSトランジスタ21、22および2
3は、抵抗値を持つトランジスタである。PMOSトラ
ンジスタ21、22および23は、外部電源電圧ext
VCCと接地電位GNDとの間に直列に接続され、各々
のゲート電極は接地電位GNDと接続される。
【0014】NMOSトランジスタ26およびヒューズ
24は、PMOSトランジスタ21の一方の導通端子と
他方の導通端子との間に直列に接続される。NMOSト
ランジスタ27およびヒューズ25は、PMOSトラン
ジスタ22の一方の導通端子と他方の導通端子との間に
直列に接続される。
【0015】擬似チューニングデータ入力ノード2a
は、図10に示すNAND回路921の出力を受ける。
擬似チューニングデータ入力ノード2bは、図10に示
すNAND回路922の出力を受ける。
【0016】NMOSトランジスタ26のゲート電極
は、擬似チューニングデータ入力ノード2aと接続され
る。NMOSトランジスタ27のゲート電極は、擬似チ
ューニングデータ入力ノード2bと接続される。
【0017】PMOSトランジスタ22と23との接続
ノードであるノード2cより、内部電源電圧Vref
(図10におけるVref1またはVref2に相当)
が出力される。内部電源電圧Vrefの値は、ノード2
cと接地電位GNDとの間の抵抗と、ノード2cと外部
電源電圧extVCCとの間の抵抗値との比で決定され
る。
【0018】図11に示す構成においては、ノード2c
と外部電源電圧との間の抵抗値は、NMOSトランジス
タ26および27(またはヒューズ24および25)を
それぞれオン/オフすることで、4段階に選択すること
ができる。
【0019】擬似チューニングモード(疑似チューニン
グオン信号TUNEが活性化)では、ヒューズを常時オ
ンさせた状態で、NMOSトランジスタ26および27
のそれぞれをチューニング信号に基づきオン/オフさせ
る。これにより、ヒューズを擬似的にオン/オフさせた
状態を実現する。この結果を、テスタを用いて観測する
ことにより、最適なチューニングデータ(チューニング
コードと称す)を決定する。
【0020】製品として内部電源電圧を確定するとき
は、NMOSトランジスタ26および27を常時オンさ
せ、決定したチューニングコードに基づき、ヒューズ2
4または25をレーザトリマーによって選択的にブロー
(オン/オフ)する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電源
チューニング回路では、図10および11に示すとお
り、複数の電源回路に対して、同じ複数のパッドを用い
て疑似チューニングを行なう。このため、同時に複数の
電源回路に対して擬似チューニングがを行なうことがで
きない。
【0022】したがって、ウエハテストにおける疑似チ
ューニングモードでは、1個の電源回路毎に擬似チュー
ニングを行なうことにより各々に対応する最適チューニ
ングコードを決定するといった作業が必要とされた。
【0023】また、各々の電源回路に対して同時に最適
なチューニングコードを設定することができない。この
ため、ウエハテストにおいては、使用する内部電源電圧
を外部から印加することで調整していた。
【0024】また、従来の電源チューニング回路では、
電源回路自体に電流ドライブ能力がないため、外部から
モニタするのに適さない電位(Lレベル)に対しては、
高めの電位にチューニングをする等の対策が必要とされ
ていた。
【0025】そこで、本発明はかかる問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、複数の電源回路
に対し同時に擬似チューニングを行なうことができる半
導体集積回路装置を提供することにある。
【0026】また、本発明の他の目的は、複数のパッド
を用いることなく擬似チューニングができる半導体集積
回路装置を提供することにある。
【0027】また、本発明の他の目的は、容易に、正確
な擬似チューニングを行なうことができる半導体集積回
路装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体集
積回路装置は、ブローすることにより所望の内部電圧を
発生するヒューズと、疑似チューニングを行なうための
チューニングデータをラッチするラッチ手段と、ラッチ
手段でラッチしたデータに応答してヒューズのブロー状
態を疑似的に実現することにより、擬似的に内部電圧を
出力する模擬手段とを、各々が含む複数の電源発生手段
と、記複数の電源発生手段のそれぞれに対して配置さ
れ、対応する電源発生手段にチューニングデータを供給
するための制御を行なう複数の供給制御手段とを備え
る。
【0029】請求項2に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、チューニン
グデータを発生する自動チューニング手段をさらに備え
る。
【0030】請求項3に係る半導体集積回路装置は、請
求項2に係る半導体集積回路装置であって、外部から入
力するテストモード指定信号に応答して、テストモード
が指定されたことを検出するテストモード指定手段をさ
らに備え、自動チューニング手段は、テストモードにお
いて、チューニングデータを発生する。
【0031】請求項4に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、複数の電源
発生手段のそれぞれに対して配置され、対応する模擬手
段の出力を所望の適正電位にチューニングするために、
チューニングコードを発生する複数のチューニングコー
ド発生手段と、複数の電源発生手段のそれぞれに対して
配置され、対応するラッチ手段に、対応するチューニン
グコードを供給する複数の供給切替手段とをさらに備
え、複数のチューニングコード発生手段のそれぞれは、
対応する模擬手段から出力される内部電圧と対応する所
望の適正電位とを比較する比較手段と、比較手段の比較
結果に応答して、模擬手段の出力が所望の適正電位に一
致するようにチューニングコードを決定するコード発生
手段とを含む。
【0032】請求項5に係る半導体集積回路装置は、請
求項4に係る半導体集積回路装置であって、外部から入
力するテストモード指定信号に応答して、テストモード
が指定されたことを検出するテストモード指定手段と、
テストモードにおいて、複数の供給切替手段の動作タイ
ミングを制御する切替制御信号を発生する自動チューニ
ング手段とをさらに備える。
【0033】請求項6に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、複数の電源
発生手段のそれぞれに対して配置され、対応する模擬手
段の出力を所望の適正電位にチューニングするために、
チューニングコードを発生する複数のチューニングコー
ド発生手段と、複数の電源発生手段のそれぞれに対して
配置され、対応するラッチ手段に、対応するチューニン
グコードを供給する複数の供給切替手段と、チューニン
グデータを発生するとともに、複数の供給切替手段の動
作タイミングを制御する切替制御信号を発生する自動チ
ューニング手段とをさらに備え、複数のチューニングコ
ード発生手段のそれぞれは、対応する模擬手段から出力
される内部電圧と対応する所望の適正電位とを比較する
比較手段と、比較手段の比較結果に応答して、模擬手段
の出力が所望の適正電位に一致するようにチューニング
コードを決定するコード発生手段とを含む。
【0034】請求項7に係る半導体集積回路装置は、請
求項6に係る半導体集積回路装置であって、外部から入
力するテストモード指定信号に応答して、テストモード
が指定されたことを検出するテストモード指定手段をさ
らに備え、自動チューニング手段は、テストモードにお
いて、チューニングデータと切替制御信号とを発生す
る。
【0035】請求項8に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る複数の供給制御手段のそれぞれは、電源選
択トランジスタから構成され、電源選択トランジスタの
それぞれをオン/オフさせることにより、入力したチュ
ーニングデータを対応する電源発生手段に順次入力す
る。
【0036】請求項9に係る半導体集積回路装置は、請
求項8に係る半導体集積回路装置であって、模擬手段
は、トランジスタから構成され、トランジスタは、対応
するラッチ手段のラッチデータに基づきオン/オフする
ことにより、対応するヒューズのブロー状態を模擬す
る。
【0037】請求項10に係る半導体集積回路装置は、
請求項1に係る半導体集積回路装置であって、複数の電
源発生手段のそれぞれは、対応するラッチ手段のラッチ
データに応答して、対応するヒューズをブローするブロ
ー手段をさらに含む。
【0038】請求項11に係る半導体集積回路装置は、
請求項10に係る半導体集積回路装置であって、ブロー
手段は、ヒューズブローを指定するヒューズブロー指定
信号に応答して、対応するラッチ手段のラッチデータの
レベルをシフトするレベルシフト手段と、ヒューズブロ
ー指定信号に応答して、対応するヒューズにレベルシフ
ト手段の出力を印加する印加手段とを含む。
【0039】請求項12に係る半導体集積回路装置は、
外部から入力するテストモード指定信号に応答して、テ
ストモードが指定されたことを検出するテストモード指
定手段と、テストモードにおいて、擬似チューニングを
行なうために、チューニングデータを順次発生するデー
タ発生手段と、ブローすることにより所望の内部電圧を
発生するヒューズと、データ発生手段から供給されるチ
ューニングデータに応答してヒューズのブロー状態を疑
似的に実現することにより、擬似的に内部電圧を出力す
る模擬手段とを含む電源発生手段とを備える。
【0040】請求項13に係る半導体集積回路装置は、
請求項12に係る半導体集積回路装置であって、データ
発生手段は、テストモード指定手段の制御に基づき動作
するリングオシレータと、テストモード指定手段の制御
に基づき、オシレータの出力をカウントすることにより
チューニングデータを出力するカウント手段とを含む。
【0041】請求項14に係る半導体集積回路装置は、
請求項13に係る半導体集積回路装置であって、複数の
メモリセルと、外部から入力するセルフリフレッシュモ
ード指定信号に応答して、セルフリフレッシュモードが
指定されたことを検出する手段とをさらに備え、リング
オシレータは、セルフリフレッシュモードにおいて動作
可能状態となり、メモリセルは、リングオシレータの出
力に応答して、順次選択状態になる。
【0042】請求項15に係る半導体集積回路装置は、
請求項12に係る半導体集積回路装置であって、模擬手
段から出力される内部電圧と、外部から入力する適正電
位とを比較する比較手段をさらに備える。
【0043】請求項16に係る半導体集積回路装置は、
請求項15に係る半導体集積回路装置であって、比較手
段は、カレントミラー型差動増幅器で構成される。
【0044】請求項17に係る半導体集積回路装置は、
請求項13に係る半導体集積回路装置は、模擬手段から
出力される内部電圧と、外部から入力する適正電位とを
比較する比較手段をさらに備える。
【0045】請求項18に係る半導体集積回路装置は、
請求項17に係る半導体集積回路装置であって、比較手
段は、カレントミラー型差動増幅器で構成される。
【0046】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]本発明の実施の
形態1における電源チューニング回路について説明す
る。本発明の実施の形態1における電源チューニング回
路は、複数の電源回路を有し、複数の電源回路のそれぞ
れに対して同時に疑似チューニングを行なうことができ
るものである。
【0047】本発明の実施の形態1における電源チュー
ニング回路100について図1および図2を用いて説明
する。図1は、本発明の実施の形態1における電源チュ
ーニング回路100の全体構成の一例を示す図であり、
図2は、図1に示す電源回路の具体的構成の一例を示す
回路図である。図1においては、代表例として外部パッ
ドPAD1およびPAD2を用いて内部電源電圧を発生
させる構成を示している。
【0048】図1に示す電源チューニング回路100
は、複数の電源回路、および複数のスイッチ回路を含
む。図1においては、代表的に電源回路101および1
02、ならびにスイッチ回路111および112を示し
ている。
【0049】スイッチ回路111および112はそれぞ
れ、電源選択トランジスタN1およびN2を含む。スイ
ッチ回路111における電源選択トランジスタN1およ
びN2は、制御信号S1に応答してオン/オフする。ス
イッチ回路112における電源選択トランジスタN1お
よびN2は、制御信号S2に応答してオン/オフする。
【0050】パッドPAD1から、チューニング信号P
1を印加する。パッドPAD2から、チューニング信号
P2を印加する。
【0051】スイッチ回路111は、制御信号S1に応
答して、チューニングデータ(チューニング信号P1お
よびP2)を対応する電源回路101に供給する。スイ
ッチ回路112は、制御信号S2に応答して、チューニ
ングデータ(チューニング信号P1およびP2)を対応
する電源回路102に供給する。
【0052】電源回路101は、後述するようにラッチ
回路を含み、ラッチしたチューニングデータに応答し
て、電圧を出力する。電源回路101の出力を、内部電
源電圧Vref1と記す。
【0053】電源回路102は、後述するようにラッチ
回路を含み、ラッチしたチューニングデータに応答し
て、電圧を出力する。電源回路102の出力を、内部電
源電圧Vref2と記す。
【0054】図2に示す電源回路150の構成は、図1
に示す電源回路101および102に対応する。図11
に示す従来の電源回路950と同じ構成要素には、同じ
記号および符号を付し、その説明を省略する。
【0055】図2に示す電源回路150が、従来の電源
回路950の構成と異なる点は、ラッチ回路を備えるこ
とにある。図2に示す構成では、擬似チューニングデー
タ入力ノード2aに対応してラッチ回路103を、擬似
チューニングデータ入力ノード2bに対応してラッチ回
路104をそれぞれ備える。ラッチ回路103および1
04のそれぞれは、インバータ105および106を含
む。
【0056】ラッチ回路103は、擬似チューニングデ
ータ入力ノード2aから受けるチューニング信号P1を
保持する。ラッチ回路104は、擬似チューニングデー
タ入力ノード2bから受けるチューニング信号P2を保
持する。
【0057】NMOSトランジスタ26のゲート電極
は、対応するラッチ回路103と接続される。NMOS
トランジスタ27のゲート電極は、対応するラッチ回路
104と接続される。
【0058】疑似チューニングにおける動作について説
明する。入力したチューニングデータに対して、対応す
る電源選択トランジスタN1およびN2をオンさせて、
チューニングデータを対応するラッチ回路に供給する。
電源選択トランジスタN1およびN2をオフする。次
に、他のチューニングデータに対して、対応する電源選
択トランジスタN1およびN2をオンさせて、チューニ
ングデータを対応するラッチ回路に供給する。
【0059】この動作を繰返すことで、ある電源回路に
おける疑似チューニングが完了する前に、他の電源回路
における疑似チューニングを行なうことが可能となる。
【0060】したがって、半導体集積回路装置を製造す
るにあたって、テスト(疑似チューニング)工程を短く
することが可能となる。また、ラッチ回路を有すること
で、チューニングに必要な最適なデータを保持すること
ができる。このため、ウエハテストにおいて、外部から
適正な電圧を印加することなく、発生した内部電源電圧
を用いてテストを行なうことができる。
【0061】[実施の形態2]本発明の実施の形態2に
おける電源チューニング回路について説明する。本発明
の実施の形態2における電源チューニング回路は、デバ
イス内部で最適なチューニングコードを発生することが
できるものである。
【0062】本発明の実施の形態2における電源チュー
ニング回路200の構成について図3を用いて説明す
る。図3は、本発明の実施の形態2における電源チュー
ニング回路200の全体構成の一例を示す図である。図
3においては、代表例として2つのパッドPAD1およ
びPAD2を用いて内部電源電圧を発生させる構成を示
している。図1に示す電源チューニング回路100と同
じ構成要素には、同じ符号および同じ記号を付し、その
説明を省略する。
【0063】図3に示す電源チューニング回路200
は、電源回路101および102、スイッチ回路111
および112、チューニングコード発生回路211およ
び212、ならびにチューニングコード用のスイッチ回
路221、222、223および224を備える。
【0064】チューニングコード発生回路211は、電
源回路101に対応して配置する。チューニングコード
発生回路212は、電源回路102に対応して配置す
る。
【0065】チューニングコード発生回路211は、対
応する電源回路101から出力される内部電源電圧Vr
ef1と外部から印加する適正電位V1とに基づき、最
適なチューニングコードCD1およびCD2を発生す
る。
【0066】チューニングコード発生回路212は、対
応する電源回路102から出力される内部電源電圧Vr
ef2と外部から印加する適正電位V2とに基づき、最
適なチューニングコードCD1およびCD2を発生す
る。
【0067】スイッチ回路221および223は、電源
回路101に対応して配置する。スイッチ回路222お
よび224は、電源回路102に対応して配置する。
【0068】スイッチ回路223および224はそれぞ
れ、制御トランジスタN5およびN6を含む。制御トラ
ンジスタN5およびN6のそれぞれは、対応するチュー
ニングコード発生回路の出力ノードと対応する擬似チュ
ーニングデータ入力ノード2aまたは2bとの間にそれ
ぞれ配置する。制御トランジスタN5およびN6は、切
替制御信号DWに応答してオン/オフする。切替制御信
号DWは、たとえば、外部から直接印加する。
【0069】インバータ220は、切替制御信号DWを
反転して、切替制御信号/DWを出力する。スイッチ回
路221および222はそれぞれ、制御トランジスタN
3およびN4を含む。制御トランジスタN3およびN4
のそれぞれは、対応する電源選択トランジスタN1およ
びN2と対応する擬似チューニングデータ入力ノード2
aまたは2bとの間にそれぞれ配置する。制御トランジ
スタN3およびN4は、インバータ220を介して受け
る切替制御信号/DWに応答してオン/オフする。
【0070】チューニングコード発生回路211から出
力されるチューニングコードCD1およびCD2は、切
替制御信号DWに基づき、対応する電源回路101に含
まれるラッチ回路に記録される。
【0071】チューニングコード発生回路212から出
力されるチューニングコードCD1およびCD2は、切
替制御信号DWに基づき、対応する電源回路102に含
まれるラッチ回路に記録される。
【0072】ここで、図3に示すチューニングコード発
生回路211および212の具体的構成の一例について
図4を用いて説明する。図4は、図3に示すチューニン
グコード発生回路の具体的構成の一例を示す図である。
図4に示すチューニングコード発生回路250は、図3
に示すチューニングコード発生回路211および212
のそれぞれに対応している。
【0073】図4に示すチューニングコード発生回路2
50は、電位比較回路230、ラッチ回路232、23
3、234および235、論理回路240、NMOSト
ランジスタ51、52、53、54および55、ならび
にPMOSトランジスタ56、57および58を備え
る。
【0074】電位比較回路230は、外部から印加した
適正電位(図3においては、V1またはV2)と対応す
る内部電源電圧Vref(図3においては、Vref1
またはVref2)とを入力に受け、これらを比較す
る。
【0075】NMOSトランジスタ51および53は、
電位比較回路230の出力ノードとラッチ回路232と
の間に直列に接続される。NMOSトランジスタ52と
PMOSトランジスタ56とは、電位比較回路230の
出力ノードとラッチ回路233との間に直列に接続され
る。PMOSトランジスタ57とNMOSトランジスタ
54とは、電位比較回路230の出力ノードとラッチ回
路234との間に直列に接続される。PMOSトランジ
スタ58とNMOSトランジスタ55とは、電位比較回
路230の出力ノードとラッチ回路235との間に直列
に接続される。
【0076】NMOSトランジスタ51および52、な
らびにPMOSトランジスタ57および58のそれぞれ
のゲート電極は、チューニング信号P1を受ける。NM
OSトランジスタ53、54および55、ならびにPM
OSトランジスタ56のそれぞれのゲート電極は、チュ
ーニング信号P2を受ける。
【0077】ラッチ回路232、233、234および
235の出力ノードは、論理回路240に接続される。
論理回路240から、チューニングコードCD1および
CD2が出力される。
【0078】疑似チューニングにおける動作について説
明する。外部から入力されるチューニングデータに応答
して、電源回路は、内部電源電圧を出力する。チューニ
ングコード発生回路250は、電位比較回路230を用
いて、発生した内部電源電圧Vrefと外部から印加し
た適正電位とを比較する。
【0079】比較した結果は、チューニング信号P1お
よびP2のそれぞれのレベル(Hレベル、Lレベル)に
応じて、ラッチ回路232、233、234および23
5のいずれかに記録される。論理回路240は、記録し
た結果に基づき、適正電位を発生させるために必要なチ
ューニングコードCD1およびCD2を発生する。
【0080】外部からHレベルの切替制御信号DWを印
加すると、制御トランジスタN3、N4、N5およびN
6がそれぞれオンする。この結果、チューニングコード
発生回路211および212のそれぞれから発生したチ
ューニングコードCD1およびCD2がそれぞれ、対応
する擬似チューニングデータ入力ノード2aおよび2b
に印加される。これを受けて、電源回路は、内部に備え
るラッチ回路に最適なチューニングコードを記録する。
【0081】このように構成することにより、従来では
外部テスタに用いて行なっていた最適なチューニングコ
ードの発生を、デバイス内部で発生させることが可能と
なる。この結果、ウエハテスト時におけるテストプログ
ラムが容易になる。
【0082】[実施の形態3]本発明の実施の形態3に
おける半導体集積回路装置について説明する。本発明の
実施の形態3における半導体集積回路装置は、テストモ
ードにエントリーすることで、自動的に疑似チューニン
グを行なうことを可能とするものである。
【0083】本発明の実施の形態3における半導体集積
回路装置の構成について図5を用いて説明する。図5
は、本発明の実施の形態3における半導体集積回路装置
1000の主要部の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【0084】図5に示す半導体集積回路装置1000
は、テストモードレジスタ300、自動チューニングモ
ード回路302、および電源チューニング回路200を
備える。
【0085】テストモードレジスタ300は、外部信号
(たとえば、アドレス信号)に応答して、テストモード
が指定されたことを検出し、検出結果としてテストモー
ド信号TMを出力する。
【0086】自動チューニングモード回路302は、内
部に図示しないカウンタを含む。自動チューニングモー
ド回路302に含まれるカウンタは、テストモード信号
TMに応答して、切替制御信号DW、チューニング信号
P1、およびチューニング信号P2を発生する。
【0087】本発明の実施の形態3における電源チュー
ニング回路200は、本発明の実施の形態2における場
合と異なり、内部で発生した切替制御信号DW、チュー
ニング信号P1、およびチューニング信号P2を受け
る。
【0088】このように構成することにより、外部から
適正電位V1およびV2を印加し、テストモードにエン
トリーするだけで、適正電位に擬似チューニングするこ
とが可能となる。これにより、ウエハテストにおけるテ
ストプログラムが容易になる。
【0089】また、外部パッドを用いてチューニングデ
ータを印加する構成では、より正確なチューニングを行
なうためにはより多くのパッドを使用する必要がある。
しかし、これらの外部パッドは、疑似チューニングにし
か使用されないため、チップ面積が増大するという問題
が生じてしまう。一方、本発明の実施の形態3における
構成によれば、チューニングデータを印加するための外
部パッド自体が不要となる。このため、チップ面積を縮
小することが可能となる。
【0090】なお、自動チューニングモード回路302
は、図1に示す電源チューニング回路100に対しても
適用可能である。この場合、電源チューニング回路10
0は、外部パッドに代わり、自動チューニングモード回
路302からチューニング信号P1、およびチューニン
グ信号P2を受ける。
【0091】[実施の形態4]本発明の実施の形態4に
おける電源回路について説明する。本発明の実施の形態
4における電源回路は、ラッチ回路に記録されたデータ
を用いて、ヒューズを電気的にブローすることを可能と
するものである。
【0092】本発明の実施の形態4における電源回路の
構成について、図6を用いて説明する。図6は、本発明
の実施の形態4における電源回路400の具体的構成の
一例を示す回路図である。図6においては、代表例とし
て2つのラッチ回路を用いる構成を示している。
【0093】図6に示す電源回路400は、NMOSト
ランジスタ73aおよび73b、PMOSトランジスタ
71a、71b、71c、75a、75b、75c、お
よび75d、ならびにヒューズ72aおよび72bを含
む。
【0094】PMOSトランジスタ71a、71bおよ
び71cは、抵抗値を持つトランジスタである。PMO
Sトランジスタ71a、71bおよび71cは、外部電
源電圧extVCCと接地電位GNDとの間に直列に接
続され、各々のゲート電極は接地電位GNDと接続され
る。
【0095】NMOSトランジスタ73a、PMOSト
ランジスタ75a、ヒューズ72aおよびPMOSトラ
ンジスタ75bは、PMOSトランジスタ71aの一方
の導通端子と他方の導通端子との間に直列に接続され
る。
【0096】NMOSトランジスタ73b、PMOSト
ランジスタ75c、ヒューズ72bおよびPMOSトラ
ンジスタ75dは、PMOSトランジスタ71bの一方
の導通端子と他方の導通端子との間に直列に接続され
る。
【0097】NMOSトランジスタ75a、75b、7
5c、および75dは、ヒューズブロー用のトランジス
タである。NMOSトランジスタ75a、75b、75
c、および75dのそれぞれのゲート電極は、ヒューズ
ブロー信号BLWを受ける。ヒューズブロー信号BLW
は、ヒューズブローを指定する信号であって、たとえ
ば、外部から直接印加する。
【0098】PMOSトランジスタ71bと71cとの
接続ノードであるノード7cより、内部電源電圧Vre
fが出力される。内部電源電圧Vrefの値は、ノード
7cと接地電位GNDとの間の抵抗と、ノード7cと外
部電源電圧extVCCとの間の抵抗値との比で決定さ
れる。
【0099】図6に示す電源回路400はさらに、ラッ
チ回路103および104、NMOSトランジスタ74
a、74b、74cおよび74d、ならびにレベルシフ
タ411および412を含む。ラッチ回路103および
104のそれぞれは、インバータ105および106を
含む。
【0100】ラッチ回路103は、擬似チューニングデ
ータ入力ノード7aから受けるチューニング信号P1を
保持する。ラッチ回路104は、擬似チューニングデー
タ入力ノード7bから受けるチューニング信号P2を保
持する。
【0101】NMOSトランジスタ73aのゲート電極
は、対応するラッチ回路103と接続される。NMOS
トランジスタ73bのゲート電極は、対応するラッチ回
路104と接続される。
【0102】NMOSトランジスタ74a、74b、7
4c、および74dは、ヒューズブロー用のトランジス
タである。NMOSトランジスタ74aは、ラッチ回路
103とレベルシフタ411との間に接続される。NM
OSトランジスタ74cは、ラッチ回路104とレベル
シフタ412との間に接続される。NMOSトランジス
タ74aおよび74cのそれぞれのゲート電極は、ヒュ
ーズブロー信号BLWを受ける。NMOSトランジスタ
74bの一方の導通端子は、ヒューズ72aとPMOS
トランジスタ75bとの接続ノードに接続され、他方の
導通端子は、接地電位GNDと接続される。NMOSト
ランジスタ74dの一方の導通端子は、ヒューズ72b
とPMOSトランジスタ75dとの接続ノードに接続さ
れ、他方の導通端子は、接地電位GNDと接続される。
NMOSトランジスタ74bおよび74dのそれぞれの
ゲート電極は、ヒューズブロー信号BLWを受ける。
【0103】レベルシフタ411の入力ノードは、NM
OSトランジスタ74aと接続され、出力ノードは、P
MOSトランジスタ75aとヒューズ72aとの接続ノ
ードに接続される。レベルシフタ412の入力ノード
は、NMOSトランジスタ74cと接続され、出力ノー
ドは、PMOSトランジスタ75cとヒューズ72bと
の接続ノードに接続される。
【0104】図6に示す電源回路400の動作について
説明する。チューニングデータを電源回路400に印加
する。チューニングデータがラッチ回路に記録される。
この状態で、Hレベルのヒューズブロー信号BLWが印
加されると、NMOSトランジスタ74a〜74dがオ
ンし、PMOSトランジスタ75a〜75dはオフす
る。
【0105】この結果、ヒューズ72aは、一方の端子
が接地電位GNDに接続され、他方の端子がレベルシフ
タ411を介してラッチ回路103と接続される。ヒュ
ーズ72bは、一方の端子が接地電位GNDに接続さ
れ、他方の端子がレベルシフタ412を介してラッチ回
路104と接続される。
【0106】ラッチ回路103でラッチしたデータが、
Hレベルの場合、ヒューズ72aには、レベルシフタ4
11で十分高められた電圧がかかる。この結果、ヒュー
ズ72aが電気的にブローされる。ラッチ回路104で
ラッチしたデータが、Hレベルの場合、ヒューズ72b
には、レベルシフタ412で十分高められた電圧がかか
る。この結果、ヒューズ72bが電気的にブローされ
る。
【0107】これにより、ウエハテストにおいて、チュ
ーニングを完了することができ、ブロー時間を省略する
ことができる。
【0108】なお、電源回路400は、図3または図5
に示す電源チューニング回路200に対して適用可能で
ある。この場合、ヒューズは、チューニングコード発生
回路で発生したチューニングコードに基づき電気的にブ
ローされる。
【0109】[実施の形態5]本発明の実施の形態5に
おける半導体集積回路装置について説明する。本発明の
実施の形態5における半導体集積回路装置は、外部パッ
ドなしに、正確な疑似チューニングを行なうことを可能
とするものである。
【0110】本発明の実施の形態5における半導体集積
回路装置の構成について、図7を用いて説明する。図7
は、本発明の実施の形態5における半導体集積回路装置
2000の主要部の構成の一例を示す図である。
【0111】図7に示す半導体集積回路装置2000
は、テストモードレジスタ300、リングオシレータ7
01、カウンタ702、および電源回路703を備え
る。
【0112】テストモードレジスタ300は、外部信号
(たとえば、アドレス信号)に応答して、テストモード
が指定されたことを検出し、検出結果としてテストモー
ド信号TMを出力する。
【0113】リングオシレータ701は、テストモード
レジスタ300から出力されるテストモード信号TMに
応答して動作する。カウンタ702は、リングオシレー
タ701の出力を受けて、カウントアップ動作を行な
い、カウント値P1およびP2を出力する。カウンタ7
02は、テストモード信号TMの活性化と同時に、ある
いはそれ以前にリセットされる。
【0114】図7に示す電源回路703は、図11で説
明した従来の電源回路950と同じ構成である。図7に
示す電源回路703が、従来の電源回路950と異なる
点は、擬似チューニングデータ入力ノード2aが、カウ
ンタ702の出力(P1と記す)を受けること、擬似チ
ューニングデータ入力ノード2bが、カウンタ702の
出力(P2と記す)を受けることにある。
【0115】カウンタ702の出力P1およびP2は、
4種類の組合せからなる。具体的には、P1およびP2
は、“(0、0)”、“(0、1)”、“(1、
0)”、または“(1、1)”のいずれかの値をとる。
【0116】出力P1およびP2の組合わせからなるチ
ューニングデータは、電源回路703に印加される。電
源回路703は、チューニングデータを用いて疑似チュ
ーニングを行なう。このように構成することにより、外
部パッドを用いずに、疑似チューニングを行なうことが
できる。
【0117】なお、リングオシレータ701は、セルフ
リフレッシュ用のリングオシレータと共用が可能であ
り、この場合は、チップ面積を縮小することができる。
【0118】[実施の形態6]本発明の実施の形態6に
おける半導体集積回路装置について図8および図9を用
いて説明する。図8は、本発明の実施の形態6における
半導体集積回路装置3000の主要部の構成の一例を示
すブロック図であり、図9は、図8に示す本発明の実施
の形態6における比較器の構成の一例を示す回路図であ
る。以下、図7に示す半導体集積回路装置2000と同
じ構成要素には同じ記号および符号を付し、その説明は
省略する。
【0119】本発明の実施の形態6における半導体集積
回路装置3000は、図7に示す半導体集積回路装置2
000の構成に加えて、さらに比較器705を含む。比
較器705は、たとえば図9に示すカレントミラー型差
動増幅器800で構成される。
【0120】図9に示すカレントミラー型差動増幅器8
00は、PMOSトランジスタ81、および82、なら
びにNMOSトランジスタ83、84、および85を含
む。
【0121】カレントミラー型差動増幅器800は、2
つの入力ノード8aおよび8bを有する。入力ノード8
aは、NMOSトランジスタ83のゲート電極と接続さ
れる。入力ノード8bは、NMOSトランジスタ84の
ゲート電極と接続される。
【0122】一方の入力ノード8a(または、8b)
に、適正電位を入力する。他方の入力ノード8b(また
は、8a)に、電源回路703で発生した内部電源電圧
Vrefを入力する。PMOSトランジスタ81とNM
OSトランジスタ83との接続ノードであるノード8c
から、比較結果が出力される。
【0123】テストモード信号TMに応じてNMOSト
ランジスタ85のゲート電極にHレベルの信号Vを印加
することにより、カレントミラー型差動増幅器800は
動作する。
【0124】図8を参照して、適正電位INは、パッド
PAD3から印加する。比較結果である信号OUTは、
パッドPAD4から出力する。たとえば、内部電源電圧
Vrefが所望の適正電位よりも低い場合には、Hレベ
ル(またはLレベル)の信号OUTが出力され、内部電
源電圧Vrefが所望の適正電位よりも高い場合には、
Lレベル(またはHレベル)の信号OUTが出力され
る。
【0125】信号OUTにおけるHレベルまたはLレベ
ルの境目が目的のチューニングポイントとなる。したが
って、特に外部からのモニタに適さない電位レベルに対
するチューニングに対して、信号OUTにおけるLレベ
ルとHレベルとの切替りポイントを測定することによ
り、正確な疑似チューニングを行なうことが可能とな
る。
【0126】
【発明の効果】請求項1に係る半導体集積回路装置によ
れば、複数の電源回路のそれぞれに対して、疑似チュー
ニングを行なうためのデータをラッチするラッチ回路を
設ける。これにより、複数の電源回路に対して同時に疑
似チューニングを行なうことが可能となる。
【0127】また、各電源回路は、ラッチしたデータを
用いて内部電源電圧を発生させることができる。このた
め、ウエハテストにおいて、発生した内部電源電圧を用
いて(外部から電圧を印加することなく)テストを行な
うことが可能となる。
【0128】請求項2に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、自動的にチ
ューニング用のデータを内部で発生させる。これによ
り、テストプログラムが容易になる。また、チューニン
グデータを印加する外部パッドが不要となるため、チッ
プ面積を縮小することが可能となる。
【0129】請求項3に係る半導体集積回路装置は、請
求項2に係る半導体集積回路装置であって、テストモー
ドにエントリーすることで、自動的に疑似チューニング
を行なうことが可能となる。
【0130】請求項4に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、適正電位を
発生させるために必要となるチューニングコードを内部
で発生させる。これにより、テストプログラムが容易に
なる。
【0131】請求項5に係る半導体集積回路装置は、請
求項4に係る半導体集積回路装置であって、テストモー
ドにエントリーすることで、自動的に疑似チューニング
を行なうことが可能となる。
【0132】請求項6に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、自動的にチ
ューニング用のデータを内部で発生させる。また、適正
電位を発生させるために必要となるチューニングコード
を内部で発生させる。これにより、テストプログラムが
容易になる。また、チューニングデータを印加する外部
パッドが不要となるため、チップ面積を縮小することが
可能となる。
【0133】請求項7に係る半導体集積回路装置は、請
求項6に係る半導体集積回路装置であって、テストモー
ドにエントリーすることで、自動的に疑似チューニング
を行なうことが可能となる。
【0134】請求項8に係る半導体集積回路装置は、請
求項1に係る半導体集積回路装置であって、電源選択ト
ランジスタを用いて、チューニングデータを個別に電源
回路に印加することが可能となる。
【0135】請求項9に係る半導体集積回路装置は、請
求項8に係る半導体集積回路装置であって、トランジス
タを用いて、疑似チューニングを行なうことが可能とな
る。
【0136】請求項10および請求項11に係る半導体
集積回路装置は、請求項1に係る半導体集積回路装置で
あって、ラッチ回路でラッチしたデータを用いて、ヒュ
ーズブローを行なうことが可能となる。これにより、ウ
エハテストにおいて、ブローを行なうことが可能とな
り、ブロー時間が短縮される。
【0137】請求項12に係る半導体集積回路装置によ
れば、テストモードにエントリーすることによりチュー
ニングデータを発生する回路を設ける。これにより、テ
ストモードで、疑似チューニングを行なうことが可能と
なる。また、チューニングデータを印加する外部パッド
が不要となるため、チップ面積を縮小することが可能と
なる。
【0138】請求項13に係る半導体集積回路装置は、
請求項12に係る半導体集積回路装置であって、テスト
モードにおいて発振するリングオシレータとカウンタと
でチューニングデータを発生する。これにより、テスト
モードで、チューニングデータを順次発生することが可
能となる。
【0139】請求項14に係る半導体集積回路装置は、
請求項13に係る半導体集積回路装置であって、リング
オシレータを、セルフリフレッシュ用リングオシレータ
と共用する。これにより、チップ面積が縮小できる。
【0140】請求項15および16に係る半導体集積回
路装置は、請求項12に係る半導体集積回路装置であっ
て、発生した内部電源電圧と適正電位とを比較する比較
器、特にカレントミラー型差動増幅器を設ける。
【0141】これにより、特にモニタに適さない電位
(Lレベル)レベルに対するチューニングにおいても、
適正電位との差を差動増幅することにより、チューニン
グ状態をモニタすることが可能となる。
【0142】請求項17および18に係る半導体集積回
路装置は、請求項13に係る半導体集積回路装置であっ
て、発生した内部電源電圧と適正電位とを比較する比較
器、特にカレントミラー型差動増幅器を設ける。
【0143】これにより、特にモニタに適さない電位
(Lレベル)レベルに対するチューニングにおいても、
適正電位との差を差動増幅することにより、チューニン
グ状態をモニタすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における電源チューニ
ング回路100の全体構成の一例を示す図である。
【図2】 図1に示す本発明の実施の形態1における電
源回路の具体的構成の一例を示す回路図である。
【図3】 本発明の実施の形態2における電源チューニ
ング回路200の全体構成の一例を示す図である。
【図4】 図3に示すチューニングコード発生回路の具
体的構成の一例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態3における半導体集積回
路装置1000の主要部の構成の一例を示すブロック図
である。
【図6】 本発明の実施の形態4における電源回路40
0の具体的構成の一例を示す回路図である。
【図7】 本発明の実施の形態5における半導体集積回
路装置2000の主要部の構成の一例を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態6における半導体集積回
路装置3000の主要部の構成の一例を示すブロック図
である。
【図9】 図8に示す、本発明の実施の形態6における
比較器の構成の一例を示す回路図である。
【図10】 従来の電源チューニング回路900の全体
構成を示す図である。
【図11】 図10に示す従来の電源チューニング回路
900における電源回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
100,200 電源チューニング回路、111,11
2,221,222,223,224 スイッチ回路、
101,102,150,400,703 電源回路、
103,104 ラッチ回路、211,212,250
チューニングコード発生回路、300 テストモード
レジスタ、302 自動チューニングモード回路、41
1,412 レベルシフタ、701 リングオシレー
タ、702カウンタ、705 比較器、800 カレン
トミラー型差動増幅器、1000〜3000 半導体集
積回路装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 29/00 671 G11C 11/34 371A Fターム(参考) 2G032 AA01 AA04 AA07 AE08 AE11 AE14 AG04 AH04 AK11 AK14 AK15 AL02 5B015 AA08 BA51 CA03 CA04 DA04 5B024 AA07 BA27 CA07 EA09 5H410 BB04 CC02 DD02 DD05 EA11 EA37 FF03 FF25 GG05 5L106 AA01 DD12 DD24 EE08 FF00 GG07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブローすることにより所望の内部電圧を
    発生するヒューズと、疑似チューニングを行なうための
    チューニングデータをラッチするラッチ手段と、前記ラ
    ッチ手段でラッチしたデータに応答して前記ヒューズの
    ブロー状態を疑似的に実現することにより、擬似的に内
    部電圧を出力する模擬手段とを、各々が含む複数の電源
    発生手段と、 前記複数の電源発生手段のそれぞれに対して配置され、
    対応する前記電源発生手段に前記チューニングデータを
    供給するための制御を行なう複数の供給制御手段とを備
    える、半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記チューニングデータを発生する自動
    チューニング手段をさらに備える、請求項1記載の半導
    体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 外部から入力するテストモード指定信号
    に応答して、テストモードが指定されたことを検出する
    テストモード指定手段をさらに備え、 前記自動チューニング手段は、前記テストモードにおい
    て、前記チューニングデータを発生する、請求項2記載
    の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の電源発生手段のそれぞれに対
    して配置され、対応する前記模擬手段の出力を所望の適
    正電位にチューニングするために、チューニングコード
    を発生する複数のチューニングコード発生手段と、 前記複数の電源発生手段のそれぞれに対して配置され、
    対応する前記ラッチ手段に、対応する前記チューニング
    コードを供給する複数の供給切替手段とをさらに備え、 前記複数のチューニングコード発生手段のそれぞれは、 対応する前記模擬手段から出力される前記内部電圧と対
    応する前記所望の適正電位とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応答して、前記模擬手段の出
    力が前記所望の適正電位に一致するように前記チューニ
    ングコードを決定するコード発生手段とを含む、請求項
    1記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 外部から入力するテストモード指定信号
    に応答して、テストモードが指定されたことを検出する
    テストモード指定手段と、 前記テストモードにおいて、前記複数の供給切替手段の
    動作タイミングを制御する切替制御信号を発生する自動
    チューニング手段とをさらに備える、請求項4記載の半
    導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の電源発生手段のそれぞれに対
    して配置され、対応する前記模擬手段の出力を所望の適
    正電位にチューニングするために、チューニングコード
    を発生する複数のチューニングコード発生手段と、 前記複数の電源発生手段のそれぞれに対して配置され、
    対応する前記ラッチ手段に、対応する前記チューニング
    コードを供給する複数の供給切替手段と、 前記チューニングデータを発生するとともに、前記複数
    の供給切替手段の動作タイミングを制御する切替制御信
    号を発生する自動チューニング手段とをさらに備え、 前記複数のチューニングコード発生手段のそれぞれは、 対応する前記模擬手段から出力される前記内部電圧と対
    応する前記所望の適正電位とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応答して、前記模擬手段の出
    力が前記所望の適正電位に一致するように前記チューニ
    ングコードを決定するコード発生手段とを含む、請求項
    1記載の半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 外部から入力するテストモード指定信号
    に応答して、テストモードが指定されたことを検出する
    テストモード指定手段をさらに備え、 前記自動チューニング手段は、前記テストモードにおい
    て、前記チューニングデータと前記切替制御信号とを発
    生する、請求項6記載の半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の供給制御手段のそれぞれは、
    電源選択トランジスタから構成され、 前記電源選択トランジスタのそれぞれをオン/オフさせ
    ることにより、入力した前記チューニングデータを対応
    する前記電源発生手段に順次入力する、請求項1記載の
    半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 前記模擬手段は、トランジスタから構成
    され、 前記トランジスタは、対応する前記ラッチ手段のラッチ
    データに基づきオン/オフすることにより、対応する前
    記ヒューズのブロー状態を模擬する、請求項8記載の半
    導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の電源発生手段のそれぞれ
    は、 対応する前記ラッチ手段のラッチデータに応答して、対
    応する前記ヒューズをブローするブロー手段をさらに含
    む、請求項1記載の半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 前記ブロー手段は、 ヒューズブローを指定するヒューズブロー指定信号に応
    答して、対応する前記ラッチ手段のラッチデータのレベ
    ルをシフトするレベルシフト手段と、 前記ヒューズブロー指定信号に応答して、対応する前記
    ヒューズに前記レベルシフト手段の出力を印加する印加
    手段とを含む、請求項10記載の半導体集積回路装置。
  12. 【請求項12】 外部から入力するテストモード指定信
    号に応答して、テストモードが指定されたことを検出す
    るテストモード指定手段と、 前記テストモードにおいて、擬似チューニングを行なう
    ために、チューニングデータを順次発生するデータ発生
    手段と、 ブローすることにより所望の内部電圧を発生するヒュー
    ズと、前記データ発生手段から供給される前記チューニ
    ングデータに応答して前記ヒューズのブロー状態を疑似
    的に実現することにより、擬似的に内部電圧を出力する
    模擬手段とを含む電源発生手段とを備える、半導体集積
    回路装置。
  13. 【請求項13】 前記データ発生手段は、 前記テストモード指定手段の制御に基づき動作するリン
    グオシレータと、 前記テストモード指定手段の制御に基づき、前記オシレ
    ータの出力をカウントすることにより前記チューニング
    データを出力するカウント手段とを含む、請求項12記
    載の半導体集積回路装置。
  14. 【請求項14】 複数のメモリセルと、 外部から入力するセルフリフレッシュモード指定信号に
    応答して、セルフリフレッシュモードが指定されたこと
    を検出する手段とをさらに備え、 前記リングオシレータは、前記セルフリフレッシュモー
    ドにおいて動作可能状態となり、 前記メモリセルは、前記リングオシレータの出力に応答
    して、順次選択状態になる、請求項13記載の半導体集
    積回路装置。
  15. 【請求項15】 前記模擬手段から出力される内部電圧
    と、外部から入力する適正電位とを比較する比較手段を
    さらに備える、請求項12記載の半導体集積回路装置。
  16. 【請求項16】 前記比較手段は、カレントミラー型差
    動増幅器で構成される、請求項15記載の半導体集積回
    路装置。
  17. 【請求項17】 前記模擬手段から出力される内部電圧
    と、外部から入力する適正電位とを比較する比較手段を
    さらに備える、請求項13記載の半導体集積回路装置。
  18. 【請求項18】 前記比較手段は、カレントミラー型差
    動増幅器で構成される、請求項17記載の半導体集積回
    路装置。
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