JP2006017769A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 感光体ドラム上に残留したトナーを現像装置に回収するトナーリサイクルを行って、しかも現像装置内に存在する劣化トナーの割合を少なくして画像品質の低下が生じることのないようにする。
【解決手段】 現像装置14は感光体ドラム11を画像データに応じて露光して得られた静電潜像を現像してトナー像とし、クリーニングユニット16は感光体ドラム上のトナーをクリーニングする。画像形成の際には、感光体ドラム上のトナー像を転写した後感光体ドラム上に残留するトナーは現像装置にリサイクルされ、非画像形成の際には、現像装置からトナーを感光体ドラムに吐き出して、例えば、クリーニングユニットを感光体ドラムに当接させて感光体ドラム上のトナーを回収する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真プロセスを用いた複写機、プリンター、又はファクシミリ装置等の画像形成装置に関し、特に、感光体ドラム等の潜像担持体上に形成されたトナー像を転写した後、潜像担持体に残留するトナーを回収してリサイクルする画像形成装置に関するものである。
一般に、画像形成装置において、感光体ドラム等の潜像担持体上に形成されたトナー像の転写を行った後、潜像担持体に残留するトナーを現像装置に回収してリサイクルするようにしたものが知られており、例えば、潜像担持体に残留するトナーをクリーニングするクリーニングユニットから現像装置へトナーを回収するトナー搬送経路を設けて、トナー搬送経路を介してクリーニングユニットからトナーを現像装置に回収するようにしたものがある。
さらには、トナー像転写後の感光体ドラム表面に残留するトナーをクリーニング装置によって回収して、この回収トナーを、搬送スパイラルを内蔵したトナー送り用搬送管を通して現像装置内にリサイクルする際、トナー送り用搬送管の途中に、トナー廃棄容器に通じる開閉可能な開口部を設けて、この開口部を、一定のタイミングで開放するようにして、開口部が開放されている際に、トナー送り用搬送管を通るトナーをトナー廃棄容器内に捕集するようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2001−134158公報(段落(0019)〜段落(0033)、第1図〜第3図)
従来の画像形成装置においては、トナーをリサイクルする際、クリーニング装置によって回収されたトナーを、トナー送り用搬送管を通して現像装置内に搬送するようにして、この際、一定のタイミングで開口部を開閉して、トナー送り用搬送管を通るトナーをトナー廃棄容器内に捕集するようにしているものの、つまり、劣化したトナーが多くなると、開口部を開いて、トナー送り用搬送管を通るトナーをトナー廃棄容器内に捕集するようにしているものの、トナー送り用搬送管は現像装置内に連通しているから、開口部を開いたとしてもトナー送り用搬送管を通って劣化したトナーが現像装置に送り込まれてしまうことがある。
特に、上述のようにして、トナーを現像装置にリサイクルする際においては、印刷枚数が増加すると、劣化トナーの割合が増加する結果、開口部を開いても劣化トナーが全てトナー廃棄容器に捕集されず、現像装置内にもリサイクルされてしまうことになる。そして、現像装置中の劣化トナーが増加した状態で、再度現像に用いられると、劣化トナーによって良好な現像が行われないことがある。
この結果、転写後の画像に画像カブリが生じるばかりでなく、ドット再現性の低下等画質の劣化が発生してしまうことになる。つまり、回収したトナー中の劣化トナーによって画像品質が低下してしまうという課題がある。
従って、本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、潜像担持体上に残留したトナーを現像装置に回収するトナーリサイクルを行って、しかも現像装置内に存在する劣化トナーの割合を少なくして画像品質の低下が生じることのない画像形成装置を提供することを目的とするものである。
そこで、本発明はかかる課題を解決するために、潜像担持体を画像データに応じて露光して得られた静電潜像を現像してトナー像とする現像手段と、前記潜像担持体上のトナーをクリーニングするクリーニング手段とを備える画像形成装置において、画像形成の際前記潜像担持体上のトナー像を転写した後前記潜像担持体上に残留するトナーを前記現像手段で回収し、非画像形成の際前記現像手段からトナーを前記潜像担持体に吐き出して前記クリーニング手段を動作させて前記クリーニング手段によって前記潜像像担体上のトナーを回収する回収制御手段を有することを特徴とするものである。
本発明では、例えば、前記画像形成の際前記現像手段に現像バイアスが印加され、前記回収制御手段は、該回収制御手段が動作される際に前記現像バイアスと逆極性の吐出バイアスを前記現像手段に印加して前記現像手段から前記潜像担持体にトナーを吐き出す。
本発明では、例えば、前記クリーニング手段は少なくともクリーニングブレードを有し、前記回収制御手段は該回収制御手段が動作される際に前記クリーニングブレードを前記潜像担持体に当接させる。
また、本発明では、前記クリーニング手段は少なくともクリーニングローラを有し、前記回収制御手段は該回収制御手段が動作される際に前記クリーニングローラを前記潜像担持体に当接させるとともに、該潜像担持体上のトナー電位と逆極性のクリーニングバイアスを前記クリーニングローラに印加するようにしてもよい。なお、前記クリーニング手段で回収されたトナーは廃棄トナーとして廃棄される。
以上のように、本発明の画像形成装置は、画像形成の際、感光体ドラム等の潜像担持体上のトナー像を転写した後潜像担持体上に残留するトナーを現像手段で回収し、回収制御手段が動作した際、現像手段からトナーを潜像担持体に吐き出して、クリーニング手段を駆動しクリーニング手段によって潜像像担体上のトナーを回収するようにしたので、トナーリサイクルが行えるばかりでなく、現像手段中の劣化トナーの割合が増加することがなくなって、画像品質の低下が生じることがないという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1を参照して、図1は本発明の実施例1による画像形成装置の一例を示す図であり、図示の画像形成装置10は潜像担持体である感光体ドラム11を備えており、感光体ドラム11の周囲には、帯電器12、露光器13、現像装置14、転写ローラ15、クリーニングユニット16、及び除電器17が配置されている。
画像形成を行う際には、帯電器12によって感光体ドラム11の表面が均一に帯電されて、画像データに応じて露光器13によって、感光体ドラム11の表面が露光されて、感光体ドラム11上に静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム11上の静電潜像は現像装置14中の現像ローラ14aによって現像されてトナー像とされる。
感光体ドラム11と転写ローラ15とのニップ部には記録用紙(図示せず)が搬送され、感光体ドラム11上のトナー像が記録用紙に転写像として転写された後、記録用紙は定着装置(図示せず)に搬送され、ここで、記録用紙上のトナー像が定着されて排紙される。転写後、感光体ドラム11上に残留する残留トナーは、後述するようにして、現像装置14で回収される。つまり、残留トナーはリサイクルされることになる。
図1に示す画像形成装置10においては、図示はしないが、現像装置14内の現像ローラ14aにはバイアス電源から現像バイアス(DC+AC)が印加され、これによって、現像ローラ14aによって感光体ドラム11上の静電潜像が現像される。一方、クリーニングユニット16にはクリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bが備えられ、クリーニングブレード16bはクリーニングローラ16aよりも感光体ドラム11の回転方向下流側に位置付けられており、後述するようにして、クリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bによって感光体ドラム11上のトナーが除去されて、搬送スパイラル16cによって廃棄トナー経路を通って廃棄トナー容器(図示せず)に送られる。
なお、図示はしないが、クリーニングブレード16bを取り外して(無くして)、後述するようにしてクリーニングバイアス源からクリーニングローラ16aにクリーニングバイアスを印加して、感光体ドラム11上のトナーを除去するようにしてもよい。
ここで、図1及び図2を参照して、いま、画像形成が開始すると(印字スタート:ステップS1)、制御装置(図示せず)は、内蔵タイマーを起動して現像装置14の駆動時間を計測する(現像駆動時間計測:ステップS2)。なお、画像形成が開始される時点においては、クリーニングユニット16は感光体ドラム11から離間して、クリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bは感光体ドラム11から離れた状態となっている。そして、画像形成の際には、帯電器12がオンされ、感光体ドラム11が帯電された後、露光器13によって画像データに応じて露光が行われ、感光体ドラム11上に静電潜像が形成される。
例えば、帯電の際には、感光体ドラム11の表面は300Vの電位となり、露光された部分(静電潜像)では電位が低下する。一方、現像バイアスとして現像シフトバイアス=+200V、Vpp=1.4kV、周波数=1.5kHzのバイアスが現像ローラ14aに与えられ、これによって静電潜像がトナーによって現像される。
感光体ドラム11上のトナー像は転写ローラ15によって記録紙に転写される。そして、感光体ドラム11に残留したトナーはクリーニングユニット16でクリーニングされることなく(クリーニングユニット16は感光体ドラム11から離間した状態である)、除電器17で除電された後、帯電器12で帯電されて、現像装置14に至る(この際、露光器13は動作させない)。この際には、感光体ドラム11の表面は、300Vに帯電しているので、現像ローラ14aに現像バイアス(シフトバイアス200V、Vpp=1.4kV、周波数=1.5kHz)が印加された状態では、感光体ドラム11上の残留トナーは現像装置14に回収されて、トナーリサイクルが行われることになる(この回収トナーには劣化トナーが多く含まれている場合が多い。なお、劣化トナーとは、チャージアップ又は帯電不良等の画像形成の際に現像されにくいトナーをいう)。
現像駆動時間が予め設定された時間(所定の時間)となると(ステップS3)、制御装置は、現像装置14内に回収されたトナーが増加したと判断して(つまり、劣化トナーの割合が増加したと判断して)、印字動作を一旦停止する(ステップS4)。つまり、非画像形成時とする。
図3も参照して、制御装置はバイアス電源を制御して、現像ローラ14aに吐出バイアスを与えて、現像装置14からトナーを感光体ドラム11上へ吐き出させる(トナー吐き出し開始:ステップS5)。この際には、感光体ドラム11は回転駆動されているものの、帯電器12及び露光器13はオフ状態とされ、さらに、吐出バイアスは、その直流成分が現像バイアスと逆極性のバイアスである(例えば、−200V)。この逆極性のバイアスによって主に劣化トナーが感光体ドラム11上に吐き出されることになる。なお、図3ではDC電圧の印加極性を正極性のバイアス印加はハイレベルで示し、負極性のバイアス印加はロウレベルで示す。
続いて、制御装置はクリーニングユニット16を駆動して、クリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bを感光体ドラム11に当接させる(クリーニング接触動作:ステップS6)。
図4(a)を参照すると、クリーニングユニット16は、クリーニングユニット筐体16dを有しており、このクリーニングユニット筐体16dは支持部材21の一端に支持されている。支持部材21の他端側にはソレノイド22が取り付けられており、この支持部材21の略中央付近はバネ部材23を介して画像形成装置筐体24に連結されている。
制御装置によって、ソレノイド22がオフされた状態では、支持部材21の他端側がバネ部材23によって上向きに引っ張られてソレノイド軸22aが伸び、図4(a)に実線矢印で示すように、クリーニングユニット筐体16dが移動してクリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bが感光体ドラム11から離間する。
一方、制御装置がソレノイド22をオンすると、ソレノイド軸22aが退避してバネ部材23に抗して支持部材21の他端側が下方に引かれ、クリーニングユニット筐体16dが図4(b)に実線矢印で示す方向に移動して、クリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bが感光体ドラム11に当接する。
制御装置は現像装置14からトナー吐出しを開始した後、予め定められた時間(例えば、10秒)経過すると、吐出バイアスをオフする(トナー吐出完了:ステップS7)。感光体ドラム11上に吐き出されたトナー(以下吐出トナーと呼ぶ)は感光体ドラム11の回転によってクリーニングユニット16の位置に達し(この際、転写ローラ15には通常の転写動作時とは逆極性のバイアス電圧が印加され転写ローラ15に吐出トナーが付着するのを防止している)、クリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bによって感光体ドラム11表面から除去されて(トナー回収完了:ステップS8)、搬送スパイラル16cによって廃棄トナー経路を通って廃棄トナー容器に送られる。そして、トナー回収が完了すると、制御装置は、図4(a)で説明したようにして、クリーニングローラ16a及びクリーニングブレード16bを感光体ドラム11から離間させ(クリーニング離間:ステップS9)、その後、制御装置はステップS1に戻って印字を開始する。
なお、上述の例では、ステップS3において、所定の駆動時間を検知するようにしたが、代わりに所定の印字枚数を検知して、印字枚数が所定の枚数を越えると、ステップS4に進むようにしてもよい。
このようにして、感光体ドラム11に残留したトナーを現像装置14で回収してトナーリサイクルを行うとともに、現像駆動時間が所定の駆動時間となるか又は印字枚数が所定の印字枚数となると、現像装置14内に劣化トナーが増加したと判断して、一旦印字動作を停止して、現像装置14から劣化トナーを感光体ドラム11に吐き出すとともに、クリーニングユニット16を感光体ドラム11に当接して、感光体ドラム11上の吐出トナーをクリーニングユニット16で除去して廃棄トナー容器に送るようにしたので、トナーリサイクルが行えるばかりでなく、現像装置14中の劣化トナーの割合が増加することがない。この結果、画像品質の低下が生じることがないという効果がある。
図5を参照すると、図5はクリーニングユニット16がクリーニングブレードを備えていない際の吐出トナーの回収を説明するためのタイミングチャートであり、図5に示す例では、クリーニングローラ16aにクリーニングバイアス源が接続されている。図2で説明したようにして、現像装置14から感光体ドラム11上に劣化トナーが吐き出されると、クリーニングユニット16が感光体ドラム11に接触する。なお、図5ではDC電圧の印加極性を正極性のバイアス印加はハイレベルで示し、負極性のバイアス印加はロウレベルで示す。
そして、制御装置はクリーニングバイアス源を制御して、クリーニングローラ16aにクリーニングバイアス(DC+AC)を印加する。このクリーニングバイアスは、トナーと逆極性のバイアスであり、このため、感光体ドラム11上の吐出トナーはクリーニングローラ16aによって良好に除去されて、搬送スパイラル16cによって廃棄トナー経路を通って廃棄トナー容器に送られる。
ここで、図2で説明したようにして、トナー回収動作を行った際の画像カブリとドット再現性を評価してみた。そして、比較のため、残留トナーを全て現像装置14に回収する場合(比較例)と比較してみた。その結果を図6に示す。
画像カブリの評価に当っては、普通紙(0.7g/cm)の白紙画像を出力して、反射濃度計(東京電色社製のTC−6D)を用いた。そして、図6において、A=0.002未満、B=0.002以上0.005未満、C=0.005以上0.008未満、D=0.008以上とし、B以上を良とした。
また、ドット再現性(細線)の評価に当っては、潜像電界によって電界が閉じ易く、再現し難い小径(50μm)の孤立ドットパターンの画像を出力して評価した。そして、図6において、A=欠損2個以下/100個、B=欠損3〜5個/100個、C=欠損6〜10個/100個、D=欠損11個以上/100個とし、B以上を良とした。
図6に示すように、本発明による手法によれば、50000枚印字後においても、画像カブリ及びドット再現性(細線)ともに良であるが、比較例においては、10000枚となると、画像カブリ及びドット再現性ともに劣化することが分かる。
なお、上述の説明から明らかなように、バイアス電源、クリーニングバイアス源、クリーニングユニット離接機構、及び制御装置が集合的に回収制御手段として機能することになる。
画像形成の際、感光体ドラム上のトナー像を転写した後感光体ドラム上に残留するトナーを現像装置で回収して、非画像形成の際現像装置からトナーを感光体ドラムに吐き出して、クリーニングブレード等のクリーニング部材で感光体ドラム上のトナーを回収するようにしたから、トナーリサイクルが行えるばかりでなく、現像手段中の劣化トナーの割合が増加することがなくなって、画像品質の低下が生じることがない結果、複写機、プリンター、又はファクシミリ装置等の画像形成装置における画質の向上に適用できる。
本発明による画像形成装置の実施例1を概略的に示す図である。 図1に示す画像形成装置におけるトナー吐出し及び回収動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示す画像形成装置におけるトナー吐出し及び回収動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。 クリーニングユニットを離間させる機構を説明するための図であり、(a)はクリーニングユニットが感光体ドラムから離間した状態を示す図、(b)はクリーニングユニットが感光体ドラムに当接した状態を示す図である。 本発明による画像形成装置におけるトナー吐出し及び回収動作の他の例を説明するためのタイミングチャートである。 図1に示す画像形成装置によるトナーリサイクル及びトナー回収動作と従来のトナーリサイクルとを行った際の画質を比較するための図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 感光体ドラム
12 帯電器
13 露光器
14 現像装置
14a 現像ローラ
15 転写ローラ
16 クリーニングユニット
17 除電器
16a クリーニングローラ
16b クリーニングブレード

Claims (5)

  1. 潜像担持体を画像データに応じて露光して得られた静電潜像を現像してトナー像とする現像手段と、前記潜像担持体上のトナーをクリーニングするクリーニング手段とを備える画像形成装置において、
    画像形成の際前記潜像担持体上のトナー像を転写した後前記潜像担持体上に残留するトナーを前記現像手段で回収し、非画像形成の際前記現像手段からトナーを前記潜像担持体に吐き出して前記クリーニング手段を動作させて前記クリーニング手段によって前記潜像像担体上のトナーを回収する回収制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成の際前記現像手段に現像バイアスが印加され、前記回収制御手段は、該回収制御手段が動作される際に前記現像バイアスと逆極性の吐出バイアスを前記現像手段に印加して前記現像手段から前記潜像担持体にトナーを吐き出すようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記クリーニング手段は少なくともクリーニングブレードを有し、前記回収制御手段は該回収制御手段が動作される際に前記クリーニングブレードを前記潜像担持体に当接させるようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記クリーニング手段は少なくともクリーニングローラを有し、前記回収制御手段は該回収制御手段が動作される際に前記クリーニングローラを前記潜像担持体に当接させるとともに、該潜像担持体上のトナー電位と逆極性のクリーニングバイアスを前記クリーニングローラに印加するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  5. 前記クリーニング手段で回収されたトナーを廃棄トナーとして廃棄する廃棄手段を有することを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の画像形成装置。
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