JP2006001404A - 中空構造物の遮断具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 中空構造物1の中空室7に取り付けられるホルダ体20と、そのホルダ体20によって支持されかつ外部加熱によって発泡し発泡体40aとなることで中空室7を遮断する発泡性基材40と、を備える。ホルダ体20は、中空室7の長手方向に略直交する方向に設けられ、かつ発泡性基材40の少なくとも一側面を支持するホルダプレート21を有する。発泡性基材40には、同発泡性基材40の発泡初期の収縮を変形によって吸収しかつ同発泡性基材40の部分的な切り離しを防止する収縮吸収部45が設けられている。
【選択図】 図1
Description
また、ホルダ体は、中空構造物の中空室の長手方向に略直交する方向に設けられ、かつ発泡性基材の少なくとも一側面を支持するホルダプレートと、中空構造物に対する取付手段とを備えている。
また、中空室を効率よく遮断するために、発泡性基材の一部又は全体に環状部が形成され、ホルダプレートに、発泡性基材の環状部分の内周面を支持する環状壁が形成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、環状部分を有する発泡性基材を射出成形によって形成すると、その発泡性基材に対応する溶融材料が合流して突き合わされる部分においてウエルドラインが発生する。そして、発泡性基材は、そのウエルドラインが脆弱部となって切り離されやすい構造となる。
このため、外部加熱によって発泡性基材が発泡する初期において、発泡性基材が加熱軟化されて収縮すると、その発泡性基材は、脆弱部(ウエルドライン)において切り離されながら発泡し発泡体となる場合がある。
この場合には、発泡体の切離部分と中空室の内周壁面との間に充填不良による隙間が発生し、遮断不良となる、という問題点があった。
また、発泡性基材をシート材の打ち抜き加工によって形成された場合においても、その発泡性基材の環状部分や、幅寸法が狭くなった部分が脆弱部となり、当該部分において切り離されながら発泡し発泡体となるため、遮断不良となる。
前記ホルダ体は、前記中空室の長手方向に略直交する方向に設けられ、かつ前記発泡性基材の少なくとも一側面を支持するホルダプレートを有し、
前記発泡性基材には、同発泡性基材の発泡初期の収縮を変形によって吸収しかつ前記発泡性基材の部分的な切り離しを防止する収縮吸収部が設けられていることを特徴とする。
このため、発泡性基材が部分的に切り離されることなく発泡し、発泡体となり、これによって中空構造物の中空室が良好に遮断される。
発泡性基材は射出成形によって一体に形成されるとともに、その一部又は全体が環状に形成され、
前記発泡性基材の環状部分には、脆弱部としてのウエルドラインが存在し、
しかも、前記発泡性基材には、その射出成形と同時に、収縮吸収部としての単数又は複数個の屈曲部が一体連続状に形成されていることを特徴とする。
したがって、発泡性基材を射出成形によって精度よく形成することができると共に、その発泡性基材の射出成形と同時に収縮吸収部としての単数又は複数個の屈曲部を一体連続状に形成することができる。このため、発泡性基材の生産性の向上を図ることができる。
収縮吸収部は、発泡性基材の脆弱部を含む部分あるいはその近傍においてが形成されていることを特徴とする。
したがって、発泡性基材の脆弱部を含む部分あるいはその近傍において収縮吸収部が形成されることで、発泡性基材が、その脆弱部において切り離されることをより一層良好に防止することができる。
ホルダ体20は、耐熱性の合成樹脂材料よりなり、中空室7の長手方向に略直交する方向にそれぞれ設けられ、かつ発泡性基材40の一側面を支持するホルダプレート21と、取付クリップ30とを備えている。
ホルダプレート21は、発泡性基材40の外郭と略同じ大きさ又は若干大きい又は若干小さい形状をなしており、中空室7の内周壁面との間には塗料が通過可能な適宜の隙間が設定されている。
また、ホルダプレート21の一側面には、発泡性基材40の環状部分の内周面を支持する環状壁23が発泡性基材40の厚さ寸法と略同じ高さ寸法をもって突設されている。
また、ホルダプレート21の一側面には、発泡性基材40を係止して保持するための複数の保持片35が突設されている。
そして、発泡性基材40には、ホルダプレート21の複数の保持片35がそれぞれ挿入され、かつこれら複数の保持片35に係止される複数の係止孔41が貫設されている。
この実施例1において、発泡性基材40は射出成形によって一体に形成され、発泡性基材40には、脆弱部42としてのウエルドライン43が存在している。
すなわち、発泡性基材40が射出成形によって形成される場合、その成形型のゲート部と反対側の部分(射出成形用の溶融材料が合流して突き合わされる部分)において、発泡性基材40の環状部分の内周側から外周側にわたって、脆弱部42となるウエルドライン43が発生する。
また、この実施例1において、収縮吸収部45としての屈曲部46は、略円弧状をなして発泡性基材40の一部から一体連続状に突出している。
そして、発泡性基材40の屈曲部46が形成される範囲内、あるいはその近傍においてウエルドライン43が存在するように発泡性基材40が射出成形によって形成されるようになっている。
したがって、ホルダ体20のホルダプレート21の環状壁23の外周に沿って発泡性基材40が嵌込まれるとともに、同ホルダプレート21の複数の保持片35に発泡性基材40が、その係止孔において差し込まれて係止され、これによってホルダ体20に対し発泡性基材40が装着され、かつ遮断具10が構成される。
そして、遮断具10は、次に述べるようにして中空パネル1の中空室7内に取り付けられる。
前記したように、インナパネル2に遮断具10が保持された後、インナパネル2とアウタパネル4とが、その相互のフランジ3、5においてスポット溶接される。これによって、中空室7内に遮断具10が取り付けられた状態で、中空の箱形閉じ断面をなす中空パネル1が構成される(図2参照)。
ここで、外部からの加熱、例えば、中空パネル1を有する車両ボディの焼付塗装の際の外部加熱によって遮断具10の発泡性基材40が発泡し発泡体50となる(図8及び図9参照)。
このため、発泡性基材40は、そのウエルドライン43において切り離されることが防止される。
このようにして、発泡性基材40は、そのウエルドライン43において切り離されることが防止されるため、中空室7の内周面に向けて良好に発泡し発泡体50となる。これによって、発泡体50の外周部が中空室7の内周面に隙間なく接着し、中空室7が遮断不良なく良好に遮断される。
また、この実施例1において、発泡性基材40の射出成形と同時に、その発泡性基材40の一部に収縮吸収部としての屈曲部46が一体連続状に形成されている。
したがって、発泡性基材40を射出成形によって精度よく形成することができると共に、その発泡性基材40の射出成形と同時に収縮吸収部45としての屈曲部46を一体連続状に形成することができ、発泡性基材40の生産性の向上を図ることができる。
図10はこの発明の実施例2に係る遮断具のホルダ体と発泡性基材とを分離して示す斜視図である。図11はホルダ体のホルダプレートに発泡性基材が装着された遮断具が中空パネルの中空室内に取り付けられた状態を示す横断面図である。
図10と図11に示すように、この実施例2においては、横断面形状が略瓢箪形状に形成された中空パネル1の中空室7を遮断する場合の遮断具10を例示するものであり、遮断具10は、中空室7内に取り付けられるホルダ体20と、そのホルダ体20によって支持されかつ外部加熱によって発泡し発泡体となることで中空室7を遮断する発泡性基材40と、を備えて構成されている。
特に、ホルダプレート21は、中空室7の横断面形状に対応して形成され、その両端部において所定形状をなすプレート部21a、21bと、これら両プレート部21a、21bを連結する細長い連結部21cと、を一体に備えて略瓢箪形状に形成されている。
また、ホルダプレート21の両プレート部21a、21bの一側面には、環状壁23a、23bを有する凸部が突設されている。
また、ホルダプレート21の両プレート部21a、21bの一側面には、発泡性基材40を係止して保持するための複数の保持片35が突設されている。さらに、両プレート部21a、21bの周縁部の一部には、取付クリップ30がそれぞれ一体に形成されている。
そして、ホルダ体20は、その両取付クリップ30によって、中空パネル1の取付孔6に弾性的に取り付けされるようになっている。
そして、発泡性基材40の両環状部分40a、40bには、ホルダプレート21の複数の保持片35がそれぞれ挿入され、かつこれら複数の保持片35に係止される複数の係止孔41が貫設されている。
この実施例2において、発泡性基材40は射出成形によって一体に形成され、発泡性基材40には、脆弱部42としてのウエルドライン43が存在している。
すなわち、発泡性基材40が射出成形によって形成される場合、その成形型のゲート部と反対側の部分(射出成形用の溶融材料が合流して突き合わされる部分)において、発泡性基材40の他方の環状部分40bの一部に内周側から外周側にわたって、脆弱部42となるウエルドライン43が発生する。
また、この実施例2において、収縮吸収部45としての屈曲部46は、略円弧状をなして発泡性基材40の他方の環状部分40bの一部から一体連続状に突出している。
そして、発泡性基材40の他方の環状部分40bの屈曲部46が形成される範囲内、あるいはその近傍においてウエルドライン43が存在するように発泡性基材40が射出成形によって形成されるようになっている。この場合、発泡性基材40の他方の環状部分40b側にゲート部が設定される。
この実施例2のその他の構成は、前記実施例1と同様にして構成されるため、その説明は省略する。
このため、発泡性基材40の他方の環状部分40bは、そのウエルドライン43において切り離されることが防止される。
このようにして、発泡性基材40は、そのウエルドライン43において切り離されることが防止されるため、中空室7の内周面に向けて良好に発泡し発泡体50となる。これによって、発泡体50の外周部が中空室7の内周面に隙間なく接着し、中空室7が遮断不良なく良好に遮断される。
また、発泡性基材40の射出成形と同時に、その発泡性基材40の他方の環状部分40bの一部に収縮吸収部としての屈曲部46が一体連続状に形成されている。
したがって、発泡性基材40を射出成形によって精度よく形成することができると共に、その発泡性基材40の射出成形と同時に収縮吸収部45としての屈曲部46を一体連続状に形成することができ、発泡性基材40の生産性の向上を図ることができる。
細長い連結部40cの一部に収縮吸収部45としての屈曲部46を形成することによって、発泡性基材40の発泡初期の収縮が屈曲部46の変形によって吸収されるため、細長い連結部40cが切り離されることが防止される。
例えば、前記実施例1においては、発泡性基材40の収縮吸収部45としての屈曲部46が略円弧状に形成される場合を例示したが、例えば、図13に示すように、収縮吸収部45としての屈曲部46が略波形状に形成されてもよい。
また、図14に示すように、発泡性基材40の略波形状の屈曲部46の頂部内側に円弧状の突部46aを形成してもよい。この場合、発泡性基材40がその屈曲部46の頂部において不測に切断される不具合を良好に防止することができる。
また、図15に示すように、発泡性基材40の収縮吸収部45としての屈曲部46が略台形状の凹凸によって形成されてもよく、図16に示すように、発泡性基材40の収縮吸収部45としての屈曲部46が略三角形状の凹凸によって略ジグザク状に形成されてもこの発明を実施することができる。
この場合、一方のホルダプレート25に対し発泡性基材40の収縮吸収部45としての屈曲部46に対応する部分に切欠部が形成される。
また、2枚のホルダプレート21、25は、一体ヒンジによって連結されてもよく、一方のホルダプレート25を別体に形成し、クリップ等の結合手段によって一体状に結合してもよい。
この場合、発泡性基材40の幅寸法が部分的に狭くなった部分が脆弱部42となる。
そして、脆弱部42となる部分、あるいはその近傍において収縮吸収部45としての屈曲部46が適宜の形状に形成されることによって、脆弱部42が切り離されることを防止することができる。
また、前記実施例1及び2においては、中空構造物が車両ボディのピラー、ロッカパネル、ルーフサンドパネル等の中空パネル1であるで場合を例示したが、これに限るものではなく、車両ボディ以外、例えば、建築物、船舶等の建造物を構成する中空構造物であってもよい。
6 取付孔
7 中空室
10 遮断具
20 ホルダ体
21 ホルダプレート
23 環状壁
30 取付クリップ(取付手段)
40 発泡性基材
40a 発泡体
42 脆弱部
43 ウエルドライン
45 収縮吸収部
46 屈曲部
Claims (3)
- 中空構造物の中空室に取り付けられるホルダ体と、そのホルダ体によって支持されかつ外部加熱によって発泡し発泡体となることで前記中空室を遮断する発泡性基材と、を備えた中空構造物の遮断具であって、
前記ホルダ体は、前記中空室の長手方向に略直交する方向に設けられ、かつ前記発泡性基材の少なくとも一側面を支持するホルダプレートを有し、
前記発泡性基材には、同発泡性基材の発泡初期の収縮を変形によって吸収しかつ前記発泡性基材の部分的な切り離しを防止する収縮吸収部が設けられていることを特徴とする中空構造物の遮断具。 - 請求項1に記載の中空構造物の遮断具であって、
発泡性基材は射出成形によって一体に形成されるとともに、その一部又は全体が環状に形成され、
前記発泡性基材の環状部分には、脆弱部としてのウエルドラインが存在し、
しかも、前記発泡性基材には、その射出成形と同時に、収縮吸収部としての単数又は複数個の屈曲部が一体連続状に形成されていることを特徴とする中空構造物の遮断具。 - 請求項1又は2に記載の中空構造物の遮断具であって、
収縮吸収部は、発泡性基材の脆弱部を含む部分あるいはその近傍において形成されていることを特徴とする中空構造物の遮断具。
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