JP2005522480A5 - - Google Patents

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Claims (10)

  1. 式I
    Figure 2005522480
    〔式中、R7、R8、R9およびR10は、互いに独立してH、F、Cl、Br、OH、NO2、CN、O−(C1−C6)−アルキル、O−(C2−C6)−アルケニル、O−(C2−C6)−アルキニル、O−SO2−(C1−C4)−アルキル、(C1−C6)−アルキル、(C2−C6)−ア
    ルケニルまたは(C2−C6)−アルキニルであり、ここでアルキル、アルケニルおよびアルキニルは、F、ClまたはBrによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R1およびR2は、互いに独立してH、(C1−C6)−アルキル(ここで、アルキルは、O
    H、O−(C1−C4)−アルキル、NH2、NH(C1−C4)−アルキルまたはN[(C1−C6)−アルキル]2によって置換されることができる)、O−(C1−C6)−アルキル、CO−(C1−C6)−アルキル、COO−(C1−C6)−アルキル、(C1−C6)−アルキレン−COO
    Hまたは(C1−C6)−アルキレン−COO−(C1−C6)−アルキルであり;
    R3は、H、F、Cl、Br、NO2、CN、O−R11、非置換O−フェニル、S−R11、COOR11、N(R12)(R13)、(C1−C6)−アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレンであり、ここでアルキル、シクロアルキルおよびアルキニルは、F、Cl、Br、OR11、COOR11またはN(R16)(R17)によって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R4は、H、F、Cl、Br、NO2、CN、O−R11、非置換O−フェニル、S−R11
    、COOR11、N(R12)(R13)、(C1−C6)−アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレンであり、ここでアルキル、シクロアルキルおよびアルキニルは、F、Cl、Br、OR11、COOR11またはN(R16)(R17)によって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R5は、H、F、Cl、Br、NO2、CN、O−R11、非置換O−フェニル、S−R11、COOR11、N(R12)(R13)、(C1−C6)−アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレンであり、ここでアルキル、シクロアルキルおよびアルキニルは、F、Cl、Br、OR11、COOR11またはN(R16)(R17)によって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R6は、H、F、Cl、Br、NO2、CN、O−R11、非置換O−フェニル、S−R11、COOR11、N(R12)(R13)、(C1−C6)−アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレンであり、ここでアルキル、シクロアルキルおよびアルキニルは、F、Cl、Br、OR11、COOR11またはN(R16)(R17)によって一回またはそれより多く置換されることができ;
    R11は、H、(C1−C8)−アルキル、(C2−C8)−アルケニルまたは(C2−C8)−アルキニルであり、ここでアルキル、アルケニルおよびアルキニルは、F、Cl、Br、OHまたはO−(C1−C4)−アルキルによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R12およびR13は、互いに独立してH、(C1−C8)−アルキル、(C2−C8)−アルケニル、(C2−C8)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレン、COO−(C1−C4)−アルキル、COO−(C2−C4)−アルケニル、フェニルまたはSO2−フェニルであり、ここでフェニル環は、F、Cl、C
    N、OH、(C1−C6)−アルキル、O−(C1−C6)−アルキル、CF3、OCF3、COOH、COO−(C1−C6)−アルキルまたはCONH2によって2回まで置換されることが
    でき;または
    R12およびR13は、それらが結合している窒素原子と一緒になってN、OまたはSの群からの2個までのさらなるヘテロ原子を含むことができる3〜7員飽和複素環式環を形成し、ここで複素環式環は、F、Cl、Br、OH、オキソ、(C1−C4)−アルキルまたはN(R14)(R15)によって4回まで置換されることができ;
    R14およびR15は、互いに独立してH、(C1−C8)−アルキル、(C2−C8)−アルケニル、(C2−C8)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレン、COO−(C1−C4)−アルキル、COO−(C2−C4)−アルケニル、フェニルまたはSO2−フェニルであり、ここでフェニル環は、F、Cl、C
    N、OH、(C1−C6)−アルキル、O−(C1−C6)−アルキル、CF3、OCF3、COOH、COO(C1−C6)−アルキルまたはCONH2によって2回まで置換されることがで
    き;
    R16およびR17は、互いに独立してH、(C1−C8)−アルキル、(C2−C8)−アルケニル、(C2−C8)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレン、COO−(C1−C4)−アルキル、COO−(C2−C4)−アルケニル、フェニルまたはSO2−フェニルであり、ここでフェニル環は、F、Cl、C
    N、OH、(C1−C6)−アルキル、O−(C1−C6)−アルキル、CF3、OCF3、COOH、COO−(C1−C6)−アルキルまたはCONH2によって2回まで置換されることが
    でき;または
    R16およびR17は、それらが結合している窒素原子と一緒になってN、OまたはSの群からの2個までのさらなるヘテロ原子を含むことができる3〜7員飽和複素環式環を形成し、ここで複素環式環は、F、Cl、Br、OH、オキソ、(C1−C4)−アルキルまたはN(R14)(R15)によって4回まで置換されることができ;
    基R3、R7、R8、R9およびR10の少なくとも一つが水素ではない場合が常にある〕の化合物およびその生理学上許容しうる塩。
  2. R7、R8、R9およびR10は、互いに独立してH、F、Cl、Br、OH、NO2、CN、(C1−C6)−アルキルまたはO−(C1−C6)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R1およびR2は、Hであり;
    R3は、H、F、Cl、Br、NO2、CN、O−R11、非置換O−フェニル、S−R11、COOR11、N(R12)(R13)、(C1−C6)−アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレンであり、ここでアルキル、シクロアルキルおよびアルキニルは、F、Cl、Br、OR11またはCOOR11によって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R4は、H、F、Cl、NO2、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R5は、H、F、Cl、NO2、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R6は、H、F、Cl、NO2、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって一回またはそれより多く置換されることができ;
    R11は、H、(C1−C8)−アルキル、(C1−C8)−アルキレン−O−(C1−C8)−アルキルまたは(C1−C8)−アルキル−OHであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R12およびR13は、互いに独立してHまたは(C1−C8)−アルキルであり;または
    R12およびR13は、それらが結合している窒素原子と一緒になってN、OまたはSの群からの2個までのさらなるヘテロ原子を含むことができる3〜7員飽和複素環式環を形成し、そしてここで複素環式環は、F、Cl、Br、OH、オキソ、(C1−C4)−アルキルまたはN(R14)(R15)によって4回まで置換されることができ;
    R14およびR15は、互いに独立してH、(C1−C8)−アルキル、(C2−C8)−アルケニル、(C2−C8)−アルキニル、(C3−C7)−シクロアルキル、(C3−C7)−シクロアルキル−(C1−C4)−アルキレン、COO−(C1−C4)−アルキル、COO−(C2−C4)−アルケニル、フェニルまたはSO2−フェニルであり、ここでフェニル環は、F、Cl、C
    N、OH、(C1−C6)−アルキル、O−(C1−C6)−アルキル、CF3、OCF3、COOH、COO(C1−C6)−アルキルまたはCONH2によって2回まで置換されることがで
    きる;
    請求項1に記載の式Iの化合物およびその生理学上許容しうる塩。
  3. R7、R8、R9およびR10が、互いに独立してH、F、Cl、Br、CH3またはCF3
    であり;
    R1、R2、R5は、Hであり;
    R3は、H、F、Cl、NO2、CF3、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−
    アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R4は、H、F、Cl、NO2、CF3、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−
    アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R6は、H、F、Cl、NO2、CF3、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−
    アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R11は、Hまたは(C1−C8)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R12およびR13は、Hまたは(C1−C8)−アルキルであり;または
    二つの基R12およびR13は、それらが結合している窒素原子と一緒になってさらに酸素原子を含むことができる5〜6員飽和複素環式環を形成する;
    請求項1または2に記載の式Iの化合物およびその生理学上許容しうる塩。
  4. R7、R8、R9およびR10が、互いに独立してH、F、Cl、Br、CH3またはCF3
    であり;
    R1、R2、R4、R5およびR6は、Hであり;
    R3は、H、F、Cl、NO2、O−R11、N(R12)(R13)または(C1−C6)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R11は、Hまたは(C1−C8)−アルキルであり、ここでアルキルは、Fによって1回またはそれより多く置換されることができ;
    R12およびR13は、Hまたは(C1−C8)−アルキルであり;または
    二つの基R12およびR13は、それらが結合している窒素原子と一緒になってさらに酸素原子を含むことができる5〜6員飽和複素環式環を形成する;
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の式Iの化合物およびその生理学上許容しうる塩。
  5. 各場合、トロメタモール塩である請求項1〜4のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の一つまたはそれ以上の化合物を含む医薬。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の一つまたはそれ以上の化合物および一つまたはそれ以上のスタチンを含む医薬。
  8. 2型糖尿病を治療する医薬を製造するための請求項1〜5のいずれか1項に記載の化合物の使用。
  9. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の式Iの化合物の遊離酸を対応する塩基と反応させることからなる、式Iの化合物の生理学上許容しうる塩の製造方法。
  10. 塩基が、α,α,α−トリス−(ヒドロキシメチル)メチルアミン(トロメタモール)である請求項9に記載の方法。
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