JP2005516803A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

デジタル画像形成装置は感光体装置、コロナ装置、及び前記感光体上に潜像を形成するための光源装置を有する。この装置はまた、イマージを形成するために、粉体塗料のような現像剤を含む現像装置を有する。この装置はフィルムイメージを形成するための定着器を有する。この本発明の装置は、接着剤を収容しイメージに接着剤を塗布するためのカートリッジを有する。さらに、この本発明の装置はイメージの厚みをコントロールするために電圧を選択的にコントロールするためのコントローラーを有する。さらには、この装置は過剰の接着剤を支持材から取り除くために消費シートを有する。

Description

本発明は、画像形成装置及び方法、並びに表示物形成装置及び方法に関し、さらに詳しくは、加法混色の表示物形成装置及び方法、並びに耐久性のある表示物形成装置及び方法に関する。
本願は、米国仮出願シリアル番号第60/354,982号に基づいて優先権主張をするものであり、かつ、この参照により開示に含まれる。
サイン(表示物)形成産業は、コネチカット州のサウスウィンザーのガーバー サイエンティフィック株式会社(本願出願人である)が開発し実施した技術によって革新された。サイン形成に関するいくつかの発明は、米国特許番号5、537、135及び4,467,525に記載され、これらには、シート材上にサインをプリントし、カットするための装置が開示されている。このようなサイン形成装置は、イメージ(画像)データを格納するためのコンピューターと、このイメージデータに基づいて、裏紙が付着したビニールシート材上に着色剤を塗布するプリンターとを有する。所望のイメージがプリントされると、シート材はその後カッター装置に搬送される。カッターは、裏紙をそのままの状態にして、イメージの輪郭の周りのビニールシート材を切り離す。カット操作に続いて、不要のビニール材がシート材から分離されたり、刈り取られたりする。必要なイメージは、続いて、転写シートに塗布され、その後最終的な製品になる。
上述の方法及び装置はたいへん成功し人気を得ているが、いくつかの問題がある。第一に、刈り取る処理では、再利用ができないゴミが大量に発生する。また、刈り取る処理では、作業が集中的になり、時間が浪費される。さらに、過剰のビニール材が刈り取られる場合ではサインイメージが損傷するため、刈り取る処理では最終的なサインの質が低下しうる。さらなる問題では、プリントされたシート材がプリンターからカッターまで搬送されることに関連して、プリンターとカッターとの間で位置決めを適正に行う必要がある。さらに、カッターはプリンターに対して適正にキャリブレーションしなければならない。
米国特許第5,871,837号(アデアによる「硬質の支持材にイメージを固定する方法」という名称)には、熱によって粘着力を高めることが可能なコーティングとともに、硬質の支持材にイメージを固定する方法について開示されている。より明確には、この特許には、イメージが転写フィルムの上にプリントされ、その後、転写フィルムの表面に作成されたイメージは、軟化又は粘着した状態に加熱される熱可塑性のコーティングと接触して圧力をかけられ結合される処理について開示されている。熱可塑性のコーティングが硬質の耐久性のある状態に冷却されると、転写フィルムは、イメージを硬質の支持材に確実に貼り付けられた状態で、取り外される。しかしながら、前記アデアの特許に開示されたこの処理は、用途が制限される。アデアの方法は、例えば自動車のドアにサインを形成するためには、実用的でない。より明確には、自動車のドア全体は、粘着性の材料でコーティングされ、コーティングされたドアの上にイメージが転写される。しかしながら、イメージが接着されると、イメージは付加されたポリマーによって囲まれ、結果としてバックグラウンドのイメージの周りにヘイズが発生する。そのため、このアデアの特許は従来のサイン形成に代わるが、このアデアの方法は制限され、ときには非実用的である。
従来のサイン形成の他の問題点は、あらゆる目的に対応して、サインの耐久性が十分でないことである。
自動サイン形成は、手動のサイン形成の処理で消費される時間を十分に改善している。しかし、刈り取りから生じるゴミの除去や、さらに耐久性のあるイメージの形成など、サイン形成の処理をさらに簡単に改善することが依然として望まれている。
本発明によれば、アディティブサインメイキング(商標)プロセスのための装置及び方法は、最終的な支持材上か又はキャリアシート(後続してキャリアシートから最終的な支持材上にイメージが転写される)上に所望のイメージを形成するためのプリンターを有する。イメージ形成は、サインを形成するためにキャリアシート又は支持材の上に“蓄積”される。これによって刈り取りプロセスを不要にすることができる。
本発明の第1の構成によれば、ここではアディティブスプリットトランスファー(商標)プロセスと称するが、プリンターはキャリアシート上にイメージをプリントする。接着剤の層は、その後、キャリアシート上に、イメージがその上にプリントされた状態で塗布される。続いて、支持材はキャリアシートに、接着剤とイメージの層がこれらの間に配置されるように、結合される。キャリアシートが分離されると、イメージは支持材に接着され、接着剤スプリットトランスファー(商標)プロセスは完了する。必要ならば、イメージは改良された接着剤を用いて支持材上に硬化される。接着剤スプリットトランスファー(商標)プロセスは、プリント、カット、刈り取り操作を併合し、これらの操作を単一の操作とすることによって、サイン形成プロセスを簡単にする。一般的には、アディティブサインメイキング(商標)プロセスの利点、及び接着剤スプリットトランスファー(商標)プロセスの利点は、特に、刈り取りプロセスが不要であることであり、これによって、それから生じるゴミを除去することになり、サインへの潜在的な損傷を減らし、労働コストを削減する。
本発明の他の構成によれば、アディティブサインメイキングプロセス用の装置及び方法は、耐久性のあるフィルムイメージを支持材上にプリント可能であるプリンターを有する。このプリンターは、粉体ペイントや粉体トナーのような現像剤を受け入れ可能な現像サブシステムを有する。この現像サブシステムは、1成分及び2成分いずれの現像剤にも適用可能である。他の実施の形態によれば、この現像サブシステムは複数の現像カートリッジを有する。この複数の現像カートリッジは、これに限定されないが、粉体ペイント又はトナーペイント、クリアコート、及び/又は接着剤を有する複数の物質を受け入れ可能である。粉体ペイント又はトナーを耐久性のあるフィルムイメージを形成するためにプリンターを使用することでサイン形成プロセスが革新される。サイン用の粉体ペイントの塗布は、耐久性のあるサインを刈り取りプロセスを使用しないで形成することを可能にする。
本発明の他の構成によれば、アディティブサインメイキングプロセス用の装置及び方法は、堆積させる着色料の量を変更させて、プリントされたイメージの厚みを変化させ、また異なる製品に使用可能にするために、電圧を変化させてコントロール可能なプリンターを有する。
本発明のさらなる構成によれば、アディティブサインメイキングプロセス用の装置及び方法は、後続するイメージを、その上に接着剤が位置されながら、塗布するために、接着剤をレジスターにイメージとともに実質的に位置させ、接着剤をイメージ上にデジタル的に塗布することを可能にするプリンターを有する。接着剤をデジタル的に塗布することで、コートシート材料(刈り取り操作を要する)を使用する必要がなくなる。
本発明のさらなる構成によれば、アディティブサインメイキングプロセスは、イメージをその上に塗布するための支持材を受け入れ可能なプリンターを有する。この支持材は、一定の厚みを有し、その上からイメージを別途転写する必要がないようなものである。代わりに、イメージはキャリアシート上に形成可能であり載置可能である。このキャリアシートは、ポリフッ化ビニルのようなものであり、さらに別の支持材に転写されるものである。本発明の他の構成によれば、イメージはサイン支持材に静電的に転写される。
本発明のさらなる構成によれば、接着剤層は支持材上に塗布される。イメージはこの接着剤上に蓄積される。消費シートは、その後、過剰の接着剤(支持材に配置されてるものである)を除去するために、支持材に接触するようになる。この消費シートは支持材から離れると、イメージは支持材上に接着剤がこれらの間に配置されながら残る。
本発明は、アディティブサインメイキング(商標)プロセスの概念を取り入れる。このプロセスでは、不必要な材料を刈り取る必要なく、イメージは支持材の上に蓄積される。イメージは永久的に支持材に接着されるようでも、一時的にキャリアシートに載置され、その後に最終的な支持材上に転写されるようでもよい。これに限定されるわけではないが、異なる着色料、複数層の着色料、クリアコート、保護コート、及び/又は接着剤の使用を含めた、様々な装置及び方法を用いることで、イメージは蓄積可能である。本発明はまた接着剤を支持材上にデジタル的に塗布する概念を取り入れる。さらには、本発明は接着剤を支持材全体に塗布する概念を取り入れ、接着剤上にイメージを蓄積し、その後過剰の接着剤分離する。このように、本発明によって取り入れられた概念は、最終的な製品の質を、時間、労働、材料の節約と同様に、改善する。
本発明の先述及びその他の利点は、添付図面を参照して、以下のこれらの典型的な実施の形態についての詳細な説明によってより明確になる。
図1を参照すると、アディティブサインメイキング(商標)プロセス用のアディティブサインメイキング(商標)サイン形成システム10は、本発明の一構成において、入力データ16に基づいてイメージ14を形成するためのプログラム可能なコンピューター12を有する。システム10は、コンピューター12と通信するプリンター18をさらに有する。プリンター18は、現像剤22で満たされる少なくとも1個の現像剤カートリッジ20を有する。
図2を参照すると、接着剤スプリットトランスファー(商標)プロセスでは、本発明の一構成において、第1のキャリア面26と第2のキャリア面28とを有するキャリアシート24が、プリンター18の中に入れられる。図3のA2で示され、図4及び5で表されるように、プリンター18は、第1のイメージ面32と第2のイメージ面34とを有するイメージ30を形成する。図2、4、5に示されるように、イメージ30は、プリンター18内で、キャリアシート24の第1の面26の上に転写される。本発明の好ましい実施の形態では、キャリアシート24上には、イメージ30が白抜き印刷され、又は、鏡像が印刷される。
図3、5、7を参照すると、イメージがキャリアシート24上にプリントされると、図3のA4に図示するように、接着剤層36はキャリアシート24の第1の面26と、イメージ30の第1の面32との上に、塗布される。続いて、図3のA6に図示され、図8、9に示されるように、支持材38はキャリアシート24に、接着剤層36とイメージ30がこれらの間には挟み込まれるように、結合される。支持材38とキャリアシート24とは、これらの間に配置されるイメージ30と接着剤36とともに、フィルムイメージ30が支持材38に適正に接着するように一緒に加圧される。それから、図3のA8に図示され、図9に示されるように、キャリアシート24は支持材38から取り外される。図10に示されるように、キャリアシート24に直接接触している接着剤36は、キャリアシートに接着し、また、支持材38から取り外される。キャリアシート24と過剰な接着剤36が支持材38から除去されると、イメージ30は支持材38に適正に接着された状態になり、図11に示すように、接着剤スプリットトランスファープロセスが完了する。適宜、支持材38とイメージ30とは、フィルムイメージの支持材上への接着を改善するために、さらに硬化される。紫外線処置、赤外線暖房、RF加熱及び/又は従来の加熱を含めた、様々な硬化プロセスが使用可能である。なおこれに制限されることはない。
接着剤36としては、接着剤が支持材38上でキャリアシート24を選択する限り、あらゆるタイプの接着剤が可能である。いくつかの異なる技術は接着剤を塗布するために使用可能である。降下棒をラップしたワイヤーに塗布された液体状の接着剤を用いることができる。この降下棒ラップしたワイヤーの一例としては、フロリダ州ポンパナビーチのポール.N.ガードナー社によって製造されている。接着剤が適正に被覆されるように、接着剤は、接着剤の表面張力を減少させるように薄くする。このような液体状の接着剤の一例としては、オハイオ州コロンブスのフランクリンインターナショナル社製のConvinax 386(商標)と、ミネソタ州セントポールのScotch Grip 4224(商標)とがある。好ましい実施の形態では、液体状の接着剤は、脱イオン化された水と食器洗い洗剤とともに薄くされる。50mlの接着剤、50mlの水、5mlの食器洗い洗剤Joy(商標)という配合による。食器洗い洗剤Joy(商標)は、オハイオ州シンシナティのプロテクターアンドギャンブル社製である。しかしながら、接着剤がキャリアシートを選択する限り、たくさんの他の液体状の接着剤が使用可能である。
使用可能な他のタイプの接着剤は、圧感接着剤フィルムである。これらのフィルムは、接着剤といくつかの他の支持フィルムからなるものよりも、接着剤のみを有する接着剤転写フィルムとして知られた分類である。とても一般的に使用される接着剤フィルムは、アリゾナ州スコッデールのXyron社製であり、同じくXyron社製のXyron850(商標)ラミネーターに塗布されている。
接着剤スプリットトランスファープロセスでは、4つの結合が重要である。
1. イメージとキャリアシートとの間の結合(イメージ/キャリア)
2. イメージと接着剤との間の結合(イメージ/接着剤)
3. 接着剤とキャリアシートとの間の結合(接着剤/キャリア)
そして、接着剤と支持材との結合(接着剤/支持材)
結合の強度の間で次の関係が存在するとき、接着剤スプリットトランスファープロセスが行われる。
1. イメージ/接着剤結合がイメージ/キャリア結合より大きい。
2. 接着剤/支持材結合がイメージ/キャリア結合より大きい。
3. 接着剤/キャリア結合が接着剤/支持材結合より大きい。
これらの3つの関係を全て満たす接着剤、キャリア、支持材ならばいずれの組み合わせでも、接着剤分離移送プロセスに使用できる。イメージに一般的に使用されるトナーもまた上述した個別の関係を満たす。
したがって、非イメージエリアで支持材がキャリアシートへ接着剤を放ち、イメージエリアで接着剤が支持材へフィルムを結合させるものであれば、支持材はいかなる材料からなるものでもよい。キャリアシートは、イメージと永久的に結合するものでなければ、いかなる材料からなるものでもよい。このキャリアシートは、非イメージエリアでは、接着剤によって様々な支持材よりも選ばれる。好ましい実施の形態では、キャリアシートとしては、Gerber 220(商標)ビニルとGerber 225(商標)ビニルとが用いられる。Gerber 220(商標)ビニルとGerber 225(商標)ビニルは、コネチカット州サウスウィンザーのガーバー サイエンティフィック社製である。
現像剤には標準のプリンターに使用されるあらゆるタイプのトナーを用いることができる。しかしながら、本発明の一実施の形態では、現像剤は、以下に詳述するように、粉体ペイント、又は、磁性キャリアビーズと粉体ペイントからなる2成分現像剤、又は、粉体トナーのいずれかである。より好適な実施の形態では、2成分現像剤は80−99%の磁性キャリアビーズと1−20%の粉体ペイント又は粉体トナーからなる。しかしながら、さらに好適な実施の形態では、現像剤は90−95%の磁性キャリアビーズと5−10%の粉体ペイント又は粉体トナーからなる。粉体ペイント又は粉体トナーを含むトナーを使用すると、耐久性のあるフィルムイメージが作成される。樹脂と顔料からなる粉体ペイントは、屋外で耐久性があって、UVに対して安定であるものが選ばれる。
本発明において、一般的にはアディティブサインメイキング(商標)プロセス、特に接着剤スプリットトランスファー(商標)プロセスは、従来の方法のカットと刈り取り、プリント操作を一つの操作に統合することで、サイン形成プロセスを単純にしている。本発明の一つの利点は、刈り取りプロセスが必要でなくなることである。これによって、起因するゴミ、刈り取りプロセスでのサインへの損傷、起因する労働費を削減することができる。他の利点は、粉体ペイント又は粉体トナーが使用される場合、作成されるイメージは耐久性があり、イメージを作成した粉体ペイントとともに、イメージは長期間に及び外部の要素に絶えることができる。アディティブサインメイキングプロセスと接着剤スプリットトランスファープロセスのさらなる利点は、提供されるサインに制限がないことである。例えば、本発明の発明の背景技術の欄で述べたように、これらのプロセスは米国特許No.5,871,837の問題を解決する。
図12を参照すると、本発明の他の構成によれば、耐久性のあるフィルムイメージ114を作成するためのアディティブサインメイキング(商標)システム110はプリンター118を有する。耐久性のあるフィルムイメージ114は、本発明によれば、支持材120の上に基本的に“蓄積”される。支持材120は、第1の支持材側面122と第2の支持材側面124を有する。プリンター118は、支持材120を吸い込む入口開口128と支持材120が排出されるために形成される出口開口130(図12では不図示である)とを有するハウジング126を含む。
図13を参照すると、好適な一実施の形態では、プリンター118は、電子写真プリンターであり、プリンターの挿入口128からプリンターの出口130まで広がった支持材通路134を有する。プリンターはまた、矢印138で示す回転方向に回転する感光体136、コロナ放電装置140、露光装置142、現像装置144、コロナ転写装置146、クリーニング装置148を有し、これらはすべて感光体136に近接して配置されている。より好適な実施の形態では、プリンター118はまた、支持材通路134に沿って感光体136の下流側に配置された定着装置150を有する。プリンター118はさらにコントローラー152を有する。
感光体136は、本技術で知られているように、グラウンド層154と、感光体表面158を形成するためにグラウンド層154の半径方向外側に設けられた感光体表面層156と、を有する。コロナ放電装置140は、コロナケージ162の中に閉じられたコロナワイヤー160と、コロナワイヤー160と感光体表面158との間に配置されたコロナスクリーン164とを有する。コロナワイヤー160は、感光体表面層156に対して放電してイオンを発生し高電圧になる。スクリーン164は感光体表面層156上の放電の程度をコントロールする。
露光装置142は、潜像170をその上に形成する感光体表面層156の部分を選択的に露光する光源166を有する。光源166は、好適な実施の形態として用いられるレーザー源に限られず、LED源などいかなる光源でもよい。光源166の選択的な露光は、潜像170を形成するために、コントローラー152によってデジタルでコントロールされる。
現像装置144は、感光体136と対向するようにカートリッジ開口174が形成されたカートリッジ172を有する。カートリッジ172は、現像剤又はトナー176と、カートリッジ開口174を実質的に調整して配置する現像ローラー17と、複数の攪拌器180とをハウジングする。現像ローラー178は、矢印182で示される現像ローラー方向に回転される。この回転は、感光体の回転方向138と逆である。攪拌器又はオーガー180は、カートリッジ172内で現像剤を連続して混合して活性させる。現像剤は、複数の現像剤粒子184からなる。
コロナ転写装置146は、感光体に対して支持材120の反対面側に配置され、支持材120に対向する開口190を有する転写コロナハウジング188の中に転写コロナワイヤー186を有する。
定着装置150は、支持材通路134に沿って転写コロナ装置146の下流側に位置し、支持材120の上にイメージを定着させ、及び/又は硬化させるための定着器192を有する。定着器は、紫外線光、赤外線熱、従来の加熱、熱と圧力の組み合わせ、及び/又は他のタイプの定着手段など、たくさんのあらゆるシステムが可能である。しかしながら、より好適な実施の形態では、従来のシステムでは“熱オフセット”を防止するために用いられてきたシリコーンオイルを使用しないことが望まれる。従来のシステムで使用されるオイルは、プリントされたイメージ表面へ個別に転写される。このオイルは、粉体トナー/粉体ペイントと、いかなるタイプの接着剤(その上に塗布される)との間の結合を阻害するものである。接着剤と粉体トナー/粉体ペイントとの間の結合が十分に強くないと、プロセスは十分に行われない。
おおよそ華氏300度で約1分間、対流式オーブンの中で、未定着のイメージとキャリアシートを位置させると、イメージの表面にシリコーンオイルを導入しなくても、粉体トナーが十分に定着される。使用可能なオーブンのうちあるタイプは、ニュージャージー州ブリッジポートのVWRサイエンティフィックプロダクト社製のVWRモデル1320対流式オーブンである。
この定着プロセスはまた、上述した接着剤スプリットトランスファープロセスのために好適な実施の形態である。
クリーニング装置148は、次のイメージが形成される感光体表面158をクリーニングするために、感光体136に実質的に近接して配置される。
作動中において、コロナ放電装置140は、感光体表面層156に実質的に均一な放電をする。続けて、感光体136は感光体回転方向138に回転し、光源166は、最終製品の潜像170をデジタルに形成するために、感光体表面層156の部分を選択的に露光する。得られた潜像170は、最初のコロナ帯電がされた“背景”部分194と、“イメージ”部分196とからなる。“イメージ”部分196は、図14に示すように、光源142によってデジタルに形成され、イメージの帯電がされている。しかしながら、“イメージ”部分は、最初のコロナ帯電を有し、“背景”部分は光源によってデジタルに除電処理されるはずである。
潜像170は形成され、感光体136は現像装置144に向けてさらに回転し、潜像170は、現像装置に配置された現像剤176の現像粒子184が選択的に引き付けられ、現像される。
図14を参照すると、現像剤176は、所定の現像帯電を有しながら、潜像170に引き付けられる。さらに詳しくは、現像粒子184が潜像170のイメージ部分196に引きつき、潜像の背景部分194に引きつかないように、現像剤は帯電される。いいかえれば、現像剤の帯電が所定の現像剤の帯電に対してイメージと反対であるものである現像剤は、潜像の背景部分に引きつかれる。図14には、潜像170の背景部分194は正の帯電であり、イメージ部分196は負の帯電であることが示されるが、この反対の場合も本発明の範囲内である。イメージのある部分がトナー粒子を引きつけ、他の部分が引きつけない限り、それぞれの部分の正確な帯電は重要ではない。
図15を参照すると、現像装置144は、2成分現像剤システム244とすることもできる。このシステム244は、現像剤ローラー方向282に回転する現像ローラー278と、複数の攪拌器又は螺旋きり状工具280と、2成分現像剤276とを有する。現像剤ローラー278は少なくとも1つの磁石283を有する。2成分現像剤276は、複数のトナー粒子284と、複数のキャリア粒子285とからなる。キャリア粒子は、本発明の好適な実施の形態では、樹脂によってコーティングされた直径約10〜100ミクロン(M)のフェライト粒子である。キャリア粒子のうちあるタイプのものは、テフロン(商標)コーティングされたフェライトパウダー(タイプ13)である。このパウダーはペンシルバニア州ユーコンのVertex Image Products社製である。なお、他のタイプのキャリア粒子も使用可能である。本発明の好適な実施の形態では、トナー粒子はトナーペイントでも粉体ペイントでもどちらでもよい。トナー又は粉体ペイント粒子のサイズは、キャリア粒子のサイズより小さい。キャリア粒子とトナー粒子がともに攪拌されたときに、トナー粒子は、キャリア粒子の表面コーティングによって、摩擦電気的に帯電される必要がある。
作動中、キャリア粒子285とトナー粒子284は、2成分トナー装置内で攪拌される。磁石はトナー/キャリア攪拌器のブラシ287を形成する。現像ローラー278は、現像ローラーと感光体136上に形成された潜像170との間に磁界を形成する電圧に調整される。形成された磁界は、トナー粒子284をキャリア粒子285から奪い、感光体136上に保持させ、潜像170をフィルムイメージに現像する。
本発明の一構成によれば、図13に示すように、コントローラー152は、第1のコロナスクリーン164、現像ローラー178、転写コロナ146の電圧を可変してコントロールすることができる。一例として、コロナスクリーンの電圧は、−100ボルトと−1500ボルトとの間に設定される。現像ローラーの電圧は、約−1000ボルトに設定される。転写コロナの電圧は、−3,500ボルトと−6,000ボルトとの間に設定される。2つのタイプの電圧差は、2成分現像剤システムにおいて、最終的なイメージの画質をコントロールするために、調整される。第1の電圧差は、潜像のイメージ部分と現像ローラー178との間で形成される。一例として、帯電コロナスクリーンの電圧は、感光体の帯電が−100ボルトと−1,500ボルトとの間になるように調整する。その後、レーザーは、潜像の背景部分を除電し、−100ボルトと−1,500ボルトとの間の所定の電圧で潜像のイメージ部分を残す。2成分現像剤は、粉体ペイント粒子に正の帯電を与える。現像ローラーの電圧は、現像ローラー178と感光体上のイメージ部分との間で電界を調整する。電界の強さは、帯電コロナスクリーンの電圧と現像ローラーの電圧との間の差によって決められる。帯電コロナスクリーンの電圧、結果としてイメージ部分の電圧(これは現像ローラーの電圧に関係する)がより負になれば、正に帯電した粉体ペイント粒子をイメージ部分に転写させる力がより大きくなる。電圧は、異なるシステムのセットアップのため及び/又は粉体ペイントのために、可変でありサインを反転することができる。
第2の電圧差は、感光体の背景部分(レーザーによってほぼグラウンドに除電されている)と現像ローラーとの間に形成される。粉体ペイントによって背景部分が現像されることを防止するために、現像ローラーの電位をグラウンド以下に保つことが重要であることが知られている。好適な実施の形態では、最適なイメージの調整は、コロナスクリーンが約−1,200ボルトで、現像ローラーが約−300ボルトである。これによって、現像ローラーとイメージ部分との間に、約1,500ボルトの差ができる。また、現像ローラーの電圧と潜像の背景部分との間に約300ボルトの差ができる。
システムのキーポイントで電圧を異ならせる能力もまた、粉体ペイントの量のコントロールに起因する。この粉体ペイントは、感光体上、結果として合成フィルムイメージの厚さの上に堆積するものである。
図16を参照すると、本発明の他の構成によれば、アディティブサインメイキングシステム310はプリンター318を有する。このプリンター318は、図14に示され説明されたプリンター118に実質的に類似する。しかしながら、プリンター318は、複数の現像剤344を有する。この複数の現像剤344は感光体336に近接して連続して配置される。プリンター318はまた中間転写ベルト337を有する。この中間転写ベルト337は感光体回転方向338と反対の転写ベルト方向339に移動可能である。プリンター318の感光体336、帯電コロナ340、及び光源342はプリンター118のものとほぼ同一である。しかしながら、現像剤344に含まれる様々な物質は、感光体336上にデジタル的に塗布され、中間転写ベルト上に転写され、支持材上に実質的に転写される。本発明の一実施の形態では、第1の現像剤345は粉体ペイント又は粉体トナーを有する。第2の現像剤347は、異なる色の粉体ペイント又は粉体トナーを有する。第3の現像剤349は、支持材上の透明フィルムに堆積される透明コートを有する。第4の現像剤351は接着剤を有する。この接着剤は、感光体と中間転写ベルトを介して支持材上にデジタル的に塗布される。
作動中に、最初に、潜像は、上述したように、トナー又は粉体ペイントを引きつけることによって現像される。それから、粉体ペイントを保持した潜像は、第1のイメージ部分として、中間転写ベルト上に転写される。続いて、他の潜像が、第2のイメージ部分として色彩のある粉体ペイントとともに現像され、第1のイメージ部分に実質的に合わせて中間転写ベルト上に転写される。続いて、第3の現像システムからの透明コートは、第3のイメージ部分としての第3の潜像上に塗布される。この第3のイメージ部分は、第1及び第2のイメージ部分に実質的に合わせて、その後中間転写ベルト上に再度転写されるものである。さらに、第1、第2、第3の現像システムが作動していない状態で、第4の現像剤は、第4のイメージ部分として感光体の潜像上に接着剤をデジタル的に塗布する。この第4のイメージ部分は、その後、フィルムイメージの第1、第2、第3のイメージ部分と実質的に重なるように中間転写ベルト上に転写される。中間転写からの複数のイメージ部分は、その後、支持材の上に転写される。
このプロセスは、多層の最終的なフィルムイメージを“蓄積”することになる。層のタイプ及び層の適用の順序は、最終的なフィルムイメージ製品の個々の条件によって変更可能である。それぞれの層の厚みもまた、上述したようにプリンター内での電圧が変更可能であるため、製品ごとに変更可能である。
本発明のさらなる構成によれば、接着剤は、キャリアシートの第1の面又はフィルムイメージの第1のイメージ面にデジタル的に塗布される。接着剤は、フィルムイメージが現に形成される領域、又は後に形成される領域に塗布される。いくつかの技術によれば、接着剤をデジタル的に塗布することが可能となる。これらの技術は、熱及び/又は圧力で粉体状の接着剤を活性化させる電子写真技術、液体状の接着剤のインクジェット技術、乾燥フィルム接着剤の熱転写技術を含む。デジタル的に塗布された接着剤は感熱性、感圧性、UV反応性である。このようなタイプの一つには、ホットメルト粉体接着剤(ニュージャージー州リッジフィールドのUNION社製)がある。保護フィルムは、接着剤を被覆するように塗布される。この接着剤は、耐久性のあるフィルムイメージが塗布された直前に最終的な支持材に移動するものである。又は、プリンターはフィルムイメージを形成するために接着剤をキャリアシートに塗布する。その後、従来のサイン形成で一般的であるように、接着剤とフィルムイメージは、キャリアシートから転写テープとともに持ち上げられ、最終的な支持材に塗布される。
本発明のさらなる構成によれば、接着剤は着色剤を含み、接着剤と着色剤の2つの役割を担う。着色剤は、顔料でも染料でもよい。
図17を参照すると、複数の現像剤システム318は、上述したように、単一の感光体336と、複数の現像剤345、347、349、351とを有することに対し、システム418は、複数の現像剤45、447、449、457を、複数の感光体437、439、441、443に対応して有する。それぞれの感光体は、対応した帯電コロナ440と転写コロナ446を有する。イメージは、上述した方法で“蓄積”され、デジタル的に塗布された現像剤の複数の層を有する。コーティング及び/又は接着剤は現像剤445、447、449、457内に収納される。
図18を参照すると、感光体136、336が上述したように感光体回転方向136、338にドラムが回転する、ということに対して、感光体136、336としては、プリンター518において感光体ベルト536とすることが可能である。このプリンター518は実質的に同じ構造及び機能を有する。
さらに、いくつかのシステムは、接着剤がデジタル的に塗布されるための手段を有し、本発明の教示に従って、上述したように、いくつかのシステムは、図18に示されるように、接着剤を塗布するための手段565を有する。ここで、この手段565は、接着剤を最終的な支持材にデジタル的にも全体的にも塗布する場合に適応する。
図16、17を参照すると、サブアセンブリー353、453は、プリンター318、418内にそれぞれ含まれる。電圧のサブアセンブリー353、453は、プリンター内で電圧をコントロールする。これによって、同じプリンターで様々なタイプの材料を使用することが可能になる。例えば、保護コーティング、接着剤、様々なタイプの着色剤が同じ装置で使用可能である。さらに、電圧装置によれば、上述したように、形成されるイメージの厚みを変更することが可能である。
アディティブサインメイキングプロセスでプリントの間に使用される幅広い種類の材料(これに限定されないが粉体トナー、粉体ペイント、透明コート、粉体接着剤を含む)のために、正又は負の両方に粉体を帯電させるように、単一のイメージシステムを使用可能にすることが重要である。
上述したように、帯電コロナシステムは、感光体の表面に均一な負の帯電を与える。続いて、光源から露光された感光体の領域は、ほぼグラウンドに除電される。このプロセスは帯電の程度が異なる2つの領域を形成する。正に帯電した粉体は、最初のレベルの帯電が残っている感光体の領域に引きつけられる。負に帯電した粉体は、感光体の除電された領域に引きつけられる。正に帯電した粉体が顕像化される場合、イメージデータの“ネガ”を除電するために光源は使用される。その後、粉体は、光源によって除電された感光体の領域に引きつけられる。その後、感光体の最初の帯電レベルより負の電位になると、粉体を感光体から中間ローラー又はキャリアシートに転写するために使用される。負に帯電した粉体が顕像化される場合、光源は、イメージデータの“ポジ”を除電のために使用される。粉体は、光源によって除電された感光体の領域に引きつけられる。その後、感光体の除電のレベルより正の電位になると、粉体を感光体から中間ローラー又はキャリアシートに転写するために使用される。
電圧のサブアセンブリー353、453はこれらの役割を両方とも遂行する。最適な構成では、Trek 610D 高電圧サプライ(ニューヨーク州メディナのTrek社製)がプリンターの転写電位をコントロールするために使用される。負に帯電した粉体のために、中間転写ローラーの電圧は、+350Vに調整され、最終的な転写ローラーの電圧は+1,200に調整される。正に帯電した粉体のために、中間転写ローラーの電圧は−950Vに調整され、最終的な転写ローラーの電圧は−2,000Vに調整される。
図19、20を参照すると、本発明の他の構成によれば、システム618において、図13に示されるシステム118と実質的に類似して、サイン、例えば道路標識や自動車ドアのようなもの、は形成される。最終的なサインを形成するためにはいくつかの方法がある。本発明の一方法によれば、イメージに属する入力データは、コンピューターに伝達され、シート620にプリントされる。ある実施の形態では、シート620は、図19のB1及びB2に示されるように、転写又はキャリアシートである。本発明の好適な実施の形態では、転写又はキャリアシートは、ポリフッ化ビニル(PVF)材料から形成される。続く転写のために、イメージを白抜きする方が好ましい。その後、B3に示されるように、未定着イメージは、サイン支持材に、静電気的に転写される。ローラーのような支持体615(ポリフッ化ビニルシート620の裏側に配置される)は、ほぼ接地される。また、サイン支持材(そこにイメージが転写される)は、ほぼマイナス2千ボルト(−2,000V)に保持される。続いて、図19のB4に示されるように、フィルムイメージを形成するために、イメージは、カ氏約3百度(300°F)、約十分(10min)で硬化される。電圧は、サインによって変更可能であり、粉体ペイント又はトナーの特性によって高くすることができる。
サインを形成する他の方法によれば、シート620は、図19のB1及びB5に示すように、イメージが直接サイン支持材に形成されるサイン支持材である。ここで、システム618は、プロセスのためにサイン支持材を受け入れ可能なように変更される。その後、手段650の装置内で、イメージはサイン支持材上に硬化される。それから、システム618から出される。
サイン支持材としては、実質的に平坦な板(道路標識又は自動車ボディ又はドア)が好ましい。PVFシートの表面からサイン支持材の表面へ粉体の転写をさせるのに不十分な程度まで、サイン支持材の表面とPVFシートの表面との間の電場を弱めないならば、サイン支持材はいかなる材料からなるものでもよい。金属及び導電性プラスチックは好適である。薄い導電性のない材料もまた使用可能である。本発明の好適な実施の形態では、電子写真プロセスによってイメージが形成される。しかしながら、他の方法及びシートによっても所望のイメージが形成される。使用可能なある種の現像剤は、被覆するポリエステル粉体(ペンシルバニア州フィラデルフィアのRohm & Haas社に所有されるMorton社製)と、フェライトを被覆したフルオロポリマー(ペンシルバニア州ユーコンのVertex Image Products社製)とを混合した現像剤である。一実施の形態では、2成分現像剤は80−99%のフェライトキャリアビーズと、1−20%の粉体ペイント又は粉体トナーからなる。しかしながら、好適な実施の形態では、現像剤は、90−95%のフェライトキャリアビーズと、5−10%の粉体ペイント又は粉体トナーからなる。さらに、他の現像剤の混合物も1成分又は2成分に関わらず使用可能である。
図21から24を参照すると、本発明の他の実施の形態では、アディティブサインメイキング(商標)プロセスは、キャリアシート724、824、924上に、イメージ729、829、929を、その間に接着剤層730、830、930を介在させて蓄積することで、行われる。この接着剤は、キャリアシートに予め塗布されており、続いて過剰の接着剤731、831、931がキャリアシートから除去される。このように、接着剤層730、830、930は、初めのうちはキャリア又はリリースシート724、824、924の上に塗布される。その後、着色剤728、828、928は、接着剤層の上面にイメージ729、829、929を蓄積するために接着剤層730、830、930上に塗布される。イメージは、その間に挟まれた接着剤層の手段によってキャリアシートに接着される。イメージのないキャリアシートの部分は、露出した接着剤の部分又は過剰の接着剤731、831、931を有する。その後、消費シートは、キャリアシートと接触させられ、過剰の接着剤731、831、931とイメージと直接接触させられる。過剰の接着剤は消費シート839、939に接着される。消費シートが除去されると、接着剤は、イメージの境界又は周囲に沿って分離される。ここで、キャリアシート上に接着剤を残すことで、過剰の接着剤のうち不要な部分を除去し、予め印刷された部分を除く。
図21及び22を参照すると、一実施の形態では、サーマルプリンター718がイメージを形成するために使用される。好適な実施の形態では、MAXX(商標)システムが使用される。MAXX(商標)システムは、コネチカット州サウスウィンザーのGerber Scientific Products社(本発明の出願人)製のサイン形成装置である。MAXX(商標)システムは、米国特許第6,243,120号、第6,322,265号に説明され、この参照により開示に含まれる。しかしながら、他のサーマルプリンターもまた使用可能である。本技術分野で知られているように、サーマルプリンター又はサイン形成装置は、支持材上にイメージを形成するためにインクホイルに接触するサーマルプリントヘッドを有する。
図21を参照すると、サーマルシステム718では、インクホイル720は、キャリアシート724上の接着剤層730に接触するようになる。インクホイル720は、その上にレジン728が配置されたホイル726からなる。本技術分野で知られているように、レジン又は着色剤728は、その後、イメージ729を形成するためにホイルから分離される。本発明の好適な実施の形態では、リリース又はキャリアシート724は接着剤層730にコートされ、接着剤層730がインクホイル720に対向した状態でサーマルプリンターの中に位置される。この実施の形態では、インクホイル720はまた消費シートを兼ねる。
作動中、図22を参照すると、サーマルシステム718は、サーマルプリントヘッド734のプリントエレメント732(イメージを形成するために、キャリアシート724に、これらの間に配置されるホイル720と接着剤層730とともに接触するようになる)に選択的にエネルギーを与え、レジン728は、ホイル720からキャリアシート724上、接着剤層730の上に、に転写される。これによって、イメージ729をキャリアシート724の接着剤層730上にプリントしている。過剰の接着剤731又はレジン728を有しない接着剤層730の部分は、ホイル720上に残ったレジンの上に配置され、接着され、それによって、キャリアシート724から除去され、使用したホイルを巻き取るローラー(不図示)に巻き取られる。このように、イメージ729のプリントが完了すると、キャリアシート724は、イメージエリアを除き、露光された又は過剰の接着剤731から自由になる。そして、このキャリアシート724は、接着剤層がキャリアシートとイメージとの間で挟まれながら、その上に堆積したイメージを有する。その後、イメージは、最終的な位置に転写テープとともに転写される。任意的に、接着剤層とイメージとともにキャリアシートが硬化される。
接着剤層730は、キャリアシートにあらかじめ塗布されていても、接着剤塗布手段719によってシステム718内で塗布されてもよい。
リリース又はキャリアシート724、接着剤730、ホイル720としては様々な製品が可能である。しかしながら、キャリアシートは、接着剤を切り離し可能である必要がある。ここで、ホイルがエネルギー化されたプリントエレメントに接着すると、接着剤は、キャリア支持材上でホイルを選択的に選び、また、レジンは、ホイル上で接着剤を選択的に選ぶ。好適な実施の形態では、Gerber Quantum 4000(商標)ビニル(コネチカット州サウスウィンザーのGerber Scientific社の製品である)とともに使用されるキャリアの背面側のように紙にコートされたポリマーが使用される。接着剤の一タイプはCovinax 386(商標、オハイオ州コロンブスのFranklin International社製)である。
図23を参照すると、このプリント技術の他の実施の形態では、インクジェットシステム818が、感圧接着剤フィルム830上にイメージ829を形成するようにインク又は着色剤828を塗布するために使用される。インクジェットシステム818は、接着剤が塗布されたキャリアシート824を受けるようにしても、接着剤塗布手段819によって接着剤をキャリアシート824に塗布するとしてもよい。インクジェットシステム818はまた、少なくとも一つのインクジェットプリントヘッド834を、キャリアシート上にイメージ829を形成するためにインク828を投与するために、有する。ここで、接着剤層830はそれらの間に配置される。インクジェットシステム818はさらに、キャリアシート824上にインクを硬化するための硬化位置835を有する。硬化位置835としては、UV硬化ランプ、赤外、レーザー、熱など、いかなるタイプの硬化が可能である。インクジェットシステム818はまた過剰の接着剤837を除去する手段を有する。過剰の接着剤837を除去する手段は、消費シート839を有する。この消費シート839は、キャリアシートに、イメージと過剰の接着剤(消費シートとキャリアシートの分離部分上にある)とともに、接触する。この過剰の接着剤831は消費シート839上に残ったままであり、キャリアシート824又は支持材は、その上に配置されたイメージを、その間に接着剤830が配置される状態で有する。
一実施の形態では、過剰の接着剤837を除去する手段は消費シートである。この消費シートは、供給ローラー841に巻かれたホイルのようなものであり、ホイルが供給ローラーから供給され、巻き取りローラー843に巻き取られる。加圧ローラー845は供給ローラーと巻き取りローラーとの間に配置される。加圧ローラーは、ホイルの裏側で、ほぼ均一な圧力を与えるために作動する。この圧力は、ホイル839と露出した不要の接着剤831との間で接着剤の結合を適正にする。巻き取りローラーはホイルと露出した接着剤を剥き取り収納するように作動する。ホイルと不要な接着剤が除去された後、リリース又はキャリアシート824は、プリントイメージの下側で接着剤が存在している個所を除いて、過剰の接着剤がなくなる。
インクジェットプリントの非接触の性質は望まれる。なぜならば、接着剤がコートされたキャリアシートを扱うことに関する問題を単純にするからである。UV硬化インクは望まれる。なぜならば、これらは100%固体(UV硬化プロセスの間に、液体インクの100%が固体ポリマーに転換される)であり、プリントされる際に接着剤上にフィルムを形成するからである。従来の水性又は溶剤性のインクは、乾燥体の上に固体フィルムを形成しなかった。そのため、これらのインクは、接着剤を妨げる構成が十分ではなかった。着色剤がワックスの中に拡散する相変換インクはまた100%固体であり、接着剤の上にフィルムを形成する。サイン形成用途では、UV硬化インクは、より耐久性のあるイメージを提供するため、一般的に相変換インクよりも好ましい。
図24を参照すると、本発明のさらなる実施の形態では、電子写真システム918は、電子写真的にイメージを形成するための手段933、定着手段935、過剰接着剤除去手段937を有する。システム918は、上述したように、接着剤塗布手段919を有しても、有さなくてもよい。電子写真的にイメージを形成する手段933は、様々な構成が可能である。この中のいくつかは、図13−18に示して上述している。このように、電子写真的にイメージを形成する手段933は、単色又は複数色の粉体イメージを、感光体ローラー又はベルト又は最終的な転写ローラー又はベルト956に形成する。その後、イメージは、キャリア又はリリースシート924の上に配置された接着剤層930上に電子写真的に転写される。顕像化された粉体トナー又は粉体ペイント928は、その後、キャリアシートの上に配置されたフィルムイメージ929に、定着手段935で定着される。キャリアシート924は、定着イメージ929と過剰の接着剤931がその上に配置されながら、過剰接着剤除去手段939の消費シート939に接触するようになる。実施の形態で示すように、過剰接着剤除去手段は、図23を示して上述した手段に実質的に類似する。
粉体ペイント又は粉体トナーの材料928、上述した電子写真システムで顕像化するために使用される、は、固体フィルム(キャリアシート上にサインとして使用されるものであっても、最終的な支持材上にその後に転写されるものであってもよい)を形成する。
過剰接着剤除去についての実施の形態では、プリンター内で消費シート839、939を除去することが必要である。むしろ、最終的な支持材への塗布時に除去されるように、キャリアシートの上から保護層としての消費シートと過剰接着剤を取り去ると説明される。
多色印刷(ここでは多数のホイル又は着色剤が続けて使用される)のために、好適な実施の形態では、接着剤をイメージエリア全体上に残している間に、適切な量の接着剤をキャリアシートから取り除くために、透明研磨剤ガード、白色のインク又は透明に近いインクとともに、イメージエリア全体に最初にプリントすることが好まれる。その後、異なる色又はハーフトーンの色が必要に応じてプリントされる。例えば、いくつかの実例として、上述した技術によって確実に分離可能である最小量の接着剤には、物理的な限界がある。これらの状況では、第1のイメージステップとして、続けて複数色のプリントがされるうち背景の材料が最初に塗布される。プロセス−カラー−ハーフトーン−プリント技術は、写真イメージを形成するために使用されるものであり、この状況の最適な例である。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック色の小さなドット(ハーフトーンイメージを形成するために使用される)は、一般的に、その周りに接着剤スプリットを形成するには小さすぎる。この問題を解決するために、通常しかし必ずではなく、白色、透明又はクリアーの背景層は最終的なイメージエリア全体に塗布される。イメージエリア全体にクリアコートをプリントすることで、接着剤は、ハーフトーンイメージを形成するために使用されるそれぞれの個々のドットの周囲に沿うより、むしろイメージエリアの境界に沿って分離されるために必要とされるのみである。この技術はまた、熱転写プリント、インクジェットプリント、電子写真感光体プリントのような、多色イメージを形成するために多色が連続的に塗布される場合に、さらに基本的な多色プリントを単純化するために使用される。背景層がいかなるカラーを受け入れる全てのエリアに最初にプリントされると、サイン形成プロセスの最初に不要の接着剤が分離される。全てのその後のプリントステップは、いかなる露出した接着剤もない状態で起こる。この接着剤はプリンターで取り扱う材料を単純化する。
上述した接着剤スプリットトランスファープロセスは、プリンター18、118、318とともに、上述したように耐久性のフィルムイメージ(その後に接着剤スプリット転写プロセスに従うものである)をプリントするために使用もされる。
本発明は、アディティブサインメイキングプロセスの概念を、刈り取りのような他の知られたサイン形成プロセスに対して取り入れる。アディティブサインメイキングプロセスは、イメージ又はフィルムを支持材の上に蓄積することを含む。蓄積されたフィルム又はイメージは、永久的に支持材に接着され、又は最終的な支持材に転写される。イメージ又はフィルムの蓄積は、単一の現像剤の層も、限定されることはないが異なる複数色の現像剤、クリアコートのフィルム及び/又は接着剤の複数の層もいずれも含む。アディティブサインメイキングプロセスは、刈り取りサイン形成プロセス以上により利点を有する。アディティブサインメイキングプロセスは、過剰の材料をサインから切り抜く必要性を省く。このように、切抜きからゴミを削除し、実際のサインへの潜在的なダメージを最小化する。サイン形成における粉体ペイント及び粉体トナーの使用は、非常に効果的である。サイン形成における粉体ペイント及び粉体トナーの使用は、屋外で使用可能な耐久性のあるサインを製造する。
粉体ペイントは、自動車業界などいくつかの産業でよく知られているが、サイン形成産業で粉体ペイントを使用することはまだ知られていない。同じように、粉体トナーはオフィスレーザープリンタ及びコピー機で、通常のプリント動作として使用されているが、耐久性のあるサイン形成における粉体トナーは使用されていない。
本発明は、個々の実施の形態に関して図示して説明したが、当業者によって、本発明の変形例は、本発明の精神と範囲から外れないことが理解される。例えば、プリンター118は、好ましい構成として説明したが、たくさんの他の構成が本発明の範囲内である。さらに、好ましい実施の形態が電子写真方式のプリンターについて説明したが、イメージ及び/又は耐久性のフィルムイメージを形成するために、アディティブサインメイキングプロセス及び/又は接着剤スプリットトランスファープロセスで使用されるように、熱、インクジェット、及び/又はレーザーのような他のタイプのプリンターが使用可能である。
図1は、コンピューター及びプリンターを有するサイン形成システムの概要図である。 図2は、図1に示すプリンターの拡大し簡略化した透視図である。 図3は、図1に示すサイン形成システムを用いて、最終的な位置へ後続して転写するために、サインをキャリアシート上にプリントするプロセスのブロック図である。 図4は、図3に示すプロセスに従って、イメージがその上にプリントされたキャリアシートの正面図である。 図5は、図4に示すキャリアシートとイメージの側面図である。 図6は、図3に示すプロセスにおいて、イメージがその上にプリントされたキャリアシート、接着剤の部分的切欠正面図である。 図7は、図6に示すキャリアシート、イメージ、接着剤の側面図である。 図8は、図3に示すプロセスにおいて、キャリアシート、イメージ、接着剤、支持材の部分切欠正面図である。 図9は、図8に示すキャリアシート、イメージ、接着剤、支持材の側面図である。 図10は、図3に示すプロセスにおいて、接着剤が過剰なキャリアシートの部分切欠正面図である。 図11は、図3に示すプロセスにおいて、イメージがその上に接着された支持材の正面図である。 図12は、本発明の他の実施の形態における、アディティブサインメイキングプロセスのためのプリンターの概要図である。 図13は、図12に示すプリンターの構成要素の概要図である。 図14は、図13に示す現像サブシステムの一形態の概要図である。 図15は、図13に示す現像サブシステムの他の形態の概要図である。 図16は、図12に示すプリンターの構成要素の他の形態の概要図である。 図17は、図12に示すプリンターの構成要素の別の形態の概要図である。 図18は、図12に示すプリンターの構成要素の別の形態の概要図である。 図19は、図1に示すサイン形成システムにおいて、支持材上にサインをプリントするプロセスのブロック図である。 図20は、サイン形成装置の概要図である。 図21は、インクホイルによって結合されるように接着剤層とともにあるキャリアシートの側面概要図である。 図22は、図20に示すインクホイルと結合した後のキャリアシートの側面概要図である。 図23は、サイン形成装置の概要図である。 図24は、サイン形成装置の他の形態の概要図である。

Claims (160)

  1. キャリアシート上に画像を形成し、前記画像とともに前記キャリアシート上に接着剤を塗布し、前記キャリアシートを前記画像及び前記接着剤とともに支持材に結合し、前記支持材から前記キャリアシートを過剰の接着剤とともに分離し、前記支持材をそこに接着された前記画像とともに残し、それによって、画像製品を形成するステップを有することを特徴とする画像形成方法。
  2. 請求項1に記載された方法において、前記キャリアシートを過剰の接着剤とともに前記支持材及び前記画像から分離するよりも前に、前記イメージを前記接着剤とともに前記支持材に確実に接着させるために加圧する中間のステップをさらに有することを特徴とする画像形成方法。
  3. 請求項1に記載された方法において、前記画像は前記キャリアシート上に白抜き印刷されることを特徴とする画像形成方法。
  4. 請求項1に記載された方法において、前記接着剤は、前記支持材よりも前記キャリアシートを選択することを特徴とする画像形成方法。
  5. 請求項1に記載された方法において、前記接着剤は、前記支持材よりも前記キャリアシートを選択することを特徴とする画像形成方法。
  6. 請求項1に記載された方法において、前記画像と前記接着剤との間の結合は、前記画像と前記キャリアシートとの間の結合より強いことを特徴とする画像形成方法。
  7. 請求項1に記載された方法において、前記接着剤と前記支持材との間の結合は、前記画像と前記キャリアシートとの間の結合より強いことを特徴とする画像形成方法。
  8. 請求項1に記載された方法において、前記キャリアシートと前記接着剤との間の結合は、前記接着剤と前記支持材との間の結合より強いことを特徴とする画像形成方法。
  9. 請求項1に記載された方法において、前記画像と前記接着剤との間の結合は、前記画像と前記キャリアシートとの間の結合より大きく、前記接着剤と前記支持材との間の結合は、前記画像と前記キャリアシートとの間の結合より大きく、前記キャリアシートと前記接着剤との間の結合は、前記接着剤と前記支持材との間の結合より大きいことを特徴とする画像形成方法。
  10. 請求項1に記載された方法において、前記フィルム画像は、レーザープリンターを用いて前記キャリアシート上にプリントされることを特徴とする画像形成方法。
  11. 請求項1に記載された方法において、前記フィルム画像は、サーマルプリンターを用いて前記キャリアシート上にプリントされることを特徴とする画像形成方法。
  12. 請求項1に記載された方法において、前記フィルム画像は、インクジェットプリンターを用いて前記キャリアシート上にプリントされることを特徴とする画像形成方法。
  13. 請求項1に記載された方法において、前記フィルム画像は、シルクスクリーン方法を用いて前記キャリアシート上にプリントされることを特徴とする画像形成方法。
  14. 請求項1に記載された方法において、前記画像はフィルム画像であることを特徴とする画像形成方法。
  15. 請求項14に記載された方法において、前記フィルム画像は、耐久性のあるフィルムであることを特徴とする画像形成方法。
  16. 請求項15に記載された方法において、前記耐久性のあるフィルムは、粉体ペイントを有することを特徴とする画像形成方法。
  17. 請求項15に記載された方法において、前記耐久性のあるフィルムは顔料系の樹脂を有することを特徴とする画像形成方法。
  18. 請求項15に記載された方法において、前記耐久性のあるフィルムは紫外線硬化インクを有することを特徴とする画像形成方法。
  19. 請求項1に記載された方法において、前記画像を前記接着剤とともに前記支持材に確実に接着するために、前記支持材を前記画像とともに硬化する後続のステップを有することを特徴とする画像形成方法。
  20. 請求項1に記載された方法において、前記支持材上に前記画像を定着させるステップをさらに有することを特徴とする画像形成方法。
  21. 請求項20に記載された方法において、前記定着ステップは紫外線定着によって行われることを特徴とする画像形成方法。
  22. 請求項20に記載された方法において、前記定着ステップは熱定着によって行われることを特徴とする画像形成方法。
  23. 請求項20に記載された方法において、前記定着ステップは紫外線と熱の組み合わせの定着によって行われることを特徴とする画像形成方法。
  24. 請求項20に記載された方法において、前記定着ステップは赤外線定着によって行われることを特徴とする画像形成方法。
  25. 画像を形成する支持材上にデジタル的に塗布される粉体ペイントを有することを特徴とする画像形成装置に用いるための現像剤。
  26. 請求項25に記載された現像剤において、前記画像はフィルム画像であることを特徴とする現像剤。
  27. 請求項26に記載された現像剤において、前記フィル画像は耐久性のあるフィルム画像であることを特徴とする現像剤。
  28. 請求項25に記載された現像剤において、前記画像は最終的な支持材上にプリントされることを特徴とする現像剤。
  29. 請求項25に記載された現像剤において、前記画像は後続の転写のために中間の支持材の上にプリントされることを特徴とする現像剤。
  30. 請求項25に記載された現像剤において、前記粉体ペイントは静電プリンターに使用されることを特徴とする現像剤。
  31. 請求項25に記載された現像剤において、前記粉体ペイントは電子写真方式のプリンターに使用されることを特徴とする現像剤。
  32. 請求項25に記載された現像剤において、前記粉体ペイントは樹脂又は顔料を有することを特徴とする現像剤。
  33. 請求項25に記載された現像剤において、前記粉体ペイントは樹脂及び顔料を有し、屋外耐久性及び紫外線安定性を有することを特徴とする現像剤。
  34. 成分のうち一つが粉体ペイントである2成分現像剤を有することを特徴とするフィルム画像形成装置に用いるための現像剤。
  35. 請求項34に記載された現像剤において、前記画像は最終的な支持材上にプリントされることを特徴とする現像剤。
  36. 請求項34に記載された現像剤において、前記画像は後続の転写のために中間の支持材にプリントされることを特徴とする現像剤。
  37. 請求項34に記載された現像剤において、前記粉体ペイントは静電プリンターに使用されることを特徴とする現像剤。
  38. 請求項34に記載された現像剤において、前記粉体ペイントはエレクトログラフィー方式のプリンターに使用されることを特徴とする現像剤。
  39. 請求項34に記載された現像剤において、前記粉体ペイントはエレクトロホトグラフィー方式のプリンターに使用されることを特徴とする現像剤。
  40. 感光体方向に移動する感光体と、前記感光体に接近して配置され前記感光体を前記感光体帯電させるための第1コロナ装置と、前記第1コロナ装置の下流に配置され前記感光体上に潜像をデジタル的に形成するように前記感光体を選択的に除電させるための光源装置と、前記光源装置の下流に配置された現像装置と、前記画像を前記感光体から支持材上に転写するための転写手段とを有し、前記現像装置は、前記潜像を顕像化し、結果として画像を形成するために、また、接着剤及び透明コートのグループから選択した少なくとも一つをデジタル的に塗布するために、複数のカートリッジを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  41. 請求項40に記載された装置において、前記画像を定着するための定着器をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  42. 請求項40に記載された装置において、前記画像は定着された後に耐久性のある画像になることを特徴とする画像形成装置。
  43. 感光体方向に移動する感光体と、前記感光体に接近して配置され前記感光体に感光体帯電を与えるための第1コロナ装置と、前記第1コロナ装置の下流側に配置され前記感光体上に潜像をデジタルに形成するように前記感光体を選択的に除電するための光源装置と、前記光源装置の下流側に配置され前記潜像を顕像化し画像を形成するための現像装置と、接着剤を収納し塗布するためのカートリッジと、を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  44. 請求項43に記載された装置において、前記画像を前記感光体から支持材に転写するための転写手段
    をさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  45. 請求項43に記載された装置において、前記接着剤は選択的に塗布されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  46. 請求項43に記載された装置において、前記接着剤はデジタル的に塗布されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  47. 請求項43に記載された装置において、前記接着剤は全体的に支持材上に塗布されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  48. 請求項43に記載された装置において、前記接着剤は着色料を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  49. 請求項43に記載された装置において、前記画像上の保護コートを収納し塗布するための別のカートリッジを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  50. 請求項43に記載された装置において、別の層はデジタル的に前記画像上に塗布されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  51. 感光体方向に移動する感光体と、前記感光体に接近して配置され前記感光体に感光体帯電を与えるための第1コロナ装置と、前記第1コロナ装置の下流側に配置され潜像を前記感光体上にデジタル的に形成するように前記感光体を選択的に除電するための光源装置と、前記光源装置の下流側に配置され前記潜像を顕像化し前記画像を形成するための現像装置と、選択的に電圧をコントロールするコントローラーと、有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  52. 請求項51に記載された装置において、前記コントローラーは前記画像の厚みを変更するために電圧を変更することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  53. 請求項51に記載された装置において、前記コントローラーは異なる材料を適合させるために電圧を変更することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  54. 請求項51に記載された装置において、一定の電圧差は、前記現像装置内に配置された現像ローラーと、前記潜像の画像部分との間で設定されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  55. 請求項54に記載された装置において、前記電圧差は約1500ボルトに調整されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  56. 請求項51に記載された装置において、一定の電圧差は、前記現像装置内に配置された現像ローラーと前記潜像の背景部分との間で設定されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  57. 請求項56に記載された装置において、前記電圧差は約300ボルトに調整されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  58. 請求項51に記載された装置において、前記現像装置内に配置された現像ローラーをさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  59. 請求項58に記載された装置において、前記潜像は背景部分と画像部分とを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  60. 請求項59に記載された装置において、第1の一定の電圧差は前記現像ローラーと前記潜像の画像部分との間で設定され、第2の一定の電圧差は前記現像ローラーと前記潜像の前記背景部分との間で設定されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  61. 請求項60に記載された装置において、前記第1の一定の電圧差は約1500ボルトに調整され、前記第2の一定の電圧さは約300ボルトに調整されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  62. 請求項51に記載された装置において、フィルム画像を形成するために定着装置をさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  63. 請求項51に記載された装置において、前記画像を前記感光体から支持材上に転写するための転写手段をさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  64. 感光体方向に移動する感光体と、前記感光体に接近して配置され前記感光体に感光体帯電を与えるための第1コロナ装置と、前記第1コロナ装置の下流側に配置され潜像を前記感光体上にデジタル的に形成するよう前記感光体を選択的に除電するための光源装置と、前記光源装置の下流側に配置された現像装置と、を有し、前記現像装置は前記潜像を現像し画像を形成するための現像剤を含むことを特徴とするデジタル画像形成装置。
  65. 請求項64に記載された装置において、前記画像を硬化してフィルム画像とする定着器をさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  66. 請求項65に記載された装置において、前記定着器は非接触定着器であることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  67. 請求項65に記載された装置において、前記定着器はオイルを被覆しないことを特徴とするデジタル画像形成装置。
  68. 請求項64に記載された装置において、前記感光体から支持材上に前記画像を転写するための転写手段をさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  69. 請求項68に記載された装置において、前記転写手段は、前記支持材に実質的に近接され前記画像を前記支持材の上に転写させるよう第2コロナポテンシャル場を形成するための第2コロナ装置を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  70. 請求項68に記載された装置において、前記転写手段は、中間転写ベルトを有し、後続の前記支持材上への転写のために前記画像を前記感光体から前記中間転写ベルト上にさせることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  71. 請求項64に記載された装置において、前記感光体に実質的に近接して配置され前記感光体を次の動作のためにクリーニングするためのクリーナー装置をさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  72. 請求項64に記載された装置において、前記感光体は前記感光体方向に回転するドラムであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  73. 請求項64に記載された装置において、前記感光体は前記感光体方向に移動するベルトであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  74. 請求項64に記載された装置において、前記第1コロナ装置は、第1コロナワイヤー電圧に調整され、前記感光体を衝撃するイオンを形成する第1コロナワイヤーと、前記第1コロナワイヤーと前記感光体との間に配置され前記感光体上に蓄積されるチャージ量をコントロールするための第1コロナスクリーンと、グラウンドに調整され前記第1コロナワイヤーをハウジングするための第1コロナケージとを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  75. 請求項64に記載された装置において、前記感光体は、前記第1コロナ装置によってチャージされ、前記光源装置によって選択的に除電され潜像を形成する感光体表面を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  76. 請求項64に記載された装置において、前記光源装置は、前記感光体を選択的に除電するためにコントローラーによってデジタル的にコントロールされるレーザーを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  77. 請求項64に記載された装置において、前記光源装置は前記感光体を選択的に除電するためにデジタル変調によってコントロールされるLEDを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  78. 請求項64に記載された装置において、前記現像サブシステムは、前記現像剤をハウジングするためのカートリッジと、前記感光体に近接して前記カートリッジ内に配置され、当該現像剤を前記カートリッジ内で攪拌する現像ローラーと、を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  79. 請求項78に記載された装置において、前記現像剤は粉体トナーであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  80. 請求項78に記載された装置において、前記現像ローラーは前記感光体方向とは反対方向に回転することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  81. 請求項78に記載された装置において、前記現像剤は2成分現像剤であり、前記現像ローラーは少なくとも一つの磁石を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  82. 請求項81に記載された装置において、前記2成分現像剤は、複数の画像粒子と複数のキャリア粒子とを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  83. 請求項82に記載された装置において、前記画像粒子は粉体トナーであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  84. 請求項82に記載された装置において、前記画像粒子は粉体ペイントであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  85. 請求項82に記載された装置において、前記キャリア粒子はポリマーでコートされたフェライト粒子であることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  86. 請求項64に記載された装置において、前記現像剤は粉体ペイントであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  87. 請求項64に記載された装置において、前記画像は硬化されてフィルム画像になることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  88. 請求項87に記載された装置において、前記フィルム画像は耐久性があることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  89. 請求項64に記載された装置において、電圧を変更可能にコントロールするコントローラーをさらに有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  90. 請求項89に記載された装置において、前記コントローラーは前記画像の厚みを変更するために電圧を変更可能にコントロールすることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  91. 請求項89に記載された装置において、前記コントローラーは第1電圧差と第2電圧差を定め、前記第1電圧差は前記現像サブシステムに配置された現像ローラーと画像背景との間で定められ、前記第2電圧差は背景画像と前記感光体との間で定められることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  92. 請求項64に記載された装置において、現像サブシステムは複数の現像カートリッジを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  93. 請求項92に記載された装置において、前記複数の現像カートリッジのうち少なくとも一つは粉体ペイントを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  94. 請求項92に記載された装置において、前記複数の現像カートリッジのうち少なくとも一つは粉体トナーであることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  95. 請求項92に記載された装置において、前記複数の現像カートリッジのうち少なくとも一つはクリアコートを有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  96. 請求項92に記載された装置において、前記複数の現像カートリッジのうち少なくとも一つは接着剤を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  97. サイン用の画像を形成し、静電的に帯電した粉体画像を転写シート上に形成するために、粉体画像を転写シート上にプリントするステップを有することを特徴とするサイン形成方法。
  98. 請求項97に記載された方法において、前記転写シートは約グラウンドに保持され、前記支持材は一定の電圧に保持されるように、前記粉体画像を前記転写シートからサイン支持材上に転写するステップをさらに有することを特徴とするサイン形成方法。
  99. 請求項98に記載された方法において、前記転写は静電転写であることを特徴とするサイン形成方法。
  100. 請求項97に記載された方法において、一定の温度、一定の時間で前記サイン支持材を硬化するステップをさらに有することを特徴とするサイン形成方法。
  101. 請求項97に記載された方法において、前記粉体画像は粉体ペイント画像であることを特徴とするサイン形成方法。
  102. 請求項97に記載された方法において、前記粉体画像は粉体トナー画像であることを特徴とするサイン形成方法。
  103. 請求項97に記載された方法において、前記画像は前記転写シート上に白抜きプリントされることを特徴とするサイン形成方法。
  104. 請求項97に記載された方法において、前記転写シートはポリフッ化ビニル材料から形成されることを特徴とするサイン形成方法。
  105. 請求項97に記載された方法において、前記画像は転写より前に定着されないことを特徴とするサイン形成方法。
  106. 請求項97に記載された方法において、前記粉体画像は静電的に転写された後に硬化されることを特徴とするサイン形成方法。
  107. 請求項97に記載された方法において、前記画像は熱硬化することを特徴とするサイン形成方法。
  108. 請求項97に記載された方法において、前記画像はUV光アプリケーションによって硬化されることを特徴とするサイン形成方法。
  109. 請求項97に記載された方法において、前記画像は熱とUV光の組み合わせによって硬化されることを特徴とするサイン形成方法。
  110. サイン用の画像を形成し、静電的に帯電させた粉体画像をその上に形成するために粉体画像をサイン支持材の上にプリントするステップを有することを特徴とするサイン形成方法。
  111. 請求項110に記載された方法において、前記支持材を一定の温度、一定の時間で硬化させるステップをさらに有することを特徴とするサイン形成方法。
  112. 請求項110に記載された方法において、前記粉体画像は粉体ペイント画像であることを特徴とするサイン形成方法。
  113. 請求項110に記載された方法において、前記粉体画像は粉体トナー画像であることを特徴とするサイン形成方法。
  114. 感光体方向に移動する感光体と、前記感光体に接近して配置され、前記感光体に感光体帯電を与える第1コロナ装置と、前記第1コロナ装置の下流側に配置され、潜像を前記感光体上にデジタル的に形成するように前記感光体を選択的に除電するための光源装置と、前記光源装置の下流側に配置された現像装置と、を有し、前記現像装置は後続の転写のために静電的な帯電を保持する帯電された粉体画像を形成することを特徴とする粉体画像形成装置。
  115. 請求項114に記載された装置において、前記粉体画像は静電的に転写された後に硬化されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  116. 請求項115に記載された装置において、前記画像は熱硬化されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  117. 請求項115に記載された装置において、前記画像はUV光アプリケーションによって硬化されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  118. 請求項115に記載された装置において、前記画像は熱とUV光の組み合わせによって硬化されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  119. 請求項114に記載された装置において、前記粉体画像は粉体ペイント画像であることを特徴とする粉体画像形成装置。
  120. 請求項114に記載された装置において、前記粉体画像は粉体トナー画像であることを特徴とする粉体画像形成装置。
  121. 請求項114に記載された装置において、転写シートの背面に近接して配置される支持部材をさらに有し、前記支持部材は後続する前記画像の転写のために一定の電圧に調整されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  122. 請求項121に記載された装置において、前記一定の電圧は約グラウンドであることを特徴とする粉体画像形成装置。
  123. 請求項114に記載された装置において、前記支持材は、前記粉体画像を前記転写シートから前記サイン支持材上に転写するために一定の電圧に調整されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  124. 請求項123に記載された装置において、前記一定の電圧は約−2000ボルトであることを特徴とする粉体画像形成装置。
  125. 請求項114に記載された装置において、前記粉体画像は最初に転写シートに転写され、後続して前記転写シートからサイン支持材上に転写されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  126. 請求項125に記載された装置において、前記転写シートはポリフッ化ビニル材料から形成されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  127. 請求項114に記載された装置において、前記粉体画像はサイン支持材上に転写されることを特徴とする粉体画像形成装置。
  128. 後続して最終的な支持材上に転写される画像形成用の支持材であって、画像がその上に位置され、後続して前記画像が最終的な支持材上に転写されるポリフッ化ビニル材料シートを有することを特徴とする画像形成用の支持材。
  129. 請求項128に記載された支持材において、前記画像は粉体画像であることを特徴とする画像形成用の支持材。
  130. 少なくとも一つの着色料を、接着剤層でコートされた支持材上に、前記接着剤層の上に画像を形成するように、塗布するための手段、及び、過剰の接着剤を前記支持材から分離し、前記画像が前記支持材の上に、前記接着剤層がこれらの間に配置されながら、堆積されるようにするための手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  131. 請求項130に記載された装置において、前記画像を硬化するための手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  132. 請求項130に記載された装置において、前記画像を定着するための手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  133. 請求項132に記載された装置において、前記定着するための手段は非接触定着器であることを特徴とする画像形成装置。
  134. 請求項130に記載された装置において、前記少なくとも一つの着色料を塗布する手段はインクジェットシートであることを特徴とする画像形成装置。
  135. 請求項130に記載された装置において、前記少なくとも一つの着色料を塗布する手段はエレクトロホトグラフィーシステムであることを特徴とする画像形成装置。
  136. 請求項130に記載された装置において、前記少なくとも一つの着色料を塗布する手段は静電システムであることを特徴とする画像形成装置。
  137. 請求項130に記載された装置において、前記少なくとも一つの着色料を塗布する手段は熱転写システムであることを特徴とする画像形成装置。
  138. 請求項130に記載された装置において、前記過剰の接着剤を分離するための手段は、消費シートの分離部分上の前記過剰の接着剤を分離するために、前記支持材が、前記支持材上に配置された前記画像を、これらの間に挟まれた前記接着剤層とともに残した状態で、前記消費シートを前記支持材に接触させて運ぶシステムであることを特徴とする画像形成装置。
  139. 請求項138に記載された装置において、前記過剰の接着剤を分離するための手段は、前記消費シートを投与する供給ローラーと、前記消費シートを、その上に配置された前記過剰の接着剤とともに巻き取る巻き取りローラーとを有することを特徴とする画像形成装置。
  140. 請求項139に記載された装置において、前記供給ローラーと前記巻き取りローラーの間に、前記消費シートにそこに圧力をかけるために実質的に近接して配置され、前記消費シートと前記過剰の接着剤との間の結合を促進させる加圧ローラーをさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  141. 請求項138に記載された装置において、前記消費シート材料はホイルであることを特徴とする画像形成装置。
  142. 請求項138に記載された装置において、前記消費シートは保護シートとして機能し、前記キャリアシートから後に分離されることを特徴とする画像形成装置。
  143. 請求項130に記載された装置において、多色の画像を形成するために、画像背景境界部分を、前記画像背景境界部分のうちいくつかの部分が少なくとも一色で続けてプリント可能なように定めて、過剰の接着剤を分離するように、一定の背景色で画像全体をプリントするための手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  144. 請求項130に記載された装置において、ハーフトーン画像を形成するために、画像背景境界を、前記画像背景境界のうちいくつかの部分が少なくとも一色のハーフトーンカラーでプリント可能なように定めて、過剰の接着剤を分離するように、一定の背景色で画像全体をプリントするための手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  145. 支持材に接着剤層を設け、画像を前記支持材上に前記接着剤層とともにプリントし、前記画像が前記接着剤層の上に配置されるようにし、過剰の接着剤を前記支持材から分離し、前記フィルム画像が前記支持材上に、前記接着剤層がこれらの間に挟まれた状態で残るようにするステップを有することを特徴とするフィルム画像形成方法。
  146. 請求項145に記載された方法において、前記画像はレーザープリンターでプリントされることを特徴とするフィルム画像形成方法。
  147. 請求項145に記載された方法において、粉体ペイントが前記画像をプリントするために使用されることを特徴とするフィルム画像形成方法。
  148. 請求項145に記載された方法において、前記画像はインクジェットプリンターでプリントされることを特徴とするフィルム画像形成方法。
  149. 請求項148に記載された方法において、UV硬化インクが前記画像をプリントするために使用されることを特徴とするフィルム画像形成方法。
  150. 請求項145に記載された方法において、前記画像はインクホイルを有する熱転写プリンターでプリントされることを特徴とするフィルム画像形成方法。
  151. 請求項150に記載された方法において、前記過剰の接着剤は前記インクホイルとともに分離されることを特徴とするフィルム画像形成方法。
  152. 請求項151に記載された方法において、前記過剰の接着剤は前記インクホイルに接着することを特徴とするフィルム画像形成方法。
  153. 請求項145に記載された方法において、前記プリント手段は、画像背景境界を決定して過剰の接着剤を分離するために一定の背景色で画像全体をプリントし、多色画像を形成するために少なくとも一色で前記画像背景境界のいくつかの部分をプリントするステップをさらに有することを特徴とするフィルム画像形成方法。
  154. 請求項145に記載された方法において、前記プリント手段は、画像背景境界を決定して過剰の接着剤を分離するために一定の背景色を画像全体にプリントし、ハーフトーン画像を形成するために、少なくとも一つのハーフトーンカラーで画像背景境界のいくつかの部分をプリントする
    ステップをさらに有することを特徴とするフィルム画像形成方法。
  155. 請求項46に記載された装置において、前記接着剤は前記画像上にデジタル的に塗布されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  156. 請求項46に記載された装置において、前記接着剤は支持材上にデジタル的に塗布されることを特徴とするデジタル画像形成装置。
  157. 請求項48に記載された装置において、前記着色料は染料を含むことを特徴とするデジタル画像形成装置。
  158. 請求項48に記載された方法において、前記着色料は顔料を含むことを特徴とするフィルム画像形成方法。
  159. 請求項64に記載された装置において、前記装置は複数の感光体を有することを特徴とするデジタル画像形成装置。
  160. 請求項159に記載された装置において、前記複数の感光体にはそれぞれ一つの現像剤が対応することを特徴とするデジタル画像形成装置。
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