JP2001235932A - 静電潜像現像用トナー容器とそれに収納されたトナー及び画像形成装置 - Google Patents

静電潜像現像用トナー容器とそれに収納されたトナー及び画像形成装置

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JP2001235932A
JP2001235932A JP2000047587A JP2000047587A JP2001235932A JP 2001235932 A JP2001235932 A JP 2001235932A JP 2000047587 A JP2000047587 A JP 2000047587A JP 2000047587 A JP2000047587 A JP 2000047587A JP 2001235932 A JP2001235932 A JP 2001235932A
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latent image
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昌幸 畑
Izumi Hamanaka
泉 浜中
Eiichi Yamada
栄一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再使用が容易に出来る静電潜像現像用トナー
容器とそれに収納されたトナー及びそれを装填した画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置に装填して用いられる静電
潜像現像用トナー容器であって、該容器は少なくとも基
体部分とトナー吐き出し口を有する頭体部分に分離する
ことが出来、使用後は基体部分は再使用可能で、頭体部
分は新規なものと取り替え使用出来るように、本体部と
頭体部分を着脱できる機構で結合されていることを特徴
とする静電潜像現像用トナー容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電潜像現像用ト
ナー容器とそれに収納されたトナー及びそれを装填した
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタ等に用いられる
静電潜像現像用トナーを充填し、保存・運搬・画像形成
装置への装填が可能な容器の素材としては、金属、紙、
プラスチック等が用いられてきた。現在では容器素材と
してはプラスチックがほとんどで、形状的には略円筒状
に構成された容器が多くなってきている。これは製造時
の生産性が良く、トナーを効率よく充填することが出
来、現像用トナーに悪影響を与えないこと、及び容器を
現像器等に装填する時に係止部形状を比格的容易に作れ
る等の理由によろう。
【0003】これらのトナー容器(しばしばトナーカー
トリッジともいわれる)は、保存・運搬・画像形成装置
への装填時の何れにおいても充填トナーが漏れだし飛散
してはならない。又、最近はこれら容器は、資源保護、
公害防止等の理由から回収され再使用される傾向にあ
る。
【0004】しかし、再使用に当たっては、材質の性能
やコスト或いは再使用時の信頼性確保や破棄するとすれ
ばその容易性(公害等出さないか)等種種の要件を考慮
し、そのままクリーニングすれば再使用可能な部分と、
そのままでは再使用時できず再加工せねばならない部分
に分離しなければならない。
【0005】例えば、トナーを収納する基体部分は円筒
状のものが多く、使用によって基本的にはあまり変形や
損傷は受けないが、トナー吐き出し口を有する頭体部分
はそうではない。トナー容器は保存中に吐き出し口から
トナー漏れを起こさないようシールで封止してあるのが
普通であり、この部分は一度剥がしてしまえばそのまま
再使用は出来ない。更に画像形成装置との連結時に吐き
出し口が変形或いは破損してしまうことも多い。
【0006】又、画像形成装置との結合部分の形状や機
構には極めて多くの形態がある。特にカラー画像形成装
置等では、各色のトナー容器を誤って装填しないよう意
識的に連結部分の形状を変えているものが多く、トナー
容器にトナーを再充填する為には、トナーの色と吐き出
し口形状を整合させねばならない。
【0007】しかし、トナー容器はトナーを収納する基
体部分とトナー吐き出し口を有する頭体部分は一体成形
されているものや、熱融着或いは接着剤を用いての接合
が行われているものが多い。従って、両部分を分解分離
するのは容易でないから、再使用に当たっては、トナー
容器を回収して破砕しリペレット化して再成形されてい
ることが多い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、再使
用が容易に出来る静電潜像現像用トナー容器とそれに収
納されたトナー及びそれを装填した画像形成装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
した結果、使用によって基本的にはあまり変形や損傷は
受けないトナーを収納する基体部分と、トナー吐き出し
口を有する頭体部分を予め着脱分離可能に形成した静電
潜像現像用トナー容器を用いることにより、本発明の目
的が達成できることがわかった。
【0010】即ち、本発明の目的は、下記構成の何れか
を採ることにより達成される。 〔1〕 画像形成装置に装填して用いられる静電潜像現
像用トナー容器において、該容器は少なくとも基体部分
とトナー吐き出し口を有する頭体部分に分離することが
出来、使用後は基体部分は再使用可能で、頭体部分は新
規なものと取り替えて使用出来るように、本体部と頭体
部分を着脱できる機構で結合されていることを特徴とす
る静電潜像現像用トナー容器。
【0011】〔2〕 少なくとも基体部分は円筒状であ
ることを特徴とする〔1〕記載の静電潜像現像用トナー
容器。
【0012】〔3〕 基体部分と頭体部分がねじ込み式
にて結合固着され、基体部分の結合部分は複数回の結合
固着に耐えられるように作製されていることを特徴とす
る〔1〕又は〔2〕記載の静電潜像現像用トナー容器。
【0013】〔4〕 基体部分と頭体部分がねじ止め式
にて結合固着され、基体部分の結合部分は複数回の結合
固着に耐えられるように作製されていることを特徴とす
る〔1〕又は〔2〕記載の静電潜像現像用トナー容器。
【0014】〔5〕 基体部分と頭体部分が接着テープ
にて結合固着され、基体部分の結合部分は複数回の結合
固着に耐えられるように作製されていることを特徴とす
る〔1〕又は〔2〕記載の静電潜像現像用トナー容器。
【0015】〔6〕 画像形成装置に装填して用いられ
る容器に収納された静電潜像現像用トナーにおいて、該
容器は少なくとも基体部分とトナー吐き出し口を有する
頭体部分に分離することが出来、使用後は基体部分は再
使用可能で、頭体部分は新規なものと取り替えて使用出
来るように、本体部と頭体部分を着脱できる機構で結合
されていることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
【0016】〔7〕 〔1〕記載の静電潜像現像用トナ
ー容器を装填可能に作製された画像形成装置において、
少なくとも一様帯電・像露光・現像・転写・分離・定着
の機構を有していることを特徴とする画像形成装置。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の態様を具体的に説明
する。
【0018】図1は、最近よく用いられている静電潜像
現像用トナー容器の形状を示す断面図である。
【0019】トナー容器30の基体部分1と、頭体部分
2は、接合部3で互いに結合固着されている。頭体部分
2にはトナー吐き出し口4を有しており、トナー容器は
画像形成装置に設けたれたトナー容器設置台5上に置か
れている。尚、6は画像形成装置(以下単に装置という
ことがある)に設けられたトナー吐き出し口4を開閉す
る部材であり、また基体部分1にある破線で表す7は、
トナー容器から装置本体に円滑にトナーを供給するた
め、トナー容器を回転させて、トナーをトナー吐き出し
口方向に搬送するための溝である。
【0020】接合部3からは、トナー容器の保存中であ
れ、装置装填後であれトナー漏れが生じない様にする必
要があり、今までは熱融着や接着剤にて結合固着される
ことが多かった。本発明において接合部3はトナー容器
使用後も、基体部分は再使用可能な様に頭体部分2から
着脱できる機構で結合されていなければならない。具体
的な結合方法としては、図2に結合部の断面図を示す
が、(1)に示す如くねじ込みによる方法、(2)に示
す如くねじ止めによる方法、(3)に示す如く接着テー
プ8を用いる方法等が好ましい。トナー容器の基体部分
1と頭体部分2を切り離したとき、少なくとも基体部分
の結合部は変形、損傷しないように造られている必要が
ある。
【0021】この様に構成されうるならトナー容器の素
材としては、特に限定されないが、基体部分、頭体部分
共にポリオレフィン系の樹脂がよく、特にポリエチレン
とポリプロピレンが好ましい。
【0022】これらの樹脂は成形性が良く、容器に充填
されたトナーの性能に影響を与えることがなく、価格的
にも低く、最終的に消却処理しても公害等の問題が少な
いためである。しかし、上記した如く特に基体部分の結
合部は繰り返し使用しても変形、損傷がないように、よ
り機械的に強度のある素材を用いても良い。
【0023】又、本発明においてトナー容器に充填され
て用いられるトナーは二成分系でも、一成分系のもので
もよい。トナーに使用されるバインダー樹脂はスチレン
−アクリル系、ポリエステル系、あるいはポリオレフィ
ン系等があるがその何れでも良い。さらに着色剤をはじ
めバインダー樹脂中には添加剤が加えられるが、これら
は通常用いられるものを用いればよい。
【0024】次に、本発明に係わる現像器を複数組搭載
したカラー画像形成装置の一例であるカラープリンタの
構成とその作用を図3の断面構成図によって説明する。
【0025】このカラープリンタは、像形成体上に順次
形成される各色トナー像を重ね合わせたのち、転写部で
記録紙上に1回で転写してカラー画像を形成し、その
後、分離手段により像形成体面から剥離する方式のカラ
ー画像形成装置である。
【0026】図3において、10は像形成体である感光
体ドラムで、OPC感光体(有機感光体)をドラム基体
上に塗布形成したものであり、接地されて図示の時計方
向に駆動回転される。11はスコロトロン帯電器で、感
光体ドラム10周面に対し高電位VHの一様な帯電をグ
リッド電位VGに電位保持されたグリッドとコロナ放電
ワイヤによるコロナ放電によって与えられる。このスコ
ロトロン帯電器11による帯電に先だって、前プリント
までの感光体の履歴をなくすために発光ダイオード等を
用いたPCL(帯電前除電器)12による露光を行って
感光体周面の除電をしておく。
【0027】感光体ドラム10への一様帯電の後、像露
光手段13により画像信号に基づいた像露光が行われ
る。像露光手段13は図示しないレーザーダイオードを
発光光源とし回転するポリゴンミラー131、fθレン
ズ132、シリンドリカルレンズ133を経て反射ミラ
ー134により光路を曲げられ主走査がなされるもので
ある。
【0028】感光体ドラム10の回転(副走査)によっ
て潜像が形成される。本例では文字部に対して露光を行
い、文字部の方が低電位VLとなるような反転潜像を形
成する。
【0029】感光体ドラム10の周縁には、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)等
のトナーとキャリアとから成る二成分現像剤をそれぞれ
内蔵した現像器20Y,20M,20C,20Kが設け
られている。
【0030】前記現像器20Y,20M,20C,20
Kはほぼ同じ構成をなすから、以下、これらの現像器の
一つを代表として後に説明する。
【0031】先ず1色目のイエローの現像がマグネット
を内蔵し現像剤を保持して回転する現像剤担持体(現像
スリーブ)22によって行われる。現像剤はフェライト
をコアとしてそのまわりに絶縁性樹脂をコーティングし
たキャリアと、ポリエステルを主材料として色に応じた
顔料と荷電制御剤、シリカ、酸化チタン等を加えたトナ
ーとからなる。現像剤は層形成手段によって現像スリー
ブ22上に100〜600μmの現像剤層厚に規制され
て現像域へと搬送される。
【0032】現像域における現像スリーブ22と感光体
ドラム10との間隙は現像剤層厚よりも大きい0.2〜
1.0mmとして、この間にVACのACバイアスとVDC
のDCバイアスが重畳して印加される。VDCとVH、ト
ナーの帯電は同極性であるため、VACによってキャリア
から離脱するきっかけを与えられたトナーはVDCより電
位の高いVHの部分には付着せず、VDCより電位の低い
L部分に付着し顕像化(反転現像)が行われる。
【0033】1色目の顕像化が終った後2色目のマゼン
タの画像形成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器1
1よる一様帯電が行われ、2色目の画像データによる潜
像が像露光手段13によって形成される。このとき1色
目の画像形成行程で行われたPCL12による除電は、
1色目の画像部に付着したトナーがまわりの電位の急激
な低下により飛び散るため行わない。
【0034】再び感光体ドラム10周面の全面に亘って
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様の潜像がつくられ現像が行
われるが、1色目の画像がある部分に対し再び現像を行
う部分では、1色目の付着したトナーにより遮光とトナ
ー自身のもつ電荷によってVM′の潜像が形成され、V
DCとVM′の電位差に応じた現像が行われる。この1色
目と2色目の画像の重なりの部分では1色目の現像をV
Lの潜像をつくって行うと、1色目と2色目とのバラン
スが崩れるため、1色目の露光量を減らしてVH>VM
Lとなる中間電位とすることもある。
【0035】3色目のシアン、4色目の黒色についても
2色目のマゼンタと同様の画像形成行程が行われ、感光
体ドラム10周面上には4色の顕像が形成される。
【0036】上記各現像器20Y,20M,20C,2
0Kに新規の各色トナーを制御して補給するトナー補給
装置40は、図5に示す如く複数のトナー容器30
(Y,M,C,K)を着脱可能にするトナー容器装着部
41と、トナー容器30内のトナーを一時収容するトナ
ー受容部42(Y,M,C,K)と、トナー受容部42
内のトナーを前記現像器20に搬送するトナー搬送部4
3(Y,M,C,K)とから構成されている。
【0037】一方、給紙カセット50より半月ローラ5
1を介して搬出された一枚の転写材(転写紙等)pは、
給紙ローラ対52,53を経てレジストローラ対54近
傍で一旦停止し、転写のタイミングの整った時点でレジ
ストローラ対54の回転作動により転写域へと給紙され
る。
【0038】転写域においては転写のタイミングに同期
して感光体ドラム10の周面に転写手段60が圧接さ
れ、給紙された転写材pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0039】次いで、転写材pは分離手段61によって
除電され、感光体ドラム10の周面より分離して定着装
置70に搬送され、熱ローラ(上ローラ)71と圧着ロ
ーラ(下ローラ)72の加熱,加圧によってトナーを溶
着したのち、排紙ローラ81,82を経て装置外部の排
紙トレイ83上に排出される。なお、前記の転写手段6
0は転写材pの通過後感光体ドラム10の周面より退避
離間して、次なるトナー像の形成に備える。
【0040】一方、転写材pを分離した感光体ドラム1
0は、除電器14により除電を受けたのち、クリーニン
グ装置15のブレード151の圧接により残留トナーを
除去、清掃され、再び前記PCL12による除電とスコ
ロトロン帯電器11による帯電を受けて次なる画像形成
のプロセスに入る。なお、前記のブレード151は感光
体面のクリーニング後、直ちに移動して感光体ドラム1
0の周面より退避する。ブレード151によってクリー
ニング装置15内に掻き落された廃棄トナーは、スクリ
ュー152により排出されたのち、図示しない廃トナー
回収容器内へ貯留される。
【0041】図4は複数の現像器を備えた構成を示す断
面図である。感光体ドラム10の周縁には、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)等
のトナーとキャリアとから成る現像剤をそれぞれ内蔵し
た現像器20Y,20M,20C,20Kから成る現像
装置が設けられている。各現像器20Y,20M,20
C,20Kの上部空間にはトナー補給口28Y,28
M,28C,28Kがそれぞれ設けられ、前記トナー搬
送部43(Y,M,C,K)に連通している。
【0042】図4おいて、21はトナーとキャリアとか
ら成る二成分現像剤を収容する現像器ケーシング、22
は内部に固定の磁石体を有する磁界発生手段(マグネッ
トロール)23を有する現像剤搬送手段である現像剤担
持体(現像スリーブ)、24は現像剤供給ローラ(供給
パドル)、25は前記現像スリーブ上の現像剤層厚を所
定量に規制する現像剤層厚規制部材(層厚規制棒)、2
6,27は現像剤撹拌スクリュー(撹拌スクリュー)、
28は前記現像器ケーシング上部に開口したトナー補給
口部で、前記トナー容器30からトナー受容部(トナー
ホッパ)42、トナー搬送部43を経て補給されたトナ
ーを受け入れる。
【0043】図5は、トナー容器30Y,30M,30
C,30Kと、対応するトナー受容部42Y,42M,
42C,42Kと、現像器20Y,20M,20C,2
0Kの一部を示す斜視図である。トナー容器装着部41
は、4つのトナー容器30Y,30M,30C,30K
をほぼ同一平面上に平行設置し、着脱可能にする。前記
現像器20Y,20M,20C,20K内の現像剤中の
トナー量が減少した際に、前記トナー容器30Y,30
M,30C,30K内の各トナーを制御信号に応じて補
給するように構成されている。これらのトナー容器30
Y,30M,30C,30Kは、ほぼ同じ構成をなし、
いずれも図1に示す如き機構を有している。
【0044】
【発明の効果】本発明により、再使用が容易に出来る静
電潜像現像用トナー容器とそれに収納されたトナー及び
それを装填した画像形成装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナー容器の形状を示す断面図。
【図2】結合部の断面図。
【図3】現像器を複数搭載したカラー画像形成装置の一
例であるカラープリンタの断面構成図。
【図4】複数のトナー容器を備えた現像器の構成を示す
断面図。
【図5】トナー容器と、トナー容器受容部と、現像器の
一部を示す斜視図。
【符号の説明】
1 基体部分 2 頭体部分 3 接合部 4 トナー吐き出し口 5 トナー容器設置台 6 トナー吐き出し口を開閉する部材 7 トナー容器を回転させるための溝 8 接着テープ 20(Y,M,C,K)現像器 30(Y,M,C,K)トナー容器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に装填して用いられる静電
    潜像現像用トナー容器において、該容器は少なくとも基
    体部分とトナー吐き出し口を有する頭体部分に分離する
    ことが出来、使用後は基体部分は再使用可能で、頭体部
    分は新規なものと取り替えて使用出来るように、本体部
    と頭体部分を着脱できる機構で結合されていることを特
    徴とする静電潜像現像用トナー容器。
  2. 【請求項2】 少なくとも基体部分は円筒状であること
    を特徴とする請求項1記載の静電潜像現像用トナー容
    器。
  3. 【請求項3】 基体部分と頭体部分がねじ込み式にて結
    合固着され、基体部分の結合部分は複数回の結合固着に
    耐えられるように作製されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の静電潜像現像用トナー容器。
  4. 【請求項4】 基体部分と頭体部分がねじ止め式にて結
    合固着され、基体部分の結合部分は複数回の結合固着に
    耐えられるように作製されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の静電潜像現像用トナー容器。
  5. 【請求項5】 基体部分と頭体部分が接着テープにて結
    合固着され、基体部分の結合部分は複数回の結合固着に
    耐えられるように作製されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の静電潜像現像用トナー容器。
  6. 【請求項6】 画像形成装置に装填して用いられる容器
    に収納された静電潜像現像用トナーにおいて、該容器は
    少なくとも基体部分とトナー吐き出し口を有する頭体部
    分に分離することが出来、使用後は基体部分は再使用可
    能で、頭体部分は新規なものと取り替えて使用出来るよ
    うに、本体部と頭体部分を着脱できる機構で結合されて
    いることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の静電潜像現像用トナー容
    器を装填可能に作製された画像形成装置において、少な
    くとも一様帯電・像露光・現像・転写・分離・定着の機
    構を有していることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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