JPH11202606A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JPH11202606A
JPH11202606A JP10007444A JP744498A JPH11202606A JP H11202606 A JPH11202606 A JP H11202606A JP 10007444 A JP10007444 A JP 10007444A JP 744498 A JP744498 A JP 744498A JP H11202606 A JPH11202606 A JP H11202606A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー補給装置のトナー貯留部におけるトナ
ー残量が少なくなった場合のトナー補給量の減少を緩や
かにして、トナー補給の警告信号が出た場合にもなお、
画像形成を続行するような画像形成装置の制御に適した
トナー補給装置を提供する。 【解決手段】 トナー貯留部からトナーを掻き出す掻き
出し手段に掻き出し能力の異なる複数のトナー掻き出し
部材を使用して、トナー貯留部のトナー残量が少なくな
った時にトナー補給割合が緩やかに減少するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式により
画像形成を行う画像形成装置におけるトナー補給装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式による画像形成装置、即ち
電子写真装置には通常、画像形成によって消費された分
を補給して常に適正な濃度の画像が形成されるようにト
ナー補給を行うトナー補給装置が装備されている。この
ようなトナー補給装置としては、様々なタイプのものが
あるが、トナー貯留部に貯留されているトナーに作用し
てトナーを掻き出し、現像器に供給するタイプのものが
あり、かかるタイプのトナー補給装置は、トナーを掻き
出す掻き出し手段の作動を制御することによって、トナ
ーの供給量を比較的容易且つ正確に制御することができ
る点で、例えば、トナー補給口から重力の作用で落下さ
せて現像器にトナーを補給するタイプのものに対して優
れている。
【0003】特願平8−208287号明細書に記載さ
れたトナー補給装置はこのようなタイプ、即ちトナー貯
留部からトナーを掻き出して搬送し、トナー補給を行う
トナー補給装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、掻き出
し手段によってトナーを掻き出し、搬送するタイプのト
ナー補給装置は補給量或いは補給割合を比較的正確に制
御できるという利点を有するが、この利点はトナー貯留
部中のトナー残量が少なくなった時に特に顕著なものと
なる。
【0005】トナー補給装置には通常、トナー残量検出
装置が装備されており、トナー残量が少なくなったとき
に、警告信号を出して、トナー補給を促すようになって
いるが、警告信号が出た時点で、直ちに画像形成装置が
停止するのでは不便であり、警告信号が出てもなお画像
を形成することができるようにした方が、新トナー容器
を装着するまでの時間を稼げる等実用的に好都合であ
る。
【0006】しかしながら、前記のような掻き出し手段
を備えた従来のトナー補給装置はなお、トナー残量が少
なくなった時に画像形成を暫時続行させるには不十分で
あった。即ち、トナー残量が少なくなった場合には、ト
ナー残量検出装置からトナー補給信号が出力されるので
あるが、トナー補給信号が出た後は、トナー補給量が急
激に減少してしまうので、新トナー容器の装着までの時
間の余裕がなく、画質が極端に劣化したり、この画像劣
化を検知して画像形成装置が停止する等、画像形成装置
の作動が不安定になるという問題がある。
【0007】従って、本発明の目的は、前記のような問
題を解決することにあり、掻き出し手段を備えたトナー
補給装置の利点を十分に活かすことができるトナー補給
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は、
掻き出し手段によって、トナーが貯留されているトナー
貯留部からトナーを掻き出して現像器に供給するトナー
補給装置において、前記掻き出し手段をトナー掻き出し
能力を異にする複数の掻き出し部材で構成したことを特
徴とするトナー補給装置、によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
(1)画像形成装置 本発明の実施の形態の説明に先立って、本発明のトナー
補給装置を複数組搭載したカラー画像形成装置の一例で
あるカラープリンタの構成とその作用を図1の断面図に
よって説明する。
【0010】このカラープリンタは、像形成体上に順次
形成される各色トナー像を重ね合わせた後、転写部で記
録材上に1回で転写してカラー画像を形成し、定着して
記録材上にカラー画像を形成する方式のカラー画像形成
装置である。
【0011】図1において、10は像形成体である感光
体ドラムで、OPC感光体(有機感光体)をドラム基体
上に塗布形成したもので、接地されて図示の時計方向に
駆動回転される。11はスコロトロン帯電器で、一定の
電位に保持されたグリッドと高圧電源に接続されたコロ
ナ放電ワイヤからなり、感光体ドラム10の表面を一様
な電位に帯電する。このスコロトロン帯電器11による
帯電に先だって、感光体の履歴をなくすために発光ダイ
オード等を用いたPCL(帯電前除電器)12による露
光を行って感光体周面の除電をしておく。
【0012】感光体ドラム10への一様帯電の後、像露
光器で構成された像書き込み手段13により画像信号に
基づいた像露光が行われる。像書き込み手段13は図示
しないレーザーダイオードと回転するポリゴンミラー1
31,fθレンズ132,シリンドリカルレンズ133
を経て反射ミラー134により走査露光を行うものであ
る。本実施の形態では画像部に対して露光を行い、画像
部の方が非画像部より低電位になるような潜像が形成さ
れる。
【0013】感光体ドラム10の周囲には、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとから成る二成分現像剤をそれぞれ
内蔵した現像器20Y,20M,20C,20Kから成
る現像器20が設けられている。
【0014】先ず1色目のイエロートナーによる現像が
マグネットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像剤担
持体(現像スリーブ)21によって行われる。現像剤は
フェライトをコアとしてそのまわりに絶縁性樹脂をコー
ティングしたキャリアと、ポリエステルを主材料として
色に応じた顔料と荷電制御剤、シリカ、酸化チタン等を
加えたトナーとからなるもので、現像剤は層形成手段に
よって現像スリーブ21上に100〜600μmの現像
剤層厚に規制されて現像域へと搬送される。
【0015】現像域における現像スリーブ21と感光体
ドラム10との間隙は現像剤層厚よりも大きい値、例え
ば0.2〜1.0mmに設定され、この間隙にACバイ
アスと、DCバイアスが重畳して印加される。DCバイ
アスとしては、潜像を現像するトナーと同極性のバイア
ス電圧が印加されて潜像の低電位部にトナーが付着して
現像が行われる。即ち反転現像が行われる。
【0016】1色目の顕像化が終った後、2色目のマゼ
ンタの画像形成行程に入り、再びスコロトロン帯電器1
1による一様帯電が行われ、2色目の画像データによる
潜像が像書き込み手段13によって形成される。このと
き1色目の画像形成行程で行われたPCL12による除
電は行わない。潜像形成後、現像器20Mによるマゼン
タトナーによる現像が行われて感光体ドラム10上にマ
ゼンタトナー像が形成される。
【0017】3色目のシアン、4色目の黒色についても
2色目のマゼンタと同様の画像形成行程が行われ、感光
体ドラム10上にはイエロー、マゼンタ、シアン及び黒
の4色の顕像が形成される。
【0018】上記各現像器20Y,20M,20C,2
0Kに各色トナーを補給するトナー補給装置40は、複
数のトナー収納容器30Y,30M,30C,30Kを
それぞれ着脱可能にする収納容器装着部41Y,41
M,41C,41Kと、上記トナー収納容器30Y,3
0M,30C,30K内のトナーを一時収容するトナー
溜まり42Y,42M,42C,42Kと、該トナー溜
まり42Y,42M,42C,42K内のトナーを前記
現像器20Y,20M,20C,20Kに搬送するトナ
ー搬送部43Y,43M,43C,43Kとから構成さ
れている。
【0019】一方、給紙カセット50より半月ローラ5
1を介して搬出された一枚の記録材pは、給紙ローラ対
52,53を経てレジストローラ対54近傍で一旦停止
し、転写のタイミングの整った時点でレジストローラ対
54の回転作動により転写域へと給紙される。
【0020】転写域においては転写のタイミングに同期
して感光体ドラム10の周面に転写手段60が圧接さ
れ、給紙された記録材pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0021】次いで、記録材pは分離手段61によって
除電され、感光体ドラム10の周面より分離して定着装
置70に搬送され、熱ローラ(上ローラ)71と圧着ロ
ーラ(下ローラ)72の加熱,加圧によってトナーを溶
着したのち、排紙ローラ81,82を経て装置外部の排
紙トレイ83上に排出される。なお、前記の転写手段6
0は記録材pの通過後感光体ドラム10の周面より退避
離間して、次なるトナー像の形成に備える。
【0022】一方、転写分離位置を通過した感光体ドラ
ム10は、除電器14により除電を受けた後、クリーニ
ング装置15のブレード151の圧接により残留トナー
を除去、清掃され、再び前記PCL12による除電とス
コロトロン帯電器11による帯電を受けて次なる画像形
成のプロセスに入る。なお、前記のブレード151は感
光体面のクリーニング後、直ちに移動して感光体ドラム
10の周面より退避する。ブレード151によってクリ
ーニング装置15内に掻き落された廃棄トナーは、スク
リュー152により排出されたのち、図示しない廃トナ
ー回収容器内へ貯留される。
【0023】(2)トナー補給装置 図2は、トナー収納容器30Y,30M,30C,30
Kと、トナー溜まり42Y,42M,42C,42K
と、現像器20Y,20M,20C,20Kの一部を示
す斜視図である。収納容器装着部41Y,41M,41
C,41Kは、それぞれ4種のトナー収納容器30Y,
30M,30C,30Kをほぼ同一平面上に平行設置
し、着脱可能にする。前記現像器20Y,20M,20
C,20K内のトナーの量が減少した際に、前記トナー
収納容器30Y,30M,30C,30K内の各トナー
を制御した割合で補給するように構成されている。これ
らのトナー収納容器30Y,30M,30C,30K
は、ほぼ同じ構成をなすから、以下、これらのトナー収
納容器30Y,30M,30C,30Kを代表してトナ
ー収納容器30と称して説明する。
【0024】トナー収納容器30は図3に示すように、
円筒状をなしており、円筒の部分には31で示すように
円筒部内周面に突出した螺旋状の突起が形成されてい
る。この突起31は後に説明するように、トナー収納容
器30の回転によって、収容されているトナーTを容器
底部、即ち図3における右上部から容器口部、即ち右下
部にトナーを移動させる。トナー収納容器30の口部に
は、着脱可能な固形蓋32及び円筒軸方向に伸縮可能な
伸縮蓋33が設けられる。
【0025】図4はトナー収納容器30をトナー補給装
置に装着した状態を示している。トナー収納容器30の
装着は、その固形蓋32の外周に設けられたネジを画像
形成装置本体の容器受け部材44に螺入することによっ
て行われる。この装着状態では、トナー収納容器30の
伸縮蓋33は装置本体の容器受け部材44に設けた壁部
421に突き当たって、図示のように圧縮されて、固形
蓋32の一部を形成する先端蓋327との間にトナーの
通過を可能にする開口が形成される。なお、図3に示す
ように、トナー収納容器30が画像形成装置に装着され
ない状態では、伸縮蓋33はそれ自身の弾力で先端蓋3
27に密着しており、トナー収納容器30からトナーが
流出することはない。
【0026】次に、トナー補給機構を説明する。
【0027】トナー収納容器30内のトナーTはトナー
収納容器30の回転によって、突起31の送り作用によ
りトナー収納容器30の円筒部の底に沿って図右から左
に向かって移動する。トナー収納容器30の口部、即ち
右端部において、トナーTは固形蓋32に設けた掻き出
し部材321及び322によって掻き出される。掻き出
されたトナーTは搬送斜面323,324上を滑り降り
て、搬送スクリュウ43上に落下し、搬送スクリュウ4
3で搬送されて、開口50から現像器(20Y、20
M、20C又は20K、以下これらを代表して20と称
する)に供給される。即ち、図5に示すように、トナー
Tはトナー収納容器30→掻き出し部材321,322
→搬送斜面323,324→搬送スクリュウ43→開口
50、という経路を経て現像器20に供給される。
【0028】掻き出し部材321、322の掻き出し作
用を説明する。
【0029】トナー収納容器30からのトナーの掻き出
しを行う部材は固形蓋32に設けられている。
【0030】図6は伸縮蓋33を取り外した固形蓋32
の正面図であり、円筒状の蓋基体に設けた掻き出し部材
321、322、搬送斜面323、324及び先端蓋3
27で構成される。
【0031】図6に示すように、掻き出し部材321、
322は互いに反対向きに傾斜した斜面を有する。図6
と図6から固定蓋32をAで示す回転方向に90゜回転
した図9とに示すように、搬送斜面323、324は掻
き出し部材321、322の斜面に対して固形蓋32の
回転方向Aに関して90゜位相がずれて設けられる。図
6、9において、白矢印は斜面の傾斜の向きを示してお
り、矢印の向きは紙面に直角な方向に下る向きを示して
いる。掻き出し部材321、322と搬送斜面323、
324の間には図示しないが、トナーが通過する開口が
形成されている。
【0032】図7は図6に示した固形蓋32の右側面図
である。図7に示すように、固形蓋32には、トナー収
納容器30の回転軸を中心に左右対称に掻き出し部材3
21,322が設けられ、これら斜面は図7に示すよう
に互いに逆の向きに傾斜した2分された斜面である(図
7における白矢印は掻き出し部材の傾斜の向きを示して
おり、矢印の向きが傾斜の下る向きである)。図6のイ
−イ線に沿った断面図である図8に示すように、掻き出
し部材321はその斜面とともに、側壁321a、円周
方向に伸びた円弧状羽321b及び中心壁321dによ
って、トナーを保持するトナー保持空間E1を形成す
る。同様に、掻き出し部材322はそれ自身の斜面、側
壁322a、円弧状羽322b、及び中心壁322dに
よりトナー保持空間E2を形成する。トナー収納容器3
0の回転時に、固形蓋32は矢印Aで示すように回転し
て、トナーTは図8に示すように、円弧状羽322bに
より掬い上げられトナー保持空間E2に保持され搬送さ
れる。
【0033】掻き出し部材321,322により掻き出
されたトナーTの搬送スクリュウ43への搬送作用を説
明する。
【0034】図9は固形蓋32が図6に示す状態から9
0゜回転した状態を示す。図6と図9から明らかなよう
に、掻き出し部材321,322に対して搬送斜面32
3、324は90゜位相を違えて設けられている。そし
て搬送斜面323と324は互いに逆向きに傾斜してい
る。
【0035】トナー収納容器30の固形蓋32を受け入
れる受け部材44は画像形成装置本体に回転自在に設け
られており、歯車47に固定されている。図示しないモ
ータによって、歯車47を駆動することにより受け部材
44及びトナー収納容器30が矢印Aで示すように回転
し、固形蓋32も同様に回転する。
【0036】この回転によって、掻き出し部材321の
円弧状羽321aにより掬い上げられ、保持空間E1に
保持されたトナーTは掻き出し部材321が図4に示す
ように、左下がりの斜面になる回転位置で、斜面を落下
して、搬送斜面323上に落下する。同様に、掻き出し
部材322により掻き出されたトナーTは搬送斜面32
4上に落下する。
【0037】搬送斜面323は、掻き出し部材321に
対して、90゜遅れた位相で図9に示すように、左下が
りの斜面となるように形成されており、掻き出し部材3
21から落下したトナーTを受けて、搬送スクリュウ4
3上に搬送する。搬送斜面324も同様に、掻き出し部
材322から落下したトナーTを受けて搬送スクリュウ
43上に搬送する。
【0038】以上説明したように、トナーTはトナー収
納容器30から搬送スクリュウ43に至る移動経路を図
4の矢印Bで示すように移動する。
【0039】搬送スクリュウ43は図示しないモータに
より駆動される歯車431により回転駆動されてトナー
Tを図4の左から右に向けて搬送し、現像器20への供
給部である開口50に搬送する。現像器20には、例え
ば、現像剤の透磁率から現像剤のトナー濃度を検出する
トナー濃度検出装置が装備されており、このトナー濃度
検出装置からの信号により、トナー収納容器30、固形
蓋32及び搬送スクリュウ43が回転してトナー補給が
行われる。掻き出し部材321と掻き出し部材322は
その掻き出し能力に違いがあるように構成される。
【0040】図8に示すように、掻き出し部材321に
は、先端羽321eが円弧状羽321bの先端に設けら
れている。これに対して、掻き出し部材322の円弧状
羽322bの先端には先端羽がない。掻き出し部材32
1と固形蓋32の内周面間の間隔は、先端羽321eを
設けることによって掻き出し部材322と固形蓋32の
内周面間の間隔によりも狭く形成される。従って、掻き
出し部材321は掻き出し部材322よりも、トナー収
納容器30内のトナー残量が少なくなるまでトナーを掬
い上げることができる。即ち掻き出し部材321と掻き
出し部材322にはその掻き出し能力において差異があ
るように構成されている。
【0041】このような掻き出し部材321と322の
構成によって、トナー収納容器30内のトナー残量が少
なくなると、搬送量或いは搬送割合が急激に低下するの
ではなく、緩やかに減少する。
【0042】図13は図4に示したトナー補給装置のト
ナー補給量の経時変化を示す。同図において、曲線L1
は図4に示したトナー補給装置の、曲線L2は掻き出し
部材321に先端羽321eを設けないで、掻き出し部
材321と322を同一形状にして、両者が同じ掻き出
し能力を有するように構成したトナー補給装置のトナー
補給量の経時変化をそれぞれ示す。図から明らかなよう
に、図4に示したトナー補給装置では、トナー収納容器
30内のトナー残量が少なくなった場合、トナー補給量
或いはトナー補給割合はゆるやかに減少してゆく。
【0043】(3)トナー残量検出 図10は、図4に示すトナー補給装置に使用されるトナ
ー残量検出装置を示すブロック図である。作動検出部
は、現像器へのトナー補給を行うトナー補給手段の作動
を検出する作動検出手段である。現像器が2成分現像剤
を使用する現像器である場合には、現像剤中のトナー濃
度検出装置が現像器内の現像剤濃度が下がったことを検
知した信号に基づいてトナー補給動作を行う。現像器が
1成分現像剤を使用するものであるときは、現像器内の
現像剤の量が不足したことを示す信号に基づいて供給動
作を行う。本実施形態では、トナー収納容器30及びス
クリュウ43の回転によってトナーの補給を行う。そし
て、作動検出手段は上記の供給装置の供給動作を検出す
るもので、本実施形態では前記トナー収納容器30の回
転を検出する。具体的には、トナー収納容器30の駆動
ギヤにエンコーダを設け、エンコーダの回転をセンサで
検出する。
【0044】本発明が使用される画像形成装置は、画像
信号に従って、画像記録を行う画像記録装置で、画像信
号は原稿画像を読み取り、処理することによって得られ
た画像信号、入力作業によって作られた画像信号、或い
は、送信されたデータから作られた画像信号等である。
画像信号検出手段は画像信号の有無を検出する画像信号
読み取り部で、画像記録装置の記録部への画像信号に対
応して、制御部への入力信号を発生する回路である。具
体的には、記録部への画像信号を一定周波数のクロック
でサンプリングするサンプリング回路が使用される。
【0045】また後に説明するように本実施の形態では
画像信号の量が積算されるが、画像信号読み取り部は画
像データを担持するパルスに対応した信号を出力するも
のでよい。画像信号が2値信号である場合には、画像信
号をカウントするカウンタでよい。
【0046】制御部及び記憶部はトナー補給作動検出手
段及び画像信号検出手段からの信号のそれぞれを積算す
るとともに、それぞれの積算値を対比する演算手段を有
する。以下に、この積算及び対比について、図11に基
づいて説明する。
【0047】図11において、横軸、縦軸はそれぞれ画
像信号の積算数、トナー補給装置の作動量である。画像
信号の積算値は画像信号の量である。作動量は具体的に
はトナー収納容器30の回転数積算値である。理論的に
は画像信号量とトナー補給手段の作動量は比例関係、即
ち、直線関係にある。即ち、トナー消費量は画像信号の
積算値に比例し、トナー補給手段の作動量(トナー収納
容器30の回転量)はトナー消費量に比例する。図の曲
線Lの直線部分はこのような比例関係を示している。と
ころが、トナー貯留部、即ちトナー収納容器30内のト
ナー量が少なくなって、トナー補給手段のトナー搬送効
率が低下してくると、この比例関係は崩れてくる。その
結果、線Lの右端部のように、対応関係は直線ではなく
曲線を示すようになる。
【0048】本実施の形態は、画像信号の積算値とトナ
ー補給手段の作動量のこのような関係に着目して構成さ
れたもので、両者の関係が直線から外れたときにトナー
貯留部内のトナー量が不足していると判断する判断シス
テムを作って、トナー収納容器の交換等のトナー補給が
確実に行えるようにした。
【0049】次に、図12によって、トナー補給判断シ
ステムの作動を説明する。
【0050】S1でトナー補給手段の作動量の積算を行
う。この積算はトナー収納容器30の交換が行われて、
トナー貯留部、即ちトナー収納容器30内のトナーが満
杯、即ち、初期状態になった時点からの積算である。従
って、この積算値からトナー消費量、言い換えると、ト
ナー貯留部内のトナー残量がこのステップにおける積算
から計測される。S2で上記の積算値から計測されたト
ナー残量が50%以下か否かが判断される。50%以下
になると、トナー収納容器30回転数の積算とともに画
像信号の積算が行われる。この積算はトナー貯留部内の
トナー残量が20%以下になるまで継続される。トナー
残量が20%以下になったら、作動量/画像信号量=α
1が計算される(ステップS5)。このα1の算出はトナ
ー貯留部内のトナー残量が十分な量である状態における
トナー補給作動量と画像信号量の比を見る計算である。
即ち、ステップS5までのプロセスは図11における線
Lの直線部分の傾斜を見るプロセスである。ステップS
6において、トナー補給作動量、画像信号量及びβ(後
に説明)は初期化される。そして、再び、作動量の積算
及び画像信号量の積算が開始されるとともに(S7)β
=作動量−α×画像信号量が計算される。この計算は図
11におけるハッチングで示す差の計算である。次い
で、βがしきい値を越えるか否かが判断され、越えたと
きにトナー補給信号が出力される(S10)。
【0051】このトナー補給信号によって、トナー補給
の警告表示部(警告手段)が作動し、操作者にトナー補
給を警告する。トナー補給警告の形態としては、単に1
回の信号でトナー補給の警告を出すもの、初期警告とし
て先ず、トナー残量が少ないことを警告し、次の段階で
トナー補給警告とともに、画像形成装置の作動を禁止す
るもの、或いは、初期警告で予備警告を行い、これに次
いで、トナー補給警告とともに一定枚数のプリントのみ
を可能にしてそれを超えるプリントを禁止するもの等、
画像形成装置の用途に適したトナー補給警告をするよう
に設計される。
【0052】現像器の現像性能は常に一定ではない。特
に、2成分現像方式の場合、現像剤の疲労によって、現
像剤中のトナー濃度と現像濃度(画像濃度)との関係が
変化する。従って、ある場合には画像信号量に対するト
ナー補給手段の作動量を大きくして現像器内の現像剤の
トナー濃度を高めて所望の画像濃度を得ることになる。
このような場合には上記の比、α1は変化することにな
る。従って、このような場合には、図12における積算
或いは比率計算を行うステップにおいて、補正が行われ
る。この補正によって、トナー貯蔵手段内のトナー残量
は正確に計測される。
【0053】なお、図示してはいないが、新しいトナー
収納容器が装着されて、新トナーの補給が行われた場合
には、この新トナーの補給の信号を受けて、記憶部内に
記憶されている作動量、画像信号量、及び比はキャンセ
ルされ、初期化される。また、装置の故障等によって、
トナー補給手段の作動量と画像信号量の関係が異常値を
示す場合の対策として、制御部は異常検出手段を備えて
いる。
【0054】図10に示し、上に説明したトナー残量検
出装置はトナー補給割合に変化が出たことからトナー残
量が少なくなったことを検知している。このようなトナ
ー残量検出装置を備えたトナー補給装置においては、図
13における曲線L2のように、急激にトナー補給量が
減少すると、トナー残量が少なくなったことを示す信号
(トナー補給信号)が出て間もなく、トナーの補給はゼ
ロになってしまう。
【0055】使い易さ等の実用的な観点から、このよう
な作動は望ましいものではなく、トナー補給信号が出て
からもなお、しばらくはトナー補給が続行され、画像を
形成することができることが望ましい。
【0056】本実施の形態にかかるトナー補給装置はこ
のような実用的な観点から、図10に示したトナー残量
検出装置を備えたトナー補給装置に使用して特に有効で
ある。
【0057】また、図13における曲線L2のようなト
ナー補給特性では、トナー残量検出装置が作動した時点
におけるトナー残量がバラツク、即ちトナー残量検出装
置の作動が不安定になるが、曲線L1で示したトナー補
給特性にすることによって、トナー残量検出装置の作動
は安定化する。
【0058】以上本発明の実施の形態を説明したが、本
発明はこの実施の形態に限られるものではなく、種々の
変形が可能である。例えば、掻き出し手段として回転に
よりトナーを掻き出し、搬送するスクリュウを用いるこ
ともできるし、トナー貯留部をトナー収納容器で構成す
るのではなく、画像形成装置本体内に設けることもでき
る。
【0059】
【発明の効果】トナー補給割合が定常状態から急激に減
少して、トナー残量がゼロになることが防止されて、ト
ナー補給割合が定常状態から緩やかに減少するので、ト
ナー残量が少なくなってからも画質低下を伴わずに画像
形成を続行することができて、実用的であるとともに、
トナー残量検出装置の作動を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー補給装置が使用される画像形成
装置の1例を示す図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の現像器及びトナー補
給部を示す図である。
【図3】図1に示す画像形成装置に使用されるトナー収
納容器の斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態にかかるトナー補給装置の
正面図である(部分的に断面を示す)。
【図5】図4に示したトナー補給装置におけるトナーの
移動経路を示す図である。
【図6】図4に示したトナー補給装置のトナー収納容器
の固形蓋の正面図である。
【図7】図6に示した固形蓋の右側面図である。
【図8】図6における線イ−イに沿った断面図である。
【図9】図6に示した固形蓋を図6から90゜回転させ
た状態を示す図である。
【図10】図4に示したトナー補給装置に使用されるト
ナー残量検出装置のブロック図である。
【図11】図10に示したトナー残量検出装置のトナー
残量検出を説明するグラフである。
【図12】図10に示したトナー残量検出装置の制御プ
ログラムのフローチャートである。
【図13】トナー補給装置のトナー補給割合の経時変化
を示す図である。
【符号の説明】
30 トナー収納容器 321,322 掻き出し部材 321e 先端羽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧 研司 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掻き出し手段によって、トナーが貯留さ
    れているトナー貯留部からトナーを掻き出して現像器に
    供給するトナー補給装置において、前記掻き出し手段を
    トナー掻き出し能力を異にする複数の掻き出し部材で構
    成したことを特徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の掻き出し部材は、前記トナー
    貯留部内のトナー残量が所定量に達した時に、トナー掻
    き出し割合が互いに相違するように構成されたことを特
    徴とする請求項1に記載のトナー補給装置
  3. 【請求項3】 前記トナー貯留部が前記トナー補給装置
    に着脱可能に装着されるトナー収納容器で構成されるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
  4. 【請求項4】 前記トナー収納容器が前記トナー補給装
    置に回転可能に装着され、前記掻き出し部材が前記トナ
    ー収納容器の回転により掻き出しを行うことを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載のトナー補給装置
  5. 【請求項5】 前記トナー貯留部内のトナー量が少なく
    なったことを検知するトナー残量検出装置を有すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のトナ
    ー補給装置。
  6. 【請求項6】 前記トナー残量検出装置が前記トナー補
    給装置の作動量と、画像の書き込みを行う像書き込み手
    段を駆動する画像信号の量を対比演算する演算手段を有
    することを特徴とする請求項5に記載のトナー補給装
    置。
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