JPH09114256A - 液体現像剤物質供給装置、現像装置、及び現像剤物質供給装置の制御方法 - Google Patents

液体現像剤物質供給装置、現像装置、及び現像剤物質供給装置の制御方法

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JPH09114256A
JPH09114256A JP8249661A JP24966196A JPH09114256A JP H09114256 A JPH09114256 A JP H09114256A JP 8249661 A JP8249661 A JP 8249661A JP 24966196 A JP24966196 A JP 24966196A JP H09114256 A JPH09114256 A JP H09114256A
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liquid
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JP8249661A
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Gary A Denton
エー.デントン ゲイリー
Jr Paul W Morehouse
ダブリュー.モアハウス,ジュニア ポール
John M Simpson Iii
エム.シンプソン ザ サード ジョン
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/10Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
    • G03G15/101Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer for wetting the recording material

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体現像剤物質によって静電潜像を均一に現
像する装置を提供する。 【解決手段】 クリーンモードでは、コントローラ13
2は液体現像剤物質を供給装置に供給するバルブ130
をオフにし、液体キャリヤ物質を供給装置に供給するバ
ルブ134をオフにする。液体キャリヤ物質は入口孔1
18を通って細長い開口部114へと汲み上げられ、液
体キャリヤ物質は細長い開口部から現像ローラー123
へと流れ出る。この液体キャリヤ物質の流れは液体現像
剤物質供給装置から残留液体現像剤物質を除去する。ク
リーンモードの間、ポンプ136の流出率はコントロー
ラ132にによって増量され、残留液体現像剤物質の除
去を容易にする。オーバーフロー排水チャネル119は
液体キャリヤ物質を収集し、液体キャリヤ物質は次に使
用されるために収集されて再利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に静電複写式プ
リント装置に関し、より詳細にはゼログラフィック複写
機またはプリント装置内の受光体部材(例えば感光体)
などの潜像保持面に液体現像剤物質を供給するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的には、静電複写式コピーのプロセ
スは、充分均一に帯電した受光体部材に原稿の光画像を
露光することから始まる。帯電した受光体部材を光画像
に露光すると、画像領域の電荷を保ったまま、オリジナ
ルの入力原稿の非画像領域に対応する領域にある受光体
部材の光導電性表面が放電し、受光体部材上に原稿の静
電潜像を生成する。続いてこの潜像は、現像剤物質が受
光体部材の表面に付着するプロセスによって可視画像に
現像される。一般に、この現像剤物質はキャリヤ粒子を
含み、このキャリヤ粒子にはトナー粒子が摩擦帯電的に
付着しており、この現像剤物質内で、トナー粒子はキャ
リヤ粒子から静電的に潜像に引き寄せられて、受光体部
材上に粉末トナー画像を形成する。換言すれば、分散し
たトナー粒子を内部に有する液体キャリヤ物質を含む液
体現像剤物質が使用された場合、液体現像剤物質は潜像
に塗布され、トナー粒子が画像領域に引き寄せられて、
液体画像を形成する。使用される現像剤物質のタイプに
関わらず、現像画像のトナー粒子は、続いて受光体部材
から複写シートへ直接あるいは中間転写部材を用いて転
写される。一度複写シートに付着すれば、画像は永久に
固定され、もとの原稿またはファイルの”ハードコピ
ー”複製を提供する。最終段階においては、受光体部材
は洗浄されて光導電性表面からすべての電荷及び/又は
残留現像剤物質が取り除かれ次の画像サイクルの準備を
する。
【0003】上述の静電複写式複製プロセスは公知であ
り、またオリジナルからの光レンズコピーや電子生成さ
れ又は格納されたオリジナルを含むプリント応用にも有
効である。また他のプリント応用、例えば変調レーザー
ビームによって光導電性表面に潜像が形成されるディジ
タルレーザープリント、又は電子生成され又は記憶され
た画像に応答して電荷が電荷保持表面に付着されるイオ
ノグラフィック複写及び複製にもこれに似たプロセスが
存在する。これらの複写プロセスのいくつかは、放電領
域にトナーを現像する。これらはDAD又は”ライトブ
ラック”システムとして知られているが、それとは対照
的に、トナーを帯電領域で現像する光レンズ生成画像シ
ステムはCAD又は”ホワイトライト”システムとして
知られている。
【0004】画像形成過程における液体現像剤物質の使
用は公知である。同様に、光導電性表面に形成される静
電潜像を液体現像剤物質で現像する技術もまた公知であ
る。実に、これまでに様々なタイプの液体現像剤物質現
像システムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】液体現像剤は多くの利
点を有し、たいてい乾式トナーによる画像より高画質な
画像を生成する。例えば、液体現像剤を使用して現像さ
れる画像は定着即ちフュージング(溶着、融着)段階を
踏まなくても転写紙に定着させて生成でき、そのためフ
ュージングのために液体現像剤の中に樹脂を含ませる必
要がない。更に、微粒粉末トナーに関連して起こりがち
な問題、例えば機械の信頼性に悪影響を与え、健康に有
害な物質を生成する可能性のある空中汚染等の問題を生
じずに、トナー粒子を非常に小さくすることができる。
フルカラー画像形成プロセスでの液体現像剤による現像
もまた多くの利点し、これらの利点の中には、最小の高
さの多層トナーの集積によるきめ細かな出力文書の生成
を含む(反対に、乾式トナーを使って現像したフルカラ
ー画像は大抵カラー領域が重複する部分において画像の
かなり高い集積を生じる)。さらに、液体現像剤を使用
したフルカラー画像形成は、特にトナー粒子を含有する
余剰液体キャリヤを着色剤のクロス汚染を生じずに経済
的に回収できる場合、経済的にも魅力的である。更に、
特に粉末トナーではトナーの集積の高さのばらつき及び
熱融着の必要性のために仕上がりを均一にするのは難し
いのだが、液体現像剤を使用したフルカラープリント
は、実質的に均一な仕上げに処理することができる。
【0006】特定の液体現像システムによって異なりう
るが、1つの公知のタイプのシステムはロール部材を含
み、このロール部材は光導電性表面に記録された静電潜
像が液体現像剤物質を像様に引き寄せることができるよ
うに液体現像剤物質を光導電性表面に近い位置に搬送す
る。このようなシステムではロール部材は一般的に、液
体現像剤物質のサンプ内に部分的に浸され、ロール部材
の表面に沿って形成される薄いトナーフィルムの形態で
液体現像剤を受光体(例えば感光体)の表面に搬送でき
るように十分な高速度で回転される。更に、電気バイア
スをロール部材に印加することによって電界が一般に光
導電性表面とロール部材との間のギャップをわたって生
じ、これによってこのギャップをわたるトーニングメニ
スカスを維持して液体現像剤中に含まれるトナー粒子の
所望の濃度を提供し、受光体が現像装置を通過する際に
受光体の背景の不慮の汚れを低減する。
【0007】一般に、静電複写プリント及びコピーの分
野において、潜像の現像は高速で生じ、このため、潜像
現像にいかなるばらつきをも生じずに高品質画像を生成
するには、大量の均一的性質の液体現像剤物質を光導電
性表面に可能な限り均一的に付着させることが必要とな
る。
【0008】液体インク現像剤現像サブシステムがプリ
ントサイクルの最後で電源が切られた場合、受光体付近
の供給装置の表面上に多少インクが残る。機械の電源が
数時間切られた場合、キャリヤ流体は重力及び蒸発のた
めに供給装置の表面から結局なくなり、その表面にトナ
ーの残留層が付着する。時間がたつと、供給装置の表面
にトナーが蓄積され、感光体に供給されるインクの量に
大きな影響を与えるようになる。また、付着したトナー
が一部この表面からとれて現像ニップへ移動し、画像欠
陥を生じる可能性もある。供給装置の表面は、定期的に
保守点検又は機械のオペレータによってクリーニングす
ることもできるが、供給装置を自己洗浄させることがよ
り好ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様に従
って、ハウジング及びクリーニングシステムを含む液体
現像剤物質供給装置を提供する。前記ハウジングは液体
現像剤物質を画像保持表面に接触するように搬送するた
めの開口部を定め、前記クリーニングシステムは、液体
現像剤物質供給装置から残留液体現像剤物質を取り除く
ために液体現像剤物質供給装置に操作的に連結してい
る。
【0010】本発明の第二の態様は、液体現像剤物質に
よって画像形成部材上の静電潜像を現像するための装置
であって、ハウジングを含む液体現像剤物質供給装置を
有し、前記ハウジングが液体現像剤物質を搬送して画像
形成部材に接触させるために使用される開口部を定め、
前記ハウジングがさらに、液体現像剤物質が画像形成部
材と共に自由にフローできる液体現像剤物質付着装置領
域を供給するために開口部付近に平坦な表面を含み、前
記液体現像剤物質供給装置に近接し、且つ画像形成部材
の通路に対して前記液体現像剤物質供給装置の下流に配
置される現像ロールを含み、前記液体現像剤物質供給装
置及び前記現像ロールから残留液体現像剤物資を除去す
るために液体現像剤物質供給装置に動作上連結したクリ
ーニングシステムを含む。
【0011】本発明の第三の態様は、第一及び第二のモ
ードを含む、現像剤物質供給装置を制御する方法であっ
て、前記第一モードでは現像剤物質を供給し、前記第二
モードでは供給装置をクリーニングする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の特色の全体的理解のため
に、図面を参照している。図面には同一の要素を示すた
めに参照番号が使用されている。図2は本発明の特色を
取り入れた液体現像剤物質ベースのフルカラー静電複写
式プリント装置を図示する略正面図である。静電複写式
プリントの技術は公知であるため、図2のプリント装置
で使用される様々な処理ステーションは図2を参照して
簡潔に述べる。本発明の装置は多様なプリント装置に使
用されるのにも同様に良く適し、本明細書中に記載され
る特定の静電複写のみに必ずしも適用が限定されないと
いうことは、後続する記述から明らかになるだろう。本
発明は、これよりその好適な実施の形態に関連して記述
されるが、本発明の記述は発明を好適な実施の形態のみ
に限定する意図ではないことをご理解されたい。反対
に、記述は請求項によって限定された本発明の趣旨及び
その範囲内である代替物、改良物、及び同等物全てを含
むものと意図される。
【0013】図2に戻る。受光体部材100はローラー
98及びローラー99によって定められた湾曲部と直線
部からなる経路に沿って回転する。受光体100は好ま
しくは継続的多層ベルトを含み、この継続的多層ベルト
は基体、導電層、オプショナルな粘着層、オプショナル
なホールブロッキング層、電荷生成層、電荷輸送層及び
幾つかの実施例では湾曲防止バッキング層を含む。始め
ベルト100は、帯電ステーションにおいて帯電ユニッ
ト101aによって均一電位に帯電され、この帯電ユニ
ットは一般に、受光体部材100の表面にイオンを吹き
付けてその表面上に比較的高い電位で実質的に均一な電
荷を生成することができるコロナ生成装置を有する。
【0014】受光体部材100の表面が均一に帯電され
たあと、静電複写式プリントプロセスは、コンピュータ
ーによって生成されたカラー画像を画像処理ユニット4
4に入力するか、若しくは例えば複写するカラー入力文
書10を透明な画像形成プラテン112の表面に配置す
ることから始まる。好ましくは高電力光源13、ミラー
14a,14b及び14c、一連のレンズ(ここでは示
されていないが)、ダイクロイックプリズム15及び相
互に関連して動作する複数の電荷結合素子(CCDs)
117を含む走査アセンブリが供給される。それによっ
て、光源13からの光は入力原稿10に向けられ、カラ
ー文書10から反射した光はCCDs117に伝送され
る。反射光はダイクロイックプリズム15によって三原
色に分けられ、それぞれのCCD117はそれぞれの原
色に伴う光の強度の割合に比例するアナログ出力電圧を
供給する。その後、それぞれのCCD117からのアナ
ログ信号は、個々のピクチャーエレメントまたはオリジ
ナル入力原稿を形成するいわゆるピクセルに対応するデ
ィジタル信号に変換される。青、緑及び赤の濃度信号を
表すこれらのディジタル信号は、画像処理ユニット44
に入力され、この画像処理ユニット44でディジタル信
号は個々のビットマップに変換される。個々のビットマ
ップはそれぞれのピクセル(イエロー(Y)、シアン
(C)、マゼンタ(M)、及び黒(Bk))の色要素、
それぞれのピクセルのそれぞれの露光値、及びピクセル
間の色分離を表す。画像処理ユニット44は次の画像の
ためにビットマップ情報を記録したり、リアルタイムモ
ードで動作したりすることができる。画像処理ユニット
44はまたシェーディング訂正ユニット、下色除去ユニ
ット(UCR)、マスキングユニット、ディザリングユ
ニット、グレイレベル処理ユニット及びこの技術分野に
おいて公知の他の画像形成処理サブシステムを含む。
【0015】画像処理ユニット44によって生成される
上述のディジタル出力信号は、一連の個々のラスタ出力
スキャナ(ROSs)20a,20b,20c及び20
dに送信され、帯電受光体ベルト上の電荷を選択的に消
去することによって、帯電した受光体ベルト100上に
補助的なカラー画像のビットマップ情報を書き込む。そ
れぞれのROSは画像情報をピクセル毎にピクセル内に
書き込む。本記載は再帯電、露光、及び現像(REa
D)プロセスに関することが分かるだろう。この過程で
は、受光体部材100の帯電された光導電性表面が順次
露光され、対応する現像ステーションで適当に着色され
たトナー粒子の色のうちの一つの減法混色の原色に対応
する、表面上の一系列の潜像を記録する。このようにし
て、光導電性表面は継続的に再び帯電され、また再び露
光されて、オリジナルの他の色の減法混色の原色に対応
する潜像を記録する。そのため、この潜像は適当に着色
されたトナー粒子で逐次現像され、全ての異なるカラー
トナー層が互いに重畳して位置合わせされて光導電性表
面上に付着する。放電部分が現像される放電部現像(D
AD)か若しくは帯電部分が現像される帯電部現像(C
AD)かどちらが使用されるかに注目されたい。それを
これから後述する。
【0016】先に述べたように、本発明は液体現像剤物
質を使用して現像処理を行うために用いられる装置に関
する。これらの装置は参照番号103a,103b,1
03c及び103dに図式的に表されている。それぞれ
の現像剤ユニットは異なる色の液体現像剤物質を静電潜
像と接触するように搬送し、着色されたトナー粒子を用
いて潜像を現像し、可視画像を生成する。本実施例で
は、現像剤ユニット103aはシアン色の液体現像剤物
質を、現像剤ユニット103bはマゼンタ色の液体現像
剤物質を、現像剤ユニット103cはイエロー色の液体
現像剤物質を、現像剤ユニット103dは黒色の液体現
像剤物質を、それぞれ搬送する。それぞれの異なるカラ
ー現像剤物質は液体キャリヤ内に分散した着色されたト
ナー粒子を含む。この液体キャリヤ内でトナー粒子は光
導電性表面の帯電潜像と反対の極性に帯電されており、
トナー粒子が電気泳動によって静電潜像に移動し、潜像
の可視化現像画像を生成する。それぞれの現像剤ユニッ
ト103a,103b,103c及び103dは互いに
実質的に同一で、図1及び図2に参照して以後かなり詳
細に説明していく。
【0017】一般に、液体キャリヤ媒体の大部分は現像
剤組成物中に存在し、そのパーセンテージは他の組成物
以外の部分の現像剤の重量によって決まる。液体媒体は
通常約80〜約98重量%存在するが、本発明の目的が
達成された場合この範囲と異なることもある。本実施例
で液体キャリヤ媒体は広範囲の物質から選択することが
できる。この物質は、通常液体現像過程に使用される幾
つかの炭化水素液体、例えば約6〜約14炭素原子を有
する高プリチアルキレン、ノルパール(Norpar、
商標名)12,ノルパール13,及びノルパール15を
含むが、それに限定されるものではない。また炭化水素
液体はイソパラフィック炭化水素、例えばエクソン社
(Exxon Corporation)から入手可能なイソパール(IS
OPAR、商標名)G,H,L及びMをも含む。液体キ
ャリヤとして使用されるのに適した他の物質の例はアメ
リカンマイネラルスピリッツ社(American Mineral Spir
itsCompany)から入手可能なAmsco(商標名)46
0ソルヴェント(Solvent )や、Amsco(商標名)
OMS、フィリップス石油社(Phillips Petroleum Comp
any)から入手可能なソルトロル(Soltrol 、商標名)、
モービル石油社(Mobil Oil Corporation)から入手可能
なパガソル(Pagasol 商標名)、シェル石油社(Shell
oil Company)から入手可能なシェルソル(Shellsol、商
標名)等を含む。イソパラフィック炭化水素は無色で環
境にも無害であるため好適な液体媒体を提供し、且つ常
温で数秒のうちに接触表面から液体の薄膜フィルムが蒸
発するのに充分に高い蒸気圧を有する。
【0018】トナー粒子は、例えば、米国特許番号第3,
729,419 号; 3,841,893 号; 3,968,044 号; 4,476,210
号; 4,707,429 号; 4,762,764 号; 4,794,651 号及び米
国特許出願番号第08/268,608号に開示されている現像剤
に含まれる着色粒子のように、液体キャリヤ媒体と親和
性のある着色粒子ならどんな着色粒子でもよい。これら
のそれぞれの開示内容は全体として本明細書中に参考と
して組み入れられている。トナー粒子は平均粒径が約
0.2〜約10ミクロン、好ましくは約0.5〜約2ミ
クロンである。トナー粒子は現像剤組成物の約1〜約1
0重量%、好ましくは約1〜約4重量%存在する。トナ
ー粒子は顔料粒子のみで構成されるか又は樹脂及び顔料
で構成されるか、樹脂及び染料で、あるいは樹脂、顔料
及び染料で構成される。適切な樹脂はポリ(エチルアク
リレート−コ−ビニルピロリドン)、ポリ(N−ビニル
−2−ピロリドン)等を含む。適切な染料はオラソルブ
ルー(Orasol Blue )2GLN、レッドG、イエロー2
GLN、ブルーGN、ブルーBLN、ブラックCN、ブ
ラウンCR(これら全てはオンタリオ州ミシサウガのシ
バ−ゲイジー社(Ciba-Geigy, Inc.)から入手可能であ
る)、モーファストブルー(Morfast Blue) 100、レ
ッド101、レッド104、イエロー102、ブラック
101、ブラック108(これらは全てオンタリオ州ア
ジャックスのモートンケミカル社(Morton Chemical Com
pany) から入手可能である)、ビスマルクブラウンR
(Bismark Brown 、アルドリック社)、ネオランブルー
(Neolan Blue 、シバ−ゲイジー社)、サヴィニルイエ
ロー( Savinyl Yellow )RLS、ブラックRLS、レッ
ド3GLS、ピンクGBLS等(これら全ては他の製造
者の中でもオンタリオ州ミシサウガのサンドスカンパニ
ー(Sandoz Company) から入手可能である)を含む。染
料は一般にはトナー粒子の約5〜約30重量%存在する
が、本発明の目的が達成されれば他の量も存在しうる。
適切な顔料物質はBASFから入手可能なミクロリス(M
icrolith、商標名) CTやデグッサ(Degussa )より入
手可能なプリンテックス(Printex、商標名)140V、
コロンビアンケミカル社(Columbian Chemicals Compan
y)から入手可能なラベン(Raven、商標名)5250及びラベ
ン(Raven)5720 等のようなカーボンブラックを含む。顔
料物質は着色されており、ホスタパームピンク(Hostap
erm Pink)E (アメリカンホークスト社(American Hoe
chst Corporation)) 及びリソルスカーレット(Lithol
Scarlet)(BASF)のようなマゼンタ顔料、ダイア
リーライドイエロー(Diarylide Yellow)(ドミニオン
カラー社(Dominion Color Company))のようなイエロー
顔料、スーダンブルー(Sudan Blue)OS(BASF)
のようなシアン顔料等を含む。一般的に、小さな粒子か
らなり、現像剤組成物に一緒に含まれるどの重合体物質
とも良く結合する顔料物質であれば、どの顔料物質でも
適切である。顔料粒子は一般的にトナー粒子の約5〜約
40重量%、好ましくは約10〜約30重量%存在す
る。
【0019】本発明に適した液体現像剤物質を一般に形
成する液体キャリヤビヒクル及びトナー粒子に加えて、
しばしば電荷ディレクタ(Charge Director)と呼ばれる
電荷制御添加剤もまた含まれ、トナー粒子に選択された
極性(正または負)の電荷を加えることによってトナー
粒子上の均一な電荷を容易にし且つ維持する。適切な電
荷制御剤の例としては、フィッシャー社(Fisher Inc.)
から入手可能なレシチン、シェブロンケミカル社(Chev
ron Chemical Company)から入手可能なOLOA120
0、ポリイソブチレンスクシンイミド、ウィトコ社(Wi
tco Inc.)から入手可能な塩基性バリウムペトロネー
ト、ヌオデックス(Nuodex)から入手可能なジル
コニウムオクトエイトを含む。同様に様々な型のアルミ
ニウムステアリン酸塩(カルシウム塩、マンガン、マグ
ネシウム及び亜鉛等)、ヘプタン酸(バリウム塩、アル
ミニウム、コバルト、マンガン、亜鉛、セリウム及びジ
ルコニウムオクトエイト等)等を含む。電荷制御添加剤
は現像剤組成物の約0.01〜約3重量%、好ましくは
約0.02〜約0.05重量%存在する。
【0020】画像現像の後、例えば他の特許の中でも米
国特許番号第4,286,039 号に開示されているように、光
導電体上の液体画像は画像を圧縮して光導電体上からあ
る量の液体キャリヤを除去するために調節される。画像
調整の模範的な装置は参照番号21a,21b,21
c,及び21dに示されてあり、これらはそれぞれ多孔
性ボディー及び穿孔穴のあいたスキンカバーを含むロー
ラー18aに似たローラーから成る。ローラー18aは
一般に、受光体100上の画像からトナー粒子が離れる
のを抑止する極性を有する電位にバイアスされ、受光体
部材の表面上の画像のトナー粒子を圧縮する。この模範
的な画像調節システムでは、バキュームソース(ここで
は表記されていないが)もまた供給され、このバキュー
ムソースはローラーの内部に連結して多孔性ローラーボ
ディーを介して気流を生成し、受光体の表面から液体を
汲み上げて現像画像のトナーの固形分のパーセンテージ
を増大させる。動作として、ローラー18aはベルト1
00上の液体画像と反対方向に回転し、ローラー18a
の多孔性ボディーは画像表面の余剰液をピンホール及び
ローラーのスキンカバーの穿孔を通して吸収する。バキ
ュームソースは一般的に、中央の窪みの一終端に沿って
位置しており、ローラースキンを介して液体を中央の空
洞に汲み上げ、液体キャリヤを処分またはリサイクルの
できる受皿または他の場所に液体を付着させる。多孔性
ローラー18aはこのようにして継続的に過剰液を放出
し、ベルト100上の画像から液体を断続的に除去す
る。当業者には前述のバキューム付液体吸収ローラーが
またベルト形式の画像調節システムの実施例でも有効に
適用できることが分かるであろう。ベルト形式の場合、
米国特許番号第4,299,902 号及び米国特許番号第4,258,
115 号に開示されるように、余剰液体キャリヤがベルト
内の吸収泡層を介して吸収される。
【0021】最初に現像された画像の画像調節の後、ベ
ルト100上の画像はランプ34aに進み、そこで光導
電性表面をランプ34aからの光で満たすことによって
受光体表面上のすべての残留電荷は消去される。そのあ
とで、ベルト100に最初に再び帯電し再び露光するこ
とによって、後続の色分離のために画像形成及び現像が
繰り返され、ここでカラー画像のビットマップ情報が以
前現像された潜像に重ね合わされる。好ましくは、あと
に続く露光のそれぞれに一つずつアダプティブな露光プ
ロセッサが使用され、当該ピクセル位置で以前現像され
たトナーの関数として所与のピクセルに対してラスタ出
力スキャナ(ROS)の露光レベルを調節し、それによ
って米国特許出願番号第07/927,751号に開示されている
ようにトナー層がお互いに独立するようにする。再び露
光された画像は、次に現像ステーションを通り、続いて
画像調節ステーションを通過し、それぞれのステップは
以前述べたように繰り返されて、それぞれの現像ステー
ション103a,103b,103c及び103dによ
って供給される黒、イエロー、マゼンタ及びシアンのト
ナー粒子で形成される多層画像を生成する。当業者の目
にはそれぞれの現像ステーションにおけるトナーの色を
異なる配置にすることができることが明らかであろう。
【0022】多層画像が受光体部材上に生成された後、
多層画像は中間転写ステーションに前進し、ここで帯電
装置111は電荷を生成し、画像を光導電性ベルト10
0から中間転写部材110へと静電的に転写する。中間
部材110は硬いロール又はエンドレスベルトの形態を
しており、図2に示すように、その内側表面と接触する
複数のローラーによって定められた通路を有する。中間
部材は好ましくは多層構造を含み、この多層構造は0.
1mmより厚く、抵抗率約106 ohm・cmである基
体と、厚さ10ミクロン未満、誘電率約10且つ抵抗率
1013ohm・cmの絶縁上層部で構成される。上層部
はまた粘着性解除表面を有する。どちらの層も約60ジ
ュロメーター未満の同じような硬度であることが好まし
い。どちらの層も互いに積層化できるViton(商品
名)(ビニリデンフッ化物ヘキサフルオロプロピレンの
フルオロエストマー) によって構成されていることが望
ましい。中間転写部材は一般に容積が本来安定してお
り、均一な画像付着を提供して画像転写ギャップを制御
し、より良質な画像を記録する。
【0023】中間転写部材110上の多層画像は、光導
電性ベルト100上に現像された画像がローラー120
を使って画像からトナー粒子が離れるのを抑止したまま
トナー画像を圧縮して液体の含有量を減らし、画像を調
節するという点で、上述の画像調節と似た方法で調節さ
れた画像である。好ましくは、画像が50%より多い固
形分を有するトナー組成物を有するようにローラー12
0が多層画像を調節する。更に、中間部材の表面に存在
する多層画像は、加熱要素32によって供給されるよう
な熱によって粘着状態又は溶解した状態に変形する。さ
らに詳細には、中間部材の質量及び熱伝導率によって、
加熱要素32は中間部材の外壁を加熱し、且つ一般に部
材110の外壁を表面のトナー粒子が溶けるくらい充分
な温度に保つ。表面のトナー粒子は、部材110の外側
表面に付着するその位置を保ち、トナー粒子が提供する
画像パターンを変えないで、部材110の外部から発す
る熱を加えられることで柔らかくなり癒合される。その
後、中間転写部材は矢印22の方向に前進し続け、転写
定着ニップ34へと進み、そこで粘着状態のトナー粒子
画像が限定されたウィッキングを有する記録シート26
へ転写されて固着される。転写定着ニップ34で、トナ
ー粒子はバックアップ圧力ロール36を介して加えられ
た通常の力によって強制的に記録シート26の表面と接
触させられる。中間転写部材の使用によって得られる利
点の幾つかは、中間部材上でトナーまたはマーキング粒
子が事前に溶けることによって記録シートの加熱が減少
されることや、帯電粒子を記録シートに転写させるため
の静電転写装置をも省いたことが含まれる。
【0024】現像画像が中間部材110に搬送されたあ
と、残留液体現像剤物質はベルト100の光導電性表面
に残る。そのため、ベルト100の移動する方向と反対
方向に駆動されるなんらかの適正な合成樹脂によって形
成されたローラーを含むクリーニングステーション31
が供給され、光導電性表面をきれいにする。しかし、本
技術において幾つかの光導電性クリーニング装置が存在
し、そのどれもが本発明の使用の際に適しているであろ
うことを理解されたい。付け加えて、光導電性表面上に
残った残留電荷の全てが、次の画像形成サイクルの準備
のためにランプ34dからの光を光導電性表面に満たす
ことによって消滅する。このようにして、続く静電潜像
は現像される。
【0025】ここで図1及び図2を参照すると、本発明
による現像剤物質供給装置113を含む現像剤ユニット
103は、図2の装置に記載され、述べられている現像
装置ユニット103a、103b、103c及び103
dがそれと実質的に同一であるという見解で述べられて
いく。一般に、現像剤ユニット同士の間の唯一の違いは
使用される液体現像剤物質の色である。図1に描かれて
いるように、現像剤ユニット103は現像剤物質供給装
置113と、供給装置113付近に及び受光ベルト10
0の表面に近接して配置されるメータリングロール12
3とを含む。
【0026】本発明の液体現像剤物質供給装置113
は、ベルト100の反対側に位置し且つ近接した位置に
ある実質的に平坦な表面116を有するハウジング11
5を含む。ハウジング115は、ポリカーボネイト又は
他の強化ポリマーをベースにした部材などの適切な非導
電性材料から製造される単一構造であり、これによって
製造及び加工を非重機加工またはプラスチック押し出し
によって供給できる。ハウジング115はまた、矢印2
6に示されるように、ベルト100の移動方向に沿っ
て、ベルトに対して実質的に横方向に配置されるよう
に、平坦な表面の中央部に沿って配置され、ハウジング
に対し縦軸方向にそって伸びる細長い開口部114を含
む。開口部114は、液体現像剤物質が搬送される移動
経路を提供し、また、液体現像剤物質が自由にフローし
て液体現像剤物質が受光体ベルト100の表面と接触で
きる液体現像剤物質付着領域を定める。細長い開口部1
14に連結しているのは、細長い開口部114の両端部
に位置する入口孔118である。液体現像剤物質は入口
孔118を介して細長い開口部114へポンプで押し出
され、これによって液体現像剤物質は細長い開口部11
4から流れ出して受光体ベルト100の表面に接触す
る。オーバーフロー排水チャネル119は開口部114
を部分的に囲み、受光面へ搬送出来ない余剰の現像剤物
質を集める。オーバーフローチャネルは出口孔124に
接続されており、余剰の又は付着した液体現像剤物質を
除去し、好ましくはこの余剰物質をサンプへ送る。液体
現像剤物質はこのサンプに集めることができ、次の使用
において再使用できる。
【0027】現像剤物質供給装置113から受光面10
0の移動方向へわずかに下方にあり供給装置113付近
にあるのは、電気バイアスを加えられた現像ローラー1
23であり、そのローラ123の周面は受光体100の
下面に近接して配置されている。現像剤ローラー123
の周面は受光体100の表面から約50〜75ミクロン
(0.002〜0.003インチ)以内であることが望
ましい。現像剤ローラー123は、現像剤ローラーと受
光体との間のニップ領域においてトナー及びキャリヤ液
フィルムに対して働き、受光体表面の液体現像剤のフィ
ルムの厚さを最小にするためのかなりの剪断力を提供す
るように、光導電性表面の移動とは反対方向に回転す
る。この剪断力は、受光体表面から既定量の液体現像剤
物質を除去し、この余剰現像剤物質を現像剤物質供給装
置の方向に搬送する。この余剰現像剤物質は結果的に回
転するメータリングロールから落ちて、上述のようにサ
ンプに回収される。メータリングロール上の電気バイア
スを選択された極性に維持するDC電源125も提供さ
れ、これによって光導電性表面上の静電潜像の画像領域
がトナーを引きよせて潜像を現像する。この電気泳動現
像プロセスは背景領域にあるトナー粒子の数を最小に
し、受光体上の画像領域に付着するトナーの量を最大限
にする。
【0028】プリント動作として、液体現像剤物質は入
口孔118を介して細長い開口部114へポンプで押し
出される。現像剤物質は受光体の方向に流れ、受光体1
00と液体現像剤物質供給装置113の平坦な表面11
6との間の隙間を埋める。ベルト100が矢印26の方
向へ移動すると、液体現像剤物質の一部分がベルト10
0と共にメータリングロール123の方向に移動する。
メータリングロール123はDC電源125を介してバ
イアスされ、現像剤物質中のトナー粒子を受光体上の静
電潜像に引き寄せる。現像ローラー123はまたベルト
100の光導電性表面に付着する所定量の液体現像剤物
質を計量し、受光体から余分な液体現像剤物質を搬送す
るためのシールとして動作する。
【0029】本発明のクリーンモード中、コントローラ
132は液体現像剤物質を供給装置に供給するバルブ1
30をオフにし、液体キャリヤ物質を供給装置に供給す
るバルブ134をオンにする。液体キャリヤ物質は入口
孔118を通って細長い開口部114へと汲み上げら
れ、液体キャリヤ物質は細長い開口部から現像ローラー
123へと流れ出る。この液体キャリヤ物質の流れは液
体現像剤物質供給装置から残留液体現像剤物質を除去す
る。好ましくは、クリーニンモードの間、ポンプ136
のフローレートはコントローラ132によって増量さ
れ、残留液体現像剤物質の除去を容易にする。オーバー
フロー排水チャネル119は液体キャリヤ物質を収集
し、液体キャリヤ物質は次に使用されるために収集され
て再利用される。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明により、
液体現像剤物質によって静電潜像を均一に現像する装置
が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の液体現像剤物質供給装置及び現
像/メータリング装置のうちの一つの実施の形態の斜視
図である。
【図2】図2は本発明の液体現像剤物質を利用したカラ
ー静電複写式プリント装置の略斜視図である。
【符号の説明】
20a,20b,20c,20d ラスタ出力スキャ
ナ 26 記録シート 31 クリーニングステーション 44 画像処理ユニット 100 受光体ベルト 103,103a,103b,103c,103d
現像剤ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ダブリュー.モアハウス,ジュニ ア アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター ハリウッド ブルバード 487 (72)発明者 ジョン エム.シンプソン ザ サード アメリカ合衆国 14428 ニューヨーク州 チャーチヴィル デイビス ロード 1610

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体現像剤物質供給装置であって、 ハウジングを含み、前記ハウジングが液体現像剤物質を
    搬送して表面に接触させるため使用される開口部を定
    め、 残留液体現像剤物質を液体現像剤物質供給装置から取り
    除くために液体現像剤物質供給装置に動作上連結された
    クリーニングシステムを有する、 液体現像剤物質供給装置。
  2. 【請求項2】液体現像剤物質によって画像形成部材上の
    静電潜像を現像するための装置であって、 ハウジングを含む液体現像剤物質供給装置を有し、前記
    ハウジングが液体現像剤物質を搬送して画像形成部材に
    接触させるために使用される開口部を定め、前記ハウジ
    ングがさらに、液体現像剤物質が画像形成部材と共に自
    由にフローできる液体現像剤物質付着装置領域を供給す
    るために開口部付近に平坦な表面を含み、 前記液体現像剤物質供給装置に近接し、且つ画像形成部
    材の通路に対して前記液体現像剤物質供給装置の下流に
    配置される現像ロールを含み、 前記液体現像剤物質供給装置及び前記現像ロールから残
    留液体現像剤物資を除去するために液体現像剤物質供給
    装置に動作上連結したクリーニングシステムを含む、 現像装置。
  3. 【請求項3】第一及び第二のモードを含む、現像剤物質
    供給装置を制御する方法であって、前記第一モードでは
    現像剤物質を供給し、前記第二モードでは供給装置をク
    リーニングする、現像剤物質供給装置の制御方法。
JP8249661A 1995-09-28 1996-09-20 液体現像剤物質供給装置、現像装置、及び現像剤物質供給装置の制御方法 Pending JPH09114256A (ja)

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