JP2005504013A5 - - Google Patents

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  1. 式I又はII:

    〔式中、
    1は、C1〜C12アルキル、C1〜C4ハロアルキル、水素、OR9、NR1011、SR12であるか、あるいは非置換であるか、又はOH、C1〜C18アルキル、ハロゲン及び/若しくはC1〜C12アルコキシによって置換されたフェニルであり;
    2、R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素、C1〜C12アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ハロゲン、フェニル、OR13、NR1415、SR16、CN、NO2、C2〜C6アルカノイル、ベンゾイル、−(CO)OR9、−(CO)NR1011又は−(CO)SR12であり;
    6は、C1〜C18アルキルスルホニル、C1〜C10ハロアルキルスルホニル、カンホリルスルホニル、フェニル−C1〜C3アルキルスルホニル、C3〜C30シクロアルキルスルホニル、フェニルスルホニル、ナフチルスルホニル、アントラシルスルホニル又はフェナントリルスルホニルであり、ここで、C3〜C30シクロアルキルスルホニル、フェニル−C1〜C3アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、ナフチルスルホニル、アントラシルスルホニル及びフェナントリルスルホニル基のシクロアルキル、フェニル、ナフチル、アントラシル及びフェナントリル基は、非置換であるか、又は1つ以上の、ハロゲン、C1〜C4ハロアルキル、CN、NO2、C1〜C16アルキル、フェニル、C1〜C4アルキルチオ、OR13、(CO)OR9、C1〜C4アルキル−(CO)O−、R9OSO2−及び/若しくは−NR1415で置換されており;あるいはR6は、C2〜C6ハロアルカノイル、ハロベンゾイルであり;あるいはR6は、下記式:

    で示される基であり、
    1、X2及びX3は、互いに独立してO又はSであり;
    R′6は、フェニレンジスルホニル、ナフチレンジスルホニル、

    ジフェニレンジスルホニル、又はオキシジフェニレンジスルホニルであり、ここで、これらの基は、非置換であるか、又はC1〜C12アルキルで置換されており;あるいはR′6は、C2〜C12アルキレンジスルホニルであり;
    7及びR8は、互いに独立して、水素、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C4ハロアルキル、CN、NO2、C2〜C6アルカノイル、ベンゾイル、フェニル、−S−フェニル、OR13、SR16、NR1415、C2〜C6アルコキシカルボニル、フェノキシカルボニル、S(O)−C1〜C6アルキル、S(O)−C6〜C12アリール、C1〜C12アルキル置換されたS(O)−C6〜C12アリール、SO2O−C1〜C6アルキル、SO2O−C6〜C10アリール又はNHCONH2であり;
    nは、0、1又は2であり;
    9は、水素、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC1〜C18アルキルであり;あるいはR9は、1つ以上の−O−によって中断され、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC2〜C18アルキルであり;あるいはR9は、非置換であるか、又はOH、C1〜C18アルキル、ハロゲン及び/若しくはC1〜C12アルコキシによって置換されたフェニルであり;
    10、R11、R14及びR15は、互いに独立して、水素であるか、あるいは非置換であるか、又はOH、C1〜C4アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、フェニルアミノ、フェニルアミノカルボニル、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチル−フェニル)スルホニル及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC1〜C18アルキルであり;あるいはR10、R11、R14及びR15は、1つ以上の−O−によって中断され、非置換であるか、又はOH、C1〜C4アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、フェニルアミノ、フェニルアミノカルボニル、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC2〜C18アルキルであり;あるいはR10及びR11は、非置換であるか、又はOH、C1〜C18アルキル、ハロゲン及び/若しくはC1〜C12アルコキシによって置換されたフェニルであり;あるいはR10、R11、R14及びR15は、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、フェニルアミノ、フェニルアミノカルボニル、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC2〜C18アルカノイルであり;あるいはR10、R11、R14及びR15は、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、フェニルアミノ、フェニルアミノカルボニル、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC1〜C18アルキルスルホニルであり;あるいはR10、R11、R14及びR15は、非置換であるか、又は1つ以上の、ハロゲン、C1〜C4ハロアルキル、CN、NO2、C1〜C16アルキル、フェニル、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C12アルコキシ及び/若しくはフェノキシによって置換されたフェニルスルホニルであり;あるいはR10、R11、R14及びR15は、ベンゾイル、C1〜C10ハロアルキルスルホニル、カンホリルスルホニル、フェニル−C1〜C3アルキルスルホニル、C3〜C30シクロアルキルスルホニル、ナフチルスルホニル、アントラシルスルホニル又はフェナントリルスルホニルであり;あるいはR10及びR11、又はR14及びR15は、これらに結合する窒素原子と一緒になって、−O−若しくは−NR13−によって場合により中断されている5−、6−又は7−員環を形成し;
    12は、水素、フェニル、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6−アルカノイルで置換されたC1〜C18アルキルであり;あるいはR12は、1つ以上の−O−によって中断され、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC2〜C18アルキルであり;
    13は、R9に関して与えられた意味の1つを有するか、あるいは非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC2〜C18アルカノイルであり;あるいはR13は、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC1〜C18アルキルスルホニルであり;あるいはR13は、非置換であるか、又は1つ以上の、ハロゲン、C1〜C4ハロアルキル、CN、NO2、C1〜C16アルキル、フェニル、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C12アルコキシ及び/又はフェノキシによって置換されたフェニルスルホニルであり;あるいはR13は、ベンゾイル、C1〜C10ハロアルキルスルホニル、カンホリルスルホニル、フェニル−C1〜C3アルキルスルホニル、C3〜C30シクロアルキルスルホニル、ナフチルスルホニル、アントラシルスルホニル又はフェナントリルスルホニルであり;
    16は、R12に関して与えられた意味の1つを有するか、あるいは非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC2〜C18アルカノイルであり;あるいはR16は、非置換であるか、又はフェニル、OH、C1〜C12アルコキシ、C2〜C12アルコキシカルボニル、フェノキシ、フェノキシカルボニル、フェニルチオ、フェニルチオカルボニル、NR1415、C1〜C12アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、(4−メチルフェニル)スルホニル、及び/若しくはC2〜C6アルカノイルによって置換されたC1〜C18アルキルスルホニルであり;あるいはR16は、非置換であるか、又は1つ以上の、ハロゲン、C1〜C4ハロアルキル、CN、NO2、C1〜C16アルキル、フェニル、C1〜C4アルキルチオ、C1〜C12アルコキシ及び/若しくはフェノキシによって置換されたフェニルスルホニルであり;あるいはR16は、ベンゾイル、C1〜C10ハロアルキルスルホニル、カンホリルスルホニル、フェニル−C1〜C3アルキルスルホニル、C3〜C30シクロアルキルスルホニル、ナフチルスルホニル、アントラシルスルホニル又はフェナントリルスルホニルであり;
    17、R18、R19及びR20は、互いに独立して、非置換であるか、又はハロゲンによって置換されたC1〜C6アルキルであり;あるいはR17、R18、R19及びR20は、非置換であるか又はC1〜C4アルキル若しくはハロゲンによって置換されたフェニルであり;あるいはR19及びR20は、共に1,2−フェニレンあるいは非置換であるか又はC1〜C4アルキル若しくはハロゲンによって置換されたC2〜C6アルキレンであり;
    Aは、S、O、NR13、又は下式A1、A2又はA3

    で示される基であり、
    21及びR22は、互いに独立して、R7に関して与えられた意味の1つを有するか、あるいはR21及びR22は共に、−CO−NR13CO−であるか、
    あるいはR21及びR22はともに、−C(R23)=C(R24)−C(R25)=C(R26)−であり;
    23、R24、R25及びR26は、互いに独立して、水素、C1〜C4アルキル、ハロゲン、フェニル、OR13、SR16、NR1415、−S−フェニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、フェノキシカルボニル、CN、NO2、C1〜C4ハロアルキル、S(O)n1〜C6アルキル、S(O)n−C6〜C12アリール、C1〜C12アルキル置換されたS(O)n−C6〜C12アリール、SO2O−C1〜C6アルキル、SO2O−C6〜C10アリール又はNHCONH2であり;
    Zは、CR22又はNであり;そして
    1は、−CH2−、S、O又はNR13である〕
    で示される化合物。
  2. 1が、OR9又はNR1011であり;
    2、R3、R4及びR5が、互いに独立して、水素、C1〜C12アルキル、ハロゲン、OR13又は−(CO)OR9であり;
    6が、C1〜C18アルキルスルホニル、C1〜C10ハロアルキルスルホニル、カンホリルスルホニル、フェニル−C1〜C3アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、又はナフチルスルホニルであり、ここで、フェニル−C1〜C3−アルキルスルホニル、フェニルスルホニル及びナフチルスルホニル基のフェニル及びナフチル基は、非置換であるか、又は1つ以上の、ハロゲン、C1〜C16アルキル及び/若しくはOR13によって置換されており;
    R′6が、フェニレンジスルホニルであり;
    7及びR8が、互いに独立して、水素、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ又はOR13であり;
    9が、水素、C1〜C18アルキルであり;あるいはR9が、非置換であるか、又はC1〜C18アルキル、ハロゲン及び/若しくはC1〜C12アルコキシによって置換されたフェニルであり;
    10及びR11が、互いに独立して、水素又はC1〜C18アルキルであり;あるいはR10及びR11が、それらに結合する窒素原子と一緒になって、−O−若しくは−NR13−によって場合により中断されている5−、6−又は7−員環を形成し;
    13が、水素、C1〜C18アルキル又はフェニルであり;
    Aが、S又は式A1の基であり、
    21及びR22が、互いに独立して、R7に関して与えられた意味の1つを有し;そして
    Zが、CR22である、
    請求項1に記載の式I又はIIの化合物。
  3. (a)酸の作用によって硬化する化合物又は酸の作用によってその溶解性が増大する化合物;及び
    (b)感光性酸供与体として、請求項1に記載の式I又はIIの少なくとも1つの化合物
    を含む化学的に増幅されたフォトレジスト組成物。
  4. ポジ型レジストである、請求項3に記載の化学的に増幅されたフォトレジスト組成物。
  5. ネガ型レジストである、請求項3に記載の化学的に増幅されたフォトレジスト組成物。
  6. 成分(a)及び(b)に加えて、更なる添加剤(c)、更なる感光性の酸供与化合物(b1)、他の光開始剤(d)、及び/又は増感剤(e)を含む、請求項3〜5のいずれか1項に記載の化学的に増幅されたフォトレジスト組成物。
  7. (1)請求項3〜6のいずれか1項記載の組成物を基板に塗布すること;
    (2)組成物を60〜160℃の温度で塗布後ベークすること;
    (3)波長150〜1500nmの光で画像どおりに照射すること;
    (4)場合により組成物を60〜160℃の温度で露光後ベークすること;及び
    (5)溶媒又は水性アルカリ現像溶液で現像すること
    を含む、フォトレジストの調製方法。
  8. 式III:

    (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R7、R8及びAは、請求項1に定義されたとおりである)
    で示される化合物。
  9. (a)酸の作用によって硬化する化合物又は酸の作用によってその溶解性が増大する化合物;及び
    (b)感光性酸供与体として、請求項1に記載の式I又はIIの少なくとも1つの化合物
    を含む組成物。
  10. 酸の作用によって架橋できる化合物の架橋方法であって、請求項1に記載の式I及び/又はIIの化合物を前記酸の作用によって架橋できる化合物に添加することと、波長150〜1500nmを有する光で画像どおりに又は全領域にわたって照射することとを含む、方法。
  11. 表面コーティング剤、印刷インキ、印刷版、歯科用組成物、カラーフィルタ、レジスト、画像記録材料、又はホログラフ画像記録用画像記録材料の調製のための請求項10に記載の方法。
  12. 式III

    (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R7、R8及びAは、請求項1に定義されたとおりである)
    で示される化合物を、不活性溶媒中、塩基の存在下で式IV、V又はVI

    (式中、R6及びR′6は、請求項1に定義されたとおりである)
    で示される酸ハロゲン化物又は酸無水物と反応させることにより、
    式I、又はII

    (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R′6、R7、R8及びAは、請求項1に定義されたとおりである)
    で示される化合物の調製方法。
  13. 2−ニトロチオフェンを塩基の存在下でR1−2−シアノメチルベンゾエート(R1は、請求項1に定義されたとおりである)と反応させることによる、式III

    (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R7、R8及びAは、請求項1に定義されたとおりである)
    で示される化合物の調製方法。
  14. 2−ニトロチオフェンを塩基の存在下でR1−2−シアノメチルベンゾエートと反応させて対応する遊離オキシムを与え、次いで前記遊離オキシムを不活性溶媒中、塩基の存在下でハロゲン化物R6Cl又は無水物R6−O−R6(式中、R1及びR6は、請求項1に定義されたとおりである)と反応させることにより得られる生成物。
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