JP2005348687A - ルアー - Google Patents

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Abstract

【課題】 分解作業が行い易いジョイント型のルアーを提供する。
【解決手段】 ルアーは、ルアー前体1と、ルアー後体2と、前止めピン81と、前蓋体31とを備える。ルアー後体2は、前貫通孔12が設けられたコネクタ11を有する。ルアー前体1は、コネクタ11が挿入される前スリット部分70を有し、コネクタ11が前スリット部分70に挿入された状態でコネクタ11の前貫通孔12と合致する第1前孔71が設けられる。前止めピン81は、コネクタ11が前スリット部分70に挿入された状態で前スリット部分70の第1前孔71の挿入口72から前スリット部分70の第1前孔71およびコネクタ11の前貫通孔12に着脱自在に挿通され、ルアー前体1とルアー後体2とを連結する。そして、前蓋体31は、第1前孔71の挿入口72を開閉可能にルアー前体1に設けられる。
【選択図】 図4

Description

本発明は魚釣りに用いるルアー、特に、複数のルアー本体を連結してなる「ジョイント型」と呼ばれるルアーに関する。
従来のルアーには、外形を魚の頭部乃至腹部に似せて形成された合成樹脂製のルアー前体と、外形を魚の腹部乃至尾部に似せて形成された合成樹脂製のルアー後体とを有し、これらを止めピンで連結した「ジョイント型」と呼ばれるルアーがある。
このジョイント型のルアー前体は、頭部端に釣糸を係止するための釣糸係止部を有し、腹部付近には釣針を連結するための釣針連結部を有し、腹部内には鉛やタングステン等からなる錘が配置されている。また、ルアー後体は尾部後端に釣針を連結するための釣針連結部が設けられている。そして、釣針連結部・釣糸係止部にそれぞれ釣針・釣糸を係止した上で水中にキャスティングされ、リール操作等によって水中で魚のように泳動して魚をおびき寄せる。特に、このタイプのルアーは、ルアー前体とルアー後体とが別体として個々に動くので、魚の興味を強く引き立てることができるとされている。(特許文献1参照)。
そして、このようなジョイント型のルアーでは、ルアー前体とルアー後体とを連結するための構造が必要となるが、このような連結構造として、ルアー前体とルアー後体とを貫通する孔にシャフト状の止めピンを通すことによってルアー前体とルアー後体とを連結させる構造が考えられる。
特開平8-154538号公報
しかし、このような連結構造においては、孔に通される止めピンが孔から自然に抜ける恐れがある。このため、例えば、孔と止めピンとが互いに螺合する螺子構造が採用されて、止めピンがルアー前体もしくはルアー後体に固定される。これにより、止めピンが孔から自然に抜けてしまうことが防止される。しかし、このような構造では、ルアーの使用者が止めピンを孔から意図的に抜き出す場合にも、止めピンを孔から抜き難くなる恐れがある。このため、ルアーの使用者が、ルアー前体とルアー後体とを一旦分解させたい場合にも、連結部分の分解作業が行い難い。
本発明の課題は、分解作業が行い易いジョイント型のルアーを提供するものである。
第1発明に係るルアーは、第1ルアー本体と、第2ルアー本体と、止めピンと、蓋体とを備える。第1ルアー本体は、貫通孔が設けられた凸部を有する。第2ルアー本体は、凸部が挿入される凹部を有し、凸部が凹部に挿入された状態で凸部の貫通孔と合致する第1孔が設けられる。止めピンは、凸部が凹部に挿入された状態で凹部の第1孔の挿入口から凹部の第1孔および凸部の貫通孔に着脱自在に挿通され、第1ルアー本体と第2ルアー本体とを連結する。そして、蓋体は、第1孔の挿入口を開閉可能に第2ルアー本体に設けられる。
このルアーでは、貫通孔と第1孔とに止めピンが挿通されることによって、第1ルアー本体と第2ルアー本体とが連結される。そして、第1孔の挿入口が蓋体によって閉じられることによって、止めピンが第1孔から抜けてしまうことが防止される。また、第1ルアー本体と第2ルアー本体とを分解する時には、蓋体によって閉じられていた第1孔の挿入口を開くことによって、止めピンを第1孔から容易に抜き出すことができる。このため、このルアーでは、分解作業を行い易くすることができる。
第2発明に係るルアーは、第1発明のルアーであって、第2ルアー本体は、第1孔の軸方向に並んだ複数の凹部を有する。
このルアーでは、複数の凹部の中の任意の凹部が選択され、この選択された凹部に第1ルアー本体の凸部が挿入されて、第1ルアー本体と第2ルアー本体とが連結される。従って、選択される凹部の位置に応じてルアーの姿態を変更することができる。このため、状況に応じて、凹部を選択して様々な動きをルアーに付与することが可能となる。また、このルアーでは、上述したように分解作業が行い易くなるため、ルアーの連結を状況に応じて変更することが行い易くなる。
第3発明にかかるルアーは、第1発明のルアーであって、凹部の凸部が挿入される空間は、凸部よりも止めピンの軸方向に広い。そして、凹部と凸部との間に設けられ凹部および凸部と共に止めピンが貫通する位置決め部材をさらに備える。
このルアーでは、位置決め部材の軸方向の厚さによって、凸部の固定位置が決定されるため、位置決め部材の軸方向の厚さを調整することによって、凸部の固定位置を容易に調整することができ、ルアーの姿態を容易に変更することができる。また、このルアーでは、上述したように分解作業が行い易くなるため、ルアーの連結を状況に応じて変更することが行い易くなる。
第4発明にかかるルアーは、第3発明のルアーであって、複数の位置決め部材を備える。
このルアーでは、位置決め部材の数を調整することによって、位置決め部材の合計の厚さを調整することができ、凹部の固定位置を調整することができる。これにより、ルアーの姿態を容易に変更することができる。
第5発明に係るルアーは、第1発明から第4発明のいずれかルアーであって、蓋体は、第2ルアー本体に着脱自在に固定される。
このルアーでは、第2ルアー本体から蓋体を取り外すことによって、第1孔の挿入口を開くことができる。また、取り外された蓋体を第2ルアー本体へと取り付けることによって、第1孔の挿入口を閉じることができる。このように、このルアーでは、第1孔の挿入口の開閉を蓋体の着脱によって容易に行うことができる。
第6発明に係るルアーは、第5発明のルアーであって、蓋体は、第2ルアー本体に螺子止めされる。
このルアーでは、蓋体の螺子を着脱することによって、蓋体を着脱することができる。このため、蓋体を着脱自在にルアー部に固定することができると共に、蓋体の着脱のための構造を簡易なものとすることができる。
第7発明に係るルアーは、第1発明から第4発明のルアーであって、蓋体は、第1孔の挿入口を開閉自在なように可動的に第2ルアー本体に設けられる。
このルアーでは、第2ルアー本体に設けられた蓋体を移動させることによって、第1孔の挿入口を開閉することができる。このため、このルアーでは、挿入口の開閉をより容易に行うことができる。
第8発明に係るルアーは、第1発明から第7発明のいずれかのルアーであって、第2ルアー本体には、第2孔が設けられる。第2孔は、第1孔の挿入口の反対側から第1孔に貫通し、止めピンの軸径よりも径が小さい。
止めピンが第1孔に挿入される場合、第1孔に浸入した水滴による張力や潮かみなどによって、止めピンが第1孔から抜け難くなる恐れがある。
このルアーでは、第2孔の外側から第2孔の内部へ細い棒状のものを挿入することによって、第1孔に挿入されている止めピンを押すことができる。従って、抜け難くなっている止めピンを軽く押すことによって、止めピンを第1孔から抜け易くすることができる。
第1発明に係るルアーでは、第1孔の挿入口が蓋体によって閉じられることによって、止めピンが第1孔から抜けてしまうことが防止される。また、第1ルアー本体と第2ルアー本体とを分解する時には、蓋体によって閉じられていた第1孔の挿入口を開くことによって、止めピンを第1孔から容易に抜き出すことができる。このため、このルアーでは、分解作業を行い易くすることができる。
第2発明に係るルアーでは、状況に応じて、凹部を選択して様々な動きをルアーに付与することが可能となる。また、このルアーでは、上述したように分解作業が行い易くなるため、ルアーの連結を状況に応じて変更することが行い易くなる。
第3発明にかかるルアーでは、位置決め部材の軸方向の厚さを調整することによって、ルアーの姿態を容易に変更することができる。また、このルアーでは、上述したように分解作業が行い易くなるため、ルアーの連結を状況に応じて変更することが行い易くなる。
第4発明にかかるルアーでは、位置決め部材の数を調整することによって、凹部の固定位置を調整することができ、ルアーの姿態を容易に変更することができる。
第5発明に係るルアーでは、第1孔の挿入口の開閉を蓋体の着脱によって容易に行うことができる。
第6発明に係るルアーでは、蓋体を着脱自在にルアー部に固定することができると共に、蓋体の着脱のための構造を簡易なものとすることができる。
第7発明に係るルアーでは、第2ルアー本体に設けられた蓋体を移動させることによって、第1孔の挿入口を開閉することができる。このため、このルアーでは、挿入口の開閉をより容易に行うことができる。
第8発明に係るルアーでは、抜け難くなっている止めピンを軽く押すことによって、止めピンを第1孔から抜け易くすることができる。
<第1実施形態>
[全体構成]
本発明の第1実施形態に係るルアー100は、複数のルアー本体が連結されてなるジョイント型ルアーであり、図1に示すように、外形を魚の頭部乃至腹部に似せて形成したルアー前体1と、ルアー前体1の尾部側すなわち後側に連結された外形を魚の腹部乃至尾部に似せて形成したルアー後体2とからなる。これらのルアー前体1とルアー後体2の周面には、魚の目や鰓,鱗などの模様が描かれている。
[ルアー前体の構成]
ルアー前体1は、左右一対の半割部材を開口面側で貼り合わせて形成される合成樹脂製部材であり、頭部側端部に設けられた釣糸を係止するための釣糸係止部3と、頭部下面に斜め下方に向けて突出したリップ部4と、腹部付近に設けられた釣針を連結するためのアイ5とを有する。この釣糸係止部3及びアイ5は半割部材の開口面の貼り合わせ部分に形成された凹状の窪み等に配置され、半割部材を接着し固定する際に共に固定されている。例えば、アイ5にはスプリットリングなどを介して釣針(図示せず)が連結される。また、リップ部4はルアー前体1の本体と一体的に形成されている。リップ部4は幅方向に広がる板状の部材であり、その先端には金属製の球状の錘6が嵌め込まれて固定されている。
図2にルアー100の連結部分の上面図、図3にルアー前体1の後端面の正面図を示す。ルアー前体1の後端面は、幅方向(左右方向)両側が後方に延び幅方向中央付近が前方に凹入するような形状に加工されている。後述のルアー後体2の前面の一部をこの凹入する部分に挟み込むようにして、ルアー後体2がルアー前体1の後方に連結されることになる。このルアー前体1の後端面の凹入した最も奥には、上下方向に間隔を隔てて複数の(この例では、4つの)の突起7が、上下方向に並んで後方に突出するように形成されている。それぞれの突起7は数ミリ程度の間隔を隔てており、これらの突起7の間に複数の前スリット部分70が形成される。この前スリット部分70は、ルアー前体1の前方へ凹んだ凹状の形状となっており、以下に説明するコネクタ11の前端部が挿入される。
図2に示すコネクタ11は、金属や合成樹脂等からなる薄板型の部材であり、ルアー前体1およびルアー後体2と別体に形成され、ルアー前体1とルアー後体2とを連結する。コネクタ11は、ルアー前体1の前スリット部分70および後述するルアー後体2の後スリット部分20(図5参照)に長手方向両端をそれぞれ挿入可能なものである。コネクタ11の長手方向両端にはそれぞれ貫通孔12,13が形成されている。以下、前側に位置する貫通孔を前貫通孔12、後側に位置する貫通孔を後貫通孔13と呼ぶ。コネクタ11は、ルアー前体1の突起7の間の前スリット部分70に前端部を、ルアー後体2の後スリット部分20に後端部を挿入可能である。
ルアー前体1の各突起7には、図3に示すように、上下方向に貫通する孔71(以下、「第1前孔71」と呼ぶ。)が同一軸に並んで形成されている。従って、前述の複数の前スリット部分70は、第1前孔71の軸方向に並んで設けられている。第1前孔71は、図4に示すように、コネクタ11が前スリット部分70の一つに挿入された状態で、コネクタ11の前貫通孔12と合致する。なお、図4は、ルアー100の連結部分近傍の断面図である。そして、この第1前孔71には、前止めピン81が着脱自在に挿入される。前止めピン81は、コネクタ11の前端部が前スリット部分70の一つに挿入された状態で、第1前孔71の挿入口72から第1前孔71およびコネクタ11の前貫通孔12に着脱自在に挿通され、ルアー前体1とコネクタ11とを連結する。前止めピン81は、金属若しくはプラスチック等の周知の素材から形成される。また、ルアー前体1には、ルアー前体1の上面に設けられた第1前孔71の挿入口72の反対側、すなわち、ルアー前体1の下面から第1前孔71に貫通する第2前孔73が設けられている。第2前孔73は、上下方向に貫通しており、第1前孔71に連通している。第2前孔73は、前止めピン81の軸径よりも小さい径を有する。
また、ルアー前体1の上面の後端近傍には、前蓋体31が設けられている。前蓋体31は、第1前孔71の挿入口72の上方から挿入口72を閉塞するように、ルアー前体1の上面の後端近傍に取り付けられる。そして、前蓋体31およびルアー前体1の上面を通して上下方向に螺子32がねじ込まれて、前蓋体31がルアー前体1に螺子止めされる。
すなわち、前蓋体31は、ルアー前体1に着脱自在に固定されており、第1前孔71の挿入口72を開閉可能にルアー前体1に設けられている。
なお、必要に応じて、ルアー前体1の内部には錘が収納される。ルアー100全体としての錘の量は、ルアー前体1及びルアー後体2とが全体として水面付近に漂う程度の浮力を有するように設定する。
[ルアー後体の構成]
図1に示すように、ルアー後体2も、左右一対の半割部材を開口面側で貼り合わせて形成される合成樹脂製の部材である。腹部側に設けられた釣針を連結するためのアイ9を有しており、その構造は上述のルアー前体1と同様である。なお、ルアー後体2の後面もまた、幅方向両側が後方に延び幅方向中央付近が前方に凹入するような形状に加工されている。そして、このような凹入した部分の間に幅方向に軸を掛け渡し、2枚の金属板10をこの軸にぶら下げている。この金属板10は水中で尾ビレのように水流を受け、ルアー100の動きを演出する。
このルアー後体2の前端面は、図2に示すように、幅方向中央付近が前側に突出しており、上述のルアー前体1の後端面の凹入した部分に収納されるようになっている。そして、このルアー後体2の前端面には、図2及び図5に示すように、上下方向に間隔を隔てて複数の(この例では、3つの)の後スリット部分20が、上下方向に並んで形成されている。それぞれの後スリット部分は数ミリ程度の間隔を隔てており、ルアー後体2の後方向へ凹んだ凹状の形状となっており、コネクタ11の後端部が挿入される。
また、ルアー後体2には、ルアー前体1と同様の連結構造が設けられている。すなわち、ルアー後体2の前端近傍には上下方向に貫通する孔21(以下、「第1後孔21」と呼ぶ。)が同一軸に並んで形成されている。従って、前述の複数の後スリット部分20は、第1後孔21の軸方向に並んで設けられている。第1後孔21は、コネクタ11の後端部が後スリット部分20の一つに挿入された状態で、コネクタ11の後貫通孔13と合致する。そして、この第1後孔21には、図4に示すように、後止めピン82が着脱自在に挿入される。後止めピン82は、コネクタ11の後端部が後スリット部分20の一つに挿入された状態で、第1後孔21の挿入口22から第1後孔21およびコネクタ11の後貫通孔13に着脱自在に挿通され、コネクタ11とルアー後体2とを連結する。後止めピン82は、金属若しくはプラスチック等の周知の素材から形成される。また、ルアー後体2には、ルアー前体1の上面に設けられた第1後孔21の挿入口22の反対側、すなわち、ルアー後体2の下面から第1後孔21に貫通する第2後孔23が設けられている。第2後孔23は、上下方向に貫通し、第1後孔21に連通している。第2後孔23は、後止めピン82の軸径よりも小さい径を有する。
また、ルアー後体2の上面の前端近傍には、後蓋体33が設けられている。後蓋体33は、第1後孔21の挿入口22の上方から挿入口22を閉塞するように、ルアー後体2の上面の後端近傍に取り付けられる。そして、後蓋体33およびルアー後体2の上面を通して上下方向に螺子34がねじ込まれて、後蓋体33がルアー後体2に螺子止めされる。すなわち、後蓋体33は、ルアー後体2に着脱自在に固定されており、第1後孔21の挿入口22を開閉可能にルアー後体2に設けられている。
[ルアーの使用態様]
このようなルアー前体1とルアー後体2とから構成されるルアー100の使用態様を説明する。
まず、ルアー前体1の突起7の上方の2つの間の前スリット部分70を利用した場合を図6(a)に示す。ルアー前体1の複数の突起7の最も上方の前スリット部分70にコネクタ11を差し込み、前止めピン81を突起7及びコネクタ11に差し込んで、ルアー前体1とルアー後体2とを連結する。次に、ルアー前体1の突起7の上下方向の中央の2つの間の前スリット部分70を利用した場合を図6(b)に示す。前スリット部分70にコネクタ11を差し込み、前止めピン81で、ルアー前体1とルアー後体2とを連結する。最後に、ルアー前体1複数の突起7の下方の2つの間のスリット部分を利用した場合を図6(c)に示す。この場合も、当該スリット部分にコネクタ11を差し込み、前止めピン81で、ルアー前体1とルアー後体2とを連結する。図6(a)のように、上方の前スリット部分70を選択すると、水中でのルアー100全体の安定性が低くなりイレギュラーな動きを醸し出しやすい。他方、下方の前スリット部分70を選択すると、水中でのルアー100全体の安定性が大きくなり、比較的早い速度で釣糸をリールに巻き上げて水中でルアー100を泳動させても、安定した泳動姿勢をルアー100が採りやすくなる。
また、使用態様を変更するときには、ルアー前体1とルアー後体2とを一旦分解して再び連結する。例として、ルアー100の使用態様を図6(b)の状態から図6(a)の状態へと変更する場合について図4および図6を参照して説明する。
まず、図6(b)の状態において、ルアー前体1の前蓋体31を固定している螺子32を外して第1前孔71を閉塞している前蓋体31をルアー前体1から取り外す。これにより、第1前孔71の挿入口72が開かれる。そして、第1前孔71に挿入されている前止めピン81を第1前孔71から抜き出す。これにより、ルアー前体1とルアー後体2との連結が解かれてルアー前体1とルアー後体2とを分離させることができる。なお、コネクタ11がルアー後体2に固定された状態では、コネクタ11は、図2に示すように、ルアー後体2の前端面から前方へと突出した凸状の状態となっている。また、上記のように前止めピン81を第1前孔71から抜き出すときには、前止めピン81が濡れている場合や潮かみしている場合に、前止めピン81が第1前孔71から抜け難くなっていることがある。このような場合には、第2前孔73の外側から第2前孔73の内部へ細い棒状のものを挿入することによって、第1前孔71に挿入されている前止めピン81を押すとよい。抜け難くなっている前止めピン81の下端を軽く押すことによって、前止めピン81を第1前孔71から抜け易くすることができる。次に、ルアー前体1から分離されたルアー後体2を移動させ、ルアー後体2の前端面から突出するコネクタ11の前端部をルアー前体1の複数の突起7の最も上方の前スリット部分70に差し込む。そして、前止めピン81を突起7及びコネクタ11に差し込んで、ルアー前体1とルアー後体2とを連結する。最後に、前蓋体31を挿入口72に被せて螺子32を締め、前蓋体31をルアー前体1に螺子止めする。
なお、ここでは、コネクタ11が差し込まれるルアー前体1の前スリット部分70が変更される場合を説明したが、ルアー後体2の後スリット部分20が変更される場合も同様である。
[特徴]
(1)
このルアー100では、以上のように、ルアー前体1の前スリット部分70やルアー後体2の後スリット部分20を任意に選択してコネクタ11を差し込み、前止めピン81や後止めピン82でルアー前体1とルアー後体2とを様々な態様で連結することができる。これにより、複雑な動きを演出でき様々な状況に対応可能となる。
(2)
このルアー100では、第1前孔71の挿入口72が前蓋体31によって閉じられることによって、前止めピン81が第1前孔71から抜けてしまうことが防止される。また、前蓋体31を止める螺子32はルアー100使用中に緩み難くなっており、前蓋体31および前止めピン81が脱落し難くなっている。後止めピン82についても同様である。
また、ルアー前体1とルアー後体2とを分解する時には、螺子32を外して前蓋体31を取り外すことによって、前蓋体31によって閉じられていた第1前孔71の挿入口72を開くことができる。このため、前止めピン81を第1前孔71から容易に抜き出すことができる。後止めピン82についても同様である。従って、このルアー100では、分解作業が行い易い。
さらに、前止めピン81自体に螺子が設けられてルアー前体1に直接に前止めピン81が螺子止めされる場合と比べて、前止めピン81の取り外し時および取り付け時に前止めピン81に直接作用する力が小さい。このため、前止めピン81の破損の恐れが低減している。
<第2実施形態>
[構成]
上記の第1実施形態では、ルアー前体1の前スリット部分70やルアー後体2の後スリット部分20を任意に選択してコネクタ11を差し込むことによって、ルアー前体1やルアー後体2の位置決めが行われているが、図7に示すルアー200のように、ワッシャーによって、ルアー前体1やルアー後体2の位置決めが行われてもよい。
このルアー200では、ルアー前体1の後端面に前凹部74が設けられており、前凹部74には、第1実施形態と同様に、上下方向に貫通する第1前孔71が設けられている。また、ルアー後体2の前端面には後凹部24が設けられており、後凹部24には、第1実施形態と同様に上下方向に貫通する第1後孔21が設けられている。また、このルアー200には、複数の前ワッシャー75−78および複数の後ワッシャー25−28が設けられている。
複数の前ワッシャー75−78(本例では、第1前ワッシャー75から第4前ワッシャー78の4つの前ワッシャー75−78)は、上下方向に貫通する貫通孔をそれぞれ有しており、前止めピン81が貫通する。前ワッシャー75−78は、前凹部74と、前凹部74に差し込まれるコネクタ11との間に設けられており、前止めピン81の軸方向に並んでいる。前ワッシャー75−78は、前止めピン81の軸方向に同じ厚さをそれぞれ有しており、図7では、コネクタ11の上方と下方とにそれぞれ同数の前ワッシャー75−78が設けられている。具体的には、コネクタ11の上方に第1前ワッシャー75と第2前ワッシャー76とが設けられ、コネクタ11の下方に第3前ワッシャー77と第4前ワッシャー78とが設けられている。このため、図7では、コネクタ11の前端は、前凹部74の略中央に位置決めされている。
複数の後ワッシャー25−28(本例では、第1後ワッシャー25から第4後ワッシャー28の4つの後ワッシャー25−28)は、上下方向に貫通する貫通孔をそれぞれ有しており、後止めピン82が貫通する。後ワッシャー25−28は、後凹部24と、後凹部24に差し込まれるコネクタ11との間に設けられており、後止めピン82の軸方向に並んでいる。後ワッシャー25−28は、後止めピン82の軸方向に同じ厚さを有しており、図7では、コネクタ11の上方と下方とにそれぞれ同数の後ワッシャー25−28が設けられている。具体的には、コネクタ11の上方に第1後ワッシャー25と第2後ワッシャー26とが設けられ、コネクタ11の下方に第3後ワッシャー27と第4後ワッシャー28とが設けられている。このため、図7では、コネクタ11の後端は、後凹部24の略中央に位置決めされている。
他の構成については第1実施形態にかかるルアー100と同様である。
[特徴]
このルアー200では、第1実施形態にかかるルアー100と同様に、ルアー前体1とルアー後体2とを一旦分解して再び連結する動作が容易である。すなわち、ルアー前体1の前蓋体31と螺子32とを着脱することによって、前止めピン81を第1前孔71から自由に抜き差しすることができる。これにより、ルアー前体1からコネクタ11および複数の前ワッシャー75−78を容易に着脱することができる。そして、コネクタ11の上方に位置する前ワッシャー75,76の数とコネクタ11の下方に位置する前ワッシャー77,78の数とを変更することによって、コネクタ11の前端の固定位置を容易に変更することができる。例えば、図7の状態から前止めピン81を抜き出して前ワッシャー75−78およびコネクタをルアー前体1から取り外す。そして、図8に示すようにコネクタの上方に位置する前ワッシャー75の数とコネクタ11の下方に位置する前ワッシャー76−78の数とが異なるように、具体的には、コネクタ11の上方に第1前ワッシャー75が位置し、コネクタ11の下方に第2前ワッシャー76から第4前ワッシャー78の3つの前ワッシャー76−78が位置するように、コネクタ11および前ワッシャー75−78の順番を並び替えて前止めピン81に通す。そして、前蓋体31と螺子32とを再び固定する。これにより、図7の状態において前凹部74の中央に位置していたコネクタ11の前端が、図8に示すように前凹部74の上方寄りの位置に変更される。このように、このルアー200では、コネクタ11の前端の上方および下方に位置する前ワッシャー75−78によって、コネクタ11の前端が位置決めされる。そして、コネクタ11および前ワッシャー75−78の順番を並び替えてコネクタ11の前端の上方および下方に位置する前ワッシャー75−78の数を変更することによって、コネクタ11の前端の位置を容易に変更することができる。また同様に、コネクタ11の後端の上方および下方に位置する後ワッシャー25−28の数を変更することによって、コネクタ11の後端の位置を容易に変更することができる。これにより、このルアー200では、ルアー前体1とルアー後体2とを様々な態様で連結することができる。
[他の実施形態]
(1)
上記の実施形態では、前蓋体31が螺子止めされているが、前蓋体31が、第1前孔71の挿入口72を開閉自在なように可動的にルアー前体1に設けられてもよい。後蓋体33についても同様である。例えば、図9に示すように、後蓋体33がルアー前体1およびルアー後体2の上面に沿ってスライドすることによって、第1後孔21の挿入口を開閉するように構成されてもよい。なお、図9は、ルアー後体2の前端近傍の上面図である。
また、図9では、後蓋体33は、ルアー100の前後方向にスライドするように構成されているが、スライドする方向は前後方向に限らず、例えば、図2において後蓋体33が螺子34を中心に回動するようにスライドしてもよい。
(2)
上記の第1実施形態では、ルアー前体1およびルアー後体2の両方にそれぞれ複数のスリット部分20,70が設けられ、連結箇所を変更可能とされているが、ルアー前体1およびルアー後体2のいずれか一方のみに複数のスリット部分20,70が設けられてもよい。この場合、止めピン81,82および止めピン81,82を固定するための蓋体31,33も複数のスリット部分20,70が設けられたルアー前体1およびルアー後体2のいずれか一方のみに設けられる。
(3)
上記の第2実施形態では、ルアー前体1およびルアー後体2にそれぞれ前凹部74と後凹部24とが設けられ、連結箇所を変更可能とされているが、ルアー前体1およびルアー後体2のいずれか一方のみに前凹部74または後凹部24が設けられてもよい。この場合、止めピン81,82および止めピン81,82を固定するための蓋体31,33も前凹部74または後凹部24が設けられたルアー前体1およびルアー後体2のいずれか一方のみに設けられる。
また、上記の第2実施形態では、前止めピン81の軸方向に同じ厚さを有する複数の前ワッシャー75−78が利用されているが、厚みの異なる前ワッシャーが利用されることによって、コネクタ11の前端の位置の変更が行われてもよい。また、厚みの異なる前ワッシャーに取り替えられることによって、コネクタ11の前端の位置の変更が行われてもよい。コネクタ11の後端の位置の変更についても同様である。
本発明は、分解作業を行い易くすることができる効果を有し、ルアーとして有用である。
ルアーの全体外観図。 連結部分近傍の上面図。 ルアー前体の後端面の正面図。 連結部分近傍の断面図。 ルアー後体の前端面の正面図。 ルアーの使用態様を示す図。 第2実施形態にかかる連結部分近傍の断面図。 第2実施形態にかかるコネクタ位置変更を示す連結部分近傍の断面図。 他の実施形態に係るルアー後体の一部の上面図。
符号の説明
1 ルアー前体(第1ルアー本体、第2ルアー本体)
2 ルアー後体(第1ルアー本体、第2ルアー本体)
11 コネクタ(凸部)
12 前貫通孔(貫通孔)
13 後貫通孔(貫通孔)
20 後スリット部分(凹部)
21 第1後孔(第1孔)
22 挿入口
23 第2後孔(第2孔)
24 後凹部(凹部)
25−28 後ワッシャー(位置決め部材)
31 前蓋体(蓋体)
33 後蓋体(蓋体)
70 前スリット部分(凹部)
71 第1前孔(第1孔)
72 挿入口
73 第2前孔(第2孔)
74 前凹部(凹部)
75−78 前ワッシャー(位置決め部材)
81 前止めピン(止めピン)
82 後止めピン(止めピン)
100 ルアー
200 ルアー

Claims (8)

  1. 貫通孔が設けられた凸部を有する第1ルアー本体と、
    前記凸部が挿入される凹部を有し、前記凸部が前記凹部に挿入された状態で前記凸部の前記貫通孔と合致する第1孔が設けられた第2ルアー本体と、
    前記凸部が前記凹部に挿入された状態で前記凹部の前記第1孔の挿入口から前記凹部の前記第1孔および前記凸部の前記貫通孔に着脱自在に挿通され、前記第1ルアー本体と前記第2ルアー本体とを連結する止めピンと、
    前記第1孔の前記挿入口を開閉可能に前記第2ルアー本体に設けられる蓋体と、
    を備えるルアー。
  2. 前記第2ルアー本体は、前記第1孔の軸方向に並んだ複数の前記凹部を有する、
    請求項1に記載のルアー。
  3. 前記凹部の前記凸部が挿入される空間は、前記凸部よりも前記止めピンの軸方向に広く、
    前記凹部と前記凸部との間に設けられ前記凹部および前記凸部と共に前記止めピンが貫通する位置決め部材をさらに備える、
    請求項1に記載のルアー。
  4. 複数の前記位置決め部材を備える、
    請求項3に記載のルアー
  5. 前記蓋体は、前記第2ルアー本体に着脱自在に固定される、
    請求項1から4のいずれかに記載のルアー。
  6. 前記蓋体は、前記第2ルアー本体に螺子止めされる、
    請求項5に記載のルアー。
  7. 前記蓋体は、前記第1孔の挿入口を開閉自在なように可動的に前記第2ルアー本体に設けられる、
    請求項1から4のいずれかに記載のルアー。
  8. 前記第2ルアー本体には、前記第1孔の挿入口の反対側から前記第1孔に貫通し前記止めピンの軸径よりも径が小さい第2孔が設けられる、
    請求項1から7のいずれかに記載のルアー。
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