JP2005338953A - 自動取引装置 - Google Patents

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Kimio Nishimura
公男 西村
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】振込取引において取引を開始しなくても取引選択画面を見ることにより現金振込取引の可否が判別できる自動取引装置を提供する。
【解決手段】自動取引装置において、取引画面を表示する表示手段と、取引を選択する操作手段と、紙幣入出金機および硬貨入出金機にある金種の枚数を記憶する記憶手段と、現金による振込取引において釣銭が不足するか否かを判断する判断手段とを備え、この判断手段が釣銭不足と判断した場合にカードによる振込取引が可能であることを表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現金またはカード等による振込機能を有する自動取引装置に関する。
従来、自動取引装置による振込取引には、現金を用いた振込取引とカードを用いた振込取引がある。現金を使用する振込については、当然釣銭が発生することが考えられるため、釣銭として支払う金種が無い(支払い能力が無い)場合には現金による振込取引を縮退し、カードを用いた(現金を使用しない)振込取引のみ可能にするか、振込取引自体を縮退するか、自動取引装置を休止させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−3469号公報(段落「0002」、図1)
しかしながら、上述した従来の技術においては、現金による振込取引を縮退し、カードによる(現金を使用しない)振込取引のみ可能にする場合であっても、自動取引装置の表示部に表示する取引選択画面には「振込」という文言で振込取引を選択できるボタンを表示し、利用者が「振込」ボタンを押下したときに初めて現金による振込取引ができないことが認識できる。つまり、利用者は取引選択画面を見ただけでは現金による振込取引の可否が判別できず、「振込」ボタンを押下して現金による振込取引ができないことが認識できたときは一旦開始した振込取引を終了させ他の自動取引装置で再度振込取引を行なう等の必要があり、現金振込を目的とした利用者には不便であるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、自動取引装置において、取引画面を表示する表示手段と、取引を選択する操作手段と、紙幣入出金機および硬貨入出金機にある金種の枚数を記憶する記憶手段と、現金による振込取引において釣銭が不足するか否かを判断する判断手段とで構成され、この判断手段が釣銭不足のため現金による振込取引ができないと判断した場合にカードによる振込取引が可能であることを表示することを特徴とする。
このようにした本発明は、自動取引装置の利用者にとって、振込取引において取引を開始しなくても取引選択画面を見ることにより現金振込取引の可否が直ちに判別でき、一旦開始した取引を終了させることなく振込取引を行なうことが可能となり、利便性が向上するという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例を説明する。
図1は実施例を示す自動取引装置の制御系を示すブロック図である。
自動取引装置1は、主制御部2、通信制御部3、表示部4、操作部5、紙幣入出金機6、硬貨入出金機7、カードリーダプリンタ8等で構成されている。
主制御部2は装置全体を制御し、通信制御部3と接続され図示しない銀行ホストコンピュータとの間で入金、出金、振込等の取引電文の送受信を行い銀行ホストコンピュータで取引が成立するか否かが判断される。
表示部4は、表示手段であり、操作手順、その他の情報をイラスト、文字あるいは文言等によって表示し利用者を誘導する。なお、表示部4には、数値や仮名文字等の入力に利用するタッチパネル等が設けられている。
操作部5は、操作手段であり、暗証番号、金額、口座番号、取引の選択、確認あるいは取消等に応じた表示部分の入力をタッチパネル等が検知して対応する信号を出力するいわゆるボタン操作が行なわれるものである。
紙幣入出金機6は、紙幣の入金や出金のため、紙幣の計数等を行なうものである。なお、紙幣入出金機6には利用者に紙幣の受渡しを行なう紙幣取扱部がある。
硬貨入出金機7は、硬貨の入金や出金のため、硬貨の計数等を行なうものである。なお、硬貨入出金機7には利用者に硬貨の受渡しを行なう硬貨取扱部がある。
カードリーダプリンタ8は、磁気カードに記録された情報の読取りや取引明細の印刷等を行なう磁気ヘッドや印刷機構等を備えたものである。
釣銭不足判定部9は、振込取引において釣銭が不足しているか否かを判定する判断手段である。
記憶部10は、記憶手段であり、紙幣入出金機6や硬貨入出金機7内に現在ある釣銭として出金可能な金種の枚数を記憶するものである。なお、前記金種の枚数は、紙幣および硬貨の補充動作や回収動作、入金取引や出金取引で一万円券、五千円券、千円券、五百円硬貨、百円硬貨、五十円硬貨、十円硬貨、五円硬貨、一円硬貨等を計数した結果を加算または減算し、取引毎に算出しておくものである。
上述した構成の作用について説明する。
主制御部2内にある釣銭不足判定部9は、記憶部10に記憶されている紙幣入出金機6や硬貨入出金機7内の金種の枚数から振込取引において釣銭が不足しているか否かを判断する。たとえば、千円券が9枚以上、五百円硬貨が1枚以上、百円硬貨が4枚以上、五十円硬貨が1枚以上、10円硬貨が4枚以上、5円硬貨が1枚以上かつ1円硬貨が4枚以上ある場合に釣銭が不足していないと判断し、この条件を満たしていない場合に釣銭が不足していると判断する。なお、釣銭が不足しているか否かを判断する条件は、前記条件に限られず適宜設定する。
釣銭が不足していないと判断した場合、主制御部2は現金による振込取引およびカードによる振込取引のどちらも可能であるため図2に示す取引選択画面を表示部4に表示、つまり、「振込」ボタンを表示し、利用者に振込取引が可能であることを知らせる。ここで、利用者は、表示部4に表示された「振込」ボタンを押下することになる。これにより、操作部5が「振込」ボタンが押下されたことを検知し、主制御部2に信号を出力する。そして、主制御部2は、図3に示す振込操作選択画面を表示する。以降、利用者により現金による振込取引の場合は「現金」ボタンを押下し、カードによる振込取引の場合は「カード」ボタンを押下し振込取引を行なう。「現金」ボタンが押下された場合は表示部4に図4に示す振込先選択画面を表示し、「カード」ボタンが押下された場合は表示部4に図5に示すカード挿入誘導画面を表示する。
次に、釣銭が不足していると判断した場合、主制御部2は現金による振込取引が不可能と判断し、カードによる振込取引のみが可能として図6に示す取引選択画面を表示部4に表示、つまり、「カードでの振込」ボタンのみを表示し、利用者にカードによる振込取引のみが可能であることを知らせる。ここで、利用者が表示部4に表示された「カードでの振込」ボタンを押下すると操作部5が「カードでの振込」ボタンを押下されたことを検知し、主制御部2に信号を出力する。そして、主制御部2は、図5に示すカード挿入誘導画面を表示する。以降、カードによる振込取引を行なう。
さらに、釣銭が不足していないと判断した場合であって、カードリーダプリンタ8の異状等によりカードを使用することができないためカードによる振込取引が不可能であり、現金による振込取引のみ可能である場合は、図7に示す取引選択画面を表示部4に表示、つまり、「現金での振込」ボタンを表示し、利用者に現金による振込取引のみが可能であることを知らせる。ここで、利用者が表示部4に表示された「現金での振込」ボタンを押下すると操作部5が「現金での振込」ボタンを押下されたことを検知し、主制御部2に信号を出力する。そして、主制御部2は、図4に示す振込先選択画面を表示する。以降、現金による振込取引を行なう。
なお、図2、図6、図7に示す取引選択画面は、図示しない近接センサ等により利用者が自動取引装置に近づいたことを検知して表示部4に表示する場合もある。
以上説明したように、実施例では、自動取引装置の利用者は振込取引において取引を開始しなくても取引選択画面のボタンを見ることにより、カードによる振込取引のみが可能であること、または、現金による振込取引のみが可能であることを知ることができ、利便性が向上するという効果がある。
実施例を示すブロック図 取引選択画面の例示図 振込操作選択画面の例示図 振込先選択画面の例示図 カード挿入誘導画面の例示図 取引選択画面の例示図 取引選択画面の例示図
符号の説明
1 自動取引装置
2 主制御部
3 通信制御部
4 表示部
5 操作部
6 紙幣入出金機
7 硬貨入出金機
8 カードリーダプリンタ
9 釣銭不足判定部
10 記憶部

Claims (2)

  1. 現金またはカードにより振込取引を行なう自動取引装置において、取引画面を表示する表示手段と、取引を選択する操作手段と、紙幣入出金機および硬貨入出金機にある金種の枚数を記憶する記憶手段と、現金による振込取引において釣銭が不足するか否かを判断する判断手段とを備え、前記判断手段が釣銭不足と判断した場合にカードによる振込取引が可能であることを表示する自動取引装置。
  2. 上記請求項1に記載する自動取引装置において、前記判断手段が釣銭不足と判断しない場合にカードによる振込取引ができないとき現金による振込取引が可能であることを表示する自動取引装置。
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