JP2006244104A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客が顧客操作画面に表示した操作ボタンで暗証番号や払戻し金額等の個人情報を入力して取引を行なう自動取引装置1において、前面に設けた顧客センサ33により中央、左または右等に立つ顧客の位置を検出し、その検出した顧客の位置により装置内に設けた個人情報表示位置判断部371が操作ボタンおよび入力した個人情報を表示する顧客操作画面内の表示位置を決定し、その決定した表示位置に操作ボタンおよび入力した個人情報を配置した顧客操作画面を装置内に設けた顧客操作表示部31により表示するようにした。
【選択図】 図3
Description
また、表示画面の輝度を下げるため制御回路等にインバータ等の回路が必要となりコストが高くなってしまうという問題がある。
また、表示画面の輝度を下げる必要がなく顧客が行なう入力操作にミスが発生しにくいという効果が得られる。
図1において、1は自動取引装置であり、銀行や郵便局等の金融機関またはコンビニエンスストア等に設置されるものである。この自動取引装置1は顧客の操作により入金や払戻し等の取引ができるものである。
4は硬貨入出金口であり、入金する硬貨および払戻す硬貨を顧客との間で受け渡すものである。
5はカード挿入排出口であり、顧客の個人情報等が記録されたカードを挿入する挿入口および挿入したカードを顧客に返却するときにカードを排出する排出口である。
701は中央顧客センサであり、自動取引装置1の前面中央に設けた近接センサである。
702は左顧客センサであり、自動取引装置1の前面右側に設けた近接センサである。
なお、中央顧客センサ701、左顧客センサ702および右顧客センサ703の詳細は後述する。
図2において、21は自動取引装置1の筐体であり、22は自動取引装置1の背面に設けた開閉可能な筐体扉である。23は係員操作表示盤であり、筐体扉22の内面に設けられている。この係員操作表示盤23は液晶ディスプレイ等の表示画面と表示画面に表示したボタンが押下されたことを検知するタッチパネル等で構成されている。
また、自動取引装置1には図示しない通帳印字部があり、通帳の磁気ストライプの読み取りや書き込みおよび取引内容等を通帳に印刷するものがある。
37は制御部であり、顧客操作表示部31、顧客検知部32、カードリーダプリンタ部34、入出金部35および係員操作表示部36を含めて自動取引装置1全体の動作を半導体メモリ等で構成された図示しない記憶部に格納されたソフトウェアに基づいて制御する。また、通信回線38を介して他の装置と通信可能に接続されている。
図4において、中央顧客センサ701は自動取引装置1の前面中央、つまり自動取引装置1を操作する顧客に対向した自動取引装置1の前面であって、水平方向の中心部に配置され、自動取引装置1に向かって正面中央に位置する顧客を検知するものである。この中央顧客センサ701は超音波センサまたは赤外線センサ等で構成され、顧客の存在およびセンサと顧客の距離を検出することができるものである。
上述した構成の作用について図5の第1の実施例を示すフローチャートのSが示すステップにしたがって説明する。なお、以下に説明する各部の動作は、図示しない記憶部に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない制御部により制御される。また、以下の説明において、単に「左側」および「左端」と示したものは自動取引装置1に向かって「左側」および「左端」を意味し、単に「右側」および「右端」と示したものは自動取引装置1に向かって「右側」および「右端」を意味する。
S502:顧客検知部32で顧客の接近を検知すると顧客操作表示部31は取引選択画面を顧客操作表示盤2に表示する。この取引選択画面には「お預入れ」、「払戻し」、「残高照会」等の取引ボタンが表示され、顧客は希望する取引に対応する取引ボタンを押下する。本実施例では払戻し取引で説明する。
S504:顧客は顧客操作表示盤2に表示されたカード挿入誘導画面にしたがってカードをカード挿入排出口5に挿入する。
S506:顧客検知部32が顧客センサ33により顧客が自動取引装置1の正面中央、正面左側または正面右側のいずれに位置することを検出すると顧客操作表示部31は暗証番号の入力を誘導する暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
S508:顧客が暗証番号を入力すると、次に、顧客操作表示部31は払戻し金額の入力を誘導する払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
このとき、顧客検知部32が自動取引装置1の正面中央に位置する顧客を検出している場合、図9の払戻し金額入力画面(中央)の説明図に示す払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
このとき、顧客検知部32が自動取引装置1の正面中央に位置する顧客を検出している場合、顧客が入力した個人情報である払戻し金額を画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
さらに、顧客検知部32が自動取引装置1の正面右側に位置する顧客を検出している場合、顧客が入力した個人情報である払戻し金額を画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
このとき、顧客検知部32が自動取引装置1の正面中央に位置する顧客を検出している場合、図12の払戻し金額確認画面(中央)の説明図に示す払戻し金額確認画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額確認画面には入力した払戻し金額および「確認」ボタンを画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
S510:顧客が「確認」ボタンを押下すると入出金部35は入力された金額に相当する現金を顧客に支払う動作を行う。このとき、顧客操作表示部31は「現金を数えています しばらくお待ちください」等の動作中である旨の画面を顧客操作表示盤2に表示する。
以上説明したように、第1の実施例では、顧客検知部32が検出した顧客の位置に応じて顧客の個人情報を入力する操作ボタンおよび入力した個人情報を表示する顧客操作表示盤2上の位置を変え、顧客の身体で第三者の視界をさえぎることにより、自動取引装置1を操作する顧客以外の第三者がその顧客の個人情報を盗み見ることを防止することができるという効果が得られる。
さらに、表示画面の輝度を下げるための回路が不要であるためコストが高くならないという効果が得られる。
図15は本発明の第2の実施例を示す自動取引装置の顧客センサの説明図である。
図15において、151は自動取引装置1を操作する顧客である。152および153は待ち行列を形成する顧客である。
自動取引装置1を操作する顧客151を中央顧客センサ701で自動取引装置1の正面中央に位置することを検出した場合、左顧客センサ702で自動取引装置1を操作する顧客151の左後方に位置する待ち行列を形成する顧客152を検出する。また、右顧客センサ703で自動取引装置1を操作する顧客151の右後方に位置する待ち行列を形成する顧客153を検出する。
また、距離Aが距離Cより短く、かつ、左顧客センサ702で顧客を検出していないときは待ち行列を形成する顧客153が自動取引装置1を操作する顧客151の右後方に位置すること、つまり、右方向に待ち行列が形成されていることを検出する。
例えば、距離Cが距離Aおよび距離Bより短い場合、距離Aが検出できないときであって距離Cが距離Bより短い場合、距離Bが検出できないときであって距離Cが距離Aより短い場合は左方向に待ち行列が形成されていることを検出する。また、距離Bが距離Aおよび距離Cより短い場合、距離Aが検出できないときであって距離Bが距離Cより短い場合、距離Cが検出できないときであって距離Bが距離Aより短い場合は右方向に待ち行列が形成されていることを検出する。
上述した構成の作用についての図5の第1の実施例を示すフローチャートに基づいて説明するが、S501〜S504、S510,S511は上述した説明と同様なのでその説明を省略し、異なる部分であるS505からS509を説明する。また、以下の説明において、単に「左側」および「左端」と示したものは自動取引装置1に向かって「左側」および「左端」を意味し、単に「右側」および「右端」と示したものは自動取引装置1に向かって「右側」および「右端」を意味する。
S506:顧客検知部32が顧客センサ33により顧客が形成する待ち行列が左方向または右方向であることを検出すると顧客操作表示部31は暗証番号の入力を誘導する暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
S508:顧客が暗証番号を入力すると、次に、顧客操作表示部31は払戻し金額の入力を誘導する払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
このとき、顧客検知部32が顧客の待ち行列を左方向にあることを検出している場合、図11の払戻し金額入力画面(右)の説明図に示す払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
このとき、顧客検知部32が顧客の待ち行列を左方向にあることを検出している場合、入力した払戻し金額を画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
顧客は払戻し金額の入力が終了すると「円」ボタンを押下する。顧客が「円」ボタンを押下すると顧客操作表示部31は入力した払戻し金額を確認する払戻し金額確認画面を顧客操作表示盤2に表示する。
以上説明したように、第2の実施例では、顧客検知部32が検出した顧客の待ち行列の方向に応じて顧客の個人情報を入力する操作ボタンおよび入力した個人情報を表示する顧客操作表示盤2上の位置を変え、顧客の身体で第三者の視界をさえぎることにより、自動取引装置1を操作する顧客以外の第三者がその顧客の個人情報を盗み見ることを防止することができるという効果が得られる。
さらに、表示画面の輝度を下げるための回路が不要であるためコストが高くならないという効果が得られる。
図16は本発明の第3の実施例を示す表示位置指定画面の説明図である。本実施例の構成は第1の実施例と同様であるが顧客検知部32および顧客センサ33は備えたものでなくてもよい。
図16において、161は表示領域中央部であり、162は表示領域左部であり、163は表示領域右部である。この表示領域中央部161、表示領域左部162および表示領域右部163は顧客操作表示盤2に表示された表示位置指定画面の領域であり、表示位置指定画面を水平方向に3分割し、中央に表示領域中央部161、左に表示領域左部162および右に表示領域右部163を表示する。なお、この表示位置指定画面にテンキー等の操作ボタンを表示しておいてもよい。
顧客が表示領域中央部161に触れた場合、表示位置指定画面を水平方向に3分割した中央部を表示する位置とし、表示領域左部162に触れた場合、表示位置指定画面を水平方向に3分割した左側を表示する位置とし、表示領域右部163に触れた場合、表示位置指定画面を水平方向に3分割した右側を表示する位置とする。
したがって、本実施例では、顧客操作表示盤2に表示する位置を顧客センサ33で顧客の位置を検出して決定するのでなく、顧客の操作により顧客の希望する位置にテンキー等を表示する。
このとき、記憶した表示位置が「中央」である場合、図6の暗証番号入力画面(中央)の説明図に示す暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この暗証番号入力画面には「1」から「9」ならびに「0」、「♯」および「円」ボタン等で構成されるテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
さらに、記憶した表示位置が「右側」である場合、図8の暗証番号入力画面(右)の説明図に示す暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この暗証番号入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
S508:顧客が暗証番号を入力すると、次に、顧客操作表示部31は払戻し金額の入力を誘導する払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
このとき、記憶した表示位置が「中央」である場合、図9の払戻し金額入力画面(中央)の説明図に示す払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
さらに、記憶した表示位置が「右側」である場合、図11の払戻し金額入力画面(右)の説明図に示す払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
このとき、記憶した表示位置が「中央」である場合、入力した個人情報である払戻し金額を画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
また、記憶した表示位置が「左側」である場合、入力した個人情報である払戻し金額を画面の水平方向における左側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の左端の間に配置して表示する。
顧客は払戻し金額の入力が終了すると「円」ボタンを押下する。顧客が「円」ボタンを押下すると顧客操作表示部31は入力した払戻し金額を確認する払戻し金額確認画面を顧客操作表示盤2に表示する。
また、記憶した表示位置が「左側」である場合、図13の払戻し金額確認画面(左)の説明図に示す払戻し金額確認画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額確認画面には入力した払戻し金額および「確認」ボタンを画面の水平方向における左側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の左端の間に配置して表示する。
なお、顧客操作表示部31はS505で記憶する表示位置を顧客が指等で触れた画面上の座標で記憶し、その座標を中心としてテンキー等を表示するようにしてもよい。
以上説明したように、第3の実施例では、顧客が指定した位置に顧客の個人情報を入力する操作ボタンおよび入力した個人情報を表示し、顧客の身体で第三者の視界をさえぎることにより、自動取引装置1を操作する顧客以外の第三者がその顧客の個人情報を盗み見ることを防止することができるという効果が得られる。
さらに、表示画面の輝度を下げるための回路が不要であるためコストが高くならないという効果が得られる。
図17は本発明の第4の実施例を示す係員操作画面の説明図、図18は第4の実施例を示す顧客情報位置設定画面の説明図である。本実施例の構成は第1の実施例と同様であるが顧客検知部32および顧客センサ33は備えたものでなくてもよい。
図17において、171は顧客情報位置設定ボタンであり、係員操作表示盤23に表示された操作ボタンである。この顧客情報位置設定ボタン171は顧客操作表示部31が顧客操作表示盤2に暗証番号等を入力するテンキー等の操作ボタンおよび入力した払戻し金額等を表示する位置を設定する操作を行なうときに係員等が押下するものである。
上述した構成の作用についての図5の第1の実施例を示すフローチャートに基づいて説明するが、S501〜S504、S510,S511は上述した説明と同様なのでその説明を省略し、異なる部分であるS505からS509を説明する。また、以下の説明において、単に「左側」および「左端」と示したものは自動取引装置1に向かって「左側」および「左端」を意味し、単に「右側」および「右端」と示したものは自動取引装置1に向かって「右側」および「右端」を意味する。
S506:顧客操作表示部31は表示位置を記憶部に記憶されていることを確認すると暗証番号の入力を誘導する暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
このとき、記憶した表示位置が「中央」である場合、図6の暗証番号入力画面(中央)の説明図に示す暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この暗証番号入力画面には「1」から「9」ならびに「0」、「♯」および「円」ボタン等で構成されるテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
さらに、記憶した表示位置が「右側」である場合、図8の暗証番号入力画面(右)の説明図に示す暗証番号入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この暗証番号入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
S508:顧客が暗証番号を入力すると、次に、顧客操作表示部31は払戻し金額の入力を誘導する払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。
このとき、記憶した表示位置が「中央」である場合、図9の払戻し金額入力画面(中央)の説明図に示す払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
さらに、記憶した表示位置が「右側」である場合、図11の払戻し金額入力画面(右)の説明図に示す払戻し金額入力画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額入力画面にはテンキー等の操作ボタンを画面の水平方向における右側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の右端の間に配置して表示する。
このとき、記憶した表示位置が「中央」である場合、入力した個人情報である払戻し金額を画面の水平方向における中央部に配置して表示する。
また、記憶した表示位置が「左側」である場合、入力した個人情報である払戻し金額を画面の水平方向における左側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の左端の間に配置して表示する。
顧客は払戻し金額の入力が終了すると「円」ボタンを押下する。顧客が「円」ボタンを押下すると顧客操作表示部31は入力した払戻し金額を確認する払戻し金額確認画面を顧客操作表示盤2に表示する。
また、記憶した表示位置が「左側」である場合、図13の払戻し金額確認画面(左)の説明図に示す払戻し金額確認画面を顧客操作表示盤2に表示する。この払戻し金額確認画面には入力した払戻し金額および「確認」ボタンを画面の水平方向における左側、つまり、顧客操作表示盤2の水平方向の中央部と顧客操作表示盤2の左端の間に配置して表示する。
なお、係員が顧客情報位置設定画面で「左上」、「中央上」、「右上」、「左下」、「中央下」および「右下」ボタンを押下した場合は顧客操作表示盤2に表示したそれぞれの画面の左側やや上部、中央やや上部、右側やや上部、左側やや下部、中央やや下部、右側やや下部にテンキー等を表示する。
さらに、表示画面の輝度を下げるための回路が不要であるためコストが高くならないという効果が得られる。
2 顧客操作表示盤
3 紙幣入出金口
4 硬貨入出金口
5 カード挿入排出口
6 通帳挿入排出口
21 筐体
22 筐体扉
23 係員操作表示盤
31 顧客操作表示部
32 顧客検知部
33 顧客センサ
34 カードリーダプリンタ部
35 入出金部
36 係員操作表示部
37 制御部
38 通信回線
701 中央顧客センサ
702 左顧客センサ
703 右顧客センサ
Claims (5)
- 顧客が顧客操作画面に表示した操作ボタンで暗証番号や払戻し金額等の個人情報を入力して取引を行なう自動取引装置において、
前面に設けた顧客センサにより中央、左または右等に立つ顧客の位置を検出し、該顧客の位置により装置内に設けた個人情報表示位置判断部が操作ボタンおよび入力した個人情報を表示する顧客操作画面内の表示位置を決定し、その表示位置に操作ボタンおよび入力した個人情報を配置した顧客操作画面を装置内に設けた顧客操作表示部により表示するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1の自動取引装置において、
前記顧客センサで中央に立つ顧客の左後方または右後方等の他の顧客を検出し、該左後方または右後方等の顧客の位置により装置内に設けた個人情報表示位置判断部が操作ボタンおよび入力した個人情報を表示する顧客操作画面内の表示位置を決定し、その表示位置に操作ボタンおよび入力した個人情報を配置した顧客操作画面を装置内に設けた顧客操作表示部により表示するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 顧客が顧客操作画面に表示した操作ボタンで暗証番号や払戻し金額等の個人情報を入力して取引を行なう自動取引装置において、
個人情報表示位置設定手段により設定した個人情報を表示する顧客操作画面内の表示位置に装置内に設けた顧客操作表示部により操作ボタンおよび入力した個人情報を表示するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項3の自動取引装置において、
前記個人情報表示位置設定手段は、顧客が顧客操作表示盤から個人情報を表示する顧客操作画面内の表示位置を入力して設定することを特徴とする自動取引装置。 - 請求項3の自動取引装置において、
前記個人情報表示位置設定手段は、係員が係員操作表示盤から個人情報を表示する顧客操作画面内の表示位置を入力して設定することを特徴とする自動取引装置。
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