JP2005335238A - 記録装置、及び、記録装置のメンテナンス方法、記録装置のメンテナンスプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも一つのノズル口(21a〜24a)からインクを選択的に吐出することにより記録紙P上に情報を記録する記録ヘッド(21〜24)と、記録ヘッド(21〜24)に対して自動的にメンテナンス処理を行う回復機構17とを備えるインクジェットプリンタ1において、インクジェットプリンタ1の記録状況を検出するCPU41と、CPU41によって検出された記録状況に基づいて、回復機構17による自動メンテナンスの動作間隔を制御するCPU41と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図7
Description
● インクジェットプリンタ1の記録状況に基づいてCPU41は自動メンテナンスの動作間隔を決定するので、ユーザの使用形態に適合させて自動メンテナンスの動作間隔が設定される。不必要な自動回復処理を省くことができ、廃棄されるインク量を少なくすることができ、装置のランニングコストを低減することができる。また、記録ヘッド21〜24を使用可能な状態に維持することができるので、装置の信頼性向上に寄与する。
● 前回の記録動作からの経過時間に基づいてCPU41は適切な自動メンテナンスの動作間隔を決定することができる。記録ヘッド21〜24を使用可能な状態に維持することができるので、装置の信頼性向上に寄与する。
● 前回の記録動作からの経過時間が第1の所定時間よりも長いとき、CPU41は自動メンテナンスを禁止するので、廃棄されるインク量をなくすことができる。
● 前回の記録動作からの経過時間が第1の所定時間よりも短く第2の所定時間よりも長いとき、CPU41は自動メンテナンスの動作間隔を『長周期』に設定するので、不必要な自動回復処理を省くことができ、廃棄されるインク量を少なくすることができる。
● 前回の記録動作からの経過時間が第2の所定時間以内であるとき、CPU41は自動メンテナンスの動作間隔を『短周期』に設定するので、自動回復処理を短い周期で実行し、記録ヘッド21〜24を使用可能な状態に維持することができる。
● 枚数カウンタ61によってカウントされた記録枚数nに基づいてCPU41は適切な自動メンテナンスの動作間隔を決定することができる。
● 枚数カウンタ61によってカウントされた記録枚数nに基づいてCPU41は自動メンテナンスの動作間隔を『短周期』に設定するので、自動回復処理を短い周期で実行し、記録ヘッド21〜24を使用可能な状態に維持することができる。
● ドットカウンタ62によって検出された記録比率に基づいてCPU41は適切な自動メンテナンスの動作間隔を決定することができる。
● ドットカウンタ62によって検出された記録比率が所定比率よりも多いとき、CPU41は自動メンテナンスの動作間隔を『短周期』に設定するので、自動回復処理を短い周期で実行し、記録ヘッド21〜24を使用可能な状態に維持することができる。
● 情報カウンタ65によってカウントされたテキストデータの数Tと画像データの数Gに基づいてCPU41は自動メンテナンスの動作間隔を制御するので、適切な自動メンテナンスの動作間隔を決定することができる。
● 第2の情報用の自動メンテナンスの動作間隔の制御を実行するとき、前回の記録動作からの経過時間に基づいてCPU41は適切な自動メンテナンスの動作間隔を決定することができる。
● 第2の情報用の自動メンテナンスの動作間隔の制御を実行するとき、前回の記録動作からの経過時間が第3の所定時間よりも長いとき、CPU41は自動メンテナンスを禁止するので、廃棄されるインク量をなくすことができる。
● 第2の情報用の自動メンテナンスの動作間隔の制御を実行するとき、前回の記録動作からの経過時間が第3の所定時間よりも短く第4の所定時間よりも長いとき、CPU41は自動メンテナンスの動作間隔を『長周期』に設定するので、不必要な自動回復処理を省くことができ、廃棄されるインク量を少なくすることができる。
● 第2の情報用の自動メンテナンスの動作間隔の制御を実行するとき、前回の記録動作からの経過時間が第4の所定時間以内であるとき、CPU41は自動メンテナンスの動作間隔を『通常周期』に設定するので、適切な自動メンテナンスの動作間隔を設定することができる。
● 操作パネル55によって自動回復処理動作の禁止が設定されているとき、CPU41は自動回復処理動作を実行しないので、廃棄されるインク量をなくすことができる。
● メンテナンスの動作内容、例えば、メンテナンス1回当たりに廃棄されるインク量の低減や、インク吐出圧、インク吐出速度の制御といった複雑な操作をするのではなく、自動メンテナンスの動作間隔を制御するので、簡易な構成で本発明を実現することができ、製品の製造原価低減に寄与する。
○ 上記実施の形態においては、自動メンテナンス動作を記録ヘッドのパージ処理として説明したが、これに限らず、記録ヘッドのフラッシングであっても良いし、パージ処理とフラッシングの組み合わせであっても良い。例えば、特定の記録ヘッドだけをメンテナンスすれば足りる状況において、プリンタの機構の構成上、連続して並んだ記録ヘッドを同時にパージすることしかできないとき、インク節約のために特定のインク吐出口だけをフラッシングするようにしても良い。
○ 上記実施の形態ではメンテナンスの動作間隔の操作として説明をしてきたが、これに限らず、メンテナンスの動作内容の操作と組み合わせるようにしても良い。即ち、メンテナンスの動作間隔を通常よりも長くしたときには、インク吸引圧を上げる、インク吸引量を増やす、或いは、パージの回数を増やす、などとしても良い。
○ 上記実施の形態において、記録タイマ60又はメンテナンスタイマ66はCPU41と別の構成として表現されていたが(図3参照)、CPU41内部のタイマを利用して計時を行うこととしてもよい。ソフトウエアだけで対応することが可能で、装置の原価上昇を抑えることができる。
○ 上記実施の形態においては、記録がされる度に記録タイマ60をリセットして再度計時を開始していたが、それ以外にも、記録する度に最後に記録した時間として記録時間を記録するようにしておき、自動メンテナンスの動作間隔を設定する度に、現在の時間との差から前回記録時からの経過時間を計算するようにしても良い。
○ 尚、上記実施の形態では、インクジェットプリンタを基にして本発明を説明したが、特許請求の範囲その他の記載にもあるように、インクジェットプリンタとしての機能を備えた記録装置であれば本発明は適用可能であり、例えば、プリンタ機能の他に、ファクシミリ機能、スキャナ機能、コピー機能、及び、ビデオプリンタ機能のいずれかを備えた記録装置であっても本発明は適用できる。
○ 上記実施の形態においては、複数のインクカートリッジが搭載可能なカラープリンタを基に説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、1個のインクカートリッジしか搭載されない単色のプリンタであっても適用可能である。
○ 上記実施の形態において、図4乃至図9に示すフローチャートに対応するプログラムをフレキシブルディスク等の記録媒体に記録しておき、又は、インターネット等のネットワークを介して取得して記録しておき、これらをプリンタに内蔵されたマイクロコンピュータ等のコンピュータで読み出して実行させることも可能である。
○ 本発明は、インク吐出方式がいわゆるバブルジェット(登録商標)式又はピエゾ(圧電素子)方式の両者のインクジェットプリンタに適用可能である。
1:インクジェットプリンタ(記録装置)
6,7:第1ヘッドユニット及び第2ヘッドユニット
6a,7a:ノズル面
13〜16:インクタンク
17:回復機構(自動回復手段)
18:吸引ユニット
19:保護キャップ
19a,19b:キャップ部
21〜24:記録ヘッド(記録ヘッド)
21a〜24a:ノズル口(インク吐出口)
25:吸引キャップユニット
26:吸引ポンプ
41:CPU(記録状況検出手段)(制御手段)
42:ROM
43:RAM
49:セントロI/F
50:PC
55:操作パネル(設定手段)
55a:パージキー
60:記録タイマ(計時手段)
61:枚数カウンタ(記録枚数カウント手段)
62:ドットカウンタ(記録比率検出手段)
63:パージポンプ駆動回路
64:デジカメ
65:情報カウンタ(情報カウント手段)
66:メンテナンスタイマ
67:EEPROM
Claims (45)
- 少なくとも一つのインク吐出口からインクを選択的に吐出することにより被記録媒体上に情報を記録する記録ヘッドと、当該記録ヘッドに対して自動的に吐出能回復処理を行う自動回復手段とを備えるインクジェット式の記録装置において、
当該記録装置の記録状況を検出する記録状況検出手段と、
前記記録状況検出手段によって検出された記録状況に基づいて、前記自動回復手段による自動回復処理動作間隔を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする記録装置。 - 請求項1に記載された記録装置において、
前回の記録動作からの経過時間を計時する計時手段を更に備え、
前記計時手段により計時された経過時間に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項2に記載された記録装置において、
前記経過時間が第1の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作の禁止を設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項2又は請求項3に記載された記録装置において、
前記経過時間が第1の所定時間以内で、且つ第2の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも長い第2の間隔に設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項2乃至請求項4の何れか一項に記載された記録装置において、
前記経過時間が第2の所定時間以内であるとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載された記録装置において、
前回の自動回復処理動作以後に記録された被記録媒体の記録枚数をカウントする記録枚数カウント手段を更に備え、
前記記録枚数カウント手段によりカウントされた前記記録枚数に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とするに記載の記録装置。 - 請求項6に記載された記録装置において、
前記記録枚数カウント手段によりカウントされた前記記録枚数が所定枚数よりも多いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載された記録装置において、
被記録媒体に対する記録比率を検出する記録比率検出手段を更に備え、
前記記録比率検生手段により検出された前記記録比率に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項8に記載された記録装置において、
前記記録比率検出手段により検出された前記記録比率が所定比率よりも多いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載された記録装置において、
前回の自動回復処理動作以後に前記記録ヘッドが記録する情報を、主に文字データによって構成される第1の情報と主に文字データ以外のデータによって構成される第2の情報とに分類し、各々の情報の数をカウントする情報カウント手段を更に備え、
前記情報カウント手段がカウントした第1の情報の数と第2の情報の数に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔の制御を第1の情報用の制御と第2の情報用の制御とに切り替えることを特徴とする記録装置。 - 請求項10に記載された記録装置において、
前記制御手段が第2の情報用の自動回復処理動作間隔の制御を実行するとき、前記記録状況検出手段が備える計時手段により計時された前回の記録動作からの経過時間に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項11に記載された記録装置において、
前記経過時間が第3の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作の禁止を設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項11又は請求項12に記載された記録装置において、
前記経過時間が第3の所定時間以内で、且つ第4の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも長い第2の間隔に設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項11乃至請求項13の何れか一項に記載された記録装置において、
前記経過時間が第4の所定時間以内であるとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔に設定することを特徴とする記録装置。 - 請求項1乃至請求項14の何れか一項に記載された記録装置において、
前記自動回復処理動作の実行又は禁止を設定する設定手段を更に備え、
前記設定手段により前記自動回復処理動作の禁止が設定されているとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作を実行しないことを特徴とする記録装置。 - 少なくとも一つのインク吐出口からインクを選択的に吐出することにより被記録媒体上に情報を記録する記録ヘッドを備え、当該記録ヘッドに対して自動的に吐出能回復処理を行う自動回復工程を有するインクジェット式の記録装置のメンテナンス方法において、
当該記録装置の記録状況を検出する記録状況検出工程と、
前記記録状況検出工程によって検出された記録状況に基づいて、前記自動回復工程による自動回復処理動作間隔を制御する制御工程と、
を備えることを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項16に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前回の記録動作からの経過時間を計時する計時工程を更に備え、
前記計時工程により計時された経過時間に基づいて、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項17に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記経過時間が第1の所定時間よりも長いとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作の禁止を設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項17又は請求項18に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記経過時間が第1の所定時間以内で、且つ第2の所定時間よりも長いとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも長い第2の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項17乃至請求項19の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記経過時間が第2の所定時間以内であるとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項16乃至請求項20の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前回の自動回復処理動作以後に記録された被記録媒体の記録枚数をカウントする記録枚数カウント工程を更に備え、
前記記録枚数カウント工程によりカウントされた前記記録枚数に基づいて、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項21に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記記録枚数カウント工程によりカウントされた前記記録枚数が所定枚数よりも多いとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項16至請求項22の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
被記録媒体に対する記録比率を検出する記録比率検出工程を更に備え、
前記記録比率検生工程により検出された前記記録比率に基づいて、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項23に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記記録比率検出工程により検出された前記記録比率が所定比率よりも多いとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項16乃至請求項24のいずれか一項に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前回の自動回復処理動作以後に前記記録ヘッドが記録する情報を、主に文字データによって構成される第1の情報と主に文字データ以外のデータによって構成される第2の情報とに分類し、各々の情報の数をカウントする情報カウント工程を更に備え、
前記情報カウント工程がカウントした第1の情報の数と第2の情報の数に基づいて、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔の制御を第1の情報用の制御と第2の情報用の制御とに切り替えることを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項25に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記制御工程が第2の情報用の自動回復処理動作間隔の制御を実行するとき、前記記録状況検出工程が備える計時工程により計時された前回の記録動作からの経過時間に基づいて、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項26に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記経過時間が第3の所定時間よりも長いとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作の禁止を設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項26又は請求項27に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記経過時間が第3の所定時間以内で、且つ第4の所定時間よりも長いとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも長い第2の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項26乃至請求項28の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記経過時間が第4の所定時間以内であるとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 請求項16至請求項29の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンス方法において、
前記自動回復処理動作の実行又は禁止を設定する設定工程を更に備え、
前記設定工程により前記自動回復処理動作の禁止が設定されているとき、前記制御工程は前記自動回復処理動作を実行しないことを特徴とする記録装置のメンテナンス方法。 - 少なくとも一つのインク吐出口からインクを選択的に吐出することにより被記録媒体上に情報を記録する記録ヘッドと、当該記録ヘッドに対して自動的に吐出能回復処理を行う自動回復手段とを備えるインクジェット式の記録装置に内蔵されたコンピュータを、
当該記録装置の記録状況を検出する記録状況検出手段と、
前記記録状況検出手段によって検出された記録状況に基づいて、前記自動回復手段による自動回復処理動作間隔を制御する制御手段、
として機能させることを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項31に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前回の記録動作からの経過時間を計時する計時手段として更に機能させ、
前記計時手段により計時された経過時間に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項32に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記経過時間が第1の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作の禁止を設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項32又は請求項33に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記経過時間が第1の所定時間以内で、且つ第2の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも長い第2の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項32乃至請求項34の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記経過時間が第2の所定時間以内であるとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項31乃至請求項35の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前回の自動回復処理動作以後に記録された被記録媒体の記録枚数をカウントする記録枚数カウント手段として更に機能させ、
前記記録枚数カウント手段によりカウントされた前記記録枚数に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項36に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記記録枚数カウント手段によりカウントされた前記記録枚数が所定枚数よりも多いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項31乃至請求項37の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
被記録媒体に対する記録比率を検出する記録比率検出手段として更に機能させ、
前記記録比率検生手段により検出された前記記録比率に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項38に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記記録比率検出手段により検出された前記記録比率が所定比率よりも多いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも短い第3の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項31乃至請求項39のいずれか一項に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前回の自動回復処理動作以後に前記記録ヘッドが記録する情報を、主に文字データによって構成される第1の情報と主に文字データ以外のデータによって構成される第2の情報とに分類し、各々の情報の数をカウントする情報カウント手段として更に機能させ、
前記情報カウント手段がカウントした第1の情報の数と第2の情報の数に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔の制御を第1の情報用の制御と第2の情報用の制御とに切り替えることを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項40に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記制御手段が第2の情報用の自動回復処理動作間隔の制御を実行するとき、前記記録状況検出手段が備える計時手段により計時された前回の記録動作からの経過時間に基づいて、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を制御することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項41に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記経過時間が第3の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作の禁止を設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項41又は請求項42に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記経過時間が第3の所定時間以内で、且つ第4の所定時間よりも長いとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔よりも長い第2の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項41乃至請求項43の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記経過時間が第4の所定時間以内であるとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作間隔を第1の間隔に設定することを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。 - 請求項31乃至請求項44の何れか一項に記載された記録装置のメンテナンスプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記自動回復処理動作の実行又は禁止を設定する設定手段として、更に機能させ、
前記設定手段により前記自動回復処理動作の禁止が設定されているとき、前記制御手段は前記自動回復処理動作を実行しないことを特徴とする記録装置のメンテナンスプログラム。
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