JP2020059164A - 記録装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

記録装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】作動タイミングや作動時間が不確定なジョブを実行可能なシステムにおいて、適切なタイミングでメンテナンス動作を行う。【解決手段】印刷機能に対するメンテナンス動作を定期的に行う記録装置であって、前記メンテナンス動作を行うタイミングを決定するためのタイマーを制御するタイマー制御手段と、ジョブの実行を指示するジョブ制御手段とを有し、前記ジョブの実行に伴い前記メンテナンス動作が実行され、前記ジョブ制御手段は、前記記録装置に対するユーザ操作無しで印刷処理を実行するプリントジョブと、前記記録装置に対するユーザ操作に基づいて印刷処理を実行するセキュアプリントジョブの実行を指示可能であり、前記タイマー制御手段は、前記ジョブ制御手段により指示された前記プリントジョブまたはセキュアプリントジョブの実行が完了した際に前記タイマーをリセットする。【選択図】図3

Description

本発明は、記録装置およびその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来、記録装置は、自身の機能の品質等を維持するために、定期的にメンテナンス動作を実行する場合がある。
特許文献1では、印刷装置の保守処理を定期的に実行するシステムにおいて、保守ジョブと印刷ジョブの作動タイミングをジョブ送出部が管理することを可能としている。
特開2017−182125号公報
一方、例えば、セキュアプリントでは、ユーザがパスワードを入力することで印刷ジョブが作動する。そのため、セキュアプリントのような構成においては、印刷ジョブの作動タイミングや作動時間が不確定となりうる。特許文献1で開示されているような保守ジョブの管理システムにおいて、ジョブ送出時にジョブ実行が不確定な場合にも、定期的な保守ジョブの実行が求められる。しかしながら、例えば、印刷ジョブの動作に伴ってメンテナンス動作を行う場合に、印刷ジョブの実行タイミングと、定期的なメンテナンスの実行タイミングの両方でメンテナンス動作を行ってしまうと無駄なメンテナンス動作が発生する。
そこで、本発明は、適切なタイミングでメンテナンス動作を行うことを可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するために本願発明は以下の構成を有する。すなわち、印刷機能に対するメンテナンス動作を定期的に行う記録装置であって、前記メンテナンス動作を行うタイミングを決定するためのタイマーを制御するタイマー制御手段と、ジョブの実行を指示するジョブ制御手段とを有し、前記ジョブの実行に伴い前記メンテナンス動作が実行され、前記ジョブ制御手段は、前記記録装置に対するユーザ操作無しで印刷処理を実行するプリントジョブと、前記記録装置に対するユーザ操作に基づいて印刷処理を実行するセキュアプリントジョブの実行を指示可能であり、前記タイマー制御手段は、前記ジョブ制御手段により指示された前記プリントジョブまたはセキュアプリントジョブの実行が完了した際に前記タイマーをリセットする。
本発明により、適切なタイミングでメンテナンス動作を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る記録装置の内部構成の例を示す図。 本発明の一実施形態に係る記録装置の制御ブロック図。 第1の実施形態に係るセキュアプリント受信時のメンテナンス実行処理のフローチャート。 第1の実施形態に係るタイマーをリセットするタイミングを説明するためのタイミングチャート。 第2の実施形態に係る省電力中のメンテナンス実行処理のフローチャート。
<第1の実施形態>
図1は、本実施形態に係るインクジェット記録装置(以下、記録装置)1の内部構成の例を示す図である。図1において、x方向は水平方向、y方向(紙面垂直方向)は後述する記録ヘッド8において吐出口(ノズル:不図示)が配列する方向、z方向は鉛直方向をそれぞれ示す。
記録装置1は、プリント部2とスキャナ部3を備える複合機であり、記録動作と読取動作に関する様々な処理を、プリント部2とスキャナ部3で個別にあるいは連動して実行することができる。スキャナ部3は、ADF(Auto Document Feeder)とFBS(Flat Bed Scanner)を備える。そのため記録装置1は、ADFで自動給紙される原稿の読み取りと、ユーザによってFBSの原稿台に置かれた原稿の読み取り(スキャン)を行うことができる。なお、本実施形態はプリント部2とスキャナ部3を併せ持った複合機であるが、スキャナ部3を備えない形態であってもよい。図1は、記録装置1が記録動作も読取動作も行っていない待機状態にあるときを示す。
プリント部2において、筐体4の鉛直方向下方の底部には、記録媒体(カットシート)Sを収容するための第1カセット5Aと第2カセット5Bが着脱可能に設置されている。第1カセット5AにはA4サイズまでの比較的小さな記録媒体が平積みに収容されている。同様に、第2カセット5BにはA3サイズまでの比較的大きな記録媒体が平積みに収容されている。第1カセット5A近傍には、収容されている記録媒体を1枚ずつ分離して給送するための第1給送ユニット6Aが設けられている。同様に、第2カセット5B近傍には、第2給送ユニット6Bが設けられている。記録動作が行われる際にはいずれか一方のカセットから選択的に記録媒体Sが給送される。
搬送ローラ7、排出ローラ12、ピンチローラ7a、拍車7b、ガイド18、インナーガイド19、およびフラッパ11は、記録媒体Sを所定の方向に導くための搬送機構である。搬送ローラ7は、記録ヘッド8の搬送方向上流側に配され、搬送モータ(不図示)によって駆動される駆動ローラである。ピンチローラ7aは、搬送ローラ7と共に記録媒体Sをニップして回転する従動ローラである。排出ローラ12は、記録ヘッド8の搬送方向下流側に配され、搬送モータ(不図示)によって駆動される駆動ローラである。拍車7bは、排出ローラ12と共に記録媒体Sを挟持して搬送する。
ガイド18は、記録媒体Sの搬送経路上に設けられ、記録媒体Sを所定の方向に案内する。インナーガイド19は、y方向に延在する部材で湾曲した側面を有し、当該側面に沿って記録媒体Sを案内する。フラッパ11は、両面記録動作の際に、記録媒体Sが搬送される方向を切り替えるための部材である。排出トレイ13は、記録動作が完了し排出ローラ12によって排出された記録媒体Sを積載、保持するためのトレイである。
本実施形態の記録ヘッド8は、フルラインタイプのカラーインクジェット記録ヘッドであり、記録データに従ってインクを吐出する吐出口が、図1におけるy方向に沿って記録媒体Sの幅に相当する分だけ複数配列されている。記録ヘッド8が待機位置にある場合、記録ヘッド8の吐出口面8aは、図1のようにキャップユニット10によってキャップされている。記録動作を行う際は、後述するプリントエンジンコントローラ202によって、吐出口面8aがプラテン9と対向するように記録ヘッド8の向きが変更される。プラテン9は、y方向に延在する平板によって構成され、記録ヘッド8によって記録動作が行われる記録媒体Sを背面から支持する。記録ヘッド8の待機位置から記録位置への移動については、後述する。
インクタンクユニット14は、記録ヘッド8へ供給される4色のインクをそれぞれ貯留する。インク供給ユニット15は、インクタンクユニット14と記録ヘッド8を接続する流路の途中に設けられ、記録ヘッド8内のインクの圧力及び流量を適切な範囲に調整する。本実施形態では循環型のインク供給系を採用しており、インク供給ユニット15は記録ヘッド8へ供給されるインクの圧力と記録ヘッド8から回収されるインクの流量を適切な範囲に調整する。
メンテナンスユニット16は、キャップユニット10とワイピングユニット17を備え、所定のタイミングにこれらを作動させて、記録ヘッド8に対するメンテナンス動作を行う。メンテナンス動作については後述する。
[制御構成]
図2は、本実施形態に係る記録装置1の制御構成の例を示すブロック図である。制御構成は、主にプリント部2を統括するプリントエンジンユニット200と、スキャナ部3を統括するスキャナユニット300と、記録装置1全体を統括するコントローラユニット100によって構成されている。プリントエンジンコントローラ202は、コントローラユニット100のメインコントローラ101の指示に従ってプリントエンジンユニット200の各種機構を制御する。スキャナユニット300の各種機構は、コントローラユニット100のメインコントローラ101によって制御される。以下に制御構成の詳細について説明する。
コントローラユニット100において、CPU(不図示)を含んで構成されるメインコントローラ101は、ROM107に記憶されているプログラムや各種パラメータに従って、RAM106をワークエリアとしながら記録装置1全体を制御する。例えば、ホストIF102またはワイヤレスIF103を介してホスト装置400から印刷ジョブが入力されると、メインコントローラ101の指示に従って、画像処理部108が受信した画像データに対して所定の画像処理を施す。そして、メインコントローラ101はプリントエンジンIF105を介して、画像処理を施した画像データをプリントエンジンユニット200へ送信する。メインコントローラ101は、受信したジョブを管理等するジョブ制御部としての機能を備える。
なお、記録装置1は無線通信や有線通信を介してホスト装置400から画像データを取得してもよいし、記録装置1に接続された外部記憶装置(USBメモリ等)から画像データを取得してもよい。無線通信や有線通信に利用される通信方式は限定されない。例えば、無線通信に利用される通信方式として、Wi−Fi(Wireless Fidelity)(登録商標)やBluetooth(登録商標)が適用可能である。また、有線通信に利用される通信方式としては、USB(Universal Serial Bus)等が適用可能である。また、例えばホスト装置400から読取コマンドが入力されると、メインコントローラ101は、スキャナエンジンIF109を介してこのコマンドをスキャナ部3に送信する。
また、コントローラユニット100は、タイマー制御部225を有する。タイマー制御部225は、定期的にメンテナンスジョブを実行するためのタイマーカウンタや、サーバ通信を定期的に実行するためのタイマーカウンタを有する。これらのタイマーの値に基づいて、対応する処理を行うタイミングが決定される。タイマー制御部225は、メインコントローラ101からタイマーリセットのメッセージを受信すると、タイマーリセットを実行する。タイマーのリセットとは、タイマーカウントのクリアおよびタイマーカウントのリスタートを意味する。タイマーのリセットが実行されるとタイマーカウントが“0”となり、その後、カウントアップしていく。予め決められたカウント値に到達すると、タイマー制御部225はカウント値が所定の値に到達したことを検知し、メンテナンスジョブを実行する指示をメインコントローラ101に送信する。
タイマー制御部225は、プリントエンジンユニット200やスキャナユニット300、操作パネル104が省電力モードに移行中もメインコントローラ101の指示を受け、タイマーカウントを制御することができる構成となっている。プリントエンジンユニット200が省電力モードに移行しているとプリントエンジンコントローラ202や記録ヘッド8、インク供給ユニット15などの通電がなくなり、待機中の電力消費を抑えることができる。プリントエンジンユニット200では、省電力モードに移行中におけるコントローラユニット100からの命令は、コントローラIF201を介して受信するように構成される。プリントエンジンコントローラ202は、命令を受信すると、その命令に従ってプリントエンジンユニット200の各ユニットを起動させる。これにより、プリントエンジンユニット200は、省電力モードから通電状態へと遷移し、各種動作を行うようになる。
CPU(不図示)を含むプリントエンジンコントローラ202は、ROM203に記憶されているプログラムや各種パラメータに従い、RAM204をワークエリアとしてプリント部2の各種機構を制御する。プリントエンジンコントローラ202は、コントローラIF201を介して各種コマンドや画像データを受信すると、これをRAM204に一旦保存する。記録ヘッド8が記録動作に利用できるように、プリントエンジンコントローラ202は、画像処理コントローラ205により、保存した画像データを記録データへ変換させる。プリントエンジンコントローラ202は、記録データが生成されると、ヘッドIF206を介して記録ヘッド8に記録データに基づく記録動作を実行させる。この際、プリントエンジンコントローラ202は、搬送制御部207を介して図1に示す給送ユニット6A、6B、搬送ローラ7、排出ローラ12、フラッパ11を駆動して、記録媒体Sを搬送する。プリントエンジンコントローラ202の指示に従って、記録媒体Sの搬送動作に連動して記録ヘッド8による記録動作が実行され、印刷処理が行われる。
ヘッドキャリッジ制御部208は、記録装置1のメンテナンス状態や記録状態といった動作状態に応じて記録ヘッド8の向きや位置を変更する。インク供給制御部209は、記録ヘッド8へ供給されるインクの圧力が適切な範囲に収まるように、インク供給ユニット15を制御する。メンテナンス制御部210は、記録ヘッド8に対するメンテナンス動作を行う際に、メンテナンスユニット16におけるキャップユニット10やワイピングユニット17の動作を制御する。
操作パネル104は、ユーザが記録装置1に対して入出力を行うための機構である。ユーザは、操作パネル104を介してコピーやスキャン等の動作を指示したり、印刷モードを設定したり、記録装置1の情報を認識したりすることができる。また、操作パネル104では、記録装置1における各種動作を実行させるために、個人認証をユーザに促すことができる。ここでの個人認証は、ユーザ情報およびパスワードの入力や、生体認証の入力などにより行われるが、その認証方式を限定するものではない。
スキャナユニット300においては、メインコントローラ101が、ROM107に記憶されているプログラムや各種パラメータに従って、RAM106をワークエリアとしながら、スキャナコントローラ302のハードウェアリソースを制御する。これにより、スキャナ部3が備える各種機構は制御される。例えば、コントローラIF301を介してメインコントローラ101がスキャナコントローラ302のハードウェアリソースを制御することにより、ユーザによってADFに搭載された原稿を、搬送制御部304を介して搬送し、センサ305によって読み取る。そして、スキャナコントローラ302は読み取った画像データをRAM303に保存する。なお、プリントエンジンコントローラ202は、上述のように取得された画像データを記録データに変換することで、記録ヘッド8に、スキャナコントローラ302で読み取った画像データに基づく記録動作を実行させることが可能である。
本実施形態に係る記録装置1では、コントローラユニット100に個人認証制御部226を有しており、セキュアプリントによる印刷ジョブ(以下、「セキュアプリントジョブ」)を実行可能な構成となっている。例えば、記録装置1が、セキュアプリントジョブをホスト装置400からホストIF102を介して受信したとする。この場合、非セキュアの印刷ジョブと同様に、コントローラユニット100の画像処理部108やプリントエンジンユニット200の画像処理コントローラ205は、保存した画像データを記録データへ変換し、印刷の準備を開始する。セキュアプリントジョブの場合、操作パネル104へのユーザ操作や非接触型の近距離無線通信手段であるNFC(Near Field Communication)などを使用して、ユーザに対して個人認証が要求される。個人認証制御部226は、ユーザから入力された情報に基づき当該セキュアプリントジョブに対する個人認証を行い、当該個人認証により正当なユーザであると認証した場合、そのことをメインコントローラ101に通知する。認証が正常に行われるまで、セキュアプリントジョブは記録装置1に保持し続けられる。メインコントローラ101は、ジョブの送信を制御し、個人認証が成功した場合、当該認証されたユーザに対応するセキュアプリントジョブをプリントエンジンコントローラ202に送信し、その実行を指示する。なお、個人認証のための認証操作は、例えば、ユーザが操作パネル104へユーザIDおよびパスワードを入力することである。また、他の例は、ユーザが保持するICカードを記録装置1の近距離無線通信ユニットの通信範囲内に近づける操作である。
本実施形態に係る記録装置1では、メンテナンス動作として、定期的(例えば、30分間隔)なインク循環を必要とする。インク循環を行うことで、記録ヘッド8とインク供給ユニット15の間でインクの循環および撹拌が行われ、インクの濃度を一定に保ち、記録ヘッド8における不吐や印刷成果物の濃淡による色調の不均一さを防ぐことができる。インクの循環または撹拌が行われず、インク濃度が一定でなくなると、記録ヘッド8のノズルが目詰まりし、不吐が発生させる要因となる。また、インクの濃度が不均一である場合、印刷物にもインクの濃度に起因する濃淡が現れ、印刷品質の低下を招く。メンテナンス動作は、メンテナンスジョブが発行され処理されることで実行される。なお、記録装置1が複数の色に対応し、各色のインクを扱う場合、複数のインクに対し同じタイミングにてメンテナンス動作を実行してもよいし、異なるタイミングでメンテナンス動作を実行してもよい。ここでは、説明を簡単にするため、1のメンテナンス動作を例に挙げて説明する。
[タイマーの制御に関するタイミング]
図4を用いて、タイマー制御部225が管理するタイマー(不図示)の制御タイミングについて説明する。ジョブ数は未処理のジョブ(ここでは、セキュアプリントジョブおよび非セキュアの印刷ジョブ)の数を示し、ホスト装置400等からジョブを受け付けた際にジョブ数が増加し、ジョブが処理されるとジョブ数は減少する。非セキュアのジョブとしては、例えば、非セキュアの印刷ジョブやスキャンジョブなどが該当するが、説明を簡略化するために図4の例では非セキュアの印刷ジョブを非セキュアジョブとして説明する。本実施形態では、ジョブをホスト装置400からホストIF102を介して受信したタイミングにてジョブ数をカウントする。なお、カウントのタイミングはこれに限定するものではなく、他のタイミングであってもよい。
図4(a)は、ジョブ終了時にタイマーをリセットすることを示すタイミングチャートである。図4において、縦軸はジョブ数を示し、横軸は、時間の経過を示す。図4(a)において、タイマー制御部225は、セキュアプリントジョブを受信したときにはタイマーをリセットせずに、ジョブの終了時点においてタイマーをリセットしている(タイミング412)。この構成では、ジョブが完了した時点から、一定間隔aごとに(タイミング411)、インク循環を行うメンテナンスジョブが実行されることとなる。したがって、メンテナンスジョブが完了すると、タイマーはリセットされる。
まず、セキュアプリントジョブが受信されると、図4(a)に示すようにジョブ数が“0”から“1”に増える。上述したように、セキュアプリントジョブは、ユーザが個人認証を行わなければジョブが実行されない。そのため、ジョブが受信され、そのジョブの実行に関する情報(例えば、処理に要する所要時間等)が解析されても、どのタイミングでセキュアプリントジョブが実行され、完了となるかは不確定である。また、セキュアプリントジョブが保持されている場合であっても、コントローラユニット100は、非セキュアジョブを受信することができる。図4(a)ではセキュアプリントジョブが処理されずに保持されている状況で非セキュアジョブが受信されたため、ジョブ数が“2”に増加する。非セキュアジョブは、セキュアプリントジョブと異なり、ユーザの個人認証が不要であるため、受信すると処理を進め、処理を完了することができる。
なお、非セキュアジョブは、記録装置1に対するユーザ操作無しで印刷処理を実行するプリントジョブとも言える。非セキュアジョブの完了と共にジョブ数が“2”から“1”に減少している(タイミング412)。このタイミング412において、この非セキュアジョブの完了時に定期的に循環を行うためのタイマーのリセットが行われることで、セキュアプリントジョブが存在していても、メンテナンス(インクの循環および攪拌)が行われる。この場合は、非セキュアジョブの完了時(タイミング412)から、所定の時間a(ここでは、30分)が経過後(タイミング411)にメンテナンスジョブが発行されて実行されることで、メンテナンス動作(インクの循環および攪拌)が行われる。
また、セキュアプリントジョブが完了時(タイミング413)から、所定の時間aが経過した際に(タイミング414)、メンテナンスジョブが処理される。本実施形態では、ジョブが、メンテナンスジョブや印刷ジョブなどプリントエンジンユニット200が動作するジョブであれば、その実行に伴ってメンテナンス動作(インクの循環および攪拌)を行う構成とする。印刷ジョブの実行に伴うメンテナンス動作のタイミングについて説明する。具体的には、印刷ジョブの処理を開始してから、当該印刷ジョブの印刷のために用紙を搬送するまでの間に、印刷ジョブの実行に伴うメンテナンス動作が実行される。この構成の場合、定期的なメンテナンスジョブの実行のタイミングを考慮し、無駄なメンテナンス動作を行わないように適切なタイミングにてタイマーをリセットすることが必要となる。
一方、プリントエンジンユニット200が動作しないジョブとは、例えば、スキャナユニット300から画像を読み込み、ホスト装置400へ送信するスキャンジョブなどが挙げられる。なお、ここでは、印刷機能とは異なる機能として、スキャナユニット300を用いたスキャンジョブを例に挙げたが、これに限定するものではない。メンテナンス動作に関係しない部位を用いた他の機能を記録装置1が備えてよく、その機能に対応したジョブを行う場合には、上記のメンテナンス動作を行わないように制御してよい。
例えば、非セキュアジョブが終了した際に、プリントエンジンコントローラ202は、コントローラIF201を介して、メインコントローラ101にプリントエンジンユニット200の動作が完了したことを通知する。メインコントローラ101は、完了したジョブが、プリントエンジンユニット200の動作を伴ったか否かを、実行したジョブのジョブタイプから判定する。プリントエンジンユニット200が動作した場合、すでにメンテナンス動作が行われているものとして、タイマーをリセットする。
プリントエンジンユニット200が動作しているジョブタイプにも関わらずタイマーをリセットしない場合、不必要なメンテナンスが行われることになる。また、メンテナンスジョブが印刷ジョブの直前に実行された際に、そのメンテナンスジョブをキャンセルできない場合、印刷ジョブの実行がメンテナンスジョブによって妨げられる(例えば、実行の開始が遅れる、など)頻度が高くなる。
例えば、図4(b)のように、タイマー制御部225がジョブ受信時(タイミング422)にタイマーをリセットした場合、セキュアプリントジョブが保持された状態であってもタイマーがカウントアップされる。そのため、ジョブ受信時を基準として、一定時間aが経過したタイミング411でメンテナンスが実行される。ただし、セキュアプリントジョブが動作するタイミングはユーザ操作によって変動する。そのため、例えば、定期的なメンテナンスジョブが実行されている間隔の合間(タイミング411と423の合間)でセキュアプリントジョブが実行されうる(例えば、タイミング421)。メンテナンスを行うタイミングがジョブを受信してから所定の時間aが経過したタイミングである場合、セキュアプリントジョブの実行後(タイミング421)、時間(a−b)が経過したタイミング423で定期的なメンテナンスジョブが行われる。このとき、セキュアプリントジョブの実行に伴うメンテナンスも行われているため、必要以上のメンテナンスが実行されてしまう。時間bは、メンテナンスジョブの実行(タイミング411)からセキュアプリントジョブの実行(タイミング421)までの期間を示す。つまり、図4(b)の例では、タイミング421においてセキュアプリントジョブの実行に伴うメンテナンスが実行されてから所定の時間aが経過する前のタイミング423においても、メンテナンスが実行されることになる。よって、タイミング423で行うメンテナンスが無駄なメンテナンス処理となるおそれがあった。つまり、図4(a)と図4(b)において説明したように、ジョブの実行タイミングでタイマーをリセットすることにより、適切なタイミングでメンテナンスを実行することが可能となる。
[処理フロー]
図3は、本実施形態に係るセキュアプリントジョブを受信している際のメンテナンスジョブの実行に関する処理のフローチャートを示す。本処理フローは、例えば、メインコントローラ101がROM107等に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。なお、メインコントローラ101は、上述したようにホスト装置400から受信した印刷ジョブに基づく画像データをプリントエンジンユニット200へ送信することで印刷を実行させる。そのためメインコントローラ101は、非セキュアジョブおよびセキュアプリントジョブの実行を指示可能と言える。また、メインコントローラ101は、メンテナンスジョブの実行も指示可能である。
S301にて、メインコントローラ101は、セキュアプリントジョブを受信する。
上述したように、セキュアプリントジョブは、ユーザが個人認証をしない限り、印刷が開始されないため、セキュアプリントジョブが保持された状態で長時間経過しうる。本実施形態では、その期間において、S302〜S305の処理を行う。
S302にて、メインコントローラ101は、タイマーのカウント値が上限に達したか否かを判定する。本例では、上限は30分として説明する。上限に達した場合は(S302にてYES)S303へ進み、達していない場合は(S302にてNO)S305へ進む。
S303にて、メインコントローラ101は、メンテナンスジョブを発行し、プリントエンジンユニット200にメンテナンスジョブを実行させる。これにより、メンテナンス動作(インクの循環および攪拌)が行われる。
S304にて、メインコントローラ101は、タイマー制御部225にタイマーのリセットを指示する。
S305にて、メインコントローラ101は、S301にて受信したセキュアプリントジョブに対するユーザの個人認証が行われ、当該セキュアプリントジョブによる印刷が開始されているか否かを判定する。印刷が開始されている場合は(S305にてYES)S306へ進み、開始されていない場合は(S305にてNO)S302へ戻る。
S306にて、メインコントローラ101は、セキュアプリントジョブによる印刷が完了するまで他のジョブの実行指示を待機する。なお、セキュアプリントの実行が指示されてから完了されるまでの間(セキュアプリントジョブが実行されている最中)に、タイマーのカウントが上限に到達するケースも考えられる。しかしながら、この場合には、メンテナンスジョブに基づく実行指示が待機され、結果として、そのメンテナンスはキャンセルされることとなる。
S307にて、メインコントローラ101は、セキュアプリントジョブによる印刷が完了すると、タイマー制御部225にタイマーのリセットを指示する。そして、本処理フローを終了する。
なお、非セキュアジョブを受信してから当該非セキュアジョブに基づく印刷処理が完了するまでの間にタイマーが30分経過したとしても、この間にメンテナンスジョブは発行されない。つまり、メインコントローラ101は、非セキュアジョブを受信してから当該非セキュアジョブに基づく印刷処理が完了するまでの間は、メンテナンスジョブを発行しないモードで動作する。なお、上記間にメンテナンスジョブを発行させない方法として、例えば、タイマーのカウントアップを停止する方法でも良い。
以上、本実施形態によれば、作動タイミングや作動時間が不確定なジョブを実行可能なシステムにおいても、適切なタイミングでメンテナンス動作を行うことが可能となる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態として、省電力状態でのタイマー制御について説明する。以下に示す動作は、第1の実施形態にて述べた動作に代えて実行されるものではなく、併用可能である。インクジェット記録装置においては、省電力モードにて動作可能な構成が存在する。このようなシステムにおいて、ジョブを受信したタイミングで省電力モードから通常のモードに遷移するが、ジョブの受信タイミングが不定であり、作動タイミングや作動時間が不確定となる。なお、省電力モードにおける消費電力は、通常のモードにおける消費電力よりも少ない。そこで、このような構成を想定した本発明の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略し、差分のみを説明する。本実施形態において、省電力状態では、コントローラユニット100の一部のみに通電が行われ、動作しているものとする。例えば、メインコントローラ101とタイマー制御部225のみが動作している状態であってよい。
[処理フロー]
図5は、本実施形態に係る、省電力状態におけるメンテナンスジョブの実行処理のフローチャートを示す。本処理フローは、例えば、メインコントローラ101がROM107等に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。なお、図5の処理が開始される前に、記録装置1は、省電力状態へ遷移し、プリントエンジンユニット200への通電が停止されているものとする。
S501にて、メインコントローラ101は、タイマーのカウント値が上限に達したか否かを判定する。本例では、上限は30分として説明する。上限に達した場合は(S501にてYES)S502へ進み、達していない場合は(S501にてNO)上限に達するまでタイマーの監視を継続する。
S502にて、メインコントローラ101は、省電力状態から復帰させる。このとき、記録装置1が備える部位全てに対する通電を開始させる必要はなく、プリントエンジンユニット200がメンテナンスジョブを実行するために必要となる部位のみに通電を開始してよい。例えば、プリントエンジンユニット200と通信するためのプリントエンジンIF105にのみ通電するような構成であってよい。
S503にて、メインコントローラ101は、メンテナンスジョブを発行し、プリントエンジンユニット200に送出する。
S504にて、プリントエンジンユニット200は、メンテナンスジョブを受信したことに応じて省電力状態から復帰する。このとき、メンテナンスジョブを実行するために必要となる部位のみに通電を開始してよい。
S505にて、プリントエンジンユニット200は、受信したメンテナンスジョブを実行する。これにより、メンテナンス動作(インクの循環および攪拌)が行われる。
S506にて、プリントエンジンユニット200は、メンテナンスジョブが完了したことに応じて、その旨をコントローラユニット100へ通知する。
S507にて、プリントエンジンユニット200は、メンテナンスジョブが完了した後、省電力状態へ遷移する。例えば、プリントエンジンユニット200と通信するためのプリントエンジンIF105への通電を停止する。ここでの遷移のタイミングは、メンテナンスジョブが完了してから所定の時間が経過した後であってもよいし、S506の通知が完了した時点で遷移してもよい。
S508にて、メインコントローラ101は、プリントエンジンユニット200からメンテナンスが完了したことの通知を受信したことに応じて、タイマー制御部225にタイマーのリセットを指示する。
S509にて、メインコントローラ101は、本処理フローが開始した際の状態である省電力状態へ遷移する。ここでの省電力状態は、S502にて通電状態とした部位への通電を停止する動作であってよい。そして、本処理フローを終了する。
以上、本実施形態により、作動タイミングや作動時間が不確定な省電力状態に遷移可能なシステムにおいても、適切なタイミングでメンテナンス動作を行うことが可能となる。
<その他の実施形態>
上記の実施形態では、1の記録ヘッド8を備える構成を示したが、これに限定するものではなく、複数の記録ヘッドを備えてもよい。また、記録ヘッド8は、図1のy方向に移動しながら記録ヘッド8からインクを吐出してインク像を形成するシリアル方式であってもよい。
また、上記の実施形態では、メンテナンス動作として、インクの循環およびインクの攪拌を例示したが他の処理でも構わない。例えば、記録ヘッドのノズル清掃などでも構わない。
また、本発明は上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1…記録装置、8…記録ヘッド、14…インクタンクユニット、15…インク供給ユニット、100…コントローラユニット、101…メインコントローラ、200…プリントエンジンユニット、225…タイマー制御部

Claims (9)

  1. 印刷機能に対するメンテナンス動作を定期的に行う記録装置であって、
    前記メンテナンス動作を行うタイミングを決定するためのタイマーを制御するタイマー制御手段と、
    ジョブの実行を指示するジョブ制御手段と
    を有し、
    前記ジョブの実行に伴い前記メンテナンス動作が実行され、
    前記ジョブ制御手段は、前記記録装置に対するユーザ操作無しで印刷処理を実行するプリントジョブと、前記記録装置に対するユーザ操作に基づいて印刷処理を実行するセキュアプリントジョブの実行を指示可能であり、
    前記タイマー制御手段は、前記ジョブ制御手段により指示された前記プリントジョブまたはセキュアプリントジョブの実行が完了した際に前記タイマーをリセットすることを特徴とする記録装置。
  2. 前記記録装置は、インクタンクと記録ヘッドとを備えるインクジェット記録装置であり、
    前記メンテナンス動作は、前記インクタンクと前記記録ヘッドとの間でインクを循環させる動作、および、インクを攪拌する動作の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記録装置は、セキュアプリントを実行可能であり、
    前記ジョブ制御手段は、受け付けたセキュアプリントジョブに対応する認証操作が前記記録装置に対して行われたことに伴って、当該セキュアプリントジョブの実行を指示することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記メンテナンス動作は、前記タイマーによるカウントに基づいて実行されるか、または、前記印刷機能を用いたジョブが実行されることに伴って実行され、
    前記セキュアプリントジョブが実行されている最中に、前記タイマーによるカウントに基づく前記メンテナンス動作を行うタイミングとなった場合、当該タイマーによるカウントに基づくメンテナンス動作はキャンセルされることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  5. 前記記録装置は更に、前記印刷機能とは異なる機能を備え、
    前記タイマー制御手段は、前記ジョブ制御手段により指示されたジョブが前記印刷機能とは異なる機能を用いたジョブである場合、前記タイマーのリセットは行わないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の記録装置。
  6. 前記記録装置は、省電力状態へ遷移可能であり、
    前記ジョブ制御手段は、前記省電力状態において、前記タイマーに基づき前記メンテナンス動作の実行を指示し、
    前記タイマー制御手段は、前記メンテナンス動作の実行が完了した際に前記タイマーをリセットすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の記録装置。
  7. 前記記録装置に対するユーザ操作として、前記記録装置の操作パネルに対する操作および前記記録装置との近距離無線通信の少なくとも1つが実行された場合、前記セキュアプリントジョブの実行が指示されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の記録装置。
  8. 印刷機能に対するメンテナンス動作を定期的に行う記録装置の制御方法であって、
    前記メンテナンス動作を行うタイミングを決定するためのタイマーを制御するタイマー制御工程と、
    ジョブの実行を指示するジョブ制御工程と
    を有し、
    前記ジョブの実行に伴い前記メンテナンス動作が実行され、
    前記ジョブ制御工程において、前記記録装置に対するユーザ操作無しで印刷処理を実行するプリントジョブと、前記記録装置に対するユーザ操作に基づいて印刷処理を実行するセキュアプリントジョブの実行を指示可能であり、
    前記タイマー制御工程において、前記ジョブ制御工程にて指示された前記プリントジョブまたはセキュアプリントジョブの実行が完了した際に前記タイマーをリセットすることを特徴とする記録装置。
  9. コンピュータを、
    プリント部による印刷機能に対するメンテナンス動作を定期的に行うためのタイミングを決定するためのタイマーを制御するタイマー制御手段、
    ジョブの実行を指示するジョブ制御手段
    として機能させ、
    前記ジョブの実行に伴い前記メンテナンス動作が実行され、
    前記ジョブ制御手段は、前記記録装置に対するユーザ操作無しで印刷処理を実行するプリントジョブと、前記記録装置に対するユーザ操作に基づいて印刷処理を実行するセキュアプリントジョブの実行を指示可能であり、
    前記タイマー制御手段は、前記ジョブ制御手段により指示された前記プリントジョブまたはセキュアプリントジョブの実行が完了した際に前記タイマーをリセットすることを特徴とするプログラム。
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