JP2005326684A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 第１の映像信号を入力する入力手段と、
   前記入力手段により入力された第１の映像信号を前記第１の映像信号の解像度よりも低い解像度の第２の映像信号に変換する映像信号変換手段と、
   ＯＳＤデータを格納するメモリと、
   前記ＯＳＤデータを前記第１の映像信号に同期したタイミングで前記メモリよりＯＳＤデータを読み出すと共に前記第２の映像信号に同期したタイミングで前記メモリよりＯＳＤデータを読み出す読出し手段と、
   前記第１の映像信号に同期したタイミングで読み出されたＯＳＤデータを拡大するＯＳＤデータ拡大手段と、
   前記第１の映像信号に対して前記ＯＳＤデータ拡大手段により拡大されたＯＳＤデータを合成する第１の合成手段と、
   前記第１の合成手段により合成された信号を出力する第１の出力手段と、
   前記第２の映像信号に対して前記第２の映像信号に同期したタイミングで読み出されたＯＳＤデータを合成する第２の合成手段と
   前記第２の合成手段により合成された信号を出力する第２の出力手段と
   を有することを特徴とする映像装置。
2. 前記ＯＳＤデータ拡大手段は、前記ＯＳＤデータを水平方向にＭ（Ｍは整数）倍し、垂直方向にもＭ倍することを特徴とする請求項１記載の映像装置。
3. 前記ＯＳＤデータ拡大手段は、拡大したＯＳＤデータの領域サイズが、前記第１の映像信号の映像領域サイズ未満になるよう拡大することを特徴とする請求項１記載の映像装置。
4. 前記第１の合成手段と、前記第２の合成手段は、前記ＯＳＤデータをアドレスとして入力し、ＯＳＤの表示形態を決定するデータを出力するルックアップテーブルを、それぞれ有することを特徴とする請求項１に記載の映像装置。
5. 前記ルックアップテーブルは、映像データとＯＳＤデータをともに表示するか、ＯＳＤデータを表示しないで映像データを表示するか、映像データを表示しないでＯＳＤデータを表示するかを選択するためのデータ、及び、色データが格納されることを特徴とする請求項４に記載の映像装置。
6. 請求項１に記載の映像装置を有する撮像装置。
7. 前記ＯＳＤデータ拡大手段は、変換後のＯＳＤデータの領域サイズが、前記入力された映像信号の領域サイズ未満になるよう、前記倍率Ｍを整数の範囲で調整することを特徴とする請求項２記載の映像装置。
8. 前記入力手段は、撮像手段であることを特徴とする請求項１記載の映像装置。
9. 前記第２の出力手段は、前記第１の出力手段とは別の出力手段であることを特徴とする請求項１記載の映像装置。
10. 前記第１の出力手段と、前記第２の出力手段とは、それぞれ並列に映像信号を出力することが可能であることを特徴とする請求項１記載の映像装置。
11. 前記第２の合成手段は、前記メモリより読み出されたＯＳＤデータを拡大せずに合成することを特徴とする請求項１記載の映像装置。
12. 前記第２の出力手段は、前記映像装置に備えられた液晶表示パネルであることを特徴とする請求項１記載の映像装置。
13. 第１の映像信号を入力する入力工程と、
    前記入力工程により入力された第１の映像信号を前記第１の映像信号の解像度よりも低い解像度の第２の映像信号に変換する映像信号変換工程と、
    ＯＳＤデータを格納するメモリと、
    前記ＯＳＤデータを前記第１の映像信号に同期したタイミングで前記メモリよりＯＳＤデータを読み出すと共に前記第２の映像信号に同期したタイミングで前記メモリよりＯＳＤデータを読み出す読出し工程と、
    前記第１の映像信号に同期したタイミングで読み出されたＯＳＤデータを拡大するＯＳＤデータ拡大工程と、
    前記第１の映像信号に対して前記ＯＳＤデータ拡大工程により拡大されたＯＳＤデータを合成する第１の合成工程と、
    前記第１の合成工程により合成された信号を出力する第１の出力工程と、
    前記第２の映像信号に対して前記第２の映像信号に同期したタイミングで読み出されたＯＳＤデータを合成する第２の合成工程と
    前記第２の合成工程により合成された信号を出力する第２の出力工程と
    を有することを特徴とする映像装置の制御方法。
14. 前記ＯＳＤデータ拡大工程は、前記ＯＳＤデータを水平方向にＭ（Ｍは整数）倍し、垂直方向にもＭ倍することを特徴とする請求項１３記載の映像装置の制御方法。
15. 前記ＯＳＤデータ拡大工程は、拡大したＯＳＤデータの領域サイズが、前記第１の映像信号の映像領域サイズ未満になるよう拡大することを特徴とする請求項１３記載の映像装置の制御方法。
16. 前記ＯＳＤデータ拡大工程は、変換後のＯＳＤデータの領域サイズが、前記入力された映像信号の領域サイズ未満になるよう、前記倍率Ｍを整数の範囲で調整することを特徴とする請求項１４記載の映像装置の制御方法。