JP2005324386A - グラビア印刷機、追刷見当制御装置、および追刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】追刷において見当合わせを自動で安定して行えるグラビア印刷機、追刷見当制御装置、および追刷方法を提供する。
【解決手段】
先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいてそのウェブに印刷した見当マークとを検出して見当ずれ量を得る見当検出手段と、その見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算する制御演算手段と、その補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行う操作手段とを具備するようにしたグラビア印刷機、追刷見当制御装置、および先行してウェブに印刷された見当マークと第1印刷ユニットにおいてそのウェブに印刷した見当マークを検出して見当ずれ量を得て、その見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正を行うようにした追刷方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は印刷の技術分野に属する。特に、追刷を行うためのグラビア印刷機、追刷見当制御装置、および追刷方法に関する。
先行して印刷が行われているウェブに対して、追加の印刷を行うことがあり、そのような印刷のことを「追刷(おいずり)」と呼んでいる。たとえば、ウェブ(用紙やプラスチックフィルム)の表面のコート、裏面の印刷、一部だけ異なる(販売店名等)の印刷、等を追刷で行う。このような追刷においては、多くの場合において、先行してそのウェブに印刷されている絵柄と追刷の絵柄との見当を合わせながら印刷する必要性がある。しかし、材料の伸縮や印刷条件の不一致により、先行印刷と追刷における印刷ピッチは設計値として一致していても実際値は異なることが普通である。そのため見当を合わせることが非常に困難となる。
たとえば、追刷において見当を合わせるために、印刷機のオペレータは印刷速度を低下させ見当ずれの様子を見て確認しながら、インフィードテンションを調整する。インフィードテンションの調整によりウェブが伸縮するため、先行印刷における印刷ピッチを変化させたと同等となり、追刷における印刷ピッチと一致させることができる。特に伸び易いフィルム(OPPやCPP)では、1つの巻取体の内で巻き外と巻き内ではピッチが変化している。したがって、追刷において見当を合わせるためには、オペレータは常時インフィードテンションの調整を行い続ける必要がある。
なお、追刷に当たって初期見当合わせを行う装置の提案がある(特許文献1)。しかし、この装置では追刷の印刷を行っている間の見当合わせができない。また、追刷の印刷を行っている間の見当合わせができる装置の提案がある(特許文献2)。しかし、この装置の動作には不安定化し易い非定常動作が含まれ、安定した見当合わせを実現することが困難である。
特許公報第737526号 特開2000−117950
本発明の目的は、追刷において見当合わせを自動で安定して行えるグラビア印刷機、追刷見当制御装置、および追刷方法を提供することである。
本発明の請求項1に係るグラビア印刷機は、先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいて前記ウェブに印刷した見当マークとを検出して見当ずれ量を得る見当検出手段と、その見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算する制御演算手段と、その補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行う操作手段とを具備するようにしたものである。
また本発明の請求項2に係る追刷見当制御装置は、先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいて前記ウェブに印刷した見当マークとを検出して見当ずれ量を得る見当検出手段と、その見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算する制御演算手段と、その補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行う操作手段とを具備するようにしたものである。
また本発明の請求項3に係る追刷方法は、見当検出手段により先行してウェブに印刷された見当マークと第1印刷ユニットにおいて前記ウェブに印刷した見当マークを検出して見当ずれ量を得て、制御手段によりその見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算し、操作手段によりその補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行うようにしたものである。
本発明の請求項1に係るグラビア印刷機によれば、見当検出手段により先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいてウェブに印刷した見当マークとが検出されて見当ずれ量が得られ、制御演算手段によりその見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量が演算され、操作手段によりその補正量に基づいてインフィードテンションの補正が行われる。すなわち見当ずれ量が少なくなるようにインフィード部から追刷する印刷ユニットに送給されるウェブのテンション(インフィードテンション)が補正される。したがって、追刷において見当合わせを自動で安定して行えるグラビア印刷機が提供される。また、インフィードユニットの制御系を変更するだけで従来の既設グラビア印刷機にも本発明を適用できる。しかも、全印刷ユニットを実印刷に使用できるためフルカラーでの追刷が可能である。
また本発明の請求項2に係る追刷見当制御装置によれば、見当検出手段により先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいてウェブに印刷した見当マークとが検出されて見当ずれ量が得られ、制御演算手段によりその見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量が演算され、操作手段によりその補正量に基づいてインフィードテンションの補正が行われる。すなわち見当ずれ量が少なくなるようにインフィード部から追刷する印刷ユニットに送給されるウェブのテンション(インフィードテンション)が補正される。したがって、追刷において見当合わせを自動で安定して行える追刷見当制御装置が提供される。
また本発明の請求項3に係る追刷方法によれば、先行してウェブに印刷された見当マークと第1印刷ユニットにおいてウェブに印刷した見当マークの見当ずれ量を得て、その見当ずれ量が少なくなるように演算したインフィードテンションの補正量を得て、インフィードローラの回転速度の補正が行われる。すなわち見当ずれ量が少なくなるようにインフィード部から追刷する印刷ユニットに送給されるウェブのテンション(インフィードテンション)が補正される。したがって、追刷において見当合わせを自動で安定して行える追刷方法が提供される。
本発明のグラビア印刷機、追刷見当制御装置、追刷方法の実施の形態について図1、図2を参照して説明する。図1は本発明のグラビア印刷機における構成を示す図である。また図2は本発明のグラビア印刷機における動作(追刷見当制御)の過程を示す図である。
まず図1を参照して構成について説明する。図1において、1は見当コントローラ、2はピッチコントローラ、3はラインコントローラ、4はインフィード用モータ、5はラインシャフト用モータ、6はインフィードローラ、7は圧着ローラ、9はインフィードユニット、10は第1印刷ユニット、20は第2印刷ユニット、30は第3印刷ユニット、11,21,31はグラビアシリンダー(印刷版)、12,22,32は圧胴、13,23,33は見当マークセンサ、14,24,34はコンペンセーターローラ、100はウェブである。
図1に示すグラビア印刷機はラインシャフト方式のグラビア印刷機である。この方式のグラビア印刷機においては、複数ある印刷ユニットにおけるすべてのグラビアシリンダーの駆動は、1つのラインシャフトを回転するためのモータ5によって行われる。各々のグラビアシリンダーはクラッチを介してその1つのラインシャフトに接続されるから、各々のグラビアシリンダーは同一速度で回転し、その回転の位相角も常に一定に保たれることになる。
図1に示すグラビア印刷機においては、インフィードユニットと第1印刷ユニット間におけるウェブ100の経路長を変更するためのコンペンセータローラ14を備えている。また印刷ユニット間におけるウェブ100の経路長を変更するためのコンペンセータ24,34を備えている。したがって、印刷見当の調節はコンペンセータローラ14,24,34を操作して経路長を調節することにより行うことができる。また、インフィードユニット9においていインフィードローラ6を駆動するインフィード用モータ4が独立して設けられている。インフィードローラ6の周速度とグラビアシリンダー11の周速度の比によりインフィードテンションを決定することができる。ラインコントローラ3によって、その比が所定の値となるように操作が行われる。
ウェブ100は先行して印刷が行われている印刷物である。通常は、先行して印刷が行われたときにウェブ100は巻き取られて巻取体となっている。そして、グラビア印刷機の給紙部(図示せず)において巻取体から巻き解いてインフィードユニット9にウェブ100を送給する。特殊例とし、別のグラビア印刷機で先行して印刷を行い、巻き取らず、インライン接続によりインフィードユニット9にウェブ100を送給することもできる。いずれの形態でも本発明を適用することができる。
ウェブ100はインフィードユニット9に送給され、ニップされたインフィードローラ6と圧着ローラ7の間を通り、次の第1印刷ユニット10に向かって走行する。インフィードローラ6はグラビアシリンダー11との周速度の比が所定の値となるように制御されており、インフィードローラ6と第1印刷ユニット10との間のウェブ100に適正なテンションを与えるためのローラである。
インフィードローラ6から送出したウェブ100は第1印刷ユニット10に送給され、ニップされたグラビアシリンダー11と圧胴12の間を通り、次の第2印刷ユニット20に向かって走行する。グラビアシリンダー11はグラビア印刷版である。ウェブ100には先行して印刷が行われているが、第1印刷ユニット10においてはその印刷に刷り重ねて印刷が行われる。したがって、先行して印刷が行われた見当マーク(先行見当マーク)と、第1印刷ユニット10において印刷が行われた見当マーク(第1見当マーク)とが第1印刷ユニット10と第2印刷ユニット20との間のウェブ100には存在することになる。
第1印刷ユニット10から送出したウェブ100は第2印刷ユニット20に送給され、ニップされたグラビアシリンダー21と圧胴22の間を通り、次の第3印刷ユニット30に向かって走行する。グラビアシリンダー21はグラビア印刷版である。ウェブ100には先行して印刷が行われているが、第2印刷ユニット20においてはその印刷に刷り重ねて印刷が行われる。したがって、先行見当マークと、第1見当マークと、第2印刷ユニット30において印刷が行われた見当マーク(第2見当マーク)とが第2印刷ユニット20と第3印刷ユニット30との間のウェブ100には存在することになる。
第2印刷ユニット20から送出したウェブ100は第3印刷ユニット30に送給され、ニップされたグラビアシリンダー31と圧胴22の間を通り、次の第4印刷ユニット(図示せず)に向かって走行する。グラビアシリンダー31はグラビア印刷版である。ウェブ100には先行して印刷が行われているが、第3印刷ユニット30においてはその印刷に刷り重ねて印刷が行われる。したがって、先行見当マークと、第1見当マークと、第2見当マークと、第3印刷ユニット30において印刷が行われた見当マーク(第3見当マーク)とが第3印刷ユニット30と第4印刷ユニットとの間のウェブ100には存在することになる。
見当マークセンサ13は先行見当マークと第1見当マークを検出しグラビアシリンダー11の1回転ごとに検出信号を出力する。見当マークセンサ23は第1見当マークと第2見当マークを検出しグラビアシリンダー21の1回転ごとに検出信号を出力する。見当マークセンサ33は第2見当マークと第3見当マークを検出しグラビアシリンダー31の1回転ごとに検出信号を出力する。
見当コントローラ1は見当マークセンサ13が出力する検出信号を入力して、先行見当マークと第1見当マークの相対的な所定位置からの誤差である見当ずれ量(第1見当ずれ量)をグラビアシリンダー23の1回転ごとに演算し出力する。
ピッチコントローラ2は第1見当ずれ量を入力し、設定回数で平均化してオフセット量(第1オフセット量)を演算する。さらにピッチコントローラ2はその第1オフセット量からインフィードユニット9におけるインフィードローラ6の回転速度(毎分回転数)補正値(回転速度補正値)を演算し出力する。
ラインコントローラ3はその回転速度補正値を入力してインフィードユニット9におけるインフィードローラ6の回転速度を操作する操作信号(第1操作信号)を演算し出力する。
一方、次に述べる第2見当ずれ量と第3見当ずれ量については従来の見当合わせの方法が適用される。すなわち、見当コントローラ1は見当マークセンサ23が出力する検出信号を入力して、第1見当マークと第2見当マークの相対的な所定位置からの誤差である見当ずれ量(第2見当ずれ量)をグラビアシリンダー21の1回転ごとに演算する。
同様に見当コントローラ1は見当マークセンサ33が出力する検出信号を入力して、第2見当マークと第3見当マークの相対的な所定位置からの誤差である見当ずれ量(第3見当ずれ量)をグラビアシリンダー31の1回転ごとに演算する。
インフィード用モータ4のドライバー(図示せず)はラインコントローラ3が出力する第1操作信号を入力してインフィード用モータ4の回転速度を変更する操作を行う。インフィード用モータ4の回転速度の変更によりインフィードユニット9のインフィードローラ6の回転速度が変更される。
インフィードローラ6の回転速度の変更はインフィードユニット9と第1印刷ユニット10との間のウェブ100におけるテンション(インフィードテンション)を変更することになる。その結果、第1見当ずれ量が少なくなるように見当制御が行われることになる。
以上の構成において、次に本発明のグラビア印刷機における動作(追刷見当制御)の過程について図2を参照して説明する。他の印刷ユニットについての見当合わせは従来と変わりないから、ここではインフィードユニット9におけるウェブ100のテンション(インフィードテンション)を変更し見当あわせする過程についてだけ説明する。
まず図2のステップS1において、第1印刷ユニット10の見当マークセンサ13は先行してウェブ100に印刷されている見当マークである先行見当マークと、第1印刷ユニット10において印刷が行われた見当マークである第1見当マークとを検出し検出信号を出力する。
次にステップS2において、見当コントローラ1は見当マークセンサ13から検出信号を入力して、先行見当マークと第1見当マークの相対的な所定の位置からのずれ量である見当ずれ量を演算する。
これらステップS1とステップS2の過程はグラビアシリンダー(印刷版)11が1回転する度に繰り返し行われる。
次にステップS3において、ピッチコントローラ2は見当ずれ量を入力し、所定の設定回数で平均化しオフセット量を演算する。すなわち。オフセット量は平均値としての見当ずれ量である。
次にステップS4において、ピッチコントローラ2はオフセット量に基づいてインフィードユニット9におけるインフィードテンションの補正値を演算する。すなわち、図1に示す構成においてはインフィードローラ6の回転速度(毎分回転数)の補正値を演算する。
これらステップS3とステップS4の過程は、目標値からの偏差である見当ずれ量に基づく制御演算であって、この補正値は見当ずれ量を小さくするために制御演算部が操作部に出力する操作量に相当する。制御演算には周知の制御方式(PID制御、等)における制御演算の方法だけでなく独自の方法を適用することができる。
次に、ステップS5において、ラインコントローラ3は回転速度(毎分回転数)の補正値を入力し、インフィード用モータ4のドライバーを通じてインフィードユニット9におけるインフィードテンションを変更する。すなわち、図1に示す構成においてはインフィードローラ6の回転速度を変更する。
この回転速度の変更は、前述したようにインフィードユニット9と第1印刷ユニット10の間におけるウェブ100のテンションを変更することになる。ウェブ100のテンションの変更により、ウェブ100を構成する材料のヤング率にしたがって、ウェブ100は伸縮する。その伸縮により、先行して印刷されているウェブ100の絵柄における印刷ピッチが変化する。その変化する印刷ピッチと、第1印刷ユニット10におけるグラビアシリンダー11の周長によって決まる印刷ピッチとが一致するように前述した制御は行われる。したがって、先行して印刷されているウェブ100の絵柄と第1印刷ユニット20において印刷した絵柄との見当合わせを行うことができる。
なお上述の説明においては、インフィードローラ6とグラビアシリンダー11との周速度の比によってインフィードテンションを制御するように説明したが、インフィードテンションを制御する他の方法、たとえばダンサーローラを使用する制御方式、等において、その設定値を変更するように構成してもよい。
本発明のグラビア印刷機における構成を示す図である。 本発明のグラビア印刷機における動作(追刷見当制御)の過程を示す図である。
符号の説明
1 見当コントローラ
2 ピッチコントローラ
3 ラインコントローラ
4 インフィード用モータ
5 ラインシャフト用モータ
6 インフィードローラ
7 圧着ローラ
9 インフィードユニット
10 第1印刷ユニット
20 第2印刷ユニット
30 第3印刷ユニット
11,21,31 グラビアシリンダー(印刷版)
12,22,32 圧胴
13,23,33 見当マークセンサ
14,24,34 コンペンセーターローラ
100 ウェブ







Claims (3)

  1. 先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいて前記ウェブに印刷した見当マークとを検出して見当ずれ量を得る見当検出手段と、その見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算する制御演算手段と、その補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行う操作手段とを具備することを特徴とするグラビア印刷機。
  2. 先行してウェブに印刷されていた見当マークと第1印刷ユニットにおいて前記ウェブに印刷した見当マークとを検出して見当ずれ量を得る見当検出手段と、その見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算する制御演算手段と、その補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行う操作手段とを具備することを特徴とする追刷見当制御装置。
  3. 見当検出手段により先行してウェブに印刷された見当マークと第1印刷ユニットにおいて前記ウェブに印刷した見当マークを検出して見当ずれ量を得て、制御手段によりその見当ずれ量が少なくなるようにインフィードテンションの補正量を演算し、操作手段によりその補正量に基づいてインフィードテンションの補正を行うことを特徴とする追刷方法。

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