JP2005314899A - スライドドアのロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドドアの前部に取付けられる前部ラッチ機構を含む複数のラッチ機構と、窓ガラスよりも外方に配置されるアウトサイドハンドル機構と、アウトサイドハンドル機構からの作動力を各ラッチ機構に及ぼすようにして窓ガラスよりも内方の配置される遠隔制御機構とを備えるスライドドアのロック装置において、部品点数および組付け作業工数を低減してアウトサイドハンドル機構から遠隔制御機構に作動力を伝達する。
【解決手段】アウトサイドハンドル機構14からの作動力を伝達する第1伝動ケーブル21が窓ガラス30を迂回して前部ラッチ機構13側に延出され、窓ガラス30よりも内方側に位置するようにして前部ラッチ機構13のケーシング38に回動可能に支承される中継レバー50に、第1伝動ケーブル21と、第1伝動ケーブル21から中継レバー50に伝達される作動力を遠隔制御機構に伝達する第2伝動ケーブル22とが連結される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車体側のストライカに係合してスライドドアの閉鎖状態を維持し得るラッチがスライドドアの前部に取付けられるケーシングに回動可能に支承される前部ラッチ機構を含む複数のラッチ機構と、スライドドアの外側でハンドル操作することを可能としてスライドドアの窓ガラスよりも外方に配置されるアウトサイドハンドル機構と、アウトサイドハンドル機構のハンドル操作に応じた作動力を前記各ラッチ機構に及ぼすように構成されて前記窓ガラスよりも内方でスライドドアに設けられる遠隔制御機構とを備えるスライドドアのロック装置に関する。
このようなロック装置は、たとえば特許文献1等で既に知られている。
特開2003−97121号公報
このようなスライドドアのロック装置では、窓ガラスよりも外方側にあるアウトサイドハンドル機構からの作動力を、窓ガラスよりも内方にある遠隔制御機構側に伝達する必要があり、上記従来のものでは、アウトサイドハンドル機構に対応する位置でスライドドアの前部に回動軸が回動可能に配設され、アウトサイドハンドル機構のアウトサイドハンドルが前記回動軸の外端側に揺動リンクを介して連結され、前記回動軸の内端側に伝達リンクを介して遠隔制御機構が連結されている。
このような従来のものでは、回動軸を回動可能にスライドドアに支承するための部品が必要であり、部品点数が比較的多くなるとともに、回動軸のスライドドアへの組付け作業も必要となるの組付け作業工数の増大を招くことになる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、部品点数の低減および組付け作業工数の低減を図りつつ、アウトサイドハンドル機構から遠隔制御機構への作動力の伝達を可能としたスライドドアのロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体側のストライカに係合してスライドドアの閉鎖状態を維持し得るラッチがスライドドアの前部に取付けられるケーシングに回動可能に支承される前部ラッチ機構を含む複数のラッチ機構と、スライドドアの外側でハンドル操作することを可能としてスライドドアの窓ガラスよりも外方に配置されるアウトサイドハンドル機構と、アウトサイドハンドル機構のハンドル操作に応じた作動力を前記各ラッチ機構に及ぼすように構成されて前記窓ガラスよりも内方でスライドドアに設けられる遠隔制御機構とを備えるスライドドアのロック装置において、前記アウトサイドハンドル機構からの作動力を伝達する第1伝動ケーブルが前記窓ガラスを迂回して前部ラッチ機構側に延出され、前記窓ガラスよりも内方側に位置するようにして前記ケーシングに回動可能に支承される中継レバーに、前記第1伝動ケーブルと、第1伝動ケーブルから前記中継レバーに伝達される作動力を前記遠隔制御機構に伝達する第2伝動ケーブルとが連結されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記各ラッチ機構にロック状態を解除するための作動力を作用せしめるロック解除作動用アクチュエータが、前記中継レバーに連結されることを特徴とする。
上記請求項1記載の発明の構成によれば、アウトサイドハンドル機構からの作動力は、第1伝動ケーブル、中継レバーおよび第2伝動ケーブルを介して遠隔制御機構に伝達されるものであり、中継レバーおよびアウトサイドハンドル機構間を結ぶのは第1伝動ケーブルであるので、窓ガラスを迂回して第1伝動ケーブルを配置するのは容易であり、しかも中継レバーは、前部ラッチ機構のケーシングに回動可能に支承されるものであるので、前部ラッチ機構とは別に中継レバーを回動可能に支承するための専用部品をスライドドアに取付けることを不要として部品点数を低減することが可能となり、また前部ラッチ機構のスライドドアへの組付け以外に、中継レバーだけをスライドドアに組付ける作業は不要であるので組付け作業工数の低減を図ることができる。
また上記請求項2記載の発明によれば、ロック解除作動用アクチュエータからの作動力も中継レバーに入力されるので、ロック解除作動用アクチュエータおよび遠隔制御機構間の動力伝達経路を簡略化して部品点数をより一層低減することが可能となり、しかもロック解除作動用アクチュエータを前部ラッチ機構に近接配置することにより、伝達経路を短縮化しつつ全てのラッチ機構にロック解除作動用アクチュエータからの作動力を作用せしめることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスライドドアを内側から見た正面図、図2はアウトサイドハンドル機構および前部ラッチ機構をスライドドアの内方側から見た正面図、図3は図2の3矢視図、図4は図3の4矢視拡大図、図5は図3の5矢視拡大図である。
先ず図1において、このスライドドアDは、前方側(図1の左方側)の閉鎖位置と、後方側(図1の右方側)の開放位置との間で前後にスライド可能として、図示しない車体の右側面に取付けられるものであり、図示しない電動式ドア開閉装置によって自動的に開閉作動せしめられる。
このスライドドアDの後部には、該スライドドアDをその閉じ状態で車体側に係合して閉鎖状態を維持する後部ラッチ機構11が設けられ、該後部ラッチ機構11には、スライドドアDを完全閉鎖状態とするためのロック作動用アクチュエータ12が付設される。またスライドドアDの前部には、スライドドアDをその閉じ状態で車体側に係合して閉鎖状態を維持する前部ラッチ機構13が設けられる。前部ラッチ機構13の上方でスライドドアDの前側上部には、スライドドアDの外側でハンドル操作することを可能としたアウトサイドハンドル機構14が設けられ、そのアウトサイドハンドル機構14の後方でスライドドアDの上部には、スライドドアDの内側に配置されるインサイドハンドル15を有する遠隔制御機構16が設けられ、前部ラッチ機構13の下方でスライドドアDの前部にはスライドドアDをその開き状態で車体側に係合して開放状態を維持する下部ラッチ機構17が設けられ、さらに前記前部ラッチ機構13の後方でスライドドアDには、前記後部ラッチ機構11、前記前部ラッチ機構13および下部ラッチ機構17にロック解除側の動力を付与し得るロック解除作動用アクチュエータ18が取付けられる。
前記ロック解除作動用アクチュエータ18が発揮する作動力はロッド19を介して前部ラッチ機構13に伝達される。またアウトサイドハンドル機構14の操作に伴う作動力は第1伝動ケーブル21を介して前部ラッチ機構13に伝達されるものであり、前部ラッチ機構13は、前記ロック解除作動用アクチュエータ18から伝達される作動力ならびに前記アウトサイドハンドル機構14から伝達される作動力のいずれかを、ロック解除作動用アクチュエータ18およびアウトサイドハンドル機構14の相互干渉が生じることがないようにして第2伝動ケーブル22の牽引力に変換し、この第2伝動ケーブル22から遠隔制御機構16に伝達されたロック解除用の作動力が、第3、第4および第5伝動ケーブル23,24,25を介して後部ラッチ機構11、前部ラッチ機構13および下部ラッチ機構17に伝達される。さらに遠隔制御機構16は、インサイドハンドル15の操作に伴うロック解除用の作動力を前記第3、第4および第5伝動ケーブル23,24,25に直接伝達することも可能である。
而してスライドドアDの閉鎖状態において運転席でスライドドアDを開放するためのスイッチ操作を行うと、前記ロック解除作動用アクチュエータ18が作動し、このロック解除作動用アクチュエータ18からロッド19を介して前部ラッチ機構13に伝達された動力が、第2伝動ケーブル22を介して遠隔制御機構16に伝達され、遠隔制御機構16から第3および第4伝動ケーブル23,24を介してロック解除作動用の動力が後部ラッチ機構11および前部ラッチ機構13に伝達される。それにより後部および前部ラッチ機構11,13がロック解除状態とされ、スライドドアDが電動式ドア開閉装置によって自動的に開放作動することになり、スライドドアDの全開状態で下部ラッチ機構17がロック作動することによりスライドドアDの全開状態が保持される。
またスライドドアDの開放状態において運転席でスライドドアDを閉鎖するためのスイッチ操作を行うと、前記ロック解除作動用アクチュエータ18が作動し、このロック解除作動用アクチュエータ18からロッド19を介して前部ラッチ機構13に伝達された動力が、第2伝動ケーブル22を介して遠隔制御機構16に伝達され、遠隔制御機構16から第5伝動ケーブル25を介してロック解除作動用の動力が下部ラッチ機構17に伝達される。それにより下部ラッチ機構17がロック解除状態とされ、スライドドアDが電動式ドア開閉装置によって自動的に閉鎖作動することになる。この際、後部ラッチ機構11は、スライドドアDの半ドア状態からロック作動用アクチュエータ12の作動が開始されることにより完全閉鎖状態となるようにロック作動し、それに応じて前部ラッチ機構13がロック作動することにより、スライドドアDの全閉状態が保持される。
一方、スライドドアDの閉鎖状態においてインサイドハンドル15を開放操作すると、その開放操作に応じて前記ロック解除作動用アクチュエータ18が作動し、前部ラッチ機構13、遠隔制御機構16、後部ラッチ機構11およびロック解除作動用アクチュエータ18が、運転席でスライドドアDを開放するためのスイッチ操作を行う場合と同様に作動するとともに、スライドドアDが電動式ドア開閉装置によって自動的に開放作動することになり、スライドドアDの全開状態で下部ラッチ機構17がロック作動することによりスライドドアDの全開状態が保持される。
またスライドドアDの開放状態においてインサイドハンドル15を閉鎖操作すると、その閉鎖操作に応じて前記ロック解除作動用アクチュエータ18が作動し、前部ラッチ機構13、遠隔制御機構16および下部ラッチ機構17が、運転席でスライドドアDを閉鎖するためのスイッチ操作を行う場合と同様に作動するとともに、スライドドアDが電動式ドア開閉装置によって自動的に閉鎖作動することになり、スライドドアDの半ドア状態からロック作動用アクチュエータ12の作動が開始されることにより後部ラッチ機構11が完全閉鎖状態となるようにロック作動し、それに応じて前部ラッチ機構13がロック作動することにより、スライドドアDの全閉状態が保持される。
アウトサイドハンドル機構14のハンドル操作を行う場合にも、上述のインサイドハンドル15の操作と同様に、ロック解除作動用アクチュエータ18、前部ラッチ機構13、遠隔制御機構16、後部ラッチ機構11および下部ラッチ機構17が作動する。
また遠隔制御機構16には、マニュアル操作に応じて上方のアンロック位置および下方のロック位置間を作動するロックノブ26と、運転席での操作に応じてロックノブ26を作動せしめるロック切換用アクチュエータ27と、マニュアル操作に応じてアンロック位置およびロック位置間を作動するチャイルドロックノブ28とが付設されるとともに、インサイドハンドル15の操作ならびに第1伝動ケーブル21、前部ラッチ機構13および第2伝動ケーブル22を介してのアウトサイドハンドル機構14からの操作入力をそれぞれ検知するためのスイッチ(図示せず)が付設されている。
運転席側での操作に応じてロック切換用アクチュエータ27がノックノブ26をロック位置に作動せしめたとき、あるいはロックノブ26をロック位置側にマニュアル操作したときには、インサイドハンドル15の操作による作動力ならびに第2伝動ケーブル22から伝達される力を第3および第4ケーブル23,24に伝達することがないように遠隔制御機構16が構成され、またロックノブ26がアンロック位置にある状態でチャイルドロックノブ28をロック位置に操作したときには、インサイドハンドル15の操作に伴う作動力を第3および第4伝動ケーブル23,24に伝達することがなく、かつインサイドハンドル15の開放操作を検知せずにロック解除作動用アクチュエータ18を非作動状態のままで維持するように遠隔制御機構16が構成される。したがってスライドドアDの閉鎖ロック状態でインサイドハンドル15の開放操作もしくはアウトサイドハンドル機構14の開放操作を行っても、後部ラッチ機構11および前部ラッチ機構13がロック状態を解除するように作動することはない。
ところで、ロック解除作動用アクチュエータ18は、電動式ドア開閉装置を備えるパワースライド式のスライドドアDのロック装置に必須のものであるが、ロック解除作動用アクチュエータ18の不調時には、後部ラッチ機構11、前部ラッチ機構13および下部ラッチ機構17のロック状態を解除することも可能である。すなわち、遠隔制御機構16は、アウトサイドハンドル機構14の操作に伴って第1伝動ケーブル21、前部ラッチ機構13および第2伝動ケーブル22を介して伝達されるロック解除用の作動力、ならびにインサイドハンドル15の操作に伴うロック解除用の作動力を前記第3、第4および第5伝動ケーブル23,24,25に直接伝達することが可能であり、ロック解除作動用アクチュエータ18の不調時には、アウトサイドハンドル機構14の操作もしくはインサイドハンドル15の操作に伴う機械的な作動力伝達によって後部ラッチ機構11、前部ラッチ機構13および下部ラッチ機構17のロック状態を解除することもできる。
図2および図3において、スライドドアDは、図示しないアウタパネルおよびインナパネルを備えるものであり、アウタパネルおよびインナパネル間には、窓ガラス30がランナ31でガイドされて昇降可能に配設されており、アウトサイドハンドル機構14は、前記窓ガラス30の外方でアウタパネルに設けられ、遠隔制御機構16は前記窓ガラス30の内方でインナパネルに設けられ、前部ラッチ機構13は前記窓ガラス30の下方でインナパネルに設けられる。
アウトサイドハンドル機構14は、スライドドアDのアウタパネルに取付けられるハンドルケース32の前部に、車両の前後方向に延びるアウトサイドハンドル33の前部が支軸34を介して回動可能に取付けられて成るものであり、ハンドルケース32を貫通して前記アウタパネル内に突入するようにしてアウトサイドハンドル33の後部に一体に設けられる連結部33aに、第1伝動ケーブル21の一端部が連結される。
第1伝動ケーブル21は、アウターケーブル35内にインナーケーブル36が移動自在に挿通されて成るものであり、アウターケーブル35の一端部がハンドルケース32に一体に設けられるケーブル支持部32aに固定的に支持され、アウターケーブル35の一端部から突出したインナーケーブル36の一端部が前記連結部33aに連結される。
第1伝動ケーブル21は、アウトサイドハンドル機構14から窓ガラス30を迂回して前部ラッチ機構13側に延出されるものであり、第1伝動ケーブル21の長手方向中間部でアウターケーブル35に装着される円筒状の弾性カバー37が、前記ランナ31にその外方から内方側に彎曲するように巻き掛けられる。
図4および図5を併せて参照して、前部ラッチ機構13は、スライドドアDにおけるインナパネルの前部に取付けられるケーシング38と、スライドドアDの開放状態から閉鎖状態への作動時に車体側のストライカ39(図4参照)に係合して回動することを可能として前記ケーシング38に支承されるラッチ40と、前記ストライカ39に係合して回動した状態にあるラッチ40に係合してストライカ39のラッチ39への係合状態を維持するラチェット41とを備え、ラッチ40はストライカ39との係合を解除する側にばね付勢され、ラチェット41はラッチ40に係合する方向にばね付勢されている。
前記ケーシング38は、金属製のベースプレート42と、該ベースプレート42に設けられる略U字状の収容部42aに収容される合成樹脂製のケース43と、該ケース43を前記ベースプレート42との間に挟み込む金属板44と、金属板44の一部を覆う合成樹脂製のカバー45とで構成される。
このケーシング38には、前記ストライカ39を挿脱可能に挿入せしめる挿入口46が設けられ、前記ラッチ40はその一部が挿入口46に臨むようにして前記ケース43および金属板44間に配置され、ラッチ40およびラチェット41は相互に平行な軸線まわりの回動を可能としてケーシング38に支承される。
前記ベースプレート42は、前記収容部42aから側方に張り出す支持板部42bを一体に備えるものであり、この支持板部42bに、前記ラッチ40およびラチェット41の回動軸線と平行な軸線を有する支軸51を介して中継レバー50が回動可能に支承される。
中継レバー50は、支持板部42bの一面側に配置される第1および第2ケーブル連結部50a,50bと、支持板部42bの他面側に配置されるロッド連結部50cとを一体に有するものであり、支持板部42bには、中継レバー50の回動作動を邪魔することがないようにして中継レバー50の一部を貫通せしめる開口部52が設けられる。
第1伝動ケーブル21におけるアウターケーブル35の前部ラッチ機構13側端部に固定されるケーブルエンド53は、ベースプレート42における支持板部42bの上部に一体に設けられるケーブル支持部54に固定的に支持され、ケーブルエンド53から突出したインナーケーブル36の端部に設けられる係合駒55が、中継レバー50の第1ケーブル連結部50aに設けられる第1係合孔56にスライド可能に係合される。しかも第1係合孔56は、支軸51の軸線を中心とする仮想円に沿う円弧状に形成される。
また中継レバー50のロッド連結部50cには、前記第1係合孔56を沿わせた前記仮想円に沿って円弧状に形成される第2係合孔57が設けられており、ロック解除作動用アクチュエータ18から延びるロッド19の先端部に設けられる係合駒58が第2係合孔57にスライド可能に係合される。
さらに第2伝動ケーブル22は、アウターケーブル60内にインナーケーブル61が移動自在に挿通されて成るものであり、インナーケーブル61の前部ラッチ機構13側の端部が中継レバー50の第2ケーブル連結部50bに連結される。
ところでアウトサイドハンドル機構14のアウトサイドハンドル33を操作すると、第1伝動ケーブル21には上方に向けての牽引力が作用するものであり、またロック解除作動用アクチュエータ18の作動に応じてロッド19はロック解除作動用アクチュエータ18側に牽引作動せしめられるものであり、このような第1伝動ケーブル21およびロッド19からの作動力伝達によって、中継レバー50は、第2伝動ケーブル22を下方に牽引するように矢印59で示す伝動回動方向(図4では時計方向、図5では反時計方向)に回動するのであるが、前記アウトサイドハンドル機構14から伝達される作動力ならびに前記ロック解除作動用アクチュエータ18から伝達される作動力のいずれかを、ロック解除作動用アクチュエータ18およびアウトサイドハンドル機構14の相互干渉が生じることがないようにして第2伝動ケーブル22の牽引力に変換するために、アウトサイドハンドル機構14の非操作状態およびロック解除作動用アクチュエータ18の非作動状態では、第1伝動ケーブル21のインナーケーブル36に固定される係合駒55ならびにロッド19に固定される係合駒58が、第1および第2係合孔56,57の中継レバー50の前記伝動回動方向59に沿う下手側端部に位置するように設定される。
第2伝動ケーブル22におけるアウターケーブル61の前部ラッチ機構13側端部に固定されるケーブルエンド62は、第2伝動ケーブル22の長手方向に沿う制限された範囲での位置調節を可能としてベースプレート42における支持板部42bの上部に固定される第1ステイ63に固定的に支持される。すなわち第1ステイ63には、第2伝動ケーブル22の長手方向に沿って長い長孔状の挿通孔64が設けられ、前記支持板部42bには、前記挿通孔64に嵌合される突起65が一体に突設される。
前記挿通孔64にはボルト66が挿通されるものであり、該ボルト66を前記支持板部42bにねじ込んで締めつけることにより、第1ステイ63が支持板部42bに締結されるのであり、突起65が挿通孔64に嵌合していることにより単一のボルト66で第1ステイ63を支持板部42bに締結することができる。しかも長孔である挿通孔64の長手方向に沿うボルト66の位置を調節することにより、第1ステイ63が制限された範囲での変位を可能として支持板部42bに締結されることになり、それにより第2伝動ケーブル22の長さを調節することが可能となる。
前記中継レバー50の下方には、一端部をラチェット41に係合せしめたリリースレバー67が配置されており、このリリースレバー67の中間部は、前記支軸51と平行な軸線を有して該支軸51の下方に配置される支軸68により、支持板部42bの下部に回動可能に支承される。
前記リリースレバー67には、遠隔制御機構16の作動に伴って第4伝動ケーブル24から回動作動力が伝達されるものであり、第4伝動ケーブル24によってリリースレバー67が図4の反時計方向(図5の時計方向)に回動駆動されると、ラチェット41がラッチ40との係合を解除するように回動駆動され、それにより前部ラッチ機構13によるスライドドアDの閉鎖ロック状態が解除されることになる。
第4伝動ケーブル24は、アウターケーブル69内にインナーケーブル70が移動自在に挿通されて成り、インナーケーブル70の前部ラッチ機構13側の端部がリリースレバー67の他端部に連結される。
第4伝動ケーブル24におけるアウターケーブル69の前部ラッチ機構13側端部に固定されるケーブルエンド71は、第1ステイ63に隣接して支持板部42bの上部に配置される第2ステイ72に固定的に支持されるものであり、第2ステイ72は、第4伝動ケーブル24の長手方向に沿う制限された範囲での位置調節を可能として支持板部42bに固定される。すなわち第2ステイ72には、第4伝動ケーブル24の長手方向に沿って長い長孔状の挿通孔73が設けられ、前記支持板部42bには前記挿通孔73に嵌合される突起74が一体に突設される。
前記挿通孔73にはボルト75が挿通されるものであり、該ボルト75を前記支持板部42bにねじ込んで締めつけることにより、第2ステイ72が支持板部42bに締結されるのであり、突起74が挿通孔73に嵌合していることにより単一のボルト75で第2ステイ72を支持板部42bに締結することができる。しかも長孔である挿通孔73の長手方向に沿うボルト75の位置を調節することにより、第2ステイ72が制限された範囲での変位を可能として支持板部42bに締結されることになり、それにより第4伝動ケーブル24の長さを調節することが可能となる。
次にこの実施例の作用について説明すると、アウトサイドハンドル機構14からの作動力を伝達する第1伝動ケーブル21が窓ガラス30を迂回して前部ラッチ機構13側に延出されており、窓ガラス30よりも内方側に位置するようにして前部ラッチ機構13のケーシング38に回動可能に支承される中継レバー50に、第1伝動ケーブル21が連結されるとともに、第1伝動ケーブル21から中継レバー50に伝達される作動力を遠隔制御機構16に伝達する第2伝動ケーブル22が連結されている。
すなわちアウトサイドハンドル機構14からの作動力は、第1伝動ケーブル21、中継レバー50および第2伝動ケーブル22を介して遠隔制御機構16に伝達されるものであり、中継レバー50およびアウトサイドハンドル機構14間を結ぶのは第1伝動ケーブル21であるので、窓ガラス30を迂回して配置するのは容易である。しかも中継レバー50は、前部ラッチ機構13のケーシング38に回動可能に支承されるものであるので、前部ラッチ機構13とは別に中継レバー50を回動可能に支承するための専用部品をスライドドアDに取付けことを不要として、部品点数を低減することが可能となり、また前部ラッチ機構13のスライドドアDへの組付け以外に中継レバー50だけをスライドドアDに組付ける作業は不要であるので組付け作業工数の低減を図ることができる。
また後部ラッチ機構11、前部ラッチ機構13および下部ラッチ機構17にロック状態を解除するための作動力を作用せしめるロック解除作動用アクチュエータ18が、中継レバー50に連結されるので、ロック解除作動用アクチュエータ18および遠隔制御機構16間の動力伝達経路を簡略化して部品点数をより一層低減することが可能となる。しかもロック解除作動用アクチュエータ18を前部ラッチ機構13に近接配置することにより、伝達経路を短縮化しつつ全てのラッチ機構11,13,17にロック解除作動用アクチュエータ18からの作動力を作用せしめることが可能となる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
スライドドアを内側から見た正面図である。 アウトサイドハンドル機構および前部ラッチ機構をスライドドアの内方側から見た正面図である。 図2の3矢視図である。 図3の4矢視拡大図である。 図3の5矢視拡大図である。
符号の説明
11,17・・・ラッチ機構
13・・・前部ラッチ機構
14・・・アウトサイドハンドル機構
16・・・遠隔制御機構
18・・・ロック解除作動用アクチュエータ
21・・・第1伝動ケーブル
22・・・第2伝動ケーブル
30・・・窓ガラス
38・・・ケーシング
39・・・ストライカ
40・・・ラッチ
50・・・中継レバー
D・・・スライドドア

Claims (2)

  1. 車体側のストライカ(39)に係合してスライドドア(D)の閉鎖状態を維持し得るラッチ(40)がスライドドア(D)の前部に取付けられるケーシング(38)に回動可能に支承される前部ラッチ機構(13)を含む複数のラッチ機構(11,13,17)と、スライドドア(D)の外側でハンドル操作することを可能としてスライドドア(D)の窓ガラス(30)よりも外方に配置されるアウトサイドハンドル機構(14)と、アウトサイドハンドル機構(14)のハンドル操作に応じた作動力を前記各ラッチ機構(11,13,17)に及ぼすように構成されて前記窓ガラス(30)よりも内方でスライドドア(D)に設けられる遠隔制御機構(16)とを備えるスライドドアのロック装置において、前記アウトサイドハンドル機構(14)からの作動力を伝達する第1伝動ケーブル(21)が前記窓ガラス(30)を迂回して前部ラッチ機構(13)側に延出され、前記窓ガラス(30)よりも内方側に位置するようにして前記ケーシング(38)に回動可能に支承される中継レバー(50)に、前記第1伝動ケーブル(21)と、第1伝動ケーブル(21)から前記中継レバー(50)に伝達される作動力を前記遠隔制御機構(16)に伝達する第2伝動ケーブル(22)とが連結されることを特徴とするスライドドアのロック装置。
  2. 前記各ラッチ機構(11,13,17)にロック状態を解除するための作動力を作用せしめるロック解除作動用アクチュエータ(18)が、前記中継レバー(50)に連結されることを特徴とする請求項1記載のスライドドアのロック装置。
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