JP2005303344A - 固体撮像装置および読出し領域制御方法 - Google Patents

固体撮像装置および読出し領域制御方法 Download PDF

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Abstract


【課題】 固体撮像素子の読出し動作中に読出し領域の変更を行っても画像信号が途切れない固体撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 2次元に配列された複数の画素からなる撮像面と、撮像面の水平或いは垂直方向の少なくとも一方の方向において設定された読出し領域から信号を読み出す走査回路と、読出し領域を該走査回路に設定すると共に、読出し領域が変更された場合に、変更前の読出し領域と変更後の読出し領域とを比較し、比較結果に応じて読出し領域の設定を変更する制御部とにより、読出し動作中に読出し領域の変更を行っても画像信号が途切れない固体撮像装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、任意領域の画素を読み出すことが可能な固体撮像装置および読出し領域制御方法に関する。
従来、任意領域の画素を読み出せる固体撮像装置として、水平及び垂直走査回路を構成する各シフトレジスタユニット部にそれぞれ電位記憶部を設けることで、任意に指定した領域のみを読み出すことが可能な固体撮像装置が知られている。この構成を図17に示す。 図17において、1は第1のクロック型インバータ1−1と第2のクロック型インバータ1−2を直列に接続したシフトレジスタユニット、2は第1のインバータ2−1と第2のインバータ2−2を直列に接続した記憶部、3はシフトレジスタユニット1のレベル状態を記憶部2に伝えるための記憶用スイッチ、4は記憶部2の情報をシフトレジスタユニットに伝えるための転送用スイッチである。
記憶用スイッチ3の一端は、シフトレジスタ次段の第1のクロック型インバータ1−1の出力と接続されており、他端は記憶部2の第1のインバータ2−1の入力と接続されている。転送用スイッチ4の一端は、第1のクロック型インバータ1−1の出力と接続されており、他端は記憶部2の第2のインバータ2−2の出力と接続されている。また、5がシフトレジスタの単位段を示している。図17では7段のシフトレジスタを示しているが、実際の固体撮像装置においては更に多段となっている。尚、最終段については、記憶部2は不要となる。
第1のクロック型インバータ1−1は、駆動クロックφ2がHレベルのときにアクティブとなり、第2のクロック型インバータ1−2は、クロックφ1がHレベルのときにアクティブとなる。第1段目のシフトレジスタユニット1の入力には、スタートパルスφSTが入力される。また、記憶用スイッチ3は、メモリパルスφMがHレベルのときに導通し、転送用スイッチ4は、転送パルスφTがHレベルのときに導通するようになっている。
このように構成されたシフトレジスタの動作を図18に示したタイミング図を用いて説明する。まず、本走査に先立つ先行走査では、時刻T1でスタートパルスφSTにHレベルを入力し、シフトレジスタ内をクロックφ1、φ2に従って信号をシフトさせる。時刻T2でメモリパルスφMをHレベルとして、このときの各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.5、SR2.5、・・・SR6.5のレベル状態を記憶部2に記憶する。
ここで、記憶部2は記憶用スイッチ3を介して次段のシフトレジスタユニットと接続されているので、各シフトレジスタ段における記憶部2の入力側が記憶するレベルは、第3シフトレジスタ段の記憶部2のみがHレベルを記憶し、後は全てLレベルを記憶することとなる。
次に、時刻T3において、転送パルスφTをHレベルとすることにより、各シフトレジスタユニット1内のノードSR0.5、SR1.5、・・・SR5.5には時刻T2で記憶したレベルを転送する。最終段のノードSR6.5には転送用スイッチ4が接続されていないので、直前の状態を保持したままとなる。このとき、クロックφ1がHレベルなので、各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.0、SR2.0、・・・SR7.0には、それぞれノードSR0.5、SR1.5、・・・SR6.5の反転出力が出力され、クロックφ1、φ2に従ってシフト動作が開始され、シフトレジスタの走査がSR3.0から始められることとなる。
また、時刻T4でメモリパルスφMをHレベルとすると、先行走査期間と同様に、このときの各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.5、SR2.5、・・・SR6.5のレベル状態を記憶部2に記憶し、各記憶部2の入力側は時刻T2と同一のレベルを再度記憶することとなる。 時刻T5においては、転送パルスφTをHレベルとし、再度記憶部2の情報を転送することにより、時刻T3以降と同様にシフトレジスタの走査がSR3.0から始められる。ここでも、T6で再度走査開始位置の記憶動作が行われる。
従って、時刻T3から始まる本走査期間では、記憶部2に記憶した情報を転送することにより、シフトレジスタの走査がノードSR3.0から始められる。φMをハイレベルにするタイミングを変えることで、本走査の開始位置を変えることが可能であり、任意領域の読出しを可能としている。
特開平6−350933号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読出し領域の変更を行う場合の駆動方法及び手段については触れられていない。また、上述した従来の方法によれば、任意領域の読出しを行うためには常に先行走査を必要とするため、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読み出し領域の変更を行った場合、画像信号が途切れるという問題点を有する。
そこで、本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、固体撮像素子の読出し動作中に読出し領域の変更を行っても画像信号が途切れない固体撮像装置および読出し領域制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、2次元に配列された複数の画素からなる撮像面と、該撮像面の水平或いは垂直方向の少なくとも一方の方向において設定された読出し領域から信号を読み出す走査回路と、該読出し領域を該走査回路に設定すると共に、該読出し領域が変更された場合に、変更前の読出し領域と変更後の読出し領域とを比較し、該比較結果に応じて該読出し領域の設定を変更する制御部とを備えることを特徴とする固体撮像装置を提案している。
請求項7に係る発明は、2次元に配列された複数の画素からなる撮像面と、該撮像面の水平或いは垂直方向の少なくとも一方の方向において設定された読出し領域から信号を読み出す走査回路とを有する固体撮像装置において用いられる読出し領域制御方法であって、 読出し領域の変更を検出するステップと、変更前の読出し領域と変更後の読出し領域とを比較し、該比較結果に応じて前記読出し領域の設定を変更するステップとを有することを特徴とする読出し領域制御方法を提案している。
これらの発明によれば、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出せるようにした固体撮像装置において、現在読み出している撮像面の領域と変更する領域との条件により固体撮像素子の駆動方法を切り換えることができるため、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読み出し領域の変更を行った場合でも、画像信号を途切れることなく出力することが可能となる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載された固体撮像装置について、前記走査回路が、入力された情報をクロックにより次段に伝達するシフトレジスタユニットが多段に直列に接続されて構成されたシフトレジスタと、該シフトレジスタの情報を記憶する記憶部と、該シフトレジスタの情報を該記憶部に転送する第1の転送部と、該記憶部に記憶された情報を該シフトレジスタに転送する第2の転送部とを備えることを特徴とする固体撮像装置を提案している。
この発明によれば、前記走査回路の走査を任意の位置から開始することができるため、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出すことが可能となる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載された固体撮像装置について、前記制御部が、前記撮像面から信号を読み出す本走査に先立って変更後の読出し走査開始位置に対して実行する先行走査において、前記読出し領域に対応する前記シフトレジスタに移動させた情報を、前記第1の転送部により前記記憶部に記憶させ、該本走査において、該先行走査により前記記憶部に記憶された情報を、前記第2の転送部により前記シフトレジスタユニットに転送させることを特徴とする固体撮像装置を提案している。
この発明によれば、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出せるようにした固体撮像装置においては、本走査時における走査範囲が変更されなければ、1回の先行走査のみで所望の範囲の走査を複数回行うことができるため、同一の任意領域から安定して画素信号を読み出すことが可能となる。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載された固体撮像装置について、前記制御部が、変更後の前記読出し領域の一端が変更前の前記読出し領域よりも読み出し方向に対して、前方に位置しているときに、実行中の前記本走査が終了した後に、前記先行走査を行うように制御することを特徴とする固体撮像装置を提案している。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載された読出し領域制御方法について、前記変更後の読出し領域の一端が、前記変更前の読出し領域よりも読み出し方向に対して、前方に位置しているときに、実行中の前記撮像面から信号を読み出す本走査が終了した後に、変更後の読出し走査開始位置への走査と記憶動作を行うよう制御するステップをさらに有することを特徴とする読出し領域制御方法を提案している。
これらの発明によれば、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出せるようにした固体撮像装置においては、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読み出し領域の変更を行った場合、変更後の前記読出し領域の一端が変更前の前記読出し領域よりも前に位置しているとき、実行中の前記本走査を終了した後、シフトレジスタの初段から先行走査を行うため、画像信号を途切れることなく出力することが可能となる。
請求項5に係る発明は、請求項3に記載された固体撮像装置について、前記制御部が、変更後の前記読出し領域の一端が、変更前の前記読出し領域に含まれているときに、実行中の前記本走査中が前記先行走査を兼ねるように制御することを特徴とする固体撮像装置を提案している。
請求項9に係る発明は、請求項7に記載された読出し領域制御方法について、前記変更後の読出し領域の一端が、前記変更前の読出し領域に含まれているときに、実行中の前記から信号を読み出す本走査において、変更後の読出し走査開始位置の記憶動作を実行するステップをさらに有することを特徴とする読出し領域制御方法を提案している。
これらの発明によれば、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出せるようにした固体撮像装置において、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読み出し領域の変更を行った場合でも、変更後の前記読出し領域の一端が、変更前の前記読出し領域に含まれているとき、実行中の前記本走査中が前記先行走査ステップを兼ねさせるように制御されるので、独立した先行走査ステップを必要とせず、かつ、画像信号を途切れることなく出力することが可能となる。
請求項6に係る発明は、請求項3に記載された固体撮像装置について、前記制御部が、変更後の前記読出し領域の一端が変更前の前記読出し領域よりも後ろに位置しているときに、実行中の前記本走査中が前記先行走査の一部を兼ねるように制御することを特徴とする請求項3に記載された固体撮像装置を提案している。
請求項10に係る発明は、請求項7に記載された読出し領域制御方法について、前記変更後の読出し領域の一端が、前記変更前の読出し領域よりも後ろに位置しているときに、実行中の前記撮像面から信号を読み出す本走査を継続して変更後の読出し走査開始位置への走査と記憶動作を行うステップをさらに有することを特徴とする読出し領域制御方法を提案している。
これらの発明によれば、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出せるようにした固体撮像装置において、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読み出し領域の変更を行った場合でも、変更後の前記読出し領域の一端が変更前の前記読出し領域よりも後ろに位置しているとき、実行中の本走査中が先行走査ステップの一部を兼ねさせるように制御されるので、先行走査をシフトレジスタの初段から行う必要がないために先行走査期間を短縮することができ、かつ、画像信号を途切れることなく出力することが可能となる。
本発明によれば、撮像面の任意領域からの画素信号を読み出せるようにしたXYアドレス型の固体撮像装置において、現在読み出している撮像面の領域と変更する領域との条件により固体撮像素子の駆動方法を切り換えることができるため、固体撮像素子が読み出し動作を行っている最中に読み出し領域の変更を行った場合でも、画像信号を途切れることなく出力することが可能となる。
以下、本発明の実施例に係る固体撮像装置について図1から図16を参照して詳細に説明する。
本発明の実施例に係る固体撮像装置は、図1に示すように、被写体からの光束を透過させて所定の被写体像を形成し、所定の撮像面上に結像させる撮影光学系の一部を構成する撮像レンズ11と、複数の画素からなる撮像面12aを備え、撮像レンズ11を透過して撮像面に結像される被写体像を受けて光電変換を行い、その結果取得される電気信号を水平走査回路12bおよび垂直走査回路12cからなる走査回路により出力する固体撮像素子12と、この固体撮像素子12を駆動するためのタイミングを発生するタイミング発生回路13と、各種の操作部材(図示せず)に連動し、操作に応じて固体撮像素子12の読出し領域に関する指示信号を発生する制御指示部14と、制御指示部14から受けた指示信号に応じてタイミング発生回路13のタイミングを切り換えるタイミング発生回路制御部15の各種構成部材によって構成される。
固体撮像素子12は、XYアドレス方式の固体撮像素子、例えばMOS型固体撮像素子が用いられている。更に、固体撮像素子12は、例えば、特開平6−350933号公報に開示されている手段と同様の手段によって、撮像面の任意の領域を読み出せるようになっている。制御指示部14は、操作部材に連動し、読出し領域の選択情報を指示信号として発生するようになっている。
ここで、読出し領域の選択情報とは、水平走査回路12b及び垂直走査回路12cが、選択された領域を走査するために必要な走査開始位置と走査終了位置とである。また、操作部材としては、例えば表示装置により視覚的に認知しながら読み出し領域の選択を行える十字方向スイッチ等が用いられる。
タイミング発生回路制御部15は、制御指示部14からの指示信号を受けて、現在読出し動作を行っている領域の走査範囲と新たに指定された領域の走査開始位置とを比較し、その結果に応じて走査開始位置を設定するために必要なタイミングのパターンを切り換えるように動作する。
ここで、読出し領域の変更とは、図2において、画素の全領域21に対して現在読み出し動作を行っている領域22から、新たに指定された領域23に読出し動作を変更することをいう。また、画素の走査は左下より水平走査回路12bはx方向、垂直走査回路12cはy方向に行うものとし、領域22の走査開始位置を(x01, y01)、走査終了位置を(x11, y11)、領域23の走査開始位置を(x02, y02)、走査終了位置を(x22, y22)とする。
これにより、タイミング発生回路制御部15は、制御指示部14から受けた指示信号により領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置との比較を行い、水平走査回路12b及び垂直走査回路12cの走査開始位置を設定するために必要なパターンに関して、それぞれ以下のような場合分けを行う。
水平走査回路: x02<x01 のとき パターンa
x01≦x02≦x22 のとき パターンb
x02>x11 のとき パターンc
垂直走査回路: y02<y01 のとき パターンA
y01≦y02≦y22 のとき パターンB
y02>y11 のとき パターンC
従って、タイミング発生回路部制御部15が行うタイミングの切り換えパターンは、パターンa、b、cとパターンA、B、Cとの組み合わせからなる9通りとなる。
次に、上記各パターンに対応して、水平走査回路12b及び垂直走査回路12cの走査開始位置を設定する走査タイミングを図3から図8を用いて説明する。尚、以下に示すタイミング図は、図17に示した走査回路と同等の構成を備えたものを対象としており、その基本動作は前述した通りである。更に簡単のため、図18におけるクロックφ1やスタートパルスφSTに相当するものは省略する。
まず、垂直走査回路12cの走査開始位置を設定するパターンA、B、Cそれぞれの走査タイミングについて図3から図5および図9から図12を用いて説明する。
図3は、読出し領域を領域22から領域23に変更する際に、垂直走査回路12cの走査開始位置を設定するタイミング図を示したものであり、上述のパターンAに対応し、図9および図10は、その処理フローである。すなわち、この場合は、領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置の関係について、y02<y01が成り立っている(ステップ101、103)。なお、図3におけるVDは垂直同期信号を表し、VDがHレベルのとき画像信号の出力が有効である。TVDは1垂直同期信号期間を表す。
φVMは、垂直走査回路12cの走査開始位置を記憶するためのメモリパルスであり、Hレベルのときに記憶動作が行われる。また、VSR1〜VSR6は、垂直走査回路12cを構成する各シフトレジスタユニットの出力を表している。つまり、図3は、領域22で読み出される画素の行範囲が3〜4行であり、領域23の行範囲が2〜5行である場合を表している。
時刻T0において、垂直走査回路12cは領域22の読出し動作を開始し、時刻T1において走査を完了する。時刻TCで制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されると、時刻T1からは領域22の読出し動作が再び開始されるが(ステップ201)、ここでは、走査開始位置の記憶動作は行われない。時刻T1からの読出し動作が終了した後(ステップ202)、TSからは1行目より走査を開始し(ステップ203)、時刻TMで領域23の走査開始位置を記憶する(ステップ204)。これにより、時刻T2以降は、領域23に対応した読出し動作が行われることとなる(ステップ205)。
図4は、読出し領域を領域22から領域23に変更する際に、垂直走査回路12cの走査開始位置を設定するタイミング図を示したものであり、上述のパターンBに対応し、図9および図11は、その処理フローである。すなわち、この場合は、領域22で読み出される画素の行範囲が2〜5行であり、領域23の行範囲が4〜5行である場合を表している。つまり、領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置の関係はy01≦y02≦y22が成り立っている場合である(ステップ101、102、104)。
時刻T0において、垂直走査回路12cは領域22の読出し動作を開始し、時刻TCで制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されると、時刻T1からは領域22の読出し動作が再び開始されるが(ステップ301)、ここでは、領域22の走査開始位置の記憶動作は行わない。次に時刻TMにおいて、領域23の走査開始位置を記憶する(ステップ302)。これにより時刻T2以降は、領域23に対応した読出し動作が行われることとなる(ステップ303)。つまり、パターンBにおいては、領域22の読出し動作は、領域23の走査開始位置の記憶動作をも兼ねていることになる。
図5は、読出し領域を領域22から領域23に変更する際に、垂直走査回路12cの走査開始位置を設定するタイミング図を示したものであり、上述のパターンCに対応し、図9および図12は、その処理フローである。すなわち、この場合は、領域22で読み出される画素の行範囲が1〜2行であり、領域23の行範囲が5〜6行である場合を表している。つまり、領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置の関係はy02>y11が成り立っている場合である(ステップ101、102、105)。
時刻T0において、垂直走査回路12cは領域22の読出し動作を開始し、時刻TCで制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されると、時刻T1からは領域22の読出し動作が再び開始されるが(ステップ401)、ここでは、領域22の走査開始位置の記憶動作は行わない。領域22の読出し動作終了後(ステップ402)、時刻TSより引き続き垂直走査回路12cのシフトレジスタ動作を続行する。そして、時刻TMにおいて、領域23の走査開始位置を記憶する(ステップ403)。これにより時刻T2以降は、領域23に対応した読出し動作が行われることとなる(ステップ404)。つまり、パターンCにおいては、領域22の読出し動作の一部が領域23の走査開始位置の記憶動作をも兼ねていることになる。
次に、水平走査回路12bの走査開始位置を設定するパターンa、b、cそれぞれの走査タイミングについて図6から図8および図13から図16を用いて説明する。ここで、制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されるタイミングを時刻TCとした場合、前述した垂直走査回路12cの走査開始位置を設定するパターンとの関係を考慮すれば、時刻TC以後、最低一回は領域22の読み出し動作を行わなければならない。以降の説明では、時刻TC以後に読み出される領域22を次フレームと呼ぶこととする。
図6は、読出し領域を領域22から領域23に変更する際に、水平走査回路12bの走査開始位置を設定するタイミング図を示したものであり、上述のパターンaに対応し、図13および図14は、その処理フローである。すなわち、この場合は、領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置の関係はx02<x01が成り立っている場合である(ステップ501、503)。図6におけるVDは垂直同期信号を表し、VDがHレベルのとき画像信号の出力が有効である。また、HDは水平同期信号を表し、HDがHレベルのとき画像信号の出力が有効である。なお、THDは1水平同期信号期間を表す。
φHMは、水平走査回路12bの走査開始位置を記憶するためのメモリパルスであり、Hレベルのときに記憶動作が行われる。また、HSR1〜HSR6は、水平走査回路12bを構成する各シフトレジスタユニットの出力を表している。つまり、図6は、領域22で読み出される画素の列範囲が3〜4列であり、領域23の列範囲が2〜5列である場合を表している。
時刻TC(図示せず)で制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されると、次フレームの最終行まで、つまり、図6における時刻t1まで領域22の読出し動作を行う(ステップ601)。時刻t1からは領域22の読出し動作が再び開始されるが(ステップ602)、ここでは、走査開始位置の記憶動作は行わない。時刻t1からの読出し動作が終了した後(ステップ603)、tSからは1列目より走査を開始し(ステップ604)、時刻tMで領域23の走査開始位置を記憶する(ステップ605)。これにより時刻t2以降は、領域23に対応した読出し動作が行われることとなる(ステップ606)。
図7は、読出し領域を領域22から領域23に変更する際に、水平走査回路12bの走査開始位置を設定するタイミング図を示したものであり、上述のパターンbに対応し、図13および図15は、その処理フローである。すなわち、この場合は、領域22で読み出される画素の列範囲が2〜5列であり、領域23の列範囲が4〜5列である場合を表している。つまり、領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置の関係はx01≦x02≦x22が成り立っている場合である(ステップ501、502、504)。
時刻TC(図示せず)で制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されると、次フレームの最終行まで、つまり図7における時刻t1までは領域22の読出し動作を行う(ステップ701)。時刻t1からは領域22の読出し動作が再び開始されるが(ステップ702)、ここでは、走査開始位置の記憶動作は行わない。次に時刻tMにおいて、領域23の走査開始位置を記憶する(ステップ703)。これにより時刻t2以降は、領域23に対応した読出し動作が行われることとなる(ステップ704)。つまり、パターンbにおいては、領域22の読出し動作が領域23の走査開始位置の記憶動作をも兼ねていることになる。
図8は、読出し領域を領域22から領域23に変更する際に、水平走査回路12bの走査開始位置を設定するタイミング図を示したものであり、上述のパターンcに対応し、図13および図16は、その処理フローである。すなわち、この場合は、領域22で読み出される画素の列範囲が1〜2列であり、領域23の列範囲が5〜6列である場合を表している。つまり、領域22の走査範囲と領域23の走査開始位置の関係はx02>x11が成り立っている場合である(ステップ501、502、505)。
時刻TC(図示せず)で制御指示部14より領域23に対する読出し領域の指示信号が発生されると、次フレームの最終行まで、つまり、図6における時刻t1までは領域22の読出し動作を行う(ステップ801)。時刻t1からは領域22の読出し動作が再び開始されるが(ステップ802)、走査開始位置の記憶動作は行わない。領域22の読出し動作終了後、時刻tSより引き続き水平走査回路12bのシフトレジスタを続行する(ステップ803)。そして、tMにおいて、領域23の走査開始位置を記憶する(ステップ804)。これにより時刻t2以降は、領域23に対応した読出し動作が行われることとなる(ステップ805)。つまり、パターンcにおいては、領域22の読出し動作の一部が領域23の走査開始位置の記憶動作を兼ねていることになる。
以上説明したように、図1に示した構成の固体撮像装置によれば、現在読出し動作を行っている領域の走査範囲と新たに指定された領域の走査開始位置とを比較し、その結果に応じて走査開始位置を設定するために必要なタイミングのパターンを切り換えるように構成しているため、固体撮像素子12の読出し動作中に読出し領域の変更を行った場合でも、画像信号を途切れることなく出力することが可能である。
また、上記説明では、固体撮像素子12を構成する水平走査回路12b及び垂直走査回路12cの構成は図17を例に説明したが、その構成については、本実施の形態と同様の動作、効果をもつものであれば、その具体的な構成に制限はない。また、上記説明においては、走査を途中で止めるための方法について述べていないが、特開平6−338198号公報に開示されているクリア機能付きシフトレジスタ等を用いることが可能である。
更に、図3、図5、図6および図8において、水平及びブランキング内に行う走査を本走査よりも高速に行うことにより、先行走査ステップを更に短縮することが可能である。
以上、図面を参照して本発明の実施例について詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、本実施例においては、変更後の走査開始位置と変更前の走査開始位置との位置関係を比較することにより、パターンを選択する場合について説明したが、変更前の領域と変更後の領域とを比較することにより、パターンを選択するようにしてもよい。
本実施例に係る固体撮像装置の構成図である。 変更前の読み出し領域と変更後の読み出し領域とを示した図である。 本実施例に係る垂直走査回路のタイミングチャートである。 本実施例に係る垂直走査回路のタイミングチャートである。 本実施例に係る垂直走査回路のタイミングチャートである。 本実施例に係る水平走査回路のタイミングチャートである。 本実施例に係る水平走査回路のタイミングチャートである。 本実施例に係る水平走査回路のタイミングチャートである。 本実施例に係る垂直走査開始位置設定の処理フローである。 図9に係るパターンAの処理フローである。 図9に係るパターンBの処理フローである。 図9に係るパターンCの処理フローである。 本実施例に係る水平走査開始位置設定の処理フローである。 図13に係るパターンaの処理フローである。 図13に係るパターンbの処理フローである。 図13に係るパターンcの処理フローである。 従来例に係る固体撮像装置の構成図である。 従来例に係る固体撮像装置におけるタイミングチャートである。
符号の説明
1・・・シフトレジスタユニット、2・・・記憶部、3・・・記憶用スイッチ、4・・・転送用スイッチ、5・・・単位段、11・・・撮像レンズ、12・・・固体撮像素子、13・・・タイミング発生回路、14・・・制御指示部、15・・・タイミング発生回路制御部

Claims (10)

  1. 2次元に配列された複数の画素からなる撮像面と、
    該撮像面の水平或いは垂直方向の少なくとも一方の方向において設定された読出し領域から信号を読み出す走査回路と、
    該読出し領域を該走査回路に設定すると共に、該読出し領域が変更された場合に、変更前の読出し領域と変更後の読出し領域とを比較し、該比較結果に応じて該読出し領域の設定を変更する制御部と、
    を備えることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記走査回路が、入力された情報をクロックにより次段に伝達するシフトレジスタユニットが多段に直列接続されて構成されたシフトレジスタと、
    該シフトレジスタの情報を記憶する記憶部と、
    該シフトレジスタの情報を該記憶部に転送する第1の転送部と、
    該記憶部に記憶された情報を該シフトレジスタに転送する第2の転送部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載された固体撮像装置。
  3. 前記制御部が、前記撮像面から信号を読み出す本走査に先立って変更後の読出し走査開始位置に対して実行する先行走査において、前記読出し領域に対応して前記シフトレジスタに移動させた情報を、前記第1の転送部により前記記憶部に記憶させ、該本走査において、該先行走査により前記記憶部に記憶された情報を、前記第2の転送部により前記シフトレジスタユニットに転送させることを特徴とする請求項2に記載された固体撮像装置。
  4. 前記制御部が、変更後の前記読出し領域の一端が変更前の前記読出し領域よりも読み出し方向に対して、前方に位置しているときに、実行中の前記本走査が終了した後に、前記先行走査を行うように制御することを特徴とする請求項3に記載された固体撮像装置。
  5. 前記制御部が、変更後の前記読出し領域の一端が、変更前の前記読出し領域に含まれているときに、実行中の前記本走査において前記先行走査も実行するように制御することを特徴とする請求項3に記載された固体撮像装置。
  6. 前記制御部が、変更後の前記読出し領域の一端が変更前の前記読出し領域よりも後ろに位置しているときに、実行中の前記本走査を継続することにより前記先行走査を実行することを特徴とする請求項3に記載された固体撮像装置。
  7. 2次元に配列された複数の画素からなる撮像面と、
    該撮像面の水平或いは垂直方向の少なくとも一方の方向において設定された読出し領域から信号を読み出す走査回路とを有する固体撮像装置において用いられる読出し領域制御方法であって、
    読出し領域の変更を検出するステップと、
    変更前の読出し領域と変更後の読出し領域とを比較し、該比較結果に応じて前記読出し領域の設定を変更するステップと、
    を有することを特徴とする読出し領域制御方法。
  8. 前記変更後の読出し領域の一端が、前記変更前の読出し領域よりも読み出し方向に対して、前方に位置しているときに、実行中の前記撮像面から信号を読み出す本走査が終了した後に、変更後の読出し走査開始位置への走査と記憶動作を行うよう制御するステップをさらに有することを特徴とする請求項7に記載された読出し領域制御方法。
  9. 前記変更後の読出し領域の一端が、前記変更前の読出し領域に含まれているときに、実行中の前記撮像面から信号を読み出す本走査において、変更後の読出し走査開始位置の記憶動作を実行するステップをさらに有することを特徴とする請求項7に記載された読出し領域制御方法。
  10. 前記変更後の読出し領域の一端が、前記変更前の読出し領域よりも後ろに位置しているときに、実行中の前記撮像面から信号を読み出す本走査を継続して変更後の読出し走査開始位置への走査と記憶動作を行うステップをさらに有することを特徴とする請求項7に記載された読出し領域制御方法。



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