JP2005039606A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005039606A
JP2005039606A JP2003275431A JP2003275431A JP2005039606A JP 2005039606 A JP2005039606 A JP 2005039606A JP 2003275431 A JP2003275431 A JP 2003275431A JP 2003275431 A JP2003275431 A JP 2003275431A JP 2005039606 A JP2005039606 A JP 2005039606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift register
start position
unit
scanning
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003275431A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3830474B2 (ja
JP2005039606A5 (ja
Inventor
Yuichi Gomi
祐一 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2003275431A priority Critical patent/JP3830474B2/ja
Priority to US10/878,021 priority patent/US7466354B2/en
Publication of JP2005039606A publication Critical patent/JP2005039606A/ja
Publication of JP2005039606A5 publication Critical patent/JP2005039606A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3830474B2 publication Critical patent/JP3830474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/14Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by means of electrically scanned solid-state devices
    • H04N3/15Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by means of electrically scanned solid-state devices for picture signal generation
    • H04N3/155Control of the image-sensor operation, e.g. image processing within the image-sensor
    • H04N3/1562Control of the image-sensor operation, e.g. image processing within the image-sensor for selective scanning, e.g. windowing, zooming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/44Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array
    • H04N25/443Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array by reading pixels from selected 2D regions of the array, e.g. for windowing or digital zooming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/767Horizontal readout lines, multiplexers or registers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

【課題】 長時間任意の領域から画素信号を正確に読み出すことを可能とする固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 XYアドレス型の固体撮像装置の水平及び垂直走査回路の少なくとも一方を構成するシフトレジスタを、クロックにより走査位置に係る情報を伝達する多段に直列に接続されたシフトレジスタユニット1と、各シフトレジスタユニットに記憶用スイッチ2と転送用スイッチ3を介して接続した記憶部4とで構成し、本走査に先立つ走査開始位置設定期間に、記憶部に走査開始位置情報を記憶させ、本走査時に記憶部から走査開始位置情報を転送して、所望の走査開始位置から走査を開始させるようにすると共に、本走査においても走査開始位置情報の記憶動作を行うように構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、受光部の任意領域の受光画素の出力を読み出すことが可能な固体撮像装置に関する。
従来、受光部の任意領域の受光画素の読み出しを可能にした固体撮像装置としては、例えば、特開平4−277985号公報に開示されているように、受光画素の出力を時系列的に読み出すための走査手段であるシフトレジスタを、複数のブロックに分割し、分割した各ブロックに対応した受光部の領域を読み出す方法が知られている。しかし、この方法は、シフトレジスタの繰り返しの単位は分割したブロックとなり、ブロックとブロックの境界で信号の質が変化する可能性がある。また、固体撮像装置製造時にあらかじめ設定されたブロック単位でのみ、読み出したい領域の選択が可能となるため、任意領域からの信号の読み出しはできない。
このような問題を解消するためのシフトレジスタを、本件出願人が特開平6−350933号公報において提案した。このシフトレジスタの構成を、図8に示す。まず、このシフトレジスタの構成について説明する。図8において、1は第1のクロック型インバータ1−1と第2のクロック型インバータ1−2を直列に接続したシフトレジスタユニット、2は記憶用スイッチ、3は転送用スイッチ、4は第1のインバータ4−1と第2のインバータ4−2を直列に接続して構成した記憶部である。
第1のクロック型インバータ1−1の出力ノードと、記憶用スイッチ2及び転送用スイッチ3の一端が接続され、記憶用スイッチ2の他端と記憶部4の第1のインバータ4−1の入力端が接続され、記憶部4の第2インバータ4−2の出力端と転送用スイッチ3の他端が接続されており、6がシフトレジスタの単位段を示している。図8では7段のシフトレジスタを示しているが、実際の固体撮像装置に用いるシフトレジスタにおいては更に多段となっている。
第1のクロック型インバータ1−1は、駆動クロックΦ2がHレベルのときにアクティブとなり、第2のクロック型インバータ1−2は、駆動クロックΦ1がHレベルのときにアクティブとなる。なお、/Φ1,/Φ2は、駆動クロックΦ1,Φ2の反転クロックを示している。第1段目のシフトレジスタユニット1の入力端には、スタートパルスΦSTが入力される。また、記憶用スイッチ2はメモリパルスΦMがHレベルのときに導通し、転送用スイッチ3は転送パルスΦTがHレベルのときに導通する。なお、/ΦM,/ΦTは、メモリパルスΦM,転送パルスΦTの反転バルスを示している。
このように構成されたシフトレジスタの動作を、図9に示したタイミングチャートで説明する。まず、本走査に先立つ先行走査(走査位置設定期間)においては、時刻T1でスタートパルスΦSTにHレベルを入力し、シフトレジスタ内をクロックΦ1,Φ2に従ってシフトさせる。そして、本走査を第3段目のシフトレジスタユニットからスタートさせるため、時刻T2でメモリパルスΦMをHレベルとして、このときの各シフトレジスタユニット1内のノードSR0.5 ,SR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態を記憶部4に記憶する。すなわち第1,第2,第4,第5,第6,第7の単位ブロックの記憶部4の入力端ノードはHレベル、第3の単位ブロックの記憶部4の入力端ノードはLレベルを記憶する。
その後、時刻T3において、転送パルスΦTをHレベルとすることによって、各シフトレジスタユニット1内のノードSR0.5 ,SR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 には、時刻T2で記憶したレベルが転送され、クロックΦ1がHレベルなので、各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.0 ,SR2.0 ,SR3.0 ,・・・SR7.0 には、それぞれノードSR0.5 ,SR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 の反転出力が出力され、以後シフトレジスタ内をクロックΦ1,Φ2に従ってシフトされるので、シフトレジスタの走査が第3段目のシフトレジスタユニットのノードSR3.0 から始められることとなる。時刻T4においては、転送パルスΦTをHレベルとし、再度記憶部4の情報を転送することにより、時刻T3以降と同様にシフトレジスタの走査がSR3.0 から始められる。したがって、時刻T3から始まる本走査期間では、記憶部4に記憶した情報を転送することにより、シフトレジスタの走査がノードSR3.0 から始められることとなる。
特開平4−277985号公報 特開平6−350933号公報
次に、図8に示したシフトレジスタの課題について説明する。図8に示したシフトレジスタにおける記憶部4はインバータのみで構成されており、記憶用スイッチ2が長時間非導通状態にあると、リーク等によりインバータ4−1の入力端の電位は不定となる。ここの電位が、例えば電源、接地電位間の中間電位となると、インバータ4−1に貫通電流が流れ、消費電力が増大する。更にインバータ4−1の出力電位も不定となり、インバータ4−2においても同様の現象が起きる。また、このような現象が起きた状態で、記憶部4からシフトレジスタユニット1に情報を転送しようとすると、本来記憶部4に記憶した情報とは異なった情報が、シフトレジスタユニットに1に転送され、誤動作する可能性が生じる。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたもので、長時間任意の領域から画素信号を正確に読み出すことを可能とする固体撮像装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、請求項1に係る発明は、2次元状に配列された複数の画素を備えた固体撮像素子と、該固体撮像素子の画素信号の読み出しを行うための水平及び垂直走査回路とを有するXYアドレス型の固体撮像装置であって、前記各走査回路の少なくとも一方を構成するシフトレジスタは、クロックにより読み出し走査位置に係る情報を伝達する多段に直列に接続されたシフトレジスタユニットと、各シフトレジスタユニットに対応して配置され、当該シフトレジスタユニットの後段のシフトレジスタユニットの出力を記憶する記憶部と、前記後段のシフトレジスタユニットと前記記憶部の入力端の間に設けた記憶用スイッチと、前記記憶部の出力端と対応するシフトレジスタユニットの間に設けた転送用スイッチとで構成し、本走査に先立つ走査開始位置設定期間には、前記記憶部に読み出し走査開始位置に係る情報を記憶させ、且つ本走査時には、前記転送用スイッチを駆動して、本走査に先立って前記記憶部に記憶された前記読み出し走査開始位置に係る情報をシフトレジスタユニットに転送して、読み出し走査開始位置に係る情報の伝達を行うと共に、前記読み出し走査開始位置に係る情報が記憶されている前記記憶部に前記記憶用スイッチを介して接続されているシフトレジスタユニットに前記読み出し走査開始位置に係る情報が到達したタイミングで、前記記憶用スイッチを駆動して前記読み出し走査開始位置に係る情報を再度記憶する駆動制御手段を備えていることを特徴とするものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る固体撮像装置において、前記駆動制御手段は、本走査に先立つ走査開始位置設定期間において、前記読み出し走査開始位置に係る情報をシフトレジスタに入力するシフトパルスを所望の読み出し走査開始位置のシフトレジスタユニットの後段のシフトレジスタユニットまでシフトした後、前記記憶用スイッチを駆動し、各シフトレジスタユニットの情報を前記記憶用スイッチを介して接続されている前記記憶部に記憶させて、読み出し走査開始位置に係わる情報の記憶を行うことを特徴とするものである。
請求項1記載のように構成された固体撮像装置においては、読み出し走査開始位置情報の記憶動作を本走査においても行うことにより、正確な記憶情報をシフトレジスタユニットに転送することができ、長時間同一の任意領域から安定して画素信号を読み出すことが可能な固体撮像装置を実現することができる。
また、請求項2記載のように構成された固体撮像装置においては、読み出し走査開始位置に係わる情報の記憶を行うために、特別な回路を設ける必要がなくなる。
次に、発明を実施するための最良の形態について説明する。
まず、実施例1について説明する。図1は、本発明に係わる固体撮像装置の実施例1における走査回路を構成するシフトレジスタを示す回路構成図であり、図7に示したシフトレジスタと同一の構成要素には同一の符号を付して示している。
図1においては、1は第1のクロック型インバータ1−1と第2のクロック型インバータ1−2を直列に接続したシフトレジスタユニット、2は記憶用スイッチ、3は転送用スイッチ、4は第1のインバータ4−1と第2のインバータ4−2を直列に接続した記憶部であり、6 がシフトレジスタの単位段を示している。
図1では7段のシフトレジスタを示しているが、実際の固体撮像装置においては更に多段となっている。記憶用スイッチ2の一端は、対応するシフトレジスタユニットの次段のシフトレジスタの第1のクロック型インバータ1−1の出力ノードと接続されており、他端は記憶部4の第1のインバータ4−1の入力端と接続されている。転送用スイッチ3の一端は、対応するシフトレジスタユニットの第1のクロック型インバータ1−1の出力ノードと接続されており、他端は記憶部4の第2のインバータ4−2の出力端と接続されている。したがって、図1に示すシフトレジスタの構成は、図7に示したシフトレジスタの構成と比べて、記憶用スイッチの接続の仕方が異なっていることになる。また、最終段のシフトレジスタユニットについては記憶部4は不要となる。
第1のクロック型インバータ1−1は、駆動クロックΦ2がHレベルのときにアクティブとなり、第2のクロック型インバータ1−2は、駆動クロックΦ1がHレベルのときにアクティブとなる。第1段目のシフトレジスタユニット1の入力端には、スタートパルスΦSTが入力される。また、記憶用スイッチ2はメモリパルスΦMがHレベルのときに導通し、転送用スイッチ3は転送パルスΦTがHレベルのときに導通するようになっている。
次に、このように構成されたシフトレジスタの動作を、図2に示したタイミングチャートで説明する。まず、本走査に先立つ先行走査(走査位置設定期間)においては、時刻T1でスタートパルスΦSTにHレベルを入力し、シフトレジスタ内をクロックΦ1,Φ2に従ってシフトさせる。そして、本走査を第3段目のシフトレジスタユニットからスタートさせるため、時刻T2でメモリパルスΦMをHレベルとして、このときの各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態を記憶部4に記憶する。ここで、記憶部4は記憶用スイッチ2を介して次段のシフトレジスタユニットと接続されているので、各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態は、それぞれ、第1〜第6段目のシフトレジスタユニットの記憶部4に記憶され、各段の記憶部4の入力端ノードは、それぞれH,H,L,H,H,Hレベルを記憶することとなる。
その後、時刻T3−1において、転送パルスΦTをHレベルとすることによって、各シフトレジスタユニット1内のノードSR0.5 ,SR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR5.5 には、時刻T2で各記憶部4に記憶したレベルH,H,L,H,H,Hが転送される。最終段のノードSR6.5 には転送スイッチ3が接続されていないので、直前の状態を保持したままとなる。このとき、クロックΦ1がHレベルなので、各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.0 ,SR2.0 ,SR3.0 ,・・・SR7.0 には、それぞれノードSR0.5 ,SR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 の反転出力が出力され、クロックΦ1,Φ2に従ってシフト動作が開始され、シフトレジスタの走査が第3段目のシフトレジスタユニットのノードSR3.0 から始められることとなる。
また、時刻T3−2でメモリパルスΦMをHレベルとすると、走査位置設定期間(先行走査)と同様に、このときの各シフトレジスタユニット1内のノードSR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態が、記憶部4に記憶され、記憶部4の入力端ノードは、それぞれ走査位置設定期間と同一のH,H,L,H,H,Hレベルを再度記憶することとなる。時刻T4−1においては、転送パルスΦTをHレベルとし、再度記憶部4の情報を転送することにより、時刻T3−1以降と同様に、シフトレジスタの走査がSR3.0 から始められる。ここでも、時刻T4−2で再度走査開始位置の再記憶動作が行われる。
したがって、時刻T3−1から始まる本走査期間では、記憶部4に記憶した情報を転送することにより、シフトレジスタの走査がノードSR3.0 から始められることとなると共に、本走査においても、走査開始位置の記憶動作を行えるように構成しているので、読み出し走査開始位置情報の記憶動作を定期的に行うことが可能となり、長時間同一の任意領域から安定して画素信号を読み出すことが可能な固体撮像装置を実現することができる。なお、上記シフトレジスタの各駆動パルス、シフトパルス等の駆動制御は、図示しない駆動制御手段により行われるようになっている。
上記説明では、7 段のシフトレジスタユニットのうち第3段目のシフトレジスタユニットから走査を開始する方法について説明したが、記憶動作及び転送動作を行うタイミングを調整することにより、読み出し走査開始位置を任意に設定することができる。また、記憶用スイッチの入力端は次段のシフトレジスタユニットと接続しているが、これに限ったものではなく、本走査において、再記憶動作が可能となる接続であればよい。
また、ここでは、走査をシフトレジスタの途中から開始できるようにした構成のものを示したが、走査をシフトレジスタの途中で止めるためには、クリア機能付きシフトレジスタを用いるなどの組み合わせが可能なことは明らかである。また、ここでは、記憶部をインバータ2 段で構成したものを示したが、シフトレジスタユニットの情報を保持できるものであれば、特に構成に制限はない。また、ここではシフトレジスタユニットを、クロック型インバータを直列に接続して構成したものを示したが、他の構成のシフトレジスタユニットで構成したシフトレジスタにも、本実施例を適用することができ、同様の効果が得られる。
また、本実施例では、各シフトレジスタユニットに対して記憶部、記憶用スイッチ、転送用スイッチを設けて構成したものを示したが、数段毎のシフトレジスタユニットに対して記憶部、記憶用スイッチ、転送用スイッチを設けて構成することもでき、この場合はシフトレジスタ全体の回路規模を小さくすることができる。
また、図2からわかるように、本走査の最初の段のシフトレジスタユニットが出力されている間に、メモリパルスΦMがHレベルとなっているので、このクロックの影響により、最初の段のシフトレジスタユニットの出力のみ他の段のシフトレジスタユニットの出力と波形が異なり、画像にその影響が現れる可能性がある。しかしながら、最初の段のシフトレジスタユニットの出力により走査される画素信号は、正規の信号として使用しないようにして、本走査開始位置を1段前にするなどの調整を行うことで、その影響を回避することが可能となる。
また、本実施の形態では、本走査に先立つ読み出し走査開始位置の設定は、シフトパルスを順次シフトして、読み出し走査開始位置とする次段のシフトレジスタユニットに達した時点で、記憶部にパルス情報を記憶することで行っているが、本走査に先立つ走査開始位置の設定は、シフトレジスタやデコーダなど、走査開始位置を設定する専用の回路を別途設け、本走査開始のタイミングで、一括して記憶部に記憶させるようにして行うことも、勿論、可能である。
次に、実施例2について説明する。図3及び図4は、本発明に係わる固体撮像装置の実施例2における走査回路を構成するシフトレジスタを示す回路構成図であり、nMOSトランジスタで構成した場合のものである。なお、図3はシフトレジスタの第4段目のシフトレジスタ単位段までを示し、図4はこれに続く第5段目のシフトレジスタ単位段以降を示している。
図3においては、100 は第1のシフトレジスタサブユニット100-1と第2のシフトレジスタサブユニット100-2を直列に接続したシフトレジスタユニットであり、ここでは第2のシフトレジスタサブユニット100-2の出力がシフトレジスタユニット100 の出力信号として用いられることとする。なお、各シフトレジスタユニットの構成は同じであるが、ここでは第2段目のシフトレジスタユニットの各構成要素に符号を付して示している。
シフトレジスタサブユニット100-1は、ゲートとドレインを接続したMOSトランジスタM1と、MOSトランジスタM1のソースにドレインが接続され、クロックΦ2AによりオンオフするMOSトランジスタM4と、MOSトランジスタM1とM4間のノードにドレインが接続されソースが接地され、クロックΦRによりオンオフするMOSトランジスタM2と、MOSトランジスタM2と並列に接続され後段の出力によりオンオフするMOSトランジスタM3と、ゲートがMOSトランジスタM4のソースに接続され、ドレインからクロックΦ1Bが入力されるMOSトランジスタM5と、ドレインがMOSトランジスタM5のソースと接続され、ソースが接地され、クロックΦ2AによりオンオフするMOSトランジスタM6と、MOSトランジスタM5のゲート・ソース間に設けられた容量C1とで構成されている。また図中には、後の説明のためにMOSトランジスタM4のソースとMOSトランジスタM5のゲートと容量C1が接続されているノードを、N1と記している。
このように構成されたシフトレジスタサブユニット100-1は、前段の出力がMOSトランジスタM4がオン状態で入力されると、MOSトランジスタM1とM4を介してノードN1及び容量C1を充電する。そして、MOSトランジスタM4をオフとした後、MOSトランジスタM5のドレインからクロックΦ1Bを入力すると、ブートストラップ効果により、MOSトランジスタM5のソースに該MOSトランジスタM5のドレインから入力したクロック信号が、そのレベルを保ったまま現れ、これがシフトレジスタサブユニット100-1の出力信号となる。シフトレジスタサブユニット100-1から信号を出力した後、MOSトランジスタM4のオン状態と同期してMOSトランジスタM2又はM3をオン状態とすることにより、ノードN1は接地され、リセットされる。
シフトレジスタサブユニット100-2の構成は、シフトレジスタサブユニット100-1とほぼ同じであり、対応する構成要素には10代の符号を付して示しているが、MOSトランジスタM14のゲートがクロックΦ1Aに接続されていることと、MOSトランジスタM15のドレインがクロックΦ2Bに接続されていることが異なっている。
M21は、記憶用スイッチとなるMOSトランジスタであり、M23は転送用スイッチとなるMOSトランジスタである。400 は、ドレインからクロックΦST2が入力されソースが出力となるMOSトランジスタM22と、そのゲート・ドレイン間に並列に設けられた容量C2とから構成される記憶部で、MOSトランジスタM22のゲートが記憶部400 の入力端となり、MOSトランジスタM22のソースが出力端となる。
このように構成された記憶部400 は、MOSトランジスタM22のドレインからクロック信号ΦST2を入力すると、容量C2にHレベルの信号が記憶されている場合は、MOSトランジスタM22に入力したクロック信号ΦST2が、そのレベルを保ったままMOSトランジスタM22を介して出力され、一方、容量C2にLレベルの信号が記憶されている場合は、クロック信号は通さないという動作となる。
600 はシフトレジスタの単位段を示しており、図3及び図4では7段のシフトレジスタを示しているが、実際の固体撮像装置においては更に多段となっている。記憶用スイッチとなるMOSトランジスタM21の一端は、次段のシフトレジスタユニットの第1のシフトレジスタサブユニット100-1の出力ノードと接続されており、他端は記憶部400 の入力端と接続されている。転送用スイッチとなるMOSトランジスタM23の一端は、当該シフトレジスタユニットの第1のシフトレジスタサブユニット100-1内のノードと接続されており、他端は記憶部400 の出力端と接続されている。なお、最終段については記憶部400 は不要となる。
次に、このように構成されたシフトレジスタの動作を、図5に示したタイミングチャートで説明する。ここでは、第3段目のシフトレジスタユニットから第5段目のシフトレジスタユニットまで走査する場合について説明する。まず、本走査に先立つ先行走査(走査位置設定期間)においては、時刻T1でクロックΦ2A,クロックΦ2B,メモリパルスΦM,転送パルスΦT,クロックΦRをHレベルとし、記憶部400 及びシフトレジスタユニット100 内のノードをリセットする。
時刻T2でスタートパルスΦSTにHレベルを入力し、シフトレジスタ内をクロックΦ1A,Φ1B,Φ2A,Φ2Bに従ってシフトさせる。時刻T3でメモリパルスΦMをHレベルとして、このときの各シフトレジスタユニット100 内のノードSR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態を記憶部400 に記憶する。ここで、記憶部400 は記憶用スイッチとなるMOSトランジスタM21を介して次段のシフトレジスタユニットと接続されているので、各シフトレジスタユニット100 内のノードSR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態は、それぞれ、第1〜第6シフトレジスタ段の記憶部400 に記憶され、記憶部400 の入力端ノードは、それぞれL,L,H,L,L,Lレベルを記憶することとなる。
また、先行走査では、本走査のスタート位置の記憶動作を行うことが目的であるので、ここでは時刻T3でクロックΦ1AをLレベルとして、その次段以降へシフトパルスを伝達することを行わず、時刻T4でクロックΦRをHレベルとし、シフトレジスタユニット100 内のノードをリセットして、シフト動作を終了させている。これにより先行期間(走査位置設定期間)の短縮が行える。その後、時刻T5において、転送パルスΦTと記憶部400 からのスタートパルスΦST2をHレベルとすることによって、Hレベルが記憶されている第3の記憶部400 からのみスタート信号が出力され、第3段目のシフトレジスタユニット100 に入力され、シフトレジスタの走査がSR3.0 から始められることとなる。
また、時刻T6でメモリパルスΦMをHレベルとすると、走査位置設定期間と同様に、このときの各シフトレジスタユニット100 内のノードSR1.5 ,SR2.5 ,・・・SR6.5 のレベル状態が記憶部400 に記憶され、記憶部400 の入力端ノードは、それぞれ走査位置設定期間と同一のL,L,H,L,L,Lレベルを再度記憶することとなる。時刻T7では、クロックΦ2AをLレベルとして、その次段のシフトレジスタユニットへシフトパルスを伝達することを行わず、時刻T8でクロックΦRをHレベルとし、シフトレジスタユニット100 内のノードをリセットして、SR5.0 が出力された時点で、シフト動作を終了させている。時刻T9においては、転送パルスΦTと記憶部400 からのスタートパルスST2をHレベルとし、再度スタート動作を行ない、時刻T5以降と同様にSR3.0 からSR5.0 までのシフト動作を行う。
したがって、時刻T5から始まる本走査期間では、記憶部400 に記憶した情報でシフトレジスタの走査がノードSR3.0 から始められることとなると共に、本走査においても走査開始位置の記憶動作を行っているので、走査開始位置情報の記憶動作を定期的に行うことが可能となり、長時間同一の任意領域から安定して画素信号を読み出すことが可能な固体撮像装置を実現することができる。
上記説明では、7 段のシフトレジスタのうち、第3段目から第5段目までのシフトレジスタユニットのシフト走査を行う方法について説明したが、記憶動作、転送動作及びリセット動作を行うタイミングを調整することにより、走査(シフト)開始・停止位置を任意に設定することができる。また、ここでは、先行走査において、記憶動作終了後シフト動作を停止したが、最終段までシフトさせてもよいことは言うまでもない。
また、記憶用スイッチの入力端は、次段のシフトレジスタユニットと接続しているが、これに限ったものではなく、本走査において、再記憶動作が可能となる接続であればよい。また、ここでは、記憶部をMOS トランジスタと容量で構成したものを示したが、シフトレジスタユニットの情報を保持できるものであれば、特に構成に制限はない。また、ここでは、シフトレジスタユニットを2つのサブユニットで構成し、一方の出力のみを使用するものとして説明したが、それぞれのサブユニットの出力を用いることも可能である。また、シフトレジスタの構成及びシフト動作やシフト停止動作のための駆動タイミングは、ここで示したものに限ったものではない。
また、本実施例では、各シフトレジスタユニットに対して記憶部、記憶用スイッチ、転送用スイッチを設けて構成したものを示したが、数段毎のシフトレジスタユニットに記憶部、記憶用スイッチ、転送用スイッチを設けて構成することもでき、この場合はシフトレジスタ全体の回路規模を小さくすることができる。
また、図5からわかるように、本走査の最初の段のシフトレジスタユニットから出力されている間に、メモリパルスΦMがHレベルとなっているので、このクロックの影響により、最初の段のシフトレジスタユニットからの出力のみ他の段のシフトレジスタユニットの出力と波形が異なり、画像にその影響が現れる可能性がある。しかしながら、最初の段のシフトレジスタユニット出力により走査される画素信号は、正規の信号として使用しないものとして、本走査開始位置を1段前にするなどの調整を行うことで、その影響を回避することが可能となる。
また、本実施例では、本走査に先立つ走査開始位置の設定は、シフトパルスを順次シフトして、走査開始位置とする次段のシフトレジスタユニットに達した時点で、記憶部にパルス情報を記憶することで行っているが、シフトレジスタやデコーダなど、走査開始位置を設定する専用の回路を別途設け、本走査開始のタイミングで、一括して記憶部に記憶させるようにして行うことも、勿論、可能である。
次に、実施例1又は2で説明したシフトレジスタを水平及び垂直走査回路に用いた具体的な固体撮像装置を、実施例3として図6に基づいて説明する。図6において、10は7×7に配列された画素で、10−1は読み出し画素(3×3画素)を示している。図6において、画素(i,j)のiは左端から1,2,・・・7,Jは上端から1,2,・・・7とする。11及び12は、第1又は第2の実施形態で示したシフトレジスタで構成された水平及び垂直走査回路である。垂直走査回路12で選択された行の画素を、水平走査回路11で順次選択し、両走査回路で選択された画素から信号を読み出すようになっている。
そして、ここでは7×7画素の構成のうち、任意範囲の走査として、中央部の3×3画素10−1を走査して、それらの画素から信号を読み出すこととする。水平及び垂直走査回路11,12を構成するシフトレジスタを、第1又は第2の実施例で示した方法で駆動することにより、7段のシフトレジスタのうち第3,4,5段目のシフトレジスタユニットから選択信号が出力される。したがって、7×7画素のうち図7の斜線を施した部分に相当する3×3画素から信号が読み出される。
以上のように構成することによって、全画素領域のうち任意の範囲の画素から信号を取り出すことが可能な固体撮像装置を実現できる。本実施例では7×7画素の中から3×3画素の信号を得る例を示したが、全画素数や読み出し画素数は、どのようなものであってもかまわない。
また、上記構成例では、本発明によるシフトレジスタを、水平及び垂直の両方の走査回路に用いたものを示したが、いずれか一方の走査回路に用いることにより、水平もしくは垂直方向にのみ、任意の範囲を読み出すように構成することも可能である。
本発明に係る固体撮像装置の実施例1における走査回路を構成するシフトレジスタを示す回路構成図である。 図1に示したシフトレジスタの動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施例2における走査回路を構成するシフトレジスタの一部を示す回路構成図である。 図3に示したシフトレジスタの一部に続く他の部分を示す回路構成図である。 図3及び図4に示したシフトレジスタの動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施例3を示す概略ブロック構成図である。 図6に示した実施例3において、7×7画素のうち3×3画素から信号を読み出す態様を示す図である。 従来の固体撮像装置の走査回路を構成するシフトレジスタを示す回路構成図である。 図8に示したシフトレジスタの動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1 シフトレジスタユニット
1−1 第1のクロック型インバータ
1−2 第2のクロック型インバータ
2 記憶用スイッチ
3 転送用スイッチ
4 記憶部
4−1 第1のインバータ
4−2 第2のインバータ
6 シフトレジスタ単位段
10 画素
10−1 読み出し画素
11 水平走査回路
12 垂直走査回路
100 シフトレジスタユニット
100-1 第1のシフトレジスタサブユニット
100-2 第2のシフトレジスタサブユニット
400 記憶部
600 シフトレジスタ単位段

Claims (2)

  1. 2次元状に配列された複数の画素を備えた固体撮像素子と、該固体撮像素子の画素信号の読み出しを行うための水平及び垂直走査回路とを有するXYアドレス型の固体撮像装置であって、前記各走査回路の少なくとも一方を構成するシフトレジスタは、クロックにより読み出し走査位置に係る情報を伝達する多段に直列に接続されたシフトレジスタユニットと、各シフトレジスタユニットに対応して配置され、当該シフトレジスタユニットの後段のシフトレジスタユニットの出力を記憶する記憶部と、前記後段のシフトレジスタユニットと前記記憶部の入力端の間に設けた記憶用スイッチと、前記記憶部の出力端と対応するシフトレジスタユニットの間に設けた転送用スイッチとで構成し、本走査に先立つ走査開始位置設定期間には、前記記憶部に読み出し走査開始位置に係る情報を記憶させ、且つ本走査時には、前記転送用スイッチを駆動して、本走査に先立って前記記憶部に記憶された前記読み出し走査開始位置に係る情報をシフトレジスタユニットに転送して、読み出し走査開始位置に係る情報の伝達を行うと共に、前記読み出し走査開始位置に係る情報が記憶されている前記記憶部に前記記憶用スイッチを介して接続されているシフトレジスタユニットに前記読み出し走査開始位置に係る情報が到達したタイミングで、前記記憶用スイッチを駆動して前記読み出し走査開始位置に係る情報を再度記憶する駆動制御手段を備えていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記駆動制御手段は、本走査に先立つ走査開始位置設定期間において、前記読み出し走査開始位置に係る情報をシフトレジスタに入力するシフトパルスを所望の読み出し走査開始位置のシフトレジスタユニットの後段のシフトレジスタユニットまでシフトした後、前記記憶用スイッチを駆動し、各シフトレジスタユニットの情報を前記記憶用スイッチを介して接続されている前記記憶部に記憶させて、読み出し走査開始位置に係わる情報の記憶を行うことを特徴とする請求項1に係る固体撮像装置。
JP2003275431A 2003-07-16 2003-07-16 固体撮像装置 Expired - Lifetime JP3830474B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003275431A JP3830474B2 (ja) 2003-07-16 2003-07-16 固体撮像装置
US10/878,021 US7466354B2 (en) 2003-07-16 2004-06-29 Solid-state imaging apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003275431A JP3830474B2 (ja) 2003-07-16 2003-07-16 固体撮像装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005039606A true JP2005039606A (ja) 2005-02-10
JP2005039606A5 JP2005039606A5 (ja) 2006-06-22
JP3830474B2 JP3830474B2 (ja) 2006-10-04

Family

ID=34056122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003275431A Expired - Lifetime JP3830474B2 (ja) 2003-07-16 2003-07-16 固体撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7466354B2 (ja)
JP (1) JP3830474B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303344A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Olympus Corp 固体撮像装置および読出し領域制御方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2977050B2 (ja) 1991-03-05 1999-11-10 オリンパス光学工業株式会社 固体撮像装置及びその駆動方法
JP3046100B2 (ja) * 1991-07-22 2000-05-29 株式会社フォトロン 画像記録装置
JP3457977B2 (ja) 1993-06-04 2003-10-20 オリンパス光学工業株式会社 シフトレジスタ
JP2002330349A (ja) * 2001-04-26 2002-11-15 Fujitsu Ltd Xyアドレス型固体撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303344A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Olympus Corp 固体撮像装置および読出し領域制御方法
JP4504069B2 (ja) * 2004-04-06 2010-07-14 オリンパス株式会社 固体撮像装置および読出し領域制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7466354B2 (en) 2008-12-16
JP3830474B2 (ja) 2006-10-04
US20050012837A1 (en) 2005-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20060100243A (ko) 시프트레지스터회로 및 구동제어장치
JP3353921B2 (ja) 固体撮像装置
JP2017103571A (ja) 撮像装置の駆動方法、撮像装置、撮像システム
JPH09163244A (ja) 固体撮像装置
JP4665276B2 (ja) 固体撮像装置及びその駆動方法
KR102457155B1 (ko) 래치 회로, 그 래치 기반의 이중 데이터 레이트 디코딩 장치
JP3457977B2 (ja) シフトレジスタ
JP3830474B2 (ja) 固体撮像装置
US20050094012A1 (en) Solid-state image sensing apparatus
JPH10191184A (ja) 固体撮像装置
JP4504069B2 (ja) 固体撮像装置および読出し領域制御方法
JP3668305B2 (ja) 固体撮像装置
JP3808928B2 (ja) 固体撮像装置
JP2002158933A (ja) 走査回路及びそれを備えた撮像装置
US20040201762A1 (en) Solid-state imaging apparatus
JP3581554B2 (ja) イメージセンサ及び画像読取装置
JP2012249144A (ja) 固体撮像装置
JP3830222B2 (ja) 固体撮像装置及びその駆動方法
JP2007208685A (ja) シフトレジスタ回路及びこれを用いた固体撮像装置
US7379108B2 (en) Image sensor, driving method and camera
US20090147799A1 (en) Circuit and method for transmitting data stream
JP3877349B2 (ja) 固体撮像装置
JP3889825B2 (ja) 固体撮像装置
JP3049917B2 (ja) リニアセンサ駆動回路
JPH09312806A (ja) 固体撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060508

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060508

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20060605

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20060622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060711

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 4