JPH09312806A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH09312806A
JPH09312806A JP8147810A JP14781096A JPH09312806A JP H09312806 A JPH09312806 A JP H09312806A JP 8147810 A JP8147810 A JP 8147810A JP 14781096 A JP14781096 A JP 14781096A JP H09312806 A JPH09312806 A JP H09312806A
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switch
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clock
memory
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Yuichi Gomi
祐一 五味
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画素信号を任意の単位で一括して選択読み出
しできるようにした高フレームレート化の可能な固体撮
像装置を提供する。 【解決手段】 光電変換素子を2次元に配列した画素ア
レイからなる受光部1と該受光部の画素アレイの各画素
信号を順次アドレスして読み出すための水平及び垂直走
査回路2,3と信号読み出し部4とを備えた固体撮像装
置において、走査回路に用いられるシフトレジスタを、
シフトレジスタ単位ブロック10を多段に縦続接続しクロ
ックにより情報を伝達して行くように構成し、各単位ブ
ロック10を、クロックに従って開閉する第1のシフトス
イッチ11と、該第1のシフトスイッチに対し並列に設け
られた第2のシフトスイッチ12と、第2のシフトスイッ
チの開閉の情報を記憶するメモリ部14と、該メモリの情
報を伝達するスイッチ群13とで構成し、第2のシフトス
イッチの開閉を単位ブロック毎に制御できるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高フレームレー
ト化の可能なX−Yアドレス型固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、X−Yアドレス型固体撮像装置に
おいて、高フレームレート化を実現する方法としては、
2次元に配列された画素の信号を個々に全て読み出すの
ではなく、画素信号をある単位ずつ一括して選択する方
法、画素信号をある間隔で間引いて読み出す方法、ある
いはある領域のみ読み出す方法などが知られている。
【0003】画素信号をある単位ずつ一括して選択する
方法としては、例えば特開昭63−127657号に開
示されており、図10はその構成を、図11の(A),
(B)にその動作を説明するためのタイミングチャート
を示している。図10は、X−Yアドレス型固体撮像装置
の走査回路を示している。図10において、101 と102 は
クロック入力端子であり、クロック入力端子101 にはク
ロックCK1が、クロック入力端子102 にはクロックC
K2が印加される。105 はスタート信号入力端子で、ス
タート信号STが印加され、103 は走査方法選択信号入
力端子で、選択信号が印加されるようになっている。10
4 と106 は電源入力端子で、107 は選択ゲート群であ
り、クロックCK2と選択信号を入力とする排他的論理
和で構成されている。109 はシフトレジスタであり、単
位シフトレジスタユニット108 の繰り返しから構成され
ている。単位ユニット108 はインバータ2段の直列接続
から成り立っており、各インバータの直前にシフトスイ
ッチ用トランジスタが挿入されている。前後2個あるシ
フトスイッチ用トランジスタの前段のゲートには、クロ
ック信号CK1が印加されており、後段のゲートにはク
ロック信号CK2、又はCK2と選択信号からなる排他
的論理和の出力が入力されている。110 〜120 は走査信
号出力端子であり、S(0)〜S(3n)が出力される
ようになっている。
【0004】次に、図11の(A),(B)を用いて図10
に示した走査回路の動作を説明する。図11において、C
K1,CK2はクロック信号であり、両者は反転の関係
にある。STはスタート信号であり、S(0)〜S(3
n)は走査信号出力である。まず、全画素を読み出す通
常走査について、図11の(A)に示すタイミングチャー
トにより説明する。このモードでは、選択信号は低電位
(以下Lと略称する)となっている。したがって、選択
ゲートに用いている排他的論理和の出力は、クロック信
号CK2と同信号となる。このとき、シフトレジスタ10
9 の各単位ユニット108 の動作は、CK1が高電位(以
下Hと略称する)になったとき、前段の単位ユニットの
信号を取り込み、CK2がHとなったときその信号を出
力するため、図11の(A)に示すとおり、CK2の立ち
上がりに同期してシフトする走査信号出力S(0)〜S
(3n)が、各単位ユニットの出力端子110 〜120 に出
力される。
【0005】図11の(B)に示す高速走査の場合、選択
信号はHとなっている。したがって、選択ゲートに用い
ている排他的論理和はインバータとして動作する。それ
ゆえ、排他的論理和で処理されるCK2は、CK1と同
位相になる。このとき、後段のシフトスイッチ用トラン
ジスタのゲートに直接CK2が入力されているシフトレ
ジスタの単位ユニット108 の動作は、図11の(A)に示
した場合と同様の動作を行う。一方、後段のシフトスイ
ッチ用トランジスタのゲートに排他的論理和の出力が入
力されているシフトレジスタの単位ユニット108 の動作
は、前後段のシフトスイッチ用トランジスタが同時にオ
ンオフするため、その出力は、前段の単位ユニットの信
号と同じになる。したがって、図10に示した構成の場合
には、図11の(B)に示すように、S(0)〜S(n−
1),S(n)〜S(2n−1),S(2n)〜S(3
n−1)は同じ出力となり、排他的論理和回路が入力さ
れる単位ユニットを1ブロックとみなし、そのブロック
毎に信号がシフトするため、走査時間が短縮され高フレ
ームレート化が可能となる。
【0006】また、画素信号をある間隔で間引いて読み
出す方法、あるいはある領域のみを読み出す方法として
は、所望の部分のみ通常のクロックレートで信号を読み
出し、信号を読み出さない不要ラインの選択動作時は、
走査回路のクロックレートを高くするように構成するこ
とが、特開昭63−153971号に公報に開示されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式を用いて高フレームレート化を実現しようとした場
合、特開昭63−127657号開示の方法では、走査
回路に用いる単位シフトレジスタの入力クロックを選択
するための排他的論理和等のゲートを、一括して選択す
るユニットに全て設けることになるが、これはレイアウ
ト的に一括して選択するユニット数が決まってしまうこ
とになり、被写体によりフレームレートを最適化するこ
とができないという問題点がある。一方、特開昭63−
153971号開示の方法を用いて高フレームレート化
を実現しようとした場合、任意の領域を選択することは
可能であるが、シフトレジスタを駆動するためのクロッ
ク制御が繁雑になり、また不連続の画素信号を読み出す
場合には、信号の出力されない不要期間が生じ、後処理
にも手間がかかってしまうという問題点がある。
【0008】本発明は、従来の固体撮像装置における上
記問題点を解消するためになされたもので、請求項1記
載の発明は、高フレームレート化を実現するために、2
次元に配列された画素の信号を個々に全て読み出すので
はなく、画素信号をある単位ずつ一括して選択する方法
をとった場合でも、レイアウト的に一括選択する数が決
まってしまうことなく、任意の単位で一括して選択でき
るようにした固体撮像装置を提供することを目的とす
る。また、請求項2記載の発明は、高フレームレート化
を実現するために、2次元に配列された画素の信号を個
々に全て読み出すのではなく、画素信号をある間隔で間
引いて読み出す方法、あるいはある領域のみ読み出す方
法をとった場合でも、高速クロックで駆動することな
く、また不連続の画素信号を読み出す場合でも、信号の
出力されない不要期間を生じさせないようにした固体撮
像装置を提供することを目的とする。また、請求項3及
び4記載の発明は、請求項1又は2記載の固体撮像装置
において、メモリ部の情報制御手段を画素アレイと同一
基板上に形成できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、図1の概念図に示すよう
に、光電変換素子を2次元に配列した画素アレイからな
る受光部1と、該受光部1の画素アレイの各画素信号を
順次アドレスして読み出すための水平走査回路2及び垂
直走査回路3と、信号読み出し部4とを備えた固体撮像
装置において、上記水平走査回路2及び垂直走査回路3
の少なくとも一方に用いられているシフトレジスタは、
図2の概念図に示すように、シフトレジスタ単位ブロッ
ク10が多段に縦続接続され、クロックにより情報を伝達
していくように構成されており、各シフトレジスタ単位
ブロック10は、クロックに従って開閉する第1のシフト
スイッチ11と、該第1のシフトスイッチ11に対し並列に
設けた第2のシフトスイッチ12と、該第2のシフトスイ
ッチ12の開閉の情報を記憶するメモリ部14と、該メモリ
部14の情報を伝達するスイッチ群13とを備えており、前
記メモリ部14の情報及び前記スイッチ群13により、前記
第2のシフトスイッチ12の開閉を単位ブロック毎に制御
できるように構成するものである。なお図2において、
φSTはスタートパルス、φCKはシフトクロック、φ
Tはスイッチ群13の制御信号を示している。
【0010】このように構成した走査回路を形成するシ
フトレジスタにおいては、シフトレジスタに入力される
スタートパルスφSTは、第2のシフトスイッチ12が非
導通の単位ブロックでは、シフトクロックφCKに従い
シフトされ、一方第2のシフトスイッチ12が導通の単位
ブロックでは、シフトクロックφCKとは無関係に前段
の単位ブロックのシフト信号と同相となる。したがっ
て、各シフトレジスタ単位ブロック10に設けたメモリ部
14の情報及びスイッチ群13により第2のシフトスイッチ
12の開閉を単位ブロック毎に制御することにより、画素
信号を任意の単位ずつ一括走査することによる高フレー
ムレート化を可能とすることができる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、同様に光電
変換素子を2次元に配列した画素アレイからなる受光部
1と、該受光部1の画素アレイの各画素信号を順次アド
レスして読み出すための水平走査回路2及び垂直走査回
路3と、信号読み出し部4とを備えた固体撮像装置にお
いて、上記水平走査回路2及び垂直走査回路3の少なく
とも一方に用いられているシフトレジスタは、図3の概
念図に示すように、シフトレジスタ単位ブロック10を多
段に縦続接続し、クロックにより情報を伝達していくよ
うに構成されており、各シフトレジスタ単位ブロック10
は、クロックに従って開閉する第1のシフトスイッチ11
と、該第1のシフトスイッチ11に対し並列に設けた第2
のシフトスイッチ12と、該第2のシフトスイッチ12の開
閉の情報を記憶するメモリ部14と、該メモリ部14の情報
を伝達するスイッチ群13と、各単位ブロック10のシフト
信号及び第2のシフトスイッチ12の制御信号を入力とす
る論理ゲート15を備えており、前記メモリ部14の情報及
び前記スイッチ群13により、前記第2のシフトスイッチ
12の開閉を単位ブロック毎に制御できるように構成する
ものである。なお図3において、φSTはスタートパル
ス、φCKはシフトクロック、φTはスイッチ群13の制
御信号を示している。
【0012】このように構成した走査回路を構成するシ
フトレジスタにおいては、シフトレジスタに入力される
スタートパルスφSTは、第2のシフトスイッチ12が非
導通の単位ブロックでは、シフトクロックφCKに従い
シフトされ、一方第2のシフトスイッチ12が導通の単位
ブロックでは、シフトクロックφCKとは無関係に前段
の単位ブロックのシフト信号と同相となる。そして、論
理ゲート15によりこれらのシフト信号と第2のシフトス
イッチ12の制御信号との論理積をとることにより、シフ
トクロックφCKに従いシフトされた信号のみを出力す
ることができる。したがって、各シフトレジスタ単位ブ
ロック10に設けたメモリ部14の情報及びスイッチ群13に
より第2のシフトスイッチ12の開閉を単位ブロック毎に
制御することにより、高速クロックで駆動することな
く、また不連続の画素信号を読み出す場合でも、信号の
出力されてい不要期間を生じずに、所望の画素信号のみ
を読み出す選択撮像による高フレームレート化を可能と
することができる。
【0013】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の固体撮像装置において、前記第1のシフトス
イッチと同数のクロックに従って開閉する第3のシフト
スイッチを備え、前記各メモリ部と第3のシフトスイッ
チの各出力端子をメモリスイッチを介して1対1に対応
するように接続し、本走査に先立ち第3のシフトスイッ
チを先行走査させて第3のシフトスイッチに入力される
情報をシフトした後、前記メモリスイッチを駆動するこ
とにより前記メモリ部への情報記憶の制御を行うように
構成するものである。このように構成することにより、
メモリ部の制御手段を、シフトレジスタなどと同一のプ
ロセス(CMOS等)を用いたトランジスタで構成する
ことができるので、メモリ部の制御手段を画素アレイと
同一基板上に形成することが可能となり、規模の縮小化
を図ることができる。
【0014】また、請求項4記載の発明は、請求項1又
は2記載の固体撮像装置において、前記メモリ部と前記
第1のシフトスイッチの出力端子間にメモリスイッチを
設け、本走査に先立つ先行走査において、前記第1のシ
フトスイッチに入力される情報をシフトした後、前記メ
モリスイッチを駆動することにより前記メモリ部への情
報記憶の制御を行うように構成するものである。これに
より、請求項3記載の発明と同様に、メモリ部の制御手
段を画素アレイと同一基板上に形成することが可能とな
り、規模の縮小化を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)次に、実施の形態について説明す
る。図4は本発明に係る固体撮像装置の第1の実施の形
態における走査回路部分を示す回路構成図である。この
実施の形態は、請求項1及び3記載の発明に対応するも
ので、走査回路を構成するシフトレジスタを4段の単位
ブロックで構成している場合を示している。図4におい
て、100 はシフトレジスタの単位ブロックを示してお
り、単位ブロック100 は、直列に接続した第1のクロッ
ク型インバータ21及び第2のクロック型インバータ22か
らなる第1シフトレジスタユニット20と、該ユニット20
の第1のクロック型インバータ21におけるクロックによ
り制御されるシフトスイッチに対し並列に設けられた第
2シフトスイッチ23と、インバータ2段の直列接続から
なるメモリ部25と、該メモリ部25の出力端子と第2シフ
トスイッチ23の間に接続された第2シフトスイッチ制御
用スイッチ群24と、直列に接続した第1のクロック型イ
ンバータ31及び第2のクロック型インバータ32から構成
される第2シフトレジスタユニット30と、該第2シフト
レジスタユニット30の第1のクロック型インバータ31の
出力端子と前記メモリ部25の入力端子の間に接続された
メモリ用スイッチ26とで構成されている。
【0016】そして、第1シフトレジスタユニット20及
び第2シフトレジスタユニット30の第1のクロック型イ
ンバータ21,31には、シフトクロックφCK1及びその
反転クロック/φCK1が印加され、第1シフトレジス
タユニット20及び第2シフトレジスタユニット30の第2
のクロック型インバータ22,32には、シフトクロックφ
CK2及びその反転クロック/φCK2が印加されてい
る。また、メモリ用スイッチ26は、pMOSトランジス
タとnMOSトランジスタからなるアナログスイッチで
構成されており、メモリパルスφM及びその反転クロッ
クである/φMにより制御される。また、第2シフトス
イッチ制御用スイッチ群24は、pMOSトランジスタ及
びnMOSトランジスタからなるアナログスイッチとn
MOSトランジスタで構成されており、制御パルスφT
及びその反転クロックである/φTにより制御されるよ
うになっている。
【0017】次に、このように構成されたシフトレジス
タからなる走査回路の動作を、図5に示すタイミングチ
ャートに基づいて説明する。まず本走査に先立つ先行走
査においては、第2シフトレジスタユニット30のスター
トパルスφST2を、シフトクロックのnクロック周期
に1周期Hとなるパルスとする。図5の図示例では、シ
フトクロック3周期に1周期Hとなる場合を示してい
る。時刻t1 において、メモリパルスφMをHとして、
第2シフトレジスタユニット30内のノードS2(0.5
),S2(1.5 ),S2(2.5 ),S2(3.5 )の状
態をメモリ部25に記憶する。このとき、第1及び第4の
単位ブロックのメモリ部25の入力端子はLを、第2及び
第3のブロックのメモリ部25の入力端子はHを記憶す
る。
【0018】その後、時刻t2 において制御パルスφT
をHとして、メモリ部25の記憶情報によって第2シフト
スイッチ23を制御した後、時刻t3 においてスタートパ
ルスφSTにHを入力し、本走査を開始する。このとき
第1及び第4の単位ブロックの第2シフトスイッチ23は
非導通、第2及び第3の単位ブロックの第2シフトスイ
ッチ23は導通状態となっている。第2シフトスイッチ23
が非導通状態の単位ブロックでは、シフトクロックに従
ってシフトパルスをシフトするが、第2シフトスイッチ
23が導通状態の単位ブロックでは、前段ブロックの状態
と同じになる。それゆえ、第2及び第3の単位ブロック
の出力ノードS(2),S(3)は、第1の単位ブロッ
クの出力ノードS(1)と同相となり、第4の単位ブロ
ックの出力ノードS(4)は、第3の単位ブロックの出
力ノードS(3)に対し、シフトクロック1周期分シフ
トしたものとなる。
【0019】以上説明したように、図4に示した構成の
走査回路によれば、各単位ブロック100 に設けたメモリ
部25の情報により、各単位ブロック100 の出力を、前段
ブロックの出力に対し、シフトクロック1周期分シフト
したもの、又は同相とすることができるため、任意の単
位ずつ一括走査することが可能となる。
【0020】なお、本実施の形態においては、メモリ部
25の記憶機能部分はメモリ部25を構成しているインバー
タのゲート等に寄生する寄生容量である。したがって、
この寄生容量に情報が十分記憶されている間は、本走査
の走査単位が変わらなければ、メモリ部の情報の変更を
する必要はない。また、記憶保持期間を長くするため
に、記憶用の容量素子を設けることもできる。更に本実
施の形態においては、メモリ部25をインバータ2段で構
成したものを示したが、情報を保持できるものであれば
特に構成に制限はない。例えば、メモリ部25をインバー
タ1段で構成することにより、情報を記憶したときと反
転した情報により第2シフトスイッチ23を制御すること
もでき、この場合はメモリ部25の規模を縮小することが
できる。
【0021】また、本実施の形態においては、シフトレ
ジスタユニットにクロック型インバータを用いた例を示
したが、別の構成のシフトレジスタユニットであっても
構わない。また、本実施の形態においては、各第1シフ
トレジスタユニットに第2シフトスイッチと、その第2
シフトスイッチを制御するための回路を設けたものを示
したが、必ずしも全ユニットに設ける必要はない。
【0022】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。この実施の形態は請求項1及び
4記載の発明に対応するもので、第1の実施の形態と異
なる点は、メモリ部への情報記憶のための構成部分で、
より簡単な構成で情報記憶が行えるようにしたものであ
る。図6は本実施の形態の主要部である走査回路の回路
構成図である。本実施の形態では、走査回路を形成する
シフトレジスタを4段の単位ブロックで構成している場
合を示している。図6において、100 はシフトレジスタ
の単位ブロックで、直列に接続した第1のクロック型イ
ンバータ21及び第2のクロック型インバータ22からなる
シフトレジスタユニット20と、該ユニット20の第1のク
ロック型インバータ21におけるクロックにより制御され
るシフトスイッチに対し並列に設けられた第2シフトス
イッチ23と、インバータ2段の直列接続からなるメモリ
部25と、第1のクロック型インバータ21の出力端子とメ
モリ部25の入力端子の間に接続されたメモリ用スイッチ
26と、メモリ部25の出力端子と第2シフトスイッチ23の
間に接続された第2シフトスイッチ制御用スイッチ群24
とで構成されている。
【0023】そして、第1のクロック型インバータ21に
は、シフトクロックφCK1及びその反転クロック/φ
CK1が印加され、第2のクロック型インバータ22に
は、シフトクロックφCK2及びその反転クロック/φ
CK2が印加されている。また、メモリ用スイッチ26
は、pMOSトランジスタとnMOSトランジスタから
なるアナログスイッチで構成されており、メモリパルス
φM及びその反転クロックである/φMにより制御され
る。また、第2シフトスイッチ制御用スイッチ群24は、
pMOSトランジスタ及びnMOSトランジスタからな
るアナログスイッチとnMOSトランジスタで構成され
ており、制御パルスφT及びその反転クロックである/
φTにより制御されるようになっている。
【0024】次に、このように構成されたシフトレジス
タの動作を、図7に示したタイミングチャートに基づい
て説明する。まず本走査に先立つ先行走査においては、
スタートパルスφSTを第1の実施の形態と同様に、シ
フトクロックのnクロック周期に1周期、Hとなるパル
スとする。図7の図示例では、3周期に1周期Hとなる
場合を示している。このとき制御パルスφTはLとなっ
ているので、第2シフトスイッチ23は常にオフとなり、
シフトレジスタはシフトクロックに従ってスタートパル
スφSTをシフトする。時刻t1 において、メモリパル
スφMをHとして、各シフトレジスタユニット20内のノ
ードS(0.5 ),S(1.5 ),S(2.5),S(3.5 )
の状態をメモリ部25に記憶する。このとき、第1及び第
4の単位ブロックのメモリ部25の入力端子はLを、第2
及び第3の単位ブロックのメモリ部25の入力端子はHを
記憶する。
【0025】その後、時刻t2 において制御パルスφT
をHとして、メモリ部25の記憶情報によって第2シフト
スイッチ23を制御した後、時刻t3 においてスタートパ
ルスφSTにHを入力し、本走査を開始する。このと
き、第1及び第4の単位ブロックの第2シフトスイッチ
23は非導通、第2及び第3の単位ブロックの第2シフト
スイッチ23は導通状態となっている。したがって第1の
実施の形態と同様に、第2及び第3の単位ブロックの出
力ノードS(2),S(3)は、第1の単位ブロックの
出力ノードS(1)と同相となり、第4の単位ブロック
の出力ノードS(4)は、第3の単位ブロックの出力ノ
ードS(3)に対し、シフトクロック1周期分シフトし
たものとなる。
【0026】以上説明したように、図6に示した第2の
実施の形態の走査回路の構成によれば、各単位ブロック
100 に設けたメモリ部25の情報により、各単位ブロック
100の出力を、前段ブロックの出力に対し、シフトクロ
ック1周期分シフトしたもの、又は同相とすることがで
きるため、任意の単位ずつ一括走査することが可能とな
る。なお、本実施の形態においては、メモリ部25の記憶
機能部分はメモリ部25を構成しているインバータのゲー
ト等に寄生する寄生容量であるが、情報を保持できるも
のであれば第1の実施の形態と同様に、特に構成に制限
はない。また、本実施の形態においては、シフトレジス
タユニットにクロック型インバータを用いた例を示した
が、第1の実施の形態と同様に、別の構成のシフトレジ
スタユニットであっても構わない。また、本実施の形態
においては、各シフトレジスタユニットに第2シフトス
イッチと、その第2シフトスイッチを制御するための回
路を設けたものを示したが、第1の実施の形態と同様
に、これらを必ずしも全ユニットに設ける必要はない。
【0027】(第3の実施の形態)次に、第3の実施の
形態について説明する。この実施の形態は請求項2及び
4記載の発明に対応するもので、図8は本実施の形態の
主要部である走査回路の回路構成図である。本実施の形
態では、走査回路を形成するシフトレジスタを4段の単
位ブロックで構成している場合を示している。図8にお
いて、100 はシフトレジスタの単位ブロックで、該単位
ブロック100 は、直列に接続した第1のクロック型イン
バータ21及び第2のクロック型インバータ22からなるシ
フトレジスタユニット20と、該ユニット20の第1のクロ
ック型インバータ21におけるクロックにより制御される
シフトスイッチに対し並列に設けられた第2シフトスイ
ッチ23と、インバータ2段の直列接続からなるメモリ部
25と、第1のクロック型インバータ21の出力端子とメモ
リ部25の入力端子の間に接続されたメモリ用スイッチ26
と、メモリ部25の出力端子と第2シフトスイッチ23の間
に接続された第2シフトスイッチ制御用スイッチ群24
と、第2のクロック型インバータ22の出力が入力するイ
ンバータ41と該インバータ41の出力及び第2シフトスイ
ッチ23の制御信号を入力とするNOR回路42とから構成
される論理ゲート40とで構成されている。
【0028】そして、第1のクロック型インバータ21に
は、シフトクロックφCK1及びその反転クロック/φ
CK1が印加され、第2のクロック型インバータ22に
は、シフトクロックφCK2及びその反転クロック/φ
CK2が印加される。また、メモリ用スイッチ26は、p
MOSトランジスタとnMOSトランジスタからなるア
ナログスイッチで構成されており、メモリパルスφM及
びその反転クロックである/φMにより制御される。ま
た、第2シフトスイッチ制御用スイッチ群24は、pMO
Sトランジスタ及びnMOSトランジスタからなるアナ
ログスイッチとnMOSトランジスタで構成されてお
り、制御パルスφT及びその反転クロックである/φT
により制御されるようになっている。
【0029】次に、このように構成されたシフトレジス
タの動作を、図9に示したタイミングチャートに基づい
て説明する。まず本走査に先立つ先行走査においては、
スタートパルスφSTとしてシフトクロックに同期した
H又はL信号をシリアルに入力する。図9の図示例で
は、時系列的にHLLHなる場合を示している。このと
き制御パルスφTはLとなっているので、第2シフトス
イッチ23は常にオフとなり、シフトレジスタはシフトク
ロックに従ってスタートパルスφSTをシフトする。時
刻t1 において、メモリパルスφMをHとして、各シフ
トレジスタユニット20内のノードS(0.5 ),S(1.5
),S(2.5 ),S(3.5 )の状態をメモリ部25に記
憶する。このとき、第1及び第4の単位ブロックのメモ
リ部25の入力端子はLを、第2及び第3の単位ブロック
のメモリ部25の入力端子はHを記憶する。
【0030】その後、時刻t2 において制御パルスφT
をHとして、メモリ部25の記憶情報によって第2シフト
スイッチ23を制御した後、時刻t3 においてスタートパ
ルスφSTにHを入力し、本走査を開始する。このと
き、第1及び第4の単位ブロックの第2シフトスイッチ
23は非導通、第2及び第3の単位ブロックの第2シフト
スイッチ23は導通状態となっている。したがって第1,
第2の実施の形態と同様に、第2及び第3の単位ブロッ
クのノードS(2),S(3)は、第1の単位ブロック
のノードS(1)と同相となり、第4の単位ブロックの
ノードS(4)は、第3の単位ブロックの出力ノードS
(3)に対し、シフトクロック1周期分シフトしたもの
となる。そして、これらのノードS(1)〜 S(4)
出力と第2シフトスイッチ23の制御信号の論理積出力ノ
ードSf(1)〜 Sf(4)は、第2シフトスイッチ
23の制御信号がLの単位ブロックのみノードS(1)〜
S(4)出力と同相となり、その他はLとなる。
【0031】以上説明したように、図8に示した第3の
実施の形態の走査回路の構成によれば、各単位ブロック
100 に設けたメモリ部25の情報により、所望のシフトレ
ジスタ単位ブロックのみ、シフトクロックに同期して順
次出力することができる。したがって、任意間隔の間引
き走査及び任意領域の走査が可能となる。
【0032】なお、本実施の形態においては、メモリ部
への情報記憶のための構成として、第2の実施の形態と
同様な構成を示したが、第1の実施の形態と同様な手段
を用いて構成することも可能である。メモリ部の記憶機
能部分はメモリ部を構成しているインバータのゲート等
に寄生する寄生容量であるが、情報を保持できるもので
あれば第1及び第2の実施の形態と同様に、特にその構
成に制限はない。また、本実施の形態においては、シフ
トレジスタユニットをクロック型インバータを用いて構
成したものを示したが、第1及び第2の実施の形態と同
様に、別の構成のシフトレジスタユニットであっても構
わない。また、本実施の形態においては、各シフトレジ
スタユニットに第2シフトスイッチと、その第2シフト
スイッチを制御するための回路を設けたものを示した
が、第1及び第2の実施の形態と同様に、これらを必ず
しも全ユニットに設ける必要はない。また、本実施の形
態においては、論理ゲートをインバータとNOR回路と
で構成したものを示したが、別の構成であっても構わな
い。
【0033】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて説明したよう
に、請求項1記載の発明によれば、2次元に配列された
画素アレイの画素信号を任意の単位ずつ一括して選択走
査することができ、高フレームレート化が可能な固体撮
像装置を実現することができる。また、請求項2記載の
発明によれば、高速クロックで駆動することなく、2次
元に配列された画素アレイの画素信号を任意間隔で間引
いて読み出すこと、又は任意の領域のみを読み出すこと
ができ、高フレームレート化が可能な固体撮像装置を実
現することができる。また、請求項3及び4記載の発明
によれば、請求項1又は2記載の発明におけるメモリ部
の制御手段を、画素アレイと同一基板上に形成すること
が可能となり、規模の縮小化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置全体の概略構成を示
す概念図である。
【図2】請求項1記載の発明に係る固体撮像装置におけ
る走査回路を説明するための概念図である。
【図3】請求項2記載の発明に係る固体撮像装置におけ
る走査回路を説明するための概念図である。
【図4】本発明に係る固体撮像装置の第1の実施の形態
における走査回路の構成を示す回路構成図である。
【図5】図4に示した走査回路の動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態における走査回路の
構成を示す回路構成図である。
【図7】図6に示した走査回路の動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態における走査回路の
構成を示す回路構成図である。
【図9】図8に示した走査回路の動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図10】従来の固体撮像装置の走査回路を構成するシフ
トレジスタの構成例を示す図である。
【図11】図10に示したシフトレジスタの動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 受光部 2 水平走査回路 3 垂直走査回路 4 信号読み出し部 10 シフトレジスタ単位ブロック 11 第1のシフトスイッチ 12 第2のシフトスイッチ 13 スイッチ群 14 メモリ部 15 論理ゲート 20 第1シフトレジスタユニット 21 第1のクロック型インバータ 22 第2のクロック型インバータ 23 第2シフトスイッチ 24 第2シフトスイッチ制御用スイッチ群 25 メモリ部 26 メモリ用スイッチ 30 第2シフトレジスタユニット 31 第2シフトレジスタユニットの第1のクロック型イ
ンバータ 32 第2シフトレジスタユニットの第2のクロック型イ
ンバータ 100 シフトレジスタ単位ブロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電変換素子を2次元に配列した画素ア
    レイからなる受光部と該受光部の画素アレイの各画素信
    号を順次アドレスして読み出すための水平及び垂直走査
    回路と信号読み出し部とを備えた固体撮像装置におい
    て、少なくとも一方の前記走査回路に用いられるシフト
    レジスタは、シフトレジスタ単位ブロックを多段に縦続
    接続し、クロックにより情報を伝達していくように構成
    されており、各シフトレジスタ単位ブロックは、クロッ
    クに従って開閉する第1のシフトスイッチと該第1のシ
    フトスイッチに対し並列に設けた第2のシフトスイッチ
    と該第2のシフトスイッチの開閉の情報を記憶するメモ
    リ部と該メモリ部の情報を伝達するスイッチ群とを備
    え、前記メモリ部の情報及び前記スイッチ群により、前
    記第2のシフトスイッチの開閉を単位ブロック毎に制御
    できるように構成されていることを特徴とする固体撮像
    装置。
  2. 【請求項2】 光電変換素子を2次元に配列した画素ア
    レイからなる受光部と該受光部の画素アレイの光蓄積信
    号を順次アドレスして読み出すための水平及び垂直走査
    回路と信号読み出し部とを備えた固体撮像装置におい
    て、少なくとも一方の前記走査回路に用いられるシフト
    レジスタは、シフトレジスタ単位ブロックを多段に縦続
    接続し、クロックにより情報を伝達していくように構成
    されており、各シフトレジスタ単位ブロックは、クロッ
    クに従って開閉する第1のシフトスイッチと該第1のシ
    フトスイッチに対し並列に設けた第2のシフトスイッチ
    と該第2のシフトスイッチの開閉の情報を記憶するメモ
    リ部と該メモリ部の情報を伝達するスイッチ群と前記シ
    フトレジスタ単位ブロックのシフト信号と第2のシフト
    スイッチの制御信号とを入力とする論理ゲートを備え、
    前記メモリ部の情報及び前記スイッチ群により、前記第
    2のシフトスイッチの開閉を単位ブロック毎に制御でき
    るように構成されていることを特徴とする固体撮像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1のシフトスイッチと同数のクロ
    ックに従って開閉する第3のシフトスイッチを備え、前
    記各メモリ部と第3のシフトスイッチの各出力端子をメ
    モリスイッチを介して1対1に対応するように接続し、
    本走査に先立ち第3のシフトスイッチを先行走査させて
    第3のシフトスイッチに入力される情報をシフトした
    後、前記メモリスイッチを駆動することにより前記メモ
    リ部への情報記憶の制御を行うように構成したことを特
    徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリ部と前記第1のシフトスイッ
    チの出力端子間にメモリスイッチを設け、本走査に先立
    つ先行走査において、前記第1のシフトスイッチに入力
    される情報をシフトした後、前記メモリスイッチを駆動
    することにより前記メモリ部への情報記憶の制御を行う
    ように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    固体撮像装置。
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JP2009065585A (ja) * 2007-09-10 2009-03-26 Sony Corp イメージセンサ

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