JP2005297841A - ルーフレール取付け用ブラケット - Google Patents

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Hisashi Ito
寿 伊藤
Tatsuhiko Hoshino
竜彦 星野
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Abstract


【課題】 疵付き防止テープの巻付けを不要とし、雨水侵入の恐れがなく且つルーフレールの取付位置の調整が容易なルーフレール取付け用ブラケットを提供する。
【解決手段】 ブラケット3を、ルーフパネル1の凹溝2内に収容可能な幅の板材を折り曲げて隆起部4が前後の平坦部5の間に形成されたブラケット本体3Aを有するものとして、このブラケット本体3Aに保護クリップ11、12を装着して疵が付くの防止する。平坦部5には、ブラケット3をルーフパネル8に固定するためのボルト10を下向きに固定し、このボルト10の首下に雨水侵入防止用の樹脂部材15を設ける。さらに、隆起部4には、ルーフレール締結用のボルト6を上向きに固定し、このボルト6の軸部にルーフレール8の取付け位置調整用のカラー7を着脱自在に装着する。
【選択図】 図1





Description

本発明は、車両前後方向に延びる凹溝が形成されたルーフパネルにルーフレールを固定するためのルーフレール取付け用ブラケットに関するものである。
自動車のルーフパネルに取付けられるルーフレールは通常、その高さを低めるとともに車両幅方向の耐荷重安定性を高めるために、車両前後方向に延びてルーフパネルの左右両縁に形成された凹溝の内にブラケットを介して取付けられる。このようなルーフレール取付用ブラケットとして、特許文献1には本図13に引用して示すような二つの凸部(以下、隆起部という)51が平坦部57の間に設けられ、この隆起部51にルーフレール締結用のナット部材52を溶接したものが開示されている。このブラケット53は、ブラケット53を溶接により凹溝54内に固定した後に、ナット部材52にボルトを螺合させてルーフレールを取り付けることができる。
また、図14、15に示すブラケット53は、隆起部51にルーフレール締結用のボルト56を上向きに溶接したものであって、このブラケット53にルーフレールを取付けるに当っては、先ず平坦部57に固定した下向きのボルト58にナット64を螺合させてこのブラケット53を凹溝54の底面に固定する。次いで、凹溝カバー65を装着するが、凹溝カバー65には開口部66が設けられているので、この開口部66から前記ボルト56が突出する。そして、突出しているボルト56にルーフレール63の底部を差し込んだうえにナット62で締めつけることにより、ブラケット53にルーフレール63を固定することができる。なお、凹溝カバー65は、ルーフレール63が取付けられない部分の凹溝2の上部開口を塞ぐためのものである。
しかしながら、上記したようなブラケット53においては凹溝カバー65の装着時などに凹溝カバー65の下端がブラケット53の側面などを擦って疵を付けてしまいやすいものであった。疵が付くと雨水によりブラケット53の腐食が進行するために、隆起部51の裾の傾斜部59や2つの隆起部51、51間の平坦部60などにテープを巻き付けて疵が付くのを防止していたが、テープの巻き付けに時間がかかり作業性が劣るという問題があった。また、ブラケット53には下向きのボルト58を差し通すためのボルト挿通孔67が設けられているが、この挿通孔67とボルト58との間の小さな隙間から雨水が侵入するという問題があった。さらに、上向きのボルト56の軸部にはルーフレール63の取付け位置調整用のカラー61が装着されているが、従来のカラー61は接着剤により固定されていたので、一旦接着すると別の寸法のカラーと容易に交換できずルーフレール63の取付位置の調整を容易に行うことができないという問題があった。
特開2002−370583号公報 (図3)
本発明は上記した従来の問題点を解決して、疵付き防止テープの巻付けを不要とし、雨水侵入の恐れがなく且つルーフレールの取付位置の調整が容易なルーフレール取付け用ブラケットを提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明のルーフレール取付用ブラケットは、車両前後方向に延びてルーフパネルに形成された凹溝にルーフレールを固定するためのルーフレール取付け用ブラケットであって、該ブラケットは、前記凹溝内に収納可能な幅の板材を折り曲げてルーフレール取付け用の隆起部がその前後の平坦部の間に形成されたブラケット本体を有し、このブラケット本体に疵付き防止用の保護クリップが装着されていることを特徴とするものである。なお、ブラケット本体の平坦部に、当該ブラケットをルーフパネルに固定するためのボルトを下向きに固定し、このボルトの首下に水侵入防止用の樹脂部材を設けることができ、また、ブラケット本体の隆起部に、ルーフレール締結用のボルトを上向きに固定し、このボルトの軸部にルーフレールの取付け位置調整用のカラーを着脱自在に装着することができる。
本発明のルーフレール取付用ブラケットは、長尺の板材を折り曲げて形成された隆起部を有するブラケット本体に、疵付き防止用の保護クリップを差し込み式で装着するようにしたので、従来のようにブラケット本体にテープを巻き付ける必要がない。また、ブラケットの平坦部に設けたボルトの首下には樹脂部材を設けたので、ブラケットをルーフパネルに取付けた時にこの樹脂部材が変形して隙間を塞ぎ雨水の侵入を防止することができる。さらに、ブラケットの隆起部に取付けられたルーフレール締結用ボルトの軸部に、ルーフレールの取付け位置調整用のカラーを着脱自在に装着したので、必要に応じてこのカラーを別の寸法のものと容易に交換することができる。
以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は、ルーフパネルにルーフレール取付用ブラケットを取り付けた状態を示す斜視図、図2、3はそのブラケットを示す図である。図において、1はルーフインナーパネル1aとルーフアウターパネル1bとからなるルーフパネル、2は車両前後方向に延びてルーフパネル1に形成された凹溝、3は本発明に係るルーフレール取付用ブラケットである。
ブラケット3はブラケット本体3Aを有し、このブラケット本体3Aには、凹溝2内に収納可能な幅の長尺の板材を折り曲げて二つの隆起部4が、車両の前後方向に連なって平坦部5、5aの間に形成されている。隆起部4には上向きにルーフレール締結用のボルト6が溶接で接合されており、ボルト6の軸部にはルーフレールの取付位置を調整するためのカラー7が装着されている。そして、カラー7の上側には、図4、5に示すようにルーフレール8がナット9により締結されている。なお、図5中の20は凹溝カバーである。
また、ブラケット本体3Aの前端及び後端の平坦部5には、このブラケット3を凹溝2の底面2aに固定するためのボルト10が下向きに溶接で接合されている。このボルト10がナット13により締め付けられてブラケット3が凹溝2内に固定されている。
そして、隆起部4の裾の傾斜部4aにはブラケット本体3Aに疵が付くのを防止するための保護クリップ11が装着されている。保護クリップ11は図6、7に示すような形状であって、板状の主部11aと、この主部11aに直交してその両端に延設された延出片11bと、延出片11bの先に内向きに形成された係止爪11cとからなる。この保護クリップ11が、ブラケット本体3Aの前方または後方から差し込み式で2ヶ所の傾斜部4aに装着されており、保護クリップ11は傾斜部4aの左右両側面を覆っている。
また、隆起部4、4間の平坦部5aにも保護クリップ12が装着されている。保護クリップ12は図8、9に示すような形状であって、板材がU字形に折り曲げられた主部12aの先端に内向きに係止爪12bが形成されたものである。この保護クリップ12がブラケット3中央の平坦部5aに横方向から差し込み式で装着されており、保護クリップ12は平坦部5aの左右両側面を覆っている。なお、保護クリップ11、12を図13に示したような隆起部51にナット部材52が溶接されたブラケット53に用いてもよいことはいうまでもない。
また、平坦部5にはボルト10の装着孔14が形成され、この装着孔14にボルト10が下向きに挿通されて溶接により固定されている。ボルト10の首下に図10に示すような樹脂部材15がインサート成形により設けられている(図4)。この樹脂部材15は座面に環状のリブ16を有しており、ナット13の締め付けによりリブ16が押し潰されるので、ブラケット本体3aとルーフパネル1とを密着させてシール性を確保することができる。
さらに、上向きのボルト6に装着されるカラー7は、図11、12に示すように、ナット17の内面に弾性を有する突起7aがインサート成形により形成されたものである。したがって、ボルト6の軸部に差し込むだけで突起7aの係止によりカラー7を抜け落ちることなく装着することができる。カラー7の脱着が容易であるので、必要に応じてこのカラーを別の寸法のものに容易に交換することができる。
以上のようなブラケット3によりルーフレール8をルーフパネル1に取り付けるに当っては、先ずブラケット3を凹溝2の底面2aにボルト10とナット13により締め付けて固定する。ナット13を締め付け後は樹脂部材15に設けたリブ16が変形してブラケット3と凹溝2の底面2aとを密着させるので、隙間から雨水が侵入する恐れはない。次いで、上向きのボルト6に凹溝カバー20とルーフレール8とを差し込んだ後に、ボルト6にナット9を螺合させてルーフレール8をブラケット3に締め付け固定する。ブラケット3には保護クリップ11、12が装着されているので、凹溝カバー20の取付け作業時にその下端がブラケット3を擦って疵を付けたりすることがない。
以上説明したように、本発明のルーフレール取付け用ブラケットは、疵付き防止テープの巻付けを行う必要がなく、またブラケット固定部の隙間からの雨水侵入の恐れがなく且つルーフレールの取付位置の調整が容易なものとして、大きな工業的価値を有する。
本発明に係るブラケットをルーフパネルに取付けた状態を示す斜視図である。 ブラケットの正面図である。 ブラケットの平面図である。 ルーフレールの取付け構造を示す正面の断面図である。 ルーフレールの取付け構造を示す側面図である。 保護クリップの斜視図である。 図6の保護クリップの平面図である。 別の形態の保護クリップの斜視図である。 図8の保護クリップの側面図である。 樹脂部材の形状を示す断面図である。 カラーの平面図である。 カラーの部分断面図である。 従来のブラケットの一例を示す斜視図である。 別の形態の従来のブラケットを示す斜視図である。 図13のブラケットを用いたルーフレールの取付け構造の側面図である。
符号の説明
1 ルーフパネル
2 凹溝
3 ブラケット
3A ブラケット本体
4 隆起部
5 平坦部
6 ボルト
7 カラー
8 ルーフレール
9 ナット
10 ボルト
11、12 保護クリップ
13 ナット
14 ボルトの装着孔
15 樹脂部材
16 環状のリブ

Claims (3)

  1. 車両前後方向に延びてルーフパネルに形成された凹溝にルーフレールを固定するためのルーフレール取付け用ブラケットであって、該ブラケットは、前記凹溝内に収納可能な幅の板材を折り曲げてルーフレール取付け用の隆起部がその前後の平坦部の間に形成されたブラケット本体を有し、このブラケット本体に疵付き防止用の保護クリップが装着されていることを特徴とするルーフレール取付け用ブラケット。
  2. ブラケット本体の平坦部に、当該ブラケットをルーフパネルに固定するためのボルトを下向きに固定し、このボルトの首下に水侵入防止用の樹脂部材が設けられている請求項1に記載のルーフレール取付け用ブラケット。
  3. ブラケット本体の隆起部に、ルーフレール締結用のボルトを上向きに固定し、このボルトの軸部にルーフレールの取付け位置調整用のカラーが着脱自在に装着されている請求項1または2に記載のルーフレール取付け用ブラケット。


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