JP2005285289A - 半導体装置のテスト方法及びテスト装置 - Google Patents

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潤一 鈴木
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    • G01R31/2607Circuits therefor
    • G01R31/2621Circuits therefor for testing field effect transistors, i.e. FET's

Abstract

【課題】 溝型素子分離絶縁膜に潜在する不良を短時間にテストし、動作不良が生じるおそれのある半導体装置の出荷を確実に防止することが可能なテスト方法とテスト装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋設された溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置において、溝型素子分離絶縁膜上に形成されるコントロールゲートCGとウェルWELLとの間に高電圧を印加するために正電圧源10,負電圧源20,第1選択回路30,第2選択回路40,制御回路50を備える。不良部分は短時間の高電圧印加によって絶縁膜破壊が生じるため、その後の半導体装置の通常動作によって生じる動作不良を検査することで半導体装置の不良が判り、テスト時間を短縮することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は半導体基板に形成される素子間を絶縁分離するための溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置に関し、特に不揮発性メモリに設けられる溝型素子分離絶縁膜の信頼性のテストに好適なテスト方法及びテスト装置に関するものである。
フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを始めとして、多数の素子(メモリセル)を半導体基板に配列形成している半導体装置では、素子間を絶縁分離するために溝型素子分離絶縁膜(STI)が設けられる。この溝型素子分離絶縁膜は半導体基板に所要の深さまで溝を形成し、この溝内に絶縁膜を埋設した構成である。例えば、図1はフラッシュメモリの回路図であり、多数個のメモリセルMがマトリクス配置されてメモリセルアレイMAが構成される。行方向に配列されるメモリセルMはワード線WLとしてのコントロールゲートCGにより行方向に接続されている。また、列方向に配列されるメモリセルMはドレイン領域が列方向に延びるビット線BLに接続される。そして、前記ワード線WLはワードデコーダWDに接続されてここで任意のワード線が選択される。また、ビット線BLはビットデコーダBDに接続されてここで任意のビット線が選択される。
図3は前記フラッシュメモリのメモリセルMの一部を模式的に示す断面図であり、同図(a)は行方向の断面図、同図(b)は列方向の断面図である。半導体基板101に形成されたウェルWELLの表面にはメモリセルの行方向に所要の間隔をおいて溝106が形成されており、これらの溝106間のウェルWELLの表面にはドレイン領域(D)109とソース領域(S)110が形成されるとともに、当該ウェルWELLの表面上にはトンネル酸化膜102と、その上層のフローティングゲート膜103で構成されるフローティングゲートFGが形成されている。また、前記溝106内にはフローティングゲートCGの厚み方向のほぼ中間高さまで絶縁膜111が埋設されて溝型素子分離絶縁膜(以下、STIと称する)112が構成され、このSTI112によって前記フローティングゲートCGが行方向に絶縁分離される。また、前記フローティングゲートCG上には容量絶縁膜107と、その上層のコントロールゲート膜108で構成されるワード線WLとしてのコントロールゲートCGが行方向に延長した状態に形成される。
前記STI及びメモリセルの製造方法は、図6を参照すると、図6(a)に示すように、半導体基板101(ウェルWELL)の表面にトンネル酸化膜102、フローティングゲート膜103、緩衝用の酸化膜104、研磨のストッパ膜としての窒化膜105を順次積層した上で、これらを選択エッチングして半導体基板101の表面に所要深さの溝106を形成する。次いで、図6(b)に示すように、前記窒化膜105の表面よりも厚くなるように絶縁膜111を成長して前記溝106を埋設する。しかる後、図6(c)のように、前記窒化膜105をストッパに利用して前記絶縁膜111をCMP法(化学的機械研磨法)により研磨し、表面を平坦化し、その後、前記窒化膜105、酸化膜104をエッチングするとともに、前記絶縁膜111の表面をエッチングし、当該絶縁膜111を溝106内にのみ残し、STIを形成する。さらに、その上に容量絶縁膜107、コントロールゲート膜108を形成し、所要のパターンに形成するとともに半導体基板101に不純物を拡散してドレイン領域109、ソース領域110を形成し、図3に示したSTI112及びメモリセルMが形成される。この種のSTIの製造技術の一例が特許文献1に開示されている。
特開2002−110780号公報
このようなSTIの製造技術においては、溝106内に酸化膜111を埋設する際に、図6(b)に示したように、一部の溝に異物Zが溝106上に付着する等の理由によって酸化膜111が完全に埋設されないことがある。このように一部の溝106に酸化膜111が埋設されない状態が生じると、図6(c)に示したように、酸化膜111を研磨したときに当該溝106内に空洞Vが生じてしまい、その後の工程において形成される容量絶縁膜107、コントロールゲート膜108の一部が溝106内に侵入した状態で形成されることになり、コントロールゲート膜108は薄い容量絶縁膜107を介してのみウェル101に対向配置される構造になる。すなわち、コントロールゲートCGは薄い容量絶縁膜107を介してのみウェルWELLに接した構造となる。
ところで、この種のメモリセルに対してデータを書き込む際には、図3及び図4を参照すると、コントロールゲートCGの電圧VCGを+9V程度の正電圧、ウェル101の電圧VSUBをGNDレベルの0Vとし、データを消去する際にはコントロールゲートCGの電圧VCGに−9V程度の負電圧、ウェルWELLの電圧VWELLに+9Vよりも低い正電圧としているので、容量絶縁膜107にはコントロールゲートとウェルとの電圧差である9〜18V程度の電界ストレスが加えられる。前述のように溝106内に正しく酸化膜111が埋設されている良品の半導体装置のSTI112では、この電界ストレスは酸化膜111と容量絶縁膜107を通して加えられることになるため、STI112は十分の耐圧を備えているが、溝106内に酸化膜111が十分に埋設されていないSTI、例えば図3(a)の一部のSTI112Aでは、コントロールゲートCGとウェルWELL間は薄い容量絶縁膜107を介してのみ対向されている構成となるため、前記電界ストレスが繰り返し加えられると容量絶縁膜107の劣化が進み、最終的にコントロールゲートCGとウェルWELL間に電気リークXが発生し、結果としてメモリの動作不良を生じることになる。
このような動作不良が生じるおそれのある半導体装置の出荷を未然に防ぐためには、製造した半導体装置に対して書き込み/消去を繰り返し行うテストを実行することが好ましいが、このテスト方法ではテスト時間が長くなるという問題がある。また、その書き込み/消去の許容時間の設定が適切ではないと動作不良のおそれのある半導体装置を良品として出荷してしまうおそれもある。このような半導体装置を出荷してしまうと、出荷先での最終製品試験や、エンドユーザが実際に使用することによって容量絶縁膜の劣化がさらに進み、出荷先において半導体装置が不良品になってしまい、ユーザ等に対するメーカ側の信用を失うという事態を生じることもある。
本発明の目的は、短時間のテストでSTI不良を検査することができ、動作不良が生じるおそれのある半導体装置の出荷を確実に防止することが可能なテスト方法とテスト装置を提供するものである。
本発明は 半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋設された溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置をテストする方法であって、前記溝型素子分離絶縁膜上に形成される電極と前記半導体基板との間に、溝内において電極と半導体基板との間に介在される絶縁膜を破壊することが可能な高電圧を印加することを特徴とする。印加する高電圧は半導体装置の通常の動作時に溝型素子分離絶縁膜に印加される電圧以上の電圧とする。
また、本発明のテスト方法は、半導体装置は溝型素子分離絶縁膜上に薄い容量絶縁膜を介して形成されるコントロールゲートを備える不揮発性メモリ装置に適用される。この場合、コントロールゲートに正電圧を印加し、半導体基板に負電圧を印加し、これら正電圧と負電圧との差電圧を溝型素子分離絶縁膜に印加する。これら正電圧と負電圧は不揮発性メモリにデータを書き込み、あるいはデータを消去する際に印加する正電圧と負電圧を利用する。
本発明の半導体装置のテスト装置は、半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋設された溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置において、溝型素子分離絶縁膜上に形成される電極と半導体基板との間に高電圧を印加する高電圧印加手段とを備えることを特徴とする。
本発明のテスト装置において、半導体装置は不揮発性メモリであり、高電圧印加手段は当該不揮発性メモリのデータ書き込み、消去等を行うための正電圧源と負電圧源とを備えて構成される。また、正電圧源と負電圧源の各出力電圧を選択して電極と半導体基板との間に印加する選択手段を備える。さらに、少なくとも半導体装置に入力されるテストモード信号に基づいて選択手段での選択動作を制御するための制御回路を備える。
本発明のテスト装置として、電極は不揮発性メモリのコントロールゲートであり、選択手段はテストモード時にコントロールゲートに正電圧を印加し、半導体基板に負電圧を印加するように選択動作する構成とすることが好ましい。また、コントロールゲートに印加する電圧を全てのメモリセルに対して一括して供給する手段を備えることが好ましい。
本発明のテスト方法によれば、溝型素子分離絶縁膜に絶縁膜の埋設不良が生じている場合には、当該溝型素子分離絶縁膜上の電極と半導体基板との間に高電圧を印加した際に溝内に埋設された絶縁膜が高電界ストレスによって破壊されるため、その後における素子の正常動作が可能であるか否か、例えばメモリセルに対する正常なデータの読み出しや消去が行うことができるか否かを判定することによって、溝型素子分離絶縁膜の不良を短時間で検査でき、不良製品の出荷を未然に防止できる。特に、不揮発性メモリを含む半導体装置の場合には、メモリセルにデータを書き込む方向であるコントロールゲートに正電圧を半導体基板に負電圧を印加することで、当該メモリセルにおける過消去状態を生じることなく溝型素子分離絶縁膜の不良検査を行うことができる。
本発明のテスト装置によれば、不揮発性メモリにデータを書き込み、消去する際に必要な正電圧と負電圧を生成する電源回路を利用して本発明のテスト方法が実行できるので半導体装置を大規模化することはない。
次に、本発明の実施例1を図面を参照して説明する。図2はフラッシュメモリを備える半導体装置に構築されて当該フラッシュメモリのテストを行うことが可能なテスト装置のブロック構成図である。この実施例では、フラッシュメモリのメモリセルアレイMAを構成している全てのメモリセルMのデータを一括して消去する一方で、フラッシュメモリのテストを実行するのに必要な電圧を生成するために、最高で+9Vの正電圧を生成する正電圧源(正電圧チャージポンプ)10と、最低で−9Vの負う電圧を生成する負電圧源(負電圧チャージポンプ)20とを備えている。なお、これらの正電圧チャージポンプ10と負電圧チャージポンプ10は既存のフラッシュメモタを含む半導体装置に備えられているものである。さらに、前記テスト装置には、前記正電圧チャージポンプ10と負電圧チャージポンプ20から出力される各出力電圧を選択するための第1選択回路30と第2選択回路40とを備えており、さらにこれら第1選択回路30及び第2選択回路40での選択動作を制御するための制御回路50を備えている。
前記フラッシュメモリのメモリセルアレイMAは図1に示したように行方向のメモリセルのコントロールゲートCGがワード線WLとして接続された回路構成であり、列方向に並ぶ複数のコントロールゲートCGは図2には表れないビットデコーダBD(図1参照)によって選択的に所要の電圧が印加されるように構成される。前記ワード線WLが接続されているワードデコーダWDにはそれぞれワード線WLが出力に接続された複数のアンドゲートANDを備えており、これらアンドゲートANDの一方の入力には全選択信号が入力可能とされ、他方の入力には第1選択回路30の第1出力端子31から出力される第1出力電圧VOUT1が入力可能とされている。これにより、全選択信号が入力されたときには全てのワード線WL、すなわち全てのメモリセルのコントロールゲートCGに対して一括して第1出力電圧VOUT1が印加されることになる。また、前記各メモリセルアレイMAのウェル、すなわち各メモリセルが形成される半導体基板101のウェルWELLには第2選択回路40の第2出力端子41から出力される第2出力電圧VOUT2が印加可能とされている。
図3(a),(b)を再度参照すると、STI112は前述したように半導体基板101のウェルWELLに設けた溝106内にシリコン酸化膜等の絶縁膜111を埋設した構成である。また、メモリセルMは前記STI112の間の領域のウェルWELLの表面に設けられたドレイン領域109とソース領域110の間にトンネル酸化膜102、フローティングゲートFG(103)を積層し、さらに行方向に並ぶ複数のメモリセルM及びSTI112上に渡って容量酸化膜107及びワード線WLとしてのコントロールゲートCG(108)を積層した構成である。そして、このコントロールゲートCGに前記ワードデコーダWDによって前記第1選択回路30の第1出力端子31が一括して接続可能とされ、前記ウェル101に前記第2選択回路40の第2出力端子41が接続されている。
前記第1選択回路30は1つのPチャネルMOSトランジスタ(以下、PMOSトランジスタ)P31と2つのNチャネルMOSトランジスタ(以下、NMOSトランジスタ)N31,N32とで構成されており、PMOSトランジスタP31はソース・ドレインが正電圧チャージポンプ10の正電圧端子11と第1出力端子31との間に接続されている。一方のNMOSトランジスタN31はソース・ドレインが接地(GND)と第1出力端子31との間に接続されている。他方のNMOSトランジスタN32はソース・ドレインが負電圧チャージポンプ20の負電圧端子21と第1出力端子31との間に接続されている。そして、前記PMOSトランジスタP31、NMOSトランジスタN31、NMOSトランジスタN32の各ゲートには前記制御回路50からそれぞれ制御信号A,B,Cが入力されるようになっている。また、前記第2選択回路40は第1選択回路30と同様に1つのPMOSトランジスタP41と2つのNMOSトランジスタN41,N42で構成されているが、第2選択回路40ではこれらPMOSトランジスタP41と2つのNMOSトランジスタN41,N42が正電圧端子12、負電圧端子22、第2出力端子41との間に接続されている点で構成が相違している。そして、第2選択回路40のPMOSトランジスタP41、NMOSトランジスタN41、NMOSトランジスタN42の各ゲートには前記制御回路50からそれぞれ制御信号A’,B’,C’が入力されるようになっている。
前記制御回路50は内部構成についての説明は省略するが、当該制御回路50に接続される特定パッド51を通して少なくとも「消去モード」と「テストモード」の信号が入力される。ここでは、さらに「非動作モード」の信号も入力されるように構成されており、前記特定パッド51に高電圧を印加して活性化した状態で前記各モードの信号を選択的に入力するようになっている。そして、前記制御回路50では、これらの各モード信号に対応して前記制御信号A,B,C,A’,B’,C’を生成し、そのうち制御信号A,B,Cを第1選択回路30に入力し、制御信号A’,B’,C’を第2選択回路40に入力する。第1選択回路30および第2選択回路40は、これらの制御信号A,B,C,A’,B’,C’に基づいてPMOSトランジスタP31,P41および2つのNMOSトランジスタN31,N32,N41,N42のオン・オフ状態が切り替えられ、これにより正電圧チャージポンプ10と負電圧チャージポンプ20に対する接続状態が切り替えられ、第1出力端子31と第2出力端子41にそれぞれ出力する第1出力電圧VOUT1と第2出力電圧VOUT2の電圧を切り替えるようになっている。
図5は前記制御回路50におけるモード信号に伴う制御信号A,B,C,A’,B’C’と、これに伴う第1選択回路30と第2選択回路40から出力される第1出力電圧VOUT1と第2出力電圧VOUT2との関係を示す図である。同図において、「HV」は正電圧チャージポンプ10から得られる+9Vの高電圧、「NEG」は負電圧チャージポンプ20から得られる−9Vの負電圧、「H」はデバイスの使用電圧、例えば1.8V、「L」はGNDである。「非動作モード」時には、制御信号A,B,C,A’,B’,C’によって第1出力電圧VOUT1と第2出力電圧VOUT2は「L」、すなわちGND電圧が出力される。「消去モード」時には、制御信号A,B,C,A’,B’,C’によって第1出力電圧VOUT1は「NEG」、すなわち負電圧が出力され、第2出力電圧VOUT2は「HV」、すなわち正電圧が出力される。「テストモード」時には制御信号A,B,C,A’,B’,C’によって第1出力電圧VOUT1は「HV」が出力され、第2出力電圧VOUT2は「NEG」が出力される。
なお、図2には示していないが、前記フラッシュメモリにはメモリセルMに対するデータの書き込み、読み出し、消去を行うためにソース領域、ドレイン領域、コントロールゲート、ウェルにそれぞれ所定の電圧を印加する必要があり、特に、ソース領域及びドレイン領域には前記第1及び第2の出力電圧とは異なる電圧が供給されることになり、そのための電圧制御回路が設けられているが、ここではその電圧制御回路の図示及び説明は省略している。因みに、メモリセルに対するデータの書き込み、消去、読み出しに際してソース領域、ドレイン領域、コントロールゲート、ウェルに印加する各電圧VS,VS,VCG,VWELLは図5の通りである。
以上の構成のテスト装置によれば、制御回路50を「非動作モード」に設定すれば、図5に示したように制御信号A,B,C,A’,B’,C’が制御回路50から第1選択回路30及び第2選択回路40に入力され、第1選択回路40はPMOSトランジスタP31とNMOSトランジスタN32がオフし、NMOSトランジスタN31がオンするため第1出力電圧VOUT1は「L」となる。同様に第2選択回路40はPMOSトランジスタP41とNMOSトランジスタN42がオフし、NMOSトランジスタN41がオンするため第2出力電圧VOUT2は「L」となる。したがって、ワードデコーダWDでは第1出力電圧VOUT1をコントロールゲートCGに印加しない状態とし、第2出力電圧VOUT2をウェルWELLに印加する状態とし、その一方で図示されていない電圧制御回路から図4に示した各電圧をソース領域、ドレイン領域、コントロールゲートに印加することで、メモリセルに対するデータの書き込み、及びメモリセルからのデータの読み出しが可能になる。
一方、制御回路50を「消去モード」にすると、図5に示したように、制御信号A,B,C,A’,B’,C’が第1選択回路30及び第2選択回路40に入力され、第1選択回路30はPMOSトランジスタP31とNMOSトランジスタN31がオフし、NMOSトランジスタN32がオンするため第1出力電圧VOUT1は「NEG」となる。第2選択回路40はNMOSトランジスタN41とNMOSトランジスタN42がオフし、PMOSトランジスタP41がオンするため第2出力電圧VOUT2は「HV」となる。これにより、ワードデコーダWDによって全メモリセルのコントロールゲートCGに−9Vの負電圧が印加され、全メモリセルに共通のウェルWELLに+9Vよりも低い正電圧が印加される。また、同時に図示されていない電圧制御回路から図4に示すようにソース領域及びドレイン領域にそれぞれウェルと同じ高電圧ないしそれよりも低い電圧が印加される。これにより、フラッシュメモリの全メモリセルにおけるデータが一括消去される。
さらに、制御回路50を「テストモード」にすると、図5に示したように、制御信号A,B,C,A’,B’,C’が第1選択回路30及び第2選択回路40に入力され、第1選択回路30はNMOSトランジスタN31とNMOSトランジスタN32がオフし、PMOSトランジスタP31がオンするため第1出力電圧VOUT1は「HV」、第2選択回路40はPMOSトランジスタP41とNMOSトランジスタN41がオフし、NMOSトランジスタN42がオンするため第2出力電圧VOUT2は「NEG」となる。これにより、ワードデコーダWDによって全メモリセルのコントロールゲートCGに+9Vの正電圧が印加され、全メモリセルに共通のウェルWELLに−9Vの負電圧が印加される。このため、コントロールゲートCGとウェルWELLとの間には18Vの差電圧が印加されることになり、この差電圧はSTI112の設計耐圧にほぼ等しい電圧である。このとき、STI112の一部に図3(a)に示したように、溝106内に絶縁膜111が十分に埋設されていない部分112Aがあると、この部分112AではコントロールゲートCGとウェルWELLとが薄い容量絶縁膜107のみを挟んで対向されているのにすぎないため、この18Vの高電圧による電界ストレスによって容量絶縁膜107が破壊Xされることになる。
したがって、当該高電圧の印加を行った後に、全メモリセルに対してデータの消去又は読み出しを実行する。この消去は全メモリセルに対して一括して行ってもよく、あるいは選択したコントロールゲートに接続されるメモリセルに対して行ってもよい。あるいはデータの読み出しは任意のメモリセルに対して行うようにする。このような通常の消去又は読み出しを行ったときに、高電圧の印加によってSTI112Aにおける絶縁膜の破壊が生じていると、破壊されたコントロールゲートにつながるメモリセルにおいて消去不良又は読み出し不良が検出されるため、この消去不良又は読み出し不良から当該フラッシュメモリが不良であることが検査できる。
これにより、高電圧の電界ストレスが繰り返し加えられて容量絶縁膜の劣化が進んだ場合にメモリの動作不良が生じるおそれのあるフラッシュメモリを事前に検出して当該フラッシュメモリを備える半導体装置を出荷することを未然に防ぐことが可能になる。また、このテスト方法ではテスト自体はコントロールゲートとウェルとの間に高電圧を印加するのみであり、その後は半導体装置の通常動作を確認するだけでよいので、極めて簡易にかつ短いテスト時間で済む。
ここで、テストモード時に、コントロールゲートCGとウェルWELLとの間に高電圧を印加する際に、データの消去時のようにコントロールゲートCGに負電圧を、ウェルWELLに正電圧を印加することが考えられ、このようにしても容量絶縁膜に加えられる高電圧の電界ストレスによってSTIのテストを行うことは可能である。しかしながら、この場合にはメモリセルのフローティングゲートからウェルに電荷を引き抜くことになり、メモリセルがディプレッション、いわゆる過消去状態となってしまう。このような過消去状態になると、NOR型フラッシュメモリでは正常動作するエンハンスメント状態に戻すことができなくなってしまい、また正常状態に戻すことができても長い時間がかかってしまうことになり、短時間でテストを終了しようとする目的から見て好ましいものではない。この点、前記実施例のようにコントロールゲートに正電圧を、ウェルに負電圧を印加して、いわゆる電荷注入方向に高電圧の電界ストレスを印加しているので、このような過消去状態による問題は生じない。
また、前記実施例では消去時と極性が逆の高電圧を印加しているが、これよりもさらに高い電圧をコントロールゲートCGとウェルWELLとの間に印加するようにしてもよく、より短時間で容量絶縁膜107を破壊するテストを行うことが可能である。このような高電圧を印加するためには、従来の書き込みや消去のときに比べて正電圧チャージポンプ10や負電圧チャージポンプ20の能力をより大きくすればよい。例えば、通常のチャージポンプでは過昇圧を防止するためにリミッタ回路を備えているが、テストモード時にはこのリミッタ回路を無効にすることで過昇圧を意図的に発生させるようにすればよい。あるいは、製造ばらつき吸収用のトリミングセルを備えている場合には、そのトリミングセルで設定されるトリミング値を最大に設定する。さらには、チャージポンプにテストモード時にのみ動作する特別昇圧回路を備えるようにしてもよい。
前記実施例では高電界ストレスを印加するための正電圧源と負電圧源として、それぞれフラッシュメモリと共に半導体装置に作り込まれているチャージポンプを利用し、かつフラッシュメモリに所要の電圧を印加する第1選択回路及び第2選択回路並びに制御回路を当該半導体装置に作り込んだ例を示しているが、本発明にかかる正電圧源、負電圧源を備えて半導体装置に外部接続されるテスト装置として構成しても良いことは言うまでもない。また、このように外部に電圧源を備える場合には、コントロールゲートとウェル間に印加する電圧を前記実施例の電圧よりも高い電圧となるように設計することは容易であり、STIの不良部分における絶縁膜破壊をより短時間で生じさせることができ、テスト時間をさらに短くする上で有効である。
なお、前記実施例では本発明をフラッシュメモリの溝型素子分離絶縁膜としてのSTIに適用した例を示しているが、溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置であって溝型素子分離絶縁膜上に電極を延設する構成の半導体装置であれば本発明を同様に適用することが可能である。
本発明が適用されるフラッシュメモリの概略の回路図である。 本発明のテスト装置のブロック回路図である。 メモリセルアレイの一部の概略の断面図である。 メモリセルに対する書き込み、読み出し、消去の各電圧を示す図である。 制御回路の信号と第1,第2の各選択回路の出力電圧を示す図である。 メモリセルの製造方法を示す工程断面図である。
符号の説明
10 正電圧チャージポンプ
20 負電圧チャージポンプ
30 第1選択回路
31 第1出力端子
40 第2選択回路
41 第2出力端子
50 制御回路
101 半導体基板
102 トンネル酸化膜
103 フローティングゲート膜
106 溝
107 容量絶縁膜
108 コントロールゲート膜
111 絶縁膜
M メモリセル
MA メモリセルアレイ
CG コントロールゲート
FG フローティングゲート
WELL ウェル
VOUT1 第1出力電圧
VOUT2 第2出力電圧

Claims (14)

  1. 半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋設された溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置をテストする方法であって、前記溝型素子分離絶縁膜上に形成される電極と前記半導体基板との間に前記溝内において前記電極と前記半導体基板との間に介在される絶縁膜を破壊することが可能な高電圧を印加することを特徴とする半導体装置のテスト方法。
  2. 前記高電圧は半導体装置の通常の動作時に前記溝型素子分離絶縁膜に印加される電圧以上の電圧であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置のテスト方法。
  3. 前記半導体装置は、前記溝型素子分離絶縁膜上に薄い容量絶縁膜を介して形成されるコントロールゲートを備える不揮発性メモリ装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置のテスト方法。
  4. 前記コントロールゲートと前記半導体基板との間に、前記不揮発性メモリ装置にデータを書き込むときと同じ極性で高電圧を印加することを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の半導体装置のテスト方法。
  5. 前記正電圧と負電圧は、前記不揮発性メモリにデータを書き込み、あるいはデータを消去する際に印加する正電圧と負電圧を利用することを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体装置のテスト方法。
  6. 前記高電圧を印加した後に、前記不揮発性メモリに対するデータの読み出し又は消去を行い、その読み出し不良又は消去不良を検出して前記半導体装置の良、不良を検査することを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の半導体装置のテスト方法。
  7. 半導体基板に形成された溝内に絶縁膜が埋設された溝型素子分離絶縁膜を備える半導体装置において、前記溝型素子分離絶縁膜上に形成される電極と前記半導体基板との間に高電圧を印加する高電圧印加手段とを備えることを特徴とする半導体装置のテスト装置。
  8. 前記半導体装置は不揮発性メモリであり、前記高電圧印加手段は前記不揮発性メモリのデータ書き込み、消去等を行うための正電圧源と負電圧源とを備えて構成されていることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置のテスト装置。
  9. 前記正電圧源と負電圧源の各出力電圧を選択して前記電極と前記半導体基板との間に印加する選択手段を備えることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置のテスト装置。
  10. 少なくとも半導体装置に入力されるテストモード信号に基づいて前記選択手段での選択動作を制御するための制御回路を備えることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置のテスト装置。
  11. 前記電極は不揮発性メモリのコントロールゲートであり、前記選択手段はテストモード時に前記コントロールゲートに正電圧を印加し、前記半導体基板に負電圧を印加するように選択動作する構成であることを特徴とする請求項10に記載の半導体装置のテスト装置。
  12. 前記制御回路は、テストモード時に前記選択手段を制御して前記不揮発性メモリのデータ消去時に選択される前記正電圧と負電圧を切り替える構成であることを特徴とする請求項7ないし11のいずれかに記載の半導体装置のテスト装置。
  13. 前記正電圧源と前記負電圧源の少なくとも一方に、前記書き込み時又は消去時よりも高い高電圧を生成する手段を備えていることを特徴とする請求項7ないし12のいずれかに記載の半導体装置のテスト装置。
  14. 前記コントロールゲートに印加する電圧を全てのメモリセルに対して一括して供給する手段を備えることを特徴とする請求項11ないし13のいずれかに記載の半導体装置のテスト装置。

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