JP4805733B2 - 半導体記憶装置及びそのテスト方法 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体記憶装置及びそのテスト方法に関する。例えば、フローティングゲートとコントロールゲートとを有するMOSトランジスタを含む半導体メモリに関する。
従来から、電気的にデータの書き換えが可能な不揮発性半導体メモリとして、NOR型フラッシュメモリが知られている。NOR型フラッシュメモリにおいては、その動作信頼性を確保するために、出荷前にドレインストレステスト(drain stress test)が行われる。ドレインストレステストは、メモリセルのドレインに電圧を与えて電荷のリークの有無を検証するテストである。
従来、ドレインストレステストを行うために、通常の書き込み時と同じ経路により、ドレインストレステスト時の書き込み電圧をビット線に印加する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。しかし本構成では、例えばビット線が接地電位にショートしている不良が存在した場合、カラムゲートの導通抵抗は小さいため、他のビット線の電位も低下してしまうという問題があった。
特開2005−310303号公報
この発明は、チップサイズの増加を抑制しつつ動作テストの信頼性を向上出来る半導体記憶装置及びそのテスト方法を提供する。
この発明の一態様に係る半導体記憶装置は、フローティングゲートと、前記フローティングゲート上に形成された制御ゲートとを備えた第1MOSトランジスタを含むメモリセルと、前記第1MOSトランジスタの前記制御ゲートに接続され、前記メモリセルのテスト動作時において非選択とされるワード線と、前記第1MOSトランジスタのドレインに接続され、前記メモリセルへのデータの書き込み動作時及び前記テスト動作時において第1電圧が印加されるビット線と、前記第1MOSトランジスタのソースに接続され、前記テスト動作時において前記ビット線よりも低い電位とされるソース線と、前記ビット線に接続された電流経路を有し、前記テスト動作時において前記第1電圧を前記ビット線に転送する第2MOSトランジスタを含むカラムゲートと、前記第2MOSトランジスタのゲートに対して、前記書き込み動作時には第2電圧を印加し、前記テスト動作時には前記第2電圧より電圧値の低い第3電圧を印加する電源デコード回路とを具備する。
また、この発明の一態様に係る半導体記憶装置のテスト方法は、フローティングゲートと、該フローティングゲート上に形成された制御ゲートとを備える第1MOSトランジスタを含むメモリセルと、前記第1MOSトランジスタのドレインに接続されたビット線と、前記ビット線を選択する第2MOSトランジスタと、前記メモリセルのソースに接続されたソース線とを備えた半導体記憶装置のテスト方法であって、第1電圧発生回路及び第2電圧発生回路が、それぞれ第1電圧及び第2電圧を発生するステップと、書き込み回路が、前記第1電圧を基準にして前記第2電圧を該第2電圧より電圧値の低い第3電圧に変換し、該第3電圧をデータ線に印加するステップと、カラムデコーダが、前記第2MOSトランジスタのゲートに前記第1電圧を印加することによって、前記データ線と前記ビット線とを接続するステップと、前記第2MOSトランジスタを介して前記ビット線に前記第3電圧を印加し、前記制御ゲートを非選択とし、前記ソース線を前記第3電圧よりも低い電位とすることにより、前記メモリセルのストレステストを行うステップとを具備する。
本発明によれば、チップサイズの増加を抑制しつつ動作テストの信頼性を向上出来る半導体記憶装置及びそのテスト方法を提供出来る。
以下、この発明の実施形態を図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。なお以下では、フローティングゲートに電荷が蓄えられた状態を「書き込み状態」、電荷が抜けた状態を「消去状態」と定義する。
この発明の一実施形態に係る半導体記憶装置及びそのテスト方法について説明する。図1は、本実施形態に係るNOR型フラッシュメモリのブロック図である。図示するようにフラッシュメモリ10は、メモリセルアレイ11、ロウデコーダ12、カラムデコーダ13、カラムゲート14、ソース線ドライバ15、データ線セレクタ16、書き込み回路17、読み出し回路18、電源セレクタ19、制御回路20、及び電圧発生回路21を備えている。
メモリセルアレイ11は、マトリクス状に配置された複数のNOR型フラッシュメモリセルを備えている。各メモリセルは、ビット線、ワード線、及びソース線に接続されている。ロウデコーダ12は、メモリセルアレイ11のロウ方向を選択する。すなわち、ワード線を選択する。カラムデコーダ13は、メモリセルアレイ11のカラム方向を選択する。カラムゲート14は、カラムデコーダ13の選択動作に基づいてビット線を選択し、ビット線をデータ線に接続する。ソース線ドライバ15はソース線に電圧を与える。データ線セレクタ16は、ビット線とデータ線とを接続する。書き込み回路17は、データ線に対して書き込みデータに応じた電圧を印加する。読み出し回路18は、データ線に読み出されたデータをセンスして増幅する。電源セレクタ19は、カラムデコーダ13に対して与える電圧を選択する。制御回路20は、上記回路ブロックの動作を制御する。電圧発生回路21は、電圧VDDH(例えば10V)、VDDP(例えば7V)、VDDR(例えば4.5V)、VSW(例えば2〜10V)、VSWBS(例えば7.5V)、VBB(例えば−7.5V)を発生する。
次に図2を用いてメモリセルアレイ11、ロウデコーダ12、カラムデコーダ13、カラムゲート14、及びソース線ドライバ15の構成について説明する。図2はメモリセルアレイ11、ロウデコーダ12、カラムデコーダ13、カラムゲート14、及びソース線ドライバ15の回路図である。
まずメモリセルアレイ11について説明する。図示するように、メモリセルアレイ11は((m+1)×(n+1))個(m、nは自然数)のメモリセルMCを備えている。メモリセルMCは、フローティングゲートと制御ゲートとを含む積層ゲートを備えたMOSトランジスタである。そして、同一行にあるメモリセルMCの制御ゲートは、同一のワード線WL0〜WLmのいずれかに共通接続される。また同一列にあるメモリセルMCのドレインは、同一のビット線BL0〜BLnのいずれかに共通接続される。更にメモリセルMCのソースは、同一のソース線SLに共通接続される。なお以下では説明の便宜上、ワード線WL0〜WLmをワード線WL、ビット線BL0〜BLnをビット線BLと一括して呼ぶことがある。
メモリセルMCの断面構成について図3を用いて説明する。図3はメモリセルアレイ11の一部領域の断面図である。図示するように、p型半導体基板30の表面領域内にn型ウェル領域31が形成され、n型ウェル領域31の表面領域内にはp型ウェル領域32が形成されている。p型ウェル領域32上にはゲート絶縁膜33が形成され、ゲート絶縁膜33上に、メモリセルMCのゲート電極が形成されている。メモリセルMCのゲート電極は、ゲート絶縁膜33上に形成された多結晶シリコン層34、多結晶シリコン層34上にゲート間絶縁膜35を介在して形成された多結晶シリコン層36を有している。ゲート間絶縁膜43は、例えばシリコン酸化膜、またはシリコン酸化膜とシリコン窒化膜との積層構造であるON膜、NO膜、またはONO膜で形成される。多結晶シリコン層34はフローティングゲート(FG)として機能し、メモリセルMC毎に分離されている。他方、多結晶シリコン層36はビット線に直交する方向で隣接するもの同士で共通接続されており、コントロールゲート(ワード線WL)として機能する。隣接するゲート電極間に位置するp型ウェル領域32表面内には、n型不純物拡散層37が形成されている。不純物拡散層37は隣接するトランジスタ同士で共用されており、ソース領域またはドレイン領域として機能する。そして、メモリセルMCのソース領域はソース線SLに接続され、ドレインはビット線BLに接続される。更にp型ウェル領域32の表面領域内にはp型不純物拡散層38が形成され、n型ウェル領域31の表面領域内にはn型不純物拡散層39が形成されている。p型ウェル領域32に対しては、不純物拡散層38を介してソース線SLと同じ電位が与えられ、n型ウェル領域31に対しては、不純物拡散層39を介してウェル電圧VNWが与えられる。
図2に戻って説明を続ける。ロウデコーダ12は、データの書き込み動作時及び読み出し動作時において、ロウアドレス信号RAに基づいていずれかのワード線WLを選択し、電圧VSWを選択ワード線に印加する。またデータの消去動作時には、全てのワード線WLを選択し、負電圧VBBを印加する。更にストレステスト時には全てのワード線WLを非選択(0V)とする。
次にカラムゲート14について説明する。図示するようにカラムゲート14は、ビット線BL0〜BLn毎に設けられたnチャネルMOSトランジスタ40−0〜40−nを備えている。MOSトランジスタ40−0〜40−nの電流経路の一端はそれぞれビット線BL0〜BLnに接続され、他端はデータ線DLに共通接続されている。またゲートはカラム選択線CSLに接続されている。なお、図では便宜上、全てのMOSトランジスタ40−0〜40−nが同一のカラム選択線CSLに接続されているが、各々異なるカラム選択線CSLに接続されていても良い。
次にカラムデコーダ13について説明する。カラムデコーダ13は、データの書き込み動作時及び読み出し動作時において、カラムアドレス信号CAに基づいてカラム選択線CSLを選択する。そして選択カラム選択線CSLに対して、書き込み動作時には電圧VDDHを、読み出し動作時には電圧VDDRを印加する。またデータの消去動作時には、カラム選択線CSLを非選択(0V)とする。更にストレステスト時にはカラム選択線CSLに対して電圧VSWBSを印加し、全てのMOSトランジスタ40−0〜40−nをオン状態とさせる。
次に、ソース線ドライバ15について説明する。ソース線ドライバ15は、インバータ41及びnチャネルMOSトランジスタ42〜45を備えている。インバータ41は、制御回路20から与えられる消去信号ERS_ONを反転して、反転消去信号/ERS_ONを生成する。消去信号ERS_ONは、消去動作時においてハイレベル“H”とされる。MOSトランジスタ42は、ソースが接地電位に接続され、ドレインがソース線SLに接続され、ゲートに信号/ERS_ONが入力される。MOSトランジスタ43は、ドレインに電圧VDDHが与えられ、ソースがソース線SLに接続され、ゲートに信号ERS_ONが入力される。MOSトランジスタ44、45は、n型ウェル領域31のウェル電圧VNWを与える。MOSトランジスタ44のソースはソース線SLに接続され、ドレインがn型ウェル領域31に接続され、ゲートに信号ERS_ONが入力される。MOSトランジスタ44は、ソースが接地電位に接続され、ドレインがn型ウェル領域31に接続され、ゲートに信号/ERS_ONが入力される。
次に、図4を用いて電源セレクタ19の構成について説明する。図4は、電源セレクタ19、カラムデコーダ13、及びカラムゲート14の回路図である。図示するように電源セレクタ19は、ORゲート50、インバータ51、及びpチャネルMOSトランジスタ52〜54を備えている。ORゲート50は、制御回路20から与えられる反転書き込み信号/PRG_ONと、テスト信号DRSTRSとの論理和演算を行う。書き込み信号PRG_ONは書き込み動作時及びドレインストレステスト時にハイレベル“H”とされる信号であり、テスト信号DRSTRSはドレインストレステスト時にハイレベル“H”とされる信号である。インバータ51は、信号DRSTRSを反転する。MOSトランジスタ52は、ソースに電圧VDDHが与えられ、ドレインがカラムデコーダ13に接続され、ゲートにORゲート50における演算結果が入力される。MOSトランジスタ53は、ソースに電圧VSWBSが与えられ、ドレインがカラムデコーダ13に接続され、ゲートにインバータ51の出力信号が入力される。MOSトランジスタ54は、ソースに電圧VDDRが与えられ、ドレインがカラムデコーダ13に接続され、ゲートに反転読み出し信号/READ_ONが入力される。読み出し信号READ_ONは制御回路20から与えられ、読み出し動作時においてハイレベル“H”とされる。以上の構成において、書き込み動作時にはMOSトランジスタ52がオン状態とされ、電圧VDDHがカラムデコーダ13に与えられる。読み出し動作時にはMOSトランジスタ54がオン状態とされ、電圧VDDRがカラムデコーダ13に与えられる。ドレインストレステスト時にはMOSトランジスタ53がオン状態とされ、電圧VSWBSがカラムデコーダ13に与えられる。そしてカラムデコーダ13は、電源セレクタ19から与えられる電圧VDDH、VSWBS、VDDRのいずれかを、選択カラム選択線CSLに印加する。
次に図5を用いて、データ線セレクタ16、書き込み回路17、読み出し回路18、及び電圧発生回路21について説明する。図5は、データ線セレクタ16、書き込み回路17、読み出し回路18、及び電圧発生回路21の回路図である。
まずデータ線セレクタ16について説明する。データ線セレクタ16は、nチャネルMOSトランジスタ55、56を備えている。MOSトランジスタ55は、電流経路一端がデータ線DLに接続され、他端が書き込み回路17に接続され、ゲートに信号PRG_ONが入力される。MOSトランジスタ56は、電流経路一端がデータ線DLに接続され、他端が読み出し回路18に接続され、ゲートに信号READ_ONが入力される。従ってデータ線DLは、書き込み動作時及びドレインストレステスト時においてはMOSトランジスタ55を介して書き込み回路17に接続され、読み出し動作時においてMOSトランジスタ56を介して読み出し回路18に接続される。
次に書き込み回路17について説明する。図示するように書き込み回路17は、ANDゲート57、ドライバ回路58、及びnチャネルMOSトランジスタ59を備えている。ANDゲート57は、信号PRG_ONと、書き込みデータWDの反転信号との論理積演算を行う。ドライバ回路58は、ANDゲート57の出力信号レベルを、電圧VSWBSに応じて制御して、MOSトランジスタ59のゲートに入力する。MOSトランジスタ59は、ソースがデータ線セレクタ16におけるMOSトランジスタ55の電流経路の他端に接続され、ドレインには電圧VDDPが与えられる。上記構成において、ドライバ回路58の出力電圧は、MOSトランジスタ59のソース電位がほぼ(VDDP−Vth)となる値とされる。換言すれば、ドライバ回路58の出力電圧が上記条件を満たすように、電圧VSWBSの電圧値が設定される。一例としてVDDP=7V、VSWBS=7.5Vの条件下において、(VDDP−Vth)=5Vである。
次に読み出し回路18について説明する。図示するように読み出し回路18は、プリチャージ回路60、リファレンス電位発生回路61、比較器62、及びデータラッチ回路63を備えている。プリチャージ回路60は、nチャネルMOSトランジスタ64、65、及びpチャネルMOSトランジスタ66、67を備えている。MOSトランジスタ64のソースは接地電位に接続され、ゲートとドレインは共通接続されている。MOSトランジスタ66のソースには電圧VDDが印加され、ゲートは接地電位に接続され、ドレインはMOSトランジスタ64のドレインに接続されている。MOSトランジスタ65のソースは、データ線セレクタ16におけるMOSトランジスタ56の電流経路の他端に接続され、ゲートはMOSトランジスタ64のドレインとMOSトランジスタ66のドレインとの共通接続ノードに接続されている。MOSトランジスタ67のソースには電圧VDDが印加され、ゲート及びドレインはMOSトランジスタ65のドレインに接続されている。
リファレンス電位発生回路61は、読み出しデータの“0”/“1”を判定するための参照電位を発生する。比較器62は、MOSトランジスタ65のドレインとMOSトランジスタ67のドレインの共通接続ノードにおける電位と、リファレンス電位発生回路61が発生する参照電位とを比較する。データラッチ回路63は、比較器62における比較結果をラッチする。上記構成において、プリチャージ回路60におけるMOSトランジスタ67が、データ線セレクタ16及びカラムゲート14を介してビット線をプリチャージする。そしてプリチャージ後、ビット線にデータが読み出されることによって生じる電位変化を、比較回路62でセンス、増幅する。
引き続き図5を用いて電圧発生回路21について説明する。図示するように電圧発生回路21は、書き込み用昇圧回路70、読み出し用昇圧回路71、消去用昇圧回路72、書き込み・消去用昇圧回路73、ゲート用レギュレータ回路74、及び書き込み用レギュレータ回路75を備えている。書き込み用昇圧回路70、読み出し用昇圧回路71、消去用昇圧回路72及び書き込み・消去用昇圧回路73はそれぞれ、正電圧VDDP(7V)、正電圧VDDR(4.5V)、正電圧VDDH(10V)、及び負電圧VBB(−7.5V)を発生する。書き込み用レギュレータ回路74は、電圧VDDHをレギュレートして、必要に応じて2〜10V程度の正電圧VSWを生成する。書き込み用レギュレータ回路75は、電圧VDDHをレギュレートして、書き込み回路17におけるMOSトランジスタ59を制御するために必要な電圧VSWBS(7.5V)を生成する。前述の通り、この電圧VSWBSは、電源セレクタ19にも与えられる。
次に、上記構成のNOR型フラッシュメモリの動作について、特にドレインストレステストに着目し、あわせて書き込み動作及び読み出し動作についても説明する。以下では、カラムデコーダ13、カラムゲート14、データ線セレクタ16、書き込み回路17、読み出し回路18、及び電源セレクタ19に注目して説明する。まず、書き込み動作及び読み出し動作について簡単に説明する。
<書き込み動作>
図6は、“0”データの書き込み動作時におけるカラムデコーダ13、カラムゲート14、データ線セレクタ16、書き込み回路17、及び電源セレクタ19の回路図である。図示するように、書き込み動作にあたって制御回路20は書き込み信号PRG_ONを“H”、テスト信号DRSTRSを“L”、読み出し信号READ_ONを“L”とする。また、書き込みデータWD=“L”が書き込み回路17に入力される。
すると、データ線セレクタ16においてMOSトランジスタ55がオン状態とされるため、データ線DLと書き込み回路17とが電気的に接続される。他方、MOSトランジスタ56はオフ状態であるので、データ線DLと読み出し回路18とは電気的に分離される。そして、書き込み回路17においてMOSトランジスタ59がオン状態とされる。その結果、書き込み回路17からデータ線DLに対して電圧(VDDP−Vth)=5Vが与えられる。更に、電源セレクタ19においてはMOSトランジスタ52のみがオン状態とされるので、カラムデコーダ13には電圧VDDHが与えられる。
そして、カラムデコーダ13がカラム選択線CSLを選択し、選択したカラム選択線CSLに対して電源セレクタ19で選択された電圧VDDHを印加する。その結果、ビット線BLとデータ線DLとが電気的に接続される。そして、ロウデコーダ12によって選択されたワード線に接続されたメモリセルMCに対して、“0”データが書き込まれる。
<読み出し動作>
次に読み出し動作について図7を用いて説明する。図7は、読み出し動作時におけるカラムデコーダ13、カラムゲート14、データ線セレクタ16、読み出し回路18、及び電源セレクタ19の回路図である。図示するように、読み出し動作にあたって制御回路20は書き込み信号PRG_ONを“L”、テスト信号DRSTRSを“L”、読み出し信号READ_ON=“H”とする。
すると、データ線セレクタ16においてMOSトランジスタ56がオン状態とされるため、データ線DLと読み出し回路18とが電気的に接続される。他方、MOSトランジスタ55はオフ状態であるので、データ線DLと書き込み回路17とは電気的に分離される。また、電源セレクタ19においてはMOSトランジスタ54のみがオン状態とされるので、カラムデコーダ13には電圧VDDRが与えられる。そして、カラムデコーダ13がカラム選択線CSLを選択し、選択したカラム選択線CSLに対して電源セレクタ19で選択された電圧VDDRを印加する。その結果、ビット線BLとデータ線DLとが電気的に接続される。
そして、読み出し回路18におけるMOSトランジスタ67によって、ビット線BLがデータ線DLを介してプリチャージされる。ビット線の電位が所定の電位に達するとプリチャージは終了する。その状態において、ロウデコーダ12がいずれかのワード線WLを選択する。すると、選択ワード線WLに接続されたメモリセルMCの保持するデータに応じて、ビット線BLの電位が変動する。この変動を、読み出し回路18の比較器62がセンス、増幅することによりデータの読み出しが行われる。
<ドレインストレステスト>
次にドレインストレステストについて図8及び図9を用いて説明する。図8はドレインストレステストのフローチャートであり、図9はドレインストレステスト時におけるカラムデコーダ13、カラムゲート14、データ線セレクタ16、書き込み回路17、及び電源セレクタ19の回路図である。ドレインストレステストとは、ビット線とソース線との間に電圧を印加することによって、メモリセルやビット線に不良(リーク等)が存在しないか否かを確認するためのテストである。従って、ビット線とソース線は、“0”データ書き込みの際の電圧条件とされ、ワード線は非選択とされる。また本実施形態では、カラム選択線CSLの電圧が、書き込み時よりも低い電圧とされる。
まず、書き込み用昇圧回路70及び書き込み・消去用昇圧回路73がそれぞれ電圧VDDP(7V)、VDDH(10V)を発生する(ステップS1)。また書き込み用レギュレータ回路75は、電圧VDDHをレギュレートして電圧VSWBS(7.5V)を生成する(ステップS2)。
そして制御回路20は、書き込み信号PRG_ON及びテスト信号DRSTRSを共に“H”レベルとする。また書き込み回路17に書き込みデータWD=“L”が入力される(ステップS3)。その結果図9に示すように、書き込み回路17におけるMOSトランジスタ59がオン状態とされ、データ線セレクタ16におけるMOSトランジスタ55がオン状態とされる。従って、データ線DLの電位は、電圧VDDPからMOSトランジスタ59の閾値電圧Vthだけ低下した電圧(VDDP−Vth)=5Vとなる(ステップS4)。また、電源セレクタ19ではMOSトランジスタ53のみがオン状態とされる。従って、カラムデコーダ13には電圧VSWBSが与えられる。
更に、ロウデコーダ12は全てのワード線WLを非選択とし、全ワード線WLを“L”レベルとする。また制御回路20は、消去信号ERS_ONを“L”レベルで維持する(ステップS5)。
そして、カラムデコーダ13がカラム選択線CSLを選択し、カラム選択線CSLに対して電圧VSWBSを印加する(ステップS6)。これによりデータ線DLとビット線BLが接続される。すなわち、ビット線BLの電位が(VDDP−Vth)とされ、ソース線SLの電位が0Vとされて、ドレインストレステストが実施される。なお、全てのビット線BLがデータ線DLに接続されても良いし、いずれかのビット線BLのみがデータ線DLに接続される場合であっても良い。
上記のように、この発明の実施形態に係るNOR型フラッシュメモリであると、次の効果を得ることが出来る。
(1)ドレインストレステストの信頼性を向上出来る。
本実施形態に係るNOR型フラッシュメモリであると、ドレインストレステスト時におけるカラム選択線CSLの電圧(VSWBS)が、書き込み時における電圧(VDDH)よりも低くされている。そのため、いずれかのビット線BLにショートが発生したとしても、その他のビット線はショートの影響を受け難いので、正確なドレインストレステストを行うことが出来る。本効果について、図10を用いて以下説明する。図10は、ドレインストレステスト時におけるカラムゲート14の回路図とビット線BLを示しており、特にビット線BLnにおいて、接地電位とショートする不良が発生した様子を示している。
ドレインストレステスト時、カラムデコーダ13に対しては、電源セレクタ19から電圧VSWBSが与えられる。そしてカラムデコーダ13はカラム選択線CSLに対して電圧VSWBSを印加する。電圧VSWBSは、書き込み時にカラム選択線CSLに印加される電圧VDDHよりも小さく、データ線DLの電位(VDDP−Vth)をビット線BLに転送するために必要最低限の値とされる。
すると、カラム選択線CSLの電位が比較的低いため、カラムゲート14内のMOSトランジスタ40−0〜40−nの導通抵抗は、書き込み時に比べて高くなる。従って、例えビット線BLnがショートにより0Vになったとしても、MOSトランジスタ40−nにおける電圧降下により、データ線DLの電位はほぼ(VDDP−Vth)に維持される。従って、ビット線BLn以外のビット線BL0〜BL(n−1)の電位はほぼ5Vとなり、ビット線BL0〜BL(n−1)についてのドレインストレステストは正常に行うことが出来る。
仮にドレインストレステスト時におけるカラム選択線CSLの電位を、書き込み時と同じ電圧VDDHとした場合、MOSトランジスタ40−0〜40−nの導通抵抗は十分に低くなる。これは、書き込み時に書き込みデータを効率的にビット線に転送するために、一般的にMOSトランジスタ40−0〜40−nのサイズが大きくされるからである。従って、ビット線BLnがショートにより0Vに低下すると、それに伴ってデータ線DLの電位もほぼ0Vとなる。そのため、不良の存在しないビット線BL0〜BL(n−1)の電位も0Vとなり、ビット線BL0〜BL(n−1)についてのドレインストレステストが正確に行うことが困難となる。言い換えれば、不良の無いはずのビット線BL0〜BL(n−1)についても、電位が低下したことにより不良と判定されるおそれがある。
しかし本実施形態では、ドレインストレステスト時におけるカラム選択線CSLの電位を制御することにより、MOSトランジスタ40−0〜40−nの導通抵抗を制御している。従って、MOSトランジスタ40−0〜40−nを、書き込み時の効率的なデータ転送に十分なサイズとしつつ、ドレインストレステスト時における導通抵抗を、他のビット線に影響を与えない程度に高くすることが出来る。
(2)チップ面積の増加を抑制出来る。
本実施形態に係る構成であると、ドレインストレステスト時におけるメモリセルのドレイン電圧を、書き込み時と同じ経路によって印加している。従って、従来のようにビット線毎に専用のMOSトランジスタを追加する等の必要がなく、チップ面積の増加を抑制出来る。
また、ドレインストレステスト時にカラム選択線CSLに印加すべき電圧VSWBSは、書き込み回路17のドライバ回路58を制御する電圧を流用することが出来る。電圧VSWBSは、ドライバ回路58が、MOSトランジスタ59のソース電位が(VDDP−Vth)=5VになるようにMOSトランジスタ59のゲート電圧を制御するための電圧値である。換言すれば、MOSトランジスタ59が5Vを通過させるための電圧である。
他方、ドレインストレステスト時にカラムデコーダ13がカラム選択線CSLに印加すべき電圧値は、カラムゲート14内のMOSトランジスタ40−0〜40−nが5Vを通過させることの出来る最低限の値である。
つまり、ドライバ回路58に印加される電圧VSWBSに求められる条件は、ドレインストレステスト時においてカラム選択線CSLに印加されるべき電圧に求められる条件に等しい。従って、電圧VSWBSを、カラム選択線CSLに印加すべき電圧として使用することが出来る。よって、電圧発生回路21において新たな電圧値を発生すべき昇圧回路等が不要である。そして電源セレクタ19においてインバータ51及びMOSトランジスタ53を追加するだけで、本実施形態を実施出来る。従って、チップ面積の増加を抑制しつつ、上記(1)の効果を得ることが出来る。
なお、上記実施形態ではNOR型フラッシュメモリを例に挙げて説明したが、上記が唯一の実施形態に限定されるものでは無く、例えばFNトンネリングによってデータの書き込みを行うフラッシュメモリにも適用出来る。例えば、NAND型フラッシュメモリや、NAND型フラッシュメモリの構成においてメモリセルトランジスタの数を1個とした3Tr−NAND型フラッシュメモリ、また3Tr−NAND型フラッシュメモリの構成においてビット線側の選択トランジスタを廃した2Trフラッシュメモリ等にも適用出来る。
更に、上記実施形態で説明した具体的な電圧値は一例に過ぎず、回路構成によって適宜選択出来る。つまり、ドレインストレステスト時にカラム選択線CSLに印加される電圧が、書き込み時に印加される電圧値よりも低ければそれで足りる。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出されうる。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。
この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリのブロック図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるメモリセルアレイ、カラムゲート、ソース線ドライバ、カラムデコーダ、及びロウデコーダの回路図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるメモリセルアレイの断面図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるカラムゲート、カラムデコーダ、及び電源セレクタの回路図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるデータ線セレクタ、書き込み回路、読み出し回路、及び電圧発生回路の回路図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるカラムゲート、データ線セレクタ、書き込み回路、カラムデコーダ、及び電源セレクタの回路図であり、書き込み動作時の様子を示す図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるカラムゲート、データ線セレクタ、読み出し回路、カラムデコーダ、及び電源セレクタの回路図であり、読み出し動作時の様子を示す図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの、ドレインストレステストのフローチャート。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるカラムゲート、データ線セレクタ、書き込み回路、カラムデコーダ、及び電源セレクタの回路図であり、ドレインストレステスト時の様子を示す図。 この発明の一実施形態に係るNOR型フラッシュメモリの備えるカラムゲートの回路図であり、ビット線に不良が存在する様子を示す図。
符号の説明
10…フラッシュメモリ、11…メモリセルアレイ、12…ロウデコーダ、13…カラムデコーダ、14…カラムゲート、15…ソース線ドライバ、16…データ線セレクタ、17…書き込み回路、18…読み出し回路、19…電源セレクタ、20…制御回路、21…電圧発生回路、30…半導体基板、31、32…ウェル領域、33…ゲート絶縁膜、34、36…多結晶シリコン層、35…ゲート間絶縁膜、37〜39…不純物拡散層、40−0〜40−m、42〜45、52〜56、59、64〜67…MOSトランジスタ、41、51…インバータ、50…ORゲート、57…ANDゲート、58…ドライバ回路、60…プリチャージ回路、61…リファレンス電位発生回路、62…比較器、63…データラッチ回路、70〜73…昇圧回路、74、75…レギュレータ回路

Claims (5)

  1. フローティングゲートと、前記フローティングゲート上に形成された制御ゲートとを備えた第1MOSトランジスタを含むメモリセルと、
    前記第1MOSトランジスタの前記制御ゲートに接続され、前記メモリセルのテスト動作時において非選択とされるワード線と、
    前記第1MOSトランジスタのドレインに接続され、前記メモリセルへのデータの書き込み動作時及び前記テスト動作時において第1電圧が印加されるビット線と、
    前記第1MOSトランジスタのソースに接続され、前記テスト動作時において前記ビット線よりも低い電位とされるソース線と、
    前記ビット線に接続された電流経路を有し、前記テスト動作時において前記第1電圧を前記ビット線に転送する第2MOSトランジスタを含むカラムゲートと、
    前記第2MOSトランジスタのゲートに対して、前記書き込み動作時には第2電圧を印加し、前記テスト動作時には前記第2電圧より電圧値の低い第3電圧を印加する電源デコード回路と
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1電圧より高い第4電圧を発生する書き込み電圧発生回路と、
    前記第3電圧を発生する制御電圧発生回路と、
    前記第3電圧に応じて前記第4電圧の電圧値を制御することにより前記第1電圧を得、前記カラムゲートを介して該第1電圧を前記ビット線へ印加する書き込み回路と
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 第5電圧を発生する読み出し電圧発生回路を更に備え、
    前記電源デコード回路は、前記第2MOSトランジスタのゲートに電圧を転送するカラムデコーダと、
    前記書き込み動作時に前記第2電圧を前記カラムデコーダへ供給する第1スイッチ素子と、
    前記テスト動作時に前記第3電圧を前記カラムデコーダへ供給する第2スイッチ素子と、
    前記メモリセルからのデータの読み出し動作時に前記第5電圧を前記カラムデコーダへ供給する第3スイッチ素子と
    を備え、前記カラムデコーダは、前記第1乃至第3スイッチ素子のいずれかにより供給された電圧を前記第2MOSトランジスタのゲートに転送する
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記書き込み回路は、電流経路の一端に前記第4電圧が印加され、他端が前記カラムゲートを介して前記ビット線に接続された第3MOSトランジスタと、
    前記第3電圧に応じて前記第3MOSトランジスタのゲート電圧を制御するドライバ回路と
    を備えることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  5. フローティングゲートと、該フローティングゲート上に形成された制御ゲートとを備える第1MOSトランジスタを含むメモリセルと、前記第1MOSトランジスタのドレインに接続されたビット線と、前記ビット線を選択する第2MOSトランジスタと、前記メモリセルのソースに接続されたソース線とを備えた半導体記憶装置のテスト方法であって、
    第1電圧発生回路及び第2電圧発生回路が、それぞれ第1電圧及び第2電圧を発生するステップと、
    書き込み回路が、前記第1電圧を基準にして前記第2電圧を該第2電圧より電圧値の低い第3電圧に変換し、該第3電圧をデータ線に印加するステップと、
    カラムデコーダが、前記第2MOSトランジスタのゲートに前記第1電圧を印加することによって、前記データ線と前記ビット線とを接続するステップと、
    前記第2MOSトランジスタを介して前記ビット線に前記第3電圧を印加し、前記制御ゲートを非選択とし、前記ソース線を前記第3電圧よりも低い電位とすることにより、前記メモリセルのストレステストを行うステップと
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置のテスト方法。
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