JP2006294135A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、リファレンス電流/電位発生手段として、閾値変化型不揮発メモリーセルを用いた半導体記憶装置において、そのリファレンスセルの閾値を短時間で設定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、データを記憶するメモリーセル側の領域で、検査工程中も書込み/消去を行わず初期状態で残しておくメモリーセルを設け、そのセルを基準としてリファレンスセルのベリファイを行いながら、リファレンスセルのVt設定を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、トランジスタのチャネル上の静電荷の量によってデータを記憶するメモリーセルを備えたEEPROMやフラッシュメモリなどの不揮発性半導体記憶装置に関するものである。それらのメモリーは電源を供給しない間もデータを保持することができることを特徴とする。
半導体基板上に素子を集積してデータを記憶する半導体記憶装置には、大きく分けて電源を供給している間のみデータを保持できる揮発性メモリーと、電源の供給が無い間もデータを保持できる不揮発性メモリーの2つの種類があり、さらにそれぞれの中で方式や使い方によって分類される。その後者の不揮発性メモリーの中で、現在最も良く用いられている方式の一つに、電気的に書込みと消去が可能なフラッシュEEPROMがある。そのデバイスとしてMOSトランジスタのチャネル上に周りを酸化膜等で絶縁されたフローティングゲートを形成したフローティング型メモリーセルが主流であった。そのフローティングゲートに電子を注入または電子を引き抜くことでMOSトランジスタのソース−ドレイン間電流が流れ始めるゲート電圧しきい値(以下Vtと略す。)を変化させてデータを記憶するものである。
図19は現在広く用いられているスタック型のフラッシュEEPROMメモリーセルの断面図である。基板Sub上にフローティングゲートFGと、その電位をコントロールするためのコントロールゲートCGが形成され、その両端にソースSとドレインDが配置されたトランジスタ構造をしている。また、コントロールゲートCGとフローティングゲートFGの間にはONO膜が、フローティングゲートFGと基板Subには、熱酸化によって形成された結晶欠陥の少ないSiO2膜が形成されている。実際のメモリーアレイでは、このメモリーセルが半導体基板上の縦方向および横方向に連続して多数配置され、ワード線WLやソース線やビット線によって、それぞれコントロールゲートCGやソースSやドレインDに電位Vg、Vs、Vdが供給される。
図20は、従来のフラッシュEEPROMのメモリーアレイ周辺部を模式的に描いたものである。また、図21は図20のメモリーアレイ101やリファレンスセル105の内部を示した回路図である。図21に示す様にメモリーアレイ101には複数のメモリーセルM00〜Mnmが縦および横方向にアレイ状に配置されており、それらのメモリーセルのコントロールゲートは横方向に共通ノードであるワード線WL0〜WLnに接続されている。例えばメモリーセルM00、M01、M02、...M0mのコントロールゲートはワード線WL0に接続されている。また、メモリーセルのドレインは縦方向に共通ノードであるビット線BL1〜BLmに接続されている。例えばメモリーセルM01、M11、M21、...Mn1のドレインはビット線BL1に接続されている。また、それらのセルは同時にソース線SL0にも接続されている。それらワード線およびビット線およびソース線は図20に示すロウデコーダー102とコラムデコーダー103によって電位を供給することができる。
また図21において、メモリーセルM00〜Mnmからデータを読み出す際の判定の基準となる電圧や電流を生成するリファレンスセルR0はメモリーセルと同様にワード線RWLとソース線RSLに接続され、ビット線RBLを通じてセンスアンプSAに接続されている。このリファレンスセルR0はCMOSトランジスタではなく、メモリーセルと同じ不揮発性メモリー(フラッシュEEPROM)が用いられている。一般的に、基準となる電圧や電流には高い精度が要求されるので、それを生成するリファレンスセルに許される特性バラツキ範囲は狭い。リファレンスセルにCMOSトランジスタを用いた場合は、必ず製造上の特性バラツキが生じるので、歩留まり低下や、その特性バラツキ許容範囲を広げるための高度な回路設計によるチップ面積増加が起こった。これに対し、不揮発性メモリーを用いた場合は、リファレンスセルの製造上の特性バラツキを、検査におけるリファレンスセルのVt調整によって対処できるので、前述の様な歩留まり低下やチップ面積増加は起こらない。さらにセンスアンプなど読み出し系回路の特性バラツキも、不揮発性メモリーを用いたリファレンスセルによって調整が可能で、より多くの動作マージンやスペック向上が望めるのである。本発明は、この様なリファレンスセルにメモリーセルと同じ不揮発性メモリーを用いたメモリー装置の、検査コストの削減に関することである。
不揮発性メモリーの検査では、データ保持特性を保証するために高温放置を伴うスクリーニングを実施するのが一般的である。図22は従来のメモリー装置の検査フローを示した簡略図であり、最初にリファレンスセルのVtを最適値に設定した後に書込/消去/読み出し検査を行い、その後高温放置する。その時、リファレンスセルとして用いている不揮発性メモリーに対しても高温ストレスが加わるためにVt変動が発生する。ストレス印加後に検査を行うためには、このVt変動を修復(Vtを検査初期の設定値に復元)する必要がある。
図23は従来のメモリー装置のリファレンスセルのVt初期設定および復元方法を示したフローチャートである。最初にセル電流を測定し、所望の電流値に達していなかった場合、リファレンスセルに対してバイアス電圧を印加してリファレンスセルのVtを変化させる(以後、この動作をリファレンスセルへの書込と言う)。このセル電流測定と書込動作を所望のセル電流値になるまで繰り返す。このVt初期設定完了時のリファレンスセル電流を記憶しておき、Vt復元時は、その記憶してある電流値と同じセル電流になるまで、リファレンスセルに対してセル電流測定と書込動作を繰り返す。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−39075号公報
ところが、前述した様にリファレンスセル特性には高い精度が要求されるため、リファレンスセルのVtを初期設定時のVtに正確に復元する必要があり、そのためには弱いバイアス電圧条件で書き込みを行い、少しずつVtを変化させてリファレンスセル電流によるベリファイを繰り返すことを行わなければならない。一般的に電流測定には長い時間が必要であり、それを複数回繰り返すことは、検査時間を大きく増加させ、製品のコストを上昇させている。本発明は、検査工程中に繰り返し行われるVt復元に要する時間を削減することを主な目的とする。また同時にリファレンスセルVtの初期設定に要する時間を短縮することも目的とする。
以上の様な課題に対し本発明は、リファレンスセルのリファレンスとして、ロットエンド後の初期状態の不揮発性メモリーセルを用いる。
検査工程中にリファレンスセルの閾値が変化した場合のVt復元において、長い検査時間を必要としていたリファレンスセル電流測定によるベリファイを無くし、短い時間でリファレンスセルの書き戻しを完了させることを可能にし、大幅な検査時間の短縮とコスト削減を実現した。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態のフラッシュEEPROMのメモリーアレイ周辺部を模式的に描いたものであり、図2は図1のメモリーアレイ101やリファレンスセル105やデフォルトセル106の内部を示した回路図である。図2に示す様にデフォルトセルSM0のコントロールゲートはデフォルトセル用のワード線SWLに接続され、SM0のドレインおよびソースは、それぞれビット線BL0とソース線SL0に接続されている。なお、図20および図21と同じ番号が付与してある部分は同じ構成要素なので説明は省略する。図3はメモリーアレイ(ユーザー領域)101のメモリーセルのVt分布およびリファレンスセル105のVtおよびデフォルトセル106のVtの検査工程中の変化を示し、図4は図2よりリファレンスセルR0のVt設定に必要な部分のみを抽出したもの、図5はVt差分の測定方法とそれに基づくVt復元の方法を示す。
これら図1から図5を用いて、本発明の第1の実施の形態のメモリー装置を用いたリファレンスセルのVt復元方法を説明する。なお、本発明の全ての実施の形態においては、図19に示したスタックフローティングゲート型フラッシュEEPROMメモリーを例として説明するが、本発明はその例に挙げたデバイスのみでなく、MNOS型の不揮発メモリーなどセル構造は差異に関係なく、Vtの変化によってデータを記憶する全ての不揮発性メモリーに適応することができる。
図2に示す様にデフォルトセルSM0は、ユーザーには使用を許可しない。そのため書込/消去特性を保証する必要が無いので、検査工程中も書込および消去を行わず、初期状態のまま残しておくことが可能となる。このことを確実にするために、デフォルトセルSM0にアクセスするためには特別な操作を必要とすることが望ましい。例えば、そのアドレス指定は端子からの入力ではなく、チップ内部の特別なレジスタをセットする等の設計仕様にすることがあげられる。その一方で、ユーザー領域のメモリーセルM00〜Mnmは書込/消去特性を保証するために、検査工程中に書込および消去を行う。この領域別の扱い方の差異が本特許の中心部となる。
図3に示す様に、書込および消去を行わないデフォルトセルSM0のVt109は同じ値を保つ。その理由は、Vtを変動させる書込および消去を行わないことはもとより、高温放置においても、書込および消去を行わないことによってデフォルトセルSM0には電荷が存在しないニュートラルな状態にあるため、電荷の抜けや注入が無く、Vt109は変化しない。それに対し、書込後のリファレンスセルのVt112は、リファレンスセルR0に電荷が存在するため、Vt変動が起こる。この特性の差異をリファレンスセルのVt復元に用いる。
順を追って説明すると、まずリファレンスセルR0に対しデフォルトセルSM0を対応させ、図3(b)のリファレンスセル書込後のVt差分を測定し記憶する。その具体的な方法は、図4および図5(a)に示すようにデフォルトセルSM0のワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに電位差を設け、リード動作を行うことで、それぞれのセルのVt差分を測定する。すなわち、デフォルトセルSM0を基準とし、そのワード線SWLに一定の電位V0を与えた状態で、リファレンスセル側のRWLの電位を変化させながら、リファレンスセルのデータの読み出しを行い、そのデータが変化した時のSWLとRWLの電位差をそれぞれのセルのVtSR差とする。このVtSRをテスターのファイルもしくはチップ内部の特別な不揮発性メモリー領域に記憶する。Vtを復元するときは、Vtの差分を測定したときと同様にSWLにV0の電位を与え、RWLにはV0に対し、デフォルトセルSM0とリファレンスセルR0のVt差VtSRだけ高い電位を与える。そして図5(b)に示す様に読み出しデータが0になるまで、リファレンスセルへの書き込みを行うことでリファレンスセルVtの復元を行う。
この様にデフォルトセルSM0は書込や消去を行わず、そのために電荷が蓄えられていないニュートラルな状態なので、高温ストレスによってもVtは変化しない。従って、初期状態と同じVt分布を保つ。この特殊セルのVtを基準として、記憶してあるVtの差分に基づき、リファレンスセルのVtを復元することによって、リファレンス書き込み時のベリファイを、テスターによる電流測定ではなく、センスアンプSAを使って行えるので、Vtの復元を桁違いに速く行うことができる。
また、さらなる別の方法としてリファレンスセルR0側のワード線RWL電圧を一定にして、デフォルトセルSM0側のワード線電圧SWLを変化させても、同様のことが可能であり、その時、通常の読み出し動作に近いリファレンスセル電流が流れるように、リファレンスセル側のワード線電圧を調整すれば、より安定したVt差分の測定とリファレンスセルVt復元ができる。
また、統計学上、デフォルトセルSM0やリファレンスセルR0の初期Vtはメモリーセル全体分布の中央付近に集まる確率が高い。このことを利用すれば、リファレンスセルの初期Vt設定においても本実施の形態の方法を使うことが可能である。
また、製造上の特性バラツキや信頼性の問題などを解決して、書込/消去検査を行うことなく、メモリーセルの書込/消去特性を保証することができれば、ユーザーの使用を許可するメモリーセルの領域を、前述したデフォルトセルSM0として使用することができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態のフラッシュEEPROMのメモリーアレイ周辺部を模式的に描いたものであり、図7は図6のユーザー領域のメモリーアレイ101やリファレンスセル105やデフォルト領域のメモリーアレイ113の内部を示した回路図である。本実施の形態では第1の実施の形態と異なりデフォルトセルが複数存在するデフォルト領域のメモリーアレイ113が存在する。図7に示す様にデフォルトセルSM0、SM1、...SMmのコントロールゲートはデフォルトセル用のワード線SWLに接続され、それらデフォルトセルSM0〜SMmのドレインおよびソースは、それぞれビット線とソース線に接続されている。図7には1ワード線分のデフォルトセルしか明示されていないが、それは一例にすぎず、複数のデフォルトセル用ワード線を持ち、デフォルトセルをマトリックス状に配置したデフォルト領域のメモリーアレイにすることも可能である。また、図20および図21と同じ番号が付与してある部分は同じ構成要素なので説明は省略する。図8はメモリーアレイ(ユーザー領域)101のメモリーセルのVt分布およびリファレンスセル105のVtおよびメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのVt分布の検査工程中の変化を示し、図9は図7よりリファレンスセルR0のVt設定に必要な部分のみを抽出したもの、図10と図11はリファレンスセルR0とのVt差分が特定の範囲にあるデフォルト領域のメモリーセルの測定方法と、それに基づくVt復元の方法を示す。
これら図6から図11を用いて、本発明の第2の実施の形態のメモリー装置を用いたリファレンスセルのVt復元方法を説明する。実施の形態1と同様にデフォルト領域113のデフォルトセルは、ユーザーには使用を許可しない。そのため書込/消去特性を保証する必要が無いので、検査工程中も書込および消去を行わず、初期状態のまま残しておくことが可能となる。したがって、図8に示す様に、書込および消去を行わないメモリーアレイ(デフォルト領域)113のVt分布114は同じ値を保つ。その中でも特定の範囲にVtがあるデフォルトセルに着目し、その範囲内にある複数のデフォルトセルを基準として、リファレンスセルのVtを復元する。
順を追って説明すると、まずリファレンスセルR0に対し、メモリーアレイ(デフォルト領域)113の特定の範囲にVtがある複数のデフォルトセルを対応させる。その具体的な方法は、図9に示すようにメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに2種類の電位差VtSR1とVtSR2とを設け、リード動作を2回行い、その結果を、例えば図11に示すようにフェイル解析用メモリー116にそれぞれ記憶し、それらの排他的論理和をとれば2種類の電位差VtSR1とVtSR2とのデータ判定結果が異なるセルが判明する。それらのメモリーセルは、リファレンスセルR0とのVt差がVtSR1とVtSR2の間にあるセルであり、図8(b)におけるデフォルト領域の中でリファレンスセルVtの基準となるセルのVt分布115内にあるセルである。それらのセルのアドレスをテスターのファイルもしくはチップ内部の特別な不揮発性メモリー領域に記憶する。
Vtを復元するときは、リファレンスセルR0の初期Vt調整後と同様に、図9に示す様にメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに2種類の電位差VtSR1とVtSR2とを設け、リファレンスセルR0とのVt差がVtSR1とVtSR2の間にあったセルとして記憶してあるアドレスのメモリーセルに対してのみ、リード動作を行い、その結果が図10(a)に示すように、デフォルトセルのワード線SWLの電位がV1−VtSR1の時の結果がAll−1になるまでリファレンスセルへの書き込みを行うことで、リファレンスセルVtの復元を行う。この時、デフォルトセルのワード線SWLの電位がV1−VtSR2での読み出し結果がAll−0を保つ様に注意しなければならない。もし、判定結果に1が混ざった場合は、リファレンスセルR0に対して行った書込が多すぎたことを示す。これらの動作を相対的に話すと、図10(b)に示す様にリファレンスセルR0のVt低下によって見かけ上Vtが高くなったデフォルト領域のVt分布を、リファレンスセルR0の初期Vt設定時の値に戻す様にリファレンスセルR0に書き込みを行うことである。
なお、前述の説明は高温放置によってリファレンスセルR0のVtが下がることを前提にしているが、Vtが上がった場合は、期待値を逆転することで、同様なVtの復元ができる。
この様に基準となるデフォルトセルを複数用いることでVt復元の精度を向上できる。実施の形態1の様に、1つのセルで行う場合には、その解像度はワード線電圧のステップになる。外部から電圧を与えて変化させる場合は時間がかかり、内部で変化させる場合は、細かいステップが刻めないので精度が落ちる。それに対し、実施の形態2では複数のセルを用いることで、実施の形態1のそれら精度上の問題を解決している。
(実施の形態3)
図12は本発明の第3の実施の形態のメモリーアレイ(ユーザー領域)101のメモリーセルのVt分布およびリファレンスセル105のVtおよびメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのVt分布の検査工程中の変化を示し、図13は図7よりリファレンスセルR0のVt設定に必要な部分のみを抽出したもの、図14と図15はVt復元の方法を示す。なお、構成は実施の形態2と同じなので、メモリーアレイ周辺部の模式図やその図中のブロック内部の回路図は、第2の実施の形態で示した図6および図7と同じである。
これら図12から図15を用いて、本発明の第3の実施の形態のメモリー装置を用いたリファレンスセルのVt復元方法を説明する。実施の形態2と同様にデフォルト領域113のデフォルトセルは、検査工程中も書込および消去を行わず、初期状態のまま残しておく。したがって、図12に示す様に、書込および消去を行わないメモリーアレイ(デフォルト領域)113のVt分布114は同じ値を保つ。そのデフォルト領域のVt分布を基準として、リファレンスセルのVtを復元する。
順を追って説明すると、まずリファレンスセルR0に対し、メモリーアレイ(デフォルト領域)113の全てのデフォルトセルを対応させる。そして図12(b)に示すリファレンスセルR0の初期Vt設定後に、図13に示すようにメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに電位差VtSR3を設け、リード動作を行い、その結果をアドレス毎にテスターのファイルもしくはチップ内部の特別な不揮発性メモリー領域に記憶する。
Vtを復元するときは、リファレンスセルR0の初期Vt調整後と同様に、図13に示す様にメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに電位差VtSR3を設け、メモリーアレイ(デフォルト領域)113の全てのデフォルトセルに対してリード動作を行い、その結果が図14(a)に示すように、記憶してあるリファレンスセルR0の初期Vt調整時のリード結果(0/1)判定結果と一致するまで、リファレンスセルR0への書き込みを行うことで、リファレンスセルVtの復元を行う。一致しているか否かの確認方法は、例えば図15に示すようにフェイル解析用メモリー116にリファレンスセルR0の初期Vt調整時にリード結果を格納し、それに対してVt復元時のリード結果の排他的論理和をとれば、2つのリード動作での結果が一致しているかが判明する。
これらの動作を相対的に話すと、実施の形態2の図10(b)と同様に、図14(b)に示す様にリファレンスセルR0のVt低下によって見かけ上Vtが高くなったデフォルト領域のVt分布を、リファレンスセルR0の初期Vt設定時の値に戻す様にリファレンスセルR0に書き込みを行うことである。
この様な方法を用いることで、実施の形態2に比べ、特定のVt範囲にあるセルを調べるといった煩雑な測定を行うことなく、複数のデフォルトセルを用い、リファレンスセルR0のVt復元を精度よく行える。
(実施の形態4)
図16は本発明の第4の実施の形態の、Vt復元の方法を示すものである。なお、構成は実施の形態2と同じなので、メモリーアレイ周辺部の模式図やその図中のブロック内部の回路図は、第2の実施の形態で示した図6および図7と同じである。また、Vt分布の検査工程中の変化は実施の形態3の図12と同じである。
これら図16を用いて、本発明の第4の実施の形態のメモリー装置を用いたリファレンスセルのVt復元方法を説明する。実施の形態3と同様にデフォルト領域113のデフォルトセルは、検査工程中も書込および消去を行わず、初期状態のまま残しておく。したがって、図12に示す様に、書込および消去を行わないメモリーアレイ(デフォルト領域)113のVt分布114は同じ値を保つ。そのデフォルト領域のVt分布を基準として、リファレンスセルのVtを復元する。
順を追って説明すると、まずリファレンスセルR0に対し、メモリーアレイ(デフォルト領域)113の全てのデフォルトセルを対応させる。そして図12(b)に示すリファレンスセルR0の初期Vt設定後に、図13に示すようにメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに電位差VtSR3を設け、リード動作を行い、その結果より0判定および1判定されたセルの個数を調べ、それらをテスターのファイルもしくはチップ内部の特別な不揮発性メモリー領域に記憶する。
Vtを復元するときは、リファレンスセルR0の初期Vt調整後と同様に、図13に示す様にメモリーアレイ(デフォルト領域)113のデフォルトセルのワード線SWLとリファレンスセルR0のワード線RWLに電位差VtSR3を設け、メモリーアレイ(デフォルト領域)113の全てのデフォルトセルに対してリード動作を行い、その0判定および1判定されるセルの個数が図16(a)に示すように、記憶してあるリファレンスセルR0の初期Vt調整時の個数に一致するまで、リファレンスセルR0への書き込みを行うことで、リファレンスセルVtの復元を行う。
また、図16(b)に示す様に、リファレンスセルR0の初期Vt調整後の0/1判定のセル数とVt復元時の0/1判定のセル数の差に応じて、リファレンスセルR0の書込に使用するバイアス電圧条件を適切に制御すれば、Vt復元に要する時間を短縮し、かつさらに精度を上げたVt復元が可能になる。具体的には、0/1判定のセル数の差が大きいときはリファレンスセルR0の初期Vt調整後のVtとの差分が大きいことを示すので、強く書込が行われるように、高いバイアス電圧条件で書込を行い、0/1判定のセル数の差が小さいときは、リファレンスセルR0の初期Vt調整後のVtとの差分が小さいことを示すので、弱い書込が行われるように、低いバイアス電圧条件で書込を行い、目標とするVt値でリファレンスセルR0への書込が終わるようにする。
この様な方法を用いることで、実施の形態3に比べ、0/1判定結果を記憶するメモリーなどのリソースを必要とせず、かつビット数の変化に応じてリファレンスセル書き込み条件を変化させることによって、Vt復元に要する時間を短縮し、かつさらに精度よくVt復元を行える。
(実施の形態5)
これまで実施の形態1〜4までに述べてきた動作はDC電流の測定によるベリファイが無く、チップ内部のセンスアンプSAを使ってベリファイ動作を行うので、図17に示すようにフェイル解析用メモリー116やリファレンスセルR0への書込やベリファイの一連の動作を制御するシーケンサー回路117を内蔵することによって、チップ内部で完結させることができる。また、フェイル解析用メモリー116の具体例としては、SRAMやDRAMなどの不揮発性メモリーが考えられる。
この様に、テスター等を使ってチップ外部から制御するよりも、チップ内部で完結させた方が、短時間で実施でき、かつテスターのリソースも省くことができるので、検査コストの削減につながる。
(実施の形態6)
これまで実施の形態1〜4までに述べてきた動作はリファレンスセルR0のワード線RWLとデフォルトセルSM0〜SMmのワード線SWLに与える電位が異なっていた。このことは、2つの電源回路が必要なことを意味し、チップ面積の増加につながる。それに対し、図18に示すようにリファレンスセルR0側のビット線RBLに、付加電流を流す回路LM0を設けて、実施の形態3や4での、リファレンスセルR0のワード線RWLの電位に対しデフォルトセルSM0〜SMmのワード線SWLの電位を低くして行うリード動作において、付加電流回路LM0に適切な電流を流せば、それら2つのワード線RWLとSWLの電位を同じくして、Vt復元を行うことができる。なお、付加電流回路LM0として、図18に示す様にNMOSトランジスタ1個で構成することも可能であるが、より適切な付加電流を流すため、その他の回路を用いることも容易に想像できる。ただし、電流付加回路の条件は熱ストレスによって特性の変化しないものにする必要がある。
この様な方法を用いることで、ワード線に電位差をつける必要がなくなり、電源回路が簡略化できる。
検査工程中にリファレンスセルの閾値が変化した場合のVt復元において、長い検査時間を必要としていたリファレンスセル電流測定によるベリファイを無くし、短い時間でリファレンスセルの書き戻しを完了させることを可能にし、大幅な検査時間の短縮とコスト削減を実現した。
本発明の第1の実施の形態のメモリーセルアレイのブロック図 本発明の第1の実施の形態のアレイ構造図 本発明の第1の実施の形態のVt分布を示す図 本発明の第1の実施の形態のリファレンスセルVt設定に必要な部分を示す図 本発明の第1の実施の形態のVt差分測定方法とそれに基づくVt復元の方法を示す図 本発明の第2の実施の形態のメモリーセルアレイのブロック図 本発明の第2の実施の形態のアレイ構造図 本発明の第2の実施の形態のVt分布を示す図 本発明の第2の実施の形態のリファレンスセルVt設定に必要な部分を示す図 本発明の第2の実施の形態のVt復元の方法を示す図 本発明の第2の実施の形態の特定の範囲のVtを持つメモリーセルの調べ方を示す図 本発明の第3の実施の形態のVt分布を示す図 本発明の第3の実施の形態のリファレンスセルVt設定に必要な部分を示す図 本発明の第3の実施の形態のVt復元の方法を示す図 本発明の第3の実施の形態の0/1判定結果の比較方法を示す図 本発明の第4の実施の形態のリファレンスセルVt設定に必要な部分を示す図 本発明の第5の実施の形態のVt復元の方法を示す図 本発明の第6の実施の形態のリファレンスセルVt設定に必要な部分を示す図 従来のメモリーセルデバイス構造図 従来のメモリーセルアレイのブロック図 従来のメモリーセルアレイ構造図 従来のメモリー装置の検査工程図 従来のメモリー装置のリファレンスセルのVt復元方法を示すフローチャート
符号の説明
101 メモリーアレイ(ユーザー領域)
102 ロウデコーダー
103 コラムデコーダー
104 センスアンプ
105 リファレンスセル
106 デフォルトセル
107 ユーザー領域の初期Vt分布
108 リファレンスセルの初期Vt
109 デフォルトセルの初期Vt
110 リファレンスセルのVt初期設定後のVt
111 ユーザー領域の検査とスクリーニング実施後のVt分布
112 リファレンスセルの検査とスクリーニング実施後のVt
113 メモリーアレイ(デフォルト領域)
114 デフォルト領域の初期Vt分布
115 デフォルト領域の中でリファレンスセルVtの基準となるセルのVt分布
116 フェイル解析用メモリー
117 シーケンサー回路
Sub 基板
FG フローティングゲート
CG コントロールゲート
S ソース
D ドレイン
M00〜Mnm メモリーセル
WL1〜WLn ワード線
BL1〜BLm ビット線
SL ソース線
R0 リファレンスセル
RWL リファレンスセル用ワード線
RBL リファレンスセル用ビット線
SA センスアンプ
SM0 デフォルトセル
SWL デフォルトセル用ワード線
LM0 付加電流回路

Claims (9)

  1. 静電荷を蓄える場所が存在し、前記静電荷を蓄える場所の電荷量によってデータを記憶するメモリーセルを有し、前記メモリーセルからデータを読み出すときの判定の基準となる電圧もしくは電流を発生させるリファレンスセルとして、前記メモリーセルと同様に、静電荷を蓄える場所の電荷量によってデータを記憶するメモリーセルを用い、前記リファレンスセルの閾値を調整するために、前記リファレンスセルからデータを読み出すときの判定の基準となる電圧もしくは電流を発生させるリファレンスセルのリファレンスセルを有し、前記リファレンスセルのリファレンスセルによって発生される電圧もしくは電流を基準として、前記リファレンスセルの閾値を変化させる半導体記憶装置。
  2. 前記リファレンスセルのリファレンスセルとして、前記メモリーセルと同様に、静電荷を蓄える場所の電荷量によってデータを記憶するメモリーセルを用いる請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記リファレンスセルのリファレンスセルを複数個用いる請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 前記リファレンスセルのリファレンスセルの閾値の範囲を限定して用いる請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 前記リファレンスセルを基準として、前記リファレンスセルのリファレンスセルの読み出しを行ったとき、前記リファレンスセルのリファレンスセル毎の0/1判定の結果に基づいて、前記リファレンスセルの閾値を調整する請求項3記載の半導体記憶装置。
  6. 前記リファレンスセルを基準として、前記リファレンスセルのリファレンスセルの読み出しを行ったとき、その0/1判定された前記リファレンスセルのリファレンスセルの個数に基づいて、前記リファレンスセルの閾値を調整する請求項3記載の半導体記憶装置。
  7. 前記リファレンスセルの閾値調整の間に、前記リファレンスセルに印加するバイアス電圧を変化させる請求項3記載の半導体記憶装置。
  8. 前記リファレンスセルの閾値調整時に行う一連の動作を制御する制御回路を有する請求項1記載の半導体記憶装置。
  9. 前記リファレンスセルに接続しているビット線に、前記リファレンスセルの閾値調整時に、電流を付加する回路を有する請求項1記載の半導体記憶装置。
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