JP2005258457A - リソグラフィ装置、デバイス製造方法、およびそれにより製造されたデバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放射の投影ビームを供給するための放射システムと、設計されたパターンに従って、投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、基板を保持するための基板テーブルと、上記基板の目標部分にパターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影装置。投影システムはnミラーシステムの分数法により設計する。
【選択図】図6
Description
放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
設計されたパターンに従って、投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
上記基板の目標部分にパターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影装置に関する。
マスク。マスクの概念は、リソグラフィではよく知られており、様々な混成マスクの種類はもちろんのこと、2進位相シフト、交番位相シフト、および減衰位相シフトのようなマスクの種類が含まれる。そのようなマスクを放射ビーム内に配置することで、マスクのパターンに応じて、マスクに当る放射の選択的な透過(透過マスクの場合)または反射(反射マスクの場合)が起こる。マスクの場合、支持構造は一般にマスク・テーブルであり、このマスク・テーブルによって、マスクは、確実に入射放射ビーム内の所望の位置に保持することができるようになり、さらに、望むならば、マスクをビームに対して移動させることができるようになる。
プログラム可能ミラー・アレイ。そのようなデバイスの例は、粘弾性制御層および反射表面を有するマトリック・アドレス指定可能表面である。そのような装置の基本原理は、(例えば)反射表面のアドレス指定された領域は入射光を回折光として反射するが、アドレス指定されない領域は入射光を非回折光として反射する。適当なフィルタを使用して、前記非回折光を、反射ビームからフィルタ除去して、後に回折光だけを残すことができる。このようにして、マトリックス・アドレス指定可能表面のアドレス指定パターンに従って、ビームはパターニングされる。必要なマトリックス・アドレス指定は、適当な電子的な手段を使用して行うことができる。そのようなミラー・アレイについて、例えば、米国特許第5,296,891号および米国特許第5,523,193号からより多くの情報を収集することができる。これらの特許は参照して本明細書に組み込む。プログラム可能ミラー・アレイの場合、前記支持構造は、例えば、フレームまたはテーブルとして具体化することができ、必要に応じて、固定するか、可動にすることができる。
プログラム可能LCDアレイ。そのような構造の例は、米国特許第5,229,872号で与えられる。この特許は、参照して本明細書に組み込む。上記のように、この場合の支持構造は、例えば、フレームまたはテーブルとして具体化することができ、必要に応じて、固定するか、可動にすることができる。
放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
所望のパターンに従って投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
基板の目標部分にパターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影装置であって、
前記投影ビームが、極端紫外放射を備え、8から20nmの範囲の波長、好ましくは9から16nmの波長を有し、さらに、
前記投影システムが、投影ビームの光路内に、丁度4個の造影ミラーを有し、さらに2(−)、6(−)、または9(−)の入射角分類Cを有し、ここで、
ミラーiでの主光線の入射角が負である場合は、ai=1、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合は、ai=0、
Mは投影システムの拡大率であり、さらに、
添字iは物体から像に向かってミラーに番号を付けることを特徴とするリソグラフィ投影装置が提供される。
放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
所望のパターンに従って投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
基板の目標部分にパターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影装置であって、
前記投影ビームが、極端紫外放射を備え、8から20nmの範囲の波長、好ましくは9から16nmの波長を有し、さらに、
前記投影システムが、投影ビームの光路内に、丁度6個の造影ミラーを有し、さらに5(+)、6(−)、9(+)、13(+)、18(−)、21(+)、22(−)、25(+)、29(+)、34(−)、37(+)、38(−)、42(−)または54(−)の入射角分類Cを有することを特徴とするリソグラフィ投影装置が提供される。ここで、
ミラーiでの主光線の入射角が負である場合は、ai=1、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合は、ai=0、
Mは投影システムの拡大率であり、さらに、
添字iは物体から像に向かってミラーに番号を付ける。
放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
所望のパターンに従って投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
基板の目標部分にパターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影装置であって、
前記投影ビームが、極端紫外放射を備え、8から20nmの範囲の波長、好ましくは9から16nmの波長を有し、さらに、
前記投影システムは、投影ビームの光路内に、丁度8個の造影ミラーを有し、
の入射角分類Cを有することを特徴とするリソグラフィ投影装置が提供される。ここで、
ミラーiでの主光線の入射角が負である場合は、ai=1、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合は、ai=0、
Mは投影システムの拡大率であり、さらに、
添字iは物体から像に向かってミラーに番号を付ける。
実施形態1
図1は、本発明の特定の実施形態によるリソグラフィ投影装置を模式的に示す。本装置は、
この特定の場合には放射源LAも備える、放射(例えば、EUV放射)の投影ビームPBを供給するための放射システムEx、ILと、
マスクMA(例えば、レチクル)を保持するためのマスク・ホルダを備え、かつマスクを要素PLに対して正確に位置決めするための第1の位置決め手段PMに接続された第1の物体テーブル(マスク・テーブル)MTと、
基板W(例えば、レジスト被覆シリコン・ウェーハ)を保持するための基板ホルダを備え、かつ基板を要素PLに対して正確に位置決めするための第2の位置決め手段PWに接続された第2の物体テーブル(基板テーブル)WTと、
マスクMAの放射照射部分の像を、基板Wの目標部分C(例えば、1つまたは複数のダイで構成される)に形成するための投影システム(「レンズ」)PL(例えば、ミラー群)とを備える。ここに示すように、本装置は、反射型(すなわち、反射マスクを有する)である。しかし、一般に、本装置は、例えば、透過型(透過マスクを有する)であることもある。もしくは、本装置は、上で言及したようなプログラム可能ミラー・アレイの種類のような、他の種類のパターニング手段を使用することができる。
1.ステップ・モードでは、マスク・テーブルMTは基本的に静止したままであり、全マスク像が一括して(すなわち、単一「フラッシュ」で)目標部分Cに投影される。次に、異なる目標部分がビームPBで照射されるように、基板テーブルWTがxおよび/またはy方向に移動される。
2.走査モードでは、基本的に同じシナリオが当てはまるが、ただ、特定の目標部分Cが単一「フラッシュ」で露出されないことが異なる。代わりに、マスク・テーブルMTが、特定の方向(いわゆる「走査方向」、例えば、y方向)に速度vで移動可能であり、その結果、投影ビームPBはマスク像全体を走査することができるようになる。これと並行して、基板テーブルWTが、速度V=mvで、同じまたは反対方向に同時に移動する。ここで、MはレンズPLの拡大率である(一般に、M=1/4または1/5)。このようにして、分解能で妥協する必要なく、比較的大きな目標部分Cを露出させることができる。
本発明に従って、nミラーのミラー・システムは、各ミラー表面で入射ビームと比較した反射ビームの方向を参照して分類される。Y軸と、適当な参照面例えば投影システムの光軸ZとY軸を含む面(図1に示すように)とに沿って、物体高さは正であると定義したので、ミラーでの主光線CRは、表面の法線と入射放射線の間の角度が反時計回りである場合(図2に示すように)、正の入射角αを持ち、法線と入射放射線の間の角度が時計回りである場合、負の入射角を持つと定義される。さらに、図1に示すように、X、Y、Z方向が右手の直角座標系を作るように、正のX方向に沿ってこの参照面を見なければならない。主光線は、物体の点から出てくる放射線として定義する。この放射線は、絞りの中心を通過し、したがって、また、入射瞳および射出瞳の中心、すなわち、光軸からゼロの高さを通る。(この指定は任意であることに注意されたい。この指定が矛盾しない限りで、反射のどちらかの相対的な方向を正と見なして、この方式を実施することができる。)2進数字「1」を主光線の負の入射角に、「0」を正の入射角に割り当て、物体からソースに向かってビームの光路に沿って、順番に、システム内の各ミラーに2進数字を割り付け、この割り付けられた2進数字の列で定義される2進数をミラー・システムに割り当てる。便宜上、この2進数を十進表記法で表す。
ここで、ミラーiでの主光線の入射角が負である場合は、ai=1、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合は、ai=0、
Mは投影システムの拡大率であり、さらに、
添字iは物体からソースに向かって、順次に、システムのミラーに番号を付ける。
のクラスに存在する。
上で述べたように、ある特定のクラスによって、機能的な投影システムが設計されうるミラー・システムの概略配置が定義される。そのような設計プロセスに関する本発明による方法を下で説明する。
本発明は、マトリックス形式論を使用して、ミラー・システムの近軸近似から始まるミラー・システム設計法を開発した。近軸近似では、角度の正弦は、角度として近似する。すなわち、sinα=α。さらに、ミラーは平らであると考えるが、ミラーの実際の曲率は、入射放射線の角度に影響を与えるだけで、仮想の「平らな」面と入射放射線の交点には影響を与えないと考えられる。
ここで、diは次の表面までの距離であり、ciは表面の曲率であり、この曲率は、球の中心が表面の右側にある場合、正である。放射線の経路は、高さ(光軸からの距離)と角度で作られるベクトル[高さ、角度]で与えられる。ベクトルと1つまたは複数のマトリックスとの掛け算で、対応する移動または反射の後の放射線が与えられる。
と定義される場合、実効焦点距離は、
で与えられ、後方焦点距離は、
で与えられ、前方焦点距離は、
で与えられ、さらに、近軸像距離、すなわち、最後の反射面と像面の間の距離は、
で与えられる。ここで、
であり、magnはシステムの拡大率である。
と表すことができるので、射出瞳までの距離Lexpupは、次式で与えられる。
入射瞳までの距離および射出瞳までの距離は、Aenpup≠0の場合、次式で与えられる。
上記の場合、システムに適用しなければならない様々な制約条件を使用して、システムのある特定の表面の曲率および厚さの式を、制約条件、および他の曲率と厚さの関数として決定することができる。制約条件の例G1からG4を図5に示す。
となる。
曲率ciのミラーの後で、放射線[y,a]は同じ高さであるが、角度は異なり、式9で与えられたマトリックスを使用して、
となる。
後で使用する式を導き出すために、最初に、絞り面内の光軸を通過する放射線の像でテレセントリックが必要であることで、ミラー5と6の間の距離を解く。次のマトリックスAは、絞り面から5番目のミラーの後までのものであり、絞り面を置く場所を今は解かないので、未知の2×2のマトリックスを使用する。
5番目のミラーから、6番目のミラーに向かって距離la進む。laが今解くべき変数である。
マトリックスMCは、6番目のミラーの表面のものである。
絞りの中心を任意の角度apで通過する放射線は、
である。
6番目のミラーの後のこの放射線は、
となる。ここで、テレセントリックが必要なので、角度はゼロに等しく、さらにミラー5と6の間の距離laの解oplは、今は、次式となる。
絞り面から6番目のミラーの後までのマトリックスは、今は、次式となる。
次に解くことは、物体と1番目のミラーの間の距離d、および物体と1番目のミラーの間での主光線(絞りの中心を通過する)の角度の解yaである。
所望の角度yaを有する、物体点yobの放射線Yaは、次式のベクトルで与えられる。
さらに、物体と1番目のミラーの表面の間の距離lは、次式のマトリックスで与えられる。
1番目のミラーの表面は、次式で与えられる。
1番目のミラーと2番目のミラーの間の距離mは、次式で与えられる。
2番目のミラーの表面から絞り位置までの未知のマトリックスは、次式で定義される。
絞り面での主光線は、今、次式で与えられる。
さらに、像で、主光線は、次式で与えられる。
像での主光線の高さは、定義により、[mang]×[物体面(yob)での高さ]であり式(30)からlを解いて、次式のこの換算をシステムに課す。
さらに、次式の距離mを解くことは定義によらなければならないので、式(29)において、主光線の高さは絞り表面でゼロであるとする。
1番目のミラーと2番目のミラーの間の距離mの解は、今、次式のようになる。
物体と1番目のミラーの間の距離lの解は、今、次式で与えられる。
式(25)および(27)のマトリックスLおよびMに今得られた式を代入する。
さらに、検査として、新しい式を用いて、6番目の表面の後の主光線を計算する。角度は常にゼロであり、高さは物体高さに拡大率を掛けたものであると見なす。
最終的な解は、最後のミラー面と像面の間の距離nである。像面において、同じ物体点からの全ての放射線は、高さ=[拡大率]×[物体高さ]である点に集まる。
これから、第1部でのこれらの誘導式を使用して、絞り位置がミラー2にある6ミラー・システムの変数を解き、厚さをd=[d0,d1,d2、d3、d4、d5、d6]と定義し、さらに、曲率をc=[c1,c2,c3,c4,c5,c6]と定義する。絞り(瞳)位置は2番目の表面上にある。
2番目のミラーの表面から絞り面までのマトリックスは次式で与えられる。
そのように、ミラー5と6の間の距離を得たので、この新しく得られた値を、適切なマトリックスおよび距離のベクトルで解く。
ミラー1と2の間の距離は、次式として得られる。
さらに、物体と1番目のミラーの間の距離は、次式のようになる。
ミラー6と像面の間の距離は次式で与えられる。
変数angleは、上の式(24)に導入したyaと同一である。
同様に元の誘導式を使用して、ここで示すように、ミラー3に絞り位置がある6ミラー・システムの変数を解くことができる。
2番目のミラーの表面から絞り面までのマトリックスは、次式で与えられる。
そのようにして、上で得られたように、ミラー5と6の間の距離は、適切なマトリックスおよび距離のベクトルでこの新しく得られた値を解いて、次式となる。
ミラー1と2の間の距離は、次式であった。
さらに、物体と1番目のミラーの間の距離は、次式である。
さらに、ミラー6と像面の間の距離は、次式である。
同様に、元の誘導式を使用して、ミラー4に絞り位置がある6ミラー・システムの変数を解くことができる。
2番目のミラーの表面から絞り面までのマトリックスは、次式で与えられる。
そのようにして、上で得られたように、ミラー5と6の間の距離は、適切なマトリックスと距離のベクトルで解かれ、次式となる。
ミラー1と2の間の距離は、次式となる。
さらに、物体と1番目のミラーの間の距離は、次式となる。
ミラー6と像面の間の距離は、次式となる。
再び、元の誘導式を用いて、ミラー5に絞り位置がある6ミラー・システムの変数を解く。前のように、最初に解くことは、無限遠にある瞳または像でのテレセントリックである。絞り面の光軸を通過する放射線の角度は、像でゼロでなければならない。絞り面から5番目のミラーまでのマトリックスは、上で得られた適切なMマトリックスの掛け算で得られ、次式で与えられる。
2番目のミラーの表面から絞り面までのマトリックスは、次式で与えられる。
そのようにして、上で得られたように、ミラー5と6の間の距離は、適切なマトリックスと距離のベクトルで解かれ、次式となる。
ミラー1と2の間の距離は、次式であった。
さらに、物体と1番目のミラーの間の距離は、次式である。
さらに、ミラー6と像面の間の距離は、次式で与えられる。
さらに再び、これらの誘導式を用いて、ミラー2に絞り位置がある4ミラー・システムの変数を解くことができる。いつものように、最初に解くことは、無限遠にある瞳または像でのテレセントリックである。絞り表面の光軸を通過する放射線の角度は、像でゼロでなければならない。絞り面から3番目のミラーまでのマトリックスは、上で得られた適切なMマトリックスの掛け算で生成され、次式で与えられる。
2番目のミラーの表面から絞り面までのマトリックスは、次式で与えられる。
そのようにして、上で得たように、ミラー3と4の間の距離は、適切なマトリックスと距離のベクトルで解かれ、次式となる。
ミラー1と2の間の距離は、次式であった。
さらに、物体と1番目のミラーの間の距離は、次式である。
さらに、ミラー4と像面の間の距離は、次式で与えられる。
再び、元の誘導式を用いて、ミラー3に絞り位置がある4ミラー・システムの変数を解く。最初に解くことは、無限遠にある瞳または像でのテレセントリックである。絞り面の光軸を通過する放射線の角度は、像でゼロでなければならない。絞り面から3番目のミラーまでのマトリックスは、上で得られた適切なMマトリックスの掛け算で得られ、次式で与えられる。
2番目のミラーの表面から絞り面までのマトリックスは、次式で与えられる。
そのようにして、ミラー3と4の間の得られた距離は、次式となる。
さらに、適切なマトリックスと距離のベクトルでこの新しく得られた値を解く。ミラー1と2の間の距離は、次式である。
さらに、物体と1番目のミラーの間の距離は、次式である。
さらに、ミラー4と像面の間の距離は、次式で与えられる。
屈折レンズで遭遇しないミラー・システム設計での特有の問題は、ビームがそのジグザグしたコースで他のミラーによって掩蔽されることが無いようにすることである。必要なジグザグ経路のために、投影ビームが光経路の連続したミラーIとI+1の間を進むときに、多くの場合、ビームは少なくとも1つの他のミラーJのそばを通過する。このようにして、光学システムが掩蔽されないために、介在するミラーJの位置および範囲は、ミラーJがミラーIとI+1の間のビームのどの部分とも交わることがないようにすることが必要である。これを図4に示す。ここでは、ミラーJは、完全に、IとI+1の間のビームの下にあるが、ミラーJ’は部分的にビームと交わっていることが理解できる。ミラーJの配列は、許されない。
1.光経路の連続するミラーI、I+1の各組について、IとI+1の間の光軸(Z軸)上に位置するミラーJ(JはI、I+1に等しくない)が存在するかどうかを検査する。
2.Jが存在する場合、光軸上のミラーJの位置で、IからI+1に向かう最端放射線の光軸からの距離(Y位置)を計算する。
3.ミラーJの最上部および下部が、IからI+1への両方の最端放射線よりも両方とも上か(すなわち、より大きなY位置にある)、または両方とも下か(すなわち、より小さなY位置にある)を検査する。
(3)の検査が不合格であった場合、ミラーJはIからI+1へのビームを少なくとも部分的に隠しており、ミラー・システムは、修正するか、不合格にしなければならない。
図6は、図1のリソグラフィ装置で使用することができるクラス9(+)のミラー・システムを示す。このクラスでは、絞りはミラー2または3に位置決めすることができる。図6のシステムでは、絞り位置は表面2にある。このシステムの環状視野は、物体側に定義され、任意単位で114と118の間であり、0.25(物体側で0.05)の開口数である。拡大率は0.2であり、中間像はミラー3と4の間に形成される。このシステムの第1次の曲率および厚さは、任意の単位で、下の表1に示す。曲率および厚さの見出された値は、基準化係数を使用して、再調整することができる。厚さにその係数を掛けた場合、曲率はその係数で割らなければならない。また、その逆である。
実現可能であると判明した全ての6ミラー・システムは、正の拡大率を持つとき、中間像を有する。
表面3に絞りのあるクラス165(+)の8ミラー・システムを図15に示す。このシステムの環状視野は、物体側で定義され、任意の単位で116と124の間であり、0.24(物体側で0.06)の開口数である。このシステムの第1次の曲率および厚さを、任意の単位で、下の表10に示す。
IL 放射システム
AM 調整手段
IN 積分器
CO 集光器
PL 投影システム
IF 干渉測定手段
MA マスク(レチクル)
PM 第1の位置決め手段
MT 第1の物体テーブル(マスク・テーブル)
M ミラー
C 目標部分
PB 投影ビーム
W 基板(ウェーハ)
WT 第2の物体テーブル(基板テーブル)
PW 第2の位置決め手段
CR 主光線
d 厚さ
α 入射角
I ミラー
J ミラー
J’ ミラー
Claims (13)
- 放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
所望のパターンに従って前記投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
前記基板の目標部分に前記パターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影装置であって、
前記投影ビームが、極端紫外放射を備え、8から20nmの範囲の波長、好ましくは9から16nmの波長を有し、さらに、
前記投影システムが、前記投影ビームの光路内に丁度4個の造影ミラーを有し、さらに9(−)の入射角分類Cを有し、ここで、
ミラーiでの主光線の入射角が負である場合、ai=1であり、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合、ai=0であり、
Mは前記投影システムの拡大率であり、さらに
前記添字iは物体から像に向かってミラーに番号を付けることを特徴とするリソグラフィ投影装置。 - 前記投影システムが、2番目または3番目のミラーに絞りを有する請求項1に記載の装置。
- 前記投影システムが、1番目と2番目のミラーの間、または2番目と3番目のミラーの間、または3番目と4番目のミラーの間に中間の像を有する請求項1または2に記載の装置。
- 放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
所望のパターンに従って前記投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
前記基板の目標部分に前記パターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影システムであって、
前記投影ビームが、極端紫外放射を備え、8から20nmの範囲の波長、好ましくは9から16nmの波長を有し、さらに、
前記投影システムが、前記投影ビームの光路内に丁度6個の造影ミラーを有し、さらに5(+)、6(−)、9(+)、13(+)、18(−)、21(+)、22(−)、25(+)、29(+)、34(−)、38(−)、または54(−)の入射角分類Cを有し、ここで、
ミラーiでの主光線の入射角が負である場合、ai=1であり、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合、ai=0であり、
Mは前記投影システムの拡大率であり、さらに
前記添字iは物体から像に向かってミラーに番号を付けることを特徴とするリソグラフィ投影装置。 - 前記投影システムが、2番目、3番目、4番目または5番目のミラーに設置された絞りを有する請求項5に記載の装置。
- 前記投影システムが、2番目と5番目のミラーの間に中間の像を有する請求項4または5に記載の装置。
- 放射の投影ビームを供給するための放射システムと、
所望のパターンに従って前記投影ビームをパターニングする働きをするパターニング手段を支持するための支持構造と、
基板を保持するための基板テーブルと、
前記基板の目標部分に前記パターニングされたビームを投影するための投影システムとを備えるリソグラフィ投影システムであって、
前記投影ビームが、極端紫外放射を備え、8から20nmの範囲の波長、好ましくは9から16nmの波長を有し、さらに、
前記投影システムが、前記投影ビームの光路内に丁度8個の造影ミラーを有し、さらに
2(+), 5(+), 9(+), 12(+), 13(+), 18(+), 18(-), 19(+), 20(+), 21(+), 22(+),
23(+), 25(+), 26(+), 34(-), 36(+), 37(+), 38(-), 45(+), 46(+), 49(+), 52(+),
53(+), 54(+), 54(-), 55(-), 58(-), 68(+), 69(+), 73(+), 74(+) 77(+), 82(+),
82(-), 85(+), 88(+), 89(+), 90(-), 92(+), 93(+), 97(+), 100(-), 101(+),
102(-), 104(+), 105(+), 106(+), 106(-), 107(+), 108(+), 109(+), 109(-),
110(+), 110(-), 111(+), 113(+), 116(+), 117(+), 118(+), 118(-), 120(+),
121(+), 122(-), 123(-), 132(+), 133(+), 134(-), 137(+), 138(+), 141(+),
145(+), 145(-), 146(+), 146(-), 147(+), 148(+), 148(-), 149(+), 150(+),
151(+), 151(-), 152(-), 153(+), 154(+), 154(-), 155(+), 155(-), 156(+),
157(+), 159(+), 161(+), 162(-), 163(-), 164(+), 166(+), 166(-), 167(+),
168(+), 169(+), 170(+), 170(-), 171(+), 172(+), 174(+), 175(+), 176(+),
177(+), 178(-), 179(+), 180(+), 180(-), 181(+), 181(-), 182(+), 182(-),
183(+), 183(-), 184(+), 185(+), 185(-), 186(-), 187(+), 187(-), 188(-),
189(+), 196(+), 197(+), 201(+), 203(+), 205(+), 209(+), 214(-), 216(+),
217(+), 218(+), 218(-), 225(+), 228(+), 229(+), 230(+), 232(+), 233(+),
235(+), 236(+), 237(+), 238(-), 243(+), 246(+), 247(+), 248(+), 250(-)
の入射角分類Cを有し、ここで、
ミラーiでの主光線の入射角が負である場合、ai=1であり、
ミラーiでの主光線の入射角が正である場合、ai=0であり、
Mは前記投影システムの拡大率であり、さらに
前記添字iは物体から像に向かってミラーに番号を付けることを特徴とするリソグラフィ投影装置。 - 前記投影システムは、依然として掩蔽がないマスクの照射を可能にしながら、物体の各点について、前記物体から発する放射線束内の、光軸と最小の角度を形成する放射線が、前記光軸に対して10゜以下の角度を形成するように、テレセントリックからのずれが最小である先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
- 物体の各点について、前記開き絞りの中心を通過する放射線が、像空間で、光軸と1゜以下の角度を形成するように、前記投影は、像側で、実質的にテレセントリックである先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
- 前記投影システム内の各ミラーが、光軸に関して実質的に回転対称である先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
- 前記投影システムの有する拡大率の絶対値が、1/3から1/10の範囲、好ましくは1/4または1/5に実質的に等しい先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
- 前記支持構造が、マスクを保持するためのマスク・テーブルを備える先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
- 前記放射システムが、放射源を備える先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。
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